JP2001258892A - 高周波スネア - Google Patents

高周波スネア

Info

Publication number
JP2001258892A
JP2001258892A JP2000076146A JP2000076146A JP2001258892A JP 2001258892 A JP2001258892 A JP 2001258892A JP 2000076146 A JP2000076146 A JP 2000076146A JP 2000076146 A JP2000076146 A JP 2000076146A JP 2001258892 A JP2001258892 A JP 2001258892A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
snare
wire
frequency
claw portion
snare wire
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000076146A
Other languages
English (en)
Inventor
Eiji Mori
英次 森
Nobuaki Oura
伸晃 大浦
Shinichi Matsuda
信一 松田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujinon Corp
Original Assignee
Fuji Photo Optical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Photo Optical Co Ltd filed Critical Fuji Photo Optical Co Ltd
Priority to JP2000076146A priority Critical patent/JP2001258892A/ja
Publication of JP2001258892A publication Critical patent/JP2001258892A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B17/00Surgical instruments, devices or methods, e.g. tourniquets
    • A61B17/32Surgical cutting instruments
    • A61B17/3205Excision instruments
    • A61B17/32056Surgical snare instruments

Landscapes

  • Surgical Instruments (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】スネアワイヤの一部をループの内側に向けて突
出させることにより、滑り止め機能を備えた簡単な構成
の高周波スネアを提供する。 【解決手段】スネアワイヤ20は、複数本の素線ワイヤ
を縒り合わせて形成されており、その素線ワイヤの1本
を途中で切断し、ループの内側に向けて引き出すことに
より爪部30を形成する。これにより、別途滑り止め用
のチップを設ける必要がなくなり、部品点数を削減でき
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は高周波スネアに係
り、特に内視鏡の処置具挿通チャンネルを介して体腔内
に挿入されて病変部を切除する高周波スネアに関する。
【0002】
【従来の技術】経内視鏡的に体腔内に挿入されて、体腔
内の病変部に対して高周波電流により切開切除などの処
置を行う高周波スネアは、これまで主として茎状のポリ
ープの切除に使用されてきたが、近年、平坦な病変部の
切除に対しても高周波スネアを使用する手技が普及する
ようになってきた。しかし、このような平坦な病変部
は、そのままではスネアワイヤが滑ってしまうため、従
来は病変部の真下の粘膜下組織層に生理食塩水を注入
し、病変部を隆起させて、スネアワイヤを掛けるように
していた。
【0003】しかし、生理食塩水を注入して病変部を隆
起させても、ポリープなどに比べると隆起はなだらかで
あり、スネアワイヤが滑って病変部に掛けにくいという
問題は依然として残っていた。そして、このような不具
合を防止すべく、実公平6−3549号公報では、スネ
アワイヤに複数の滑り止め用チップを取り付けることが
提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、スネア
ワイヤに別途滑り止め用チップを取り付けるようにする
と、部品点数が増えるとともに、工数が増すという欠点
がある。
【0005】本発明はこのような事情に鑑みて成された
