JP2002132713A - 電子回路を有する記憶媒体及び該記憶媒体を用いた情報管理方法と情報処理システム - Google Patents

電子回路を有する記憶媒体及び該記憶媒体を用いた情報管理方法と情報処理システム

Info

Publication number
JP2002132713A
JP2002132713A JP2000321351A JP2000321351A JP2002132713A JP 2002132713 A JP2002132713 A JP 2002132713A JP 2000321351 A JP2000321351 A JP 2000321351A JP 2000321351 A JP2000321351 A JP 2000321351A JP 2002132713 A JP2002132713 A JP 2002132713A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
information
portable terminal
storage medium
distribution source
electronic circuit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2000321351A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Shigetomi
孝士 重富
Tetsuo Saito
哲男 齊藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Optrom Inc
Original Assignee
Optrom Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Optrom Inc filed Critical Optrom Inc
Priority to JP2000321351A priority Critical patent/JP2002132713A/ja
Publication of JP2002132713A publication Critical patent/JP2002132713A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Reverberation, Karaoke And Other Acoustics (AREA)
  • Telephonic Communication Services (AREA)
  • Information Transfer Between Computers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 記憶媒体の挿入によりシステムを自動立上げ
すると共に、携帯機器によって購入を予約されたサービ
ス情報を自動的にダウンロードする電子回路を有する記
憶媒体及び該記憶媒体を用いた情報管理方法と情報処理
システムを提供する。 【解決手段】 画像や音楽、音声、文書、データ、プロ
グラムなどのサービス情報を大量かつ高速に扱うことが
できるネットワークを含む情報処理システムで、前記情
報処理システムが、少なくとも、サービス情報を配信す
る配信元120と、ユーザが携帯可能で前記配信元と通
信可能な携帯端末110と、該携帯端末が接続可能であ
って、少なくとも情報を記憶する情報記憶領域を含む記
憶部と情報を処理する電子回路を搭載する電子回路部と
を有する着脱可能な記憶媒体を含む情報処理装置140
とを有し、前記携帯端末と前記配信元とを接続して、前
記サービス情報の購入を予約して記憶し、前記携帯端
末の前記情報処理装置への接続に応答して、前記予約さ
れたサービス情報が前記配信元から配信され、前記情報
処理装置に装着された前記記憶媒体に記憶される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電子回路を有する記
憶媒体及び該記憶媒体を用いた情報管理方法と情報処理
システム、特に、光ディスクやその他の記憶媒体の挿入
によりシステムを自動立上げすると共に、ネットワーク
を介する種々のサービスを提供する電子回路を有する記
憶媒体及び該記憶媒体を用いた情報管理方法と情報処理
システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、ネットワークを介した情報交換や
サービスの提供、あるいは電子商取引などが活発にな
り、メニューをワンタッチするだけでネットワークへの
接続が可能なサービスも提供されるようになった。その
ため、ネットワークを介した画像や音楽、音声、文書、
データ、プログラムなどのサービス情報の照会宣伝や購
入が広く利用されるようになってきた。
【0003】しかしながら、上記サービス情報の照会宣
伝や購入においては、ユーザは画像や音楽、音声、文
書、データ、プログラムなどのサービス情報の容量を十
分収納可能な媒体を有する装置から購入する必要があっ
た。一方で、インターネット通信が可能な携帯電話も広
く使用されるようになったが、携帯電話への画像や音
楽、音声、文書、データ、プログラムなどのサービス情
報のダウンロードは、軽量・小型化の要求から記憶容量
に制限があるため、無理である。
【0004】
【発明の解決しようとする課題】本発明は、記憶媒体の
挿入によりシステムを自動立上げすると共に、携帯機器
によって購入を予約されたサービス情報を自動的にダウ
ンロードする電子回路を有する記憶媒体及び該記憶媒体
を用いた情報管理方法と情報処理システムを提供する。
【0005】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に、本発明の情報管理方法は、画像や音楽、音声、文
書、データ、プログラムなどのサービス情報を大量かつ
高速に扱うことができるネットワークを含む情報処理シ
ステムでの情報管理方法であって、前記情報処理システ
ムが、少なくとも、サービス情報を配信する配信元と、
ユーザが携帯可能で前記配信元と通信可能な携帯端末
