JP2001256422A - 登記簿データ電子化装置 - Google Patents

登記簿データ電子化装置

Info

Publication number
JP2001256422A
JP2001256422A JP2000066047A JP2000066047A JP2001256422A JP 2001256422 A JP2001256422 A JP 2001256422A JP 2000066047 A JP2000066047 A JP 2000066047A JP 2000066047 A JP2000066047 A JP 2000066047A JP 2001256422 A JP2001256422 A JP 2001256422A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
item
registration
section
register
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000066047A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Ogawa
博司 小川
Makoto Takeuchi
誠 竹内
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP2000066047A priority Critical patent/JP2001256422A/ja
Publication of JP2001256422A publication Critical patent/JP2001256422A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 登記簿の記載データを簡単に電子化して登記
ファイルに書替える。 【解決手段】 登記簿10に記載されている各項目名及
び各項目データをOCR14で読取って登記ファイル2
に登録する登記簿データ電子化装置において、登記簿に
記載された各項目名と各項目データを特定するために必
要な登記簿データフォーマットメモリ18と、登記簿か
ら読取った各項目データの登記ファイル内における入力
位置を指定する複数種類のひな型25〜27bを採用し
ている。そして、記簿フォーマットメモリの記憶内容を
参照して、OCRで読取った登記簿の各項目名及び各項
目データから各区毎の各項目名及び各項目データを抽出
し、抽出された各区に対応するひな型を読出し、各項目
データをひな型の指定位置に埋込み、埋込まれた各区の
ひな型を登記ファイルへ登記データとして書込む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、商号、目的、役員
等の会社や法人を設立する上で必要な情報を登記所に登
記する登記システムに係わり、特に、この登記システム
内に組込まれ、過去の登記簿に記載された各種データを
電子化して登記ファイルに書込む登記簿データ電子化装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】会社を含む法人を登記する登記所におい
ても、登記情報(登記データ)を紙ではなくて電子ファ
イル化して、登記、変更、閲覧の効率化を図るようにし
ている。このような登記データを電子化して管理する登
記システムは図13に示すように構成されている。
【0003】ホスト装置1のデータベース内には登記フ
ァイル2が形成されている。この登記ファイル2内に
は、図14に示すように、多数の登記データが記録され
ている。例えば会社を設立するための1つの登記データ
は、大きく分けて商号区3、目的区4、役員区5で構成
されている。商号区3には、商号、本店所在地、公告を
する方法、会社設立の年月日が設定され、目的区4には
目的(業務内容)が設定されている。さらに、役員区5
には、この会社の各「役員に関する事項」が設定されて
いる。「役員に関する事項」の具体的内容として、取締
役、代表取締役、監査役等の資格、氏名、住所、原因年
月日等が書込まれる。
【0004】図13において、ホスト装置1に対してL
AN等の伝送路6を介して複数の記入端末7が接続され
ている。この各記入端末7には、OCR8やキーボード
9が接続されている。OCR8は登記申請者が持参した
所定形式の登記申用紙に記載された各区画3〜5の各項
目名及び各項目データを読取って、記入端末7へ送出す
る。なお、キーボード9は、例えば、登記申用紙に各項
目名及び各項目データが手書きで記載されていた場合等
のように、OCR8で読取らせることが不可能な場合、
操作者がマニュアル操作で、各項目名及び各項目データ
をキー入力するためのものである。
【0005】各記入端末7は、OCR8又はキーボード
9から入力された各区画3〜5の各項目名及び各項目デ
ータに誤りが有るか否かを確認して、そして、正常な項
目名及び各項目データを1つの登記データに編集して、
伝送路6を介してホスト装置1へ送信する。ホスト装置
1は、各記入端末7から受信した登記データを登記ファ
イル2へ登録する。
【0006】このような登記システムにおいては、新規
に登記申請された登記データが登記ファイル2に登録さ
れているので、登記済みの登記データを簡単に検索でき
る。また、新規に申請された商号が既に他に登録済みの
