JP2001264340A - 試料分析装置 - Google Patents

試料分析装置

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JP2001264340A JP2000075612A JP2000075612A JP2001264340A JP 2001264340 A JP2001264340 A JP 2001264340A JP 2000075612 A JP2000075612 A JP 2000075612A JP 2000075612 A JP2000075612 A JP 2000075612A JP 2001264340 A JP2001264340 A JP 2001264340A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 密閉容器の形状等にかかわらず各密閉容器に
適する吸引動作ができるようにする。 【解決手段】 試料液が収容された密閉容器と、密閉容
器を突き刺して容器内の試料液を吸引する吸引管と、吸
引管を密閉容器方向に移動させる駆動機構部と、駆動機
構部を制御する制御部と、密閉容器の種類に関する容器
情報を制御部に伝える指示部と、を備え、制御部は上記
容器情報に基づき密閉容器の種類に対応して吸引管の進
入量を変えるよう駆動機構部を制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、密閉容器を突き刺
して容器内の試料液を吸引する吸引管を備えた試料分析
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】先端を斜めにカットした針状の吸引管を
用いてゴムキャップなどの栓体を突き刺し密閉容器から
試料を吸引するピアシング技術が知られている(例え
ば、特開平9−304400号公報参照)。その場合、
密閉容器は検体ラック等の保持部材により保持された状
態で吸引管が突き刺しされる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、図9に示すよ
うに寸法や形状の異なる密閉容器が混在していると、各
容器にとって最適な突き刺しができないという問題が生
じる。例えば、キャップの厚みが厚いものに対しては吸
引管の突き刺し進入量が不足したり、キャップの厚みが
薄いものについては突き刺し進入量が過多になる。密閉
容器を反転した状態で試料吸引を行う場合、進入量が不
足すると試料を吸引できず、進入量が過多であると試料
が少ない場合に空気を吸引してしまうという問題が生じ
る。
【0004】容器の識別に関して、特許第251154
9号公報に記載されたもの、すなわち、容器外部に設け
られた識別用のラベル等を検出器で読み取って開放容器
と密閉容器とを識別し、開放容器用のプローブと密閉容
器用のニードルのいずれかを選択的に駆動するものが知
られている。しかしながらこの場合、吸引部も容器種類
に合わせて2種類用意されているので、構成が大型化、
複雑化するという問題がある。そしてまた、上記問題を
解決するには至っていない。
【0005】以上のように、本発明は、密閉容器の形状
等にかかわらず各密閉容器に適する吸引動作ができるよ
うにした試料分析装置を提供することを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の試料分析装置
は、試料液が収容された密閉容器と、密閉容器を突き刺
して容器内の試料液を吸引する吸引管と、吸引管を密閉
容器方向に移動させる駆動機構部と、駆動機構部を制御
する制御部と、密閉容器の種類に関する容器情報を制御
部に伝える指示部と、を備え、制御部は上記容器情報に
基づき密閉容器の種類に対応して吸引管の進入量を変え
るよう駆動機構部を制御することを特徴とする。
【0007】容器情報とは、容器の寸法や形状などの形
態に関する情報を含むものである。本発明の装置では、
その容器情報に基づき密閉容器の種類に対応して吸引管
の進入量を適切に変えることができるので、密閉容器の
形状等の違いにかかわらず各密閉容器にとって適切な吸
引動作が可能となる。
