JP2001256326A - 整理番号の自動発行による注文受付方法及び注文受付端末 - Google Patents

整理番号の自動発行による注文受付方法及び注文受付端末

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JP2001256326A JP2000070947A JP2000070947A JP2001256326A JP 2001256326 A JP2001256326 A JP 2001256326A JP 2000070947 A JP2000070947 A JP 2000070947A JP 2000070947 A JP2000070947 A JP 2000070947A JP 2001256326 A JP2001256326 A JP 2001256326A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】利用者に対して長い待ち時間を強いることな
く、効率的にかつ先着順に商品購入やサービス提供の注
文を受け付けることができる注文受付システムを提供す
る。 【解決手段】利用者端末1にインターネット2を介して
接続された一次受付サーバ3及び二次受付サーバ4から
なり、一次受付サーバ3において複数の利用者端末から
の商品購入またはサービス提供の注文のための要求を受
け付け、この要求順序番号を互いに同一でない整理番号
に変換して利用者端末1に返送して画面上に表示させ、
二次受付サーバ4において整理番号が呈示された利用者
端末1から返送された整理番号を参照して利用者端末1
からの商品購入またはサービス提供の注文を受け付け処
理し、その受け付け処理の結果を利用者端末1に返送し
て画面上に表示させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、主としてインター
ネットまたは電話を用いた各種商品の購入やサービス提
供の注文受付方法及び該方法に用いられる注文受付端末
に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、消費者が各種商品の購入やサー
ビス提供の注文、特に予約注文を行う方法としては、店
頭や受付窓口、あるいは電話などで申し込む方法があ
り、さらに最近では、インターネットを利用して各種の
注文を行う方法も急速に普及しつつある。
【0003】このような注文を受け付ける際、個数に限
りのある商品(製品)に対して限定個数以上の申し込み
がある場合や、設備や物品などを貸し与えるサービス
(コンサートや映画、飛行機の座席、レンタカーや旅行
用品などのレンタル、ホテルや旅館の部屋など)、ある
いはサービス提供者の時間を占有するサービス(理髪
店、医者、マッサージ、個人指導など)に対してサービ
ス可能な許容量を超える申し込みがある場合がしばしば
ある。これらの場合には、抽籤または先着順によって商
品を購入できる利用者や、サービスの提供を受けること
ができる利用者を選択する方法がとられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】電話やインターネット
で先着順によって申し込みを受け付ける場合、受付開始
時刻が予め設定されているため、利用者は商品を確実に
購入し、またはより希望に近いサービス提供を受けよう
とするために、受付開始時刻となった瞬間に電話受付セ
ンタやインターネット上の受付サーバ(WWWサーバ)
にアクセスしようと試みる。このため、受付開始時刻に
電話受付番号やURL(Uniform ResourceLocator:イ
ンターネット上で情報源の所在地を示す英数字記号列)
へのアクセスが殺到する。
【0005】これらのアクセスに成功した利用者と、電
話受付センタやインターネット上の受付サーバ(以下、
これらを総称して注文受付端末という)との間では、利
用者が希望の座席を指示したり、支払方法を指定したり
といった対話的な一連の手続が必要になるため、一人の
利用者が電話回線を占有する時間や、インターネットを
経由して希望の注文内容について送信する時間が長くな
る。このことによって、殺到しているアクセスをさばく
能力が低下するため、利用者の側からは注文を受け付け
てもらえるまでに非常に長い時間、かつ非常に多くの回
数だけアクセスを試行しなければならない場合があると
いう大きな問題点が存在する。
【0006】また、注文受付端末で利用者からのアクセ
スが受け付けられるかどうかは、利用者が電話をダイア
ルし終わった瞬間、あるいはインターネット上で利用者
端末からURLを送信した瞬間での受付窓口の混み具合
に強く依存しており、その込み具合は刻々と変化してい
るために、アクセスした順番に利用者の注文が受け付け
られるとは必ずしも言えず、不公平が生じることがしば
しばある。
【0007】例えば、図23に示すように利用者A,
B,C,Dがこの順に注文受付端末に対してアクセスを
行ったとする。注文受付端末が利用者Aの注文を受け付
けている間にアクセスを試みた利用者B及びCは、注文
を行うことができず(×印が注文を受け付けられなかっ
た場合を示す)、利用者Aの注文手続が終了したとき偶
然にアクセスした利用者Dの注文が、本来先にアクセス
した利用者B及びCより先に受け付けられてしまってい
る。利用者Dからの注文処理中に再度B及びCがアクセ
スしているが、これも失敗に終わっている。
【0008】図23の例では、簡単のために注文受付端
末を一つに限定しているが、実際の注文受付は複数の電
話回線、または複数のアクセスリクエストを受け付ける
受付サーバによって処理されている。しかし、一つの電
話回線やサーバが処理できるプロセスの数は有限である
ため、上記のように利用者に対して長い待ち時間を強い
たり、順序が逆転したりすることは依然として起こり得
る。これらの問題は、一人の利用者に対する注文処理に
要する時間が長いことに原因がある。
【0009】本発明は、このような問題点を解消するた
めになされたもので、その目的は利用者に対して長い待
ち時間を強いることなく、効率的に商品購入やサービス
提供の注文を受け付けることができる注文受付方法及び
注文受付端末を提供することにある。
【0010】さらに、本発明の他の目的は、このような
効率的な注文受付処理を先着順に行うことを保証できる
注文受付方法及び注文受付端末を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、本発明においては注文受付を二段階に分け、第一段