商号であるか否が簡単に検査でき、登記所における登記
事務作業能率を大幅に向上できる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図13
に示す登記システムにおいてもまだ改良すべき次のよう
な課題があった。
【0008】すなわち、新規に登録する場合は、登録す
る時点で登記データを電子化して登記ファイルに書込め
ばよい。しかし、登記所には、電子化される前に登記さ
れた膨大な数の登記データが登記簿に記載された状態で
保管されている。これらの膨大な数の登記データを電子
化して登記ファイルに書込む登記データの移行作業を実
施しなければ、登記データの検索を実地する場合に、登
記ファイルの電子検索の他に登記簿の手作業検索を実施
する必要があり、非常に煩雑である。
【0009】登記簿に記載された登記データを電子化し
て登記ファイルに書込むための最も簡単な手法は、登記
簿に記載された登記データをOCRで読取って、電子化
して登記ファイルに書込めばよい。
【0010】図15に示すように、登記所に保管されて
いる登記簿10には、登記ファイル2に記憶された登記
データと同様に、商号区11と、目的区12と、1個又
は複数の役員区13とで構成されている。
【0011】商号区11においては、この商号区11に
記載されている各項目名及び各項目データの数や大きさ
は固定であるので、この商号区11における各項目名及
び各項目データの位置や数のフォーマットは図14に示
す登記ファイル2上の各項目名及び各項目データの位置
や数のフォーマットに等しいので、OCR8で読取った
登記簿の各項目データをそのまま登記ファイル2上の各
項目名の欄にそのまま書込めばよい。
【0012】しかし、目的区12と役員区13とにおい
ては、目的数(文字列数)や役員数や、記載されている
項目名や項目データの種類が異なる。したがって、たと
え、OCR8で登記簿10の各データを読取ったとして
も、操作者(作業者)が表示画面上を見ながら、この読
取った項目名及び項目データを、図14に示す登記ファ
イル2のフォーマットに編集したのち登記ファイル2に
書込む必要がある。
【0013】したがって、登記簿に記載された各種デー
タを電子化して登記ファイル2に書込む作業に多大の時
間と手間が必要となり、事務処理効率が大幅に低下する
懸念がある。特に、役員区13においては、大きな会社
や団体においては、役員数は100人を超えることもし
ばしばあり、場合によっては、400人を超えることも
ある。このような場合、さらに作業能率が低下する。
【0014】本発明はこのような事情に鑑みてなされた
ものであり、登記ファイルの各項目データの入力位置を
指定する複数種類のひな型を用いることによって、OC
Rで読取られた登記簿における各項目名及び各項目デー
タを確実にかつ自動的に登記ファイルへ書込むことがで
き、事務作業効率を大幅に向上できる登記簿データ電子
化装置を提供することを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記課題を解消するため
に、本発明は、登記簿に記載されている各項目名及び各
項目データをOCRで読取って登記ファイルに登録する
登記簿データ電子化装置であって、登記簿を構成する各
区の項目名を記憶する登記簿フォーマットメモリと、登
記ファイルの各区毎に各項目データの入力位置を指定す
るひな型を記憶する登記データフォーマットメモリと、
登記簿フォーマットメモリに記憶された項目名でOCR
で読取った登記簿の各項目名を検索して、このOCRで
読取った登記簿の各項目名及び各項目データから各区毎
の各項目名及び各項目データを抽出する区データ抽出手
段と、この区データ抽出手段で抽出された各区に対応す
るひな型を登記データフォーマットメモリから読出すひ
な型読出手段と、抽出された各区の各項目データを読出
された各ひな型の指定位置に埋込む項目データ埋込手段
と、この各項目データが埋込まれた各区のひな型を登記
ファイルへ登記データとして書込む登記データ書込手段
とを備えている。
【0016】このように構成された登記簿データ電子化
装置においては、登記簿に記載された各項目名及び各項
目データはOCRで読取られる。登記簿フォーマットメ
モリには、各区の項目名が記憶されているので、OCR
で読取られた各項目名及びこれに続く各項目データがど
の区に所属するかが自動的に特定される。どの区に所属
するかが特定されると、その区のひな型が読出されて、
各項目データがこのひな型の指定位置へ埋込(書込)ま
れる。この各項目データが埋込(書込)まれた各ひな型
が登記ファイルに登記データとして書込まれる。よっ
て、操作者は、OCRで読取った各項目名や項目データ
をマニアル操作で編集する必要がないので事務処理効率
を大幅に向上できる。
【0017】また、別の発明においては、上記発明の登
記簿データ電子化装置における登記簿フォーマットメモ
リには同一区で複数種類の項目名を記憶し、かつ登記デ
ータフォーマットメモリには同一区で複数種類のひな型
を記憶している。さらに、区データ抽出手段は同一区で
異なる項目名及び項目データを抽出し、かつひな型読出
手段は区データ抽出手段で抽出された項目名及び項目デ
ータに対応して同一区で異なるひな型を読出す。
【0018】例えば、登記簿及び登記ファイルの各区に
おいて、項目名や項目データの項目が異なることも許可
されている。したがって、1つの登記データの中で、又
