JP2001263076A - 過給機付エンジンにおける減圧装置 - Google Patents
過給機付エンジンにおける減圧装置Info
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- F01N3/10—Exhaust or silencing apparatus having means for purifying, rendering innocuous, or otherwise treating exhaust for rendering innocuous by thermal or catalytic conversion of noxious components of exhaust
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- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 内燃機関への「所定の減速操作」時に、吸気
通路における下流側通路内の空気の圧力が過給機の作用
によって過大になるということを防止し、エンジンにお
いて騒音が発生しないようにし、排気の浄化ができるよ
うにする。 【解決手段】 エンジン1が、吸気通路14の上流側通
路27と下流側通路28との間に介設される過給機30
と、この過給機30を迂回して下流側通路28を上流側
通路27に連通させるバイパス通路37と、このバイパ
ス通路37を開閉自在に閉じる空気バイパス弁36とを
備える。下流側通路28を排気通路22に連通させる減
圧通路41と、この減圧通路41を開閉自在に閉じる減
圧弁40とを備える。内燃機関2の「所定の減速操作」
時に、空気バイパス弁36を開弁動作させる(T1)
が、その直前に(T3)、もしくはほぼ同時に(T
1)、減圧弁40を開弁動作させる。
通路における下流側通路内の空気の圧力が過給機の作用
によって過大になるということを防止し、エンジンにお
いて騒音が発生しないようにし、排気の浄化ができるよ
うにする。 【解決手段】 エンジン1が、吸気通路14の上流側通
路27と下流側通路28との間に介設される過給機30
と、この過給機30を迂回して下流側通路28を上流側
通路27に連通させるバイパス通路37と、このバイパ
ス通路37を開閉自在に閉じる空気バイパス弁36とを
備える。下流側通路28を排気通路22に連通させる減
圧通路41と、この減圧通路41を開閉自在に閉じる減
圧弁40とを備える。内燃機関2の「所定の減速操作」
時に、空気バイパス弁36を開弁動作させる(T1)
が、その直前に(T3)、もしくはほぼ同時に(T
1)、減圧弁40を開弁動作させる。
Description
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、内燃機関の減速操
作時に、過給機で加圧された吸気通路内の空気の圧力が
過大にならないよう、この空気の一部を上記吸気通路の
外部に排出させて上記圧力の上昇を抑制させるようにし
た過給機付エンジンにおける減圧装置に関するものであ
る。
作時に、過給機で加圧された吸気通路内の空気の圧力が
過大にならないよう、この空気の一部を上記吸気通路の
外部に排出させて上記圧力の上昇を抑制させるようにし
た過給機付エンジンにおける減圧装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】上記過給機付エンジンにおける減圧装置
には、従来、特許第2518060号公報で示されたも
のがある。
には、従来、特許第2518060号公報で示されたも
のがある。
【0003】上記公報のものによれば、エンジンは、内
燃機関と、この内燃機関の外部の空気を上記内燃機関に
導入させる吸気通路と、この吸気通路を構成する上流側
通路と下流側通路のうち、この下流側通路の開度を調整
自在とするスロットル弁と、上記内燃機関からの排気を
外部に導出させる排気通路と、上記上流側通路と下流側
通路との間に介設される過給機と、この過給機を迂回し
て上記下流側通路を上流側通路に連通させるバイパス通
路と、このバイパス通路を開閉自在に閉じる空気バイパ
ス弁とを備えている。
燃機関と、この内燃機関の外部の空気を上記内燃機関に
導入させる吸気通路と、この吸気通路を構成する上流側
通路と下流側通路のうち、この下流側通路の開度を調整
自在とするスロットル弁と、上記内燃機関からの排気を
外部に導出させる排気通路と、上記上流側通路と下流側
通路との間に介設される過給機と、この過給機を迂回し
て上記下流側通路を上流側通路に連通させるバイパス通
路と、このバイパス通路を開閉自在に閉じる空気バイパ
ス弁とを備えている。
【0004】上記エンジンの運転時には、上記内燃機関
から排出される排気の圧力の利用により、上記過給機が
駆動させられて、上記吸気通路の下流側通路を通る空気
が昇圧され、この高圧にされた空気と、燃料供給手段か
ら供給された燃料との混合気が内燃機関の燃焼室で燃焼
させられることにより、エンジン出力の向上が図られて
いる。
から排出される排気の圧力の利用により、上記過給機が
駆動させられて、上記吸気通路の下流側通路を通る空気
が昇圧され、この高圧にされた空気と、燃料供給手段か
ら供給された燃料との混合気が内燃機関の燃焼室で燃焼
させられることにより、エンジン出力の向上が図られて
いる。
【0005】上記内燃機関で燃焼させられた燃焼ガス
は、排気として上記排気通路を通し内燃機関の外部に排
出させられる。この場合、上記排気は触媒による反応促
進により浄化させられて排出される。
は、排気として上記排気通路を通し内燃機関の外部に排
出させられる。この場合、上記排気は触媒による反応促
進により浄化させられて排出される。
【0006】上記内燃機関を減速させようとするときに
は、上記スロットル弁を閉弁動作させるよう減速操作す
る。すると、上記スロットル弁から上記内燃機関に向お
うとする空気の量が減少させられてエンジン出力が減少
させられ、もって、内燃機関が減速させられる。一方、
上記過給機からスロットル弁に向おうとする空気の流動
は、上記したように閉弁動作させられた上記スロットル
弁に制限されることから、上記過給機からスロットル弁
に至るまでの下流側通路内の空気の圧力が過大になろう
とする。
は、上記スロットル弁を閉弁動作させるよう減速操作す
る。すると、上記スロットル弁から上記内燃機関に向お
うとする空気の量が減少させられてエンジン出力が減少
させられ、もって、内燃機関が減速させられる。一方、
上記過給機からスロットル弁に向おうとする空気の流動
は、上記したように閉弁動作させられた上記スロットル
弁に制限されることから、上記過給機からスロットル弁
に至るまでの下流側通路内の空気の圧力が過大になろう
とする。