と、該携帯端末が接続可能であって、少なくとも情報を
記憶する情報記憶領域を含む記憶部と情報を処理する電
子回路を搭載する電子回路部とを有する着脱可能な記憶
媒体を含む情報処理装置とを有し、前記携帯端末と前記
配信元とを接続して、前記サービス情報の購入を予約し
て記憶し、前記携帯端末の前記情報処理装置への接続に
応答して、前記電子回路の制御により、前記予約された
サービス情報が前記配信元から配信され、前記情報処理
装置に装着された前記記憶媒体に記憶されることを特徴
とする。
【0006】ここで、前記接続に応答する配信は、前記
記憶媒体が格納するプログラムに従って実行される。ま
た、前記接続に応答する配信は、前記記憶媒体が格納す
るプログラムと前記携帯端末のプログラムとの協働によ
り実行される。また、前記携帯端末は、前記サービス情
報の予約情報を登録する登録手段を有し、該登録手段に
登録された予約情報に基づいて前記配信が実行される。
【0007】又、本発明の記憶媒体は、画像や音楽、音
声、文書、データ、プログラムなどのサービス情報を大
量かつ高速に扱うことができるネットワークを含み、少
なくとも、サービス情報を配信する配信元と、ユーザが
携帯可能で前記配信元と通信可能な携帯端末と、該携帯
端末が接続可能な情報処理装置とを有する情報処理シス
テムで使用され、前記情報処理装置に着脱可能で、少な
くとも情報を記憶する情報記憶領域を含む記憶部と情報
を処理する電子回路を搭載する電子回路部とを有する着
脱可能な記憶媒体であって、前記携帯端末の前記情報処
理装置への接続に応答して、前記携帯端末と前記配信元
との間で予め購入を予約されたサービス情報を前記配信
元から配信させる手段と、前記配信されたサービス情報
を記憶する手段とを有することを特徴とする。
【0008】ここで、前記手段は、前記記憶媒体が格納
するプログラムに従って実現される。また、更に、ブー
ツストラッププログラムと、該ブーツストラッププログ
ラムで読み出され、前記プログラムモジュールを制御す
るシステムプログラムを記憶する。また、前記記憶媒体
は、CD−R、DVD等の光ディスクや、光磁気ディス
ク、半導体メモリ、ICカード、スマートカード、コン
パクトフラッシュカード等のカードなどから選ばれる。
【0009】又、本発明の情報処理システムは、画像や
音楽、音声、文書、データ、プログラムなどのサービス
情報を大量かつ高速に扱うことができるネットワークを
含み、少なくとも、サービス情報を配信する配信元と、
ユーザが携帯可能で前記配信元と通信可能な携帯端末
と、該携帯端末が接続可能で、少なくとも情報を記憶す
る情報記憶領域を含む記憶部と情報を処理する電子回路
を搭載する電子回路部とを有する着脱可能な記憶媒体に
より制御される情報処理装置とを有する情報処理システ
ムであって、前記携帯端末が、前記配信元と接続して、
前記サービス情報の購入を予約して記憶する手段を有
し、前記情報処理装置が、前記携帯端末の前記情報処理
装置への接続に応答して、前記携帯端末と前記配信元と
の間で予め購入を予約されたサービス情報を前記配信元
から配信させる手段と、前記配信されたサービス情報を
記憶する手段とを有することを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明をより詳細に説述するため
に、添付の図面に従って、本発明の実施の形態を説明す
る。
【0011】<本実施の形態の情報処理システムを構成
する電子回路を有する記憶媒体と外部装置の例>図1
は、本実施の形態で使用されるID(インテリジェンス
・ディスク)20の構成例を説明する図である。
【0012】図1に示すように、ID20は、電子回路
実装面200と情報記録面300とから構成されてい
る。電子回路実装面200には、制御部として、本実施
の形態ではCPU210,ROM220,RAM23
0、インターフェース回路260がバス250で結合さ
れるように搭載されており、更にこれらの電源240が
搭載されて各電子回路に電気を供給している。
【0013】(電子回路)電子回路実装面に搭載されて
いる電子回路は、図1においては、機能的に個別の部
品、素子を搭載して構成されているように図示されてい
るが、電子素子がプリント基板やセラミック基板等の絶
縁基板上に搭載されてもよい。また、各回路はロジック
素子の組み合わせでも、ゲートアレーやワンチップやS
OC(システムオンチップ)等で構成されていてもよ
い。また、シリコン基板上、セラミック基板上、絶縁基
板上に半導体回路を形成したものであってもよい。更
に、これらが積層されて構成されていてもよい。
【0014】尚、電子回路の実装位置は、インターフェ
ースやディスクの安定性のため中央部に搭載することが
好ましいが、ディスクの安定性が保たれる工夫があれ
ば、他の場所であっても良い。又、IDの一面を記憶
部、他面を電子回路部とすることが製造上は好ましい。
【0015】(電源)図1において、電源240はそれ
自身が内部から化学変化等により起電する電池や空気電
池でもよく、または外部からエネルギーを受ける形でも
よい。外部からエネルギーを受ける場合に、直接接点に
よりエネルギーを受ける形でもよく、光や無線や誘導に
よりエネルギーを受容する電源でもよく、またこれらの
組合せも考えられる。更に、信号と電源とが重畳されて
送受信される方式であってもよい。尚、電源240は電
子回路実装面200に搭載の各電子回路への電源供給の
みでなく、例えば前記のID20が外部システムの主制
御として動作する場合等は、外部システムの電源として
使用することもでき、この場合はID20は、外部シス
テムの使用を許可する“認証カード”の役割を果すこと
もできる。逆に、システム本体から電源が供給される場
合には、ID20上に電源240は必要ない。
【0016】(インターフェース)図1において、27
は電子回路実装面200に実装されている前記制御部の
インターフェース回路260を介して、制御部と外部回
路100のデータ処理装置11との間で通信を行うため
の通信路であり、インターフェース回路260とデータ
