JP2001260656A - ウイング車の屋根開閉装置 - Google Patents
ウイング車の屋根開閉装置Info
- Publication number
- JP2001260656A JP2001260656A JP2000083305A JP2000083305A JP2001260656A JP 2001260656 A JP2001260656 A JP 2001260656A JP 2000083305 A JP2000083305 A JP 2000083305A JP 2000083305 A JP2000083305 A JP 2000083305A JP 2001260656 A JP2001260656 A JP 2001260656A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hydraulic
- valve
- oil
- oil tank
- wing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Power-Operated Mechanisms For Wings (AREA)
Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【課題】 圧パワーユニットがトラブルを起こして羽
根が開いた状態になっても、配管内のオイルを外に出す
ことなく羽根を下降させて閉じることができ、周囲を汚
すこともなく、オイルの無駄にもならないようにするこ
と。 【解決手段】 前壁の頂部中央部と後壁又は後扉枠の頂
部中央部との間に屋根支持梁を張設し、この屋根支持梁
の左右両側に断面Ｌ字型の羽根を油圧シリンダー２０の
伸縮により上下に回動自在に蝶着したウイング車におい
て、油圧シリンダーを伸縮作動させる為の電動モータ
−、油圧ポンプ、ソレノイドバルブ、チエックバルブ、
スローリターンバルブ３２、オイルタンク２２を連結す
る油圧配管３３にストップバルブ３４を連結し、ストッ
プバルブとオイルタンクとを油圧配管で連結した。
根が開いた状態になっても、配管内のオイルを外に出す
ことなく羽根を下降させて閉じることができ、周囲を汚
すこともなく、オイルの無駄にもならないようにするこ
と。 【解決手段】 前壁の頂部中央部と後壁又は後扉枠の頂
部中央部との間に屋根支持梁を張設し、この屋根支持梁
の左右両側に断面Ｌ字型の羽根を油圧シリンダー２０の
伸縮により上下に回動自在に蝶着したウイング車におい
て、油圧シリンダーを伸縮作動させる為の電動モータ
−、油圧ポンプ、ソレノイドバルブ、チエックバルブ、
スローリターンバルブ３２、オイルタンク２２を連結す
る油圧配管３３にストップバルブ３４を連結し、ストッ
プバルブとオイルタンクとを油圧配管で連結した。
Description
【０００１】
【発明が属する技術分野】本発明は、ウイングトラッ
ク、ウイングトレーラ、等のウイング車の屋根開閉装置
に関するものである。
ク、ウイングトレーラ、等のウイング車の屋根開閉装置
に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】前壁の頂部中央部と後壁又は後扉枠の頂
部中央部との間に屋根支持梁を張設し、この屋根支持梁
の左右両側に断面Ｌ字型の羽根を油圧シリンダーの伸縮
により上下に回動自在に蝶着したウイング車では、従来
からこの油圧シリンダーを伸縮作動させる為に電動モー
タ−、油圧ポンプ、ソレノイドバルブ、チエックバル
ブ、スローリターンバルブ、オイルタンクを油圧配管で
連結している。
部中央部との間に屋根支持梁を張設し、この屋根支持梁
の左右両側に断面Ｌ字型の羽根を油圧シリンダーの伸縮
により上下に回動自在に蝶着したウイング車では、従来
からこの油圧シリンダーを伸縮作動させる為に電動モー
タ−、油圧ポンプ、ソレノイドバルブ、チエックバル
ブ、スローリターンバルブ、オイルタンクを油圧配管で
連結している。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】ウイングトレーラ（ト
ラック）の羽根を開放したときに、電動モータ−、油圧
ポンプ、ソレノイドバルブ、チエックバルブ、スローリ
ターンバルブ、オイルタンク、等から構成さげた油圧パ
ワーユニットがトラブルを起こすと羽根が開いた状態で
停止してしまい締めることができず、荷役や走行に障害
が起こるので、図４に示すように、油圧配管を連結して
いるナットをスパナで緩めて油を抜いていた。
ラック）の羽根を開放したときに、電動モータ−、油圧
