JP2001259401A - 加熱攪拌翼のドレン排出機構 - Google Patents

加熱攪拌翼のドレン排出機構

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JP2001259401A
JP2001259401A JP2000080435A JP2000080435A JP2001259401A JP 2001259401 A JP2001259401 A JP 2001259401A JP 2000080435 A JP2000080435 A JP 2000080435A JP 2000080435 A JP2000080435 A JP 2000080435A JP 2001259401 A JP2001259401 A JP 2001259401A
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pipe
stirring
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Takashi Aoki
喬 青木
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SAN TEC KK
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01FMIXING, e.g. DISSOLVING, EMULSIFYING OR DISPERSING
    • B01F35/00Accessories for mixers; Auxiliary operations or auxiliary devices; Parts or details of general application
    • B01F35/90Heating or cooling systems
    • B01F35/95Heating or cooling systems using heated or cooled stirrers

Abstract

(57)【要約】 【課題】 伝熱面部分にドレンが滞留することを防止し
て、熱効率を向上させることができる加熱装置の加熱攪
拌翼のドレン排出機構を提供する。 【解決手段】 送気された蒸気を熱源として加熱を行う
とともに、攪拌を行う加熱装置の加熱攪拌翼(2)であっ
て、同加熱攪拌翼(2)の回転軸(18)を二重管として中心
軸を蒸気供給管(16)、その外周をドレン回収管(17)と
し、回転軸(18)の周囲には、同回転軸(18)を中心として
螺旋状に旋回させた中空の螺旋状攪拌翼(19)を配設し
て、同螺旋状攪拌翼(19)の一端を蒸気供給管(16)に連通
させるとともに他端をドレン回収管(17)に連通させ、加
熱攪拌翼(2)の回転にともなって螺旋状攪拌翼(19)内に
生じたドレンを移動させてドレン回収管(17)に返戻させ
る加熱攪拌翼のドレン排出機構。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、蒸気を熱源とし、
汚泥などの含水率の高い原料を乾燥させるために使用さ
れる乾燥装置や、肥料などの発酵を促進させるために使
用される加熱装置に配設した加熱攪拌翼のドレン排出機
構に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の乾燥装置や加熱装置には、熱源と
して蒸気を使用しているものが多数存在している。以下
において、便宜上、乾燥装置及び加熱装置などを単に加
熱装置と称することとする。
【0003】これらの加熱装置では、放熱面部分におい
て蒸気が凝縮することによってドレンが生じるため、こ
のドレンを放熱面部分から除去すべく、圧力差を利用し
たサイフォンによって吸い上げたり、あるいは、スクレ
ーバーによってすくい上げたりするなどし、排出するよ
うにしている。
【0004】また、特開昭53−73658号公報に
は、回転する円筒乾燥装置の円筒内部のドレンをバケッ
トですくい、円筒の回転を利用して導渠を介してドレン
を除去するドレン排出装置が開示されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、これらの加熱
装置はドレンの排出効率が悪く、放熱面部分にドレンが
残留することによってドレン自体が蒸気の熱を吸収し、
