JP2001265302A - サンプリングクロックの調整方法及びディジタル表示装置用のインターフェイス回路 - Google Patents
サンプリングクロックの調整方法及びディジタル表示装置用のインターフェイス回路Info
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Abstract
有無信号104の変化点までの間のサンプリングクロッ
ク108のパルス数をカウントし、そのパルス数に基い
てサンプリングクロックの周波数及び位相を調整する際
に、サンプリングクロック108の変化点とデータ有無
信号104の変化点とが重なることよってパルス数のカ
ウントが不能になり、調整が不能になることを防止す
る。 【解決手段】PLL回路4Aの出力から、サンプリング
クロック108と同一周波数で位相可変の第2のクロッ
ク108Bを生成し、再生水平同期信号の変化点からデ
ータ有無信号の変化点までのパルス数を2つのクロック
108,108Bで同時にカウントする。両パルス数が
一致しない場合は、どちらかのクロックの変化点とデー
タ有無信号の変化点が重なっているので、ディレイライ
ン6又は7の遅延量を変えて、クロック108又は10
8Bの位相を変える。
Description
をディジタル表示装置で表示するときのサンプリングク
ロックの調整方法及び、その調整方法を可能にするディ
ジタル表示装置用のインターフェイス回路に関する。
プレイが、従来のCRTを用いた表示装置から液晶パネ
ルを用いたものに移りつつあることに見られるように、
アナログ画像信号によって画像表示を行うものに代わっ
て、ディジタル画像信号を用いて表示するディジタル表
示装置の利用が増えている。
ば、パーソナルコンピュータのディスプレイに従来用い
られていたアナログ表示装置の代替として使用する場合
を考えると、コンピュータから出力される画像信号はア
ナログ信号であるので、そのアナログ画像信号を或る一
定周期でサンプリングしてディジタル画像信号に変換す
る必要があり、コンピュータとディジタル表示装置との
間に、サンプリングの同期信号としてのクロック(サン
プリングクロック)を発生させる回路を含むインターフ
ェイス回路が不可欠である。こうしたディジタル表示装
置用のインターフェイス回路は、PLL回路を用いて、
コンピュータから送られてくる水平同期信号から、上述
のサンプリングクロックを生成する構成であるのが一般
的である。
一例の回路図を示す。図5を参照して、このインターフ
ェイス回路は、PLL回路4と、マイクロプロセッサ
(MPU)5と、ディレイライン6とを備えていて、図
示しない外部のアナログ画像信号出力装置(上の例の場
合におけるパーソナルコンピュータ)から送られてくる
アナログの画像信号101、水平同期信号105及び垂
直同期信号109を取り込んで、アナログ画像信号10
1と、再生水平同期信号106と、サンプリングクロッ
ク108とを表示装置9に供給する。PLL回路4は、
図6に回路図を示すような、位相比較器21と、ロウパ
スフィルタ(LPF)22と、電圧制御発振器(VC
O)23と、分周器24とからなる一般的な回路であっ
て、外部の画像信号出力装置から送られてくる周波数f
の水平同期信号105をn倍に逓倍して、周波数n・f
のベースクロック107を生成する。また、水平同期信
号105と同一周波数で、ベースクロック107に位相
同期する再生水平同期信号106を生成する。
もので、インターフェイス回路からの上記再生水平同期
信号106と(ベースクロック107の周波数と位相と
を調整して得た)サンプリングクロック108に基い
て、アナログ画像信号101をサンプリングしディジタ
ル画像信号に変換して表示する装置であり、サンプリン
グ回路や、A・Dコンバータや、液晶表示素子を駆動す
る回路などの、ディジタル画像表示に必要な周知の回路
を備えている。
て、外部の画像信号出力装置からはアナログ画像信号1
01と、水平同期信号105と、垂直同期信号109と
が送られてくるのであるが、画像信号出力装置が出力す
るアナログ画像信号101は、画像信号出力装置の内部
のビデオクロックに従って生成されているので、そのビ
デオクロックの周期で信号レベルが変化していることに
なる。従って、表示装置9では、画像信号出力装置のビ
デオクロックと同じ周波数で、且つ、アナログ画像信号
101の安定な領域でこれをサンプリングすれば、きれ
いな表示ができることになる。そこで、インターフェイ
ス回路には、画像信号出力装置から送られてくる水平同
期信号105から、画像信号出力装置のビデオクロック
と同じ周波数のベースクロック107を発生させること
と、そのベースクロック107に基いて表示装置9が表
示する画像を最良の状態に調整するために、ベースクロ
ック107の周波数と位相とを調整して、最良品質の表
示が得られるサンプリングクロック108にすることと
が要求される。
は、PLL回路中の分周器24の分周値nとディレイラ
イン6の遅延量をMPU5で変えられるようにしておい
て、分周値を調整することでサンプリングクロック10
8の周波数を調整し、また遅延量を調整することで同じ
く位相を調整するが、それらの調整は、人間が表示装置
9の画像を見ながら分周値と遅延量とを手動でMPU5
に入力することによって、行われる。
調整を手動で行うことは煩わしかったり、また熟練や慣
れを必要としたりするので、当然、これを自動化するこ
