JP2001253447A - 袋類及び袋状物品 - Google Patents

袋類及び袋状物品

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JP2001253447A JP2000068196A JP2000068196A JP2001253447A JP 2001253447 A JP2001253447 A JP 2001253447A JP 2000068196 A JP2000068196 A JP 2000068196A JP 2000068196 A JP2000068196 A JP 2000068196A JP 2001253447 A JP2001253447 A JP 2001253447A
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麻子 大野
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】靴カバーやゴミ袋などにおいて、しっかり縛れ
て、すっぽり抜けることのない袋類および袋状物品を提
供する。 【解決手段】物品を収納したり被覆するための本体2の
開口部に、その一端部が本体2に一体に連接、又は取り
付けられていて、他端は自由端になっている復数の帯状
紐体3を備え、本体2における開口近傍部のうちのやや
前部に、帯状紐体3が開口方向にずれるのを防止するた
めの保持手段(帯状紐体3が挿通される一対ずつの切線
8)が形成された袋類および袋状物品。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ゴミ袋のような袋
類、靴カバー又は簡易靴下、シャワーキャップ、若しく
は各種物品用のカバーのような袋状物品であって、開口
部を縛って封止したり、或いは被覆したものに縛り固定
したりできるものに関する。
【0002】
【従来の技術】ゴミ袋のような袋類において、その開口
部に封止用の紐体を設けることが考えられている。
【0003】その一例として実開平2−117342号
公報には、図18に示すように、ゴミ袋のような袋Aに
おいて、その開口縁部に、開口縁に沿って延びるミシン
線Bを適当な長さだけ形成し、袋Aの開口部を前記ミシ
ン線に沿って引き裂くことにより、袋Aに封止用の紐体
Cを一体に設けることが記載されている。
【0004】また、実開昭59−106405号公報に
は、例えば人が靴を履いたまま室内等に上がれるように
したり、靴が汚れるのを防止したりするための靴カバー
において、その開口部をその全周にわたって筒状に形成
し、この筒状に形成された開口部に輪ゴムを通すことに
より、足からの脱落を防止した靴カバーが記載されてい
る。同様の構造のシャワーキャップを広く使用されてい
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】これら両技術のうち、
実開昭59−106405号公報のように輪ゴムを使用
したものは、きつく縛ることができないため、例えば靴
カバーの場合であると歩いているうちにずれ動いて靴か
ら脱げてしまうことがあった。
【0006】また、袋の本体部分と輪ゴムとは素材が異
なるため、廃棄後の分別処理が困難であるという点や、
加工に手間がかかるためコストが嵩む点の問題もあっ
た。
【0007】他方、実開平2−117342号公報のよ
うに縛り封止用の紐体Cを設けた場合はきつく縛ること
ができるため、これを靴カバーの構造に転用すれば、ず
れや足からの脱落は防止できると考えられる。
【0008】しかし、本願発明者たちが実験してみたと
ころ、紐体はその端部が靴カバーの本体に連設されてい
るに過ぎないため、紐体そのものは足に強く縛ることが
できても、ある程度の時間を歩いていると、靴カバーの
本体がずり下がる現象が生じて、いわば靴カバーをひき
ずりながら歩くような状態になってしまうことが明らか
になった。
【0009】また、実開平2−117342号公報の本
来の目的である袋に適用した場合も、縛り強度が低い
と、例えば紐体を手で掴んで袋を持ちあげると、紐体で
縛られた袋の開口がすっぽ抜ける現象がしばしば発生し