もので、滑り止め機能を備えた簡単な構成の高周波スネ
アを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は前記目的を達成
するために、可撓管の先端からループ状に突出させたス
ネアワイヤに高周波電流を流して、体腔内の病変部を切
除する高周波スネアにおいて、前記スネアワイヤの一部
をループの内側に向けて突出させて爪部としたことを特
徴とする高周波スネアを提供する。
【0007】本発明は前記目的を達成するために、前記
スネアワイヤは、複数本の素線ワイヤを縒り合わせて形
成されるとともに、前記爪部は前記素線ワイヤの少なく
とも1本を途中で切断し、ループの内側に向けて引き出
すことにより形成されることを特徴とする請求項1記載
の高周波スネアを提供する。
【0008】本発明は前記目的を達成するために、前記
スネアワイヤは、素線ワイヤで形成されるとともに、前
記爪部は前記素線ワイヤの一部をループの内側に向けて
突出させて形成されることを特徴とする請求項1記載の
高周波スネアを提供する。
【0009】本発明は前記目的を達成するために、前記
スネアワイヤには、前記爪部の形成位置に筒状に形成さ
れた補強部材が被せられることを特徴とする請求項1、
2又は3記載の高周波スネアを提供する。
【0010】本発明によれば、変部に食い込んで滑り止
めの役割を果たす爪部がスネアワイヤの一部によって形
成されている。これにより、別途滑り止め用のチップを
設ける必要がなくなり、部品点数を削減できる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下添付図面に従って本発明に係
る高周波スネアの好ましい実施の形態について詳述す
る。
【0012】図1は、本発明が適用された高周波スネア
の全体構成を示す斜視図である。同図に示すように、高
周波スネア10は、主として手元操作部12と挿入部1
4とから構成されている。
【0013】挿入部14は、チューブ16と、そのチュ
ーブ16内に挿通された操作ワイヤ18とから構成され
ている。操作ワイヤ18の先端部には、ループ状のスネ
アワイヤ20が形成されている。
【0014】一方、手元操作部12は、操作部本体22
と、その操作部本体22にスライド自在に設けられたス
ライダ24とから構成されている。操作部本体22には
チューブ16が接続されており、また、スライダ24に
は操作ワイヤ18が接続されている。
【0015】また、操作部本体22の基端部分には指掛
け部26が形成されており、この指掛け部26に指を掛
け、スライダ24をスライド操作することにより、操作
ワイヤ18がチューブ16内を進退移動する。そして、
この操作ワイヤ18がチューブ16内を進退移動するこ
とにより、スネアワイヤ20がチューブ16の先端から
出没する。スネアワイヤ20は、チューブ16の先端か
ら押し出されると、自身の弾性復元力によって拡開し、
チューブ16内に引き込まれると、狭窄されて折り畳ま
れた状態でチューブ16内に収容される。
【0016】ところで、図1及び図2に示すように、こ
のスネアワイヤ20には、病変部に対して滑り止めの役
割を果たす爪部30、30、…が所定の間隔をもって複
数カ所に形成されている。
【0017】この爪部30は、スネアワイヤ20の一部
をループの内側に向けて突出させて形成されている。す
なわち、スネアワイヤ20は、図3及び図4に示すよう
に、複数本の素線ワイヤ32、32、…を縒り合わせて
形成されており、爪部30は、この素線ワイヤ32、3
2、…の1本を途中で切断し、その切断片をループの内
側に向けて引き出すことにより形成されている。
【0018】以上のように構成された本実施の形態の高
周波スネア10を用いた病変部の処置方法は次のとおり
である。
【0019】まず、チューブ16を経内視鏡的に体腔内
へ挿入する。次に、操作部12のスライダ24を前進さ
せて、スネアワイヤ20をチューブ16の先端から突出
させる。これにより、スネアワイヤ20がループ状に拡
開されるので、この状態で病変部にスネアワイヤ20を
掛ける。次に、スライダ24を後退させて、スネアワイ
ヤ20をチューブ16内に引き込む。これにより、病変
部がスネアワイヤ20によって絞扼されるので、この状
態で高周波コード(不図示)を接続したコネクタ28を
通じてスネアワイヤ20に高周波電流を流すことによ
り、スネアワイヤ20に絞扼された病変部が切除され
る。
【0020】このとき、スネアワイヤ20には爪部3
0、30、…が形成されているため、この爪部30が病
変部に引っ掛かり、隆起の小さい病変部であっても、確
実に絞扼することができる。
【0021】このように、本実施の形態の高周波スネア
10によれば、滑り止めの役割を果たす爪部30がスネ
アワイヤ20に一体成形されているので、別途滑り止め
