JP2001259468A - 給じん装置 - Google Patents

給じん装置

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JP2001259468A
JP2001259468A JP2000072175A JP2000072175A JP2001259468A JP 2001259468 A JP2001259468 A JP 2001259468A JP 2000072175 A JP2000072175 A JP 2000072175A JP 2000072175 A JP2000072175 A JP 2000072175A JP 2001259468 A JP2001259468 A JP 2001259468A
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refuse
cutting
feed device
casing
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JP2000072175A
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Minoru Suzuki
実 鈴木
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IHI Corp
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Publication date
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  • Processing Of Solid Wastes (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 一台でごみの定量供給及び破砕処理を行える
ようにする。 【解決手段】 頂部にごみ投入口2を、底部にごみ排出
口3を設けたケーシング1内のごみ投入口2の下方位置
に、フィード装置4を設け、その一側にカッティング装
置18を設け、他側に異物排出ピット49を設ける。フ
ィード装置4は、刃5を設けた径の異なるディスク6a
と6bを別々に取り付けた軸7aと7bを平行に配置
し、各軸7a,7bの一端部をケーシング1外側に設置
したフィード用駆動装置11により同一方向に同速で回
転できるようにする。カッティング装置18は、カッテ
ィングディスク20a,20b,20cと、アンビル2
1との間でごみを破砕することができるようにし、更
に、ごみ17を強制的に押し込むためのごみ押えユニッ
ト22を備える。フィード装置4上に投入されたごみ
を、各軸7とディスク6a,6b間の空間部8を通す
か、又はカッティング装置18で破砕処理して均質化し
た後ごみ排出口3より落下排出させる。大きい異物48
は異物排出ピット49へ排出させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はごみ焼却施設におけ
る焼却炉へごみを供給するための給じん装置に関するも
ので、特に、ごみの定量供給及び破砕を行うことができ
る給じん装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ごみ収集車で収集された都市ごみ等の可
燃性のごみは、通常、ごみ処理施設の焼却炉にて焼却処
理されるようにしてある。
【0003】従来、この種ごみ処理施設においてごみの
焼却処理を行う場合は、図7(イ)に一例の概略を示す
如く、ごみ収集車bにより運ばれたごみaを、先ず、ご
みピットcに投入して一時的に貯留し、次に、ごみピッ
トc内のごみaを上方に位置するクレーンdにより掴ん
でごみホッパeに投入し、次いで、該ごみホッパe内の
ごみaを、コンベアの如きごみ供給機fにより搬送して
スクリュー式の給じん装置gに送り、該給じん装置gよ
り押し出されるごみaをパドル式粗破砕機hで破砕しな
がら焼却炉iに投入して焼却処理するようにするか、あ
るいは、図7(ロ)に他の例を示す如く、上記と同様に
ごみピットcに一時貯留された後、ごみホッパeに投入
されたごみaを、ごみ供給機fで搬送してごみ破砕機j
に定量供給して破砕処理した後、破砕処理されたごみa
をコンベヤkにてスクリュー式の給じん装置gに送っ
て、該給じん装置gより焼却炉iに供給して焼却処理す
るようにしている。図7(イ)(ロ)において、lは給
じん装置gにより供給されるごみaを焼却炉に導くため