処理装置11を結ぶインターフェース信号線である。イ
ンターフェース信号線27は、実用上は、バス250の
信号そのままの信号であったり、バス250の信号を変
形したり、変換したり、増幅したり、変調操作などした
ものでも良い。もちろん、並列ー直列変換(並直列変
換)を行い、直列通信を行うものや、超並列(通信路を
バスのビット幅より大きなビット幅にしたもの)や誤り
訂正符号付加したものであっても良い。また、インター
フェース信号線270は、ハードウエア的な電気信号、
タイミングなどの電気的接続条件等、機械的な機械、機
構的接続条件等、ソフトウエア的な処理条件、方法、プ
ロトコル等が、標準化または規格化されることが望まし
い。尚、インターフェース信号線270としては、接触
型のものも非接触型のものも考えられる。特に本例で
は、情報記録面300の書込み/読出しも光であるの
で、非接触型として光によるインターフェースとするこ
とが技術的に有利と考えられる。
【0017】(情報記録面)図1における情報記録面3
00は、本実施の形態のID20の情報が記憶されてい
る面であり、例えば、光ディスクの単面である。情報記
録面300に記憶されている情報の記憶形態は、通常の
光ディスクのようにピットでもよいし、光磁気ディスク
でもよいし、更に記録色素を変えて記憶するようなもの
でもよいことは言うまでもない。光ディスクに記憶され
ている情報は、光ディスク制御装置10により読み出し
信号31として読み出される。本実施の形態の光ディス
ク制御装置10では、通常のCDや、MOや、DVD等
の光ディスクが挿入された場合には、通常の光ディスク
と同様に読み出し/書き込みができる。
【0018】31は、光ディスク制御装置10がID2
0の情報記録面300から光学的に情報を読み出してい
ることを例示している。12は信号線であり、前記光で
ぃすく制御回路10が読み取った情報記録面300に記
録されている情報を、データ処理装置11に伝える信号
線であり、データ処理装置11のバス信号線でも、入出
力バスでも良い。
【0019】尚、外部回路100は簡単な構成で示され
ているが、データ処理装置11は汎用コンピュータであ
っても、特殊な専用回路であってもよい。汎用コンピュ
ータの場合は外部回路100がインターネットへの接続
機能を有していてよく、専用回路の場合はIDの電子回
路がインターネットへの接続機能を有していてよい。そ
の場合は、IDの電子回路が直接外部と電話通信可能な
通信回路を備えることになる。
【0020】又、以上では、電子回路実装面200と情
報記録面300とを両面とするIDを説明したが、電子
回路実装面200を内層とし情報記録面300を両面と
する3層とすると、記憶容量を増大できる。
【0021】本実施の形態に係るIDの記憶例を図2に
示す。
【0022】図2中、20はID装置4に装着されるI
Dを示し、21はブーツストラッププログラム記憶領
域、22はシステムプログラム記憶領域、23a〜23
dはパッケージ化された各アプリケーションプログラム
a〜dの記憶領域である。
【0023】パーシャルCDを使用する場合には、プリ
ペイド情報や固定のコマーシャル情報(サムネール画像
を含む)を格納する読み出し専用領域24と、ダウンロ
ード情報や嗜好情報を記憶する書込み可能領域25とを
有する。尚、プログラム領域も固定か変更が必要かによ
り、読み出し専用領域と書込み可能領域に分離してもよ
い。又、図2の読み出し専用領域と書込み可能領域の配
置は一例でしかなく、これに限定されるものではない。
ここで、固定のコマーシャル情報は、サービスとして用
意された情報と、記憶領域を購入した顧客のために用意
された情報を含む。すなわち、本発明の記憶媒体は、パ
ンフレットや案内カタログ、新聞・雑誌の広告を代替す
るメディア、及びユーザの分身(以下、クローンとも言
う)として機能する。
【0024】尚、ブーツストラッププログラム記憶領域
21や、システムプログラム記憶領域22に記憶される
プログラムは、図1のシステム本体が提供する環境によ
って内容が異なり、例えばシステム本体側にOSがない
場合は、システムプログラム記憶領域22にはOSも記
憶される。一方、システム本体側がOSを有する場合
は、システムプログラム記憶領域22には本情報管理に
関わる主制御プログラムが記憶されれば良い。
【0025】図4に、本IDに記憶されるプログラムや
情報の概略とその関連とを模式図で示す。
【0026】図4で、記憶媒体の記憶領域は、記憶内容
で分類すると大きくプログラム記憶領域40とデータ記
憶領域50とに分類される。プログラム記憶領域40に
は、ブーツストラッププログラム領域21、システムプ
ログラム領域22、アプリケーションプログラム領域2
3があり、アプリケーションプログラム領域23には、
以下に具体例を示す、”Net”処理アプリケーショ
ン、”HomePage”処理アプリケーション、”G
oods”処理アプリケーション、DigiCam”処
理アプリケーション、”MP3”処理アプリケーショ
ン、”Movie”処理アプリケーション、”Inte
rrupt(携帯端末)”処理アプリケーションが含ま
れる。この外に、各種契約情報、株取引情報、時事情
報、競輪・競馬情報、料理情報、占い情報、カレンダー
情報、ホームページ情報、案内情報、販売情報、レンタ
ル情報等を、案内情報としては、観光案内、ショッピン
グ案内、図書案内、教育案内、就職案内、住宅案内、イ
ベント案内、結婚案内、ファッション案内などを含んで
よい。これらの情報から、クライアントやユーザの好み
など基づいて選択され組合わされる。あるいは、多くの
種類の情報をグループ分けして階層構造(ツリー構造)
にし、順に情報を辿るような構成にしてもよい。
【0027】尚、”Interrupt(携帯端末)”
処理アプリケーションは、他の処理アプリケーションの
一部であってもよいし、インタラプト処理の後はその内
容に従って他の処理アプリケーションに制御を移す構成
であってもよい。
【0028】又、データ情報記憶領域50には、上記各
処理アプリケーションに対応して、1つあるいは複数組
のサムネール画像とそのサムネール画像から読み出され