とが考えられる。図7に、サンプリングクロックの調整
を自動化したインターフェイス回路の、一例のブロック
図を示す。図7を参照して、この図に示すインターフェ
イス回路は、図5に示すインターフェイス回路に加え
て、クランプ回路1と、D/Aコンバータ2と、コンパ
レータ3と、計測回路8とを備えている。このインター
フェイス回路においては、以下のようにして、サンプリ
ングクロック108の周波数及び位相が自動的に調整さ
れる。先ず、外部の画像信号出力装置から入力されるア
ナログの画像信号101を、クランプ回路1を通してコ
ンパレータ3に導く。そして図8に示すように、コンパ
レータ3で、DC成分を付加されたアナログ画像信号1
02と別途コンパレータに与えられる規準の電圧103
とを電圧比較して、アナログ画像信号102が基準電圧
103より低い場合はデータ無し、高い場合はデータ有
りとする二値のデータ有無信号104に変換する。その
際、外部から入力されるアナログ画像信号101は、一
般に、DC成分を持たない信号であるので、予めクラン
プ回路1でこの画像信号101に所定の電圧のDC成分
を付与して、コンパレータ3で電圧比較ができるように
する。電圧比較のための基準電圧103は、MPU5か
らD/Aコンバータ2を通してコンパレータ3に与えら
れ、可変である。
像信号101の解像度を判定する。ディスプレイの解像
度には、VESA(Video Electronic
sStandards Association)など
の標準化団体により決められた値があって、例えば、水
平解像度×垂直解像度が640×480、800×60
0、1024×768、1280×1024などの組合
せがある。それらの解像度は、一般に、アナログ画像信
号101と共に送られてくる水平同期信号105と垂直
同期信号109のそれぞれの周波数からほぼ特定でき
る。そこで、MPU5に、水平同期信号及び垂直同期信
号の周波数と水平解像度×垂直解像度との関係を示す判
別表を予め設けておく。MPU5は、実際に入力されて
くる水平同期信号105及び垂直同期信号109それぞ
れの周波数から、内部に持つ判別表を参照して適当な解
像度を選択し、その解像度に見合った或る値を、分周値
nの初期値としてPLL回路内の分周器24に設定す
る。
U5によって初期設定された分周値で分周したクロック
が入力される水平同期信号105と同一周波数、同位相
になるようにすることで、水平同期信号105のn倍に
周波数逓倍された、周波数n・fのベースクロック10
7を生成する。また、入力された水平同期信号105と
同一周波数fで、ベースクロック107に位相同期する
再生水平同期信号106を生成する。
信号104と、再生水平同期信号106と、サンプリン
グクロック(PLL回路4で発生させたベースクロック
107をディレイライン6を通して位相を変えたクロッ
ク)108とを入力して、再生水平同期信号106とデ
ータ有無信号104との関係を、後述するような方法で
計測し、その計測結果111をMPU5に渡す。MPU
5は、上記の計測結果111と表示装置9の水平表示解
像度とを比較した結果に基いて、PLL回路4の分周値
nの初期値を変更し、ベースクロック107の周波数、
換言すればサンプリングクロック108の周波数を最適
化する。
の原理を説明する図9を参照して、計測回路8は図示し
ないカウンタで、再生水平同期信号106の立下りエッ
ジからデータ有無信号104の最初の立上りまでのサン
プリングクロック108のパルス数と、データ有無信号
104の最後の立下りまでのパルス数HDmax とをカウ
ントする。データ有無信号104の最初の立上りが、表
示装置9の1水平ライン上に並ぶ画素のうち最初に表示
が行われる画素に対応し、最後の立下りが一番最後に表
示が行われる画素に対応する。上記のパルス数のカウン
ト値は、1垂直同期期間の間、HDmin は最小の値が、
HDmax は最大の値がそれぞれ保存される。最小のHD
min 及び最大のHDmax の位置がそれぞれ、ディジタル
表示装置9の水平方向の両端の画素に相当することにな
る。
測結果を用いて(最大)HDmax −(最小)HDmin を
求め、このパルス数の差が表示装置9の1水平ライン上
の画素数つまり表示装置9の水平表示解像度に等しいか
否かを判定する。そして、(最大)HDmax −(最小)
HDmin のパルス数と表示装置9の1水平ライン上の画
素数とが一致していれば、設定されているサンプリング
クロック108の周波数は正しいと判断する。一致して
いない場合、MPU5は、PLL回路内の分周器24に
設定した分周値の初期値に+1或いは−1を加え、ベー
スクロック107の周波数を設定しなおす操作を繰り返
して、上記(最大)HDmax −(最小)HDmin のパル
ス数を徐々に表示装置9の水平表示解像度に近づけて行
く。これにより、ベースクロック107の周波数つま
り、サンプリングクロック108の周波数が正しく設定
される。
相の調整を行う。サンプリングクロック108の位相調
整の原理を説明するための図10を参照して、始めに、
ディレイライン6の遅延量を適当に変えることでサンプ
リングクロック108の位相を変化させ、図10の第2
段目の波形図に示すように、サンプリングクロック10
8の位相をデータ有無信号104の最初の立上りに合わ
せる。このときの遅延量の設定値をtda とする。その
後、ディレイライン6の遅延量を更に増加させて位相を
