JP2001253606A - 電子写真装置の用紙搬送装置 - Google Patents
電子写真装置の用紙搬送装置Info
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- JP2001253606A JP2001253606A JP2000065825A JP2000065825A JP2001253606A JP 2001253606 A JP2001253606 A JP 2001253606A JP 2000065825 A JP2000065825 A JP 2000065825A JP 2000065825 A JP2000065825 A JP 2000065825A JP 2001253606 A JP2001253606 A JP 2001253606A
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- Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】簡単な構成でピンレス用紙の蛇行を矯正するこ
とが可能な電子写真装置の用紙搬送装置を提供する。 【解決手段】エアー吸引ベルトに用紙を吸着させる吸引
力を付与する吸気部を、用紙幅方向において手前側と奥
側とに分割して設け、手前側吸気部と奥側吸気部の内、
少なくとも一方の吸気部の吸気圧力を変化させる吸気圧
力調節手段を設ける。
とが可能な電子写真装置の用紙搬送装置を提供する。 【解決手段】エアー吸引ベルトに用紙を吸着させる吸引
力を付与する吸気部を、用紙幅方向において手前側と奥
側とに分割して設け、手前側吸気部と奥側吸気部の内、
少なくとも一方の吸気部の吸気圧力を変化させる吸気圧
力調節手段を設ける。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は電子写真装置の用紙
搬送装置に関するものである。
搬送装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】近年、電子写真方式を用いたプリンタの
印刷品質が高くなりオフセット印刷機の印刷品質に近い
画質が得られるようになったことにより、他品種少量印
刷業務を印刷機からプリンタに置き換える動きがある。
一般に連続紙を用いたプリンタでは両端に送り穴の開い
たウェブ状の用紙をトラクタ機構で搬送する技術が用い
られているが、印刷業界で用いる用紙には送り穴がな
い、いわゆるピンレス用紙が用いられており、トラクタ
機構によるピンレス用紙搬送は不可能である。
印刷品質が高くなりオフセット印刷機の印刷品質に近い
画質が得られるようになったことにより、他品種少量印
刷業務を印刷機からプリンタに置き換える動きがある。
一般に連続紙を用いたプリンタでは両端に送り穴の開い
たウェブ状の用紙をトラクタ機構で搬送する技術が用い
られているが、印刷業界で用いる用紙には送り穴がな
い、いわゆるピンレス用紙が用いられており、トラクタ
機構によるピンレス用紙搬送は不可能である。
【０００３】よって、ピンレス用紙に対応するための用
紙搬送技術が開発され用いられている。ピンレス用紙の
搬送技術としては、感光体のトナー像を転写する前の部
分では用紙送りローラと圧接ローラによる搬送と、転写
後の部分では未定着トナー像を保護する必要があるため
バキュームベルトによる搬送が広く用いられている。こ
れらの搬送技術を用いた場合、従来のトラクタによる用
紙搬送と異なり用紙の横方向への移動を防止する手段が
なく、用紙の蛇行による印刷位置ずれが発生する。
紙搬送技術が開発され用いられている。ピンレス用紙の
搬送技術としては、感光体のトナー像を転写する前の部
分では用紙送りローラと圧接ローラによる搬送と、転写
後の部分では未定着トナー像を保護する必要があるため
バキュームベルトによる搬送が広く用いられている。こ
れらの搬送技術を用いた場合、従来のトラクタによる用
紙搬送と異なり用紙の横方向への移動を防止する手段が
なく、用紙の蛇行による印刷位置ずれが発生する。
【０００４】この様な従来技術の問題点について具体的
に図を用いて説明する。図３は従来技術における用紙搬
送装置の断面図である。
に図を用いて説明する。図３は従来技術における用紙搬
