JP2001259748A - コイルドウエーブスプリングの製造方法 - Google Patents
コイルドウエーブスプリングの製造方法Info
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Abstract
とができ、成形寸法も所要精度を保つことができるコイ
ルドウエーブスプリングの製造方法を提供する。 【解決手段】 広範囲な可変回転数域を有するサーボモ
ータ14の回転出力を往復変換機構20,22,24に
よって往復運動に変換し、該往復運動によりばね用材を
波状に成形する成形刃の駆動を行なわせるようにした。
Description
スプリングの製造方法に関するものである。
線材または帯板材などの方形断面を有するばね用材を、
幅方向、即ち平面内の半径方向に螺旋条に層巻き成形す
ると同時に、厚さ方向にもばね用材を交互に屈曲させて
波状に成形し、厚さ方向に屈曲させて成形した山と谷、
山と山、若しくは谷と谷同士を当接させた形状のもの
で、この波形のばね用材が螺旋条に層巻きされて全体が
短い円筒状を呈しており、主に圧縮方向の力を緩衝する
ために使用されるばねである。
製造方法としては、次に詳述するように、平潰し線材ま
たは帯板材などのばね用材を、先ず平面内の半径方向に
曲げローラで曲げ、次にばね用材を曲げガイド片に通し
て上下運動する成形刃により波形に成形し、その際に引
きピンを微小移動させて成形時に変動する内径を矯正
し、最後に上下動する切断刃でばね用材を切断すること
により完成させる方法が採られている。
ドウエーブスプリングの製造方法に従来から使用されて
いる装置の一例を示す斜視図であって、1は、水平の駆
動回転軸を介して動力により回転駆動され、上下に配置
された1対の送りローラ、2は、鉛直軸に回転自在に支
持され、間隔をおいて水平の三角形の頂点に配置された
曲げローラ、3は、図示しない装置本体に固定され、横
に長い方形の案内孔4を有する曲げガイドである。曲げ
ガイド3の背面には、ばね用材屈曲孔5を有する成形刃
6が間隔をおいて配置されており、この成形刃6は、下
方に配置してあるシリンダ装置等の流体アクチュエータ
7により上下方向に変位する成形ロッド8の上端に固着
されている。成形刃6の背面には、成形刃6に当接させ
た切断刃9が配置されていて、この切断刃9は上縁が切
断用の刃縁10になっており、下方に配置してあるシリ
ンダ装置等の流体アクチュエータ11により上下方向に
変位する切断ロッド12の上端に固着されている。
ウエーブスプリングを製造する際には、平潰し線材また
は帯板材などの方形断面を有するばね用材13を1対の
送りローラ1の間に供給して図5の左方に送り出す。送
りローラ1から送り出されたばね用材13は、曲げロー
ラ2によって平面内の半径方向に曲げ成形され、曲げガ
イド3の案内孔4を通り抜ける。ばね用材13がガイド
3の案内孔4を通る際には、案内孔4により上下左右方
向への変位が抑制される。
用材13は、曲げガイド3に対し間隔をおいて隣接する
成形刃6のばね用材屈曲孔5に挿入されるようになる。
そしてばね用材屈曲孔5を通過する際の成形刃6の上下
方向の変位により、ばね用材13は厚さ方向に波状に成
形される。このときに厚さ方向に波状に成形されるばね
用材13の山や谷の上下方向の寸法は、流体アクチュエ
ータ7のストロークを調節して予め設定しておくことが
できる。
ね用材13は成形刃6のばね用材屈曲孔5を通過する
と、流体アクチュエータ11の作動により上昇する切断
刃9の刃縁10と、成形刃6のばね用材屈曲孔5とによ
り剪断され、1個のコイルドウエーブスプリングの製造
は終了する。
ウエーブスプリングは、形状の小さいものが求められ、
しかも更なる生産性の向上が求められる場合には、流体
アクチュエータ7,11によって上下方向の往復加工速
度(サイクル)を速めようとすると、流体アクチュエー
タ7,11のシリンダ内への圧力流体の流出入切替速度
