JP2001262400A - メッキ処理工程における排水処理装置及び処理方法 - Google Patents

メッキ処理工程における排水処理装置及び処理方法

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JP2001262400A
JP2001262400A JP2000070834A JP2000070834A JP2001262400A JP 2001262400 A JP2001262400 A JP 2001262400A JP 2000070834 A JP2000070834 A JP 2000070834A JP 2000070834 A JP2000070834 A JP 2000070834A JP 2001262400 A JP2001262400 A JP 2001262400A
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reverse osmosis
osmosis membrane
water tank
supplied
raw water
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JP2000070834A
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English (en)
Inventor
Haruo Konishi
陽夫 小西
Nobuyuki Kimata
信之 木全
Tadayuki Konishi
忠之 小西
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KOSAKU KK
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KOSAKU KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 メッキ処理工程において発生する洗浄処理液
を、クローズドシステムによってほとんど再利用すると
ともに、処理工程の途中に設けた蒸発装置における余熱
を、逆浸透膜機構の保温用に使用するようにした。 【解決手段】 メッキ処理工程において発生する洗浄処
理液を貯留する原水槽4、前記原水槽4に貯留する濃縮
液を処理する逆浸透膜機構7,12、原水槽4から逆浸
透膜機構に供給される濃縮液の一部が供給される蒸発装
置21を少なくとも有し、前記蒸発装置21から発生す
る余熱を前記逆浸透膜機構の保温用として使用するとと
もに、前記逆浸透膜機構の濃縮液を原水槽4に戻して循
環流させるようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、メッキ処理工程に
おいて発生する洗浄処理液を、クローズドシステムによ
ってほとんど再利用するとともに、処理工程の途中に設
けた蒸発装置における余熱を、逆浸透膜機構の保温用に
使用するようにしたメッキ処理工程における排水処理方
法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】周知のように、金属のメッキ処理におい
ては多量の洗浄液を使用するが、この洗浄液を処理する
場合、従来ではオープンシステムを使用し、一部の洗浄
液を循環流させているが、ほとんどの洗浄液を中和凝沈
層に供給してフィルタープレスを通過させ、その処理液
を排水している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、メッキ洗浄液
には高濃度に不純物や不純組成物を含んでいるので、排
水する場合には著しく高性能の処理手段によって処理し
てからでなければ排水することができない。また、従来
の排水処理方法では不純組成物を確実に、全て処理でき
ないので、排水公害が発生する危険性が高いものであっ
た。したがって、本発明の目的とするところは、クロー
ズドシステムによって洗浄処理液をほとんど循環流させ
て再利用することにより排水液を著しく減少させ、また
蒸発装置の余熱で逆浸透膜機構を保温することにより、
前記逆浸透膜機構の機能を維持させるようにしたもので
ある。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成させるた
め、本発明は、メッキ処理工程において発生する洗浄処
理液を貯留する原水槽、前記原水槽に貯留する濃縮液を
処理する逆浸透膜機構、原水槽から逆浸透膜機構に供給
