JP2001255985A - 入力支援システム、及び入力支援方法 - Google Patents

入力支援システム、及び入力支援方法

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JP2001255985A
JP2001255985A JP2000066597A JP2000066597A JP2001255985A JP 2001255985 A JP2001255985 A JP 2001255985A JP 2000066597 A JP2000066597 A JP 2000066597A JP 2000066597 A JP2000066597 A JP 2000066597A JP 2001255985 A JP2001255985 A JP 2001255985A
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Hidehiro Fujisawa
秀浩 藤澤
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Sanwa Bank Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 手間やコストが掛からない新しい仕事管理シ
ステムを提供すること。 【解決手段】 入力作業を支援するシステムであって、
前記システムは、入力手段と、この入力手段に割り当て
た機能に関する情報を出力する機能情報出力手段と、前
記入力手段の作動に応答し、前記入力手段に割り当てた
機能を行わせる制御手段とを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、入力支援システ
ム、及び入力支援方法に関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】例えば、銀行等で伝票
の入力作業を行う場合、使用される端末装置のキーボー
ドは、専用のキーボードが使用されていた。それは、入
力作業を削減する為であった。
【0003】しかし、専用のキーボードは、多くのキー
を有する為、多くのスペースを有していた。また、専用
のキーボードは高価なものであった。
【0004】そこで、これに代わるシステムが待たれて
いた。
【0005】従って、本発明が解決しようとする課題
は、小型でコストが掛からない入力支援システムを提供
することである。
【0006】
【課題を解決する為の手段】前記の課題は、入力作業を
支援するシステムであって、前記システムは、入力手段
と、この入力手段に割り当てた機能に関する情報を出力
する機能情報出力手段と、前記入力手段の作動に応答
し、前記入力手段に割り当てた機能を行わせる制御手段
とを有することを特徴とする入力支援システムによって
解決される。
【0007】特に、前記制御手段は、前記入力手段に割
り当てた機能を切り替える切替手段を有することを特徴
とする。
【0008】又、前記入力手段は、複数のキーと、キー
の作動に応答し、該キーの識別情報を出力する識別情報
出力手段とを有し、前記入力支援システムは、キーの識
別情報と該キーに割り当てた機能に関する情報とが関連
付けられたテーブルを記憶する記憶手段を有し、前記制
御手段は、前記入力手段からキーの識別情報が入力され
ると、該キーの識別情報に関連づけられた前記情報を前
記記憶手段から読出し、この読出した情報に基づいて前
記入力手段のキーに割り当てた機能を行わせる手段を有
することを特徴とする。
【0009】又、前記入力支援システムは、キーの識別
情報と該キーに割り当てた複数の機能に関する情報とが
関連付けられたテーブル、及びキーに割り当てた複数の
機能のうち選択された機能の情報を示すフラグを記憶す
る記憶手段を有し、前記制御手段は、前記入力手段から
キーの識別情報が入力されると、該キーの識別情報及び
前記フラグが示す情報に基づいて、該キーの識別情報に
割り当てた機能に関する情報を前記記憶手段のテーブル
から読出し、この読出した情報に基づいて前記入力手段
のキーに割り当てた機能を行わせる手段を有することを
特徴とする。
【0010】又、前記機能情報出力手段は、前記入力手
段に割り当てられた機能を表示する手段であることを特
徴とする。
【0011】又、前記制御手段は、前記入力手段のキー
配置と同じ配置で前記キーに割り当てられた機能を前記
機能情報出力手段に表示させる手段を有することを特徴
とする。
【0012】特に、前記入力手段は、テンキーであるこ
とを特徴とする。
【0013】又、前記入力手段は、テンキーの「アスタ
リスク」の情報に割り当てられたキーを「000」の情
