JP2001258432A - 糸落ち防止部材 - Google Patents

糸落ち防止部材

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JP2001258432A
JP2001258432A JP2000081626A JP2000081626A JP2001258432A JP 2001258432 A JP2001258432 A JP 2001258432A JP 2000081626 A JP2000081626 A JP 2000081626A JP 2000081626 A JP2000081626 A JP 2000081626A JP 2001258432 A JP2001258432 A JP 2001258432A
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fishing line
line
fishing
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annular portion
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Yasuo Morise
泰生 森瀬
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Shimano Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 釣り糸案内部からの糸落ちを可及的に防止す
る。 【解決手段】 釣り竿20に装着されたスピニングリー
ル30のスプール33に巻き付けられた釣り糸が、スプ
ール30に釣り糸を案内するロータ32のラインローラ
43から糸落ちするのを防止するための部材であって、
取付部11と、環状部12とを有している。取付部11
は、釣り竿20又はスピニングリール30に取り付けら
れるものである。環状部12は、ロータ32の前方に配
置され得るように取付部12に装着され、ロータ32の
ラインローラ43の回転半径の80%から120%の最
小内法長さを有し、スプール33から繰り出される釣り
糸が通過可能なものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、糸落ち防止部材、
特に、釣り竿に装着されたスピニングリールのスプール
に巻き付けられた釣り糸が、スプールに釣り糸を案内す
る釣り糸案内部から糸落ちするのを防止するための糸落
ち防止部材に関する。
【0002】
【従来の技術】スピニングリールは、一般に、ハンドル
を有するリール本体と、リールに回転自在に装着された
ロータと、ロータの前方に配置されロータによって釣り
糸が巻き付けられるスプールとを備えている。ロータに
は、糸巻取姿勢と糸開放姿勢とに開閉自在にベールアー
ムが装着されており、ベールアームには、スプールに釣
り糸を案内して釣り糸をスプールに巻き付ける釣り糸案
内部が設けられている。
【0003】この種のスピニングリールては、キャステ
ィング時にはベールアームを糸開放姿勢に開いて親指で
釣り糸を引っ掛けた状態で竿を振る。すると釣り糸は、
仕掛けの重さによってスプールから螺旋状に飛び出して
釣り竿に設けられた釣り糸ガイドに案内される。そし
て、仕掛けが着水した後にベールアームを糸巻取姿勢に
閉じてロータを回転させると、釣り糸が釣り糸案内部に
よってスプールに巻き付けられる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】キャスティング後にリ
トリーブするまでの間でベールアームを糸巻取姿勢にし
たときに強い風が吹くと、糸ふけが生じることがある。
これは、キャスティング後にリトリーブするまでの間で
は、糸の張力が弱いので釣り糸が風の影響で釣り糸案内
部の後方にたるんで釣り糸案内部から糸落ちしやすいか
らである。糸ふけが生じた状態でロータを回転させる
と、釣り糸がロータに絡みつきやすい。
【0005】本発明の課題は、釣り糸案内部からの糸落
ちを可及的に防止することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】発明1に係る糸落ち防止
部材は、釣り竿に装着されたスピニングリールのスプー
ルに巻き付けられた釣り糸が、スプールに釣り糸を案内
する釣り糸案内部から糸落ちするのを防止するための部
材であって、取付部と、環状部とを有している。取付部
は、釣り竿又はスピニングリールに取り付けられるもの
である。環状部は、ロータの前方に配置され得るように
取付部に装着され、スプールから繰り出される釣り糸が
通過可能なものである。
【0007】この糸落ち防止部材では、キャスティング
時に、スプールから螺旋状に繰り出された釣り糸は環状
部を通過して放出される。キャスティング後にリトリー
ブするまでの間に風により釣り糸が流されると、釣り糸
は環状部に引っ掛かった状態でたるみ、釣り糸案内部と
