JP2001263466A - 自動変速機用油圧コントロールバルブ - Google Patents

自動変速機用油圧コントロールバルブ

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JP2001263466A
JP2001263466A JP2000072804A JP2000072804A JP2001263466A JP 2001263466 A JP2001263466 A JP 2001263466A JP 2000072804 A JP2000072804 A JP 2000072804A JP 2000072804 A JP2000072804 A JP 2000072804A JP 2001263466 A JP2001263466 A JP 2001263466A
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control valves
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Yoshiyuki Watanabe
義之 渡辺
Masahito Ichinose
雅人 一之瀬
Akihiro Takahashi
明博 高橋
Takao Saito
高男 齋藤
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Abstract

(57)【要約】 【課題】上下方向のコンパクト化が可能な自動変速機用
油圧コントロールバルブの提供。 【解決手段】上下方向に分割された分割ボディー1、
3、5のうち最上部の分割ボディー1が複数の比例式電
磁制御弁S1〜S6の全てが組み込まれる電磁制御弁組
み付け専用ボディーに形成され、各比例式電磁制御弁S
1〜S6が最上部の分割ボディー1の正面側から他の分
割ボディー3、5との分割面に沿った水平方向に組み付
けられる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】 本発明は、車両の自動変速
機における油圧回路の流路制御に用いられている自動変
速機用油圧コントロールバルブに関し、特に、コンパク
ト化技術に関する。
【0002】
【従来の技術】 従来のこの種の自動変速機用油圧コン
トロールバルブとしては、特開平11−94058号公
報「自動変速機用油圧制御装置」に記載されているもの
が知られている。この従来例の自動変速機用油圧コント
ロールバルブは、油圧回路を構成する電磁制御弁および
機械制御弁を収容すると共に油圧回路の油路を設けた上
下方向に分割された複数のボディー(ハウジング)を備
え、該複数のボディーのうちの最上部のボディーに前記
電磁制御弁の全てを収容するようにしたものであり、各
電磁制御弁は、ボディーの上面に電磁駆動部が突出する
状態で垂直に組み付けられた構造となっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】 しかしながら、従来
の自動変速機用油圧コントロールバルブにあっては、上
述のように、ボディーの上面に電磁駆動部が突出する状
態で電磁制御弁を垂直に組み付ける構造であったため、
特に、電磁駆動部が大きく、かつ全長の長い比例式電磁
制御弁を用いる場合においては、ボディーの上面に電磁
駆動部が長く突出することで、トランスミッション内部
との干渉問題を発生させるという問題点があった。
【0004】本発明は、上述の従来の問題点に着目して
なされたもので、上下方向のコンパクト化が可能な自動
変速機用油圧コントロールバルブを提供することを目的
とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】 上述の目的を達成する
ために、本発明請求項1記載の自動変速機用油圧コント
ロールバルブは、上下方向に複数に分割された各分割ボ
ディー内に油路が形成されると共に複数の電磁制御弁お
よび機械制御弁が組み込まれた自動変速機用油圧コント
ロールバルブにおいて、前記分割ボディーの最上部の分
割ボディーが前記複数の電磁制御弁の全てが組み込まれ