は異なる登記データ相互間で、異なったフォーマットが
存在する。
【0019】したがって、上述したように構成された登
記簿データ電子化装置においては、このような同一区で
複数フォーマットが存在する場合であっても、登記簿の
フォーマットを判定して、対応したひな型が読出され
て、このひな型に項目データが自動的に埋込まれる。
【0020】さらに別の発明においては、上述した発明
の登記簿データ電子化装置に対して、さらに、登記ファ
イルに記憶された区を指定した該当区に含まれる項番が
付された1個又は複数の文字列に対する変更要求をOC
Rを介して入力する変更要求入力手段と、登記ファイル
に記憶された該当区に含まれる各文字列に対する変更要
求入力手段で指定された変更を実施する変更実施手段
と、この変更実施手段による変更実施後の各文字列に対
して項番を振り直す項番再設定手段とを備えている。
【0021】このように構成された登記簿データ電子化
装置においては、登記ファイルに記憶された項番が付さ
れた1個又は複数の文字列の追加、削除、書き替え、順
序入れ替え等の変更を、例えば用紙に区を指定した変更
指令のみで簡単に実施できる。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図面
を用いて説明する。図1は本発明の実施形態に係る登記
簿データ電子化装置の概略構成を示すブロック図であ
る。この登記簿データ電子化装置は例えば図13におけ
るOCR8とホスト装置1との間に設けられた記入端末
7に対応し、コンピユータ等の一種の情報端末で構成さ
れている。
【0023】図15に示した登記簿10はOCR14に
セットされる。OCR14のスキャナ15はセットされ
た登記簿10のイメージを読取り次の文字認識部16へ
送出する。文字認識部16はイメージデータを文字デー
タに変換して、例えばCSV(Comma Separated Valu
e)方式のテキストデータに編集してテキストファイル
17へ書込む。このCSV方式のテキストデータの説明
を図15及び図3を用いて行う。図15の登記簿10の
各役員区13の各文字を読取った場合のテキストファイ
ル17の記憶内容を図3に示す。この図3に示すよう
に、各役員区13の各枠内に記載された文字列が“ ”
の記号で囲まれて記憶される。
【0024】また、この登記簿データ電子化装置内に
は、登記簿フォーマットメモリ18、登記データフォー
マットメモリ19、編集バッファ20、及び変更バッフ
ァ21が形成されている。
【0025】登記簿フォーマットメモリ18内には、図
2に示すように、図15に示す登記簿10の商号区1
1、目的区12、各役員区13で使用される各項目名が
記憶されている。例えば商号区の領域22内には、商
号、本店、公告をする方法、会社設立の年月日が記憶さ
れ、目的区の領域23には、目的が記憶されている。
【0026】そして、登記簿10の各役員区13は、図
15示すように、[住所+資格(代表取締役、取締役、
監査役)+氏名)]のフォーマット(1)と、[資格(代
表取締役、取締役、監査役)+氏名)]のフォーマット
(2)との2種類のフォーマットが存在する。両者の異
なるところは、住所の有無のみである。この中で項目名
に代るものとしては、代表取締役、取締役、監査役等の
「資格」のみである。そして、両者間の差は、資格が先
頭に位置しているか中間に位置しているかの相違のみで
ある。
【0027】したがって、登記簿フォーマットメモリ1
8の役員区(1)の領域24aには、中間に資格(代表
取締役、取締役、監査役)が記憶されている。また。登
記簿フォーマットメモリ18の役員区(1)の領域24
bには、先頭に資格(代表取締役、取締役、監査役)が
記憶されている。
【0028】登記データフォーマットメモリ19内に
は、図4に示すように、図14の登記ファイル2の各区
3,4,5毎に各項目データの入力位置を特定するひな
型25、26、27a、27bが記憶されている。
【0029】例えば、商号区のひな型25においては、
商号、本店、公告をする方法、会社設立の年月日等の項
目名に続いて、インデントマーク28、項目データの入
力マーク29、及び改行マーク30が記憶されている。
目的区のひな型26においては、目的の項目名に続いて
インデントマーク28、タブセット改行マーク31、…
…に続いて項目データの入力マーク29.及びタブセッ
ト改行マーク31が記憶されている。
【0030】役員区(1)のひな型27aにおいては、
役員に関する事項の項目名に続いてインデントマーク2
8、タブセット改行マーク31、……に続いて住所マー
ク32.住所の項目データの入力マーク29、及びタブ
セット改行マーク31、……に続いて資格マーク33、
資格の項目データの入力マーク29、及びタブセット改
行マーク31、……、氏名マーク34、氏名の項目デー
タの入力マーク29.及びタブセット改行マーク31、
が記憶されている。さらに、原因年月日の項目名に続い
てインデントマーク28、項目データの入力マーク2
9.及び改行マーク30が記憶されている。
【0031】さらに、役員区(2)のひな型27bは、
役員区(1)のひな型27aにおける住所の項目データ
の入力位置の行を除去したものであり、その他は役員区
(1)のひな型27aと同じである。
【0032】図1における登記簿データ電子化装置にお
いて、編集バッファ20は、登記データフォーマットメ