熱効率を低下させることとなっていた。
【0006】特開昭53−73658号公報の除去装置
でもドレンを完全に除去することはできず、円筒の最下
部に常に若干のドレンが残留するために、同ドレンが蒸
気の熱を吸収してしまい、熱効率を低下させることとな
っていた。
【0007】本発明者は、放熱面部分にドレンが滞留す
ることを防止して、熱効率を向上させることができる構
成を開発すべく研究を行い、本発明に至ったものであ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決すべ
く、本発明では、送気された蒸気を熱源として加熱を行
うとともに、攪拌を行う加熱装置の加熱攪拌翼であっ
て、同加熱攪拌翼の回転軸を二重管として中心軸を蒸気
供給管、その外周をドレン回収管とし、回転軸の周囲に
は、同回転軸を中心として螺旋状に旋回させた中空の螺
旋状攪拌翼を配設して、同螺旋状攪拌翼の一端を蒸気供
給管に連通させるとともに他端をドレン回収管に連通さ
せ、加熱攪拌翼の回転にともなって螺旋状攪拌翼内に生
じたドレンを移動させてドレン回収管に送流させる加熱
攪拌翼のドレン排出機構を提供せんとするものである。
【0009】さらに、螺旋状攪拌翼を、回転軸を回転対
称軸として180度回転対称となる位置にそれぞれ配設し
ていること、螺旋状攪拌翼を、旋回半径の小さい小径螺
旋状攪拌翼と、旋回半径の大きい大径螺旋状攪拌翼とで
構成し、小径螺旋状攪拌翼と、大径螺旋状攪拌翼とで、
互いに螺旋の旋回方向を逆方向としていること、螺旋状
攪拌翼の旋回を略1/2回転としていることにも特徴を
有するものである。
【0010】また、送気された蒸気を熱源として加熱を
行うとともに、攪拌を行う加熱装置の加熱攪拌翼であっ
て、同加熱攪拌翼の回転軸を二重管として中心軸を蒸気
供給管、その外周をドレン回収管とし、さらに、同回転
軸に、蒸気供給管と連通させた蒸気供給連結管を中心と
し、その外周をドレン回収連結管とした二重管からなる
接続配管を突設して、同接続配管先端に中空の攪拌体を
設け、蒸気供給管とドレン回収管とを連通させるパドル
状攪拌翼を複数配設し、加熱攪拌翼の回転にともなって
パドル状攪拌翼内に生じたドレンを移動させてドレン回
収管に送流させる加熱攪拌翼のドレン排出機構を提供せ
んとするものであり、特に、パドル状攪拌翼を、回転軸
を回転対称軸として180度回転対称となる位置にそれぞ
れ配設していることにも特徴を有するものである。
【0011】さらに、送気された蒸気を熱源として加熱
を行うとともに、攪拌を行う加熱装置の加熱攪拌翼であ
って、同加熱攪拌翼の回転軸を二重管として中心軸を蒸
気供給管、その外周をドレン回収管とし、同回転軸を中
心とした中空の円盤状攪拌翼を複数枚配設し、同円盤状
攪拌翼内に仕切り壁を配設して、加熱攪拌翼の回転方向
に対する仕切り壁の後面側に蒸気供給管と連通させた蒸
気供給連結管を連通させ、かつ、加熱攪拌翼の回転方向
に対する仕切り壁の前面側にドレン受け壁を配設するこ
とによってドレン貯留部を形成するとともに、同ドレン
貯留部にドレン回収管と連通させたドレン回収連結管を
連通させ、加熱攪拌翼の回転にともなって円盤状攪拌翼
内に生じたドレンを移動させてドレン回収管に送流させ
る加熱攪拌翼のドレン排出機構を提供せんとするもので
あり、特に、1枚の前記円盤状攪拌翼に前記仕切り壁を
2カ所配設するとともに、同仕切り壁を、回転軸を回転
対称軸として180度回転対称となる位置にそれぞれ配設
していることにも特徴を有するものである。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明の加熱攪拌翼のドレン排出
機構では、蒸気供給管を蒸気の送気経路とし、ドレン回
収管をドレンの回収経路として、蒸気供給管からドレン
回収管まで蒸気が滞留することなく送気されるようにす
るとともに、同蒸気の送気方向と同一方向にドレンも送
流されるようにしていることによってドレンの排出効率
を高めて、送気経路中の蒸気の熱をドレンが吸収するこ
とを防止し、熱効率を増加させているものである。
【0013】特に、加熱攪拌翼の回転軸を二重管として
中心軸を蒸気供給管、その外周をドレン回収管とするこ
とにより、各攪拌翼に蒸気が送気されるまでに損失する
蒸気の熱エネルギーを最大限に抑制することができるの
で、さらに熱効率を高めることができる。