階では第1の注文受付端末で利用者端末からの商品購入
またはサービス提供の注文のための要求を一次受付端末
で受け付け、これらの要求に対して互いに同一でない整
理番号を生成して利用者端末に呈示すべく送信する。こ
の第一段階での利用者端末からの最初の要求の受け付け
と整理番号の生成及び利用者端末への呈示のための送信
に必要な時間はごく短時間で済み、利用者が受付窓口
(電話オペレータやWWWサーバ)を占有する時間が従
来の手法に比べて格段に短くなる。
【0012】次に、注文受付の第二段階では、第2の注
文受付端末で利用者端末から時間を改めて返送された整
理番号を参照して、利用者端末からの商品購入またはサ
ービス提供の実際の注文を受け付け処理し、その受け付
け処理結果を利用者端末に送信して呈示する。
【0013】このように注文受付を二段階に分け、第一
段階の一次受付では時間のかからない整理番号の発行を
行い、第二段階の二次受付では整理番号に基づく注文受
付処理を時間を改めてゆっくり行うことにより、利用者
が一次受付端末に対してアクセスに成功する確率は高く
なり、平均的な待ち時間が大きく減少するため、利用者
に対して長い待ち時間を強いることなく、効率的な注文
受け付け処理が可能となる。
【0014】さらに、一次受付で整理番号を生成する
際、要求の受付順番号を予め定められた変換規則により
整理番号に変換し、二次受付に際して利用者端末からの
整理番号を逆に受付順番号に変換して、その順序で注文
の受付処理を行うことにより、注文受付処理を常に先着
順に行うことができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を説明する。 [第1の実施形態] (全体のシステム構成について)図1は、本発明の第1
の実施形態に係る注文受付方法を実施するためのシステ
ム構成を示している。このシステムは、利用者端末(パ
ーソナルコンピュータ)1がインターネット2を介して
一次受付サーバ3及び二次受付サーバ4と通信を行い、
一次受付サーバ3及び二次受付サーバ4がデータ管理サ
ーバ5を用いて利用者端末1からの注文受付処理を行う
構成となっている。一次受付サーバ3及び二次受付サー
バ4は、図1ではソフトウェアにより実行する内部の処
理を機能的に表している。なお、後述するように一次受
付サーバ3は複数個設けられていてもよく、二次受付サ
ーバ4も複数個設けられていてもよい。
【0016】一次受付サーバ3はプログラムメモリ3
0、抽籤処理部31、整理番号生成部32及び二次受付
時間帯・アドレス生成部33からなる。プログラムメモ
リ30は、一次受付処理の一連のプログラムを格納した
ものであり、例えば該プログラムが記録されたCD−R
OM、フロッピー(登録商標)ディスクその他の可搬型
記録媒体、またはこれをコピーしたハードディスクある
いはRAM等である。
【0017】抽籤処理部31は、必ずしも必要なもので
はないが、利用者からの注文のための要求(注文要求)
に対して一次受付の間引きのために抽籤を行う。整理番
号生成部32は、二次受付で用いる整理番号を生成する
ものであり、この場合は抽籤処理部31での抽籤に当籤
した注文要求の受付順番号を予め定められた変換規則に
従って整理番号に変換する。二次受付・アドレス生成部
33は、利用者からの二次受付を行う時間帯と二次受付
サーバ4のアドレスを生成する。
【0018】一方、二次受付サーバ4はプログラムメモ
リ40、受付順生成部41、時間帯・整理番号・アドレ
ス生成部42及び注文処理部43からなる。プログラム
メモリ40はプログラムメモリ30と同様に、二次受付
処理の一連のプログラムを格納したものであり、例えば
該プログラムが記録されたCD−ROM、フロッピーデ
ィスクその他の可搬型記録媒体、またはこれをコピーし
たハードディスクあるいはRAM等である。
【0019】受付順生成部41は、一次受付の受付順番
号を生成するものであり、この場合は利用者端末から返
送されてきた整理番号を整理番号生成部32で用いた変
換規則と逆の変換規則に従って受付順番号に変換する。
時間帯・整理番号・アドレス判断処理部42は、利用者
端末1からの注文要求があった時間帯、注文要求に含ま
れる整理番号及び二次受付サーバ4のアドレスが正当か
どうかを判断する。そして、注文処理部43は受付順生
成部41及び時間帯・整理番号・アドレス生成部42か
らの情報に従って実際の注文受付処理を行う。
【0020】データ管理サーバ5は、一次受付サーバ3
及び二次受付サーバ4で使用する各種のデータベース、
すなわち整理番号データベース51、二次受付時間帯・
アドレスデータベース52、受付画面データベース5
3、一次受付記録データベース54及び受注データベー
ス55と、時計・カレンダ56を有する。このデータ管
理サーバ5の役割については、以降の説明で明らかにな
ると思われるので、詳細な説明は省略する。
【0021】なお、図1では一次受付サーバ3及び二次
受付サーバ4が共にインターネット2に接続されている
が、例えば一次受付サーバ3のみがインターネット2に
接続され、二次受付サーバ4はイントラネット(サブネ
ット)を介して一次受付サーバ3に接続される構成であ
ってもよい。
【0022】また、一次受付サーバ3と二次受付サーバ
4を別々に設けずに、一つのサーバとして構成してもよ
い。その場合には、プログラムメモリ30,40に格納
されている一次受付処理のためのプログラムと二次受付
処理のためのプログラムを一つのプログラムとし、これ
を一つのプログラムメモリ(記録媒体)に格納すればよ
い。
【0023】(注文受付処理の概略について)図2に、
注文受付処理の概略を示すように、本実施形態では利用
者端末1からの注文のための要求(整理番号申し込み)
があると、これを受けた一次受付サーバ3で整理番号が
発行され、利用者端末1に返送される。この後、整理番
号を受信した利用者端末1から、その整理番号に基づい
て実際の注文(予約申し込み)が適切な時間帯に出され
ると、これを受けた二次受付サーバ4で最終的な注文受
付処理が実行される。
【0024】利用者A,B,C,Dがこの順に一次受付
サーバ3に対してアクセス、つまりの整理番号の申し込
みを行うと、これら利用者A,B,C,Dに対して一次
受付サーバ3から整理番号が送信される。利用者A,
B,C,Dが指定された時間帯に二次受付サーバ4に対
してアクセス、つまり予約申し込みを行うと、注文が受
け付けられる。このようにして、受付を処理に時間のか
からない整理番号の申し込みを受け付ける一次受付、処
理に時間のかかる予約申し込みを受け付ける二次の二段