報に割り当てたことを特徴とする。
【0014】又、前記入力支援システムは、勘定取引に
おける入力作業を支援するシステムであることを特徴と
する。
【0015】これらの構成により、小型でコストが掛か
らない入力支援システムを構築できる。
【0016】又、前記の課題は、入力手段、機能情報出
力手段及び制御手段を有する装置を用いて、入力作業を
支援する方法であって、前記制御手段が、前記入力手段
に割当てた機能に関する情報を前記機能情報出力手段に
出力させるステップ101と、前記入力手段の作動に応
答し、前記制御手段が前記入力手段に割り当てた機能を
行わせるステップ102とを有することを特徴とする入
力支援方法によって解決される。
【0017】特に、前記入力支援方法は、前記制御手段
が、前記入力手段に割り当てた機能を切り替えるステッ
プ111を有することを特徴とする。
【0018】又、前記入力支援方法は、キーの識別情報
と該キーに割り当てた機能に関する情報とが関連付けら
れたテーブルを記憶する記憶手段を更に有する装置を用
いて、入力作業を支援する方法であって、前記入力手段
は、複数のキーを有し前記入力支援方法は、前記入力手
段が、キーの作動に応答し、該キーの識別情報を出力す
るステップ121と、前記制御手段が、前記ステップ1
21で出力されたキーの識別情報に応答し、該キーの識
別情報に関連づけられた前記情報を前記記憶手段から読
出し、この読出した情報に基づいて前記入力手段のキー
に割り当てた機能を行わせるステップ122とを有する
ことを特徴とする。
【0019】又、前記入力支援方法は、キーの識別情報
と該キーに割り当てた複数の機能に関する情報とが関連
付けられたテーブル、及びキーに割り当てた複数の機能
のうち選択された機能の情報を示すフラグを記憶する記
憶手段を更に有する装置を用いて、入力作業を支援する
方法であって、前記制御手段が、前記ステップ121で
出力されたキーの識別情報に応答し、該キーの識別情報
及び前記フラグが示す情報に基づいて、該キーの識別情
報に割り当てた機能に関する情報を前記記憶手段のテー
ブルから読出し、この読出した情報に基づいて前記入力
手段のキーに割り当てた機能を行わせるステップ131
を有することを特徴とする。
【0020】特に、前記入力支援方法のステップ101
は、前記制御手段が、前記入力手段に割当てた機能に関
する情報を前記機能情報出力手段に表示させるステップ
であることを特徴とする。
【0021】又、前記入力支援方法のステップ101
は、前記制御手段が、前記入力手段のキー配置と同じ配
置で前記キーに割り当てられた機能を機能情報出力手段
に表示させるステップであることを特徴とする。
【0022】又、前記入力支援方法は、前記制御手段
が、テンキーの「アスタリスク」の情報に割り当てられ
たキーを「000」の情報に割り当てるステップ161
を有することを特徴とする。
【0023】又、前記入力支援方法は、勘定取引におけ
る入力作業を支援する方法であることを特徴とする。
【0024】これらのステップにより、小型でコストが
掛からない入力支援システムを構築できる。
【0025】
【発明の実施の形態】本発明の入力支援システムは、入
力作業を支援するシステムであって、前記システムは、
入力手段と、この入力手段に割り当てた機能に関する情
報を出力する機能情報出力手段と、前記入力手段の作動
に応答し、前記入力手段に割り当てた機能を行わせる制
御手段とを有する。特に、前記制御手段は、前記入力手
段に割り当てた機能を切り替える切替手段を有する。前
記入力手段は、複数のキーと、キーの作動に応答し、該
キーの識別情報を出力する識別情報出力手段とを有し、
前記入力支援システムは、キーの識別情報と該キーに割
り当てた機能に関する情報とが関連付けられたテーブル
を記憶する記憶手段を有し、前記制御手段は、前記入力
手段からキーの識別情報が入力されると、該キーの識別
情報に関連づけられた前記情報を前記記憶手段から読出
し、この読出した情報に基づいて前記入力手段のキーに
割り当てた機能を行わせる手段を有する。又、前記入力
支援システムは、キーの識別情報と該キーに割り当てた
複数の機能に関する情報とが関連付けられたテーブル、
及びキーに割り当てた複数の機能のうち選択された機能
の情報を示すフラグを記憶する記憶手段を有し、前記制
御手段は、前記入力手段からキーの識別情報が入力され
ると、該キーの識別情報及び前記フラグが示す情報に基
づいて、該キーの識別情報に割り当てた機能に関する情
報を前記記憶手段のテーブルから読出し、この読出した
情報に基づいて前記入力手段のキーに割り当てた機能を
行わせる手段を有する。又、前記機能情報出力手段は、