が支障となり、高速度サイクルで追従させることが不可
能である。
を成形するに際して、成形刃6を高速度で往復運動をさ
せて加工速度を向上し、山部と谷部とを成形するのに必
要な加工時間を短縮しようとしても、流体アクチュエー
タ7,11の動きに制約されて所望のように速くするこ
とができない。仮に流体アクチュエータ7,11に給排
する圧力流体の方向制御弁(サーボ弁)を高速で作動さ
せたとしても、流体アクチュエータ7,11に流出入す
る圧力流体の流量は僅少になって所定のストロークが得
られず、従って設計仕様に合った高さの山部と谷部とを
成形することができない。更には、圧力流体の方向制御
弁自体も高速切替の指令信号に追従することができず、
作動不能に陥って切替作動をしなくなり停止してしま
う、という問題があった。
用材に対する加工速度を容易に速めることができ、成形
寸法も所要精度を保つことができるコイルドウエーブス
プリングの製造方法を提供することを目的とするもので
ある。
囲な可変回転数域を有するサーボモータの回転出力を往
復変換機構によって往復運動に変換し、該往復運動によ
りばね用材を波状に成形する成形刃の駆動を行なわせる
ことを特徴とするコイルドウエーブスプリングの製造方
法に係るもので、サーボモータの広範囲な回転出力を往
復変換機構により往復運動に変換して成形刃に伝達し、
高速の往復速度であっても成形刃を正確に変位させるよ
うになる。
を有するサーボモータの回転出力を往復変換機構によっ
て往復運動に変換し、成形刃で波状に成形したばね用材
を切断する切断刃を前記往復運動により作動させること
を特徴とする請求項1に記載のコイルドウエーブスプリ
ングの製造方法に係るもので、サーボモータの広範囲な
回転出力を往復変換機構により往復運動に変換して切断
刃に伝達し、高速の成形速度であっても切断刃を正確に
作動させるようになる。
往復動をカム機構によって往復揺動運動に変換し、成形
刃で波状に成形したばね用材を切断する切断刃を前記往
復揺動運動により作動させることを特徴とする請求項1
に記載のコイルドウエーブスプリングの製造方法に係る
もので、多数巻きのコイルドウエーブスプリングの切断
に適するようになる。
を有するサーボモータの回転出力を往復揺動運動に変換
してばね用材を波状に成形する成形刃を円弧上で往復揺
動させることを特徴とする請求項1に記載のコイルドウ
エーブスプリングの製造方法に係るもので、小出力の駆
動源でばね用材を波状に成形することが可能になる。
に基づいて説明する。図1は、本発明の製造方法に使用
する装置の実施の形態の一例を示す斜視図であって、広
範囲な可変回転数域を有するサーボモータ14が支持台
15により、図示しない装置本体に固定されている。サ
ーボモータ14の回転出力軸16は、撓み継手17を介
してカム軸18と連結されており、カム軸18は軸受1
9で装置本体に回転自在に支持されていて、カム軸18
の軸端には円板状のカム20が固着されている。このカ
ム20の輪郭面21は、設計仕様から得られるカム線図
に従って成形されている。
は軸受23で上下方向に揺動自在に装置本体に支持され
ており、レバー22の先端はカム20の背面に隣接し、
カム20の軸対称位置でカム20の輪郭面21に接する
ようにした1対のローラ24が回転自在に取り付けられ
ている。レバー22の中間には成形ロッド8の下端が枢
着されており、成形ロッド8の上端には、図示は省略す
るが図5と同じ成形刃6が固着されている。
設定された信号でサーボモータ14或いはステッピング
モーターの回転出力軸16が回転すると、撓み継手1
7、カム軸18を介してカム20は回転出力軸16と同
じ回転数で回転する。カム20の輪郭面21は、全周に
亙って1対のローラ24と空隙の無いように成形されて
いるため、カム20が高速回転をしても、ローラ24は
カム20の輪郭面21に拘束されながら正確にカム線図