【0014】以下において、図面に基づいて実施例を示
しながら、本発明の加熱攪拌翼のドレン排出機構につい
て詳説する。
【0015】
【実施例】<第1実施例>図1は、第1実施例のドレン
排出機構を説明する加熱装置A1の断面図である。図2は
同加熱装置A1の加熱攪拌翼2の要部拡大図、図3は同加
熱攪拌翼2の側面図である。加熱装置A1は、左右方向に
伸延させた円筒状の処理漕1と、同処理漕1内に回転自
在に軸支した加熱攪拌翼2とによって構成している。
【0016】処理漕1は、内周面にジャケット3を配設
した円筒状の胴体部4と、同胴体部4の左端及び右端を
閉塞する左側壁5と右側壁6とによって構成している。
胴体部4の上側には被処理物投入口7を配設するととも
に、蒸気吸引口8を配設している。また、胴体部4の内
周面に配設したジャケット3には、上側に設けた蒸気送
給口9,9から蒸気が送給され、同蒸気によって処理漕1
内を加熱し、下側に設けた蒸気排出口10から蒸気及びド
レンを排出するようにしている。ジャケット3の代わり
に伝熱板を配設して加熱するように構成してもよいし、
ジャケット3が必要ない場合には、ジャケット3の代わ
りに断熱材を配設してもよい。
【0017】左側壁5及び右側壁6には、加熱攪拌翼2
を回転自在に軸支する軸受け11,11をそれぞれ配設して
いる。符号12は断熱材である。また、右側壁6には被処
理物取出口13を配設しており、開閉ハンドル14によって
開閉操作するようにしている。
【0018】加熱攪拌翼2は、左側壁5及び右側壁6の
軸受け11,11によって回転自在に軸支され、図示してい
ない攪拌モータによって回転させることができるように
している。符号15は攪拌モータと連動連結される従動体
である。
【0019】加熱攪拌翼2は、蒸気供給管16とドレン回
収管17との二重管からなる回転軸18と、同回転軸18を中
心として螺旋状に旋回させた中空の螺旋状攪拌翼19とに
よって構成している。
【0020】回転軸18は、ドレン回収管17の中に蒸気供
給管16を貫装させて二重管としている。従って、ドレン
回収管17内の蒸気が断熱材の役割を果たし、蒸気供給管
16内を送気される蒸気の熱エネルギーが散逸されること
を防止することができ、かつ、同蒸気供給管16内でドレ
ンが生じることを防止して、熱効率を高めることができ
る。
【0021】蒸気供給管16の両端はそれぞれ処理漕1の
外にまで伸延させ、一端には蒸気送気配管(図示せず)
と連通する連結体21'を回転自在に連結しており、他端
側にはドレン排出管20を配設した封止体21を回転自在に
連結している。従って、連結体21'を介して蒸気供給管1
6に送給された蒸気は、後述するように螺旋状攪拌翼19
を通ってドレンとともにドレン回収管17に送気され、ド
レン排出管20を通って加熱装置A1外に排気されるように
している。排気される蒸気の圧力を利用して、ドレン回
収管17のドレンもドレン排出管20を通って加熱装置A1外
に排出されるようにしている。
【0022】回転軸18を中心として螺旋状に旋回させた
中空の螺旋状攪拌翼19は、一端を蒸気供給連結管22を介
して蒸気供給管16に連通させるとともに、他端をドレン
回収連結管23を介してドレン回収管17に連通させ、蒸気
を蒸気供給管16からドレン回収管17に送気することがで
きるようにしている。
【0023】従って、蒸気に対して常に一定方向の流れ
を生起することができ、蒸気の停留を防止して熱エネル
ギーの高い蒸気を送気し続けることができるので、熱効
率を高めることができる。また、特に、螺旋状攪拌翼19
を螺旋状に旋回させていることによって、螺旋状攪拌翼
19内で生じたドレンを、加熱攪拌翼2の回転にともなっ
て回収連結管23にまで移動させることができ、容易にド
レン回収管17に送流して除去することができるので、ド
レンによる熱エネルギーの散逸を防止することができ
る。
【0024】本実施例では、螺旋状攪拌翼19にはL字状
条鋼24に平鋼25を溶接して形成した三角柱状のものを使
用しているが、それ以外のものを使用してもよい。
【0025】螺旋状攪拌翼19は、旋回半径の小さい小径
螺旋状攪拌翼19aと、旋回半径の大きい大径螺旋状攪拌
翼19bとで構成しており、小径螺旋状攪拌翼19aと、大径
螺旋状攪拌翼19bとで、互いに螺旋の旋回方向を逆方向
とし、被処理物の十分な攪拌を行うことができるように
している。