階に分けて行うことにより、利用者を長い時間待たせる
ことなく効率的に注文を受け付けることができる。
【0025】また、予約申し込みを受け付ける二次受付
の時間帯を整理番号の申し込み順に設定しておくか、二
次受付の優先順を整理番号の申し込み順に設定しておけ
ば、例えば利用者Bからの予約申し込みが受け入れら
れ、これより先に整理番号の申し込みを行った利用者A
からの予約申し込みが拒絶されるといったような問題が
なくなり、注文受付を常に先着順に行うことができる。
【0026】インターネットを利用した情報アクセス
は、あるURLに対する情報送信要求とそれに対する返
信というセッション(対話)によって行われる。例え
ば、WWW(World Wide Web)によるインターネットア
クセスの場合、利用者が自分の端末で“http://www.opq
rstu.nn.jp/resv/jazz/index.htm”というURLを指示
すると、インターネットを経由して www.opqrstu.nn.jp
というサーバに対し、“/resv/jazz”というディレクト
リ(ファイルの格納場所)にある“index.htm”という
ファイルを送信して欲しいという要求を送信する。これ
に対し、www.opqrstu.nn.jpというサーバは、上記の要
求に応えるファイルが存在し、また要求されたファイル
を返信してもよい相手であると確認した場合には、要求
されたファイルを要求元の利用者端末に返送する。
【0027】利用者端末がサーバに接続されてから、こ
のファイルの返送が完了するまで、インターネットを経
由した対話(セッション)は継続している。サーバが同
時に応答できるセッションの数には限りがあるので、一
つのセッションが長くなれば、新たにセッションを要求
する利用者が接続できない可能性が増える。同様に、利
用者が電話受付センタに電話をかけ、オペレータと対話
して注文を行う場合にも、電話がつながってから切れる
までの間は回線が塞がっており、オペレータと一人の利
用者との対話が長くなれば、新しく電話をかけた利用者
が接続できない可能性が増える。本実施形態によると、
このような問題点が解消される。
【0028】以下の説明では、整理番号を発行して利用
者に返送するまでの第一段階の手続きを「一次受付」と
称し、また利用者が発行された整理番号を用いて時間を
改めて具体的な注文要求を出し、これに基づき最終的な
注文受付処理を行うまでの第二段階の手続きを「二次受
付」と称する。
【0029】また、本発明においては一次受付及び二次
受付を図1に示した構成に基づきインターネットを経由
して行う場合と、後述する実施形態で説明するように電
話を用いて行う場合、あるいは一次受付及び二次受付の
一方をインターネットを経由して行い、他方を電話で行
う場合の幾つかのバリエーションがあるが、以下ではこ
れら種々の場合につき併せて説明するものとする。 (一次受付サーバについて)以下、図3に示すフローチ
ャートを用いて、本実施形態における一次受付サーーバ
3での一次受付処理の手順について説明する。このフロ
ーチャートで示される手順は、図1の一次受付サーバ3
内のプログラムメモリ30に格納された一次受付プログ
ラムとして記述されているものとする。
【0030】図3においては、一次受付をインターネッ
トを介して行う場合、整理番号発行ぺ一ジである一次受
付サーバ3への利用者端末1の接続をサーバ3が受信し
た瞬間が「スタート」となっている。電話を用いた一次
受付の場合は、「スタート」は電話がつながった瞬間を
意味する。言い換えれば、「スタート」は利用者が商品
やサービスの注文のための要求を最初に出した時点であ
る。
【0031】こうして利用者端末1がインターネット2
を介して一次受付サーバ3に接続されると、一次受付サ
ーバ3はまず一次受付が可能か否かを判定する(ステッ
プS101)。この判定は、具体的には受付開始時間や
商品やサービスの限定数量に基づいて行われる。例え
ば、「午前10時から受付開始」となっている場合は、
午前10時以降の注文要求に対してのみ一次受付可能で
あり、これより前には整理番号を発行してはいけないと
判断する。また、限定数1,500個の商品に対して、
既に1,500個の整理番号が発行されている場合に
は、一次受付不可であり、これ以上の発行はできないと
判断する。
【0032】実際には、整理番号を受け取った全利用者
が二次受付に参加して予約を完了するとは限らないの
で、公称1,500個限定の商品提供であっても、それ
を若干上回る整理番号を発行してもよいが、本発明にお
いては整理番号の発行数と販売商品数との関係は特に厳
密に規定されない。発行した整理番号が既に予め定めた
発行予定数を超えている場合には、例えば図4に示すよ
うな「受付は締め切りました」というエラー表示情報を
注文要求を出した利用者に送信することにより、整理番
号を発行できない旨をその利用者に知らせる(ステップ
S112)。
【0033】電話による一次受付の場合は、一次電話受
付センタに自動音声応答システムが備えられていれば、
その自動音声応答システムがステップS112の処理を
行えばよい。電話による一次受付でオペレータが応答す
る場合には、オペレータが整理番号発行状況を示すコン
ピュータ画面を見ながら音声で応答してもよいし、この
ようなコンピュータ画面を用いず、オペレータが作業し
ている部屋に「受付締切」などの張り紙をすることで、
整理番号が発行予定数を超えたことをオペレータに認識
させ、これに基づきオペレータが利用者に対して「受付
は締め切りました」という旨を口頭で通知するようにし
てもよい。
【0034】ステップS101で一次受付可能と判定さ
れた場合、つまり整理番号発行が可能な条件が整ってい
る場合、必ずしも必要な処理ではないが、本実施形態で
は次に一次受付の間引きを行うための抽籤を行う(ステ
ップS102)。この抽籤は利用者端末1の一次受付サ
ーバ3に対する注文要求のアクセスタイミングによる整
理番号発行のばらつきや不公平感を減らすために行われ
るものであり、例えば一次受付サーバ3が受信した注文
要求の15回までは拒否し、16回目に以下の整理番号
発行手続きを行う、などの方法がある。この場合、整理
番号を一度発行すると、その後は当落籤を決定するため
に係数している数を1に戻す。
【0035】この抽籤の結果を調べ(ステップS10
3)、抽籤に漏れた場合には、例えば図5に示すような
「抽せんにもれました…再度アクセスしてくだい」とい
う旨の落選表示情報を利用者に対して送信する(ステッ
プS113)。電話による一次受付の場合、利用者から