360度ずらし、図10の第5段目に示すように、サン
プリングクロック108を1パルス分ずらす。このとき
の遅延量の設定値をtdb とする。サンプリングクロッ
ク108の位相を上記2つの状態の中間の位相に設定す
れば、アナログ画像信号101の安定な期間にサンプリ
ングが行われることになり、きれいな画像が得られるの
で、最適な遅延量の設定値は次の式(1)で求めること
ができる。 最適な遅延量設定値=(tda +tdb )/2 ‥‥(1) そこでMPU5は、式(1)に基いて最適な遅延量の設
定値を計算して、得られた遅延量の設定値をディレイラ
イン6に設定する。これにより、サンプリングクロック
108の位相が最適に調整される。
ェイス回路によって、サンプリングクロック108の周
波数及び位相を最適な状態に自動調整するには、図9に
示すように、再生水平同期信号106の立下りからデー
タ有無信号104の最初の立上り迄のサンプリングクロ
ック108のパルス数HDmin と、データ有無信号10
4の最後の立下りまでのパルス数HDmax とをカウント
しなければならない。それらのパルス数のカウントは、
再生水平同期信号106を開始パルスとし、データ有無
信号104を終了パルスとするカウンタで、サンプリン
グクロック108のパルス数をカウントすることにより
行われるのであるが、その際、サンプリングクロック1
08の変化点とデータ有無信号104の変化点とが重な
ると、各HDmin 及び/又はHDmax のカウント数は不
定の値となってしまい、HDmin −HDmax の計測は正
しく行われない。その結果、サンプリングクロック10
8の調整ができなくなってしまう。
8の変化点とデータ有無信号104の変化点とが重なる
ことでサンプリングクロックの周波数の調整が不能にな
る状況は、サンプリングクロック108の変化点と再生
水平同期信号106の変化点とが重なる場合でも、同様
に生じる。
6の遅延量tdb を調整することによって、データ有無
信号104の最初の立上りに対してサンプリングクロッ
ク108を1パルス分ずらすのであるが、この場合に
も、サンプリングクロック108のカウント値が不定に
なるので、遅延量がtda のときのサンプリングクロッ
ク108のパルス数と遅延量がtdb のときのパルス数
との差が1パルスであることを確定できなくなり、位相
調整が正しく行われないことになる。
ンプリングしてディジタル画像信号に変換するためのサ
ンプリングクロックの周波数と位相とを調整する方法で
あって、外部から入力されるアナログ画像信号からデー
タの有り、無しを示す二値のデータ有無信号を生成し、
同じく水平同期信号からサンプリングクロックとこれに
位相同期する再生水平同期信号とを生成して、再生水平
同期信号の立上りからデータ有無信号の最初の立上りま
で及び最後の立下りまでのサンプリングロックのパルス
数の差によってサンプリングクロックの周波数を調整
し、データ有無信号の立上りに対するサンプリングクロ
ックの位相を360度ずらすことによってサンプリング
クロックの位相を調整するサンプリングクロックの調整
方法において、サンプリングクロックの変化点とデータ
有無信号の変化点とが重なること及び、サンプリングク
ロックの変化点と再生水平同期信号の変化点とが重なる
ことによって、サンプリングクロックの周波数調整及び
位相調整が不能になることを防ぐことを目的とするもの
である。
ックの調整方法を可能にする、ディジタル表示装置用の
インターフェイス回路を提供することを目的とするもの
である。
ロックの調整方法は、アナログ画像信号のデータの有
り、無しを示すデータ有無信号と、再生水平同期信号
と、サンプリングクロックとを用いて、再生水平同期信
号の変化点からデータ有無信号の変化点までの間のサン
プリングクロックのパルス数をカウントし、そのパルス
数のカウント値に基いてサンプリングクロックの周波数
及び位相を調整するサンプリングクロックの調整方法に
おいて、前記サンプリングクロックと同一周波数で独立
の位相をもつ第2のクロックを用い、前記再生水平同期
信号の変化点からデータ有無信号の変化点までのクロッ
クのパルス数を、前記サンプリングクロックと前記第2
のクロックとで、同時にカウントし、2つのクロックに
おけるパルス数のカウント値を比較することにより、前
記サンプリングクロックのパルス数を確定することを特
徴とする。
ンターフェイス回路は、アナログ画像信号のデータの有
無を示すデータ有無信号と、再生水平同期信号と、サン
プリングクロックとを用い、再生水平同期信号の変化点
と前記データ有無信号の変化点との間のサンプリングク
ロックのパルス数をカウントして、そのパルス数のカウ
ント値に基いてサンプリングクロックの周波数及び位相
を調整する構成のディジタル表示装置用のインターフェ
イス回路において、前記再生水平同期信号の変化点とデ
ータ有無信号の変化点との間のクロックのパルス数を、
サンプリングクロックと、そのサンプリングクロックと
同一周波数で独立に位相可変の第2のクロックとで、同
時に、カウントするように構成したことを特徴とする。
て、図面を参照して説明する。図1は、本発明の一実施
の形態に係るディジタル表示装置用インターフェイス回
路のブロック図である。また、図2は、図1中のPLL
回路4Aのブロック図である。図1及び図2を参照し
て、本実施の形態に係るインターフェイス回路は、図7
に示す従来のインターフェイス回路に加えて、PLL回
路が生成するベースクロック107に遅延を与えるため