される濃縮液の一部が供給される蒸発装置を少なくとも
有し、前記蒸発装置から発生する余熱を前記逆浸透膜機
構の保温用として使用するとともに、前記逆浸透膜機構
の濃縮液を原水槽に戻して循環流させるようにしたこと
を特徴とするメッキ処理工程における排水処理装置、及
びメッキ処理工程において発生する洗浄処理液を原水槽
に供給して貯留し、原水槽に貯留されている濃縮液の一
部を逆浸透膜機構に供給するとともに他の一部を前記原
水槽と蒸発装置に供給し、前記蒸発装置では前記濃縮液
をガスと固体分に分離し、ガスを液化して前記原水槽に
供給するとともに固形分を回収して再利用するようにし
たことを特徴とするメッキ処理工程における排水処理方
法を提供するものである。
【0005】また本発明によれば、前記メッキ処理工程
における排水処理方法において、蒸発装置が、原水槽か
らの濃縮液を蒸発させた熱の余熱を逆浸透膜機構の保温
用として利用するようにしたことを特徴とする。
【0006】また本発明によれば、前記メッキ処理工程
における排水処理方法において、逆浸透膜機構を2段階
に設置し、一次逆浸透膜機構から排出する処理液の一部
を二次逆浸透膜機構と前記原水槽に供給することによ
り、蒸発装置に供給する濃縮液を減少させて蒸発装置で
の熱エネルギーを低減させるようにしたことを特徴とす
る。
【0007】
【発明の実施の形態】以下に本発明を図面に示す実施の
態様に基づいて説明する。図1は本発明の概略系統図、
図2は蒸発装置の概略縦断正面図である。
【0008】本発明のメッキ処理工程における排水処理
装置1としては、複数のメッキ処理工程M1、M2、M
3を有する。図面に示す実施例によれば、第1メッキ処
理工程M1ではメッキ素材に銅メッキを、第2メッキ処
理工程M2ではニッケルメッキを、第3メッキ処理工程
M3ではスズメッキを、それぞれ処理する態様を示して
いる。
【0009】各メッキ処理工程M1、M2、M3にはそ
れぞれ水洗用の洗浄液の供給路2を有し、メッキ処理さ
れたメッキ素材を洗浄する。そして、各メッキ処理工程
で発生する洗浄処理液は、第1排水路3を伝わって原水
槽4に供給される。なお、前記原水槽4に供給される洗
浄処理液は、メッキによる組成物が高濃度に含有する濃
縮液である。
【0010】前記原水槽4の洗浄処理液は、第1ポンプ
P1の駆動によって第1流路5を通過し、その途中でプ
レフィルター機構6を通過して含有する夾雑物が除去さ
れて第1逆浸透膜機構7に供給される。しかし、前記第
1逆浸透膜機構7の手前の第1流路5には、第1分岐路
8が接続されている。
【0011】前記第1逆浸透膜機構7を通過して組成物
と化学物質とが分離された処理液は、第2流路9を伝わ
って一次処理水槽10に供給され、さらに第2ポンプP
2の駆動により第3流路11を通過して第2逆浸透膜機
構12に供給されるが、第2逆浸透膜機構12の手前の
第3流路11には第2分岐路13が接続され、この第2
分岐路13の先端部は前記原水槽4に接続されている。
【0012】そして、前記第2逆浸透膜機構12を通過
した処理液は、第4流路14を流れて処理水槽15に供
給される。この処理水槽15に供給される処理水は、第
1逆浸透膜機構7,一次処理水槽10及び第2逆浸透膜
機構12によって十分に処理されているので、第3ポン
プP3の駆動によって前記した供給路2に供給され、各
メッキ処理工程での洗浄液として利用される。
【0013】また本発明によれば、前記一次処理水槽1
0には第1環流路16を接続し、前記第1環流路16の
先端を前記第1流路5の第1ポンプP1の流入側に接続
して一次処理水槽10の液を第1流路5に戻すことがで
きる。このように一次処理水槽10の液を第1流路5に
戻すのは、作業終了時に、第1逆浸透膜機構7の逆浸透
膜中に高濃度の処理液が停留して膜が目詰まりするのを
防止するために、濃度の薄い一次処理槽10の処理液で
第1逆浸透膜機構7の逆浸透膜を透過洗浄するととも
に、濃度の薄い処理液を第1逆浸透膜機構7に満たすこ
とにより、逆浸透膜の寿命を延ばすようにしたことにあ
る。
【0014】本発明によれば、前記第1分岐路8の先端
は、さらに分岐して第3分岐路17と第4分岐路18と
が接続してあり、前記第3分岐路17の先端は前記原水
槽4に接続され、第4分岐路18の先端は貯留槽19に
接続されている。したがって、第1流路5を通過して第
1逆浸透膜機構7を入ろうとする処理液は、第1分岐路
8から第3分岐路17または第4分岐路18を流れて原
水槽4または貯留槽19に供給される。これらの分岐路
を流れる処理液の流量は、各分岐路の分岐点に設けた調