のシュート、mは該シュートlの途中位置に設けたシー
ルダンパをそれぞれ示す。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、図7(イ)
に示したごみ処理施設では、ごみaの焼却炉iへの供給
時に、パドル式粗破砕機hで破砕するごみaがどか落ち
することがあり、この場合、焼却炉iでのごみaの燃焼
状態が不安定になるという問題があり、又、パドル式粗
破砕機hのパドルは大きな円板状のものであることか
ら、該パドル式粗破砕機hの駆動に大きな動力を必要と
し、更に、収集されるごみaには大きな異物が含まれて
いることがあることから、この異物を排出除去するため
に異物の排出装置を別途設けなければならず、設備コス
トが嵩むという問題がある。
【0005】一方、図7(ロ)に示したごみ処理施設で
は、ごみ破砕機jで破砕されたごみaを給じん装置gに
送るためのコンベヤkが必要であることから設備コスト
が嵩むという問題があり、又、上記ごみ破砕機jは、ご
みaの全量を破砕処理するようにしていることから、大
動力を必要とするという問題もある。
【0006】そこで、本発明は、一台でごみの定量供給
と破砕処理を行うことができて、設備コストを削減する
ことができ、且つ破砕処理に要するエネルギーをも削減
することができる給じん装置を提供しようとするもので
ある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するために、頂部一側寄り位置にごみ投入口を設け且
つ底部をごみ排出口としたケーシング内における上記ご
み投入口の下方位置に、上記ごみ投入口より投入された
ごみを一旦受けて解梱、破砕、攪拌を行ってサイズの小
さいごみは下方へ落下させ、サイズの大きなごみは横方
向に搬送できるようにしたフィード装置を設置し、且つ
該フィード装置の搬送方向側の上方位置に、ごみ処理量
調整用のゲートを昇降可能に設けると共に、上記フィー
ド装置によるごみの搬送方向側に、該フィード装置より
送られるごみを切断処理するためのカッティング装置を
備えてなる構成とし、又、フィード装置の反カッティン
グ装置側となるケーシング内に、フィード装置を逆転さ
せることにより搬送される異物を排出するための異物排
出ピットを設けた構成とし、更に、フィード装置を、外
周面に刃を有するディスクを刃の向きが同じになるよう
に複数の軸に各々長手方向に所要間隔で一体的に取り付
けて、該各軸の両端部をケーシング前後両側壁に回転自
在に支持させて、隣接する各軸に取り付けられたディス
ク同士を千鳥配置として各軸間及びディスク間に空間部
を形成し、更に、上記各軸の一端部を動力伝達機構を介
して正逆転可能なフィード用駆動装置に連結して、隣接
する軸に取り付けられたディスク間に周速差が生じるよ
うにした構成とし、更に又、カッティング装置を、外周
に刃部を有するカッティングディスクを所要間隔で一体
的に取り付けた軸を複数本平行に配して、該各軸上のカ
ッティングディスク同士を噛合させると共に、1つの軸
上のカッティングディスクと噛合するアンビルを有し、
且つ上記カッティングディスク上にごみを押し付けてア
ンビルの方向へ送り込むようにするごみ送りユニットを
備えてなる構成とする。
【0008】ごみ投入口よりごみが投入されると、先
ず、フィード装置上にてサイズの小さいごみは隣接する
軸と近接するディスクとの間に形成される空間部を通過
し落下させられてごみ排出口より排出される。次に、サ
イズの大きなごみのうち、容易に破砕し得るものは、回
転する各ディスクの外周の刃により破砕され、又、袋詰
されているごみや梱包されているごみは回転するディス
ク外周の刃によって破袋、解梱処理される。これにより
サイズが小さくなったごみは、上記したサイズの小さい
ごみと同様に空間部を通り落下してごみ排出口より排出
される。ディスクの刃により破砕されずにフィード装置
上に残ったごみのうち、ゲートを通過できるごみは、回
転する各ディスクにより搬送されてカッティング装置に
送られる。カッティング装置に送られたごみは、ごみ押
えユニットの各ローラにより上方から押えられてカッテ
ィングディスクとアンビル方向に強制的に押し込まれ、
該カッティングディスクとアンビルにより切断処理され
る。切断処理されてサイズの小さくなったごみは落下し
てごみ排出口を通して排出される。一方、ゲートを通過
し得ないサイズの大きなごみは異物としてフィード装置
により異物排出ピットへ排出させる。
【0009】又、アンビルを、ケーシングの側壁面の下