のディレイラインとして、第1ディレイライン6と第2
ディレイライン7の2つを備えていて、同一周波数では
あるが位相は互いに独立に調整可能な2つのクロック1
08,108Bを生成している点と、PLL回路4A中
に、再生水平同期信号106Aに遅延を与えるディレイ
ライン25を新たに備えている点が、従来のインターフ
ェイス回路と異なっている。本実施の形態に係るインタ
ーフェイス回路が備えている第1ディレイライン6、第
2ディレイライン7及びPLL回路4A中のディレイラ
イン25の遅延量は全て、MPU5Aにより可変であ
る。
可能な2つのクロック108,108Bを生成させる
が、表示装置9は、従来のインターフェイス回路と同様
に、その内の一方のクロック108だけをサンプリング
クロックとして取り込んで、ディジタル表示を行う。一
方、計測回路8Aの方は、2つのクロック108,10
8Bを共に取り込んで、周波数及び位相の調整に必要な
計測を行う。
ック108の周波数調整及び位相調整は、後述するよう
にして実行されるが、それらの調整は原理的には、図9
に示す周波数調整の原理及び、図10に示す位相調整の
原理にのっとって行われる。すなわち、外部から入力さ
れるアナログ画像信号101を、データ有無信号104
に変換する。一方、同じく外部から入力される水平同期
信号105をPLL回路4Aでn倍に周波数逓倍してベ
ースクロック107を発生させ、これを第1ディレイラ
イン6に通して、位相可変で周波数n・fのサンプリン
グクロック108を生成する。また、PLL回路4Aに
よって、与えられた水平同期信号105と同一周波数の
信号を発生させ、これをディレイライン25に通して再
生水平同期信号106Aを生成する。そして、再生水平
同期信号106Aの立下りからデータ有無信号104の
最初の立上りまでのサンプリングクロック108のパル
ス数HDmin と、データ有無信号104の最後の立下り
までのパルス数HDmax とをカウントし、そのパルス数
の差HDmax −HDmin が表示装置9の1水平ライン上
の画素数に等しくなるように、PLL回路内の分周器2
4の分周値nをMPU5Aで調整する。
適当に調整して、データ有無信号104の最初の立上り
とサンプリングクロック108とを位相同期させてお
き、その後そのディレイライン6の遅延量を更に変化さ
せて、サンプリングクロック108を1パルス分ずら
す。そして、第1ディレイライン6の遅延量を、1パル
スずらす前の遅延量tda とずらした後の遅延量tdb
との中間の値に設定することで、サンプリングクロック
108の位相を最適に自動調整する。
れるアナログ画像信号101は、一般に、0.7Vp-p
の振幅を持つ信号でDC成分を持たないので、コンパレ
ータ3で電圧比較を行うために、クランプ回路1でDC
成分を与えて或る基準電位にクランプする。一般的に
は、アナログ画像信号101のブランク期間の部分をあ
る電位に設定する。このようにしてDC成分をもたせた
アナログ画像信号102と基準電圧103とをコンパレ
ータ3で電圧比較し、データ有り、無しを二値レベルで
示すデータ有無信号104に変換する。
01と共に外部から入力される水平同期信号105の周
波数と垂直同期信号109の周波数とから、内部に持っ
た判別表を参照して、入力されたアナログ画像信号10
1の水平解像度を判定する。更に、判定結果に基づき、
PLL回路内の分周器24に分周値nの或る初期値を設
定する。上記の水平解像度の判定は、VESAなどの標
準化団体により決められた値を基にして行うが、必ずし
もその必要はない。
PU5Aによって初期設定された分周値で分周したクロ
ックが、入力される水平同期信号105と同一周波数、
同位相になるようにすることによってベースクロック1
07を生成する。また、外部からの水平同期信号105
と同一周波数で、位相可変の再生水平同期信号6Aを生
成する。
7に対して周波数調整及び位相調整を施して得たサンプ
リングクロック108が、アナログ画像信号101を生
成した外部の画像信号出力装置のビデオクロックと同一
周波数で、且つ、アナログ画像信号101の安定な領域
でサンプリングするような位相であれば、品質のよいき
れいな画像を表示する。
108の周波数の調整を行うが、本発明は、この周波数
調整の際に、同一周波数で互いに独立に位相調整可能な
2つのクロック108,108Bを用いる。実施の形態
におけるサンプリングクロックの周波数調整の方法を説
明する図3を参照して、計測回路8Aは、再生された水
平同期信号106Aの立下りのエッジからデータ有無信
号104の最初の立上りまでのサンプリングクロック1
08のパルス数HDmin と、最後の立下りまでのパルス
数HDmax とをカウントする。その際、PLL回路4A
で生成したクロック107に対してそれぞれ独立に位相
を変えて得た第1クロック108と第2ロック108B
とで、パルス数のカウントを行う。第1クロック108
の位相と第2クロック108Bの位相とは、2つのディ
レイライン6,7の遅延量を個別に変えることで、互い
に独立に設定できる。上述の、2つのクロック108,
108Bで計測したデータ有無信号104の最初の立上
りまでのカウント結果をそれぞれ、HDmin1、HDmin2
とし、データ有無信号104の最後の立下りまでの計測
結果をそれぞれ、HDmax1、HDmax2とする。これらの
値は、1垂直同期期間、HDmin1、HDmin2は最小の値