の電話の16番目の着信をオペレータに接続するなどの
方法で代替できる。
【0036】次に、図1の整理番号生成部32により、
利用者からの注文要求の受付順、すなわち、その注文要
求を出した利用者が一次受付開始から数えて何番目の利
用者であるかを調べ(ステップS104)、この受付順
番号を整理番号に変換することで整理番号を生成する
(ステップS105)。このように受付順番号を整理番
号に変換する理由は、この整理番号を他の利用者が偽わ
ることにより順番を飛ばした二次受付が行われることを
防ぐためである。この変換規則の具体例については、後
に詳しく説明する。
【0037】次に、受付順に応じて時間を改めて行う二
次受付の時間帯を決定する(ステップS106)。例え
ば、一人の利用者に対する二次受付処理に要する時間と
して5分を設定する場合、受付順が「1」の利用者に対
しては午前11時00分から05分の間、受付順が
「2」の利用者に対しては午前11時05分から10分
の間…のように二次受付時間帯を決定する。
【0038】後述するように、この二次受付時間帯は複
数の利用者に対して重複させて割り当ててもよい。ま
た、二次受付を一人一人の利用者について順次行い、前
の順の利用者が終了し次第、次の利用者を呼び出す方法
の場合には、予想される受付時間という程度で漠然とし
た二次受付時間帯の情報を利用者に返信してもよいし、
受付時間帯の情報を特に返信しなくともよい。
【0039】次に、二次受付サーバ4のアドレスを検索
して調べる(ステップS107)。すなわち、本実施形
態のようにインターネットを利用して二次受付を行う場
合には、利用者がアクセスすべき二次受付サーバ4のU
RLをここで検索する。これにより、二次受付の処理を
複数の二次受付サーバ4に分散させることができる。二
次受付を電話で行う場合には、二次受付サーバ4のUR
Lの代わりに二次電話受付センタの電話番号をアドレス
として検索すればよい。また、このアドレスは一次受付
を行った利用者毎にそれぞれ異なるものとすることもで
きるので、割り当てられたアドレス自体を個人認証の手
掛かりとして利用することもできる。
【0040】次に、ステップS105で生成された整理
番号、ステップS106で決定された二次受付時間帯及
びステップS107で検索された二次受付サーバ4のU
RLまたは二次電話受付センタの電話番号の情報を二次
受付の案内表示のために利用者端末1に対して送信する
(ステップS108)。これにより、利用者端末1の画
面上で二次受付の案内が表示される。二次受付を電話で
行う場合には、このステップS108で二次電話受付セ
ンタの電話番号の情報を送信すればよい。
【0041】図6は、利用者端末1上で表示される二次
受付の案内画面の例であり、予約整理番号が発行された
旨と、その整理番号、予約内容、本予約受付(二次受
付)を行う二次受付サーバ4のURL及び本予約受付時
間(日時)などが表示されている。
【0042】一次受付サーバ3が電子メールを用いて利
用者端末1に返送を行うようにしてもよく、その場合に
は一次受付の最初のWWWぺ一ジを図7に示すような画
面とし、ユーザが図7の「申し込み」ボタンを押して発
生するアクセス要求が図3のフローチャート上の「スタ
ート」であるとしてもよい。この場合、図6と同様の内
容が電子メールで利用者端末1に返信される。また、利
用者端末1からWWWぺ一ジを用いず、特定の整理番号
発行受付アドレスに電子メールを送ることにより、一次
受付サーバ3内の一次受付プログラムによって受付順に
整理番号が生成され、電子メールの発信者である利用者
端末1に図6と同様の内容が電子メールで返信されるよ
うになっていてもよい。
【0043】さらに、電話で一次受付を行う場合には、
図6と同様の内容を一次電話受付センタのオペレータが
口頭で利用者に伝達してもよいし、電話番号案内サービ
スのように自動音声応答システムによって合成音声が回
答してもよい。
【0044】次に、ステップS108で利用者端末1に
返信された表示内容はファイルとして、または音声とし
て記録され(ステップS109)、例えば整理番号発行
手続きに問題が生じた場合の原因究明に役立てられる。
もし、このような原因究明の必要がなければ、ステップ
S109の過程は不要である。
【0045】ステップS108の後、一次受付終了の条
件に達したかどうか、具体的には規定の整理番号発行数
に達しているかどうかを判断する(ステップS11
0)。この場合、もし規定の整理番号発行数に達してい
れば、今後の注文要求(整理番号発行申請)は受け付け
られないと判断し、その旨を関知する締め切りフラグを
立てる(ステップS111)。この締め切りフラグは、
コンピュータプログラム中のある変数の値でもよいし、
コンピュータプログラムが読み取り可能なファイルとし
て存在してもよい。さらに、電話による一次受付でオペ
レータが応答するような形態の場合には、締め切りフラ
グを「受付終了」と書かれた張り紙を立ててオペレータ
に知らしめることで代用してもよい。
【0046】以上述べたように、一次受付に際し利用者
に整理番号を発行することにより、例えばインターネッ
トで注文要求を出した利用者は、最短の場合、1回のア
クセスで図7に示したような整理番号の発行確認画面を
得ることができる。これにより始めから商品名、座席な
どの具体的な注文の希望を出して、それに適う対応がで
きるかどうかをサーバが調べるなどの処理が省かれるの
で、一次受付サーバ3の応答も速くなる。
【0047】一方、一次電話受付センタで電話によりオ
ペレータが応答する場合にも、かかってきた電話に対し
て利用者の注文の希望を聞き取る必要がなく、電話がつ
ながると直ちに整理番号(及び電話番号などの関連情
報)を一方的に告げればよいので、通話時間が著しく短
縮される。さらに、自動音声応答システムを用い、かか
ってきた電話に即座に整理番号及び電話番号などの関連
情報を一方的に告げるようなシステムも容易に構築でき
る。
【0048】(受付順番号から整理番号への変換規則に
ついて)次に、図8を用いてステップS105において
受付順番号を整理番号に変換する際の変換規則の一例を
説明する。例えば、ステップS104で得られた受付順
番号が「152」であったとすると、一次受付サーバ3
のシステム内(整理番号生成部32)で、「152」を
二進数表記の「10011000」に変換する。この二
進数表記ではゼロのビットが5つあるので、このゼロの
数「5」を示す二進数表記「0101」と、全く無作為
に発生させた2ビットパターン「01」、及び常に一定