前記入力手段に割り当てられた機能を表示する手段であ
る。又、前記制御手段は、前記入力手段のキー配置と同
じ配置で前記キーに割り当てられた機能を前記機能情報
出力手段に表示させる手段を有する。特に、前記入力手
段は、テンキーである。例えば、前記入力手段は、テン
キーの「アスタリスク」の情報に割り当てられたキーを
「000」の情報に割り当てる。特に、前記入力支援シ
ステムは、勘定取引における入力作業を支援するシステ
ムである。
【0026】本発明の入力支援方法は、入力手段、機能
情報出力手段及び制御手段を有する装置を用いて、入力
作業を支援する方法であって、前記制御手段が、前記入
力手段に割当てた機能に関する情報を前記機能情報出力
手段に出力させるステップ101と、前記入力手段の作
動に応答し、前記制御手段が前記入力手段に割り当てた
機能を行わせるステップ102とを有する。特に、前記
入力支援方法は、前記制御手段が、前記入力手段に割り
当てた機能を切り替えるステップ111を有する。又、
前記入力支援方法は、キーの識別情報と該キーに割り当
てた機能に関する情報とが関連付けられたテーブルを記
憶する記憶手段を更に有する装置を用いて、入力作業を
支援する方法であって、前記入力手段は、複数のキーを
有し前記入力支援方法は、前記入力手段が、キーの作動
に応答し、該キーの識別情報を出力するステップ121
と、前記制御手段が、前記ステップ121で出力された
キーの識別情報に応答し、該キーの識別情報に関連づけ
られた前記情報を前記記憶手段から読出し、この読出し
た情報に基づいて前記入力手段のキーに割り当てた機能
を行わせるステップ122とを有する。又、前記入力支
援方法は、キーの識別情報と該キーに割り当てた複数の
機能に関する情報とが関連付けられたテーブル、及びキ
ーに割り当てた複数の機能のうち選択された機能の情報
を示すフラグを記憶する記憶手段を更に有する装置を用
いて、入力作業を支援する方法であって、前記制御手段
が、前記ステップ121で出力されたキーの識別情報に
応答し、該キーの識別情報及び前記フラグが示す情報に
基づいて、該キーの識別情報に割り当てた機能に関する
情報を前記記憶手段のテーブルから読出し、この読出し
た情報に基づいて前記入力手段のキーに割り当てた機能
を行わせるステップ131を有する。又、前記入力支援
方法のステップ101は、前記制御手段が、前記入力手
段に割当てた機能に関する情報を前記機能情報出力手段
に表示させるステップである。特に、前記入力支援方法
のステップ101は、前記制御手段が、前記入力手段の
キー配置と同じ配置で前記キーに割り当てられた機能を
機能情報出力手段に表示させるステップである。例え
ば、前記入力支援方法は、前記制御手段が、テンキーの
「アスタリスク」の情報に割り当てられたキーを「00
0」の情報に割り当てるステップ161を有する。特
に、前記入力支援方法は、勘定取引における入力作業を
支援する方法である。
【0027】以下、図1〜図8を用いて、更に詳しく説
明する。
【0028】図1は、本発明に係る入力支援システムの
構成図である。図2は、本発明のフローチャートであ
る。図3にモニタ(機能情報出力手段1E)が表示する
画面の例を示す。図4に、テーブル41の一例を示す。
図5に、フラグ51の一例を示す。図6に、モニタ(機
能情報出力手段1E)が表示する複数の画面の例を示
す。図7に、モニタ(機能情報出力手段1E)が表示す
る画面の遷移の例を示す。図8は、テンキー(入力手段
1C)の外観図である。
【0029】各図中、1は、端末装置であり、例えば金
融機関の営業店に設置され、営業店のオペレータが使用
する端末装置である。端末装置1は、制御手段(例え
ば、MPU:Micro Processing Un
it)1A、制御手段1Aが実行するプログラム等が格
納された記憶手段(例えば、ハードディスク)1B、入
力手段(例えば、テンキー)1C、通信手段(例えば、
モデム及び/又はLANカード)1D、機能情報出力手
段(例えば、モニタ)1E及び読取手段(例えば、スキ
ャナ)1Fを有する。
【0030】20は、中央処理装置であり、例えば金融
機関の情報センターに設置される中央処理装置である。
中央処理装置3には、ネットワーク等の通信回線を介し
て端末装置1が接続される。
【0031】本発明の端末装置1は、中央処理装置20
に接続し、金融機関等における勘定取引の入力作業を支
援するものである。
【0032】入力手段1Cは、複数のキーを有する。例
えば、パソコン等で使用するテンキーである。
【0033】このテンキー(入力手段1C)は、キーの
作動に応答し、該キーの識別情報を出力する識別情報出
力手段を有する。