が、またHDmax1、HDmax2は最大の値が保存される。
たHDmin1、HDmin2、HDmax1、HDmax2の値を読み
取り、サンプリングクロック108の調整を行うが、そ
の場合、上述のHDmin1、HDmin2、HDmax1、HD
max2のカウントの際に、クロック108又は108Bの
変化点とデータ有無信号104の変化点とが重なってい
ると正しくカウントできず、カウント値は不定の値とな
る。図3(a)は、一例として、第1クロック108の
変化点とデータ有無信号104の変化点とが重なった状
態を示す。この場合は、HDmin1のカウントが正しく行
われないことになる。そこで、先ず、HDmin1の値とH
Dmin2の値とを比較して、両者の差が計測誤差を含む±
1パルス以内であることを確認する。両方のカウント値
が著しく異なる場合は、どちらかのクロックの変化点と
データ有無信号104の変化点とが重なっていて正しい
計測が行われていないと判定される。その場合には、図
3(b)に示すように、両者のカウント値が等しくなる
ように、第1クロック108もしくは第2クロック10
8Bの位相を変化させる。この位相の調整は、MPU5
Aで第1ディレイライン6の遅延量又は第2ディレイラ
イン7の遅延量を変化させることによって実行される。
この操作により、再生水平同期信号106Aの立下りか
らデータ有無信号104の最初の立上りまでのサンプリ
ングクロック108のパルス数HDmin1の値と、データ
有無信号104の最後の立下りまでのパルス数HDmax1
とが正しくカウントされるようになる。
た計測結果からHDmax1−HDmin1を求め、従来の周波
数調整におけると同様に、MPU5Aによって表示装置
9の水平表示解像度と比較し、両者が合致しているか否
かを判定する。両者が不一致のとき、すなわちサンプリ
ングクロック108の周波数は正しくないと判定された
場合は、下記の式(2)により正しい分周値を計算す
る。 正しい分周値=〔表示装置9の水平表示解像度/{計測された(最大)HDmax −(最小)HDmin )}×分周値の初期値〕 ‥‥(2) MPU5Aは、PLL回路内の分周器24の分周値nの
初期値を、式(2)で求められた正しい分周値に設定し
なおして、ベースクロック107の周波数すなわちサン
プリングクロック108の周波数を正しい周波数に設定
する。ここで、前述したように、従来、サンプリングク
ロックの周波数調整は、分周値の初期値に+1或いは−
1を加えることを繰り返して、周波数を徐々に正しいも
のに近づけて行くという方法によっていた。この方法の
場合、HDmax −HDmin が当初から水平表示解像度の
近傍の値であるときは、分周値の設定のやり直し回数は
少なくて済むものの、水平表示解像度から大きく外れて
いる場合は、サンプリングクロックの周波数調整に時間
がかかることになる。これに対し、本実施の形態のよう
に、式(2)に基いて正しい分周値を求めれば、HD
max1−HDmin1と表示装置の水平表示解像度とが大きく
食い違っていた場合でも、サンプリングクロックの周波
数調整を短時間で効率よく行うことができる。
ングクロック108に基いて、サンプリングクロックの
位相調整を行う。この位相の調整には、前述のサンプリ
ングクロック108におけるHDmin1を使用する。本発
明に係るサンプリングクロックの位相調整方法を説明す
るための図4を参照して、先ず、第2クロック108B
の位相を固定しておき、MPU5Aによって第1ディレ
イライン6の遅延量の設定値を適当に変えて、サンプリ
ングクロック108の位相を変化させる。そして、図4
の第2段目に示すように、データ有無信号104の変化
点とサンプリングクロック108の変化点とを重なら
せ、HDmin1のカウント値が不定になる点(第1の不定
点)を求める。そのときの遅延量の設定値をtda とす
る。このとき、第1の不定点が求まったかどうかは、サ
ンプリングクロック108におけるカウント値HDmin1
と第2クロック108Bにおけるカウント値HDmin2と
を比較することで、容易に確定できる。次に、第1ディ
レイライン6の遅延量を更に変化させて、サンプリング
クロック108の位相を360度増加させ、図4の第5
段目に示すように、サンプリングクロック108の次の
パルスの変化点とデータ有無信号104の変化点とを重
ならせる。つまり、1パルス分ずれた状態で重ならせ、
HDmin1のカウント値が不定になる点(第2の不定点)
を求める。このときの遅延量の設定値を、tdb とす
る。このときも、第2の不定点が求まったかどうかとい
うこと及び、その第2の不定点が第1の不定点に対して
1パルス分ずれた状態であるかどうかということは、サ
ンプリングクロック108におけるカウント値HDmin1
と第2のクロック108Bにおけるカウント値HDmin2
とを比較することで、容易に確定できる。このようにし
て得られた2つの不定点の中間の位相がサンプリングに
最適の位相であるので、第1ディレイライン6の最適な
遅延量の設定値は、2つの遅延量を前述の式(1)に代
入して、以下のように求められる。 第1ディレイライン6の最適な遅延量設定値=(tda
+tdb )/2 MPU5Aは、上記の最適な遅延量の設定値を計算し
て、得られた遅延量を第1ディレイライン6に設定す
る。これにより、サンプリングクロック108の位相が
最適に調整される。
変更用にPLL回路4A中に設けたディレイライン25