【0007】そこで、内燃機関の「所定の減速操作」時
には、上記空気バイパス弁が自動的に開弁動作させら
れ、上記下流側通路内の空気の一部が上記空気バイパス
弁を通り上記上流側通路に流入させられるようになって
おり、もって、上記下流側通路内の空気の圧力が低下さ
せられて、この下流側通路内の空気の圧力が過大になる
ことが防止される。
には、上記空気バイパス弁が自動的に開弁動作させら
れ、上記下流側通路内の空気の一部が上記空気バイパス
弁を通り上記上流側通路に流入させられるようになって
おり、もって、上記下流側通路内の空気の圧力が低下さ
せられて、この下流側通路内の空気の圧力が過大になる
ことが防止される。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記内燃機
関の「所定の減速操作」時に、閉弁動作させたスロット
ル弁と上記過給機との作用によって、上記下流側通路内
の空気の圧力が既に高圧になっているとすると、上記
「所定の減速操作」に伴い、上記空気バイパス弁を開弁
動作させた時には、この空気バイパス弁を通り、上記下
流側通路から上流側通路に向う高圧の空気はこの上流側
通路に衝撃的に流入させられて衝撃波が発生するおそれ
があり、これが生じると、その衝撃波が上記上流側通路
を逆流して上流端に達し、ここからエンジンの外部に騒
音として拡散されるおそれを生じる。
関の「所定の減速操作」時に、閉弁動作させたスロット
ル弁と上記過給機との作用によって、上記下流側通路内
の空気の圧力が既に高圧になっているとすると、上記
「所定の減速操作」に伴い、上記空気バイパス弁を開弁
動作させた時には、この空気バイパス弁を通り、上記下
流側通路から上流側通路に向う高圧の空気はこの上流側
通路に衝撃的に流入させられて衝撃波が発生するおそれ
があり、これが生じると、その衝撃波が上記上流側通路
を逆流して上流端に達し、ここからエンジンの外部に騒
音として拡散されるおそれを生じる。
【0009】本発明は、上記のような事情に注目してな
されたもので、内燃機関への「所定の減速操作」時に、
吸気通路における下流側通路内の空気の圧力が過給機の
作用によって過大になるということを防止し、かつ、こ
のようにした場合でも、エンジンにおいて騒音が発生し
ないようにすることを課題とする。
されたもので、内燃機関への「所定の減速操作」時に、
吸気通路における下流側通路内の空気の圧力が過給機の
作用によって過大になるということを防止し、かつ、こ
のようにした場合でも、エンジンにおいて騒音が発生し
ないようにすることを課題とする。
【0010】また、上記騒音の発生を防止するようにし
た場合に、これと共に、排気の浄化ができるようにし、
かつ、これらが簡単な構成で達成されるようにすること
を課題とする。
た場合に、これと共に、排気の浄化ができるようにし、
かつ、これらが簡単な構成で達成されるようにすること
を課題とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の本発明の過給機付エンジンにおける減圧装置は、次の
如くである。
の本発明の過給機付エンジンにおける減圧装置は、次の
如くである。
【0012】請求項1の発明は、内燃機関2と、この内
燃機関2の外部の空気13を上記内燃機関2に導入させ
る吸気通路14と、この吸気通路14を構成する上流側
通路27と下流側通路28のうち、この下流側通路28
の開度を調整自在とするスロットル弁4と、上記内燃機
関2からの排気21を外部に導出させる排気通路22
と、上記上流側通路27と下流側通路28との間に介設
される過給機30と、この過給機30を迂回して上記下
流側通路28を上流側通路27に連通させるバイパス通
路37と、このバイパス通路37を開閉自在に閉じる空
気バイパス弁36とを備え、上記内燃機関2の「所定の
減速操作」時に、上記空気バイパス弁36を開弁動作さ
せるようにした過給機付エンジンにおける減圧装置にお
いて、
燃機関2の外部の空気13を上記内燃機関2に導入させ
る吸気通路14と、この吸気通路14を構成する上流側
通路27と下流側通路28のうち、この下流側通路28
の開度を調整自在とするスロットル弁4と、上記内燃機
関2からの排気21を外部に導出させる排気通路22
と、上記上流側通路27と下流側通路28との間に介設
される過給機30と、この過給機30を迂回して上記下
流側通路28を上流側通路27に連通させるバイパス通
路37と、このバイパス通路37を開閉自在に閉じる空
気バイパス弁36とを備え、上記内燃機関2の「所定の
減速操作」時に、上記空気バイパス弁36を開弁動作さ
せるようにした過給機付エンジンにおける減圧装置にお
いて、
【0013】上記下流側通路28を上記排気通路22に
連通させる減圧通路41と、この減圧通路41を開閉自
在に閉じる減圧弁40とを備え、上記内燃機関2の「所
定の減速操作」時、上記空気バイパス弁36が開弁動作
する(T1)直前に(T3)、もしくはほぼ同時に(T
1)、上記減圧弁40を開弁動作させるようにしたもの
である。
連通させる減圧通路41と、この減圧通路41を開閉自
在に閉じる減圧弁40とを備え、上記内燃機関2の「所
定の減速操作」時、上記空気バイパス弁36が開弁動作
する(T1)直前に(T3)、もしくはほぼ同時に(T
1)、上記減圧弁40を開弁動作させるようにしたもの
である。
【0014】請求項2の発明は、請求項1の発明に加え
て、上記内燃機関2の「所定の減速操作」が、上記スロ
ットル弁4を閉弁動作させる操作であって、上記下流側
通路28の開度を所定値以下にさせる操作、上記下流側
通路28の開度の単位時間当りの減少量を所定値以上に
させる操作、上記吸気通路14を流れる吸入空気13量
を所定値以下にさせる操作、および上記吸気通路14を
流れる吸入空気13量の単位時間当りの減少量を所定値
以上にさせる操作のうち、少なくともいずれか一つの操
作である。
て、上記内燃機関2の「所定の減速操作」が、上記スロ
ットル弁4を閉弁動作させる操作であって、上記下流側
通路28の開度を所定値以下にさせる操作、上記下流側
通路28の開度の単位時間当りの減少量を所定値以上に
させる操作、上記吸気通路14を流れる吸入空気13量
を所定値以下にさせる操作、および上記吸気通路14を
流れる吸入空気13量の単位時間当りの減少量を所定値
以上にさせる操作のうち、少なくともいずれか一つの操
作である。
【0015】請求項3の発明は、請求項1、もしくは2
の発明に加えて、上記排気通路22の上流端部に上記減
圧通路41を連通させたものである。
の発明に加えて、上記排気通路22の上流端部に上記減
圧通路41を連通させたものである。
【0016】請求項4の発明は、請求項1、もしくは2
の発明に加えて、上記排気通路22の長手方向の中途部
に設置され排気21を清浄化させる触媒23を備えた過
