JP2001263924A - 断熱箱体 - Google Patents

断熱箱体

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JP2001263924A
JP2001263924A JP2000077669A JP2000077669A JP2001263924A JP 2001263924 A JP2001263924 A JP 2001263924A JP 2000077669 A JP2000077669 A JP 2000077669A JP 2000077669 A JP2000077669 A JP 2000077669A JP 2001263924 A JP2001263924 A JP 2001263924A
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JP2000077669A
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Kiichi Wakameda
喜一 若目田
Masao Saito
正夫 齋藤
Takeshi Fujii
猛 藤井
Yuji Uchiumi
雄次 内海
Yoshiaki Takano
善昭 高野
Takeshi Nagao
健史 長尾
Nobuyasu Yamagishi
庸泰 山岸
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Sanyo Electric Co Ltd
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Sanyo Electric Co Ltd
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25DREFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F25D23/00General constructional features
    • F25D23/08Parts formed wholly or mainly of plastics materials
    • F25D23/082Strips
    • F25D23/085Breaking strips
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25DREFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F25D2400/00General features of, or devices for refrigerators, cold rooms, ice-boxes, or for cooling or freezing apparatus not covered by any other subclass
    • F25D2400/08Refrigerator tables

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  • Thermal Insulation (AREA)
  • Refrigerator Housings (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 接続部材9による外箱と内箱2との接続作業
を容易にすると共に、発泡液の漏洩を防ぐことのできる
断熱箱体の接続構造を提供する。 【解決手段】 外箱と内箱2とを接続部材9によって接
続し、両箱間に断熱材を充填して構成される断熱箱体に
おいて、前記外箱の前面にフランジ部を形成し、前記接
続部材9は、前記外箱のフランジ部8cに当接する当接
部9bと、前記内箱の前端部が挿入される挿入部9c
と、前記フランジ部の端部と当接するか又は少許間隔を
存する突起部9fとを有するものとした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、断熱箱体の接続構
造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、図9に示すような冷蔵庫等の断熱
箱体は外箱101と内箱102を接続部材103によっ
て接続し、両箱間に発泡断熱材を充填して構成される
が、この断熱箱体の接続構造として、図10に示すよう
に、ステンレス等の金属よりなる外箱101は内方に折
曲した接続フランジ(以下、この従来の技術において外
箱フランジという)104を有し、その外箱フランジ1