【0008】吸引管の適切な進入量としては、密閉容器
を反転させた状態(容器底が栓体より位置が高い状態)
においては、試料吸引用の開口が密閉容器内側の栓体端
近傍に位置した状態になるまでの移動量が好ましく、密
閉容器を正転した状態(栓体が容器底より位置が高い状
態)においては、吸引管先端が容器底近傍に位置した状
態になるまでの移動量が好ましい。
【0009】
【発明の実施の形態】吸引管は強度の点で金属製が好ま
しく、耐腐食性、耐摩耗性の点でステンレスパイプの外
壁に窒化クロム(CrN)などの硬化皮膜のコーティン
グ処理がなされていることが好ましい。吸引管は試料吸
引時に試料が吸引される通路と大気と通じ通気を行う通
路とを備えることが好ましく、また、ゴム破片等による
詰まり防止の点から管先端を封鎖して鋭利化し管側面に
開口を設けることが好ましい(例えば特開平9−304
400号公報に記載された接合管が好適使用できる)。
【0010】駆動機構部は吸引管を移動させるための駆
動源を備えるが、その駆動源としては、吸引管の移動量
を可変できるようにその駆動量が制御容易なモータが好
ましい。その場合、モータの回転運動はラック&ピニオ
ンなどの既知の変換機構により直線運動に変換され吸引
管を往復直線運動させる。
【0011】吸引管で吸引される被検試料としては特に
限定されないが、ヒトから採取した血液はその一例であ
る。その場合、血液は試料分析装置の一例である血液分
析装置にて血球分類され計数される。また、被検試料を
収容した密閉容器は検体ラックに装着されサンプラによ
り順次自動的に所定位置に配置され吸引管にて吸引され
分析処理されてもよい。
【0012】密閉容器の種類に関する容器情報を制御部
に伝えるための指示手段として、例えば、容器情報を密
閉容器に貼付されたバーコードなどの識別部材から読み
取るバーコード読取部などの読取部を使用することがで
きる。あるいは、操作者が容器情報を手動入力すること
ができるキーボードなどの操作部を使用することができ
る。あるいは、外部の例えばコンピュータから転送され
る容器情報を受信する受信部を使用することができる。
あるいは、密閉容器の形態を検出する光センサなどの検
出部を使用することができる。
【0013】
【実施例】図1は血液分析装置の概略構成を示す図であ
る。血液分析装置本体10の前面側にはサンプラ12が
配置されている。サンプラ12は検体ラック22に装着
された複数の密閉容器14を搬送し被検試料である血液
を順次血液分析装置本体10に供給する。密閉容器14
の有底筒状容器本体18の側面にはバーコード20が貼
付されている。密閉容器本体18の上部開口はキャップ
16に封されている。バーコード20は検体識別情報と
容器種類情報が表記されている。バーコード20はバー
コードリーダ24によりその内容が読み取られ制御部2
6に送られる。例えば、バーコードのデータが6桁から
なり上位5桁が密閉容器と1対1に対応して付与された
検体番号で最下位1桁がその容器情報とすると、制御部
26でバーコードデータの最下位値をチェックすること
によりその密閉容器に対する容器情報を認識することが
できる。
【0014】密閉容器はハンド部材(不図示)により検
体ラック20から抜き取られ転倒攪拌され吸引管51の
駆動機構部30に設置される。60は吸引管を駆動する
ための駆動源である。制御部26は読み取られた容器種
類情報に基づきその密閉容器にとって最適な駆動プログ
ラムを設定し、駆動回路28に駆動制御信号を送り、駆
動回路28はその制御信号に従い駆動源60に駆動信号
を提供する。駆動プログラム27は吸引管の初期位置か
らの移動量に係るデータ部分29について容器情報に基
づいて複数のデータ31a、31bの中から選ばれたデ
ータを用いて構成される。そしてそのプログラムを駆動
プログラムとして出力する。
【0015】図2は駆動機構部30の一例の正面図であ
る。基部44の下部端面に斜め45度の方向にレール4
6が取り付けられ、そのレール46にはレールに沿いス
ライドするスライダ48、57、59が設けられてい
る。50はスライダ48に取りつけられ密閉容器38の
底を押圧するための部材である。部材48は基部44に