整バルブによって手動で、若しくは電子的、電磁的に調
節され、適量が各分岐路を流れたり、第1逆浸透膜機構
7に供給される。また、前記第3流路11を流れる処理
液も、前記と同様に流量調整されて第2逆浸透膜機構1
2に供給されたり、第2分岐路13を流れて原水槽4に
供給される。
【0015】前記貯留槽19には第5流路20が接続し
てあり、第5流路20の先端には蒸発装置21が接続し
てある。前記蒸発装置21は、図2で示すように密閉さ
れた蒸発槽22の外周面に加熱機構23を設けてあり、
また蒸発槽22の内部には、供給される液体の攪拌機構
24が設けてある。
【0016】前記加熱機構23は、蒸発槽22の外周面
に設けた加熱室25と、この加熱室25の内部に設けた
螺旋状のスチームパイプ26とを有し、貯水タンク27
の水を加熱してスチームにするボイラー28から延長す
るスチーム供給路29を前記スチームパイプ26の上端
に接続するとともに、前記スチームパイプ26の下端を
スチーム排出路30に接続する。そして、前記スチーム
排出路30の途中には加温機構31を設けてあり、先端
部は前記貯水タンク27に接続されている。
【0017】したがって、貯留槽19の内部の処理液
は、第5流路20から蒸発装置21の蒸発槽22に供給
され、蒸発槽22の内部では攪拌機構24により高速攪
拌されて遠心力により蒸発槽22の内壁面を上昇し、加
熱機構23で十分に加熱されるので速やかに気化して蒸
発槽22の上面に接続した第6流路32を上昇する。ま
た、前記加温機構31では、蒸発装置21を加熱したス
チームがスチーム排出路30を通過しているときに余熱
として供給されるので、十分に加温能力がある。
【0018】しかも、蒸発槽22の内部の液は気化によ
って次第に含有成分が濃縮されるので、特に金属成分が
析出してスラッジが貯留した状態では底面のドレーン2
2’から排出して再利用することができる。
【0019】そして本発明によれば、前記加温機構31
は、前記第1逆浸透膜機構7や第2逆浸透膜機構12を
収納する部屋であったり、両逆浸透膜機構に温風を吹き
付ける送風機であって、特に両逆浸透膜機構の加温装置
である。したがって、冬期や寒冷時においては、両逆浸
透膜機構を加温して室温程度を維持することができるの
で、温度低下による両逆浸透膜機構の機能を低下させる
ことがない。
【0020】前記第5流路32の途中にはサクション機
構Sを設けてあり、先端は熱交換機構33に接続されて
いる。そして、熱交換機構33にはクーリングタワー3
4による冷却水が循環流することができ、熱交換機構3
3から延在する第6流路35は前記原水槽4に接続され
ている。
【0021】したがって、前記サクション機構Sが駆動
すると蒸発槽22の内部が減圧されるとともに内部の液
が気化したガスが吸引され、このガスが第5流路から熱
交換機構33に供給されて液化し、第6流路35から原
水槽4に供給されるので、原水槽4の内部に収容されて
いる濃縮された洗浄処理液を希釈することができる。
【0022】そして本発明によれば、サクション機構S
が駆動すると、蒸発槽23の内部が減圧されるので沸点
が下降する。したがって、蒸発槽23の内部が100℃
以下であっても攪拌されている液体が気化するので、そ
の分だけ加熱温度を低くすることができ、ボイラー28
での熱エネルギーを節約することができる。しかも、減
圧されているガスがサクション機構Sにより熱交換機構
33に供給され、大気に曝されると液化しやすいので、
熱交換機構33の冷却機能を低下することができ、クー
リングタワー34の駆動を軽減することができる。
【0023】本発明によれば、メッキ処理工程において
発生する洗浄処理液を原水槽に供給して貯留し、この洗
浄処理液の一部を逆浸透膜機構に供給するとともに他の
一部を前記原水槽と蒸発装置に供給し、前記蒸発装置で
は前記濃縮な洗浄処理液をガスと固体分に分離し、さら
にガスを液化して前記原水槽に供給するとともに固形分
を回収して再利用するようにしている。したがって、ク
ローズドシステムであって、排出する液体を著しく減少
することができ、廃液処理の公害等が発生することがな
い。
【0024】そして、蒸発装置において、原水槽からの
洗浄処理液を蒸発させた熱の余熱を逆浸透膜機構の保温
用として利用することにより、低温では機能が減少する
逆浸透膜機構を常に高能力で作用させることができ、冬
期や寒冷時であってもクローズドシステムの内部におい
て高能力でメッキの洗浄処理液を処理することができ
る。
【0025】さらに、逆浸透膜機構を2段階に設置し、