環状部とのあいだでたるみにくくなる。ここでは、環状
部をロータの前方に設け、たるんだ釣り糸を環状部で係
止するようにしたので、釣り糸が釣り糸案内部より後方
にたるみにくくなり、釣り糸案内部からの糸落ちを可及
的に防止できる。
【0008】発明2に係る糸落ち防止部材は、発明1に
記載の部材において、環状部は、ロータの釣り糸案内部
の回転半径の80%から120%の最小内法長さの開口
を有する。この場合には、環状部の開口の最小内法長さ
が釣り糸案内部の回転半径の80%〜120%であるた
め、キャスティング時に釣り糸が螺旋状に繰り出されて
も環状部に接触しにくくなり、釣り糸に対する余分な抵
抗が生じにくくなる。
【0009】発明3に係る糸落ち防止部材は、発明1又
は2に記載の部材において、環状部は釣り竿に案内され
た釣り糸を外部から内部に向けて装着可能な糸通し部を
有している。この場合には、釣り竿に案内された釣り糸
を後から環状部の内部を通すことができるので、釣り糸
を装着した釣り竿に糸落ち防止部材を後付することがで
きる。
【0010】発明4に係る糸落ち防止部材は、発明3に
記載の部材において、糸通し部は、環状部の一部を切り
欠いて形成された切り欠き部により構成されている。こ
の場合には、環状部を切り欠くだけでよいので、糸通し
部の形成が容易である。発明5に係る糸落ち防止部材
は、発明3に記載の部材において、環状部は、その一部
が切断された弾性体製でありかつ弾性により切断部が当
接した状態に維持されており、糸通し部は、切断部によ
り構成されている。この場合には、糸通し部を設けて
も、切断部が当接した状態であり環状部が切り欠かれて
いないので、釣り糸が環状部に引っ掛かりにくくなる。
【0011】発明6に係る糸落ち防止部材は、発明3に
記載の部材において、環状部は、線材を螺旋状に巻き付
けて形成された環状体であり、糸通し部は、螺旋状に形
成された線材の隙間により構成されている。この場合に
は、螺旋状に線材を巻き付けた構成の環状部を作るだけ
で糸通しも簡単に行える。発明7に係る糸落ち防止部材
は、発明1から6のいずれかに記載の部材において、取
付部は、釣り竿又はスピニングリールに対して着脱可能
である。この場合には、取付部が着脱自在なため、釣り
竿又はスピニングリールをコンパクトに収納できる。ま
た、たとえば強風下で釣りを行う場合など糸落ちしやす
い状況の時にだけ糸落ち防止部材を取り付けることがで
きる。
【0012】発明8に係る糸落ち防止部材は、発明1か
ら6のいずれかに記載の部材において、取付部は、釣り
竿又はスピニングリールに固定されている。この場合に
は、糸落ち防止部材を取り付ける手間を省くことができ
る。発明9に係る糸落ち防止部材は、発明1から8のい
ずれかに記載の部材において、環状部は、取付部に揺動
可能に装着されている。この場合には、環状部を取付部
に対して折り畳めるので、糸落ち防止部材を取り付けた
状態でコンパクトに収納できる。また、必要なときにだ
けロータの前方に配置して糸落ちを防止できる。
【0013】発明10に係る糸落ち防止部材は、発明1
から9のいずれかに記載の部材において、環状部と釣り
竿の最もスピニングリールに接近した釣り糸ガイドとの
間の距離が、環状部と釣り糸案内部との間の距離より1
0倍以上長い距離となるように環状部は配置されてい
る。この場合には、環状部から釣り糸ガイドまでの距離
が釣り糸案内部から環状部までの距離より十分に大きい
ので、風などの影響を受けると環状部から釣り糸ガイド
までの間で確実に釣り糸のたるみが生じ、環状部から釣
り糸ガイドまでの間でたるみにくくなる。
【0014】
【発明の実施の形態】図1において、本発明の一実施形
態による糸落ち防止部材10は、釣り竿20に装着され
たスピニングリール30の釣り糸案内部35からの糸落
ちを防止するための部材である。糸落ち防止部材10
は、釣り竿20に着脱自在に装着されている。
【0015】釣り竿20は、たとえはバスフィッシング
用のものであり、先細り筒状の複数の竿体からなる竿本
体21と、竿本体21の竿尻側外周に固定されたリール
シート22と、リールシート22の竿尻側で竿本体21
に固定されたグリップ23とを有している。釣り竿20
の竿本体21の外周には、釣り糸を穂先に案内する複数
の釣り糸ガイド25a〜25dが軸方向に間隔を隔てて
装着されている。
【0016】スピニングリール30は、フロントドラグ
型のものであり、釣り竿20のリールシート22に装着
されるリール本体31と、リール本体31に回転自在に
装着され、ロータ32と、ロータ32の前方に配置され
た糸巻用のスプール33とを有している。ロータ32
は、リール本体31に回転自在に支持された円筒部36
と、円筒部36の両側方に配置された1対のロータアー
ム37,38と、両ロータアーム37,38の先端に糸
巻取姿勢と糸開放姿勢とに揺動自在に装着されたベール
アーム35とを有している。
【0017】ベールアーム35は、図2に示すように、
両ロータアーム37,38の先端にそれぞれ揺動自在に