るコマーシャル情報が記憶されている。コマーシャル情
報は、静止画、動画、音声、音楽とその組合せで作成さ
れる。データ情報記憶領域50には、プリベイド情報が
含まれてもよい。
【0029】又、上記のユーザによる書換え不能な領域
とは別に、ユーザによる書換え可能な記憶領域25があ
り、この領域には、インターネット等を介してプログラ
ム、データ、あるいはコマーシャル情報がダウンロード
されるダウンロード領域や、ユーザが記憶するユーザデ
ータ領域とが含まれる。
【0030】ここでは詳細な説明はしないが、本実施の
形態の情報処理システムのハードウエア及び情報処理シ
ステム用ソフトウエアやデータ処理用ソフトウエアは、
以下のような機能を有するのが好ましい。
【0031】 (機能仕様例) ・対象範囲の選択はマウスで行う(物の輪郭選択) ・解像度:75dpi以上 ・色数:256以上 ・対応フォーマット:読み込み−JPG、BMP、PIC、TIF、GIF 書き込み−JPG、BMP ・その他機能 色変更機能 コントラスト変更機能 明彩度変更機能 シャープ変更機能 □ 四角選択機能:範囲加減 ☆ 自由選択機能:範囲加減 変形:画像サイズ変更機能:単純拡大縮小、解像度不変拡大縮小:−20 〜800% これら機能を果たすために、システムプログラム記憶領
域22、或いはアプリケーションプログラム記憶領域2
3には、例えば、インターネット接続プログラム、サム
ネイル画像作成プログラム、サムネイル画像管理プログ
ラム、コマーシャル情報管理プログラム、画像表示プロ
グラム、動画表示プログラム、データ入出力用プログラ
ム、データ保存用プログラム、画像・音声処理用プログ
ラム、データ送受信用プログラム、データ変換用プログ
ラム、ユーザ認証用プログラム、課金用プログラム、嗜
好情報作成プログラム、自動ダウンロード・プログラム
等のプログラムが、データ領域24或いは25には、前
記プログラムが使用するパラメータ類と共に、コマーシ
ャル情報、サムネイル画像情報、ユーザ管理情報などが
記憶されている。尚、データ領域の容量が多ければ、ダ
ウンロードされた動画等もデータ領域に格納できるが、
データ領域の容量が少なければ、本IDディスクは情報
管理専用に使い、情報本体は他の媒体に記憶するように
役割分担をしてもよい。
【0032】以下に、本発明の一実施の形態のIDディ
スクによる動作例を説明する。尚、以下の例は、ネット
ワークへの登録(メインメニュー”Net”)、ホーム
ページへの選択接続(メインメニュー”HomePag
e”)、商品のコマーシャルとオーダー(メインメニュ
ー”Goods”)、デジカメ画像の管理(メインメニ
ュー”DigiCam”)、音楽・音声のコマーシャル
とオーダー(メインメニュー”MP3”)、映画・ビデ
オのコマーシャルとオーダー(メインメニュー”Mov
ie”)、携帯端末の接続によるダウンロード処理(”
Interrupt”)が準備された例であるが、ここ
では本発明に特に関連する”Interrupt”につ
いて説明する。
【0033】又、他のネットワーク登録契約情報、各種
契約情報、株取引情報、時事情報、競輪・競馬情報、料
理情報、占い情報、カレンダー情報、ホームページ情
報、案内情報、販売情報、レンタル情報を含んでよく、
案内情報には、観光案内、ショッピング案内、図書案
内、教育案内、就職案内、住宅案内、イベント案内、結
婚案内、ファッション案内を含んで良い。これらの選択
は、本IDディスクを販売する層によって種類や数、優
先度が違ってよく、メニューが多くなって煩雑になる場
合は、グループ化して階層を深くすることも考えられ
る。
【0034】尚、IDの電子回路と外部装置の情報処理
の分担は、外部装置がOS等を実行する外部装置主導の
システムからIDの電子回路がOS等を実行するID主
導のシステムまでの広い組合せが考えられる。従って、
情報処理の分担に対応して、処理モジュール毎に、ある
いはステップ毎にがIDの電子回路と外部装置とに分配
される。
【0035】<情報処理システムのIDディスク起動手
順例> 1.IDを挿入した後、自動立ち上げ(ブーツ、システ
ム)し、メニューを表示する。
【0036】2.メインメニューの表示の一例としては
ブラウザを利用し、メニュー項目内容は、”Ne
t”、”HomePage”、”Goods”、”Di
giCam”、”MP3”、”Movie”である。
尚、”Interrupt”は通常表示されなくてもよ
い。
【0037】上記ID挿入からメニュー表示の手順例
を、図3のフローチャートを参照して以下に説明する。
【0038】図1に示す装置の電源が投入された場合、
及びシステムリセットスイッチ8が押下入力された時、
あるいは既に装置OSが動作している場合はIDのドラ
イブ装置への挿入時に、図3のフローチャートに示す初
期制御を実行する。
【0039】まず、ステップS1でID装置4にIDが
セットされるのを監視し、IDがセットされるとステッ
プS2に進み、CPU1はROM2に内蔵された最少限
プログラム、あるいは装置OSに従いID内のブーツス
トラッププログラム記憶領域21をアクセスし、ブーツ
ストラッププログラムを読込む。
【0040】続くステップS3でこのブーツストラップ
プログラムが読込めたか否かを調べ、読込めていなけれ
ばそのまま再びステップS1に戻るか、又はCRT6
に、若しくは装置外面に取付けられた不図示の”ロード
不可”又は”デジタルID”でない旨のインジケータを
点灯させ、操作者に報知する(ステップS4)。
【0041】ステップS3でブーツストラッププログラ
ムの読込みが成功し、セットされたIDがデジタルID
であった時にはステップS5で、今読込んだブーツスト
ラッププログラムを用いてシステムプログラム(システ
ムプログラムには、例えば、オペレーティングシステム
(OS)を含む)を読込む。以後はこの読込んだシステ
ムプログラムに従った処理を実行する。
【0042】例えばステップS6でCRT6に現時点で
選択実行できるアプリケーションの選択画面等を表示
し、ステップS7で選択入力を持ち、選択入力があれ
ば、ステップS8で対応するアプリケーションプログラ