給機付エンジンにおける減圧装置において、
の発明に加えて、上記排気通路22の長手方向の中途部
に設置され排気21を清浄化させる触媒23を備えた過
給機付エンジンにおける減圧装置において、
【0017】上記排気通路22における上記触媒23よ
りも下流の下流側通路28に上記減圧通路41を連通さ
せたものである。
りも下流の下流側通路28に上記減圧通路41を連通さ
せたものである。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
により説明する。
により説明する。
【0019】図中符号1は自動車等車両に搭載されるエ
ンジンであり、このエンジン1の全体は4サイクル多気
筒の内燃機関2とされている。
ンジンであり、このエンジン1の全体は4サイクル多気
筒の内燃機関2とされている。
【0020】上記エンジン1は、上記内燃機関2の吸気
部に連結される吸気系部材を備え、この吸気系部材は上
記内燃機関2の吸気部に、順次、列状に連結される吸気
マニフォールド3、スロットル弁4、エアフローメータ
5、インタークーラ6、吸気管7、およびエアクリーナ
8を備えている。上記吸気マニフォールド3はサージタ
ンク10を有し、上記スロットル弁4はアクセルペダル
等の操作部11に連動連結され、この操作部11への操
作で上記スロットル弁4が開閉弁動作させられる。
部に連結される吸気系部材を備え、この吸気系部材は上
記内燃機関2の吸気部に、順次、列状に連結される吸気
マニフォールド3、スロットル弁4、エアフローメータ
5、インタークーラ6、吸気管7、およびエアクリーナ
8を備えている。上記吸気マニフォールド3はサージタ
ンク10を有し、上記スロットル弁4はアクセルペダル
等の操作部11に連動連結され、この操作部11への操
作で上記スロットル弁4が開閉弁動作させられる。
【0021】上記内燃機関2の吸気部に連結されたエン
ジン1の上記各構成部品3〜8の各内部空間は互いに連
通させられて、上記内燃機関2の外部の空気13を上記
内燃機関2に導入させる吸気通路14とされている。ま
た、上記スロットル弁4はその開閉弁動作により、上記
吸気通路14の開度「スロットル開度」を調整自在とす
る。
ジン1の上記各構成部品3〜8の各内部空間は互いに連
通させられて、上記内燃機関2の外部の空気13を上記
内燃機関2に導入させる吸気通路14とされている。ま
た、上記スロットル弁4はその開閉弁動作により、上記
吸気通路14の開度「スロットル開度」を調整自在とす
る。
【0022】上記エンジン1は、上記内燃機関2の排気
部に連結される排気系部材15を備え、この排気系部材
15は上記内燃機関2の排気部に、順次、列状に連結さ
れる排気マニフォールド16、排気管17、マフラー1
8、およびサイレンサー19を備え、上記マフラー18
の内部空間は膨張室とされている。
部に連結される排気系部材15を備え、この排気系部材
15は上記内燃機関2の排気部に、順次、列状に連結さ
れる排気マニフォールド16、排気管17、マフラー1
8、およびサイレンサー19を備え、上記マフラー18
の内部空間は膨張室とされている。
【0023】上記内燃機関2の排気部に連結されたエン
ジン1の上記各構成部品16〜19の各内部空間は互い
に連通させられて、上記内燃機関2からの排気21を上
記内燃機関2の外部に導出させる排気通路22とされて
いる。また、この排気通路22の長手方向の中途部(排
気管17における排気通路22)には、上記排気21を
浄化させる三元等の触媒23が設置されている。
ジン1の上記各構成部品16〜19の各内部空間は互い
に連通させられて、上記内燃機関2からの排気21を上
記内燃機関2の外部に導出させる排気通路22とされて
いる。また、この排気通路22の長手方向の中途部(排
気管17における排気通路22)には、上記排気21を
浄化させる三元等の触媒23が設置されている。
【0024】また、上記内燃機関2の燃焼室に、燃料噴
射弁などを通して燃料を供給可能とする燃料供給手段2
5が設けられている。
射弁などを通して燃料を供給可能とする燃料供給手段2
5が設けられている。
【0025】上記吸気通路14は、エアクリーナ8側で
ある上流側を構成する上流側通路27と、内燃機関2側
である下流側を構成する下流側通路28とで構成され、
上記スロットル弁4は上記下流側通路28の「スロット
ル開度」を調整自在としている。また、上記上流側通路
27と下流側通路28との間に過給機30が介設され、
この過給機30は連動手段31を介し上記内燃機関2の
クランク軸に連動連結されている。この場合、過給機3
0は、排気21の圧力の利用によって駆動させられるも
のであってもよい。
ある上流側を構成する上流側通路27と、内燃機関2側
である下流側を構成する下流側通路28とで構成され、
上記スロットル弁4は上記下流側通路28の「スロット
ル開度」を調整自在としている。また、上記上流側通路
27と下流側通路28との間に過給機30が介設され、
この過給機30は連動手段31を介し上記内燃機関2の
クランク軸に連動連結されている。この場合、過給機3
0は、排気21の圧力の利用によって駆動させられるも
のであってもよい。
【0026】上記吸気通路14の下流側通路28内の空
気13の圧力を所望時期に減圧可能とする減圧装置34
が設けられている。
気13の圧力を所望時期に減圧可能とする減圧装置34
が設けられている。
【0027】上記減圧装置34は、上記過給機30を迂
回して上記上流側通路27と下流側通路28とを互いに
連結させるバイパス管35と、このバイパス管35の長
手方向の中途部に介設されソレノイドなどアクチュエー
タにより開閉弁動作可能とされる空気バイパス弁36と
を備えている。上記バイパス管35の内部空間が上記下
流側通路28を上流側通路27に連通させるバイパス通
路37とされ、上記空気バイパス弁36は上記バイパス
通路37を開閉自在に閉じている。
回して上記上流側通路27と下流側通路28とを互いに
連結させるバイパス管35と、このバイパス管35の長
手方向の中途部に介設されソレノイドなどアクチュエー
タにより開閉弁動作可能とされる空気バイパス弁36と
を備えている。上記バイパス管35の内部空間が上記下
流側通路28を上流側通路27に連通させるバイパス通
路37とされ、上記空気バイパス弁36は上記バイパス
通路37を開閉自在に閉じている。
【0028】上記減圧装置34は、上記バイパス管35
と排気通路22とを互いに連結させる減圧管39と、こ
の減圧管39の長手方向の中途部に介設されソレノイド
などアクチュエータにより開閉弁動作可能とされる減圧
弁40とを備えている。上記減圧管39の内部空間が上
記下流側通路28を上記バイパス通路37を通し排気通
路22に連通させる減圧通路41とされ、この減圧通路