のとおりに追従して変位し、輪郭面21の凹凸に従って
レバー22は軸受23を中心として上下方向に揺動す
る。
変換機構を構成していて、サーボモータ14の回転を上
下方向の往復運動に変換して成形ロッド8に伝達し、成
形ロッド8の上端に固着されている成形刃6(図5参
照)を上下方向に往復運動させ、高速の往復速度であっ
ても成形刃6を正確に変位させて、ばね用材13(図5
参照)を厚さ方向に波状に成形する。
の実施の形態の他の例を示す斜視図であって、広範囲な
可変回転数域を有するサーボモータ25が支持台26に
より、図示しない装置本体に固定されている。サーボモ
ータ25の回転出力軸27は撓み継手28を介してカム
軸29と連結されており、カム軸29は軸受30で装置
本体に回転自在に支持されていて、カム軸29軸端には
カム31が固着されている。このカム31の輪郭面32
は、設計仕様から得られるカム線図に従って成形されて
いる。
は軸受34で上下方向に揺動自在に装置本体に支持され
ており、レバー33の先端はカム31の前面に隣接し、
カム31の軸対称位置でカム31の輪郭面32に接する
ようにした1対のローラ35が回転自在に取り付けられ
ている。レバー33の中間には切断ロッド12の下端が
枢着されており、切断ロッド12の上端には、図示は省
略するが図5と同じ切断刃9が固着されている。
設定された信号でサーボモータ25の回転出力軸27が
回転すると、撓み継手28、カム軸29を介してカム3
1は回転出力軸27と同じ回転数で回転する。カム31
の輪郭面32は、全周に亙って1対のローラ35と空隙
の無いように成形されているため、カム31が高速回転
をしても、ローラ35はカム31の輪郭面32に拘束さ
れながら正確にカム線図のとおりに追従して変位し、輪
郭面32の凹凸に従ってレバー33は軸受34を中心と
して上下方向に揺動する。
変換機構を構成していて、サーボモータ25の回転を上
下方向の往復運動に変換して切断ロッド12に伝達し、
切断ロッド12の上端に固着されている切断刃9(図5
参照)を上下方向に1往復だけ作動させ、ばね用材13
(図5参照)を切断刃9の刃縁10と、成形刃6のばね
用材屈曲孔5との剪断により所定箇所で切断する。
置とは、1つのコイルドウエーブスプリングの製造装置
に組み込むことが可能であって、この場合のサーボモー
タ25の回転は、図1のサーボモータ14が所定数だけ
回転し、ばね用材13を厚さ方向に波状に交互に屈曲し
て所定数の山と谷を形成した時に、ばね用材13の成形
終了箇所に対応して図2に示すカム31の輪郭面32の
突部がローラ35の位置に来るようにし、ばね用材13
に所定数の山と谷を形成する時間でカム31が1回転す
るように同期させる。
の実施の形態の更に他の例を示す斜視図であって、切断
ロッド12の上端には、図示は省略するが図5と同じ切
断刃9が固着されている。
タであって、軸37によって図示しない装置本体に枢支
され、圧力流体の給排によりロッド38を出入させるよ
うになっている。ロッド38の先端には連結金具39が
取り付けてあって、カム軸40に設けてあるクランク4
1のクランクピン42に、ロッド38の先端を回転自在
に連結している。
在に支持されていて、カム軸40の軸端にはカム44が
固着されている。カム44の輪郭面45には1箇所の凸
部を設け、そのカム軸40とは反対側に対応させて凹部
が設けてある。カム44の前面にはレバー33の先端が
隣接し、カム44の軸対称位置で輪郭面45に接するよ
うにした1対のローラ35が回転自在に取り付けられて
いる。レバー33の基端は軸受34で上下方向に揺動自
在に装置本体に支持されており、レバー33の中間には
切断ロッド12の下端が枢着されている。
流体アクチュエータ36に圧力流体を給排する図示しな
い方向制御弁が設定された時点で信号を受けると、流体
アクチュエータ36に対してロッド38が出入し、連結
金具39、クランクピン42を介してクランク41は、