の固定値である二進数表記「11」とからなる16ビッ
トの数値をシステム内で生成する。そして、この16ビ
ットの数値の各ビットを予め定められた法則で並べ替え
る。こうして並べ替えた結果は、例えば図8に示すよう
に二進法16ビット表記で「100110101111
0000」となり、これをさらに10進法表記に戻すと
「39664」となって、これが整理番号として生成さ
れる。
【0049】ここで、例えば悪意の利用者(一次受付の
受付順番号が「152」で、整理番号「39664」が
発行された利用者を正規の利用者とする)が何らかの方
法でこの整理番号を知り、この正規の利用者より先に二
次受付をしてもらおうと企てて、二次受付に際して「3
9664」より一つ値が小さい「39663」という整
理番号を偽った場合について、図9を用いて説明する。
【0050】この「39663」に対して、図8で説明
したビットパターン並べ替えを逆に行うと、固定データ
「11」、無作為データ「01」、ゼロの数「111
1」(10進法表記で15)、そして受付順番号は「1
0010101」(10進法表記で149)となる。す
なわち、偽って入力された整理番号「39663」から
生成された受付順番号は「149」となり、正規の整理
番号から変換された受付順番号より順番が早い値となっ
ている。しかし、「149」を二進法で表したゼロの数
「4」は、偽りの整理番号からゼロの数として復号され
た「15」と矛盾しているため、この整理番号が本来の
変換規則で生成され得ないものであり、不正に作られた
ものであることが判定できる。
【0051】ここで示した受付順番号から整理番号への
変換規則あくまで一例であり、他の種々の変換規則を用
いることができる。また、上記例では整理番号は数字の
みで構成されているが、アルファベットその他の記号
(文字)を混在させてもよい。このように整理番号を数
字・文字の組み合わせにすると、より少ない桁数でより
偽られにくい整理番号を生成することが可能となる。
【0052】一方、利用者が悪意に偽った整理番号を入
力したり、あるいは悪意はなく誤って整理番号を入力し
た場合に、確率としては低くとも、偶然それが正規の整
理番号の要件を満たす、つまり、予め定められた変換規
則で生成され得る整理番号である場合がある。このよう
なことを防ぐために、例えば一次受付及び二次受付の際
に利用者に対して電子メールアドレス、氏名、パスワー
ドなど、個人を特定する情報の入力を要求し、これら個
人特定情報と一次受付の際に発行した整理番号とを関連
付けて記録しておいてもよい。
【0053】このように個人特定情報の入力を要求する
ようにすると、仮に二次受付に際して偽った整理番号や
善意で誤った整理番号が入力された場合においては、正
しい個人特定情報が入力されないために発行済みの整理
番号との対応がとれず関連付けが行われなかったり、あ
るいは正しい個人特定情報が入力されても、入力された
整理番号が間違っているために発行済みの整理番号との
対応付けが行われないことから、二次受付を拒否するこ
とができる。
【0054】(二次受付サーバについて)次に、図10
に示すフローチャートを用いて、本実施形態における二
次受付サーバ4での二次注文受付処理の手順について説
明する。このフローチャートで示される手順は、図1の
二次受付サーバ4内のプログラムメモリ40に格納され
た一次受付プログラムとして記述されているものとす
る。
【0055】本実施形態では、このフローチャートの処
理が始まる前に、まず図11に示すような「本予約受付
フォーム」と題した、利用者に対して入力を促す情報を
利用者端末1の画面に表示するように送信を行う。利用
者が図11に示す入力画面に必要事項を入力し、「申し
込み」ボタンを押したことによって二次受付サーバ4に
注文要求が来た瞬間が図10における「スタート」とな
る。二次受付が二次電話受付センタでのオペレータによ
る受付の場合は、センタに電話が着信して利用者が図1
1に書かれている内容をオペレータに告げた瞬間が図1
0における「スタート」である。
【0056】二次受付サーバ4または二次電話受付セン
タでのオペレータは、利用者からの注文要求である必要
事項送信を受けると、整理番号を二次受付処理すべき受
付順番号を復号する(ステップS201)。この過程に
おいて、例えば図8で説明した変換規則を用いて利用者
が示した整理番号が正規のものであるかどうかを検証す
る(ステップS202)。ここで、もしそれが不正な整
理番号であった場合には、その旨の情報を利用者端末1
に送信し、利用者端末1の画面上に図12に示すような
整理番号が正しくないというエラー表示を行わせる(ス
テップS211)。
【0057】次に、同一の整理番号に関する重複注文で
ないか否か、つまり同一の整理番号による二次予約が既
に完了していないかどうかを検証し(ステップS20
3)、引き続きその整理番号または受付処理番号を受け
付けるべき正しい時間帯であるかどうかを検証する(ス
テップS204)。ここで、もし既にその整理番号に対
する受付時間を過ぎている場合には、その旨の情報を利
用者端末1に送信し、利用者端末1の画面上に図13に
示すような本予約受付時間を過ぎたというエラー表示を
行わせる(ステップS211)。受付時間を過ぎてしま
うというミスは、ヒューマン・エラーとしては生じ得る
ものであるので、実際の二次受付時間は利用者に予め告
知した二次受付時間より長いものであってもいいし、う
っかり受付時間を過ぎて二次注文を行おうとした利用者
を救済すべく、再受付可能時間を設けておいてもよい。
【0058】ステップS202で整理番号が正しいと判
定され、かつステップS203で重複注文ではないと判
定され、さらにステップS204で正しい受付時間であ
ると判定されると、次に二次受付サーバ4が受信した、
または二次電話受付センタでオペレータが聞き取った利
用者の注文希望事項は注文の成立に十分なものであるか
どうかが検証され、注文希望事項の内容を利用者端末1
に送信して、例えば図14に示すような確認画面として
利用者端末1の画面に表示させるか、またはこの確認画
面に相当する案内をオペレータが行うことにより、利用
者に確認を促す(ステップS205)。
【0059】次に、利用者からステップS205の確認
画面の内容に誤りがあるという指示を利用者からインタ
ーネット2経由で二次受付サーバ4が受信したかどうか
を調べ(ステップS206)、この受信があった場合、
または二次電話受付センタにおいて口頭で電話オペレー
タが受けた場合には、希望情報の再入力を促す情報を利
用者に送信し、表示させる(ステップS212)。