41は上記排気通路22の上流端部に連通させられてい
る。また、上記減圧弁40は上記減圧通路41を開閉自
在に閉じている。
と排気通路22とを互いに連結させる減圧管39と、こ
の減圧管39の長手方向の中途部に介設されソレノイド
などアクチュエータにより開閉弁動作可能とされる減圧
弁40とを備えている。上記減圧管39の内部空間が上
記下流側通路28を上記バイパス通路37を通し排気通
路22に連通させる減圧通路41とされ、この減圧通路
41は上記排気通路22の上流端部に連通させられてい
る。また、上記減圧弁40は上記減圧通路41を開閉自
在に閉じている。
【0029】上記エンジン1の運転状態を検出するため
に、各種センサーが設けられている。即ち、上記スロッ
トル弁4の動作に基づく「スロットル開度」を検出する
スロットル開度センサー43、上記内燃機関2のクラン
ク軸の回転数を検出する速度センサー44、および吸気
マニフォールド3のサージタンク10内の空気13の圧
力を検出する空気圧センサー45が設けられている。
に、各種センサーが設けられている。即ち、上記スロッ
トル弁4の動作に基づく「スロットル開度」を検出する
スロットル開度センサー43、上記内燃機関2のクラン
ク軸の回転数を検出する速度センサー44、および吸気
マニフォールド3のサージタンク10内の空気13の圧
力を検出する空気圧センサー45が設けられている。
【0030】また、上記エアフローメータ5や各センサ
ー43〜45からの検出信号を入力して、上記空気バイ
パス弁36と減圧弁40の各開、閉弁動作を電子的に制
御する制御装置47が設けられている。
ー43〜45からの検出信号を入力して、上記空気バイ
パス弁36と減圧弁40の各開、閉弁動作を電子的に制
御する制御装置47が設けられている。
【0031】上記エンジン1の運転時には、上記内燃機
関2に連動手段31を介し連動し(もしくは、図示しな
いが、この内燃機関2から排出される排気21の圧力の
利用により)、上記過給機30が駆動させられて、上記
吸気通路14の下流側通路28を通る空気13が昇圧さ
れ、この空気13と、上記燃料供給手段25から供給さ
れた燃料との混合気が内燃機関2の燃焼室で燃焼させら
れることにより、エンジン出力の向上が図られている。
関2に連動手段31を介し連動し(もしくは、図示しな
いが、この内燃機関2から排出される排気21の圧力の
利用により)、上記過給機30が駆動させられて、上記
吸気通路14の下流側通路28を通る空気13が昇圧さ
れ、この空気13と、上記燃料供給手段25から供給さ
れた燃料との混合気が内燃機関2の燃焼室で燃焼させら
れることにより、エンジン出力の向上が図られている。
【0032】上記内燃機関2で燃焼させられた燃焼ガス
は、排気21として上記排気通路22を通し内燃機関2
の外部に排出させられる。この場合、上記排気21は触
媒23による反応促進により浄化させられて排出され
る。
は、排気21として上記排気通路22を通し内燃機関2
の外部に排出させられる。この場合、上記排気21は触
媒23による反応促進により浄化させられて排出され
る。
【0033】図1,2において、上記内燃機関2を減速
させようとするときには、上記スロットル弁4を閉弁動
作させるよう操作部11に対し減速操作する。すると、
上記スロットル弁4から上記内燃機関2に向おうとする
空気13の量が減少させられてエンジン出力が減少させ
られ、もって、内燃機関2が減速させられる。一方、上
記過給機30からスロットル弁4に向おうとする空気1
3の流動は、上記したように閉弁動作させられた上記ス
ロットル弁4に制限されることから、上記過給機30か
らスロットル弁4に至るまでの下流側通路28内の空気
13の圧力が過大になろうとする。
させようとするときには、上記スロットル弁4を閉弁動
作させるよう操作部11に対し減速操作する。すると、
上記スロットル弁4から上記内燃機関2に向おうとする
空気13の量が減少させられてエンジン出力が減少させ
られ、もって、内燃機関2が減速させられる。一方、上
記過給機30からスロットル弁4に向おうとする空気1
3の流動は、上記したように閉弁動作させられた上記ス
ロットル弁4に制限されることから、上記過給機30か
らスロットル弁4に至るまでの下流側通路28内の空気
13の圧力が過大になろうとする。
【0034】そこで、内燃機関2の「所定の減速操作」
時には、エアフローメータ5や各センサー43〜45か
らの検出信号を入力した上記制御装置47により、上記
空気バイパス弁36が自動的に開弁動作させられ(T
1)、上記下流側通路28内の空気13の一部が上記空
気バイパス弁36と上記バイパス通路37とを通り上記
上流側通路27に流入させられるようになっており、も
って、上記下流側通路28内の空気13の圧力が低下さ
せられて、この下流側通路28内の空気13の圧力が過
大になることが防止される。
時には、エアフローメータ5や各センサー43〜45か
らの検出信号を入力した上記制御装置47により、上記
空気バイパス弁36が自動的に開弁動作させられ(T
1)、上記下流側通路28内の空気13の一部が上記空
気バイパス弁36と上記バイパス通路37とを通り上記
上流側通路27に流入させられるようになっており、も
って、上記下流側通路28内の空気13の圧力が低下さ
せられて、この下流側通路28内の空気13の圧力が過
大になることが防止される。
【0035】上記空気バイパス弁36は、これが開弁動
作させられてから(T1)、上記制御装置47で設定さ
れた所定時間経過後に(T2)、自動的に閉弁動作させ
られる。
作させられてから(T1)、上記制御装置47で設定さ
れた所定時間経過後に(T2)、自動的に閉弁動作させ
られる。
【0036】また、上記内燃機関2の「所定の減速操
作」時、上記空気バイパス弁36が開弁動作する(T
1)直前に(T3)、上記制御装置47の制御により、
上記減圧弁40が自動的に開弁動作させられるようにな
っている。つまり、上記内燃機関2の「所定の減速操
作」時には、まず、上記減圧弁40が開弁動作させら
れ、次に、空気バイパス弁36が開弁動作させられるよ
うになっている。
作」時、上記空気バイパス弁36が開弁動作する(T
1)直前に(T3)、上記制御装置47の制御により、
上記減圧弁40が自動的に開弁動作させられるようにな
っている。つまり、上記内燃機関2の「所定の減速操
作」時には、まず、上記減圧弁40が開弁動作させら
れ、次に、空気バイパス弁36が開弁動作させられるよ
うになっている。
【0037】このため、上記内燃機関2の「所定の減速
操作」時に、閉弁動作した上記スロットル弁4と過給機
30との作用によって、これら4,30の間の上記下流
側通路28内の空気13が既に高圧になっているとして
も、内燃機関2の上記「所定の減速操作」に伴い、上記
減圧弁40が開弁動作させられると、まず、上記下流側