部位置に設けた開口部に、外側より着脱自在に取り付け
るようにしてケーシング内側に露出させるようにした構
成とすることにより、アンビルの着脱を容易に行うこと
ができて、アンビルインサートが消耗した場合に、該ア
ンビルインサートを容易に交換することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。
【0011】図1乃至図5(イ)(ロ)は本発明の給じ
ん装置の実施の一形態を示すもので、頂部の一側寄り位
置にごみ投入口2を設け且つ底部をごみ排出口3とした
ケーシング1内における上記ごみ投入口2の下方位置
に、設置したごみを開梱、攪拌、破砕、異物除去クリー
ニング作用を行うフィード装置4と、該フィード装置4
により送られてきたごみを切断して細分化するため、該
フィード装置4とケーシング1の他端側との間に設置し
たカッティングディスク20a,20b,20c及びア
ンビル21と、該カッティングディスク20a,20
b,20cとアンビル21の方向へごみを送り込むよう
にするごみ押えユニット22を備えたカッティング装置
18からなる。
【0012】上記フィード装置4は、外周に鋸刃状の刃
5を設けた径の大きい複数枚のディスク6aを、刃5の
向きを同じにして長手方向所要間隔位置に一体に回転す
るよう取り付けた軸7aと、同様な構成を有する径の小
さい複数枚のディスク6bを長手方向所要間隔位置に一
体に回転するよう取り付けた軸7bとを、刃5の向きが
すべてケーシング1の他側方向になるように水平方向に
交互に複数本(図では4本)平行に配置して、該各軸7
a,7bの両端部をそれぞれケーシング1の前後両側壁
に回転自在に支持させると共に、上記径の大きいディス
ク6aと径の小さいディスク6bが図2(イ)に示す如
く千鳥配置となって、隣接する軸7aと7bとの間と、
各軸7aと7b上のディスク6aと6bとの間に所要の
空間部8が形成されるようにし、上記各軸7a,7bの
一端部(図上後端部)を、ケーシング1の外側に突出さ
せて、該各軸7a,7bの突出端部に2つずつの同一径
のチェーンスプロケット9をそれぞれ一体に回転できる
ように取り付け、隣接する各軸7a,7b上の内側のチ
ェーンスプロケット9同士及び外側のチェーンスプロケ
ット9同士に、図示の如く交互にチェーン10を無端状
に掛け回し、更に、ケーシング1の後側に支持部材12
を介して設置した正逆転可能なモータの如きフィード用
駆動装置11の出力軸に取り付けてある駆動用スプロケ
ット13と、該フィード用駆動装置11側端部の軸7a
の内側に取り付けられたチェーンスプロケット9とにチ
ェーン14を無端状に掛け回して、上記フィード用駆動
装置11により駆動用スプロケット13、チェーン14
を介して軸7aの内側のチェーンスプロケット9に駆動
力を伝達することにより、上記各軸7a,7bと一体に
各ディスク6a及び6bを同一方向に同時に等速で回転
駆動させることができるようにした構成としてある。
【0013】又、上記ごみ投入口2より上記フィード装
置4の各ディスク6a,6bの刃5の方向となる通常搬
送方向側で、且つフィード装置4の上方となるケーシン
グ1内の上端部には、ケーシング1内の前後方向に延び
るように配したごみ処理量調整用のゲート16を先端部
(下端部)に連結した油圧シリンダの如きゲート用アク
チュエータ15を下向きに設置して、該ゲート用アクチ
ュエータ15の伸縮作動によりゲート16を昇降させる
ことにより、フィード装置4とゲート16との間隔を調
整して、該フィード装置4上を、ディスク6a,6bの
回転により搬送されるごみ17の大きさや量を制限して
調整できるようにする。
【0014】更に、上記フィード装置4の通常搬送方向
側に、フィード装置4上に残って送られて来たごみを切
断して細分化するカッティング装置18は、図1、図3
(イ)、図4に示す如く、カッティングディスク20
a,20b,20c及びアンビル21とごみ押えユニッ
ト22とからなる。すなわち、外周に刃部19を設けた
複数のカッティングディスク20a,20b,20c
は、別々の軸23に、所要間隔で一体に取り付けてあっ
て、該各軸23上のカッティングディスク20a,20
b,20cは、刃部19の向きがすべてごみの搬送方向
となるケーシング1の他側壁方向に向くようにしてあ
り、更に、各軸23は、上記フィード装置4の通常搬送
方向側端部の近傍位置よりケーシング1の他側壁の近傍
位置まで順に取り付け位置を下げて、カッティングディ
スク20a,20b,20cを傾斜配置として各々平行