ポンプ、ソレノイドバルブ、チエックバルブ、スローリ
ターンバルブ、オイルタンク、等から構成さげた油圧パ
ワーユニットがトラブルを起こすと羽根が開いた状態で
停止してしまい締めることができず、荷役や走行に障害
が起こるので、図４に示すように、油圧配管を連結して
いるナットをスパナで緩めて油を抜いていた。
【０００４】従って、必然的に以下の問題が発生した、
（１）油を捨てるのでその場所が汚れ、また環境にも悪
影響であった。（２）捨てた油の無駄となる。
（１）油を捨てるのでその場所が汚れ、また環境にも悪
影響であった。（２）捨てた油の無駄となる。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の問題を解
決する為に、前壁の頂部中央部と後壁又は後扉枠の頂部
中央部との間に屋根支持梁を張設し、この屋根支持梁の
左右両側に断面Ｌ字型の羽根を油圧シリンダーの伸縮に
より上下に回動自在に蝶着したウイング車において、こ
の油圧シリンダーを伸縮作動させる為の電動モータ−、
油圧ポンプ、ソレノイドバルブ、チエックバルブ、スロ
ーリターンバルブ、オイルタンクを連結する油圧配管に
ストップバルブを連結し、このストップバルブとオイル
タンクとを油圧配管で連結したことを特徴とするウイン
グ車の屋根開閉装置を提供する。
決する為に、前壁の頂部中央部と後壁又は後扉枠の頂部
中央部との間に屋根支持梁を張設し、この屋根支持梁の
左右両側に断面Ｌ字型の羽根を油圧シリンダーの伸縮に
より上下に回動自在に蝶着したウイング車において、こ
の油圧シリンダーを伸縮作動させる為の電動モータ−、
油圧ポンプ、ソレノイドバルブ、チエックバルブ、スロ
ーリターンバルブ、オイルタンクを連結する油圧配管に
ストップバルブを連結し、このストップバルブとオイル
タンクとを油圧配管で連結したことを特徴とするウイン
グ車の屋根開閉装置を提供する。
【０００６】
【発明の実施の形態】以下図面により、本発明の実施例
を説明すると、 図１は本発明によるウイング車の屋根
を開閉する油圧配管図を示し、図２はウイングトレーラ
の一方の屋根を開放した全体斜視図を示し、図３は従来
のウイング車の屋根を開閉する油圧配管図を示し、図４
は屋根の下降が従来の油を抜く作業を示す。
を説明すると、 図１は本発明によるウイング車の屋根
を開閉する油圧配管図を示し、図２はウイングトレーラ
の一方の屋根を開放した全体斜視図を示し、図３は従来
のウイング車の屋根を開閉する油圧配管図を示し、図４
は屋根の下降が従来の油を抜く作業を示す。
【０００７】図２に示される通常のウイングトレーラ１
０は前壁１２と後部扉枠１４の頂部中央部との間に屋根
支持梁１６を張設し、この屋根支持梁１６の左右両側に
断面Ｌ字型の羽根１８、１８を油圧シリンダー２０、２
０の伸縮運動により上下に回動自在になるよう、前記屋
根支持梁１６に取付けられている。
０は前壁１２と後部扉枠１４の頂部中央部との間に屋根
支持梁１６を張設し、この屋根支持梁１６の左右両側に
断面Ｌ字型の羽根１８、１８を油圧シリンダー２０、２
０の伸縮運動により上下に回動自在になるよう、前記屋
根支持梁１６に取付けられている。
【０００８】そして上記の油圧シリンダー２０、２０を
伸縮させる油圧パワーユニットは図３の鎖線内に示され
るように、オイルタンク２２からオイリを吸込む油圧ポ
ンプ２４と、この油圧ポンプ２４を回転させる電動モー
ター２６と、リリーフバルブ２８と、左右一対のソレノ
イドバルブ２９、２９と、各ソレノイドバルブと連結し
ている一対のチェックバルブ３０、３０羽根１８、１８
が緩やかに下降するようスローリターンバルブ３２が連
結されている。
伸縮させる油圧パワーユニットは図３の鎖線内に示され
るように、オイルタンク２２からオイリを吸込む油圧ポ
ンプ２４と、この油圧ポンプ２４を回転させる電動モー
ター２６と、リリーフバルブ２８と、左右一対のソレノ
イドバルブ２９、２９と、各ソレノイドバルブと連結し
ている一対のチェックバルブ３０、３０羽根１８、１８
が緩やかに下降するようスローリターンバルブ３２が連
結されている。
【０００９】従来は上記の構造であるから、油圧パワー
ユニットがトラブルを起こすと羽根を締めることができ
ず、荷役や走行に障害が起こるので、図４に示すよう
に、油圧配管を連結しているナットをスパナで緩めて油
を抜いていた。
ユニットがトラブルを起こすと羽根を締めることができ
ず、荷役や走行に障害が起こるので、図４に示すよう
に、油圧配管を連結しているナットをスパナで緩めて油
を抜いていた。
【００１０】本発明は図１に示されるように、上記図３