は、特に必要とされるものではないが、このディレイラ
イン25を設けることにより、HDmin1、HDmin2、H
Dmax1またはHDmax2のカウントをより確実に行うこと
ができる。すなわち、本発明の調整方法に基いてサンプ
リングクロック108の周波数及び位相を調整するに
は、第1クロック108または第2クロック108Bの
位相を変化させる。その場合、図9において、再生水平
同期信号106Aの変化点と、第1クロック108又は
第2クロック108Bの変化点とが重なった状態が生じ
る可能性が有る。そのような場合にも、HDmin1、HD
min2、HDmax1またはHDmax2のカウント値が不定にな
るのであるが、本発明は、そのようなときのために、P
LL回路4A内に、再生水平同期信号106Aの位相を
変化させるためのディレイライン25を設けている。こ
のようにしておけば、たとえ再生水平同期信号106A
の変化点と第1クロック108又は第2クロック108
Bの変化点とが重なった場合でも、再生水平同期信号1
06Aの位相を変えることによって、変化点が重ならな
いようにできるので、HDmin1、HDmin2、HDmax1ま
たはHDmax2のカウント値の計測がより確実に行われる
ようになる。
て、説明する。特に図示はしないが、本実施の形態は、
データ有無信号104を生成する手段に、コンパレータ
3(図1参照)に替えてA・Dコンバータを用いる点
が、第1の実施の形態と異なっている。コンパレートレ
ベルは、MPU5Aによって、A・Dコンバータの例え
ば8ビットの出力の中の例えば第5ビットを選択した
り、或いは第6ビットを選択したりするというように、
上記A・Dコンバータの出力の或るビットを選択するよ
うに構成することによって変更可能である。一般に、デ
ィジタル表示装置9はA・Dコンバータを備えているの
で、本実施の形態のように構成すると、その表示装置が
有しているA・Dコンバータを共用することで、インタ
ーフェイス回路の構成を簡素化できる。
外部から入力されるアナログ画像信号からデータの有
り、無しを示す二値のデータ有無信号を生成し、同じく
水平同期信号からサンプリングクロックとこれに同期す
る再生水平同期信号とを生成して、再生水平同期信号の
立上りからデータ有無信号の最初の立上りまで及び最後
の立下りまでのサンプリングロックのパルス数の差に基
いてサンプリングクロックの周波数を調整し、データ有
無信号の立上りに対するサンプリングクロックの位相を
360度ずらすことでサンプリングクロックの位相を調
整する際に、サンプリングクロックの変化点とデータ有
無信号の変化点とが重なること或いは、サンプリングク
ロックの変化点と再生水平同期信号の変化点とが重なる
ことによってパルス数のカウントが不能になり、サンプ
リングクロックの周波数調整及び位相調整が不能になる
ことを防ぐことができる。
装置用インターフェイス回路のブロック図である。
整方法の原理を説明するための図である。
方法の原理を説明するための図である。
回路の、一例のブロック図である。
回路の、他の例のブロック図である。
おける、アナログ画像信号とデータ有無信号の関係を示
す図である。
おけるサンプリングクロックの周波数調整方法の原理を
説明するための図である。
におけるサンプリングクロックの位相調整方法の原理を
説明するための図である。
Claims (14)
- 【請求項1】 アナログ画像信号のデータの有り、無し
を示すデータ有無信号と、再生水平同期信号と、サンプ
リングクロックとを用いて、再生水平同期信号の変化点
からデータ有無信号の変化点までの間のサンプリングク
ロックのパルス数をカウントし、そのパルス数のカウン
ト値に基いてサンプリングクロックの周波数及び位相を
調整するサンプリングクロックの調整方法において、 前記サンプリングクロックと同一周波数で独立の位相を
もつ第2のクロックを用い、前記再生水平同期信号の変
化点からデータ有無信号の変化点までのクロックのパル
ス数を、前記サンプリングクロックと前記第2のクロッ
クとで、同時にカウントし、2つのクロックにおけるパ
ルス数のカウント値を比較することにより、前記サンプ
リングクロックのパルス数を確定することを特徴とする
サンプリングクロックの調整方法。 - 【請求項2】 アナログ画像信号をディジタル表示装置
で表示するためのサンプリングクロックの周波数及び位
相を調整する方法であって、アナログ画像信号からその
データの有り、無しを示す二値のデータ有無信号を生成
し、水平同期信号を周波数逓倍して生成したベースクロ
ックに位相の変化を加えてサンプリングクロックとし、
前記水平同期信号と同一周波数の信号を再生水平同期信
号として、前記再生水平同期信号の変化点からデータ有
無信号の変化点までの間のサンプリングクロックのパル
ス数をカウントし、そのパルス数のカウント値に基いて
前記サンプリングクロックの周波及び位相を調整するサ
ンプリングクロックの調整方法において、 前記サンプリングクロックにおけるパルス数のカウント
の際、前記ベースクロックに前記サンプリングクロック
とは独立に位相の変化を与えて得た第2のクロックのパ
ルス数を、前記サンプリングクロックにおけるパルス数
のカウントと同時にカウントし、2つのパルス数のカウ
ント値を比較することにより、前記サンプリングクロッ
クのパルス数を確定することを特徴とするサンプリング
クロックの調整方法。 - 【請求項3】 前記2つのパルス数のカウント値の差が