用のチップを設ける必要がない。これにより、部品点数
を削減することができる。
【0022】また、この爪部30は弾性変形可能なの
で、スネアワイヤ20をチューブ16に収容した場合で
あってもスネアワイヤ20に干渉することがなく、チュ
ーブ16の径を大きくしなくてもスネアワイヤ20を収
容できる。
【0023】なお、本実施の形態では、素線ワイヤ32
の1本を途中で切断し、その切断片を引き出して爪部3
0としているが、複数本の素線ワイヤ32を切断し、そ
の切断片を引き出して爪部30を形成するようにしても
よい。この場合、爪部は複数本の素線ワイヤ32によっ
て構成される。そして、この爪部の数は病変部への食い
込み状態に応じて適宜変更することが好ましい。
【0024】図5は、本発明に係る高周波スネアの第2
の実施の形態の要部の構成を示す平面図である。
【0025】同図に示すように、第2の実施の形態の高
周波スネアは、スネアワイヤ40が1本の素線ワイヤで
形成されており、このスネアワイヤ40に爪部42、4
2、…が一体形成されている。
【0026】この爪部42は次のように形成される。図
6(a)に示すように、まず、スネアワイヤ40にナイ
フ44等で所定深さの切り込みCを入れる。次いで、同
図(b)に示すように、ナイフ44を起こし、スネアワ
イヤ40の切り込み片Pを捲り上げる。これにより、同
図(c)に示すように、スネアワイヤ40の外周部から
爪部42が突出して形成される。
【0027】以上のように形成された高周波スネアは、
上述した第1の実施の形態の高周波スネアと同様に滑り
止めの役割を果たす爪部42がスネアワイヤ40に一体
成形されているので、別途滑り止め用のチップを設ける
必要がない。これにより、部品点数を削減することがで
きる。
【0028】なお、本実施の形態では、スネアワイヤ4
0の一部を捲り上げて爪部42を形成しているが、爪部
42は、あらかじめスネアワイヤ40に一体成形しても
よい。この場合、図7に示すように、爪部42は三角形
状(同図(a))や半円状(同図(b))、四角形状
(同図(c))に形成してもよく、病変部への食い込み
状態に応じて適宜選択することが好ましい。
【0029】また、本実施の形態のようにスネアワイヤ
40の一部を捲り上げて爪部42を形成する場合は、病
変部への食い込み状態に応じて適宜先端部を丸める等す
ることが好ましい。
【0030】なお、上述した第1の実施の形態のように
スネアワイヤ20を構成する素線ワイヤ32を切断して
爪部30を形成したり、第2の実施の形態のようにスネ
アワイヤ40の一部を捲り上げて爪部42を形成する
と、その爪部を形成した部分のスネアワイヤの強度が低
下するおそれがある。
【0031】そこで、この場合は、図8に示すように、
爪部の形成位置に筒状に形成された補強部材50を取り
付けてスネアワイヤを補強することが好ましい。この補
強部材50は、図9に示すように、筒状に形成されてお
り、その周面の一部に軸線に沿ってスリット52が形成
されている。スネアワイヤ20、40に取り付ける場合
は、スネアワイヤ20、40を挿通し、スリット52か
ら爪部30、42を突出させ、ロウ付けや半田付け等で
固定する。
【0032】このように、補強部材50を取り付けるこ
とにより、容易にスネアワイヤ20、40が断線するの
が防止される。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
変部に食い込んで滑り止めの役割を果たす爪部がスネア
ワイヤの一部によって形成されているので、別途滑り止
め用のチップを設ける必要がなくなり、部品点数を削減
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用された高周波スネアの全体構成を
示す斜視図
【図2】本発明に係る高周波スネアの第1の実施の形態
の要部の構成を示す平面図
【図3】爪部の構成を示す平面図
【図4】爪部の構成を示す正面断面図
【図5】本発明に係る高周波スネアの第2の実施の形態
の要部の構成を示す平面図
【図6】爪部の構成の製造方法を説明する平面図
【図7】爪部の他の実施の形態の構成を示す平面図
【図8】補強部材の構成を示す平面図
【図9】補強部材の構成を示す斜視図
【符号の説明】
10…高周波スネア、12…手元操作部、14…挿入
部、16…チューブ、18…操作ワイヤ、20…スネア
ワイヤ、22…操作部本体、24…スライダ、26…指
掛け部、30…爪部、40…スネアワイヤ、42…爪
部、50…補強部材、52…スリット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 松田 信一 埼玉県大宮市植竹町1丁目324番地 富士 写真光機株式会社内 Fターム(参考) 4C060 EE28 KK03 KK06 KK17