に設置して、隣接する軸23上のカッティングディスク
20a,20b,20cの刃部19が図3(イ)の如く
噛合うようにする。又、上記各軸23は、両端部をそれ
ぞれケーシング1の前後両側壁に回転自在に支持させ
て、上記各軸23の一端部を、ケーシング1の外側に突
出させ、該各軸23の突出端部に同一径のギア24をそ
れぞれ一体に回転できるように設けると共に、該各ギア
24間に動力伝達用の小径ギア25を介在させて噛合さ
せ、更に、ケーシング1の後側に支持部材28を介して
設置したカッティング用駆動装置26の出力軸にギアボ
ックス27を連結して、該ギアボックス27の出力ギア
を、カッティング用駆動装置26側の軸23に設けたギ
ア24に噛合させた構成として、カッティング用駆動装
置26からの動力を、ギアボックス27を介して各ギア
24,25に伝達することにより、各軸23をカッティ
ングディスク20a,20b,20cの刃部19の向き
の方向へ同速で回転駆動させるようにしてある。又、上
記カッティングディスク20cと対向するケーシング1
の側壁に、開口部32を設けて、該開口部32に、カッ
ティングディスク20cと噛合うアンビル(受刃)21
を外側より取り付けて、ケーシング1内に露出させ、該
アンビル21に各カッティングディスク20cの刃部1
9を噛合させるようにし、隣接する軸23のカッティン
グディスク20aと20b同士と20bと20c同士の
刃部19の間、及び、アンビル21とカッティングディ
スク20cの刃部19との間にてサイズの大きいごみ1
7を切断できるようにする。
【0015】上記アンビル21は、各カッティングディ
スク20cと対応する幅方向所要間隔位置に、それぞれ
該各カッティングディスク20cの刃部19を受け入れ
るための溝部21aを設けると共に、該各溝部21aの
周縁部に、回転する各カッティングディスク20cの刃
部19を摺動させて切断作用を生じさせるためのアンビ
ルインサート30をボルト31にて着脱自在に取り付け
た構成としてあり、又、ケーシング1の開口部32が設
けてある側壁の外側には、所要間隔を隔てて側壁部34
を設けて、該側壁部34とケーシング側壁との間の隙間
を通して上記アンビル21を開口部32に上側より挿入
し、側壁部34の段差部34aで受けて所定の位置に配
置できるようにすると共に、ボルト33にて側壁部34
にアンビル21を着脱自在に固定するようにしてあり、
消耗品であるアンビルインサート30を交換するとき
は、各ボルト33を抜いてアンビル21を上記開口部3
2より抜き出してケーシング1より外部へ取り外した
後、各ボルト31を抜いて各アンビルインサート30を
取り外して新しいアンビルインサート30を取り付ける
ことにより、ごみ17の切断処理により消耗するアンビ
ルインサート30を容易に交換することができるように
してある。29は開口部32の上方となるケーシング1
の側壁外面に設けたアンビル吊下げ装置であり、該吊下
げ装置29にてアンビル21を吊り降ろしたり、吊り上
げたりすることにより、アンビル21の開口部32への
挿入、及び、抜き出しを容易に行うことができるように
してある。
【0016】又、カッティングディスク20a,20
b,20c及びアンビル21でごみ17を切断するとき
に、ごみ17をカッティングディスク20a,20b,
20cに押し付けるようにするごみ押えユニット22
は、図5(イ)に示す如く、ケーシング1の前後両側壁
に沿って平行に伸びる2本のアーム部36と、該両アー
ム部36の端部同士をそれぞれ連結する連結棒37とか
らなる平面形状矩形状のフレーム35の上記両アーム部
36に、平行に並べた複数本(図では3本)のローラ3
8の各軸39の両端部を回転自在に支持させると共に、
該各ローラ38の軸39の一端部を、一方のアーム部3
6の外側に突出させて、該各軸39の突出端部に、同一
径のチェーンスプロケット40をそれぞれ一体に回転で
きるように取り付け、隣接する各ローラ38が同一方向
へ回転できるように各チェーンスプロケット40に、図
示の如くチェーン41を無端状に掛け回し、更に、連結
棒37の上側に取り付けたモータの如きローラ用駆動装
置42の出力軸に取り付けてある駆動用スプロケット4
3と、該ローラ用駆動装置42側端部のローラ38の軸
39に取り付けられたチェーンスプロケット40にチェ
ーン44を無端状に掛け回して、上記ローラ用駆動装置
42により駆動用スプロケット43、チェーン44を介
してチェーンスプロケット40を回転させることにより
各ローラ38を、同一方向に同時に等速で回転駆動させ