1パルスより大もしくは不定であるとき、前記サンプリ
ングクロックの位相又は前記第2のクロックの位相を変
化させて、2つのパルス数のカウント値が1パルス以内
で合致するように調整することを特徴とする、請求項1
又は請求項2に記載のサンプリングクロックの調整方
法。 - 【請求項4】 前記第2のクロックの位相を固定し、前
記サンプリングクロックの位相を変化させて、前記第2
のクロックにおけるパルス数のカウント値と前記サンプ
リングクロックにおけるパルス数のカウント値とを比較
することにより、前記サンプリングクロックの変化点と
前記データ有無信号の変化点とが重なって、サンプリン
グクロックにおけるパルス数のカウント値が不定になる
第1の不定点を求め、 前記サンプリングクロックの位相を更に変化させて、前
記第2のクロックにおけるパルス数のカウント値と前記
サンプリングクロックにおけるパルス数のカウント値と
を比較することにより、前記サンプリングクロックの変
化点と前記データ有無信号の変化点とが、前記第1の不
定点から1パルス分ずれた位置で重なって、サンプリン
グクロックにおけるパルス数のカウント値が不定になる
第2の不定点を求め、 サンプリングクロックの位相を、前記第1の不定点にお
けるサンプリングクロックの位相と前記第2の不定点に
おけるサンプリングクロックの位相の中間に設定するこ
とを特徴とする、請求項1、請求項2又は請求項3に記
載のサンプリングクロックの調整方法。 - 【請求項5】 前記2つのパルス数のカウント値の差が
1パルスより大もしくは不定であるとき、前記再生水平
同期信号の位相を変化させて調整することを特徴とす
る、請求項3に記載のサンプリングクロックの調整方
法。 - 【請求項6】 アナログ画像信号からそのデータの有
り、無しを二値のレベルで示すデータ有無信号を生成す
る過程と、 水平同期信号から周波数逓倍されたベースクロックと前
記水平同期信号と同一周波数の再生水平同期信号とを生
成する過程と、 前記ベースクロックから位相を変化させたサンプリング
クロックを生成する過程と、 前記ベースクロックから前記サンプリングクロックとは
独立に位相を変化させた第2のクロックを生成する過程
と、 前記再生水平同期信号の変化点から前記データ有無信号
の最初の変化点までのサンプリングクロックのパルス数
HDmin1をカウントする過程と、 前記再生水平同期信号の変化点から前記データ有無信号
の最初の変化点までの第2のクロックのパルス数HD
min2をカウントする過程と、 前記再生水平同期信号の変化点から前記データ有無信号
の最後の変化点までのサンプリングクロックのパルス数
HDmax1をカウントする過程と、 前記再生水平同期信号の変化点から前記データ有無信号
の最後の変化点までのサンプリングクロックのパルス数
HDmax2をカウントする過程と、 HDmin1とHDmin2とを比較し、HDmax1とHDmax2と
を比較して、それぞれ、1パルス以内で一致するか否か
を判定する過程と、 上記判定の結果が不一致であるとき、サンプリングクロ
ックの位相又は第2のクロックの位相を変化させて、各
々の比較結果が1パルス以内で一致するように調整する
過程と、 調整後のHDmax1−HDmin1の値がディジタル表示装置
の水平表示解像度に一致するか否かを判定して、不一致
であるとき、ベースクロックの周波数を変更して、前記
HDmax1−HDmin1の値とディジタル表示装置の水平表
示解像度とが一致するように調整するベースクロック周
波数調整過程と、 第2のクロックの位相を固定し、サンプリングクロック
の位相を変化させて、第2のクロックにおけるパルス数
HDmin1とサンプリングクロックにおけるパルス数HD
min2とを比較することにより、サンプリングクロックの
変化点とデータ有無信号の変化点とが重なって、サンプ
リングクロックにおけるパルス数のカウント値が不定に
なる第1の不定点を求める過程と、 サンプリングクロックの位相を更に変化させ、第2のク
ロックにおけるパルス数HDmin1とサンプリングクロッ
クにおけるパルス数HDmin2とを比較することにより、
サンプリングクロックの変化点とデータ有無信号の変化
点とが、前記第1の不定点から1パルス分ずれた位置で
重なって、サンプリングクロックにおけるパルス数のカ
ウント値が不定になる第2の不定点を求める過程と、 サンプリングクロックの位相を、前記第1の不定点にお
けるサンプリングクロックの位相と前記第2の不定点に
おけるサンプリングクロックの位相の中間に設定する過
程とを含むサンプリングクロックの調整方法。 - 【請求項7】 前記ベースクロック周波数調整過程で
は、前記調整後のHD max1−HDmin1の値がディジタル
表示装置の水平表示解像度に一致しないとき、ベースク
ロックの周波数を、下記の式、 設定変更後の周波数={表示装置9の水平表示解像度/
(前記調整後のHDmax1−HDmin1)}×設定変更前の
周波数 に基いて設定しなおすことを特徴とする、請求項6に記
載のサンプリングクロックの調整方法。 - 【請求項8】 アナログ画像信号のデータの有無を示す
データ有無信号と、再生水平同期信号と、サンプリング
クロックとを用い、再生水平同期信号の変化点と前記デ
ータ有無信号の変化点との間のサンプリングクロックの
パルス数をカウントして、そのパルス数のカウント値に
基いてサンプリングクロックの周波数及び位相を調整す
る構成のディジタル表示装置用のインターフェイス回路