通路28内の空気13の一部が上記バイパス通路37、
減圧弁40、および減圧通路41を通り上記排気通路2
2に流入させられて、上記下流側通路28内の空気13
の圧力が低下させられる。また、これに次いで、上記し
た空気バイパス弁36の開弁動作によって、上記下流側
通路28内の空気13の他の一部が上記空気バイパス弁
36とバイパス通路37とを通り上記上流側通路27内
に流入させられて、上記下流側通路28内の空気13の
圧力が更に十分に低下させられ、この下流側通路28内
の空気13の圧力が過大になるということが防止され
る。
操作」時に、閉弁動作した上記スロットル弁4と過給機
30との作用によって、これら4,30の間の上記下流
側通路28内の空気13が既に高圧になっているとして
も、内燃機関2の上記「所定の減速操作」に伴い、上記
減圧弁40が開弁動作させられると、まず、上記下流側
通路28内の空気13の一部が上記バイパス通路37、
減圧弁40、および減圧通路41を通り上記排気通路2
2に流入させられて、上記下流側通路28内の空気13
の圧力が低下させられる。また、これに次いで、上記し
た空気バイパス弁36の開弁動作によって、上記下流側
通路28内の空気13の他の一部が上記空気バイパス弁
36とバイパス通路37とを通り上記上流側通路27内
に流入させられて、上記下流側通路28内の空気13の
圧力が更に十分に低下させられ、この下流側通路28内
の空気13の圧力が過大になるということが防止され
る。
【0038】上記の場合、空気バイパス弁36の開弁動
作は、これに先立っての上記減圧弁40の開弁動作によ
り下流側通路28内の空気13の圧力がある程度低下さ
せられた状態で行われることから、上記空気バイパス弁
36とバイパス通路37とを通り上記下流側通路28か
ら上流側通路27に向う空気13は、上記上流側通路2
7に衝撃的に流入するということが防止され、衝撃波の
発生が防止される。
作は、これに先立っての上記減圧弁40の開弁動作によ
り下流側通路28内の空気13の圧力がある程度低下さ
せられた状態で行われることから、上記空気バイパス弁
36とバイパス通路37とを通り上記下流側通路28か
ら上流側通路27に向う空気13は、上記上流側通路2
7に衝撃的に流入するということが防止され、衝撃波の
発生が防止される。
【0039】一方、上記減圧弁40の開弁動作時、上記
下流側通路28内の空気13の圧力は高いため、上記減
圧弁40と減圧通路41とを通り上記下流側通路28か
ら排気通路22に向った空気13は、上記排気通路22
に対し衝撃的に流入させられて衝撃波が発生するおそれ
がある。しかし、この排気通路22はその下流端側にマ
フラー18の膨張室や、サイレンサー19の消音室を有
しているため、これら各室により、上記衝撃波は減衰さ
せられる。
下流側通路28内の空気13の圧力は高いため、上記減
圧弁40と減圧通路41とを通り上記下流側通路28か
ら排気通路22に向った空気13は、上記排気通路22
に対し衝撃的に流入させられて衝撃波が発生するおそれ
がある。しかし、この排気通路22はその下流端側にマ
フラー18の膨張室や、サイレンサー19の消音室を有
しているため、これら各室により、上記衝撃波は減衰さ
せられる。
【0040】よって、衝撃波が、上記上流側通路27の
上流端や排気通路22の下流端から、その外部に拡散す
るということが防止され、エンジン1における騒音の発
生が防止される。
上流端や排気通路22の下流端から、その外部に拡散す
るということが防止され、エンジン1における騒音の発
生が防止される。
【0041】また、上記構成によれば、下流側通路28
内の空気13の一部が上記減圧弁40と減圧通路41と
を通り排気通路22に流入させられ、この排気通路22
内の排気21に供給される。このため、この排気21は
空気13により燃焼が促進されて、その浄化がより効果
的になされる。
内の空気13の一部が上記減圧弁40と減圧通路41と
を通り排気通路22に流入させられ、この排気通路22
内の排気21に供給される。このため、この排気21は
空気13により燃焼が促進されて、その浄化がより効果
的になされる。
【0042】また、上記した減圧弁40と減圧通路41
を通し排気通路22に流入させられる空気13は、元
来、空気バイパス弁36とバイパス通路37を通し上流
側通路27に流入させられることが予定された空気13
の一部だけであって、全部ではないことから、上記排気
通路22の排気21に供給される空気13は少なく抑え
られて、この空気13が過多になることが防止され、こ
のため、上記排気21は適正に浄化される。
を通し排気通路22に流入させられる空気13は、元
来、空気バイパス弁36とバイパス通路37を通し上流
側通路27に流入させられることが予定された空気13
の一部だけであって、全部ではないことから、上記排気
通路22の排気21に供給される空気13は少なく抑え
られて、この空気13が過多になることが防止され、こ
のため、上記排気21は適正に浄化される。
【0043】なお、上記空気バイパス弁36が開弁動作
するのとほぼ同時に(T1)に、上記減圧弁40を開弁
動作させるようにしてもよく、このようにした場合の作
用効果は、空気バイパス弁36が開弁動作する(T1)
直前に減圧弁40を開弁動作させる(T3)ようにした
前記の場合とほぼ同様である。
するのとほぼ同時に(T1)に、上記減圧弁40を開弁
動作させるようにしてもよく、このようにした場合の作
用効果は、空気バイパス弁36が開弁動作する(T1)
直前に減圧弁40を開弁動作させる(T3)ようにした
前記の場合とほぼ同様である。
【0044】上記内燃機関2の上記「所定の減速操作」
とは、下記操作のうち、少なくともいずれか一つの操作
である。
とは、下記操作のうち、少なくともいずれか一つの操作
である。
【0045】即ち、上記「所定の減速操作」とは、上記
スロットル弁4を閉弁動作させる操作であって、上記ス
ロットル開度センサー43で検出されるスロットル開度
(deg)を所定値以下にさせる操作、上記スロットル
開度センサー43の検出値に基づき上記制御装置47で
演算された上記スロットル開度の単位時間当りの減少量
(deg/sec)を所定値以上にさせる操作、上記エ
アフローメータ5で検出される吸気通路14への吸入空
気13量(g/rev)を所定値以下にさせる操作、お
よび上記速度センサー44の検出値に基づき上記制御装
置47で演算された上記吸入空気13量(g/rev/
sec)の単位時間当りの減少量を所定以上にさせる操
作、
スロットル弁4を閉弁動作させる操作であって、上記ス
ロットル開度センサー43で検出されるスロットル開度
(deg)を所定値以下にさせる操作、上記スロットル
開度センサー43の検出値に基づき上記制御装置47で