ムをID装置4より読込み、ステップS9に示す如く、
読出したアプリケーションプログラムに従い処理を実行
する。尚、携帯端末のセット時には、自動的にインタラ
プト処理のアプリケーションが実行される。
【0043】<本実施の形態の携帯端末予約の手順例1
>以下に、本実施の形態の携帯端末予約の手順例の1つ
を説明する。この手順では、情報処理装置はデータのダ
ウンロードを携帯端末を含む無線及び有線の通信を介し
て行う例を示す。
【0044】(情報処理装置の動作手順例1)図5は、
携帯端末を本実施の形態のIDのプログラムにより立ち
上がった情報処理装置に接続した場合の、処理手順例を
示すフローチャートである。
【0045】まず、ステップS51で、携帯端末の接続
によるインタラプトを待つ。インタラプトが無ければ、
ステップS58で他のアプリケーションの選択を待ち、
いずれかの選択があればステップS59に進んで、選択
されたアプリケーションを実行する。
【0046】携帯端末の接続のインタラプトがあると、
ステップS51からS52に進んで、携帯端末に登録さ
れた予約データを読み込む。ステップS53で予約デー
タ(あるいはその一覧)を画面に表示し、ステップS5
4で予約したデータを実際に購入するかの指示を行う。
予約はしたが購入しない場合はステップS57に進ん
で、携帯端末の予約データを削除して処理を終了する。
【0047】購入の指示があるとステップS55に進ん
で、予約元(配信元)への携帯端末を含む無線及び有線
の通信を介して自動接続を行い、ステップS56でデー
タのダウンロードを行い、ダウンロードが終了するとス
テップS57で予約データを削除して処理を終了する。
【0048】尚、ステップS55又はS56の手順中
に、認証や支払い方法の決定などが行われる。この中
で、認証を携帯端末での予約時に行われるようにすれ
ば、この処理は必要ない。又、予約した場合は必ず購入
するように構成する場合は、ステップS54の判別は必
要なく、ダウンロードするデータを選択するのみでよ
い。
【0049】<携帯端末の動作手順例1>図6は、携帯
端末の処理手順例を示すフローチャートである。尚、本
例の携帯端末はインターネット接続が可能な、例えば所
謂i−mode(登録商標)の携帯電話などが含まれ
る。その場合、図6には電話接続についての動作は図示
されていない。
【0050】まず、ステップS61、S66、S68で
ユーザの指示を判別する。インターネットの発信が指示
された場合は、ステップS61からS62に進んで、デ
ータの配信元である所望のホームページなどにインター
ネットの接続を行う。又、配信元からのコマーシャルを
兼ねた接続要求を受けて受信を指示すると、ステップS
66からS67に進んで、インターネットの接続を行
う。
【0051】携帯端末からの発信、及び配信元からの受
信のいずれの場合も、インターネット接続が完了する
と、ステップS63で配信されるデータのメニューが受
信されて表示される。ステップS64で予約をするか否
かを選択し、予約があれば予約データを記憶部に登録
し、予約が無ければ処理を終了する。尚、図5の説明で
も指摘したが、予約処理の間に認証を済ませるような構
成にしてもよい。
【0052】携帯端末を情報処理装置に接続して、情報
処理装置から予約データの読出しがかかると、ステップ
S68からS69に進んで、記憶部に登録された予約デ
ータを情報処理装置に送出する。
【0053】<本実施の形態の携帯端末予約の手順例2
>以下に、本実施の形態の携帯端末予約の他の手順例を
説明する。この手順では、情報処理装置に接続された携
帯端末がデータのダウンロードを行う例を示す。
【0054】(情報処理装置の動作手順例2)図7は、
携帯端末を本実施の形態のIDのプログラムにより立ち
上がった情報処理装置に接続した場合の、処理手順例を
示すフローチャートである。
【0055】まず、ステップS71で、携帯端末の接続
によるインタラプトを待つ。インタラプトが無ければ、
ステップS75で他のアプリケーションの選択を待ち、
いずれかの選択があればステップS80に進んで、選択
されたアプリケーションを実行する。
【0056】携帯端末の接続のインタラプトがあると、
ステップS71からS72に進んで、ステップS72、
S76、S78でユーザの指示を待つ。ユーザが携帯端
末に登録されている予約元への接続を指示すると、ステ
ップS72からS73に進んで携帯端末を使って自動接
続して、所望のデータをダウンロードする。そして、ダ
ウンロードが終了すると、ステップS74で携帯端末に
終了を通知する。
【0057】発信を指示すると、ステップS76からS
77に進んで、携帯端末を含む無線及び有線の通信を介
して、通常の発信処理を行う。受信が指示されると、ス
テップS78からS79に進んで、携帯端末を含む無線
及び有線の通信を介して、通常の受信処理を行う。
【0058】尚、ステップS73の手順中に、認証や支
払い方法の決定などが行われる。この中で、認証を携帯
端末での予約時に行われるようにすれば、この処理は必
要ない。
【0059】(携帯端末の動作手順例2)図8は、携帯
端末の処理手順例を示すフローチャートである。尚、図
8には電話接続についての動作は図示されていない。
【0060】まず、ステップS81、S86、S91で
ユーザの指示を判別する。インターネットの発信が指示
された場合は、ステップS81からS82に進んで、デ
ータの配信元である所望のホームページなどにインター
ネットの接続を行う。又、配信元からのコマーシャルを
兼ねた接続要求を受けて受信を指示すると、ステップS
86からS87に進んで、インターネットの接続を行
う。
【0061】携帯端末からの発信、及び配信元からの受
信のいずれの場合も、インターネット接続が完了する
と、ステップS83で配信されるデータのメニューが受
信されて表示される。ステップS84で予約をするか否
かを選択し、予約があれば予約データを記憶部に登録
し、予約が無ければ処理を終了する。尚、図7の説明で
も指摘したが、予約処理の間に認証を済ませるような構
成にしてもよい。
【0062】携帯端末を情報処理装置に接続して、情報