装着された第1及び第2ベール支持部材41,42と、
第1ベール支持部材41に回転自在に装着されたライン
ローラ43(釣り糸案内部の一例)と、ラインローラ4
3を挟んで第1ベール支持部材41の先端に固定された
固定軸カバー44と、固定軸カバー44と第2ベール支
持部材42とを連結する線材製のベール45とを有して
いる。ラインローラ43は、ベールアーム35が糸巻取
姿勢のとき、スプール33から繰り出された釣り糸をス
プール33に案内して巻き付けるためのものである。こ
こで、ラインローラ43の回転半径R1とは、スプール
33の中心からラインローラ43の外周面までの距離の
ことである。釣り糸は、この回転半径R1で回りながら
スプール33に巻き付けられていく。
【0018】糸落ち防止部材10は、釣り竿20に着脱
自在に取り付けられる取付部11と、ロータ32の前方
に配置され得るように取付部11に装着された環状部1
2とを有している。取付部11は、リールシート22の
穂先側で竿本体21に取り付けられている。取付部11
は、取付部本体13と、取付部本体13に竿本体21の
長手方向に平行な軸回りに揺動自在に連結された係止部
14とを有している。取付部本体13及び係止部14
は、それぞれ竿本体21の外周面に装着される半円断面
を有している。取付部本体13と係止部14は、固定ネ
ジ15を締め込んで竿本体21を挟み込むことによって
に竿本体21に固定される。取付部本体13は、環状部
12に向けて延びており、延びた先端に環状部12が竿
本体21の長手方向と食い違う軸回りに揺動可能に装着
されている。
【0019】環状部12は、取付部本体13に揺動可能
に連結された連結部16と、連結部16の先端に固定さ
れた円形の環状体17とを有している。環状体17の内
周側の半径R2は、ラインローラ43の回転半径R1に
対して80%〜120%の範囲である。すなわち、環状
部12は、回転半径R1に対して、中心を通る線分の最
小内法長さが80%〜120%の範囲の開口を有してい
る。このような範囲に半径R2を設定すると、スプール
33から釣り糸を放出するときやロータ32によって釣
り糸を巻き取る時に釣り糸と接触しにくくなり、釣り糸
に対するよけいな抵抗が生じにくい。
【0020】環状部12は、図1において、ラインロー
ラ43から環状部12までの距離をY、環状部12から
最もリールに近い釣り糸ガイド25aまでの距離をXと
したときに、距離Xが距離Yより10倍以上大きくなる
ように配置するのが好ましい。このような位置に環状部
12を配置すると、環状部12から釣り糸ガイド25a
までの距離Xがラインローラ43から環状部12までの
距離Yより十分に大きくなるので、図1に一点鎖線で示
すように、風などの影響を受けると環状部12から釣り
糸ガイド25aまでの間で確実に釣り糸のたるみが生
じ、環状部12からラインローラ43までの釣り糸が引
っ張られその間でたるみにくくなる。
【0021】環状体17の一部には、釣り竿20に案内
された釣り糸を外部から内部に向けて装着可能な糸通し
部18が設けられている。糸通し部18は、環状体17
を斜めに切り欠いたスリットで構成されており、その内
周側の鋭角部18aは、ロータの回転方向に向けて形成
されている。このような糸通し部18を設けることによ
り、釣り糸を釣り竿20にセットした後に釣り竿20に
糸落ち防止部材10を装着しても釣り糸を環状体17の
内部に通すことができる。
【0022】このような糸落ち防止部材10を釣り竿2
0に装着すると、図1に示すように、キャスティング後
に釣り糸案内部35を糸巻取姿勢にしてリトリーブする
とき、釣り糸が風によりたるんでも、たるみは、釣り糸
ガイド25aと環状部12との間で必ず生じる。このた
め、環状部12とラインローラ43との間で釣り糸がた
るみにくくなり、釣り糸がラインローラ43から外れに
くくなり、糸落ちによる糸ふけを防止できる。
【0023】また、取付部11が釣り竿20に対して着
脱自在であるので、不要な時に糸落ち防止部材10を取
り外すことができる。しかも、糸通し部18を環状体1
7に設けているので、後から釣り竿20に装着してもリ
ールから釣り糸ガイド25aに至る釣り糸を環状体17
の内部に通すことができる。さらに、環状部12を取付
部11に対して揺動するようにしたので、不要なときに
揺動させて折り畳むことができる。
【0024】〔他の実施形態〕 (a)前記実施形態では、釣り竿20に取付部11を取
り付けたが、図3に示すように、スピニングリール30
のリール本体31に着脱自在に取り付けるようにしても
よい。この場合には、リール本体31に一度装着してお
けば、何度も取付し直す必要がない。
【0025】(b)前記実施形態では、釣り竿又はリー
ル本体に着脱自在に取り付けたが、着脱不能に固定して
もよい。 (c)前記実施形態では、取付部11に環状部12を揺
動自在に装着したが、取付部11に環状部12を固定し
てもよい。 (d)前記実施形態では、環状部12を円形に形成した
が楕円や矩形を含む多角形等の他の形状に形成してもよ