【0026】小径螺旋状攪拌翼19aと、大径螺旋状攪拌
翼19bとで、互いに螺旋の旋回方向を逆方向としている
ことによって、当然ながら小径螺旋状攪拌翼19aと、大
径螺旋状攪拌翼19bとで蒸気の流れる方向を逆方向すべ
く、それぞれ蒸気供給連結管22とドレン回収連結管23と
を配設している。従って、蒸気の送気方向とドレンの送
流方向とを同一方向とすることができるので、蒸気の流
れにともなう誘引によってドレンの排出効率を高めるこ
とができる。図中の符号26は、小径螺旋状攪拌翼19a及
び大径螺旋状攪拌翼19bを支える支持管である。
【0027】また、小径螺旋状攪拌翼19a及び大径螺旋
状攪拌翼19bは、それぞれの旋回を、回転軸18回りを略
1/2回転する旋回としている。従って、回転軸18が1
回転するごとに小径螺旋状攪拌翼19a及び大径螺旋状攪
拌翼19b内のドレンを確実に除去することができ、か
つ、小径螺旋状攪拌翼19a及び大径螺旋状攪拌翼19b内に
順次送気された蒸気によって十分に加熱された小径螺旋
状攪拌翼19a及び大径螺旋状攪拌翼19bを再び被処理物中
に埋入させることができるので、熱効率を高めることが
できる。
【0028】さらに、小径螺旋状攪拌翼19a及び大径螺
旋状攪拌翼19bは、回転軸18を回転対称軸として180度回
転対称となる位置にもそれぞれ配設し、回転軸18のバラ
ンスをとって同回転軸18をスムーズに回転させることが
できるようにしている。また、被処理物への熱の供給及
び同被処理物の攪拌を確実に行うことができるので、処
理時間を短縮させることができる。
【0029】また、大径螺旋状攪拌翼19bは処理漕1内
の回転軸18の中央を境にして、左右で旋回の方向を逆方
向としており、加熱攪拌翼2を回転させることによっ
て、同大径螺旋状攪拌翼19bが被処理物を処理漕1の両
側からそれぞれ中央部分に寄せ集めるように攪拌するよ
うに、大径螺旋状攪拌翼19bを旋回させて配設してい
る。従って、処理漕1の両側部分にそれぞれ被処理物が
滞留して、処理に不均一が生じることを防止することが
できる。
【0030】<第2実施例>図4は、第2実施例のドレ
ン排出機構を説明する加熱攪拌翼2'の正面図、図5は同
加熱攪拌翼2'の側面図である。同加熱攪拌翼2'は第1実
施例の加熱攪拌翼2のかわりに処理漕1内に回転自在に
配設されるものであり、処理漕1についての説明は省略
する。ただし、処理漕1の被処理物投入口7及び被処理
物取出口13の配設位置は第1図の配設位置と全く同じで
はなく、被処理物の処理形態に合わせて適宜の位置に配
設されている。以下、第1実施例の説明で使用した符号
と同一符号を使用した構成は同一の構成を指しており、
説明は省略する。
【0031】第2実施例の加熱攪拌翼2'は、蒸気供給管
16とドレン回収管17との二重管からなる回転軸18と、同
回転軸18に突設した複数のパドル状攪拌翼31とによって
構成している。同パドル状攪拌翼31は、蒸気供給管16と
連通させた蒸気供給連結管27を中心とし、その外周をド
レン回収連結管28とした二重管からなる接続配管29の先
端に、中空の移送攪拌体30を設けたものである。パドル
状攪拌翼31を配設した加熱攪拌翼2'を回転させることに
よって、処理漕1内の被処理物を攪拌するとともに、同
被処理物を一方向に移送させることができるようにして
いる。
【0032】パドル状攪拌翼31は、図4及び図5に示す
ように、回転軸18を回転対称軸として180度回転対称と
なる位置にそれぞれ配設しており、かつ、回転軸18の方
向に隣り合ったパドル状攪拌翼31,31を、それぞれ略90
度づつ位相をずらして配設している。従って、回転軸18
のバランスをとることができるので、同回転軸18をスム
ーズに回転させることができ、また、被処理物への熱の
供給及び同被処理物の攪拌を確実に行うことができる。
【0033】図4及び図5に示すように、ドレン回収管
17の両側部分には攪拌補助棒32を配設し、加熱攪拌翼2'
の左右両側のパドル状攪拌翼31と、処理漕1の左側壁5
及び右側壁6との間に処理物が滞留して処理不良が生じ
ることを防止するようにしている。
【0034】また、回転軸18には移送補助翼33を突設
し、加熱攪拌翼2'を回転させた際に、パドル状攪拌翼31
によって処理漕1内の被処理物を攪拌するとともに一方
向に移送するとともに、同移送補助翼33によって処理漕