モリ19から読出したひな型25〜27bにテキストフ
ァイル17から読出した項目データを埋込んでホスト装
置35の登記ファイル2へ登記データとして書込むため
のワークメモリである。また、変更バッファ21は、登
記ファイル2に記憶された目的区4の内容を変更するた
めのワークメモリである。
【0033】さらに、この登記簿データ電子化装置にお
いては、登記簿データを電子化して編集するためのアプ
リケーションプログラム上に形成された、区データ抽出
部36、区データ種別判定部37、ひな型読出部38が
設けられている。
【0034】また、OCR14で変更指示書40を読取
った場合に動作する目的区読出部41、項番取外部4
2、目的変更部43、項番付与部44、及び目的書込部
45が設けられている。
【0035】このような構成の登記簿データ電子化装置
は、図5及び図6の流れ図に従って登記簿10の記載デ
ータを電子化して登記ファイル2に書込む処理を実施す
る。
【0036】先ず、OCR14のスキャナ15で登記簿
10のイメージデータを読取り(S1)、文字認識部1
6で文字認識して(S2)、各枠の文字すなわちテキス
トデータをCSV形式に編集して、図3に示すようにテ
キストファイル17へ書込む(S4)。
【0037】次に、区データ抽出部36及び区データ判
定部37が起動して、登記簿フォーマットメモリ18の
商号区の領域22内に記憶されている商号区の各項目名
でテキストファイル17の各文字を検索して、「商
号」、「本店」等の各項目名が含まれる枠、すなわち
“ ”で囲まれた文字群(テキストデータ)を商号区の
テキストデータと判断して、この商号区のテキストデー
タを抽出する(S5)。
【0038】ひな型読出部38が起動して、登記データ
フォーマットメモリ19の商号区のひな型25を読出し
て、編集バッファ20へ書込む(S6)。先にテキスト
ファイル17から抽出した商号区のテキストデータの各
項目データを商号区のひな型25の各項目データの入力
マーク29位置へ埋込む。そして、項目データの入力マ
ーク29を削除する(S7)。具体的には、テキストデ
ータにおける各項目名に続く文字データを該当項目名に
対応する項目データと見なして、この項目データを商号
区のひな型25における該当項目名の行の入力マーク2
9位置へ書込む。
【0039】テキストファイル17内における商号区の
テキストデータに対するひな型25への埋込み処理が終
了すると、次に、登記簿フォーマットメモリ18の目的
区の領域23内に記憶されている目的区の項目名、すな
わち「目的」でテキストファイル17の各文字を検索し
て、「目的」の項目名が含まれる枠、すなわち“ ”で
囲まれた文字群(テキストデータ)を目的区のテキスト
データと判断して、この目的区のテキストデータを抽出
する(S8)。
【0040】ひな型読出部38が起動して、登記データ
フォーマットメモリ19の目的区のひな型26を読出し
て、編集バッファ20へ書込む(S9)。先にテキスト
ファイル17から抽出した目的区のテキストデータの各
項目データを目的区のひな型26の各項目データの入力
マーク29位置へ埋込む。そして、項目データの入力マ
ーク29を削除する(S10)。
【0041】テキストファイル17内における目的区の
テキストデータに対するひな型26への埋込み処理が終
了すると、テキストファイル17内には、1個又は複数
の役員区13のテキストデータのみが残っていないの
で、この役員区13のテキストデータのうちの1つの役
員区のテキストデータを登記簿フォーマットメモリ18
の各役員区(1)、(2)に記憶されている資格で検索
して抽出する(S11)。
【0042】そして、抽出したテキストデータに含まれ
る代表取締役、取締役、監査役等の資格の位置が“ ”
で囲まれた文字群(テキストデータ)のなかの中間位置
か、先頭位置であるかを判定して、この抽出したテキス
トデータが役員区(1)のフォーマットを有するか、役
員区(2)のフォーマットを有するかを調べる(S1
2)。
【0043】役員区(1)のフォーマットを有するテキ
ストデータの場合(S13)、登記データフォーマット
メモリ19の役員区(1)のひな型27aを読出して編
集バッファ20へ書込む(S14)。先にテキストファ
イル17から抽出した1つの役員区のテキストデータの
各項目データを役員区(1)のひな型27aの各項目デ
ータの入力マーク29位置へ埋込む。そして、項目デー
タの入力マーク29を削除する(S15)。具体的に
は、資格の前のデータを住所として、住所マーク32の
後の入力マーク29位置へ書込む。さらに、代表取締
役、取締役、監査役等の資格を資格マーク33の後の入
力マーク29位置へ書込む。さらに、資格の後のデータ
を氏名として、氏名マーク34の後の入力マーク29位
置へ書込む。最後に、原因年月日の項目名の後のインデ
ントマーク28に続く入力マーク29位置に年月日及び
就任や退任等の原因を書込む。図7(a)は、各項目デ
ータが書込まれた状態の役員区(1)のひな型27aの
記憶内容を示す図である。
【0044】一方、役員区(2)のフォーマットを有す
るテキストデータの場合(S13)、登記データフォー
マットメモリ19の役員区(2)のひな型27bを読出
して編集バッファ20へ書込む(S16)。先にテキス
トファイル17から抽出した1つの役員区のテキストデ
ータの各項目データを役員区(2)のひな型27bの各