演算された上記スロットル開度の単位時間当りの減少量
(deg/sec)を所定値以上にさせる操作、上記エ
アフローメータ5で検出される吸気通路14への吸入空
気13量(g/rev)を所定値以下にさせる操作、お
よび上記速度センサー44の検出値に基づき上記制御装
置47で演算された上記吸入空気13量(g/rev/
sec)の単位時間当りの減少量を所定以上にさせる操
作、
【0046】上記速度センサー44で検出される内燃機
関2の速度(もしくは、この速度の検出値に基づき上記
制御装置47で演算された車速(m/sec))(rp
m)を所定値以下にさせる操作、および上記空気圧セン
サー45で検出される吸気通路14におけるサージタン
ク10内の空気13の圧力(Pa)を所定値以下にさせ
る操作、上記空気圧センサー45の検出値に基づき上記
制御装置47で演算された上記空気13の圧力の単位時
間当りの減少量を所定値以上にさせる操作である。
関2の速度(もしくは、この速度の検出値に基づき上記
制御装置47で演算された車速(m/sec))(rp
m)を所定値以下にさせる操作、および上記空気圧セン
サー45で検出される吸気通路14におけるサージタン
ク10内の空気13の圧力(Pa)を所定値以下にさせ
る操作、上記空気圧センサー45の検出値に基づき上記
制御装置47で演算された上記空気13の圧力の単位時
間当りの減少量を所定値以上にさせる操作である。
【0047】上記各操作は、いずれも既設の上記スロッ
トル弁4を操作することで達成され、よって、前記した
騒音の発生の防止は簡単な構成で達成される。
トル弁4を操作することで達成され、よって、前記した
騒音の発生の防止は簡単な構成で達成される。
【0048】また、前記したように、排気通路22の上
流端部に上記減圧通路41を連通させてある。
流端部に上記減圧通路41を連通させてある。
【0049】このため、上記減圧弁40と減圧通路41
とを通し空気13が上記排気通路22の排気21へ供給
される場合、上記排気通路22を通しその外部に排気2
1が排出される際のより早い段階で、上記空気13の供
給が行われる。よって、上記排気通路22における排気
21の燃焼がより長い期間にわたり行われる分、この燃
焼がより確実に十分に促進されて、この排気21はより
確実に浄化される。
とを通し空気13が上記排気通路22の排気21へ供給
される場合、上記排気通路22を通しその外部に排気2
1が排出される際のより早い段階で、上記空気13の供
給が行われる。よって、上記排気通路22における排気
21の燃焼がより長い期間にわたり行われる分、この燃
焼がより確実に十分に促進されて、この排気21はより
確実に浄化される。
【0050】また、図1中二点鎖線で示すように、エン
ジン1が、上記排気通路22の長手方向の中途部に設置
され排気21を清浄化させる触媒23を備えた場合に、
上記排気通路22における上記触媒23よりも下流の下
流側通路に上記減圧通路41を連通させてもよい。この
ようにすれば、上記触媒23の上流側での上記した空気
13の供給による排気21の燃焼が回避されて、上記触
媒23が高温になることが抑制され、これは、この触媒
23の寿命上、有益である。
ジン1が、上記排気通路22の長手方向の中途部に設置
され排気21を清浄化させる触媒23を備えた場合に、
上記排気通路22における上記触媒23よりも下流の下
流側通路に上記減圧通路41を連通させてもよい。この
ようにすれば、上記触媒23の上流側での上記した空気
13の供給による排気21の燃焼が回避されて、上記触
媒23が高温になることが抑制され、これは、この触媒
23の寿命上、有益である。
【0051】図2中実線において、上記減圧弁40は、
上記空気バイパス弁36が開弁動作した後(T1)、制
御装置47で設定された所定時間(T0)の経過後に
(T4)、自動的に閉弁動作させられる。
上記空気バイパス弁36が開弁動作した後(T1)、制
御装置47で設定された所定時間(T0)の経過後に
(T4)、自動的に閉弁動作させられる。
【0052】図2中一点鎖線において、上記減圧弁40
の上記設定時間(T0)以内に、上記空気バイパス弁3
6が閉弁動作したときなど、上記減圧弁40を開弁させ
ておく条件が不成立となったとき(T5)には、上記減
圧弁40は自動的に閉弁動作させられる。
の上記設定時間(T0)以内に、上記空気バイパス弁3
6が閉弁動作したときなど、上記減圧弁40を開弁させ
ておく条件が不成立となったとき(T5)には、上記減
圧弁40は自動的に閉弁動作させられる。
【0053】以下、前記した制御が繰り返される。
【0054】
【発明の効果】本発明による効果は、次の如くである。
【0055】請求項1の発明は、内燃機関と、この内燃
機関の外部の空気を上記内燃機関に導入させる吸気通路
と、この吸気通路を構成する上流側通路と下流側通路の
うち、この下流側通路の開度を調整自在とするスロット
ル弁と、上記内燃機関からの排気を外部に導出させる排
気通路と、上記上流側通路と下流側通路との間に介設さ
れる過給機と、この過給機を迂回して上記下流側通路を
上流側通路に連通させるバイパス通路と、このバイパス
通路を開閉自在に閉じる空気バイパス弁とを備え、上記
内燃機関の「所定の減速操作」時に、上記空気バイパス
弁を開弁動作させるようにした過給機付エンジンにおけ
る減圧装置において、
機関の外部の空気を上記内燃機関に導入させる吸気通路
と、この吸気通路を構成する上流側通路と下流側通路の
うち、この下流側通路の開度を調整自在とするスロット
ル弁と、上記内燃機関からの排気を外部に導出させる排
気通路と、上記上流側通路と下流側通路との間に介設さ
れる過給機と、この過給機を迂回して上記下流側通路を
上流側通路に連通させるバイパス通路と、このバイパス
通路を開閉自在に閉じる空気バイパス弁とを備え、上記
内燃機関の「所定の減速操作」時に、上記空気バイパス
弁を開弁動作させるようにした過給機付エンジンにおけ
る減圧装置において、
【0056】上記下流側通路を上記排気通路に連通させ
る減圧通路と、この減圧通路を開閉自在に閉じる減圧弁
とを備え、上記内燃機関の「所定の減速操作」時、上記
空気バイパス弁が開弁動作する(T1)直前に(T
3)、もしくはほぼ同時に(T1)、上記減圧弁を開弁
動作させるようにしてある。
る減圧通路と、この減圧通路を開閉自在に閉じる減圧弁
とを備え、上記内燃機関の「所定の減速操作」時、上記
空気バイパス弁が開弁動作する(T1)直前に(T
3)、もしくはほぼ同時に(T1)、上記減圧弁を開弁
動作させるようにしてある。
【0057】このため、上記内燃機関の「所定の減速操
作」時に、閉弁動作した上記スロットル弁と過給機との
作用によって、これらの間の上記下流側通路内の空気が
既に高圧になっているとしても、内燃機関の上記「所定
の減速操作」に伴い、上記減圧弁が開弁動作させられる