い。この場合、開口の中心を通る線分の最小内法長さを
回転半径R1の80%から120%の範囲にすればよ
い。
【0026】(e)前記実施形態では、糸通し部18を
環状体12の一部を切り欠いたスリットで構成したが、
図4に示すように、弾性体製の線材からなる環状体12
の一部を切断した切断部で糸通し部18を構成してもよ
い。この場合、通常は、弾性により切断部を当接させて
糸通し部18を閉じた状態に維持し、糸通しを行うとき
に糸通し部18を拡げるようにすればよい。
【0027】また、図5に示すように、環状部12をた
とえばキーホルダなどでよく使用されるような線材を螺
旋状に巻き付けて形成された環状体で構成してもよい。
この場合、糸通し部18は、線材の螺旋の隙間で構成さ
れる。このとき、弾性を有する線材を用いて線材を密に
接触させてもよく、線材を間隔をあけて配置してもよ
い。
【0028】さらに、糸通し部18を前記のスリットよ
りも大きな切り欠き部で構成してもよい。
【0029】
【発明の効果】本発明によれば、環状部をロータの前方
に設け、たるんだ釣り糸を環状部で係止するようにした
ので、釣り糸が釣り糸案内部より後方にたるまなくな
り、釣り糸案内部からの糸落ちを可及的に防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態が装着された釣り竿の側面
図。
【図2】糸落ち防止部材の正面図。
【図3】他の実施形態の図1に相当する図。
【図4】他の実施形態の図2に相当する図。
【図5】他の実施形態の図1に相当する図。
【符号の説明】
10 糸落ち防止部材 11 取付部 12 環状部 18 糸通し部 20 釣り竿 25a 釣り糸ガイド 30 スピニングリール 32 ロータ 33 スプール 35 釣り糸案内部 43 ラインローラ

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】釣り竿に装着されたスピニングリールのス
    プールに巻き付けられた釣り糸が、前記スプールに釣り
    糸を案内するロータの釣り糸案内部から糸落ちするのを
    防止するための糸落ち防止部材であって、 前記釣り竿又は前記スピニングリールに取り付けられる
    取付部と、 前記ロータの前方に配置され得るように前記取付部に装
    着され、前記スプールから繰り出される釣り糸が通過可
    能な環状部と、を備えた糸落ち防止部材。
  2. 【請求項2】前記環状部は、前記ロータの釣り糸案内部
    の回転半径の80%から120%の最小内法長さの開口
    を有する、請求項1に記載の糸落ち防止部材。
  3. 【請求項3】前記環状部は前記釣り竿に案内された釣り
    糸を外部から内部に向けて装着可能な糸通し部を有して
    いる、請求項1又は2に記載の糸落ち防止部材。
  4. 【請求項4】前記糸通し部は、前記環状部の一部を切り
    欠いて形成された切り欠き部により構成されている、請
    求項3に記載の糸落ち防止部材。
  5. 【請求項5】前記環状部は、その一部が切断された弾性
    体製でありかつ弾性により切断部が当接した状態に維持
    されており、 前記糸通し部は、前記切断部により構成されている、請
    求項3に記載の糸落ち防止部材。
  6. 【請求項6】前記環状部は、線材を螺旋状に巻き付けて
    形成された環状体であり、 前記糸通し部は、前記螺旋状に形成された線材の隙間に
    より構成されている、請求項3に記載の糸落ち防止部
    材。
  7. 【請求項7】前記取付部は、前記釣り竿又は前記スピニ
    ングリールに対して着脱可能である、請求項1から6の
    いずれかに記載の糸落ち防止部材。
  8. 【請求項8】前記取付部は、前記釣り竿又は前記スピニ
    ングリールに固定されている、請求項1から6のいずれ
    かに記載の糸落ち防止部材。
  9. 【請求項9】前記環状部は、前記取付部に揺動可能に装
    着されている、請求項1から8のいずれかに記載の糸落
    ち防止部材。
  10. 【請求項10】前記環状部と前記釣り竿の最も前記スピ
    ニングリールに接近した釣り糸ガイドとの間の距離が、
    前記環状部と前記釣り糸案内部との間の距離より10倍
    以上長い距離となるように前記環状部は配置されてい
    る、請求項1から9のいずれかに記載の糸落ち防止部
    材。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2460868A (en) * 2008-06-13 2009-12-16 James Mcquilliam Centrepin Reel Casting Accessory
CN113697102A (zh) * 2020-05-22 2021-11-26 古洛布莱株式会社 具备下落防止部件的伸缩式线引导器具

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