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 可撓管の先端からループ状に突出させた
    スネアワイヤに高周波電流を流して、体腔内の病変部を
    切除する高周波スネアにおいて、 前記スネアワイヤの一部をループの内側に向けて突出さ
    せて爪部としたことを特徴とする高周波スネア。
  2. 【請求項2】 前記スネアワイヤは、複数本の素線ワイ
    ヤを縒り合わせて形成されるとともに、前記爪部は前記
    素線ワイヤの少なくとも1本を途中で切断し、ループの
    内側に向けて引き出すことにより形成されることを特徴
    とする請求項1記載の高周波スネア。
  3. 【請求項3】 前記スネアワイヤは、素線ワイヤで形成
    されるとともに、前記爪部は前記素線ワイヤの一部をル
    ープの内側に向けて突出させて形成されることを特徴と
    する請求項1記載の高周波スネア。
  4. 【請求項4】 前記スネアワイヤには、前記爪部の形成
    位置に筒状に形成された補強部材が被せられることを特
    徴とする請求項1、2又は3記載の高周波スネア。
JP2000076146A 2000-03-17 2000-03-17 高周波スネア Pending JP2001258892A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000076146A JP2001258892A (ja) 2000-03-17 2000-03-17 高周波スネア

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000076146A JP2001258892A (ja) 2000-03-17 2000-03-17 高周波スネア

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001258892A true JP2001258892A (ja) 2001-09-25

Family

ID=18593929

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000076146A Pending JP2001258892A (ja) 2000-03-17 2000-03-17 高周波スネア

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001258892A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2002083009A1 (fr) * 2001-04-12 2002-10-24 Olympus Optical Co., Ltd. Outil de traitement pour endoscope
US20120172662A1 (en) * 2010-12-30 2012-07-05 Boston Scientific Scimed, Inc. Snare with Retractable Engaging Members
WO2014144137A3 (en) * 2013-03-15 2014-11-06 Boston Scientific Scimed, Inc. Tissue resection snares
WO2016161612A1 (en) * 2015-04-10 2016-10-13 Leo Medical Co., Ltd. Novel medical endoscope suture line loop
CN109480962A (zh) * 2018-12-20 2019-03-19 深圳开立生物医疗科技股份有限公司 一种切开刀刀丝

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2002083009A1 (fr) * 2001-04-12 2002-10-24 Olympus Optical Co., Ltd. Outil de traitement pour endoscope
US8157811B2 (en) 2001-04-12 2012-04-17 Olympus Corporation Treatment device for endoscope
US20120172662A1 (en) * 2010-12-30 2012-07-05 Boston Scientific Scimed, Inc. Snare with Retractable Engaging Members
US9700345B2 (en) * 2010-12-30 2017-07-11 Boston Scientific Scimed, Inc. Snare with retractable engaging members
WO2014144137A3 (en) * 2013-03-15 2014-11-06 Boston Scientific Scimed, Inc. Tissue resection snares
CN105530875A (zh) * 2013-03-15 2016-04-27 波士顿科学国际有限公司 组织切除圈套器
US9498238B2 (en) 2013-03-15 2016-11-22 Boston Scientific Scimed, Inc. Tissue resection snares
WO2016161612A1 (en) * 2015-04-10 2016-10-13 Leo Medical Co., Ltd. Novel medical endoscope suture line loop
CN109480962A (zh) * 2018-12-20 2019-03-19 深圳开立生物医疗科技股份有限公司 一种切开刀刀丝
CN109480962B (zh) * 2018-12-20 2021-07-23 深圳开立生物医疗科技股份有限公司 一种切开刀刀丝

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6660011B2 (en) Tissue cutting and retrieval device and method
US6224611B1 (en) Snare for endoscope
JP2000041996A (ja) 内視鏡用高周波スネア
EP1688099B1 (en) Endoscopic high-frequency knife
JPWO2006057402A1 (ja) 血管内障害物の剥離具
JP2002113015A (ja) 高周波処置具
JP4414669B2 (ja) 内視鏡用切開具
JP2001258892A (ja) 高周波スネア
CN113677282B (zh) 透热内疗装置
JP3814084B2 (ja) 内視鏡用スネア
JP2000342600A (ja) 内視鏡用スネア
JP4495501B2 (ja) 内視鏡用突没型処置具
JP2002253559A (ja) 内視鏡用ワイヤループ型処置具
JP2001000440A (ja) 内視鏡用結紮具
JPH063549Y2 (ja) 高周波切開切除具
JP2001258899A (ja) 高周波スネア
JP2524437B2 (ja) 高周波切開切除具
JPH08299349A (ja) 内視鏡用処置具
JP5186346B2 (ja) 内視鏡用高周波スネア
JPS6243693B2 (ja)
JPH10146345A (ja) 内視鏡用高周波切除具
JP2001292960A (ja) 内視鏡用スネア
JP2003325540A (ja) 高周波切開切除具
JPH10137261A (ja) ポリープ切除器具
JPH08280705A (ja) 高周波切開切除具