ており、封止の確実性に問題があった。
【0010】本発明は、このような現状を改善すること
を目的とするものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
請求項1では、物品を収納したり被覆したりするための
本体と、本体を封止するための又は被覆されたものに本
体を固定するための細長い複数本の縛り手段とを備えた
袋類及び袋状物品において、前記縛り手段は、その一端
部が本体に一体に連設又は取付けられていて他端は自由
端になっている一方、前記本体には、前記縛り手段が本
体の開口方向にずれるのを防止するための保持手段が形
成されている。
【0012】請求項2では、請求項1において、前記縛
り手段は、本体の開口部に基端が一体に連設された帯状
紐体に形成されている一方、前記本体に形成される保持
手段は、当該本体に形成した1対又は複数対の切線又は
抜き穴に形成されており、切線又は抜き穴の対に前記帯
状紐体を通すことにより、帯状態が本体の開口の方向に
ずれることを阻止している。
【0013】本発明において袋類及び袋状物品とは、内
部に物品を入れたり、各種のものを覆うことのできるも
のを広く含み、既に述べた靴カバーやシャワーキャッ
プ、各種物品用カバーの他に、簡易手袋、手袋カバー、
簡易スリッパや股引き又は簡易靴下のような筒状衣類な
ども含む。
【0014】また、袋類及び袋状物品の素材はその用途
に応じて決定すればよく、軟質合成樹脂製のフィルム
(又はシート)、不織布、各種織物、紙、可撓性ネッ
ト、積層薄物など、要求される性質・機能に応じて様々
のものを用できる。
【0015】更に、袋状物品とは両端が開口した筒状の
物品も含み、この場合は、一端部だけに縛り手段を設け
ても良いし、両端部に縛り手段を設けても良く、物品の
用途によって選択したらよい。
【0016】なお、紐状体のような縛り手段は一般には
本体の開口部の箇所に設けることが多いが、場合によっ
ては、開口部から遠い箇所に設けたり、開口部に近い箇
所と遠い箇所との複数箇所に設けたりすることも可能で
ある。
【0017】
【発明の奏する効果】本発明によると、縛り手段は保持
手段によって本体の開口縁に向けてずれ移動することが
阻止されるため、袋又は袋状物品を封止した場合はその
封止状態を確実ならしめることができ、本体が人の靴の
ようなものを被覆している場合は、被覆されたものにず
れない状態で固定することができる。
【0018】したがって、縛り手段による封止機能や固
定機能を格段に向上することができ、例えば靴カバーに
適用すると、靴から脱げたりずり下がったりすることを
防止又は著しく抑制できる。口部の封止に適用した場合
は、封止した後で縛り手段を掴んで持ちあげても口部か
らすっぽ抜けるようなことはない。
【0019】請求項2のように構成すると、縛り手段で
ある帯状紐体は本体と一体であると共に、保持手段であ
る切線又は抜き穴の加工も極めて簡単であるため、コス
トを抑制することができ、しかも、全体が単一素材から
なるため、分別廃棄も容易である。
【0020】特に、素材が合成樹脂製である場合、これ
を、自然界に放置しておくと微生物や光等の作用によっ
て分解する樹脂から成るフィルムやシート等で製造する
と、全体が分解されて自然界に戻るため、環境悪化の問
題を改善できる。
【0021】
【発明の実施形態】次に、本発明の実施形態を図面に基
づいて説明する。
【0022】(1).第1実施形態(図1〜図6)図1〜図
6では、靴カバーに適用した第1実施形態を示してい
る。このうち図1(A))は斜視図、図2は図1のII−
II視断面図、図3は図の1の III-III視縦断面図であ
る。
【0023】靴カバー1は偏平に畳んだ状態に製造・販
売されるもので、靴(短靴)の全体を覆う(換言すると
靴がすっぽり入る)大きさで上向きに開口した本体2
と、本体2の上端部に基端部が一体に連設された帯状紐
体3(紐体)3とから成っている。本体2のうち後端部
(踵部)の上端はやや前傾している。
【0024】本体2の前縁部(甲部)と後縁部(踵部)
とには、筒状フィルム(シート)を素材として製造した
ことに伴う溶着部4,5が存在している。底部6は左右
に大きく広がるように断面W字状に折り曲げ(マチ折