取付けられた駆動源(エアーシリンダ)66のピストン
により駆動される。55はスライダ57に取りつけられ
密閉容器38のキャップを押圧するとともに内部に不要
な血液を回収する空洞部56を有する洗浄部である。洗
浄部55は基部44に取付けられた駆動源(エアーシリ
ンダ)67のピストンにより駆動される。54は空洞部
56内の廃液を排出する排出口である。58は吸引管5
1を保持する保持部であり、スライダ59に取付けられ
ている。60は基部44に取付けられ吸引管51を駆動
する駆動源(ステッピングモータ)である。モータ60
の回転軸61にはピニオン62が取付けられスライダ5
9に取付けられたラック63と係合している。すなわち
モータ60が回転することにより吸引管51が前進ある
いは後退する。
【0016】65は発光素子と受光素子を備える光セン
サでありラック63端に設けられた遮光部材64により
遮光されることによりラック63の初期位置、すなわち
吸引管51の初期位置が決定される。
【0017】図5は吸引管先端付近の構造を示す。吸引
管51の先端72は鋭利形成され側面には先端に近い側
に通気用通路70の開口52、先端から遠い側に試料用
通路71の開口53が形成されている。
【0018】密閉容器38は部材50、55により両側
から保持され、制御部26の制御信号により吸引管51
は密閉容器38に向かって前進駆動される。図3は吸引
管51が前進し密閉容器38内に進入し停止した状態の
駆動機構部30を示す図である。吸引管51の試料用開
口53がキャップから容器内に少し進んだ状態で吸引管
51は停止する。その状態において、図1に示すよう
に、吸引管51に接続された吸引ポンプ42が動作し密
閉容器38内の血液が吸引され、サンプリングバルブ4
0にて一定量の血液がサンプリングされ希釈調整され分
析される。
【0019】吸引が済むと遮光部材64が光センサ65
に検知されるまで吸引管51は後退し再び図2に示す初
期位置に戻り、試料用通路71内の余った血液は洗浄部
56内に吐出され洗浄液により吸引管51内壁及び外壁
が洗浄される。
【0020】他の形状の密閉容器のバーコードには異な
る容器種類情報が表わされており制御部26にて異なる
駆動パターンが用意され、その駆動パターン用の制御信
号が駆動回路28に提供される。図4は駆動機構部30
に別の種類の密閉容器69を設置した場合の試料吸引状
態を示している。図4における密閉容器69は前述の図
2、3におけるものよりキャップの厚みが薄い密閉容器
である。この場合にも吸引管51の試料用の開口53が
キャップから容器内に少し進んだ状態で吸引管51は停
止される。すなわち、吸引管51の初期位置からの前進
量は前述の密閉容器38の場合より少なくなる。もし、
図3の場合と同量前進させると密閉容器38に対しては
進入し過ぎとなり試料用開口は上方に位置することにな
り、容器内の試料量が少ないときに試料用の開口53が
試料液面より上方に位置してしまい試料が吸引できない
ことになる。しかし、本発明においてはそのような不都
合はなくキャップの厚みの異なる密閉容器に対しても最
適に突き刺し動作がなされ最適吸引される。
【0021】以上、容器情報を得る手段として容器情報
を含むバーコード及びその情報を読み取るバーコードリ
ーダについて説明したが、バーコードに容器情報を含ま
ず検体番号のみであって、外部コンピュータ36におい
て検体番号に対応して容器情報を予め登録しておき、そ
の対応情報を試料分析装置に送信し受信回路34にて受
信し、バーコード20により検体番号が読み取られたと
きに上記対応情報を参照しその密閉容器の容器情報を得
ることも可能である。図8は外部コンピュータにおける
登録表の一例である。
【0022】他の実施例について説明する。図6におい
て73は密閉容器74を保持する保持部材である。この
密閉容器74の場合、保持部材73に密閉容器74が立
設され、試料吸引時は吸引管51は図示しない駆動機構
部により容器上方から下降する。75は密閉容器74の
キャップ側を押圧する部材である。53は試料用開口で
あり、試料が少ないときでも吸引できるようにする(試
料のデッドボリュームを少なくする)ために、試料用開