る電磁制御弁組み付け専用ボディーに形成され、前記各
電磁制御弁が前記専用ボディーの側面側から他の分割ボ
ディーとの分割面に沿った水平方向に組み付けられてい
る手段とした。
【0006】請求項2記載の自動変速機用油圧コントロ
ールバルブは、請求項1記載の自動変速機用油圧コント
ロールバルブにおいて、前記複数の電磁制御弁が比例式
電磁制御弁で構成されている手段とした。
【0007】請求項3記載の自動変速機用油圧コントロ
ールバルブは、請求項1または2に記載の自動変速機用
油圧コントロールバルブにおいて、前記複数の電磁制御
弁の全てが同一側面から組み付けられている手段とし
た。
【0008】請求項4記載の自動変速機用油圧コントロ
ールバルブは、請求項1または2に記載の自動変速機用
油圧コントロールバルブにおいて、前記複数の電磁制御
弁が前記専用ボディーにおける対向する両側面側から交
互に組み付けられている手段とした。
【0009】請求項5記載の自動変速機用油圧コントロ
ールバルブは、請求項1〜4のいずれかに記載の自動変
速機用油圧コントロールバルブにおいて、前記分割ボデ
ィーが、前記電磁制御弁組み付け専用ボディーに形成さ
れる最上部の分割ボディーと、前記機械制御弁が組み込
まれると共に油路が形成された最下部の分割ボディー
と、中間に位置すると共に油路が形成された中間の分割
ボディーと、前記各分割ボディー間にそれぞれ介装され
ていて油路を形成するセパレートプレートとから構成さ
れている手段とした。
【0010】
【作用】 この発明請求項1記載の自動変速機用油圧コ
ントロールバルブは、上述のように、複数の各電磁制御
弁が前記専用ボディーの側面側から他の分割ボディーと
の分割面に沿った水平方向に組み付けられることによ
り、ボディーの上面に電磁駆動部を突出させることなし
に、ボディーの幅方向におけるスペースを有効利用して
電磁駆動部が収容された状態となり、従って、特に、上
下方向のコンパクト化が可能となる。
【0011】請求項2に記載の自動変速機用油圧コント
ロールバルブでは、請求項1に記載の自動変速機用油圧
コントロールバルブにおいて、前記複数の電磁制御弁
が、電磁駆動部が大きく長い比例式電磁制御弁で構成さ
れたものであるが、上述のように、ボディーの上面側に
突出することがないため、トランスミッション内部との
干渉問題を発生させるとなしに、比例式電磁制御弁をコ
ンパクトに組み込むことが可能となる。
【0012】請求項3記載の自動変速機用油圧コントロ
ールバルブは、請求項1または2に記載の自動変速機用
油圧コントロールバルブにおいて、前記複数の電磁制御
弁の全てが同一側面から組み付けられた構成とすること
により、組み付け作業の効率化が図れるようになる。
【0013】請求項4記載の自動変速機用油圧コントロ
ールバルブは、請求項1または2に記載の自動変速機用
油圧コントロールバルブにおいて、前記複数の電磁制御
弁が前記専用ボディーにおける対向する両側面側から交
互に組み付けられた構成とすることにより、バルブ部分
より大径である電磁駆動部同士の干渉が防止されるた
め、複数の電磁制御弁の並設間隔を縮めることが可能と
なり、これにより、最上部の分割ボディーの小型軽量化
が可能になると共に、空いたスペースの有効利用が可能
となる。
【0014】
【発明の実施の形態】 以下に、本発明の実施の形態を
図面に基づいて説明する。 (発明の実施の形態1)まず、本発明の実施の形態1の
構成を図1に基づいて説明する。
【0015】図1は、発明の実施の形態1の自動変速機
用油圧コントロールバルブを示す油圧回路図であり、こ
の図において、4WD P は、4WDの油圧回路へ
も供給しているライン圧であり、この圧力が内部の圧力
の大元となる。
【0016】4WD P は、4WDの油圧回路へも
供給しているパイロット圧で、一定圧力に保持されてい
る。L&R/Bは、ローアンドリバースクラッチであ
り、1速でエンジンブレーキを使用する時、或はリバー
スで走行する時にオイルを供給する。
【0017】2&4/Bは、ツーアンドフォーブレーキ
であり、2速または4速の時に使用する。COOLは、
潤滑回路への供給口であり、この供給口からトランスミ