の油圧回路にストップバルブ３４、３４の一方の端部
を、左右の下降用配管の前記スローリターンバルブ３
２、３２と油圧シリンダー２０、２０とを連結する配管
３３、３３に連結し、ストップバルブ３４、３４の他方
の端部をオイルタンク２２に連結している。
の油圧回路にストップバルブ３４、３４の一方の端部
を、左右の下降用配管の前記スローリターンバルブ３
２、３２と油圧シリンダー２０、２０とを連結する配管
３３、３３に連結し、ストップバルブ３４、３４の他方
の端部をオイルタンク２２に連結している。
【００１１】
【効果】本発明は上記の構成であるから、圧パワーユニ
ットがトラブルを起こして羽根１８が開いた状態になっ
ても、ストップバルブ３４、３４を開放すればオイルが
オイルタンク２２に流れこむので、配管内のオイルを外
に出すことなく羽根１８を下降させて閉じることがで
き、従って周囲を汚すこともなく、オイルの無駄にもな
らない。
ットがトラブルを起こして羽根１８が開いた状態になっ
ても、ストップバルブ３４、３４を開放すればオイルが
オイルタンク２２に流れこむので、配管内のオイルを外
に出すことなく羽根１８を下降させて閉じることがで
き、従って周囲を汚すこともなく、オイルの無駄にもな
らない。
【図１】本発明によるウイング車の屋根を開閉する油圧
配管図を示す。
配管図を示す。
【図２】ウイングトレーラの一方の屋根を開放した全体
斜視図を示す。
斜視図を示す。
【図３】従来のウイング車の屋根を開閉する油圧配管図
を示す。
を示す。
【図４】従来の油を抜く作業を示す。
１０ ウイングトレーラ １２ 前壁 １４ 後部扉枠 １６ 屋根支持梁 １８ 羽根 ２０ 油圧シリンダー ２２ オイルタンク ２４ 油圧ポンプ ２６ 電動モーター ２８ リリーフバルブ ２９ ソレノイドバルブ ３０ チェックバルブ ３２ スローリターンバルブ ３３ 配管 ３４ ストップバルブ
Claims (1)
- 【請求項１】 前壁の頂部中央部と後壁又は後扉枠の頂
部中央部との間に屋根支持梁を張設し、この屋根支持梁
の左右両側に断面Ｌ字型の羽根を油圧シリンダーの伸縮
により上下に回動自在に蝶着したウイング車において、
この油圧シリンダーを伸縮作動させる為の電動モータ
−、油圧ポンプ、ソレノイドバルブ、チエックバルブ、
スローリターンバルブ、オイルタンクを連結する油圧配
管にストップバルブを連結し、このストップバルブと前
記オイルタンクとを油圧配管で連結したことを特徴とす
るウイング車の屋根開閉装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000083305A JP2001260656A (ja) | 2000-03-24 | 2000-03-24 | ウイング車の屋根開閉装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000083305A JP2001260656A (ja) | 2000-03-24 | 2000-03-24 | ウイング車の屋根開閉装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001260656A true JP2001260656A (ja) | 2001-09-26 |
Family
ID=18599969
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000083305A Pending JP2001260656A (ja) | 2000-03-24 | 2000-03-24 | ウイング車の屋根開閉装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001260656A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103481969A (zh) * | 2013-09-27 | 2014-01-01 | 安徽合力股份有限公司 | 一种翼开启厢式平板拖车 |
-
2000
- 2000-03-24 JP JP2000083305A patent/JP2001260656A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103481969A (zh) * | 2013-09-27 | 2014-01-01 | 安徽合力股份有限公司 | 一种翼开启厢式平板拖车 |
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