ることができるようにしてあり、図1に示す如く、全体
としてカッティングディスク20a,20b,20c及
びアンビル21の上方を覆うように、上記フレーム35
の反ローラ用駆動装置42側の端部を、アンビル21を
取り付けた側のケーシング1の側壁面の上部位置にブラ
ケット46、ピン47を介して傾動(回動)可能に取り
付けると共に、上記フレーム35の両アーム部36の先
端部に、ケーシング1の頂部に取り付けた油圧シリンダ
の如き傾動用アクチュエータ45の先端部を連結して、
該傾動用アクチュエータ45の伸縮作動により、ごみ押
えユニット22自体がピン47を中心に上下に傾動し
て、フィード装置4よりカッティング装置18へ送られ
るサイズの大きなごみ17を押えて、該ごみ17を強制
的にカッティングディスク20a,20b,20cとア
ンビル21の方向に押し込むことができるようにしてあ
る。
【0017】更に、上記フィード装置4の反カッティン
グ装置18側のケーシング1内には、異物排出ピット4
9を設け、該異物排出ピット49の下端部となるケーシ
ング1の側壁に、異物排出ピット49内の異物48を外
部に取り出すためのドア50を設ける。
【0018】なお、本発明の給じん装置は、図7(イ)
(ロ)に示したごみ処理施設におけるごみ供給機fと同
様のごみ供給機の下流側に設置して、該ごみ供給機より
供給されるごみ17をごみ投入口2より投入させるよう
にし、且つごみ排出口3を、シュート51を介して図示
しない焼却炉に連通接続するようにする。又、フィード
装置4により解梱、破砕されずに、該フィード装置4上
に残ってゲート16との間を通過し得ないような異物4
8が存在し、該異物48をフィード装置4により搬送す
ることができないような場合には、該フィード装置4の
フィード用駆動装置11の負荷が増加することから、フ
ィード用駆動装置11の負荷の増加を電流値により検出
して該フィード用駆動装置11を逆転させるようにする
制御装置(図示せず)を設けて、負荷の増加による異物
の存在が検出された場合には、上記制御装置によりフィ
ード装置4のフィード用駆動装置11を所定時間逆転さ
せることができるようにしてある。
【0019】ごみ処理施設においてごみ17を焼却炉に
投入するために本発明の給じん装置を用いる場合は、フ
ィード装置4を駆動させると共に、ゲート用アクチュエ
ータ15を作動させて、ゲート16とフィード装置4と
の間を所要の間隔に保つようにし、更に、各カッティン
グディスク20a,20b,20cをアンビル21の方
向へ一斉に回転させ、又、ごみ押えユニット22の各ロ
ーラ38を上記アンビル21及びカッティングディスク
20a,20b,20cの方向への押し込み方向となる
よう回転させ、且つ、傾動用アクチュエータ45を作動
させて、ごみ押えユニット22自体を、カッティングデ
ィスク20a,20b,20cの上方に位置させた状態
としておく。
【0020】上記の状態でごみ投入口2からごみ17を
フィード装置4上に投入すると、ごみ17は、フィード
装置4の各軸7a,7b上のディスク6a,6b上に一
旦受けられる。フィード装置4上に受けられたごみ17
のうち、サイズの小さいごみ17は、フィード装置4の
隣接する軸7a,7b同士及び近接するディスク6aと
6bの間に形成される空間部8を通過して下方に落下し
てごみ排出口3よりシュート49を通して焼却炉に速や
かに供給される。
【0021】上記空間部8を通過し得ないサイズの大き
なごみ17は、フィード装置4上に残るが、容易に破砕
可能な塊になっているごみ17は、回転するディスク6
aと6bによりカッティング装置18の方向に搬送され
ながら、等速で同方向に回転駆動される隣り同士の大径
ディスク6aと小径ディスク6b間で生じる周速差によ
る破砕作用により破砕され、又、梱包されているごみ1
7は解梱され、袋詰されているごみ17は破袋処理され
てサイズが細かくされ、上記サイズの小さいごみ17と
同様に空間部8を通してごみ排出口3より焼却炉に落下
供給されるようになる。
【0022】上記解梱、破砕されたごみで空間部8を通
過し得なかったサイズの大きなごみ17のうち、より破
砕され難いごみ17の塊は、フィード装置4により搬送
されてカッティング装置18に送られ、該カッティング
装置18のごみ押えユニット22のローラ38によりカ
ッティングディスク20a,20b,20cとアンビル
21の方向に上方より強制的に押し込まれて、回転する
カッティングディスク20aと20b同士、20bと2
0c同士、カッティングディスク20cとアンビル21