ッションT/Mの冷却回路へオイルが流れる。
【0018】L/Cは、1速または3速の時に使用する
ロークラッチ、H/Cは、3速と4速の時に使用するハ
イクラッチ、R/Cは、リバースの時に使用するリバー
スクラッチである。O/Pは、オイルポンプ、T/C
は、トルクコンバータである。
【0019】L1〜L7は、機械制御弁であり、L1
は、レギュレーターバルブ、L2は、パイロットバル
ブ、L3は、レギュレータバルブ、L4は、マニアルバ
ルブ、L5、L6は、フェイルセーフバルブ、L7は、
ロックアップコントロールバルブL8は、リリーフバル
ブである。
【0020】S1〜S6は比例式電磁制御弁であり、S
1は、ローアンドリバースクラッチL&R/B用、S2
は、ロークラッチL/C用、S3は、ツーアンドフォー
ブレーキ2&4/B用、S4は、ハイクラッチH/C
用、S5は、ライン圧力4WDP 用、S6は、ロッ
クアップコントロールバルブL7用である。
【0021】ちなみに、各変速時におけるクラッチの組
み合わせは下記の通りである。 1速+エンジンブレーキ有り・・L/C+L&R/B 1速・・L/Cのみ 2速・・L/C+2&4/B 2速・・L/C+H/C 3速・・H/C+2&4/B リバース・・R/C+L&R/B
【0022】次に、図2は発明の実施の形態1の自動変
速機用油圧コントロールバルブのボディー構成を示す背
面斜め上方から見た分解斜視図、図3は同組み付け状態
の正面図、図4は図3のIV−IV線における横断平面図で
あり、これらの図に示すように、このボディーは、最上
部の分割ボディー1と、中間の分割ボディー3と、最下
部の分割ボディー5とに分割され、最上部の分割ボディ
ー1と中間の分割ボディー3との間、および、中間の分
割ボディー3と最下部の分割ボディー5との間にセパレ
ートプレート2、4を介装させた状態で、図示を省略し
たボルトにより一体に組み付けられるようになってい
る。
【0023】前記最上部の分割ボディーに1には、前記
電磁制御弁S1〜S6の全てが組み込まれると共に、油
路が形成されている。前記最下部の分割ボディー5に
は、これらの図では図示を省略したが、前記機械制御弁
L1〜L8の全てが組み込まれると共に油路が形成され
ている。また、前記中間の分割ボディー3には油路が形
成され、両セパレートプレート2、4にも油路が形成さ
れている。
【0024】以上のように、最上部の分割ボディー1
は、前記電磁制御弁S1〜S6を組み付けるための専用
ボディーとなっていて、他の分割ボディー3、5よりは
奥行き方向が短い横長の長方形状に形成されていて、他
の分割ボディー3、5の前後方向略中央部に組み付けら
れている。
【0025】そして、この最上部の分割ボディー1に
は、その正面側に6つの装着穴11が背面側へ向けて形
成され、各装着穴11内に正面側から各比例式電磁制御
弁S1〜S6のバルブ部bが装着され、電磁駆動部aが
外部に露出した状態で組み付けられることにより、平面
視において電磁駆動部aが他の分割ボディー3、5より
はみ出さない状態で組み付けられている。
【0026】以上説明してきたように、この発明の実施
の形態1の自動変速機用油圧コントロールバルブにあっ
ては、6つ比例式電磁制御弁S1〜S6が専用ボディー
を構成する最上部の分割ボディー1に全て組み込まれ、
かつ、該分割ボディー1の側面である正面側から他の分
割ボディー3、5との分割面に沿った水平方向に組み付
けられることにより、最上部の分割ボディー1の上面に
電磁駆動部aを突出させることがなく、しかも、他の分
割ボディー3、5の幅方向におけるスペースを有効利用
して電磁駆動部aが収容された状態とすることができ、
従って、特に、上下方向のコンパクト化が可能になると
いう効果が得られる。
【0027】そして、特に、複数の電磁制御弁として、
電磁駆動部aが大きくかつ長い比例式電磁制御弁S1〜
S6が組み込まれる場合においても、上述のように、最
上部の分割ボディー1の上面側に突出することがないた
め、トランスミッションT/M内部との干渉問題を発生
させるとなしに、比例式電磁制御弁S1〜S6をコンパ
クトに組み込むことが可能になるという効果が得られ
る。