1内の被処理物を攪拌するとともに一方向に移送するよ
うにしている。
【0035】パドル状攪拌翼31は、図6に断面図で示す
ように、蒸気供給管16に連通させた蒸気供給連結管27を
移送攪拌体30内部まで伸延させて、蒸気を同移送攪拌体
30内部に送気することができるようにしている。蒸気供
給管16及び蒸気供給連結管27は、ドレン回収管17及びド
レン回収連結管28によって囲まれていることによって、
同ドレン回収管17及びドレン回収連結管28内の蒸気が断
熱材の役割を果たし、蒸気供給管16及びドレン回収連結
管28内を送気される蒸気の熱エネルギーが散逸されるこ
とを防止することができ、かつ、同蒸気供給管16及びド
レン回収連結管28内でドレンが生じることを防止して、
熱効率を高めることができる。
【0036】移送攪拌体30内部に送気された蒸気は、同
移送攪拌体30を加熱するとともにドレン回収連結管28内
を送気され、さらに同ドレン回収連結管28を加熱しなが
らドレン回収管17に送気されるようにしている。従っ
て、蒸気に対して常に一定方向の流れを生起することが
でき、蒸気の滞留を防止して常に熱エネルギーの高い蒸
気を送気し続けることができるので、熱効率を高めるこ
とができる。
【0037】また、特に、移送攪拌体30及びドレン回収
連結管28内で生じたドレンを、加熱攪拌翼2'の回転にと
もなって容易にドレン回収連結管28に送流して除去する
ことができるので、ドレンによる熱エネルギーの散逸を
防止することができる。
【0038】本実施例では、図7に示すように、移送攪
拌体30を、漏斗状の傾斜をつけた底面壁34と、同底面壁
34に立設した移送壁35と、傾斜状態の天面壁36とによっ
て横長の略三角柱を形成し、側壁37,37を取り付けて平
空間を形成するようにしている。移送攪拌体30の形状は
この形状に限定するものではなく、パドル状とした形状
であればどのような形状であってもよい。
【0039】蒸気供給連結管27の先端部38はできる限り
移送攪拌体30内に延出させ、蒸気供給連結管27内にドレ
ンが逆流することを防止するようにしている。
【0040】<第3実施例>図8は、第3実施例のドレ
ン排出機構を説明する加熱攪拌翼2"の断面図、図9は同
加熱攪拌翼2"の側面視断面図である。同加熱攪拌翼2"は
第1実施例の加熱攪拌翼2のかわりに処理漕1内に回転
自在に配設されるものであり、処理漕1についての説明
は省略する。以下、第1実施例の説明で使用した符号と
同一符号を使用した構成は同一の構成を指しており、説
明は省略する。
【0041】第3実施例の加熱攪拌翼2"は、蒸気供給管
16とドレン回収管17との二重管からなる回転軸18と、同
回転軸18を中心とした中空の円盤状攪拌翼39とによって
構成している。円盤状攪拌翼39の配設枚数は、被処理物
の処理に必要な熱量が得られる適宜の枚数としてよく、
配設間隔も適宜の間隔としてよい。
【0042】円盤状攪拌翼39内には仕切り壁40を配設し
ており、加熱攪拌翼2"の回転方向に対して同仕切り壁40
の後面側に蒸気供給管16と連通させた蒸気供給連結管41
を連通させ、円盤状攪拌翼39内に蒸気を送気することが
できるようにしている。
【0043】また、加熱攪拌翼2"の回転方向に対して仕
切り壁40の前面側にドレン受け壁42を配設することによ
ってドレン貯留部43を形成しており、同ドレン貯留部43
にドレン回収連結管44を連通させることによってドレン
回収管17と連通させ、円盤状攪拌翼3 9内の蒸気をドレ
ン回収管17に送気することができるようにしている。図
中の符号45は、蒸気を送気することによって加圧状態と
なっている円盤状攪拌翼39の形状を保持するための補強
材である。
【0044】従って、蒸気供給連結管41を介して円盤状
攪拌翼39内に送気された蒸気によって、同円盤状攪拌翼
39を加熱しながらドレン回収管17に送気されるようにす
ることができ、蒸気に対して常に一定方向の流れを生起
することができるので、蒸気の停留を防止して常に熱エ
ネルギーの高い蒸気を送気し続けることができ、熱効率
を高めることができる。
【0045】また、円盤状攪拌翼39内に生じたドレン
は、加熱攪拌翼2"の回転にともなって仕切り板40を伝っ
てドレン貯留部43に達し、ドレン回収連結管44によって
ドレン回収管17に送流させることができるので、円盤状
攪拌翼39から確実にドレンを除去することができる。