項目データの入力マーク29位置へ埋込む。そして、項
目データの入力マーク29を削除する(S17)。具体
的には、先頭の代表取締役、取締役、監査役等の資格を
資格マーク33の後の入力マーク29位置へ書込む。さ
らに、資格の後のデータを氏名として、氏名マーク34
の後の入力マーク29位置へ書込む。最後に、原因年月
日の項目名の後のインデントマーク28の後の入力マー
ク29位置に年月日及び就任や退任等の原因を書込む。
図7(b)は、各項目データが書込まれた状態の役員区
(2)のひな型27bの記憶内容を示す図である。
【0045】1つの役員区のテキストデータのひな型2
7a、27bに対する書込が終了すると、テキストファ
イル17にまだテキストデータが残っている場合(S1
8)、S11へ戻り、残りのテキストデータのうちの1
つの役員区のテキストデータを登記簿フォーマットメモ
リ18の役員区(1)、(2)に記憶されている資格で
検索して抽出する(S11)。そして、このテキストデ
ータの役員区のひな型27a、27bに対する書込処理
を開始する。
【0046】S18にて、テキストファイル17にテキ
ストデータが残っていない場合、テキストファイル17
に書込まれた登記簿10の各区3、4、5に記載された
各項目名及び各項目データは、編集バッファ20に書込
まれた各ひな型25、26、27s、27b上に埋込ま
れているので、この編集バッファ20に書込まれた各ひ
な型25、26、27s、27bをホスト装置35の登
記ファイル2へ新規の登記データとして書込む(S1
9)。
【0047】このような手法で登記簿10の記載データ
を電子化して登記ファイル2に書込む登記簿データ電子
化装置においては、登記簿10に記載された各項目名及
び各項目データはOCR14で読取られてCSV形式で
一旦テキストファイル17に書き込まれる。一方、登記
簿フォーマットメモリ18には、図15に示す登記簿1
0の各区11,12,13、13、…の項目名が記憶さ
れているので、OCR14で読取られテキストファイル
17に書き込まれテキストデータにおける各項目名及び
これに続く各項目データがどの区11,12,13、1
3、…に所属するかが自動的に特定される。
【0048】各項目名及びこれに続く各項目データがど
の区に所属するかが特定されると、その区11,12,
13、13、…のひな型25、26、27a、27bが
登記データフォーマットメモリ19から読出されて、一
旦編集バッファ20内へ書込まれたのち、各項目データ
がこのひな型25、26、27a、27bの指定位置
(入力マーク29位置)へ自動的に書込まれる。
【0049】そして、この各項目データが書込まれた各
ひな型25、26、27a、27bが登記ファイル2に
登記データとして自動的に書込まれる。よって、操作者
は、OCR14で読取った登記簿10の各項目名や項目
データをマニアル操作で編集する必要がないので事務処
理効率を大幅に向上できる。
【0050】特に、会社や団体の各役員の情報を記載し
た各役員区13、13、…においては、住所の有無に起
因して複数種類のフォーマット[役員区(1)、役員区
(2)]が存在するが、この実施形態装置においては、
この複数種類のフォーマット[役員区(1)、役員区
(2)]に対応する複数種類のひな型27a、27bを
準備して、OCR14で読取ったテキストデータがどの
フォーマットで記載されているかを自動的に判断し、こ
の判断結果に基づいて採用するひな型27a、27bを
自動的に決定している。
【0051】したがって、たとえ登記簿10に多数の役
員が異なるフォーマットで記載されていたとしても、操
作者のマニュアル操作で編集を実施する必要がないの
で、事務処理効率をさらに向上できる。
【0052】次に、この登記簿データ電子化装置におけ
るホスト装置35の図2に示す登記ファイル2に登録済
みの目的区4の内容の変更を変更指示書40を用いて実
施する手法を説明する。
【0053】会社や団体の事業内容を記載した目的区4
には、図14に示すように、項番が付された複数の目的
(文字列)が記憶されている。この目的区4に記憶され
た目的の数、目的の内容、目的の順番は、会社や団体の
事業内容の変更に伴って、頻繁に変更されることがあ
る。したがって、この目的区4の内容を簡単に変更でき
ることが望まれている。
【0054】変更申請者が記載した変更指示書40に
は、図11(a)に示す項番及び目的の文字列を指定し
た「追加」の変更指示書40a、図11(b)に示す項
番を指定した「削除」の変更指示書40b、図11
(c)に示す項番及び目的の文字列を指定した「書替」
の変更指示書40c、図11(d)に示す二つの項番を
指定した目的の「入替」の変更指示書40dがある、図
8は、この登記簿データ電子化装置が実施する目的区4
の変更処理を示す流れ図である。
【0055】OCR14を介して、図11(a)〜
(d)に示すいずれかの変更指示書40a〜40dのデ
ータが入力されると、先ず「目的」が検出される(Q
1)。「目的」が検出されると、目的読出部41が起動
して、登記ファイル2の目的区4のデータを読出して
(Q2)、図10(a)に示すように変更バッファ21
へ書込む(Q3)。次に、項番取外部42が起動して、
図10(b)に示すように変更バッファ21へ書込まれ
た、各目的の文字列における先頭の項番を削除する(Q
4)。
【0056】次に、OCR14で変更指示書40の全文