送装置の断面図である。
【０００５】図において感光体１に対向して転写器２
が、転写機２の上下に感光体１に同様に対向してアッパ
リトラクタ３およびロアリトラクタ４が設けられてい
る。ロアリトラクタ４の下方には図示しない駆動源にて
回転する用紙送りローラ５と用紙送りローラに対向して
圧接ローラ６がバネ７により適当な押し付け力で用紙送
りローラ５に押し付けられ設けられている。さらに、ア
ッパトラクタ３の上方には図示しない駆動源により駆動
するベルトユニット８が設けられており、ユニットには
表面に多数の穴が開いた搬送ベルト８ａと搬送ベルト８
ａを介して用紙９を吸着させるための空気を引き込むチ
ャンバ８ｂとチャンバ８ｂに接続されてブロア１０が設
けられている。
が、転写機２の上下に感光体１に同様に対向してアッパ
リトラクタ３およびロアリトラクタ４が設けられてい
る。ロアリトラクタ４の下方には図示しない駆動源にて
回転する用紙送りローラ５と用紙送りローラに対向して
圧接ローラ６がバネ７により適当な押し付け力で用紙送
りローラ５に押し付けられ設けられている。さらに、ア
ッパトラクタ３の上方には図示しない駆動源により駆動
するベルトユニット８が設けられており、ユニットには
表面に多数の穴が開いた搬送ベルト８ａと搬送ベルト８
ａを介して用紙９を吸着させるための空気を引き込むチ
ャンバ８ｂとチャンバ８ｂに接続されてブロア１０が設
けられている。
【０００６】用紙送りローラ５とバネ７によって押し付
けられた圧接ローラ６に挟まれた用紙９は用紙送りロー
ラ５の回転により感光体１方向に送られ、感光体１と所
定距離に設置されたロアリトラクタ４およびアッパリト
ラクタ３によって感光体１に接触する。用紙９の速度と
同速で回転する感光体１上に形成されたトナー像は転写
器２のコロナ放電により感光体１から用紙９へと転写さ
れ、用紙９上に未定着のトナー像が形成される。アッパ
リトラクタ３を通過した用紙９は、ベルトユニット８へ
送られる。ブロア１０の吸引によりチャンバ８ｂ内部は
負圧となっており、大気との圧力差で搬送ベルト８ａに
吸着された用紙９は搬送ベルト８ａの回転により定着部
へと送られる。
けられた圧接ローラ６に挟まれた用紙９は用紙送りロー
ラ５の回転により感光体１方向に送られ、感光体１と所
定距離に設置されたロアリトラクタ４およびアッパリト
ラクタ３によって感光体１に接触する。用紙９の速度と
同速で回転する感光体１上に形成されたトナー像は転写
器２のコロナ放電により感光体１から用紙９へと転写さ
れ、用紙９上に未定着のトナー像が形成される。アッパ
リトラクタ３を通過した用紙９は、ベルトユニット８へ
送られる。ブロア１０の吸引によりチャンバ８ｂ内部は
負圧となっており、大気との圧力差で搬送ベルト８ａに
吸着された用紙９は搬送ベルト８ａの回転により定着部
へと送られる。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】用紙送りローラ５及び
搬送ベルト８ａの回転により搬送される用紙９は、用紙
搬送方向と直角な方向に対して拘束されていないため、
用紙９の精度やアッパリトラクタ３、ロアリトラクタ４
および感光体１等の構成部材同士の並行度のばらつき等
が原因で蛇行し、用紙９と感光体１の相対位置が変化す
る問題がある。この場合、感光体１に形成されるトナー
像の位置が一定であるため用紙９に転写された像の横方
向の位置がずれることになる。さらに用紙９の蛇行量が
増加した場合、用紙ジャムの発生原因となる。
搬送ベルト８ａの回転により搬送される用紙９は、用紙
搬送方向と直角な方向に対して拘束されていないため、
用紙９の精度やアッパリトラクタ３、ロアリトラクタ４
および感光体１等の構成部材同士の並行度のばらつき等
が原因で蛇行し、用紙９と感光体１の相対位置が変化す
る問題がある。この場合、感光体１に形成されるトナー
像の位置が一定であるため用紙９に転写された像の横方
向の位置がずれることになる。さらに用紙９の蛇行量が
増加した場合、用紙ジャムの発生原因となる。
【０００８】このため搬送中の用紙蛇行を矯正する機構
が設けられている場合もあるが、装置が複雑で高価にな
る問題がある。
が設けられている場合もあるが、装置が複雑で高価にな
る問題がある。