揺動角度46の範囲で往復揺動し、カム軸40及びカム
44も揺動角度46の範囲で往復回動運動をする。カム
44の輪郭面45は、揺動角度46の範囲でローラ35
と空隙の無いように成形されているため、カム44が速
い周期で往復回動しても、ローラ35はカム44の輪郭
面45から離脱することなく、輪郭面45に沿って拘束
されながら正確にカム線図のとおりに追従して変位し、
輪郭面45の凹凸に従ってレバー33は軸受34を中心
として上下方向に揺動する。
ロッド12は上下方向に往復運動し、切断ロッド12の
上端に固着されている切断刃9(図5参照)を上下方向
に作動させ、ばね用材13(図5参照)を切断刃9の刃
縁10と、成形刃6のばね用材屈曲孔5との剪断により
所定箇所で切断する。
置と共に1つのコイルドウエーブスプリングの製造装置
に組み込むことが可能であって、図1のサーボモータ1
4が所定数だけ回転し、ばね用材13を厚さ方向に波状
に屈曲して所定数の山と谷を形成すると、流体アクチュ
エータ36の図示しない方向制御弁が信号を受け、ロッ
ド38が突出する方向か、或いは退没する方向かに変位
し、クランク41を揺動角度46で1回揺動させるよう
になる。
は、揺動角度46のほぼ中間に設けてあって、カム44
がクランク41並びにカム軸40と共に揺動角度46で
回動すると、レバー33は軸受34を中心として上下方
向に1回揺動し、これに伴って切断ロッド12は上下方
向に1回作動することになる。この動作は、流体アクチ
ュエータ36の方向制御弁が信号を受けた時点ごとに行
なわれる。
流体アクチュエータ36を用いて切断ロッド12は上下
方向に作動させるようにしたのは、多数巻きのコイルド
ウエーブスプリングの製造に対処するためである。
ボモータ25の回転で切断ロッド12を上下方向の往復
運動に変換する機構では、多数巻きのコイルドウエーブ
スプリングを製造する場合に、切断後、次の切断までの
時間間隔が長くなる。したがってサーボモータ25の回
転を低速にするため、カム31を速く回動させることが
できず、高速度で切断刃9(図5参照)を上下方向に1
往復させることができない。例えば1巻きで切断して製
作するコイルドウエーブスプリングの場合は、10巻き
のコイルドウエーブスプリングを製作する場合に比べ、
サーボモータ25の回転出力軸27を1/10の変速比
でカム31を1回転させることになり、カム31の輪郭
面32に設ける凹部や凸部の傾斜角が急峻となって、ロ
ーラ35が輪郭面32の凹凸に円滑に追従できなくな
る。ところが図3に示す実施の形態のように流体アクチ
ュエータ36を用いて切断ロッド12を上下方向に作動
させると、コイルドウエーブスプリングの巻数が多くな
って切断間隔が長くなっても、流体アクチュエータ36
の方向制御弁への信号により、間隔の長い任意の切断箇
所で切断ロッド12を高速度で上下方向に1回作動させ
ることが可能になる。
の実施の形態の更に他の例を示す斜視図であって、ばね
用材屈曲孔5を有する成形刃47は、平面形状がL字形
に屈折された形状になっていて、その屈折された箇所の
側面には軸48が固着されている。軸48は、図示しな
い装置本体に固定されている軸受49に回転自在に支持
されていて、軸48の端部にはクランクアーム50が固
着されており、クランクアーム50の先端に取り付けら
れているクランクピン51には、成形ロッド8の上端が
枢着されている。成形ロッド8の下端側は、図1に示し
た装置が設けられていて、広範囲な可変回転数域を有す
るサーボモータ14の回転によりカム20が回転し、カ
ム20、ローラ24、レバー22の往復変換機構を介し
て図4の成形ロッド8が上下方向に往復運動するように
なっている。
曲げガイド3が間隔をおいて配置されており、この曲げ
ガイド3の成形刃47に対する間隔は調整できるように
しておく。成形刃47の背面には切断刃9が当接するよ
うに配置されていて、切断刃9は切断ロッド12の上端