との間で切断されて細分化されて落下させられ、ごみ排
出口3を通して焼却炉に供給されるようになる。
【0023】この際、フィード装置4からカッティング
装置18へ搬送されるごみ17の量に応じてごみ押えユ
ニット22の位置を傾動用アクチュエータ45により調
整し、ごみ17の量が少なくてもアンビル21の方向へ
ごみ17を送り込めるようにする。
【0024】一方、フィード装置4上に残ってゲート1
6を通過し得ないような異物48がフィード装置4によ
る搬送過程でゲート6に引掛ってカッティング装置18
側へ搬送できないような場合には、該フィード装置4の
フィード用駆動装置11の負荷が増加するので、この負
荷増加が電流値で制御装置により検出され、該制御装置
によりフィード用駆動装置11が逆転するように制御さ
れる。これにより、フィード装置4の各ディスク6a,
6bは刃5の向きとは反対の方向へ回転させられ、この
回転する各ディスク6a,6bによりフィード装置4上
の異物48は、異物排出ピット49の方向へ搬送され
て、フィード装置4上より異物排出ピット49に排出さ
れる。異物排出ピット49に排出された異物48は、た
とえば、所定期間毎に異物排出ピット49より回収され
るようになる。異物48がフィード装置4上から排出さ
れた後は、フィード用駆動装置4の負荷が下がるので、
制御装置により該フィード用駆動装置11を再び正転さ
せるようにして、初期状態に回復させるようにする。
【0025】このように、焼却炉に投入するためのごみ
17を、破砕、破袋、解梱させてごみ17のサイズを、
空間部8を通過し得るサイズとして均一な細かいものと
するか、又は、切断処理して細かいものとすることがで
き、又、異物48は異物排出ピット49に送って排除す
ることができることから、焼却炉に供給するごみ17の
質を均一なものとすることができて、焼却炉における燃
焼を安定させることができ、又、ごみ17の焼却炉への
定量供給及び破砕処理を一台で行うことができることか
ら、従来の如く、給じん装置gとごみ破砕機jを別体と
して設ける必要をなくし、且つ破砕処理したごみ17を
搬送するためのコンベヤkも要しないことから、設備コ
ストを削減することができ、又、サイズの大きなごみ1
7のうち、フィード装置4上にて破砕、破袋、解梱され
て空間部8を通過し得るサイズとなったごみ17は、空
間部8を通過して落下し、フィード装置4上に残ったご
み17だけがカッティング装置18へ送られるため、カ
ッティング装置18で処理すべきごみ17の量は少な
く、したがって、カッティング動力は小さくてすみ省エ
ネルギー化を図ることができる。
【0026】なお、本発明は上記実施の形態のみに限定
されるものではなく、図1乃至図5(イ)(ロ)では、
フィード装置4に4本の軸7a,7bを配し、カッティ
ング装置18に3本の軸23を配し、更に、ごみ押えユ
ニット22に、3本のローラ38を配したものを示した
が、上記各軸7a,7b及び23や、ローラ38の本数
は、ケーシング1のサイズや、所望する給じん量、破砕
処理量に応じてそれぞれ増減させて良いこと、フィード
装置4は、ディスク6aと6bの径を大小異にして等速
回転により周速差を生じさせるようにした場合を示した
が、ディスク6aと6bの径を同じにして軸7aと7b
の回転速度を変えることにより周速差を生じさせるよう
にしてもよいこと、又、各ディスク6a,6bの外周に
鋸刃状の刃5を設けたものとして示したが、破砕、破
袋、解梱作用やごみ17の撹拌を行ってサイズの細かい
ごみ17を速やかに空間部8を通過させることができれ
ば、刃5は任意の形状としてよいこと、図1に示したご
み押えユニット22では、ケーシング1の頂部に斜め下
向きに設置した傾動用アクチュエータ45の先端部を、
フレーム35のアーム部36の先端部に連結したものを
示したが、ごみ押えユニット22自体を傾動させること
ができれば、たとえば、図6に示す如く、ケーシング1
の頂部に斜め下向きに設置した傾動用アクチュエータ4
5の先端部を、フレーム35の基端部に設けたレバー5
2に連結して、該レバー52を介して傾動用アクチュエ
ータ45の伸縮作動をごみ押えユニット22に伝達する
ようにしてもよいこと、その他、本発明の要旨を逸脱し
ない範囲内において種々変更を加え得ることは勿論であ
る。
【0027】
【発明の効果】以上述べた如く、本発明の給じん装置に
よれば、頂部一側寄り位置にごみ投入口を設け且つ底部
をごみ排出口としたケーシング内における上記ごみ投入
口の下方位置に、上記ごみ投入口より投入されたごみを
一旦受けて解梱、破砕、攪拌を行ってサイズの小さいご