【0028】また、6つの比例式電磁制御弁S1〜S6
の全てを同一側面(正面)から組み付けた構成とするこ
とにより、組み付け作業の効率化が図れるようになると
いう効果が得られる。
【0029】次に、本発明の他の実施の形態について説
明する。なお、この他の発明の実施の形態の説明に当た
っては、前記発明の実施の形態1と同様の構成部分は省
略しもしくは同一の符号を付してその説明を省略し、相
違点についてのみ説明する。
【0030】(発明の実施の形態2)この発明の実施の
形態2の自動変速機用油圧コントロールバルブは、前記
最上部の分割ボディー1に対する6つの比例式電磁制御
弁S1〜S6の組み付け構造が、前記発明の実施の形態
1と相違したものである。
【0031】即ち、この発明の実施の形態2は、図5の
平面図に示すように、6つの比例式電磁制御弁S1〜S
6を、最上部の分割ボディー1における対向する正面側
と背面側から、並設方向に交互に組み付けた構造とした
ものである。
【0032】以上のように構成することにより、バルブ
部bより大径である電磁駆動部a同士の干渉が防止され
るため、複数の比例式電磁制御弁S1〜S6の並設間隔
を縮めることが可能となる。
【0033】従って、前記発明の実施の形態1と同様の
効果を得ることができると共に、最上部の分割ボディー
1の小型軽量化が可能になり、かつ、それにより空いた
スペースの有効利用が可能になるという追加の効果が得
られる。
【0034】以上発明の実施の形態を図面により説明し
たが、具体的な構成はこれらの発明の実施の形態に限ら
れるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲にお
ける設計変更等があっても本発明に含まれる。
【0035】例えば、発明の実施の形態では、電磁制御
弁として比例式電磁制御弁を用いた例を示したが、それ
以外の電磁制御弁を用いる場合においても本発明を適用
し、コンパクト化を図ることができる。
【0036】また、発明の実施の形態では、ボディー
を、最上部の分割ボディー1と、中間の分割ボディー3
と、最下部の分割ボディー5に分割し、最上部の分割ボ
ディー1と中間の分割ボディー3との間、および、中間
の分割ボディー3と最下部の分割ボディー5との間にセ
パレートプレート2、4を介装させた構成を示したが、
最上部の分割ボディー1を設ける以外は、その分割構成
・部材の組み付け状態等は任意である。
【0037】
【発明の効果】 以上説明してきたように本発明請求項
1記載の自動変速機用油圧コントロールバルブは、上下
方向に複数に分割された各分割ボディー内に油路が形成
されると共に複数の電磁制御弁および機械制御弁が組み
込まれた自動変速機用油圧コントロールバルブにおい
て、前記分割ボディーの最上部の分割ボディーが前記複
数の電磁制御弁の全てが組み込まれる電磁制御弁組み付
け専用ボディーに形成され、前記各電磁制御弁が前記専
用ボディーの側面側から他の分割ボディーとの分割面に
沿った水平方向に組み付けられている手段としたこと
で、ボディーの上面に電磁駆動部を突出させることなし
に、ボディーの幅方向におけるスペースを有効利用して
電磁駆動部が収容された状態となり、従って、特に、上
下方向のコンパクト化が可能になるという効果が得られ
る。
【0038】請求項2記載の自動変速機用油圧コントロ
ールバルブは、請求項1記載の自動変速機用油圧コント
ロールバルブにおいて、前記複数の電磁制御弁が比例式
電磁制御弁で構成されている手段としたことで、トラン
スミッション内部との干渉問題を発生させるとなしに、
比例式電磁制御弁をコンパクトに組み込むことが可能と
なる。
【0039】請求項3記載の自動変速機用油圧コントロ
ールバルブは、請求項1または2に記載の自動変速機用
油圧コントロールバルブにおいて、前記複数の電磁制御
弁の全てが同一側面から組み付けられている手段とした
ことで、組み付け作業の効率化が図れるようになる。
【0040】請求項4記載の自動変速機用油圧コントロ
ールバルブは、請求項1または2に記載の自動変速機用
油圧コントロールバルブにおいて、前記複数の電磁制御
弁が前記専用ボディーにおける対向する両側面側から交