【０００９】本発明の目的は、簡単な構成でピンレス用
紙の蛇行を矯正することが可能な電子写真装置の用紙搬
送装置を提供することにある。
紙の蛇行を矯正することが可能な電子写真装置の用紙搬
送装置を提供することにある。
【００１０】
【課題を解決するための手段】上記目的は、感光体と、
前記感光体に対向して設けられた転写器と、前記転写器
に対し用紙送行方向上流側および下流側に設けられた用
紙搬送手段とを有し、前記用紙搬送手段の内、少なくと
も転写器に対し用紙送行方向下流側に設けられた用紙搬
送手段をエアー吸引ベルトとした電子写真装置の用紙搬
送装置において、前記エアー吸引ベルトに用紙を吸着さ
せる吸引力を付与する吸気部を、用紙幅方向において手
前側と奥側とに分割して設け、手前側吸気部と奥側吸気
部の内、少なくとも一方の吸気部の吸気圧力を変化させ
る吸気圧力調節手段を設けることにより達成される。
前記感光体に対向して設けられた転写器と、前記転写器
に対し用紙送行方向上流側および下流側に設けられた用
紙搬送手段とを有し、前記用紙搬送手段の内、少なくと
も転写器に対し用紙送行方向下流側に設けられた用紙搬
送手段をエアー吸引ベルトとした電子写真装置の用紙搬
送装置において、前記エアー吸引ベルトに用紙を吸着さ
せる吸引力を付与する吸気部を、用紙幅方向において手
前側と奥側とに分割して設け、手前側吸気部と奥側吸気
部の内、少なくとも一方の吸気部の吸気圧力を変化させ
る吸気圧力調節手段を設けることにより達成される。
【００１１】すなわち、用紙が蛇行せずに真っ直ぐ送行
している場合には、２つの吸気部の吸引圧力を同等にし
て用紙を送行させる。用紙が手前側に蛇行した場合は手
前側吸気部の吸引圧を下げることにより用紙と搬送ベル
トの吸着力が高まり、手前側ベルトの用紙搬送力が上が
って用紙をもとの位置に戻す。逆に奥側に蛇行した場合
は、奥側吸気部の吸引圧を下げるか、手前側吸気部の吸
引圧を奥側に比較して上げれば相対的に奥側吸気部の用
紙搬送力が上がって用紙をもとの位置に戻す。
している場合には、２つの吸気部の吸引圧力を同等にし
て用紙を送行させる。用紙が手前側に蛇行した場合は手
前側吸気部の吸引圧を下げることにより用紙と搬送ベル
トの吸着力が高まり、手前側ベルトの用紙搬送力が上が
って用紙をもとの位置に戻す。逆に奥側に蛇行した場合
は、奥側吸気部の吸引圧を下げるか、手前側吸気部の吸
引圧を奥側に比較して上げれば相対的に奥側吸気部の用
紙搬送力が上がって用紙をもとの位置に戻す。
【００１２】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例により具体
的に図を用いて説明する。図１は本発明の実施例を示す
斜視図である。なお、従来技術と同等の部材については
同一符号を付し、ここでの説明は省略することとする。
的に図を用いて説明する。図１は本発明の実施例を示す
斜視図である。なお、従来技術と同等の部材については
同一符号を付し、ここでの説明は省略することとする。
【００１３】先に述べた従来技術と同様、転写器２によ
ってトナー像が転写された用紙９はアッパリトラクタ３
を通過後、ベルトユニット部に送られる。ベルトユニッ
ト部には手前側ユニット１１と奥側ユニット１２が設け
られており各々のユニットにはそれぞれ搬送ベルト１１
ａ,１２ａとチャンバ１１ｂ,１２ｂが設けられており搬
送ベルト１１ａ,１２ａは図示しない同一の駆動源によ
って同一速度で回転している。
ってトナー像が転写された用紙９はアッパリトラクタ３
を通過後、ベルトユニット部に送られる。ベルトユニッ
ト部には手前側ユニット１１と奥側ユニット１２が設け
られており各々のユニットにはそれぞれ搬送ベルト１１
ａ,１２ａとチャンバ１１ｂ,１２ｂが設けられており搬
送ベルト１１ａ,１２ａは図示しない同一の駆動源によ
って同一速度で回転している。
【００１４】各搬送ユニットのチャンバ１１ｂ,１２ｂ
はブロア１０に接続されているが、手前側チャンバ１１
ｂとブロア１０間にはバルブ１３が設けられており、図
示しない制御装置によりバルブ１３は自在に開閉可能で
あり、通常状態では閉、開の中立点に設定されておりこ
の状態で各チャンバ１１ｂ,１２ｂ内の吸引圧力が同じ
になるように予め調整されている。