みは下方へ落下させ、サイズの大きなごみは横方向に搬
送できるようにしたフィード装置を設置し、且つ該フィ
ード装置の搬送方向側の上方位置に、ごみ処理量調整用
のゲートを昇降可能に設けると共に、上記フィード装置
によるごみの搬送方向側に、該フィード装置より送られ
るごみを切断処理するためのカッティング装置を備えて
なる構成とし、又、フィード装置の反カッティング装置
側となるケーシング内に、フィード装置を逆転させるこ
とにより搬送される異物を排出するための異物排出ピッ
トを設けた構成とし、更に、フィード装置を、外周面に
刃を有するディスクを刃の向きが同じになるように複数
の軸に各々長手方向に所要間隔で一体的に取り付けて、
該各軸の両端部をケーシング前後両側壁に回転自在に支
持させて、隣接する各軸に取り付けられたディスク同士
を千鳥配置として各軸間及びディスク間に空間部を形成
し、更に、上記各軸の一端部を動力伝達機構を介して正
逆転可能なフィード用駆動装置に連結して、隣接する軸
に取り付けられたディスク間に周速差が生じるようにし
た構成とし、更に又、カッティング装置を、外周に刃部
を有するカッティングディスクを所要間隔で一体的に取
り付けた軸を複数本平行に配して、該各軸上のカッティ
ングディスク同士を噛合させると共に、1つの軸上のカ
ッティングディスクと噛合するアンビルを有し、且つ上
記カッティングディスク上にごみを押し付けてアンビル
の方向へ送り込むようにするごみ送りユニットを備えて
なる構成としてあるので、ごみ投入口よりごみが投入さ
れると、先ず、フィード装置上にてサイズの小さいごみ
は隣接する軸と近接するディスクとの間に形成される空
間部を通過し落下させられてごみ排出口より排出される
と共に、サイズの大きなごみのうち、容易に破砕し得る
ものは、回転する各ディスクの外周の刃により破砕さ
れ、又、袋詰されているごみや梱包されているごみは回
転するディスク外周の刃によって破袋、解梱処理されて
サイズが小さくなったごみは、上記したサイズの小さい
ごみと同様に空間部を通り落下してごみ排出口より排出
され、一方、ディスクの刃により破砕されずにフィード
装置上に残ったごみのうち、ゲートを通過できるごみ
は、回転する各ディスクにより搬送されてカッティング
装置に送られて、ごみ押えユニットの各ローラにより上
方から押えられてカッティングディスクとアンビル方向
に強制的に押し込まれながら該カッティングディスクと
アンビルにより切断処理されてごみ排出口を通して排出
されることから、焼却炉へ投入するごみのサイズを均一
化することができて焼却炉の燃焼状態を安定させること
ができ、且つごみに混入したゲートを通過し得ないサイ
ズの大きなごみはフィード装置のディスクを異物排出ピ
ットの方向へ回転させることにより搬送し、異物として
異物排出ピットより回収することができ、又、ごみの焼
却炉への定量供給と破砕処理を一台で行うことができる
ので、従来の如く、給じん機と別体の破砕機や、破砕処
理したごみを搬送するためのコンベヤを要しないことか
ら、設備コストを削減することができ、更にサイズの小
さいごみ、及び、フィード装置上にて破砕、破袋、解梱
されて空間部を通過し得るサイズとなったごみは、空間
部を通過して落下し、フィード装置上に残ったごみだけ
が、カッティング装置へ送られるため、カッティング装
置で切断処理すべきごみの量を減らすことができ、カッ
ティング動力を小さくすることができて、省エネルギー
化を図ることができるという優れた効果を発揮し、又、
アンビルを、ケーシングの側壁面の下部位置に設けた開
口部に、外側より着脱自在に取り付けるようにしてケー
シング内側に露出させるようにした構成とすることによ
り、アンビルの着脱を容易に行うことができて、アンビ
ルインサートが消耗した場合に、該アンビルインサート
を容易に交換することができるという効果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の給じん装置の実施の一形態を示す概略
切断側面図である。
【図2】図1の給じん装置におけるフィード装置を示す
もので、(イ)は概略平面図、(ロ)は(イ)のA−A
方向矢視図である。
【図3】図1の給じん装置におけるカッティング装置の
カッティングディスクを取り付けた軸の駆動機構を示す
もので、(イ)は概略平面図、(ロ)は(イ)のB−B
方向矢視図である。
【図4】図1の給じん装置におけるカッティング装置の
アンビルを示す拡大側面図である。
【図5】図1の給じん装置におけるカッティング装置の