り)されている。
【0025】帯状紐体3は本体2の上端から前方に突出
しており、帯状紐体3の前端と本体2の前端とが平面視
でほぼ重なっている。また、帯状紐体3のうち平面視で
本体2と重なる部位は、ミシン線(ミシン目)7を介し
て本体2に対して切り離し可能に連設されている。
【0026】本体2のうち、その上端よりの高さ位置で
かつ前部の部位には、上下長手で前後にある程度の間隔
を隔てて配置された切線(切り込み)8の対を、左右に
一対ずつ対称状に形成している。切線8は帯状紐体3を
挿通できる上下長さになっており、前後切線8で挟まれ
た部位が、帯状紐体3に対する係止部9として機能す
る。帯状紐体3は縛り手段の一例であり、切線8の対は
保持手段の一例をなしている。
【0027】次に、使用状態を図4〜図6に基づいて説
明する。先ず、図4(A)に示すように、帯状紐体3を
引っ張ってミシン線7を破断することより、帯状紐体3
を全長にわたって本体2から離反させ、次いで、図4
(B)〜(D)に示すように本体2における後部の開口
部(これを、便宜上、折り返し部10と表示する)を外
側に折り返して、帯状紐体3を、切線8の対に通す。
【0028】そして、図5のように靴カバー1を大きく
空けて、これに靴11を挿入してから、左右の帯状紐体
3を足首12(脛)の前部箇所で結ぶことによって、本
体2の上部を足首12に縛る。すると、帯状紐体3はそ
の中途部が本体2の係止部9に対して上向き移動不能に
係止しているため、靴カバー1はずり下がらない状態に
縛り固定される。
【0029】(2).製造工程(図7〜図8)次に、上記し
た靴カバー1の製造工程の一例を図7〜8に基づいて説
明する。図7のうち(A)は素材原反14の部分斜視
図、(B)は製造工程の一部を示す平面図、(C)は
(B)のC−C視断面図、(D)は素材原反の別例を示
す図である。
【0030】靴カバー1は、図7(A)に示すようなチ
ューブ状の原反14を素材として、これを帯状に繰り出
しながら底部6の曲げ加工をしていきつつ、前後のシー
ル部4,5の加工、切線8の加工、長手方向に隣合った
靴カバー1の切断加工という工程を経て製造される。
【0031】この図7の例では、一対ずつの靴カバー1
を、センターミシン線15を介して背中合わせに連設し
た状態で製造しており、このため生産性が良い。言うま
でもないが、背中合わせに連設された靴カバー1はセン
ターミシン線15を引き千切ることによって単体に分離
される。
【0032】この図7の例では、靴カバー1は2枚一組
となって原反14から分離する。従って、2枚一組のセ
ットを適当なセット数だけ積み重ねて出荷し、ミシン線
に沿って分離する行為は消費者に委ねることになる。
【0033】この図から容易に推測できるように、溶着
加工や切線加工、切断加工は高速で行えるため、極めて
生産能率が高い。
【0034】図7(D)に示すように、左右両側縁がW
字状に折曲げられた原反14を使用することもでき、こ
の場合は、曲げ加工が必要ないため生産能率は更に向上
する。
【0035】図8では、一対ずつの靴カバー1を適当な
数だけ接続した連続体にして出荷する形態の例を示して
いる。この場合、(A)に示す例では、長手方向に隣合
った靴カバー1の間には穴16が空いており、前後に隣
合った靴カバー1は、3カ所で接続されている。接続箇
所にはミシン線が形成されており、容易に引き千切るこ
とができる。
【0036】図8(B)に示す例では、(A)の場合と
は異なって穴16は空いておらず、長手方向に隣合った
靴カバー1は切除部17を介して全幅にわたって連設さ
れている。切除部17は靴カバー1とはミシン線を介し
て接続されている。消費者が使用するに際しては、靴カ
バー1の連続体から単体を引き千切り分離することによ
り、図1のような状態にして使用する。
【0037】言うまでもないが、本実施形態及び他の実
施形態とも、帯状紐体3を切線8に予め通すと共に本体
2の折り返し部10を折り返した状態で出荷しても良
く、このようにすると消費者の手間を省くことができ
る。
【0038】また、必ずしも本体2の折り返し部10は
折り返す必要はないが(消費者によっては折り返す人も
折り返さない人もいると思われる)、折り返すとリブ効