処理装置から予約した配信元への接続が要求されると、
ステップS91からS91に進んで、記憶部に登録され
た配信元にインターネット接続を行い、ステップS93
−S94でダウンロードを行う。情報処理装置からダウ
ンロード終了の通知があると、ステップS95で記憶部
に登録された予約データを削除する。
【0063】<本実施の形態の携帯端末予約システムの
動作例> (概略)図9は、本実施の形態の携帯端末予約システム
の全体動作の概略を示した図である。
【0064】携帯端末110からのインターネット接
続、あるいは配信元120(プロバイダやサイト等)か
らの宣伝などのインターネット接続により、データの購
入の予約を行う。配信元には、データの製作元や作成者
個人130などから、オンライン又はオフライン(フロ
ッピー(登録商標)やCD等)でプログラムを含むデー
タが収集されている。
【0065】装置140には、携帯端末110を接続
する端子140aと、IDの記録面のリード/ライトや
電子回路とのインタフェースが可能なドライブ140b
とが設けられている。このドライブ140bに本実施の
形態の処理プログラムを有するID150を装着して、
プログラムを自動立ち上げする。次に、形態端末110
を端子140aに接続すると、予約データに基づいて配
信元で予約及びユーザの認証が行われ、認証されればデ
ータをダウンロードする。
【0066】(予約手順例)図10は、携帯端末での予
約時の動作手順を示すフローチャートである。
【0067】ステップS101で、携帯端末から配信元
(サイト)へのアクセスを行う。サイトでは、ステップ
S111でユーザからのアクセスを待って、アクセスが
あればステップS112でサービス項目の一覧を送信し
て、ステップS113でユーザからの予約指示を待つす
る。携帯端末は、ステップS102でサービス項目の一
覧を表示し、ステップS103でユーザからの選択を待
つ。
【0068】選択があるとステップS104に進んで、
予約指示情報をサイトに送信して、ステップS105で
サイトからの予約番号を待つ。サイトは、予約指示を受
けるとステップS114に進んで、予約内容を記録して
予約番号をユーザに返す。ユーザは予約番号を受けると
ステップS106に進んで、予約番号を記憶部に登録す
る。
【0069】(ダウンロード手順例)図11は、IDで
動作する装置でのダウンロード時の動作手順を示すフロ
ーチャートである。
【0070】ステップS121で携帯端末が接続されて
いるか、ステップS122で携帯端末に予約が登録され
ているかをチェックする。いずれでもなければ他の処理
を行う。携帯端末が接続され予約が登録されている場合
は、ステップS123に進んで、携帯端末から予約情報
として、電話番号、メールアドレス、ユーザID、サー
ビス番号(製品番号)、予約番号などを読出し、ステッ
プS125でサイトに送信する。
【0071】サイトでは、ステップS131でユーザか
らのアクセスを待って、アクセスがあるとステップS1
32に進んで、予約情報の認証を行う。認証ができなけ
ればユーザに通知する等のエラー処理をする。確かに予
約されていることが認証されればステップS133に進
んで、支払い方法を指示する。ユーザは、ステップS1
26で支払いの方法を求められると、ステップS127
で支払い方法をクレジット番号などと共に設定する。
【0072】サイトは、ステップS134で支払いに関
するユーザの認証を行い、認証されればステップS13
5に進んで、サービス情報のダウンロードを行う。ユー
ザはステップS128でサービス情報の受信を待って、
受信があるとステップS129に進んでサービス情報を
ID内に記憶する。
【0073】尚、本実施の形態では、IDとなる記憶媒
体をCD−RWとして説明したが、CD−R、DVD等
の光ディスクや、光磁気ディスク、半導体メモリ、IC
カード、スマートカード、コンパクトフラッシュカード
等のカードなどであっても良い。
【0074】又、情報処理装置を汎用のコンピュータを
例に説明したが、本発明は、記憶媒体の記憶にその特徴
がある発明であり、この記憶媒体を使用可能な情報処理
装置であれば専用装置としての携帯電話や電子手帳、有
線電話機やファクシミリばかりでなく、あらゆる家庭の
電化製品にも搭載が可能である。
【0075】
【発明の効果】本発明によれば、記憶媒体の挿入により
システムを自動立上げすると共に、携帯機器によって購
入を予約されたサービス情報を自動的にダウンロードす
る電子回路を有する記憶媒体及び該記憶媒体を用いた情
報管理方法と情報処理システムを提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態の情報処理システムで使用される
IDを含むコンピュータの構成例を示すブロック図であ
る。
【図2】本実施の形態のIDの記憶例を示す図である。
【図3】本実施の形態の初期制御のフローチャートであ
る。
【図4】本実施の形態のID上の記憶構成例の概念図で
ある。
【図5】本実施の形態の情報処理装置の動作手順例の1
つを示すフローチャートである。
【図6】本実施の形態の携帯端末の動作手順例の1つを
示すフローチャートである。
【図7】本実施の形態の情報処理装置の他の動作手順例
を示すフローチャートである。
【図8】本実施の形態の携帯端末の他の動作手順例を示
すフローチャートである。
【図9】本実施の形態のシステム動作の概略を示す図で
ある。
【図10】本実施の形態の携帯端末での予約時の動作手
順を示すフローチャートである。
【図11】本実施の形態のダウンロード時の動作手順を
示すフローチャートである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5B035 AA01 BB04 BB09 BB11 BB12 BC05 CA04 CA07 CA11 5B058 CA01 CA33 KA02 KA04 KA06 YA20 5B085 AA01 AA08 AC02 BE01 5K101 KK02 KK17 KK18 LL12 MM07 NN22 NN25 PP04 QQ02 RR12