ごみ押えユニットを示すもので、(イ)は概略平面図、
(ロ)は(イ)のC−C方向矢視図である。
【図6】本発明の実施の他の形態におけるごみ押えユニ
ットを示す概略切断側面図である。
【図7】(イ)(ロ)はいずれも従来の廃棄物処理施設
の一例を示す概略側面図である。
【符号の説明】
1 ケーシング 2 ごみ投入口 3 ごみ排出口 4 フィード装置 5 刃 6a,6b ディスク 7a,7b 軸 9 チェーンスプロケット 10 チェーン 11 フィード用駆動装置 13 駆動用スプロケット 14 チェーン 15 ゲート用アクチュエータ 16 ゲート 17 ごみ 18 カッティング装置 19 刃部 20a,20b,20c カッティングディスク 21 アンビル 21a 溝部 22 ごみ押えユニット 23 軸 24 ギア 25 ギア 26 カッティング用駆動装置 27 ギアボックス 30 アンビルインサート 32 開口部 35 フレーム 38 ローラ 39 軸 40 チェーンスプロケット 41 チェーン 42 ローラ用駆動装置 43 駆動用スプロケット 44 チェーン 45 傾動用アクチュエータ 48 異物 49 異物排出ピット
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) F23G 5/033 ZAB F23G 5/44 ZABB 5/44 ZAB B09B 5/00 ZABL Fターム(参考) 3K065 AB01 AC01 BA06 4D004 AA46 AB10 AC05 CA04 CA07 CA15 CB13 CB42 CB43 CB45 DA01 DA02 DA12 4D065 CA12 CA16 CB02 CC01 CC09 DD08 DD18 DD24 EB20 EC09 ED06 ED16 ED21 EE01 EE13 EE15 4D067 EE11 GA18

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 頂部一側寄り位置にごみ投入口を設け且
    つ底部をごみ排出口としたケーシング内における上記ご
    み投入口の下方位置に、上記ごみ投入口より投入された
    ごみを一旦受けて解梱、破砕、攪拌を行ってサイズの小
    さいごみは下方へ落下させ、サイズの大きなごみは横方
    向に搬送できるようにしたフィード装置を設置し、且つ
    該フィード装置の搬送方向側の上方位置に、ごみ処理量
    調整用のゲートを昇降可能に設けると共に、上記フィー
    ド装置によるごみの搬送方向側に、該フィード装置より
    送られるごみを切断処理するためのカッティング装置を
    備えてなることを特徴とする給じん装置。
  2. 【請求項2】 フィード装置の反カッティング装置側と
    なるケーシング内に、フィード装置を逆転させることに
    より搬送される異物を排出するための異物排出ピットを
    設けた請求項1記載の給じん装置。
  3. 【請求項3】 フィード装置を、外周面に刃を有するデ
    ィスクを刃の向きが同じになるように複数の軸に各々長
    手方向に所要間隔で一体的に取り付けて、該各軸の両端
    部をケーシング前後両側壁に回転自在に支持させて、隣
    接する各軸に取り付けられたディスク同士を千鳥配置と
    して各軸間及びディスク間に空間部を形成し、更に、上
    記各軸の一端部を動力伝達機構を介して正逆転可能なフ
    ィード用駆動装置に連結して、隣接する軸に取り付けら
    れたディスク間に周速差が生じるようにした請求項1又
    は2記載の給じん装置。
  4. 【請求項4】 カッティング装置を、外周に刃部を有す
    るカッティングディスクを所要間隔で一体的に取り付け
    た軸を複数本平行に配して、該各軸上のカッティングデ
    ィスク同士を噛合させると共に、1つの軸上のカッティ
    ングディスクと噛合するアンビルを有し、且つ上記カッ
    ティングディスク上にごみを押し付けてアンビルの方向
    へ送り込むようにするごみ送りユニットを備えてなる構
    成とする請求項1、2又は3記載の給じん装置。
  5. 【請求項5】 アンビルを、ケーシングの側壁面の下部
    位置に設けた開口部に、外側より着脱自在に取り付ける
    ようにしてケーシング内側に露出させるようにした請求
    項4記載の給じん装置。
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