を読取り、変更指示書40の種別を判定する。そして、
Q5において、図11(a)に示す「追加」の変更指示
書40aの場合、変更バッファ21の各目的の文字列に
対して、この変更指示書40aで指定された目的の文字
列を同じく指定された項番の位置へ挿入する(Q6)。
図12(a)は、図10(b)に示す項番を削除した各
目的の文字列の2番目に「アプリケーションの開発」の
目的の文字列を挿入した状態を示す。
【0057】また、Q7において、図11(b)に示す
「削除」の変更指示書40bの場合、変更バッファ21
の各目的の文字列のうち、変更指示書40bで指定され
た項番に位置する目的の文字列を削除する(Q8)。
【0058】さらに、Q9において、図11(c)に示
す「書替」の変更指示書40cの場合、変更バッファ2
1内におけるこの変更指示書40cで指定された項番に
位置する目的の文字列を同じく変更指示書40cで指定
された目的の文字列で書替える(Q10)。
【0059】さらに、Q11において、図11(d)に
示す「項番入替」の変更指示書40dの場合、変更バッ
ファ21内におけるこの変更指示書40dで指定された
項番に位置する目的の文字列と同じく変更指示書40d
で指定された指定された項番に位置する目的の文字列と
を入れ替える(Q12)。
【0060】そして、変更バッファ21内の各目的の文
字列に対する変更指示書40にて指定された変更処理が
終了すると、項番再付与部44が起動して、この変更バ
ッファ21内の変更済みの各文字列に対して先頭から順
番に項番を振り直す(S13)。その後、目的書込部4
5が起動して、変更バッファ21内に記憶された項番が
振り直された各目的の文字列のデータをホスト装置35
の登記ファイル2の目的区4内に書込む(Q14)。
【0061】図12(b)は、図12(a)に示す変更
バッファ21内の変更済みの各文字列に対して先頭から
順番に項番を振り直した状態を示す図であり、図12
(c)は、項番が振り直された各目的の文字列のデータ
が登記ファイル2の目的区4内に書込まれた状態を示す
図である。
【0062】このような手法でホスト装置35の登記フ
ァイル2の目的区4に登録済みの各目的を変更するよう
にしたので、登記内容の変更申請者は、追加、削除、書
替、入替等の変更種別と、項番を指定した具体的変更内
容を記載した図11に示す変更指示書40a〜40dを
作成して提出するのみでよい。
【0063】登記所の係員は、この変更指示書40a〜
40dをOCR14で読取らせるのみで、登記ファイル
2の目的区4に登録済みの各目的が指示通りに変更され
るとともに、変更後の各目的の項番が自動的に振り直さ
れる。したがって、登記所の係員の事務処理負担を大幅
に軽減できる。
【0064】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の登記簿デ
ータ電子化装置においては、登記簿に記載された各項目
名と各項目データを特定するために必要な登記簿データ
フォーマットメモリと、登記簿から読取った各項目デー
タの登記ファイル内における入力位置を指定する複数種
類のひな型を採用している。
【0065】したがって、OCRで読取られた各項目名
及び各項目データを確実にかつ自動的に登記ファイルへ
書込むことができるので、登記簿記載のデータを電子化
して登記ファイルに書込む事務処理作業能率を大幅に向
上できる。
【0066】また、登記ファイルの各区に登録済みの各
内容を項番の振り直しを含めて簡単に変更できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係わる登記簿データ電子
化装置の概略構成を示すブロック図
【図2】同登記簿データ電子化装置内に形成された登記
簿フォーマットメモリの記憶内容を示す図
【図3】同登記簿データ電子化装置内に形成されたテキ
ストファイルの記憶内容を示す図
【図4】同登記簿データ電子化装置内に形成された登記
データフォーマットメモリの記憶内容を示す図
【図5】同登記簿データ電子化装置における登記簿デー
タの電子化処理動作を示す流れ図
【図6】同じく同登記簿データ電子化装置の登記簿デー
タの電子化処理動作を示す流れ図
【図7】登記データフォーマットメモリから読出した役
員区のひな型に各項目データを埋込んだ状態を示す図
【図8】同登記簿データ電子化装置における登記ファイ
ルの目的区の内容変更処理動作を示す流れ図
【図9】同じく同登記簿データ電子化装置における登記
ファイルの目的区の内容変更処理動作を示す流れ図
【図10】同登記簿データ電子化装置内に形成された変
更バッファの記憶内容を示す図
【図11】同登記簿データ電子化装置で用いられる各変
更指示書の記載内容を示す図
【図12】同登記簿データ電子化装置内に形成された変
更バッファ及び登記ファイルの目的区の記憶内容を示す
【図13】一般的な登記システムの概略構成を示すブロ
ック図
【図14】一般的な登記ファイルの記憶内容を示す図
【図15】従来の登記簿の記載内容を示す図
【符号の説明】
2…登記ファイル 3,11…商号区 4、12…目的区 5,13…役員区 10…登記簿 14…OCR 15…スキャナ 17…テキストファイル 18…登記簿フォーマットメモリ 19…登記データフォーマットメモリ 20…編集バッファ 21…変更バッファ 35…ホスト装置 25,25,27a,27b…ひな型 40,40a,40b,40c,40d…変更指示書