【0046】円盤状攪拌翼39内には、回転軸18を回転対
称軸として180度回転対称となる位置にそれぞれ仕切り
板40,40が位置するように2カ所に仕切り壁40を配設
し、円盤状攪拌翼39内を2つの空間に分離している。ま
た、これによって、加圧状態となる円盤状攪拌翼39を補
強するようにしている。
【0047】円盤状攪拌翼39内を2つの空間に分離した
ことによって、同円盤状攪拌翼39内に送気された蒸気が
滞留することを確実に防止することができ、かつ、蒸気
供給連結管41を介して送気された蒸気によって十分に加
熱された部分を被処理物中に埋入させることができるの
で、熱効率をさらに高めることができる。
【0048】円盤状攪拌翼39内に仕切り板40を1カ所だ
け配設した場合には、同円盤状攪拌翼39内に送気された
蒸気の熱エネルギーが、先に送給されて熱エネルギーの
低下した蒸気によって薄められてしまうため、熱効率を
大きく低下させることとなるおそれがある。
【0049】また、円盤状攪拌翼39内に仕切り板40を3
カ所以上配設した場合には、2カ所の場合以上に熱効率
を向上させることができるが、必要となる蒸気の量も増
加することによって蒸気を生成するボイラーに負担がか
かるため、本実施例では仕切り板40を2カ所として、円
盤状攪拌翼39内を略二等分するようにしている。
【0050】
【発明の効果】本発明によれば、加熱攪拌翼の回転軸を
二重管とし、中心軸を蒸気供給管、その外周をドレン回
収管として、蒸気供給管による蒸気の送気経路と、ドレ
ン回収管によるドレンの回収経路とをそれぞれ別経路と
することにより、送気経路中の蒸気の熱をドレンが吸収
することを防止し、熱効率を増加させことができ、螺旋
状攪拌翼、パドル状攪拌翼、円盤状攪拌翼などの攪拌翼
での熱効率を高めることができる。
【0051】また、同攪拌翼においても、加熱攪拌翼の
回転にともなって攪拌翼内に生じたドレンを、蒸気の送
気方向と同一方向に移動させて確実にドレン回収管に送
流させ、ドレンの逆流を防止していることによって、攪
拌翼内にドレンが残留することを防止することができ、
熱効率をさらに高めることができる。
【0052】さらに、各攪拌翼または仕切り壁を、回転
軸を回転対称軸として180度回転対称となる位置にそれ
ぞれ配設していることによって、回転軸のバランスをと
って同回転軸をスムーズに回転させることができるとと
もに、被処理物への熱の供給及び同被処理物の攪拌を確
実に行うことができ、処理時間を短縮させることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例のドレン排出機構を説明する加熱装
置の断面図である。
【図2】第1実施例の加熱攪拌翼の要部拡大図である。
【図3】第1実施例の加熱攪拌翼の側面図である。
【図4】第2実施例のドレン排出機構を説明する加熱攪
拌翼の正面図である。
【図5】第2実施例の加熱攪拌翼の正面図である。
【図6】第2実施例の加熱攪拌翼の要部拡大断面図であ
る。
【図7】第2実施例の加熱攪拌翼の要部拡大斜視図であ
る。
【図8】第3実施例のドレン排出機構を説明する加熱攪
拌翼の断面図である。
【図9】第3実施例の加熱攪拌翼の断面図である。
【符号の説明】
A1 加熱装置 1 処理漕 2,2',2" 加熱攪拌翼 16 蒸気供給管 17 ドレン回収管 18 回転軸 19 螺旋状攪拌翼 19a 小径螺旋状攪拌翼 19b 大径螺旋状攪拌翼 20 ドレン排出管 21 封止体 21' 連結体 22 蒸気供給連結管 23 ドレン回収連結管 26 支持管
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) // C02F 11/12 C02F 11/12 B Fターム(参考) 3L113 AA09 AB05 AC05 AC25 AC45 AC46 AC58 AC63 AC68 AC86 BA37 DA02 DA10 4D059 AA00 BA01 BA46 BA56 BD11 BD15 BD21 BJ04 BJ17 4G037 CA05 EA03 4G078 AA01 AB20 BA01 DA01 DA14 DA23 DC08

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 送気された蒸気を熱源として加熱を行う
    とともに、攪拌を行う加熱装置の加熱攪拌翼(2)であっ