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像や音楽、音声、文書、データ、プロ
    グラムなどのサービス情報を大量かつ高速に扱うことが
    できるネットワークを含む情報処理システムでの情報管
    理方法であって、 前記情報処理システムが、少なくとも、サービス情報を
    配信する配信元と、ユーザが携帯可能で前記配信元と通
    信可能な携帯端末と、該携帯端末が接続可能であって、
    少なくとも情報を記憶する情報記憶領域を含む記憶部と
    情報を処理する電子回路を搭載する電子回路部とを有す
    る着脱可能な記憶媒体を含む情報処理装置とを有し、 前記携帯端末と前記配信元とを接続して、前記サービス
    情報の購入を予約して記憶し、 前記携帯端末の前記情報処理装置への接続に応答して、
    前記電子回路の制御により、前記予約されたサービス情
    報が前記配信元から配信され、前記情報処理装置に装着
    された前記記憶媒体に記憶されることを特徴とする情報
    管理方法。
  2. 【請求項2】 前記接続に応答する配信は、前記記憶媒
    体が格納するプログラムに従って実行されることを特徴
    とする請求項1記載の情報管理方法。
  3. 【請求項3】 前記接続に応答する配信は、前記記憶媒
    体が格納するプログラムと前記携帯端末のプログラムと
    の協働により実行されることを特徴とする請求項1記載
    の情報管理方法。
  4. 【請求項4】 前記携帯端末は、前記サービス情報の予
    約情報を登録する登録手段を有し、該登録手段に登録さ
    れた予約情報に基づいて前記配信が実行されることを特
    徴とする請求項1記載の情報管理方法。
  5. 【請求項5】 画像や音楽、音声、文書、データ、プロ
    グラムなどのサービス情報を大量かつ高速に扱うことが
    できるネットワークを含み、少なくとも、サービス情報
    を配信する配信元と、ユーザが携帯可能で前記配信元と
    通信可能な携帯端末と、該携帯端末が接続可能な情報処
    理装置とを有する情報処理システムで使用され、前記情
    報処理装置に着脱可能で、少なくとも情報を記憶する情
    報記憶領域を含む記憶部と情報を処理する電子回路を搭
    載する電子回路部とを有する着脱可能な記憶媒体であっ
    て、 前記携帯端末の前記情報処理装置への接続に応答して、
    前記携帯端末と前記配信元との間で予め購入を予約され
    たサービス情報を前記配信元から配信させる手段と、 前記配信されたサービス情報を記憶する手段とを有する
    ことを特徴とする記憶媒体。
  6. 【請求項6】 前記手段は、前記記憶媒体が格納するプ
    ログラムに従って実現されることを特徴とする請求項5
    記載の記憶媒体。
  7. 【請求項7】 更に、ブーツストラッププログラムと、
    該ブーツストラッププログラムで読み出され、前記プロ
    グラムモジュールを制御するシステムプログラムを記憶
    することを特徴とする請求項6記載の記憶媒体。
  8. 【請求項8】 前記記憶媒体は、CD−R、DVD等の
    光ディスクや、光磁気ディスク、半導体メモリ、ICカ
    ード、スマートカード、コンパクトフラッシュ(登録商
    標)カード等のカードなどから選ばれることを特徴とす
    る請求項5乃至7のいずれか1つに記載の記憶媒体。
  9. 【請求項9】 画像や音楽、音声、文書、データ、プロ
    グラムなどのサービス情報を大量かつ高速に扱うことが
    できるネットワークを含み、少なくとも、サービス情報
    を配信する配信元と、ユーザが携帯可能で前記配信元と
    通信可能な携帯端末と、該携帯端末が接続可能で、少な
    くとも情報を記憶する情報記憶領域を含む記憶部と情報
    を処理する電子回路を搭載する電子回路部とを有する着
    脱可能な記憶媒体により制御される情報処理装置とを有
    する情報処理システムであって、 前記携帯端末が、前記配信元と接続して、前記サービス
    情報の購入を予約して記憶する手段を有し、 前記情報処理装置が、前記携帯端末の前記情報処理装置
    への接続に応答して、前記携帯端末と前記配信元との間
    で予め購入を予約されたサービス情報を前記配信元から
    配信させる手段と、前記配信されたサービス情報を記憶
    する手段とを有することを特徴とする情報処理システ
    ム。
JP2000321351A 2000-10-20 2000-10-20 電子回路を有する記憶媒体及び該記憶媒体を用いた情報管理方法と情報処理システム Withdrawn JP2002132713A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000321351A JP2002132713A (ja) 2000-10-20 2000-10-20 電子回路を有する記憶媒体及び該記憶媒体を用いた情報管理方法と情報処理システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000321351A JP2002132713A (ja) 2000-10-20 2000-10-20 電子回路を有する記憶媒体及び該記憶媒体を用いた情報管理方法と情報処理システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002132713A true JP2002132713A (ja) 2002-05-10