【0060】ここで、図14に示した確認画面を見る
か、またはこれに相当する電話による口頭で利用者が確
認を行った結果、希望内容に誤りがあるという指示(例
えば、図14で「やり直し」をクリックすることにより
行われる)を二次受付サーバ4が受信するか、または二
次電話受付センタのオペレータが受けた場合、図10に
は記載されていないが、ここで再び二次受付をすべき時
間であるかどうかを検証してもよい。この場合、もし受
信時刻が受付開始時間よりも前であれば、図15に示す
ような本予約はまだ終了していない旨の情報を利用者端
末1に送信して画面に表示させるか、電話で知らせた
り、もし受付終了時間よりも後であれば、図13に示し
たような受付時間が過ぎた旨の情報を利用者に送信して
もよい。
【0061】次に、二次受付サーバ4または二次電話受
付センタのオペレータは、利用者の希望に適う商品、サ
ービス、座席などが入手可能かどうかを調べて注文受付
処理を行い(ステップS207)、さらにステップS2
08で利用者の希望通りの注文受付処理(受注)ができ
たと判断された場合には、図16に示すような予約が完
了した旨の情報を利用者端末1に送信して表示させる
か、電話でその旨を通知する(ステップS209)。そ
して、成立した受注内容を受注データベース55上で更
新する(ステップS210)。受注データベース55の
更新とは、例えばコンサートホールの座席予約ならば、
どの席が予約済みであるか、などといった情報の更新で
ある。なお、ステップS209とステップS210の処
理は順序を逆にしてもよい。以上によって、注文受付処
理の全ての過程が終了する。
【0062】なお、以上の説明では図11、図14及び
図16に示されるように、クレジットカードによる代金
支払いを例示したが、支払いの方法はクレジットカード
に限定されるものではなく、納品時の現金引換えや、現
金書留などでもよい。また、注文内容の確認や支払方法
の指示や確認をそれぞれ別の画面で入力を促すようにし
てもよい。
【0063】(二次受付時間帯の他の設定方法)以上の
説明では、利用者一人に対して他と重複しない二次受付
時間帯を設定することを例としていたが、二次受付時間
帯の設定方法はこれに限定されない。以下、図17〜図
19を用いて二次受付時間帯の他の設定方法について説
明する。
【0064】図17では、申し込み順に利用者A,B,
Cからの注文を処理すべき場合について説明している
が、利用者Bに対する二次受付時間帯は他の利用者A及
びCに対する二次受付時間帯とオーバーラップして、つ
まり互いに一部重複している。この例で3人の利用者に
予め示された二次受付時間帯は、概ねこの時間に受け付
けられるであろうという予定時間帯であって、前の利用
者(A)に対する注文処理が完了し、次の利用者(B)
を受け付ることが可能になった場合には、その旨を次の
利用者(B)に告げる。この告知はインターネットを利
用したWWWページを用いてもよいし、電子メール、あ
るいは電話を用いてもよく、その告知方法は特に限定さ
れない。この設定方法では、実際の二次受付時刻は予定
の時間帯より早くなったり遅くなったりすることがあり
得る。また、二次受付の予定時間帯を予め利用者に告知
することは必ずしも必須でなく、省略してもよい。
【0065】図18は、一人の利用者に対して一つの二
次受付時間帯を設定し、それぞれが重なり合うことがな
いように厳密に運用した例である。利用者Aを受け付け
るべき時間帯には、たとえ利用者Aからの注文処理が完
了している場合でも、利用者Bからの注文は受け付けな
い。
【0066】図19は、複数の利用者に一つの二次受付
時間帯を設定した例である。図中で、一次受付を行った
のは利用者A,B,Cの順であるものとする。二次受付
の際、これら3人の利用者からの注文を受けるべき時間
帯には、利用者C,A,Bの順で注文内容を受信したと
する。二次受付サーバ4側または二次電話受付センタ側
では、注文内容を聞き取る作業だけをこの時間帯に行っ
ておき、実際には注文時間帯が終了してから利用者A,
B,Cの順に注文の受付処理を行っている。すなわち、
一次受付順を厳密に守った注文受付処理が運用されてい
る。
【0067】(第2の実施形態)次に、本発明の第2の
実施形態について説明する。第1の実施形態では、一次
受付サーバ3の数について言及しなかったが、この第2
の実施形態では一次受付サーバ3は複数存在し、それぞ
れに予め発行すべき整理番号が割り当てられているもの
とする。例えば、一次受付サーバ3が3A,3B,3C
の3つ存在する場合、サーバ3Aに到着した注文要求に
対しては順に「1」「4」「7」「10」…という2つ
置きの番号から生成される整理番号が発行される。同様
に、サーバ3Bへの注文要求は「2」「5」「8」…、
サーバ3Cへの注文要求は「3」「6」「9」…という
番号から生成される整理番号が発行される。
【0068】このようにすると、利用者からの注文要求
が3つの一次受付サーバ3A,3B,3Cに均等になさ
れるという仮定が成り立つとき、このように整理番号を
分散させることによって公平、かつ効率のよい整理番号
発行が可能となる。各サーバ3A,3B,3Cヘの注文
要求に偏りが予想されるときは、予想される偏りに応じ
て割り当てる注文番号の数量を換えてもよい。
【0069】例えば、サーバAが他の2つのサーバに比
べて2倍のアクセスが期待される場合には、A:B:C
に2:1:1の割合で整理番号を割り当てる。これによ
り、一例として地域を分けたアクセスを促すことが可能
になる。例えば、北海道・東北地区の利用者はサーバA
に、関東・東海の利用者はサーバBに…などと指定して
おき、全国同時に受付を開始することができる。
【0070】(第3の実施形態)図20は、本発明の第
2の実施形態に係るシステムであり、利用者端末6であ
る電話機と一次電話受付センタ8及び二次電話受付セン
タ9が電話網7を介して接続されている。一次電話受付
センタ8及び二次電話受付センタ9は、第1の実施形態
における一次受付サーバ3及び二次受付サーバ4に相当
する処理をオペレータによる電話の受け答え、または自
動音声応答システムにより実現するものである。
【0071】ここで、一次電話受付センタ8は第2の実
施形態で説明した一次受付サーバと同様に複数分散して
設置されており、それぞれに予め発行すべき整理番号が
割り当てられてもよい。具体的には、例えば北海道、東
北、北陸、関東、中部、東海、近畿、中国、四国、九
州、沖縄にそれぞれ一次電話受付センタ8を設け、それ
ぞれの一次電話受付センタ8では、受付開始と同時に予