において、 前記再生水平同期信号の変化点とデータ有無信号の変化
点との間のクロックのパルス数を、サンプリングクロッ
クと、そのサンプリングクロックと同一周波数で独立に
位相可変の第2のクロックとで、同時に、カウントする
ように構成したことを特徴とするディジタル表示装置用
のインターフェイス回路 - 【請求項9】 アナログ画像信号のデータの有無を示す
データ有無信号を生成する手段と、再生水平同期信号を
生成する手段と、サンプリングクロックを生成する手段
と、再生水平同期信号の変化点とデータ有無信号の変化
点との間のサンプリングクロックのパルス数をカウント
する手段と、そのパルス数のカウント値に基いてサンプ
リングクロックの周波数及び位相を調整する手段とを備
えるディジタル表示装置用のインターフェイス回路にお
いて、 前記サンプリングクロックと同一周波数で位相可変の第
2のクロックを生成する手段を設け、前記第2のクロッ
クにおける前記再生水平同期信号の変化点とデータ有無
信号の変化点との間のクロックのパルス数を、サンプリ
ングクロックと前記第2のクロックとで同時にカウント
して、2つのパルス数のカウント値を比較することによ
り、前記サンプリングクロックのパルス数を確定するよ
うに構成したことを特徴とするディジタル表示装置用の
インターフェイス回路。 - 【請求項10】 前記2つのパルス数のカウント値が1
パルス以内で一致しないとき、前記サンプリングクロッ
クの位相又は第2のクロックの位相を変化させて前記2
つのパルス数のカウント値を一致させるように構成した
ことを特徴とする、請求項9に記載のディジタル表示装
置用のインターフェイス回路。 - 【請求項11】 外部から入力されるアナログ画像信号
からそのデータの有無を二値のレベルで示すデータ有無
信号を生成するデータ有無信号生成手段と、 前記アナログ画像信号と共に入力される水平同期信号か
ら周波数逓倍されたベースクロックと前記水平同期信号
と同一周波数の再生水平同期信号とを生成する手段であ
って、内部に、前記ベースクロックの周波数を変化させ
る手段を備えるクロック生成手段と、 前記ベースクロックに遅延を加え位相を変化させてサン
プリングクロックを生成する第1の遅延手段と、 前記ベースクロックに遅延を加え、前記サンプリングク
ロックとは独立の位相位相を有する第2のクロックを生
成する第2の遅延手段と、 前記再生水平同期信号の変化点から前記データ有無信号
の最初の変化点までのサンプリングクロックのパルス数
HDmin1と、前記再生水平同期信号の変化点から前記デ
ータ有無信号の最初の変化点までの第2のクロックのパ
ルス数HDmin2と、前記再生水平同期信号の変化点から
前記データ有無信号の最後の変化点までのサンプリング
クロックのパルス数HDmax1と前記再生水平同期信号の
変化点から前記データ有無信号の最後の変化点までのサ
ンプリングクロックのパルス数HDmax2とをカウントす
る手段と、 カウントされたHDmin1とHDmin2を比較し、HDmax1
とHDmax2を比較して、それぞれ、1パルス以内で一致
するか否かを判定し、上記判定の結果が不一致であると
き、各々の比較結果が1パルス以内で一致するように、
前記第1の遅延手段の遅延量又は前記第2の遅延手段の
遅延量を変化させる手段と、 調整後のHDmax1−HDmin1の値がディジタル表示装置
の水平表示解像度に一致するか否かを判定して、不一致
であるとき、HDmax1−HDmin1の値とディジタル表示
装置の水平表示解像度とが一致するように、前記クロッ
ク生成手段を介して前記ベースクロックの周波数を変化
させる手段と、 前記第2のクロックの位相を固定し、前記サンプリング
クロックの位相を変化させて、第2のクロックにおける
パルス数HDmin1とサンプリングクロックにおけるパル
ス数HDmin2とを比較することにより、前記サンプリン
グクロックの変化点と前記データ有無信号の変化点とが
重なって、サンプリングクロックにおけるパルス数のカ
ウント値が不定になる第1の不定点を求め、前記サンプ
リングクロックの位相を更に変化させて、第2のクロッ
クにおけるパルス数HDmin1とサンプリングクロックに
おけるパルス数HDmin2とを比較することにより、前記
サンプリングクロックの変化点と前記データ有無信号の
変化点とが、前記第1の不定点から1パルス分ずれた位
置で重なって、サンプリングクロックにおけるパルスの
カウント値が不定になる第2の不定点を求める手段と、 サンプリングクロックの位相を、前記第1の不定点にお
けるサンプリングクロックの位相と前記第2の不定点に
おけるサンプリングクロックの位相の中間に設定する手
段とを備えるディジタル表示装置用のインターフェイス
回路。 - 【請求項12】 前記データ有無信号生成手段をコンパ
レータで構成したことを特徴とする、請求項11に記載
のディジタル表示装置用のインターフェイス回路。 - 【請求項13】 前記データ有無信号生成手段をアナロ
グ・ディジタルコンバータで構成したことを特徴とす
る、請求項11に記載のディジタル表示装置用のインタ
ーフェイス回路。 - 【請求項14】 前記再生水平同期信号の位相を変化さ
せる手段を設けたことを特徴とする、請求項8乃至13
のいずれかに記載のディジタル表示装置用のインターフ
ェイス回路。
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