Family

ID=18799494

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000321351A Withdrawn JP2002132713A (ja) 2000-10-20 2000-10-20 電子回路を有する記憶媒体及び該記憶媒体を用いた情報管理方法と情報処理システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002132713A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006317997A (ja) * 2005-05-10 2006-11-24 Onkyo Corp コンテンツ配信システム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006317997A (ja) * 2005-05-10 2006-11-24 Onkyo Corp コンテンツ配信システム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2001188965A (ja) 記憶媒体及び該記憶媒体を用いた情報管理方法と情報処理システム
US7739151B2 (en) Reservation of digital media items
JPH117436A (ja) 電子回路を有する記憶媒体と該記憶媒体を有するコンピュータシステム
TW200407733A (en) Application catalog on an application server for wireless devices
US20160148301A1 (en) System and method for strong and providing content to client devices
JP2002099740A (ja) デジタルコンテンツ販売システム及びデジタルコンテンツ販売方法
Amor Internet future strategies: how pervasive computing will change the world
KR20030060962A (ko) 전자 내용 분배 방법 및 시스템
CN101006436B (zh) 信息补全装置、系统、方法
JP2001188754A (ja) 電子回路を有する記憶媒体及び該記憶媒体を用いた情報管理方法と情報処理システム
JP2002132713A (ja) 電子回路を有する記憶媒体及び該記憶媒体を用いた情報管理方法と情報処理システム
WO2003102835A1 (fr) Dispositif de gestion d'informations
JP2002133233A (ja) 記憶媒体及び該記憶媒体を用いた情報管理方法と情報処理システム
JP2002117248A (ja) 電子回路を有する記憶媒体及び該記憶媒体を用いた情報管理方法と情報処理システム
JP4030703B2 (ja) レンタル記憶領域提供サービス装置およびその方法
JP2001265724A (ja) 電子回路を有する記憶媒体及び該記憶媒体を用いた情報管理方法と情報処理システム
JP2002109104A (ja) 電子回路を有する記憶媒体及び該記憶媒体を用いた情報管理方法と情報処理システム
JP2001331752A (ja) 電子回路を有する記憶媒体及び該記憶媒体を用いた情報管理方法と情報処理システム
JP2001331455A (ja) 電子回路を有する記憶媒体及び該記憶媒体を用いた情報管理方法と情報処理システム
JP2002108479A (ja) 記憶媒体及び該記憶媒体を用いた情報管理方法と情報処理システム
JP2001265798A (ja) 記憶媒体及び該記憶媒体を用いた情報管理方法と情報処理システム
JP3866898B2 (ja) デジタル情報配信システム
JP2002222368A (ja) コンテンツ配信システム、コンテンツ配信装置、コンテンツ配信方法及びプログラム格納媒体
JP2001318979A (ja) データ発注システム
JP2001331751A (ja) 記憶媒体及び該記憶媒体を用いた情報管理方法と情報処理システム

Legal Events

Date Code Title Description
A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20060523

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20060720

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060912

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20071010

RD13 Notification of appointment of power of sub attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7433

Effective date: 20071114

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20080716

RD14 Notification of resignation of power of sub attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7434

Effective date: 20080716

A761 Written withdrawal of application

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761

Effective date: 20080821