め割り当てられた整理番号を順次発行していくようにす
る。その場合、各地域の人口比に応じて整理番号の割り
当て数を変えてもよい。
【0072】このような方法をとると、全国各地からの
注文要求を一箇所の電話受付センタで受け付ける場合に
比べて、電話回線の混雑を軽減することができるほか、
利用者にとっても長距離電話の必要がなく、利用者の居
住地による電話代の不公平感を軽減することもできる。
一次電話受付センタ8と二次電話受付センタ9を同一の
電話受付センタとしてもよいことは、第1の実施形態と
同様である。
【0073】(第4の実施形態)図21は、本発明の第
4の実施形態に係るシステムの構成を示している。利用
者端末1はパーソナルコンピュータであり、インターネ
ット2を介して一次受付サーバ3に接続されている。一
方、同一の利用者が所有する利用者端末6は電話機であ
り、電話網7を介して二次電話受付センタ9に接続され
ている。
【0074】すなわち、本実施形態はインターネット2
を介して一次受付サーバ3で一次受付を行い、また二次
電話受付センタ9で二次受付を行う形態であり、このよ
うな構成によっても第1の実施形態と同様の効果が得ら
れることは明らかである。
【0075】(第5の実施形態)図22は、本発明の第
5の実施形態に係るシステムであり、第4の実施形態と
は逆に一次受付は一次電話受付センタ8で行い、二次受
付はインターネット2を介して二次受付サーバ4で行う
例である。このような構成によっても、第1の実施形態
と同様の効果を得ることができる。
【0076】(その他の実施形態)本発明は上記した実
施形態以外にも、以下のように種々変形した実施形態を
とることが可能である。 (1)一次受付または二次受付に電話を用いる場合、利
用者端末としての電話機は家庭に設置された固定電話機
である必要は必ずしもなく、携帯電話機であってもよい
ことはいうまでもない。携帯電話機は、インターネット
接続機能を有するものであってもよく、その場合は一次
受付及び二次受付のいずれか一方または両方をインター
ネットを介して行うこともできる。
【0077】(2)利用者が一次受付で整理番号を発行
されたとき、利用者端末によって表示される例えば図6
に示した確認画面をプリントアウトしておき、そのプリ
ントを持参して最寄りのチケットセンタやコンビニエン
スストアなどに出向き、二次受付をしてもらうようにし
てもよい。
【0078】(3)利用者端末が例えばBluetoo
th等の近距離無線通信機能を有する携帯情報端末の場
合、利用者が携帯情報端末を持参してコンビニエンスス
トアなどに設置された情報端末を介して一次受付や二次
受付を行うようにすることも可能である。
【0079】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、イ
ンターネットを用いた注文受付、または電話による注文
受付において、整理番号を発行する一次受付、整理番号
に基づく実際の注文を受け付ける二次受付の二段階で受
付処理を行うことにより、利用者の待ち時間を軽減し、
受付サーバや電話受付センタへの注文殺到の負担も軽減
することができる。
【0080】また、一次受付において要求順番号から整
理番号への変換を行って整理番号を生成することによっ
て、このような効率的な注文受付処理を常に先着順に行
うことができるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態に係るシステムの構成
を示すブロック図
【図2】同実施形態における注文受付処理の概略的な流
れを示す図
【図3】同実施形態における一次受付処理の流れを示す
フローチャート
【図4】同実施形態における一次受付処理時の利用者端
末上の表示画面例を示す図
【図5】同実施形態における一次受付処理時の利用者端
末上の他の表示画面例を示す図
【図6】同実施形態における一次受付処理時の利用者端
末上の他の表示画面例を示す図
【図7】同実施形態における一次受付処理時の利用者端
末上の他の表示画面例を示す図
【図8】同実施形態における一次受付処理時の受付順番
号から整理番号への変換規則の例を示す図
【図9】二次受付に際して整理番号を偽った場合につい
ての説明図
【図10】同実施形態における二次受付処理の流れを示
すフローチャート
【図11】同実施形態における二次受付処理時の利用者
端末上の表示画面例を示す図
【図12】同実施形態における二次受付処理時の利用者
端末上の他の表示画面例を示す図
【図13】同実施形態における二次受付処理時の利用者
端末上の他の表示画面例を示す図
【図14】同実施形態における二次受付処理時の利用者
端末上の他の表示画面例を示す図
【図15】同実施形態における二次受付処理時の利用者
端末上の他の表示画面例を示す図
【図16】同実施形態における二次受付処理時の利用者
端末上の他の表示画面例を示す図
【図17】同実施形態における二次受付時間帯の他の設
定方法を説明するための図
【図18】同実施形態における二次受付時間帯の他の設
定方法を説明するための図
【図19】同実施形態における二次受付時間帯の他の設
定方法を説明するための図
【図20】本発明の第3の実施形態に係るシステムの概
略構成を示すブロック図
【図21】本発明の第4の実施形態に係るシステムの概
略構成を示すブロック図
【図22】本発明の第5の実施形態に係るシステムの概
略構成を示すブロック図
【図23】従来の注文受付システムの問題点を説明する
ための図
【符号の説明】
1…利用者端末(パーソナルコンピュータ) 2…インターネット 3…一次受付サーバ(第1の注文受付端末) 4…二次受付サーバ(第2の注文受付端末) 5…データ管理サーバ 6…利用者端末(電話機) 7…一次電話受付センタ(第1の注文受付端末) 8…二次電話受付センタ(第2の注文受付端末) 30…一次受付プログラムメモリ 31…抽籤処理部 32…整理番号生成部 33…二次受付時間帯・アドレス生成部 40…二次受付プログラムメモリ 41…受付順生成部 42…時間帯・整理番号・アドレス生成部 43…注文処理部

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】第1の注文受付端末で複数の利用者端末か
    らの商品購入またはサービス提供の注文のための要求を
    受け付け、該要求に対して互いに同一でない整理番号を
    生成して利用者端末に呈示させるべく送信し、 第2の注文受付端末で前記利用者端末から返送された整
    理番号を参照して該利用者端末からの商品購入またはサ