と、まず、上記下流側通路内の空気の一部が上記減圧弁
と減圧通路とを通り上記排気通路に流入させられて、上
記下流側通路内の空気の圧力が低下させられる。また、
これに次いで、上記した空気バイパス弁の開弁動作によ
って、上記下流側通路内の空気の他の一部が上記空気バ
イパス弁とバイパス通路とを通り上記上流側通路内に流
入させられて、上記下流側通路内の空気の圧力が更に十
分に低下させられ、この下流側通路内の空気の圧力が過
大になるということが防止される。
作」時に、閉弁動作した上記スロットル弁と過給機との
作用によって、これらの間の上記下流側通路内の空気が
既に高圧になっているとしても、内燃機関の上記「所定
の減速操作」に伴い、上記減圧弁が開弁動作させられる
と、まず、上記下流側通路内の空気の一部が上記減圧弁
と減圧通路とを通り上記排気通路に流入させられて、上
記下流側通路内の空気の圧力が低下させられる。また、
これに次いで、上記した空気バイパス弁の開弁動作によ
って、上記下流側通路内の空気の他の一部が上記空気バ
イパス弁とバイパス通路とを通り上記上流側通路内に流
入させられて、上記下流側通路内の空気の圧力が更に十
分に低下させられ、この下流側通路内の空気の圧力が過
大になるということが防止される。
【0058】上記の場合、空気バイパス弁の開弁動作
は、これに先立って、もしくはほぼ同時における上記減
圧弁の開弁動作により下流側通路内の空気の圧力がある
程度低下させられた状態で行われることから、上記空気
バイパス弁とバイパス通路とを通り上記下流側通路から
上流側通路に向う空気は、上記上流側通路に衝撃的に流
入するということが防止され、衝撃波の発生が防止され
る。
は、これに先立って、もしくはほぼ同時における上記減
圧弁の開弁動作により下流側通路内の空気の圧力がある
程度低下させられた状態で行われることから、上記空気
バイパス弁とバイパス通路とを通り上記下流側通路から
上流側通路に向う空気は、上記上流側通路に衝撃的に流
入するということが防止され、衝撃波の発生が防止され
る。
【0059】一方、上記減圧弁の開弁動作時、上記下流
側通路内の空気の圧力は高いため、上記減圧弁と減圧通
路とを通り上記下流側通路から排気通路に向った空気
は、上記排気通路に対し衝撃的に流入させられて衝撃波
が発生するおそれがある。しかし、この排気通路はその
下流端側に通常設けられるマフラーや、サイレンサーに
よって、上記衝撃波は減衰させられる。
側通路内の空気の圧力は高いため、上記減圧弁と減圧通
路とを通り上記下流側通路から排気通路に向った空気
は、上記排気通路に対し衝撃的に流入させられて衝撃波
が発生するおそれがある。しかし、この排気通路はその
下流端側に通常設けられるマフラーや、サイレンサーに
よって、上記衝撃波は減衰させられる。
【0060】よって、衝撃波が、上記上流側通路の上流
端や排気通路の下流端から、その外部に拡散するという
ことが防止され、エンジンにおける騒音の発生が防止さ
れる。
端や排気通路の下流端から、その外部に拡散するという
ことが防止され、エンジンにおける騒音の発生が防止さ
れる。
【0061】また、上記発明によれば、下流側通路内の
空気の一部が上記減圧弁と減圧通路とを通り排気通路に
流入させられ、この排気通路内の排気に供給される。こ
のため、この排気は空気により燃焼が促進されて、その
浄化がより効果的になされる。
空気の一部が上記減圧弁と減圧通路とを通り排気通路に
流入させられ、この排気通路内の排気に供給される。こ
のため、この排気は空気により燃焼が促進されて、その
浄化がより効果的になされる。
【0062】また、上記した減圧弁と減圧通路を通し排
気通路に流入させられる空気は、元来、空気バイパス弁
とバイパス通路を通し上流側通路に流入させられること
が予定された空気の一部だけであって、全部ではないこ
とから、上記排気通路の排気に供給される空気は少なく
抑えられて、この空気が過多になることが防止され、こ
のため、上記排気は適正に浄化される。
気通路に流入させられる空気は、元来、空気バイパス弁
とバイパス通路を通し上流側通路に流入させられること
が予定された空気の一部だけであって、全部ではないこ
とから、上記排気通路の排気に供給される空気は少なく
抑えられて、この空気が過多になることが防止され、こ
のため、上記排気は適正に浄化される。
【0063】請求項2の発明は、上記内燃機関の「所定
の減速操作」が、上記スロットル弁を閉弁動作させる操
作であって、上記下流側通路の開度を所定値以下にさせ
る操作、上記下流側通路の開度の単位時間当りの減少量
を所定値以上にさせる操作、上記吸気通路を流れる吸入
空気量を所定値以下にさせる操作、および上記吸気通路
を流れる吸入空気量の単位時間当りの減少量を所定値以
上にさせる操作のうち、少なくともいずれか一つの操作
である。
の減速操作」が、上記スロットル弁を閉弁動作させる操
作であって、上記下流側通路の開度を所定値以下にさせ
る操作、上記下流側通路の開度の単位時間当りの減少量
を所定値以上にさせる操作、上記吸気通路を流れる吸入
空気量を所定値以下にさせる操作、および上記吸気通路
を流れる吸入空気量の単位時間当りの減少量を所定値以
上にさせる操作のうち、少なくともいずれか一つの操作
である。
【0064】このため、上記各操作は、いずれも既設の
上記スロットル弁を操作することで達成され、よって、
前記した騒音の発生の防止は簡単な構成で達成される。
上記スロットル弁を操作することで達成され、よって、
前記した騒音の発生の防止は簡単な構成で達成される。
【0065】請求項3の発明は、上記排気通路の上流端
部に上記減圧通路を連通させてある。
部に上記減圧通路を連通させてある。
【0066】このため、上記減圧弁と減圧通路とを通し
空気が上記排気通路の排気へ供給される場合、上記排気
通路を通しその外部に排気が排出される際のより早い段
階で、上記空気の供給が行われる。よって、上記排気通
路における排気の燃焼がより長い期間にわたり行われる
分、この燃焼がより確実に十分に促進されて、この排気
はより確実に浄化される。
空気が上記排気通路の排気へ供給される場合、上記排気
通路を通しその外部に排気が排出される際のより早い段
階で、上記空気の供給が行われる。よって、上記排気通
路における排気の燃焼がより長い期間にわたり行われる
分、この燃焼がより確実に十分に促進されて、この排気
はより確実に浄化される。
【0067】請求項4の発明は、上記排気通路の長手方
向の中途部に設置され排気を清浄化させる触媒を備えた
過給機付エンジンにおける減圧装置において、
向の中途部に設置され排気を清浄化させる触媒を備えた
過給機付エンジンにおける減圧装置において、
【0068】上記排気通路における上記触媒よりも下流
の下流側通路に上記減圧通路を連通させてある。