に固着されている。切断ロッド12の下端側には、図2
又は図3に示した装置が設けられていて、サーボモータ
25の回転又は流体アクチュエータ36の作動によって
レバー33が上下方向に揺動し、図4の切断ロッド12
が上下方向に変位するようになっている。
成形ロッド8が上下方向に往復運動すると、クランクア
ーム50によって軸48が一定の設定角度で往復回動
し、これに伴ってL字形の成形刃47は、軸48の軸心
を揺動中心とする円弧52に沿って上下に往復揺動運動
をする。
通り、次に成形刃47のばね用材屈曲孔5を通過してい
るので、成形刃47が円弧52に沿って上下に往復揺動
運動をすると、ばね用材13はばね用材屈曲孔5によっ
て上下方向に振り曲げられて塑性変形をし、ばね用材1
3の進行に伴って山と谷とが順次成形される。
7のばね用材屈曲孔5を通り抜けた位置まで来ると、ば
ね用材13を送り出している送りローラ1(図5参照)
が瞬間停止するか又は急速に瞬間減速をすると共に、成
形刃47の面は鉛直になって成形刃47の背面と切断刃
9とは密接した状態になる。そして切断ロッド12が急
速に1回上下動し、ばね用材13は切断刃9と成形刃4
7のばね用材屈曲孔5とにより剪断され、1個のコイル
ドウエーブスプリングの製造は終了する。なお、曲げガ
イド3の成形刃47に対する間隔を調整することによ
り、山と谷の成形ピッチを変えることができる。そして
図4に示す装置は、クランクアーム50を介し成形刃4
7を往復揺動運動させてばね用材13を波形に成形する
ので、成形刃を単に昇降させる場合よりも小さい力です
み、従って成形ロッド8を上下動させる駆動源は小出力
になり、高速作動も容易になる。
速度で正確に変位させ、高速度サイクルでばね用材を波
状に成形できる効果がある。
ても切断刃を正確に作動させ、所望の位置でばね用材を
正確に切断できる効果がある。請求項3の発明は、多数
巻きのコイルドウエーブスプリング製造する際に、間隔
の長い所望の切断箇所で素早くばね用材を正確に切断で
きる効果がある。請求項4の発明は、小出力の駆動源で
ばね用材を波状に成形できる効果がある。
の一例を示す斜視図である。
の他の例を示す斜視図である。
の更に他の例を示す斜視図である。
の更に他の例を示す斜視図である。
から使用されている装置の一例を示す斜視図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 広範囲な可変回転数域を有するサーボモ
ータの回転出力を往復変換機構によって往復運動に変換
し、該往復運動によりばね用材を波状に成形する成形刃
の駆動を行なわせることを特徴とするコイルドウエーブ
スプリングの製造方法。 - 【請求項2】 広範囲な可変回転数域を有するサーボモ
ータの回転出力を往復変換機構によって往復運動に変換
し、成形刃で波状に成形したばね用材を切断する切断刃
を前記往復運動により作動させることを特徴とする請求
項1に記載のコイルドウエーブスプリングの製造方法。 - 【請求項3】 流体アクチュエータの往復動をカム機構
によって往復揺動運動に変換し、成形刃で波状に成形し
たばね用材を切断する切断刃を前記往復揺動運動により
作動させることを特徴とする請求項1に記載のコイルド
ウエーブスプリングの製造方法。 - 【請求項4】 広範囲な可変回転数域を有するサーボモ
ータの回転出力を往復揺動運動に変換してばね用材を波
状に成形する成形刃を円弧上で往復揺動させることを特
徴とする請求項1に記載のコイルドウエーブスプリング
の製造方法。
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JP2000070398A JP4684382B2 (ja) | 2000-03-14 | 2000-03-14 | コイルドウエーブスプリングの製造方法 |
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