果によって本体2が変形しにくくなるため、ずり下がり
を的確に防止できる利点がある。
【0039】靴カバー1の全体が単一色であると、切線
8を視認し難く、帯状紐体3の挿入場所を見にくい。そ
こで、図1(B)に斜線群の表示で示すように、係止部
9の箇所だけに色彩を施したり、或いは、「ここに紐を
通して下さい」という表示を施すなどして、帯状紐体3
の挿入場所を容易に視認できるように配慮すると好まし
い。
【0040】(3).第2〜第3実施形態(図9〜図11) 図9及び図10は第2実施形態で、図0は側面図、図1
0のうち(A)は図9の XA-XA視断面図である。
【0041】この実施形態は靴カバー1の高さ(上下長
さ)を、例えば成人の膝のあたりまで届く程度に高くし
たものである。基本的には第1実施形態と同じ構造じあ
るが、このように高さが大きいと、長靴を履いた状態で
作業したり、ぬかるんだ場所で作業したりするのに好適
である。また、登山用・ハイキング用スパッツとして機
能させることも可能である。
【0042】このように靴カバーの高さが高いと、従来
の構造では、歩いているうちるだんだんずり下がって歩
きにくくなるが、本発明では、ずり下がりを防止できる
ため、作業(歩行)を安全かつ快適に行うことができ
る。
【0043】図10(B)〜(D)に示すように、靴カ
バー1における本体2の胴部の前部又は後部若しくは両
方に折り返し部と成すと、胴部が幅狭であっても、大き
く広げて靴(足)の脱着を容易にできる利点がある。も
ちろん、図9に一点鎖線で示すように、第1実施形態の
状態で胴部をそのまま上向きに延ばした状態としても良
い。
【0044】図11に第3実施形態として示すように、
本体2の左右両側部にそれぞれ複数対ずつの切線8を形
成しても良い。このようにすると、ずり下がりをより確
実に防止できる。
【0045】(4).第4実施形態(図12) 図12では袋に適用した第4実施形態を示している。
(A)は袋20の単体の斜視図、(B)は製造工程を示
す平面図、(C)は(B)のC−C視断面図、(D)は
(A)の D−D視断面図である。
【0046】この実施形態では、袋20は、その開口部
を絞ってから帯状紐体3で結ぶことによって封止され、
ゴミ袋やを初めとして様々の用途の袋に適用できる。そ
して、帯状紐体3が切線8に挿入されているため、封止
した後に帯状紐体3を掴んで持ち上げても本体2がすっ
ぽ抜けることはなく、封止状態を確実に保持できる。
【0047】この袋20は、(B)〜(D)に示すよう
に、チューブ状の原反14を素材として連続的に製造で
きる。この場合、原反14には、袋20の底に相当する
箇所の溶着部21と、隣合った袋20を分離するための
分離用ミシン線22が予め形成されており、従って、本
発明の袋20と成すに当たっては、帯状紐体3を分離す
るためのミシン目7の加工と、切線8の加工とを行えば
よい。このため製造能率が格段に高い。もとより、単な
るチューブ状原反を使用しても良い。
【0048】言うまでもないが、この袋20は、第1実
施形態で言及したように、単体に分離した状態で出荷し
ても良いし、多数のものを引き千切り可能に接続させた
連続体の状態で出荷しても良い。
【0049】(5).第5〜9実施形態(図13〜図17) 図13では、縛り手段として抜き穴22の対を形成した
第5実施形態を示している。
【0050】このうち(A)では抜き穴22は長方形
(スリット状)に形成されており、(B)では横向き台
形に形成されている。このような抜き穴22に形成する
と、帯状紐体3を挿通しやすい利点がある。抜き穴は半
円状でも良い。
【0051】図14に示す第6実施形態では、(A)及
び(B)とも、抜き穴22の対を、帯状紐体3の先端よ
りも遠い部位に設けている。また、(B)に示す例で
は、帯状紐体3は本体2の開口縁よりも底側に位置させ
ており、帯状紐体3の切り離しを容易ならしめるため、
人の指を挿入できる穴23を空けている。また、(B)
で示す例では、帯状紐体3と抜き穴22とは同じ高さ位
置にある。
【0052】図15に示すのは第7実施形態であり、
(A)は側面図、(B)は(A)のB−B視断面図であ
る。この例では、縛り手段としては帯状紐体3を本体2