04の端部には外方向にV型に折曲した折曲部104a
が設けられている。
【0003】また、同じくステンレス等の金属よりな
り、冷凍室や冷蔵室を画成する内箱102は外方に折曲
され、外箱フランジ104と略面一状態に配置される接
続フランジ(以下、同様に内箱フランジという)105
を有している。
【0004】そして、外箱フランジ104と内箱フラン
ジ105にわたって配設されることにより、これら外箱
101と内箱102を発泡作業前に接続するための接続
部材103は、枠本体103aと、第1接合部106
と、第2接合部107とからなっている。
【0005】ここで、第1接合部106は枠本体103
aの上面から延びる繋ぎ部103bの端部から外方に延
在し、この第1接合部106の先端部には外箱101の
折曲部104aに係止する係止部106aが、上面中央
部には発泡液による発泡力を受ける突出片106bがそ
れぞれ形成されている。また、第2接合部107は第1
接合部106と逆方向に延在し、内箱フランジ105を
挾持する挾持部107aが形成されている。
【0006】接続部材103を両フランジ104,10
5にわたって配設して2つのフランジ104,105の
間に形成された開口部を閉塞した後、外箱101と内箱
102との間の空間Sに図示しない発泡液が注入される
と、発泡液の発泡力が矢印方向に加わる。これにより、
第1接合部106の先端の係止部106aは、外箱フラ
ンジ104の折曲部104aに係止し、第2接合部10
7の挾持部107aは内箱フランジ105に強く圧接し
て、外箱101と内箱102が接続される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このような
従来の断熱箱体の接続構造においては、両フランジ10
4,105間の開口部が接続部材103の長さよりも狭
いため、簡単には接続部材103を配設することはでき
ず、通常次のような手順によって接続部材103の配設
を行っている。
【0008】即ち、配設を行うため、図11に示すよう
に先ず外箱101の外箱フランジ104と内箱102の
内箱フランジ105との間から、接続部材103を第2
接合部107が内箱フランジ105を挾持するように内
箱フランジ105に沿って充分押し込んだ後、矢印方向
に力を加えて両フランジ104,105間の開口部に第
1接合部106を嵌入する。
【0009】次に、接続部材103の第1接合部106
内に外箱フランジ104の折曲部104aを入れて平行
に外方に所定の距離だけ移動した後、接続部材103を
反対方向に移動させることにより、第1接合部106の
係止部106aを外箱フランジ104の折曲部104a
に係止することができる。接続部材103を配設して外
箱101と内箱102とを接続する作業は、このような
手間を要する。
【0010】さらに、外箱フランジ104の折曲部10
4aの形成の際には、発泡液の漏洩を防ぐため専用の曲
げ型を使用して曲げの寸法を厳しく管理して形成する必
要があり、生産性は高くない。また、このようにして形
成された折曲部104aであっても、接続部材103が
折曲部104aに係止した位置に固定されるわけではな
いので、接続部材103が移動することがあり、これに
より接続部材103との係止が良好に行われない場合に
は、発泡液が漏洩することがある。
【0011】本発明は、接続部材による外箱と内箱との
接続作業を容易にすると共に、発泡液の漏洩を防ぐこと
のできる断熱箱体の接続構造を提供することを目的とす
るものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1の断熱
箱体は、外箱と内箱とを接続部材によって接続し、両箱
間に断熱材を充填して構成されるものであって、前記外
箱の前面にフランジ部を形成し、前記接続部材は、前記
外箱のフランジ部に当接する当接部と、前記内箱の前端
部が挿入される挿入部と、前記フランジ部の端部と当接
するか又は少許間隔を存する突起部とを有するものであ
る。
【0013】請求項1の発明によれば、内箱の端部を接
続部材の挿入部に挿入し、外箱のフランジに接続部材の
当接部を当接させることにより、外箱の端部が接続部材
の突起部に係止するか又は外れにくくなるため、外箱、
内箱及び接続部材の接続を容易に行うことができると共
に、断熱材の漏洩を防止できる。
【0014】本発明の請求項2の断熱箱体は、外箱と内
箱とを接続部材によって接続し、両箱間に断熱材を充填
して構成されるものであって、前記外箱の前面にフラン
ジ部を形成し、前記接続部材は、前記外箱のフランジ部
に当接する当接部と、前記内箱の前端部が挿入される第