互に組み付けられている手段としたことで、バルブ部分
より大径である電磁駆動部同士の干渉が防止されるた
め、複数の電磁制御弁の並設間隔を縮めることが可能と
なり、これにより、最上部の分割ボディーの小型軽量化
が可能になると共に、空いたスペースの有効利用が可能
となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】発明の実施の形態1の自動変速機用油圧コント
ロールバルブを示す油圧回路図である。
【図2】発明の実施の形態1の自動変速機用油圧コント
ロールバルブのボディー構成を示す背面斜め上方から見
た分解斜視図である。
【図3】発明の実施の形態1の自動変速機用油圧コント
ロールバルブのボディー構成を示す同組み付け状態の正
面図である。
【図4】図3のIV−IV線における横断平面図である。
【図5】発明の実施の形態2の自動変速機用油圧コント
ロールバルブにおける最上部の分割ボディーを示す平面
図である。
【符号の説明】
1 最上部の分割ボディー 2 セパレートプレート 3 中間の分割ボディー 4 セパレートプレート 5 最下部の分割ボディー 11 装着穴 S1〜S6 比例式電磁制御弁(電磁制御弁) a 比例式電磁制御弁の電磁駆動部 b 比例式電磁制御弁のバルブ部 L1 レギュレータバルブ(機械制御弁) L2 パイロットバルブ(機械制御弁) L3 レギュレーターバルブ(機械制御弁) L4 マニアルバルブ(機械制御弁) L5 フェイルセーフバルブ(機械制御弁) L6 フェイルセーフバルブ(機械制御弁) L7 ロックアップコントロールバルブ(機械制御弁) L8 リリーフバルブ(機械制御弁)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 高橋 明博 神奈川県厚木市恩名1370番地 株式会社ユ ニシアジェックス内 (72)発明者 齋藤 高男 神奈川県厚木市恩名1370番地 株式会社ユ ニシアジェックス内 Fターム(参考) 3J552 MA01 NA01 NB01 PA64 PA67 QA26A QA41B QB03

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上下方向に複数に分割された各分割ボデ
    ィー内に油路が形成されると共に複数の電磁制御弁およ
    び機械制御弁が組み込まれた自動変速機用油圧コントロ
    ールバルブにおいて、 前記分割ボディーの最上部の分割ボディーが前記複数の
    電磁制御弁の全てが組み込まれる電磁制御弁組み付け専
    用ボディーに形成され、 前記各電磁制御弁が前記専用ボディーの側面側から他の
    分割ボディーとの分割面に沿った水平方向に組み付けら
    れていることを特徴とする自動変速機用油圧コントロー
    ルバルブ。
  2. 【請求項2】 前記複数の電磁制御弁が比例式電磁制御
    弁で構成されていることを特徴とする請求項1に記載の
    自動変速機用油圧コントロールバルブ。
  3. 【請求項3】 前記複数の電磁制御弁の全てが同一側面
    から組み付けられていることを特徴とする請求項1また
    は2に記載の自動変速機用油圧コントロールバルブ。
  4. 【請求項4】 前記複数の電磁制御弁が前記専用ボディ
    ーにおける対向する両側面側から交互に組み付けられて
    いることを特徴とする請求項1または2に記載の自動変
    速機用油圧コントロールバルブ。
  5. 【請求項5】 前記分割ボディーが、前記電磁制御弁組
    み付け専用ボディーに形成される最上部の分割ボディー
    と、前記機械制御弁が組み込まれると共に油路が形成さ
    れた最下部の分割ボディーと、中間に位置すると共に油
    路が形成された中間の分割ボディーと、前記各分割ボデ
    ィー間にそれぞれ介装されていて油路を形成するセパレ
    ートプレートとから構成されていることを特徴とする請
    求項1〜4のいずれかに記載の自動変速機用油圧コント
    ロールバルブ。
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