口53をできるだけ容器底に近くなるよう駆動させてい
る。
【0023】図7には別の種類の密閉容器77の場合を
示すが、密閉容器77はアダプタ部材76を介して保持
部材73に立設されている。この場合、図6の密閉容器
74と同じ位置まで吸引管51を下降させると容器を傷
つけたり吸引管を傷つけてたりしてしまうので、図7の
場合には吸引管の密閉容器に対する進入量を少なくし試
料用開口53をできるだけ容器底に近くなるよう駆動さ
せている。
【0024】容器情報を得る手段の他の例を説明する。
図1において32は操作者が各種条件等を手入力で入力
し設定することができる操作部である。具体的には複数
のキーが配置されたキーボードである。操作者は使用す
る容器の種類に合わせてその操作部32から容器種類を
設定することができる。その設定情報は制御部26に送
られ駆動機構部30は吸引管51を容器種類に適するよ
う駆動する。設定の方法として図8に示すように容器ご
とに容器情報を設定することができる。あるいはその検
査施設において使用する密閉容器が定められている場合
には、容器ごとではなく全容器に適用する情報として容
器情報を設定入力することもできる。さらに、容器種類
の指示手段として、例えば、図6に示す保持部73を挟
んで発光部78と受光部79とからなる光学センサ80
を配置し容器の種類を検知するよう構成することも可能
である。
【0025】
【発明の効果】本発明の試料分析装置は、容器情報に基
づき密閉容器の種類に対応して吸引管の進入量を変える
ことができるので、密閉容器の形状等の違いにかかわら
ず各密閉容器にとって適切な吸引動作が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る試料分析装置全体の概略構成図で
ある。
【図2】本発明に係る試料分析装置における吸引管の駆
動機構部(初期状態)の正面図である。
【図3】吸引状態における駆動機構部の正面図である。
【図4】別の容器の場合の吸引状態における駆動機構部
の正面図である。
【図5】吸引管先端付近を示す図である。
【図6】試料分析装置の吸引状態を示す図である。
【図7】別の容器の場合の試料分析装置の吸引状態を示
す図である。
【図8】容器情報設定のための登録表の一例である。
【図9】各種密閉容器の一例を示す図である。
【符号の説明】
10 試料分析装置 12 サンプラ 14、38、69、74、77 密閉容器 22 検体ラック 20 バーコード 24 バーコードリーダ 26 制御部 28 駆動回路 32 操作部(キーボード) 34 受信回路 36 外部コンピュータ 51 吸引管 53 試料吸引用開口 60 駆動源(モータ) 80 検出部(光センサ)

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 試料液が収容された密閉容器と、密閉容
    器を突き刺して容器内の試料液を吸引する吸引管と、吸
    引管を密閉容器方向に移動させる駆動機構部と、駆動機
    構部を制御する制御部と、密閉容器の種類に関する容器
    情報を制御部に伝える指示部と、を備え、制御部は上記
    容器情報に基づき密閉容器の種類に対応して吸引管の進
    入量を変えるよう駆動機構部を制御することを特徴とす
    る試料分析装置。
  2. 【請求項2】 指示部として、容器情報を密閉容器に貼
    付された識別部材から読み取る読取部を備えることを特
    徴とする請求項1記載の試料分析装置。
  3. 【請求項3】 指示部として、操作者が容器情報を手動
    入力することができる操作部を備えることを特徴とする
    請求項1記載の自動試料分析装置。
  4. 【請求項4】 指示部として、外部から転送される容器
    情報を受信する受信部を備えることを特徴とする請求項
    1記載の試料分析装置。
  5. 【請求項5】 指示部として、密閉容器の形態を検出す
    る検出部を備えることを特徴とする請求項1記載の試料
    分析装置。
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