【0034】具体的には、テンキー(入力手段1C)
は、CPU(マイコン)とSIO(シリアル入出力手
段)とを有し、キーが押下されると該キーの識別情報を
CPUが、SIOに出力させるものである。すなわち、
キーが押下されると、テンキー(入力手段1C)は、該
キーの識別情報を制御手段1Aに出力するものである。
【0035】モニタ(機能情報出力手段1E)は、テン
キー(入力手段1C)に割り当てた機能を表示するもの
である。図3に示す如く、画面の左下にテンキー(入力
手段1C)に割り当てた機能を表示する。
【0036】制御手段1Aは、図3に示す如く、テンキ
ー(入力手段1C)のキー配置と同じ配置でキーに割り
当てられた機能をモニタ(機能情報出力手段1E)に表
示させる。
【0037】記憶手段1Bは、キーの識別情報と該キー
に割り当てた複数の機能に関する情報とが関連付けられ
たテーブル41、及びキーに割り当てた複数の機能のう
ち選択された機能の情報を示すフラグ51を記憶するも
のである。
【0038】制御手段1Aは、テンキー(入力手段1
C)の押下に応答し、各テンキー(入力手段1C)に割
り当てた機能を行わせるものである。
【0039】例えば、テンキーの「アスタリスク」に
「000」を割り当てる。これにより、オペレータがテ
ンキーの「アスタリスク」を押下すると、端末装置1に
は「000」が入力されたことになる。具体的には、テ
ンキーの「アスタリスク」が押下された場合、制御手段
1Aが端末装置1で実行されているプログラム(例え
ば、勘定取引の伝票入力用のアプリケーションプロラ
ム)に、「000」を示す情報を引き渡す。
【0040】制御手段1Aは、テンキー(入力手段1
C)に割り当てた機能を切り替える切替手段1A1を有
する。
【0041】例えば、テンキーの「NumLock」を押
下すると、テンキー(入力手段1C)に割り当てた機能
を切り替えるものである。また、制御手段1Aは、この
切替手段1A1で機能を切替えた場合、この切替えた新
たな機能をモニタ(機能情報出力手段1E)に表示させ
る。そして、キーが押下されると、そのキーに割り当て
られた新たな機能を行わせるものである。
【0042】具体的に説明すると、制御手段1Aは、テ
ンキー(入力手段1C)からキーの識別情報が入力され
ると、該キーの識別情報及びフラグが示す情報に基づい
て、該キーの識別情報に関連づけられた機能に関する情
報を記憶手段1Bから読出し、この読出した情報に基づ
いてテンキー(入力手段1C)のキーに割り当てた機能
を行わせる。すなわち、キーに割り当てられた複数の機
能のうち選択されている(フラグが有効“1”となって
いる)機能を実行させる。
【0043】また、制御手段1Aは、テンキー(入力手
段1C)からキーの識別情報が入力されると、この入力
を確認した旨をオペレータに知らせる為に、押下された
キーに影を表示さる。いわゆる、エンボス効果により、
モニタ(機能情報出力手段1E)上でキーが押下された
ようすを表示する。
【0044】次に、動作について説明する。
【0045】制御手段1Aは、テンキー(入力手段1
C)のキー配置と同じ配置でテンキー(入力手段1C)
に割当てた機能に関する情報をモニタ(機能情報出力手
段1E)に表示する。(ステップ101)例えば、制御
手段1Aが、テンキー(入力手段1C)の「アスタリス
ク」キーに「000」の情報を割り当てる(ステップ1
61)。すなわち、制御手段1Aは、オペレータにより
テンキー(入力手段1C)の「アスタリスク」が押下さ
れると、「000」の情報を起動しているアプリケーシ
ョンプログラムに引き渡す。
【0046】具体的に説明すると、テンキー(入力手段
1C)が、キーの作動に応答し、「アスタリスク」キー
の識別情報を制御手段1Aに出力する(ステップ12
1)。
【0047】そして、制御手段1Aが、ステップ121
で出力された「アスタリスク」キーの識別情報に応答
し、「アスタリスク」キーの識別情報及びフラグ51が
示す情報(ここでは、基本系が選択されているものとす
る)に基づいて、「アスタリスク」キーの識別情報に割
り当てた機能に関する情報(「000」)を記憶手段1
Bのテーブル41から読出し、この読出した「000」
の情報をアプリケーションプログラムに引き渡す(ステ
ップ102、ステップ122、ステップ131)。これ
により、アプリケーションプログラムには、「000」
の情報が入力される。
【0048】次に、印字を行う動作について説明する。
【0049】まず、オペレータは、テンキー(入力手段
1C)の「+」キーを押下する。
【0050】この押下に応答し、テンキー(入力手段1
C)は、「+」キーの識別情報を制御手段1Aに出力す