    て、 同加熱攪拌翼(2)の回転軸(18)を二重管として中心軸を
    蒸気供給管(16)、その外周をドレン回収管(17)とし、 回転軸(18)の周囲には、同回転軸(18)を中心として螺旋
    状に旋回させた中空の螺旋状攪拌翼(19)を配設して、同
    螺旋状攪拌翼(19)の一端を蒸気供給管(16)に連通させる
    とともに他端をドレン回収管(17)に連通させ、 加熱攪拌翼(2)の回転にともなって螺旋状攪拌翼(19)内
    に生じたドレンを移動させてドレン回収管(17)に送流さ
    せることを特徴とする加熱攪拌翼のドレン排出機構。
  2. 【請求項2】 前記螺旋状攪拌翼(19)を、回転軸(18)を
    回転対称軸として180度回転対称となる位置にそれぞれ
    配設していることを特徴とする請求項1記載の加熱攪拌
    翼のドレン排出機構。
  3. 【請求項3】 前記螺旋状攪拌翼(19)を、旋回半径の小
    さい小径螺旋状攪拌翼(19a)と、旋回半径の大きい大径
    螺旋状攪拌翼(19b)とで構成し、小径螺旋状攪拌翼(19a)
    と、大径螺旋状攪拌翼(19b)とで、互いに螺旋の旋回方
    向を逆方向としていることを特徴とする請求項1または
    請求項2記載の加熱攪拌翼のドレン排出機構。
  4. 【請求項4】 前記螺旋状攪拌翼(19)の旋回を略1/2
    回転としていることを特徴とする請求項1〜3のいずれ
    か1項に記載の加熱攪拌翼のドレン排出機構。
  5. 【請求項5】 送気された蒸気を熱源として加熱を行う
    とともに、攪拌を行う加熱装置の加熱攪拌翼(2')であっ
    て、 同加熱攪拌翼(2')の回転軸(18)を二重管として中心軸を
    蒸気供給管(16)、その外周をドレン回収管(17)とし、 さらに、同回転軸(18)に、蒸気供給管(16)と連通させた
    蒸気供給連結管(27)を中心とし、その外周をドレン回収
    連結管(28)とした二重管からなる接続配管(29)を突設し
    て、同接続配管(29)先端に中空の移送攪拌体(30)を設
    け、蒸気供給管(16)とドレン回収管(17)とを連通させる
    パドル状攪拌翼(31)を複数配設し、 加熱攪拌翼(2')の回転にともなってパドル状攪拌翼(31)
    内に生じたドレンを移動させてドレン回収管(18)に送流
    させることを特徴とする加熱攪拌翼のドレン排出機構。
  6. 【請求項6】 前記パドル状攪拌翼(31)を、回転軸(18)
    を回転対称軸として180度回転対称となる位置にそれぞ
    れ配設していることを特徴とする請求項4記載の加熱攪
    拌翼のドレン排出機構。
  7. 【請求項7】 送気された蒸気を熱源として加熱を行う
    とともに、攪拌を行う加熱装置の加熱攪拌翼(2")であっ
    て、 同加熱攪拌翼(2")の回転軸(18)を二重管として中心軸を
    蒸気供給管(16)、その外周をドレン回収管(17)とし、 同回転軸(18)を中心とした中空の円盤状攪拌翼(39)を複
    数枚配設し、同円盤状攪拌翼(39)内に仕切り壁(40)を配
    設して、加熱攪拌翼(2")の回転方向に対する仕切り壁(4
    0)の後面側に蒸気供給管(16)と連通させた蒸気供給連結
    管(41)を連通させ、かつ、加熱攪拌翼(2")の回転方向に
    対する仕切り壁(40)の前面側にドレン受け壁(42)を配設
    することによってドレン貯留部(43)を形成するととも
    に、同ドレン貯留部(43)にドレン回収管(17)と連通させ
    たドレン回収連結管(44)を連通させ、 加熱攪拌翼(2")の回転にともなって円盤状攪拌翼(39)内
    に生じたドレンを移動させてドレン回収管(17)に送流さ
    せることを特徴とする加熱攪拌翼のドレン排出機構。
  8. 【請求項8】 1枚の前記円盤状攪拌翼(39)に前記仕切
    り壁(40)を2カ所配設するとともに、同仕切り壁(40)
    を、回転軸(18)を回転対称軸として180度回転対称とな
    る位置にそれぞれ配設していることを特徴とする請求項
    7記載の加熱攪拌翼のドレン排出機構。
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