1の挿入部と、前記フランジ部の端部が挿入される第2
の挿入部とを有するものである。
【0015】請求項2の発明によれば、外箱のフランジ
を接続部材の挿入部に横から挿入することにより外箱の
端部が接続部材の挿入部にて挟持された状態になり、一
方、内箱はその端部を後方から接続部材の挿入部に挿入
することにより外箱、内箱及び接続部材の接続を容易に
行うことができると共に、断熱材の漏洩を防止できる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施例を図面を
参照して説明する。図1は、本発明の一実施例に係る冷
却ショーケースCの外観図、図2は図1の冷却ショーケ
ースCの貯蔵室部の横断面図、図3は断熱箱体の側面部
の接続構造の断面図、図4(a)、(b)は断熱箱体の
上下部の接続構造の断面図、図5は断熱箱体の下部に係
る外箱、内箱及び接続部材の接続方法を示す要部斜視
図、図6は断熱箱体の上部に係る外箱、内箱及び接続部
材の接続方法を示す要部斜視図、図7は断熱箱体の側面
部に係る接続部材の接続方法を示す要部斜視図である。
【0017】図3は、図2における開口部1aの左側面
の断面を示している。8は左側板であり、この左側板8
には、左側板側面部8aと、断熱箱体の前面側となる左
側板前面部8bと、断熱箱体内方に折曲した接続フラン
ジ8cが形成されている。9は第1の接続部材であり、
前記左側板側面部8aには接続部材側面部9aが、前記
左側板前面部8bには接続部材前面部9bがそれぞれ当
接していると共に、接続部材9の後部の挿入部9cには
内箱2の端部2aが挿入されており、接続部材前面部9
bと前記挿入部9cの間には繋ぎ部9dが形成されてい
る。また、接続部材前面部9bから右側面方向に延在し
てガード部9eが形成されている。
【0018】そして、第1の接続部材9の繋ぎ部9dに
は、前記接続フランジ8cと当接するか又は少許間隔を
存する突起部9fが形成されている。また、ガード部9
eの左端部から後方に向かって及び繋ぎ部9dの後端部
から前方に向かってそれぞれ少片部9g、9gが形成さ
れている。尚、この小片部9gにステンレス鋼板製の短
冊状のシート10を挿入した後、断熱箱体を構成し、扉
11、11を配置すると、図示しないマグネットを挿入
した図示しないパッキンが磁力により吸着され、冷気の
漏洩又は暖気(外気)の侵入を阻止することができるよ
うになるものである。
【0019】尚、開口部1aの右側面は図3と対称に表
れる。
【0020】図4(a)は、図2における開口部1aの
下前面の断面を示している。12は外箱下板であり、こ
の外箱下板12には、外箱下板底面部12aと、断熱箱
体の前面側となる外箱下板前面部12bと、断熱箱体内
方に折曲した接続フランジ12cが形成されている。1
4は第2の接続部材であり、前記外箱下板底面部12a
には接続部材底面部14aが、前記外箱下板前面部12
bには接続部材前面部14bがそれぞれ略当接している
と共に、接続部材14の後部の後挿入部14cには内箱
2の端部2bが挿入されている。また、接続部材前面部
14bから上方向に延在してガード前14eが形成され
ている。さらに、第2の接続部材14の繋ぎ部14dに
は、前記接続フランジ12cが挿入される前挿入部14
fが形成されている。また、さらに、前記繋ぎ部14d
の開口1a側には、引き戸式扉の図示しない下部のロー
ラが摺動する2条のレール14g、14gが形成されて
いる。また、繋ぎ部14dの後端にはガード後14hが
形成されている。尚、ガード前14eとガード後14h
の間は繋ぎ部14dである。
【0021】図4(b)は、図2における開口部1aの
上前面の断面を示している。15は外箱上板であり、こ
の外箱上板15には、外箱上板上面部15aと、断熱箱
体の前面側となる外箱上板前面部15bと、断熱箱体内
方に折曲した接続フランジ15cが形成され、外箱下板
12と略対称の形状に形成されている。16は第3の接
続部材であり、前記外箱上板前面部15bには接続部材
前面部16aが略当接していると共に、接続部材16の
後部の後挿入部16bには内箱2の端部2cが挿入され
ている。また、接続部材前面部16aから下方向に延在
してガード前16cが形成されている。さらに、第3の
接続部材16の繋ぎ部16dには、前記接続フランジ1
5cが挿入される前挿入部16eが形成されている。ま
た、さらに、前記繋ぎ部16dの開口1a側には、引き
戸式扉の図示しない上枠の間に位置する1条のレール上
16fが形成されている。また、繋ぎ部16dの後端に
はガード後16gが形成されている。尚、ガード前16