る。そして、制御手段1Aが、この出力された「+」キ
ーの識別情報に応答し、テンキー(入力手段1C)に割
り当てた機能を「条件系1」に切り替える(ステップ1
11)。
【0051】具体的に説明すると、まず、制御手段1A
は、記憶手段1Bのフラグ51の「基本系」に“0”を
記憶させ、「条件1」に“1”を記憶させる。また、制
御手段1Aは、「条件1」の機能に関する情報をモニタ
(機能情報出力手段1E)に表示する。
【0052】次に、オペレータは、テンキー(入力手段
1C)の「8」キー(モニタ(機能情報出力手段1E)
では「印字」が表示されている)を押下する。この押下
に応答し、テンキー(入力手段1C)は、「8」キーの
識別情報を制御手段1Aに出力する。
【0053】制御手段1Aは、この出力された「8」キ
ーの識別情報に応答し、「8」キーの識別情報及びフラ
グ51が示す情報(ここでは、条件1が選択されている
ものとする)に基づいて、「8」キーの識別情報に割り
当てた機能に関する情報(「印字」)を記憶手段1Bの
テーブル41から読出し、この読出した「印字」の情報
をアプリケーションプログラムに引き渡す。これによ
り、アプリケーションプログラムは、印字を行う。
【0054】
【効果】手間(コスト)や時間を掛けずに入力作業がで
きる。専用のキーボードでなくテンキー使用する為、極
めて簡単かつ低廉なコストでシステムの構築ができる。
小スペースで入力作業が行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る入力支援システムの構成図であ
る。
【図2】本発明に係るフローチャートである。
【図3】本発明に係る機能情報出力手段が表示する画面
の例である。
【図4】本発明に係るテーブルの例である。
【図5】本発明に係るフラグの例である。
【図6】本発明に係る機能情報出力手段が表示する複数
の画面の例である。
【図7】本発明に係る機能情報出力手段が表示する画面
の遷移の例である。
【図8】テンキーの外観図である。
【符号の説明】
1 端末装置 1A 制御手段 1B 記憶手段 1C 入力手段 1E 機能情報出力手段 41 テーブル 51 フラグ

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力作業を支援するシステムであって、 前記システムは、 入力手段と、 この入力手段に割り当てた機能に関する情報を出力する
    機能情報出力手段と、 前記入力手段の作動に応答し、前記入力手段に割り当て
    た機能を行わせる制御手段とを有することを特徴とする
    入力支援システム。
  2. 【請求項2】 前記制御手段は、 前記入力手段に割り当てた機能を切り替える切替手段を
    有することを特徴とする入力支援システム。
  3. 【請求項3】 前記入力手段は、 複数のキーと、 キーの作動に応答し、該キーの識別情報を出力する識別
    情報出力手段とを有し、 前記入力支援システムは、 キーの識別情報と該キーに割り当てた機能に関する情報
    とが関連付けられたテーブルを記憶する記憶手段を有
    し、 前記制御手段は、 前記入力手段からキーの識別情報が入力されると、該キ
    ーの識別情報に関連づけられた前記情報を前記記憶手段
    から読出し、この読出した情報に基づいて前記入力手段
    のキーに割り当てた機能を行わせる手段を有することを
    特徴とする請求項1又は請求項2に記載の入力支援シス
    テム。
  4. 【請求項4】 前記入力支援システムは、 キーの識別情報と該キーに割り当てた複数の機能に関す
    る情報とが関連付けられたテーブル、及びキーに割り当
    てた複数の機能のうち選択された機能の情報を示すフラ
    グを記憶する記憶手段を有し、 前記制御手段は、 前記入力手段からキーの識別情報が入力されると、該キ
    ーの識別情報及び前記フラグが示す情報に基づいて、該
    キーの識別情報に割り当てた機能に関する情報を前記記
    憶手段のテーブルから読出し、この読出した情報に基づ
    いて前記入力手段のキーに割り当てた機能を行わせる手
    段を有することを特徴とする請求項1〜請求項3いずれ
    かに記載の入力支援システム。
  5. 【請求項5】 前記機能情報出力手段は、 前記入力手段に割り当てられた機能を表示する手段であ
    ることを特徴とする請求項1〜請求項4いずれかに記載
    の入力支援システム。
  6. 【請求項6】 前記制御手段は、 前記入力手段のキー配置と同じ配置で前記キーに割り当
    てられた機能を前記機能情報出力手段に表示させる手段
    を有することを特徴とする請求項1〜請求項5いずれか