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 登記簿に記載されている各項目名及び各
    項目データをOCRで読取って登記ファイルに登録する
    登記簿データ電子化装置であって、 前記登記簿を構成する各区の項目名を記憶する登記簿フ
    ォーマットメモリと、 前記登記ファイルの各区毎に各項目データの入力位置を
    指定するひな型を記憶する登記データフォーマットメモ
    リと、 前記登記簿フォーマットメモリに記憶された項目名で前
    記OCRで読取った登記簿の各項目名を検索して、この
    OCRで読取った登記簿の各項目名及び各項目データか
    ら各区毎の各項目名及び各項目データを抽出する区デー
    タ抽出手段と、 この区データ抽出手段で抽出された各区に対応するひな
    型を前記登記データフォーマットメモリから読出すひな
    型読出手段と、 前記抽出された各区の各項目データを前記読出された各
    ひな型の指定位置に埋込む項目データ埋込手段と、 この各項目データが埋込まれた各区のひな型を前記登記
    ファイルへ登記データとして書込む登記データ書込手段
    とを備えた登記簿データ電子化装置。
  2. 【請求項2】 前記登記簿フォーマットメモリには同一
    区で複数種類の項目名が記憶され、かつ前記登記データ
    フォーマットメモリには同一区で複数種類のひな型が記
    憶され、 前記区データ抽出手段は同一区で異なる項目名及び項目
    データを抽出し、かつ前記ひな型読出手段は前記区デー
    タ抽出手段で抽出された項目名及び項目データに対応し
    て同一区で異なるひな型を読出すことを特徴する請求項
    1記載の登記簿データ電子化装置。
  3. 【請求項3】 前記登記ファイルに記憶された区を指定
    した該当区に含まれる項番が付された1個又は複数の文
    字列に対する変更要求を前記OCRを介して入力する変
    更要求入力手段と、 前記登記ファイルに記憶された該当区に含まれる各文字
    列に対する前記変更要求入力手段で指定された変更を実
    施する変更実施手段と、 この変更実施手段による変更実施後の各文字列に対して
    項番を振り直す項番再設定手段とを備えたことを特徴と
    する請求項1又は2記載の登記簿データ電子化装置。
JP2000066047A 2000-03-10 2000-03-10 登記簿データ電子化装置 Pending JP2001256422A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000066047A JP2001256422A (ja) 2000-03-10 2000-03-10 登記簿データ電子化装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000066047A JP2001256422A (ja) 2000-03-10 2000-03-10 登記簿データ電子化装置