cとガード後16gの間は繋ぎ部16dである。
【0022】次に、このように構成された断熱箱体の接
続構造の外箱と内箱2と接続部材9、9、14、16と
の接続方法について説明する。尚、外箱は、左側板8、
右側板7、外箱下板12及び外箱上板15とを備えるも
のである。
【0023】図5に示す如く、第2の接続部材14の前
挿入部14fに外箱下板12の接続フランジ12cを横
方向から挿入する。内箱2は後方から後挿入部14cに
挿入する。これにより、第2の接続部材14、外箱下板
12及び内箱2は略固定される。同様に図6に示す如
く、第3の接続部材16の前挿入部16eに外箱上板1
5の接続フランジ15cを横から挿入する。内箱2はこ
れもやはり後方から後挿入部16bに挿入する。これに
より、第3の接続部材16、外箱上板15及び内箱2は
略固定される。
【0024】これらの作業によって、外箱下板12、内
箱2、外箱上板15、第2の接続部材14及び第3の接
続部材16を組み立てた第1の結合箱体17が完成す
る。次に、左側板8及び右側板7を前記第1の結合箱体
17に螺子止めした後、図7に示す如く、第1の接続部
材9を後方に向かって押しつつ、第1の接続部材9の挿
入部9cに左側面部の内箱2の端部2aを挿入する。こ
のとき、第1の接続部材前面部9bは未だ左側板前面部
8bには当接していないが、第1の接続部材9の繋ぎ部
9dの可撓性を利用して少許回転させると図3に示す如
き所定の位置に定まる。このとき、接続部材9の突起部
9fを有していることにより、左側板8の接続フランジ
8cが接続部材9の突起部9fに係止するか又は外れに
くい状態になるため組み立て易く、生産性を高めること
ができる。
【0025】尚、右側面部については、第1の接続部材
と対称の形状のものを用いて上記作業と同様に行う。
【0026】この後、外箱と内箱2との間の空間に図示
しない発泡液を注入すると、接続部材9、14、16の
挿入部に発泡液の発泡力が加わる。このとき、第1の接
続部材9、9の挿入部9c、9cは狭い空間なので、こ
の部分から発泡液が漏れることはない。また、第2の接
続部材14の後挿入部14c、前挿入部14f及び第3
の接続部材16の後挿入部16b、前挿入部16eにつ
いても、同様である。
【0027】また、第1の接続部材9と左側板8及び第
1の接続部材9と右側板7とは、それぞれその当接して
いる距離が長いため、この部分から発泡液が漏れること
はない。
【0028】以上詳述したように、左側板8、右側板
7、外箱下板12、外箱上板15及び内箱2との接続を
第1の接続部材9、第2の接続部材14及び第3の接続
部材16によって容易に行うことができると共に、発泡
液の漏洩を容易に防止できる。
【0029】尚、上記説明において、第1の接続部材9
の突起部9fが繋ぎ部9dの略前端部に有り、左側板8
には接続フランジ8cが無い場合でも略同様の方法によ
り断熱箱体を完成させることができる。
【0030】次に、図8(a)は、図4(a)に対応す
る他の実施例としての開口部1aの下前面の断面を示し
ている。第2の接続部材14の前挿入部14fの形状を
外箱下板12の接続フランジ12cと当接するか又は少
許間隔を存する突起部18iに変更すると共に、この突
起部18i以外は前述の図4(a)の第2の接続部材1
4と同様とし、第4の接続部材18としたものである。
また、図8(b)は、図4(b)に対応する他の実施例
としての開口部1aの上前面の断面を示している。第3
の接続部材16の前挿入部16eの形状を外箱上板15
の接続フランジ15cと当接するか又は少許間隔を存す
る突起部19hに変更すると共に、この突起部19h以
外は前述の図4(b)の第3の接続部材16と同様と
し、第5の接続部材19としたものである。
【0031】係る第4の接続部材18に内箱2を後方か
ら後挿入部18iに挿入し、外箱下板12を前方向から
挿入する。これにより、第4の接続部材18、外箱下板
12及び内箱2は略固定される。また、第5の接続部材
19に内箱2を後方から後挿入部19bに挿入し、外箱
上板15を前方向から挿入する。これにより、第5の接
続部材19、外箱上板15及び内箱2は略固定される。
【0032】これらの作業によって、外箱下板12、内
箱2、外箱上板15、第4の接続部材18及び第5の接
続部材19を組み立てた図示しない結合箱体が完成す
る。以後前述と同様に、左側板8、右側板7及び第1の
接続部材9を取り付けた後、発泡剤を充填することによ
り断熱箱体が完成する。
【0033】このとき、前述と同様に、接続部材18、
19、9の突起部18i、19i、9fにより、外箱下
板12又は外箱上板15の端部が接続部材18、19、