はブロア１０に接続されているが、手前側チャンバ１１
ｂとブロア１０間にはバルブ１３が設けられており、図
示しない制御装置によりバルブ１３は自在に開閉可能で
あり、通常状態では閉、開の中立点に設定されておりこ
の状態で各チャンバ１１ｂ,１２ｂ内の吸引圧力が同じ
になるように予め調整されている。
【００１５】また、アッパトラクタ３と手前側ベルトユ
ニット１１の間には用紙９の端部位置を検出するための
センサ１４が設けられており、用紙９の蛇行量が検出可
能であると共に前述のバルブ１３制御装置に接続されて
いる。
ニット１１の間には用紙９の端部位置を検出するための
センサ１４が設けられており、用紙９の蛇行量が検出可
能であると共に前述のバルブ１３制御装置に接続されて
いる。
【００１６】通常の用紙送行時は、前述のように各チャ
ンバ１１ｂ,１２ｂ内の圧力が同じであるため、各搬送
ベルト１１ａ,１２ａと用紙の吸着力は同等であり用紙
９は真っ直ぐ定着装置へ送られる。用紙のばらつき等に
より用紙が手前側に蛇行し一定量を越えた場合、センサ
１４の信号により制御装置が動作しバルブ１３を中立状
態から開状態に動作させる。これにより手前側チャンバ
１１ｂの圧力が下がり搬送ベルト１１ａと用紙の吸着力
が上がるため用紙９は奥側へ送られ蛇行が矯正される。
逆に用紙が奥側へ蛇行した場合には、バルブ１３を閉状
態に動作させて手前側搬送ベルト１１ａと用紙の吸着力
を低下させることにより用紙を手前側に矯正できる。
ンバ１１ｂ,１２ｂ内の圧力が同じであるため、各搬送
ベルト１１ａ,１２ａと用紙の吸着力は同等であり用紙
９は真っ直ぐ定着装置へ送られる。用紙のばらつき等に
より用紙が手前側に蛇行し一定量を越えた場合、センサ
１４の信号により制御装置が動作しバルブ１３を中立状
態から開状態に動作させる。これにより手前側チャンバ
１１ｂの圧力が下がり搬送ベルト１１ａと用紙の吸着力
が上がるため用紙９は奥側へ送られ蛇行が矯正される。
逆に用紙が奥側へ蛇行した場合には、バルブ１３を閉状
態に動作させて手前側搬送ベルト１１ａと用紙の吸着力
を低下させることにより用紙を手前側に矯正できる。
【００１７】なお、本実施例ではバルブ１３を手前側チ
ャンバ１１ｂのみに接続しているが、奥側チャンバ１２
ｂにもバルブを接続して各々のバルブを制御し、各搬送
ベルト１１ａ,１２ａの搬送力を変化させてもよい。
ャンバ１１ｂのみに接続しているが、奥側チャンバ１２
ｂにもバルブを接続して各々のバルブを制御し、各搬送
ベルト１１ａ,１２ａの搬送力を変化させてもよい。
【００１８】図２に示される実施例では搬送ユニット１
５は従来技術と同様に１つであるが、ユニットに設けら
れたチャンバの中央に分離板１５ｄを設けることにより
チャンバを手前側チャンバ１５ｂと奥側チャンバ１５ｃ
に分離してある。そして、各々のチャンバにブロア１０
を接続してあり、手前側チャンバ１５ｂとブロア１０間
にバルブ１３が設けられている。用紙蛇行の矯正手段お
よび効果は図１にて説明したものと同様である。また、
手前側チャンバ１５ｂおよび奥側チャンバ１５ｃのそれ
ぞれにバルブを接続して同様に制御してもよい。
５は従来技術と同様に１つであるが、ユニットに設けら
れたチャンバの中央に分離板１５ｄを設けることにより
チャンバを手前側チャンバ１５ｂと奥側チャンバ１５ｃ
に分離してある。そして、各々のチャンバにブロア１０
を接続してあり、手前側チャンバ１５ｂとブロア１０間
にバルブ１３が設けられている。用紙蛇行の矯正手段お
よび効果は図１にて説明したものと同様である。また、
手前側チャンバ１５ｂおよび奥側チャンバ１５ｃのそれ
ぞれにバルブを接続して同様に制御してもよい。
【００１９】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、簡
単な構成でピンレス用紙の蛇行を矯正することが可能な
電子写真装置の用紙搬送装置を提供することができる。
単な構成でピンレス用紙の蛇行を矯正することが可能な
電子写真装置の用紙搬送装置を提供することができる。
【図１】本発明となる用紙搬送装置の一実施例を示す斜
視図。
視図。
【図２】他の実施例を示す斜視図。
【図３】従来技術を示す縦断面図。
１…感光体、２…転写器、３…アッパリトラクタ、４…