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006128408A Division JP4146475B2 (ja) 2006-05-02 2006-05-02 登記簿データ電子化装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001256422A true JP2001256422A (ja) 2001-09-21

Family

ID=18585479

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000066047A Pending JP2001256422A (ja) 2000-03-10 2000-03-10 登記簿データ電子化装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001256422A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006040246A (ja) * 2004-06-23 2006-02-09 Japan Pharmaceutical Information Center 添付文書適応症コード変換方法
JP5220207B1 (ja) * 2012-01-12 2013-06-26 株式会社ダイショウ 登記データ取得装置とこれに用いる記録媒体、登記データ取得システム、並びに登記データ取得方法
JP5220209B1 (ja) * 2012-02-20 2013-06-26 株式会社ダイショウ 登記データ取得装置とこれに用いる記録媒体、および登記データ取得方法

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006040246A (ja) * 2004-06-23 2006-02-09 Japan Pharmaceutical Information Center 添付文書適応症コード変換方法
JP4516809B2 (ja) * 2004-06-23 2010-08-04 財団法人日本医薬情報センター 添付文書適応症コード変換方法
JP5220207B1 (ja) * 2012-01-12 2013-06-26 株式会社ダイショウ 登記データ取得装置とこれに用いる記録媒体、登記データ取得システム、並びに登記データ取得方法
JP2014132373A (ja) * 2012-01-12 2014-07-17 Daisho:Kk 登記データ取得装置とこれに用いる記録媒体、登記データ取得システム、並びに登記データ取得方法
JP5220209B1 (ja) * 2012-02-20 2013-06-26 株式会社ダイショウ 登記データ取得装置とこれに用いる記録媒体、および登記データ取得方法
JP2014132375A (ja) * 2012-02-20 2014-07-17 Daisho:Kk 登記データ取得装置とこれに用いる記録媒体、および登記データ取得方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5146552A (en) Method for associating annotation with electronically published material
JPH03161873A (ja) データベース構築機能を有する電子フアイリング装置
JPH11282955A (ja) 文字認識装置、文字認識方法およびその方法をコンピュータに実行させるプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体
JP2009223675A (ja) 情報処理装置,情報処理方法,プログラム,および記録媒体
JP6786658B2 (ja) 書類読取システム
JP4146475B2 (ja) 登記簿データ電子化装置
JP2002132556A (ja) ファイル管理装置、ファイル管理方法およびファイル管理プログラムを記録したコンピュータ読取可能な記録媒体
JP2001256422A (ja) 登記簿データ電子化装置
JP3868537B2 (ja) 個人識別媒体発行システム及びデータチェック方法
JPH0776957B2 (ja) 文書作成支援装置
JP7160432B2 (ja) 画像処理装置、画像処理方法、プログラム
JPH09114857A (ja) 工事現場写真の登録・検索・編集方法及び装置
WO2001071549A1 (fr) Support enregistre lisible par ordinateur sur lequel est enregistre un programme de creation de documents, et systeme et procede de creation de documents
CN112149679A (zh) 一种基于ocr文字识别提取公文要素的方法及装置
JP4756924B2 (ja) 土地沿革調書表示システムおよび土地沿革調書印刷システム
JPH07114610A (ja) 情報処理システムの入力装置及び情報処理システムの入力方法
JP3000934B2 (ja) 図書入力システム
JP3480890B2 (ja) 文書情報管理システム
JP2008033647A (ja) ドキュメントセット作成装置及びドキュメントセット作成方法
JP2967995B2 (ja) 文書処理装置および文書処理方法
JP3684257B2 (ja) 戸籍記載文作成装置
JP3480889B2 (ja) 文書情報管理システムおよび媒体用紙の識別方法
JPH05303596A (ja) ファイル情報作成方式及び電子ファイル装置
JPS61195455A (ja) 文書作成装置
JP2021076896A (ja) 情報処理装置、情報処理方法、および、情報処理プログラム

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20051004

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20051205

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20051220

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060215

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20060307

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20060502

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20060502

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20060628

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20060628