9の突起部18i、19i、9fに係止するか又は外れ
にい状態になるため組み立て易く、生産性を高めること
ができる。また、第4の接続部材18と外箱下板12、
又は第5の接続部材19と外箱上板15とは、それぞれ
当接している距離が長いため、この部分から発泡液が漏
れることはない。
【0034】
【発明の効果】以上詳述したように、請求項1の発明に
よれば、内箱の端部を接続部材の挿入部に挿入し、外箱
のフランジに接続部材の当接部を当接させることによ
り、外箱の端部が接続部材の突起部に係止するか又は外
れにくくなるため、外箱、内箱及び接続部材の接続を容
易に行うことができると共に、断熱材の漏洩を防止でき
る。
【0035】また、請求項2の発明によれば、外箱のフ
ランジを接続部材の挿入部に横から摺動させながら挿入
することにより外箱の端部が接続部材の挿入部にて挟持
され、内箱はその端部を後方から接続部材の挿入部に挿
入することにより外箱、内箱及び接続部材の接続を容易
に行うことができると共に、断熱材の漏洩を防止でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る冷却ショーケースの外
観図である。
【図2】図1の冷却ショーケースCの貯蔵室部の横断面
図である。
【図3】断熱箱体の側面部の接続構造の断面図である。
【図4】(a)は断熱箱体の下部の接続構造の断面図、
(b)は断熱箱体の上部の接続構造の断面図である。
【図5】断熱箱体の下部に係る外箱、内箱及び接続部材
の接続方法を示す要部斜視図である。
【図6】断熱箱体の上部に係る外箱、内箱及び接続部材
の接続方法を示す要部斜視図である。
【図7】断熱箱体の側面部に係る接続部材の接続方法を
示す要部斜視図である。
【図8】(a)は他の実施例に係る断熱箱体の下部の接
続構造の断面図、(b)は他の実施例に係る断熱箱体の
上部の接続構造の断面図である。
【図9】従来の冷却庫の斜視図。
【図10】従来の冷却庫の接続構造の断面図。
【図11】従来の冷却庫の接続構造の接続動作を示す
図。
【符号の説明】
C 冷却ショーケース 2 内箱 8c、12c、15c 接続フランジ 9、14、16、18、19 接続部材 9b 接続部材前面部 9c 挿入部 9f 突起部 14b 接続部材前面部 14c 後挿入部 14f 前挿入部 16a 接続部材前面部 16b 後挿入部 16e 前挿入部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 藤井 猛 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 内海 雄次 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 高野 善昭 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 長尾 健史 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 山岸 庸泰 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 Fターム(参考) 3H036 AA08 AB25 AC06 AD09 AE13 3L102 JA03 KA08 LB03 LB07 LB24 LB32 MA01 MB05

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外箱と内箱とを接続部材によって接続
    し、両箱間に断熱材を充填して構成される断熱箱体にお
    いて、前記外箱の前面にフランジ部を形成し、前記接続
    部材は、前記外箱のフランジ部に当接する当接部と、前
    記内箱の前端部が挿入される挿入部と、前記フランジ部
    の端部と当接するか又は少許間隔を存する突起部とを有
    することを特徴とする断熱箱体。
  2. 【請求項2】 外箱と内箱とを接続部材によって接続
    し、両箱間に断熱材を充填して構成される断熱箱体にお
    いて、前記外箱の前面にフランジ部を形成し、前記接続
    部材は、前記外箱のフランジ部に当接する当接部と、前
    記内箱の前端部が挿入される第1の挿入部と、前記フラ
    ンジ部の端部が挿入される第2の挿入部とを有すること
    を特徴とする断熱箱体。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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