ロアリトラクタ、５…用紙送りローラ、６…圧接ロー
ラ、７…バネ、８…べルトユニット、８ａ…搬送ベル
ト、８ｂ…チャンバ、９…用紙、１０…ブロア、１１…
手前側ベルトユニット、１２…奥側ベルトユニット、１
１ａ,１２ａ…搬送ベルト、１１ｂ,１２ｂ…チャンバ、
１３…バルブ、１４…センサ、１５…ベルトユニット、
１５ａ…搬送ベルト、１５ｂ…手前側チャンバ、１５ｃ
…奥側チャンバ、１５ｄ…分離板。
ロアリトラクタ、５…用紙送りローラ、６…圧接ロー
ラ、７…バネ、８…べルトユニット、８ａ…搬送ベル
ト、８ｂ…チャンバ、９…用紙、１０…ブロア、１１…
手前側ベルトユニット、１２…奥側ベルトユニット、１
１ａ,１２ａ…搬送ベルト、１１ｂ,１２ｂ…チャンバ、
１３…バルブ、１４…センサ、１５…ベルトユニット、
１５ａ…搬送ベルト、１５ｂ…手前側チャンバ、１５ｃ
…奥側チャンバ、１５ｄ…分離板。
Claims (1)
- 【請求項１】感光体と、前記感光体に対向して設けられ
た転写器と、前記転写器に対し用紙送行方向上流側およ
び下流側に設けられた用紙搬送手段とを有し、前記用紙
搬送手段の内、少なくとも転写器に対し用紙送行方向下
流側に設けられた用紙搬送手段をエアー吸引ベルトとし
た電子写真装置の用紙搬送装置において、 前記エアー吸引ベルトに用紙を吸着させる吸引力を付与
する吸気部を、用紙幅方向において手前側と奥側とに分
割して設け、手前側吸気部と奥側吸気部の内、少なくと
も一方の吸気部の吸気圧力を変化させる吸気圧力調節手
段を設けたことを特徴とする電子写真装置の用紙搬送装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000065825A JP2001253606A (ja) | 2000-03-10 | 2000-03-10 | 電子写真装置の用紙搬送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000065825A JP2001253606A (ja) | 2000-03-10 | 2000-03-10 | 電子写真装置の用紙搬送装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001253606A true JP2001253606A (ja) | 2001-09-18 |
Family
ID=18585290
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000065825A Pending JP2001253606A (ja) | 2000-03-10 | 2000-03-10 | 電子写真装置の用紙搬送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001253606A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012040467A (ja) * | 2010-08-16 | 2012-03-01 | Chugai Ro Co Ltd | 両面塗工装置 |
| JP2016155679A (ja) * | 2015-02-26 | 2016-09-01 | 大日本印刷株式会社 | 吸着搬送装置および吸着搬送方法 |
-
2000
- 2000-03-10 JP JP2000065825A patent/JP2001253606A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012040467A (ja) * | 2010-08-16 | 2012-03-01 | Chugai Ro Co Ltd | 両面塗工装置 |
| JP2016155679A (ja) * | 2015-02-26 | 2016-09-01 | 大日本印刷株式会社 | 吸着搬送装置および吸着搬送方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712 Effective date: 20040312 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20040312 |