    に記載の入力支援システム。
  7. 【請求項7】 前記入力手段は、 テンキーであることを特徴とする請求項1〜請求項6い
    ずれかに記載の入力支援システム。
  8. 【請求項8】 前記入力手段は、 テンキーの「アスタリスク」の情報に割り当てられたキ
    ーを「000」の情報に割り当てたことを特徴とする請
    求項1〜請求項7いずれかに記載の入力支援システム。
  9. 【請求項9】 前記入力支援システムは、 勘定取引における入力作業を支援するシステムであるこ
    とを特徴とする請求項1〜請求項8いずれかに記載の入
    力支援システム。
  10. 【請求項10】 入力手段、機能情報出力手段及び制御
    手段を有する装置を用いて、入力作業を支援する方法で
    あって、 前記制御手段が、前記入力手段に割当てた機能に関する
    情報を前記機能情報出力手段に出力させるステップ10
    1と、 前記入力手段の作動に応答し、前記制御手段が前記入力
    手段に割り当てた機能を行わせるステップ102とを有
    することを特徴とする入力支援方法。
  11. 【請求項11】 前記入力支援方法は、 前記制御手段が、前記入力手段に割り当てた機能を切り
    替えるステップ111を有することを特徴とする請求項
    10に記載の入力支援方法。
  12. 【請求項12】 前記入力支援方法は、キーの識別情報
    と該キーに割り当てた機能に関する情報とが関連付けら
    れたテーブルを記憶する記憶手段を更に有する装置を用
    いて、入力作業を支援する方法であって、 前記入力手段は、複数のキーを有し前記入力支援方法
    は、 前記入力手段が、キーの作動に応答し、該キーの識別情
    報を出力するステップ121と、 前記制御手段が、前記ステップ121で出力されたキー
    の識別情報に応答し、該キーの識別情報に関連づけられ
    た前記情報を前記記憶手段から読出し、この読出した情
    報に基づいて前記入力手段のキーに割り当てた機能を行
    わせるステップ122とを有することを特徴とする請求
    項10又は請求項11に記載の入力支援方法。
  13. 【請求項13】 前記入力支援方法は、キーの識別情報
    と該キーに割り当てた複数の機能に関する情報とが関連
    付けられたテーブル、及びキーに割り当てた複数の機能
    のうち選択された機能の情報を示すフラグを記憶する記
    憶手段を更に有する装置を用いて、入力作業を支援する
    方法であって、 前記制御手段が、前記ステップ121で出力されたキー
    の識別情報に応答し、該キーの識別情報及び前記フラグ
    が示す情報に基づいて、該キーの識別情報に割り当てた
    機能に関する情報を前記記憶手段のテーブルから読出
    し、この読出した情報に基づいて前記入力手段のキーに
    割り当てた機能を行わせるステップ131を有すること
    を特徴とする請求項10〜請求項12いずれかに記載の
    入力支援方法。
  14. 【請求項14】 前記入力支援方法のステップ101
    は、 前記制御手段が、前記入力手段に割当てた機能に関する
    情報を前記機能情報出力手段に表示させるステップであ
    ることを特徴とする請求項10〜請求項12いずれかに
    記載の入力支援方法。
  15. 【請求項15】 前記入力支援方法のステップ101
    は、 前記制御手段が、前記入力手段のキー配置と同じ配置で
    前記キーに割り当てられた機能を機能情報出力手段に表
    示させるステップであることを特徴とする請求項10〜
    請求項14いずれかに記載の入力支援方法。
  16. 【請求項16】 前記入力支援方法は、 前記制御手段が、テンキーの「アスタリスク」の情報に
    割り当てられたキーを「000」の情報に割り当てるス
    テップ161を有することを特徴とする請求項10〜請
    求項15いずれかに記載の入力支援方法。
  17. 【請求項17】 前記入力支援方法は、 勘定取引における入力作業を支援する方法であることを
    特徴とする請求項10〜請求項16いずれかに記載の入
    力支援方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007026257A (ja) * 2005-07-20 2007-02-01 Atsushi Tagata 出品情報提供装置およびプログラム

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