に一体に設ける一方、保持手段として、本体2とは別体
の保持片24を使用し、これを溶着や接着等の適宜手段
で本体2に固定し、本体2と保持片24との間の隙間に
帯状紐体3を挿通している。
【0053】(C)に示すように、本体2の開口部に適
当な幅寸法の舌状片24を形成して、これを下向きに折
り返して先端部を本体2に固着することによって縛り手
段と成してもよい。
【0054】図16に示すのは、縛り手段としての帯状
紐体3と、保持手段としての保持片24とをともに別体
に構成した第8実施形態であり、帯状紐体3はその長手
略中間部が本体2に溶着等の適宜手段で固定されてい
る。
【0055】図17に示すのは第9実施形態であり、こ
の実施形態では、帯状紐体3を本体2に一体に連設した
ものにおいて、帯状紐体3を複数対設けている。
【0056】(6).その他 以上、本発明の実施形態を説明したが、本発明は上記の
例の他にも様々に具体化できる。縛り手段は帯状に限ら
ず、紐状やこより状等の他の形状でも良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)は第1実施形態の斜視図、(B)は変形
例を示す図である。
【図2】図1のII−II視断面図である。
【図3】図の1の III-III視縦断面図である。
【図4】使用手順を示す図である。
【図5】使用直前の状態示す斜視図である。
【図6】人が装着した状態の斜視図である。
【図7】製造工程を示す図である。
【図8】出荷形態を示す図である。
【図9】第2実施形態の側面図である。
【図10】(A)は図9の XA-XA視断面図、(B)〜
(D)は(A)と同じ箇所での変形例の断面図である。
【図11】第3実施形態の側面図である。
【図12】第4実施形態を示す図である。
【図13】第5実施形態を示す図である。
【図14】第6実施形態を示す図である。
【図15】第7実施形態を示す図である。
【図16】第8実施形態を示す図である。
【図17】第9実施形態を示す図である。
【図18】従来技術を示す図である。
【符号の説明】
1 靴カバー 2 本体 3 帯状紐体 4,5 シール部 7 ミシン線 8 切線 9 係止部 10 折り返し部 16 抜き穴
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大野 芳弘 大阪府大阪市東成区東中本2−4−8 東 幸ハウス402号 Fターム(参考) 3E064 AA13 AA14 AB23 AD30 AE03 BA01 BA09 BA21 BA60 BB03 EA22 EA30 FA01 GA06 HA06 HB03 HN35 HN36 4F050 AA01 AA06 FA04

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】物品を収納したり被覆したりするための本
    体と、本体を封止するための又は被覆されたものに本体
    を固定するための細長い複数本の縛り手段とを備えてお
    り、前記縛り手段は、その一端部が本体に一体に連設又
    は取付けられていて他端は自由端になっている一方、前
    記本体には、前記縛り手段が本体の開口方向にずれるの
    を防止するための保持手段が形成されている、ゴミ袋の
    ような袋類及び靴カバーのような袋状物品。
  2. 【請求項2】前記縛り手段は、本体の開口部に基端が一
    体に連設された帯状紐体である一方、前記本体に形成さ
    れる保持手段は、当該本体に形成した1対又は複数対の
    切線又は抜き穴であって、切線又は抜き穴の対に前記帯
    状紐体を通すことにより、帯状態が本体の開口の方向に
    ずれることを阻止している、請求項1に記載したゴミ袋
    のような袋類及び靴カバーのような袋状物品。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2019146678A (ja) * 2018-02-26 2019-09-05 株式会社アクシス 不織布袋

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