一次逆浸透膜機構から排出する処理液の一部を二次逆浸
透膜機構と前記原水槽に供給することにより、蒸発装置
に供給する濃縮した処理液を減少させて蒸発装置での熱
エネルギーを低減させることができるので、経済的効果
が著しく高いものとなる。
【0026】
【発明の効果】以上要するに、本発明によれば逆浸透膜
機構に供給する洗浄処理液の一部を原水槽に戻したり蒸
発装置に供給し、蒸発装置では内部の洗浄処理液を気化
するとともにスラッジを排出させ、また気化した処理液
を原水槽に戻すようにしたので、処理液を最大限再利用
することができ、効率が著しく良好で低コストにメッキ
の洗浄処理液を処理することができる。そして、特にメ
ッキの洗浄処理液を有効に処理する逆浸透膜機構を蒸発
装置の余熱で加温することにより、常に逆浸透膜機構の
性能を確実に発揮することができ、従来では到底期待す
ることができない実用的で有用な装置や方法を提供する
ものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の概略系統図である。
【図2】蒸発装置の概略縦断正面図である。
【符号の説明】
1 排水処理装置 2 供給路 3 排水路 4 原水槽 5 第1流路 6 プレフィルター機構 7 第1逆浸透膜機構 8 第1分岐路 9 第2流路 10 一次処理液槽 11 第3流路 12 第2逆浸透膜機構 13 第2分岐路 14 第4流路 15 処理液槽 16 第1環流路 17 第3分岐路 18 第4分岐路 19 貯留槽 20 第5流路 21 蒸発装置 22 蒸発槽 23 加熱機構 24 攪拌機構 25 加熱室 26 スチームパイプ 27 貯水タンク 28 ボイラー 29 スチーム供給路 30 スチーム排出路 31 加温機構 32 第5流路 33 熱交換機構 34 クーリングタワー 35 第6流路

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 メッキ処理工程において発生する洗浄処
    理液を貯留する原水槽、前記原水槽に貯留する濃縮液を
    処理する逆浸透膜機構、原水槽から逆浸透膜機構に供給
    される濃縮液の一部が供給される蒸発装置を少なくとも
    有し、前記蒸発装置から発生する余熱を前記逆浸透膜機
    構の保温用として使用するとともに、前記逆浸透膜機構
    の濃縮液を原水槽に戻して循環流させるようにしたこと
    を特徴とするメッキ処理工程における排水処理装置。
  2. 【請求項2】 メッキ処理工程において発生する洗浄処
    理液を原水槽に供給して貯留し、原水槽に貯留されてい
    る濃縮液の一部を逆浸透膜機構に供給するとともに他の
    一部を前記原水槽と蒸発装置に供給し、前記蒸発装置で
    は前記濃縮液をガスと固体分に分離し、ガスを液化して
    前記原水槽に供給するとともに固形分を回収して再利用
    するようにしたことを特徴とするメッキ処理工程におけ
    る排水処理方法。
  3. 【請求項3】 蒸発装置において、原水槽からの洗浄処
    理液を蒸発させた熱の余熱を逆浸透膜機構の保温用とし
    て利用するようにしたことを特徴とする請求項2に記載
    のメッキ処理工程における排水処理方法。
  4. 【請求項4】 逆浸透膜機構を2段階に設置し、一次逆
    浸透膜機構から排出する処理液の一部を二次逆浸透膜機
    構と前記原水槽に供給することにより、蒸発装置に供給
    する濃縮液を減少させて蒸発装置での熱エネルギーを低
    減させるようにしたことを特徴とする請求項2または3
    に記載のメッキ処理工程における排水処理方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100496877B1 (ko) * 2002-10-15 2005-06-22 삼원금속 주식회사 재활용 가능한 도금 수세수 처리장치와 그 처리방법
KR100846349B1 (ko) 2006-11-14 2008-07-15 주식회사 대우일렉트로닉스 스팀청소기용 브러시

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100496877B1 (ko) * 2002-10-15 2005-06-22 삼원금속 주식회사 재활용 가능한 도금 수세수 처리장치와 그 처리방법
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