の下流側通路に上記減圧通路を連通させてある。
【0069】このため、上記触媒の上流側での上記した
空気の供給による排気の燃焼が回避されて、上記触媒が
高温になることが抑制され、これは、この触媒の寿命
上、有益である。
空気の供給による排気の燃焼が回避されて、上記触媒が
高温になることが抑制され、これは、この触媒の寿命
上、有益である。
【図1】エンジンの全体線図である。
【図2】空気バイパス弁と減圧弁の開閉弁動作を示すタ
イムチャートである。
イムチャートである。
1 エンジン 2 内燃機関 4 スロットル弁 7 吸気管 13 空気 14 吸気通路 15 排気系部材 16 排気マニフォールド 17 排気管 18 マフラー 19 サイレンサー 21 排気 22 排気通路 23 触媒 27 上流側通路 28 下流側通路 30 過給機 31 連動手段 34 減圧装置 36 空気バイパス弁 37 バイパス通路 40 減圧弁 41 減圧通路 47 制御装置
フロントページの続き Fターム(参考) 3G005 EA14 EA19 FA11 GB04 GB10 GB15 GB17 GB19 GB26 GD03 JA06 JA23 JA28 JA39 JA45 3G092 AA06 AA13 AA18 DB02 DB03 DC01 DC04 DF01 DF07 EA12 EA17 FA14 FA15 FA20 GA13 HA01Z HA05Z HA06Z HA16X HA16Z HE01Z
Claims (4)
- 【請求項1】 内燃機関と、この内燃機関の外部の空気
を上記内燃機関に導入させる吸気通路と、この吸気通路
を構成する上流側通路と下流側通路のうち、この下流側
通路の開度を調整自在とするスロットル弁と、上記内燃
機関からの排気を外部に導出させる排気通路と、上記上
流側通路と下流側通路との間に介設される過給機と、こ
の過給機を迂回して上記下流側通路を上流側通路に連通
させるバイパス通路と、このバイパス通路を開閉自在に
閉じる空気バイパス弁とを備え、上記内燃機関の「所定
の減速操作」時に、上記空気バイパス弁を開弁動作させ
るようにした過給機付エンジンにおける減圧装置におい
て、 上記下流側通路を上記排気通路に連通させる減圧通路
と、この減圧通路を開閉自在に閉じる減圧弁とを備え、
上記内燃機関の「所定の減速操作」時、上記空気バイパ
ス弁が開弁動作する(T1)直前に(T3)、もしくは
ほぼ同時に(T1)、上記減圧弁を開弁動作させるよう
にした過給機付エンジンにおける減圧装置。 - 【請求項2】 上記内燃機関の「所定の減速操作」が、
上記スロットル弁を閉弁動作させる操作であって、上記
下流側通路の開度を所定値以下にさせる操作、上記下流
側通路の開度の単位時間当りの減少量を所定値以上にさ
せる操作、上記吸気通路を流れる吸入空気量を所定値以
下にさせる操作、および上記吸気通路を流れる吸入空気
量の単位時間当りの減少量を所定値以上にさせる操作の
うち、少なくともいずれか一つの操作である請求項1に
記載の過給機付エンジンにおける減圧装置。 - 【請求項3】 上記排気通路の上流端部に上記減圧通路
を連通させた請求項1、もしくは2に記載の過給機付エ
ンジンにおける減圧装置。 - 【請求項4】 上記排気通路の長手方向の中途部に設置
され排気を清浄化させる触媒を備えた過給機付エンジン
における減圧装置において、 上記排気通路における上記触媒よりも下流の下流側通路
に上記減圧通路を連通させた請求項1、もしくは2に記
載の過給機付エンジンにおける減圧装置。
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---|---|---|---|
JP2000077281A JP2001263076A (ja) | 2000-03-17 | 2000-03-17 | 過給機付エンジンにおける減圧装置 |
US09/681,294 US20010022174A1 (en) | 2000-03-17 | 2001-03-14 | Pressure control for supercharged engine |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2000077281A JP2001263076A (ja) | 2000-03-17 | 2000-03-17 | 過給機付エンジンにおける減圧装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2001263076A true JP2001263076A (ja) | 2001-09-26 |
Family
ID=18594873
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000077281A Withdrawn JP2001263076A (ja) | 2000-03-17 | 2000-03-17 | 過給機付エンジンにおける減圧装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US20010022174A1 (ja) |
JP (1) | JP2001263076A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2017082754A (ja) * | 2015-10-29 | 2017-05-18 | マツダ株式会社 | 過給機付きエンジンの吸気装置 |
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- 2000-03-17 JP JP2000077281A patent/JP2001263076A/ja not_active Withdrawn
-
2001
- 2001-03-14 US US09/681,294 patent/US20010022174A1/en not_active Abandoned
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CN108138706A (zh) * | 2015-10-29 | 2018-06-08 | 马自达汽车株式会社 | 带增压器的发动机的进气装置 |
US10337475B2 (en) | 2015-10-29 | 2019-07-02 | Mazda Motor Corporation | Air intake device of engine with supercharger |
JP2019127864A (ja) * | 2018-01-23 | 2019-08-01 | トヨタ自動車株式会社 | 車載内燃機関 |
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