    ービス提供の注文を受け付け処理し、その受け付け処理
    結果を前記利用者端末に呈示することを特徴とする注文
    受付方法。
  2. 【請求項2】第1の注文受付端末で複数の利用者端末か
    らの商品購入またはサービス提供の注文のための要求を
    受け付け、該要求の受付順番号を予め定められた変換規
    則により互いに同一でない整理番号に変換して利用者端
    末に呈示させるべく送信し、 第2の注文受付端末で前記利用者端末から返送された前
    記整理番号を前記受付順番号に変換し、該受付順番号に
    従った順序で該利用者端末からの商品購入またはサービ
    ス提供の注文を受け付け処理し、その受け付け処理結果
    を前記利用者端末に呈示することを特徴とする注文受付
    方法。
  3. 【請求項3】前記第1の注文受付端末で前記複数の利用
    者からの前記要求を受け付ける際に抽籤を行い、当籤し
    た該要求のみを受け付けることを特徴とする請求項1ま
    たは2記載の注文受付方法。
  4. 【請求項4】前記第1の注文受付端末が複数存在し、そ
    れぞれの第1の注文受付端末に対して前記利用者端末に
    呈示すべき整理番号が予め割り当てられていることを特
    徴とする請求項1乃至3のいずれか1項記載の注文受付
    方法。
  5. 【請求項5】前記第1の注文受付端末及び前記第2の注
    文受付端末は、前記利用者端末にネットワークを介して
    接続された同一または異なるサーバである請求項1乃至
    3のいずれか1項記載の注文受付方法。
  6. 【請求項6】前記第1の注文受付端末及び前記第2の注
    文受付端末は、同一または異なる電話受付センタである
    請求項1乃至3のいずれか1項記載の注文受付方法。
  7. 【請求項7】前記第1の注文受付端末及び前記第2の注
    文受付端末のいずれか一方は、前記利用者端末にネット
    ワークを介して接続されたサーバであり、他方は電話受
    付センタである請求項1乃至3のいずれか1項記載の注
    文受付方法。
  8. 【請求項8】複数の利用者端末からの商品購入またはサ
    ービス提供の注文のための要求に対して、互いに同一で
    ない整理番号を生成する手段と、 前記要求を出した利用者端末に対して生成した整理番号
    を呈示させるべく送信する手段と、 前記整理番号が呈示された利用者端末から返送された整
    理番号を参照して該利用者端末からの商品購入またはサ
    ービス提供の注文を受け付け処理する手段と、 前記注文を出した利用者端末に前記受け付け処理の結果
    を呈示する手段とを有することを特徴とする注文受付端
    末。
  9. 【請求項9】複数の利用者端末からの商品購入またはサ
    ービス提供の注文のための要求に対して、互いに同一で
    ない整理番号を生成する手段と、 前記要求を出した利用者端末に対して生成した整理番号
    を呈示させるべく送信する手段とを有することを特徴と
    する注文受付端末。
  10. 【請求項10】複数の利用者端末からの商品購入または
    サービス提供の注文のための要求に対して生成され、か
    つ該利用者端末から返送された互いに同一でない整理番
    号を参照して該利用者端末からの商品購入またはサービ
    ス提供の注文を受け付け処理する手段と、 前記注文を出した利用者端末に前記受け付け処理の結果
    を呈示する手段とを有することを特徴とする注文受付端
    末。
  11. 【請求項11】前記整理番号を生成する手段は、前記受
    付順番号を予め定められた変換規則により変換すること
    により前記整理番号を生成することを特徴とする請求項
    8または9記載の注文受付端末。
  12. 【請求項12】利用者端末にネットワークを介して接続
    され、複数の利用者端末からの商品購入またはサービス
    提供の注文受付処理を行うサーバのためのプログラムを
    記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体であっ
    て、 複数の利用者端末からの前記注文のための要求に対して
    互いに同一でない整理番号を生成して利用者端末に呈示
    させるべく送信し、該利用者端末から返送された前記整
    理番号を参照して該利用者端末からの商品購入またはサ
    ービス提供の注文を受け付け処理し、その受け付け処理
    の結果を前記利用者端末に呈示する処理を実行するため
    のプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記
    録媒体。
  13. 【請求項13】利用者端末にネットワークを介して接続
    され、複数の利用者端末からの商品購入またはサービス
    提供の注文受付処理を行うサーバのためのプログラムを
    記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体であっ
    て、 複数の利用者端末からの前記注文のための要求を受け付
    け、該要求の受付順番号を予め定められた変換規則によ
    り互いに同一でない整理番号に変換して該利用者端末に
    呈示させるべく送信する処理を実行するためのプログラ
    ムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
  14. 【請求項14】利用者端末にネットワークを介して接続
    され、複数の利用者端末からの商品購入またはサービス
    提供の注文受付処理を行うサーバのためのプログラムを
    記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体であっ
    て、 複数の利用者端末からの商品購入またはサービス提供の
    注文のための要求に対して生成され、かつ該利用者端末
    から返送された互いに同一でない整理番号を参照して該
    利用者端末からの商品購入またはサービス提供の注文を
    受け付け処理し、その受け付け処理の結果を該利用者端
    末に呈示する処理を実行するためのプログラムを記録し
    たコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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