JP2001253423A - 熱転写用加熱帯 - Google Patents
熱転写用加熱帯Info
- Publication number
- JP2001253423A JP2001253423A JP2000064316A JP2000064316A JP2001253423A JP 2001253423 A JP2001253423 A JP 2001253423A JP 2000064316 A JP2000064316 A JP 2000064316A JP 2000064316 A JP2000064316 A JP 2000064316A JP 2001253423 A JP2001253423 A JP 2001253423A
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- Japan
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- heating element
- thermal transfer
- heating
- thin plate
- metal thin
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 被転写物の高さ寸法や外径に左右されない安
定した寿命が得られる熱転写用加熱帯を提供すること。 【解決手段】 半円筒状の締付用の金属製薄板１の内面
に面発熱体２、面発熱体保護用の金属製薄板１３および
面緩衝体２を順次貼着し、締付用の金属製薄板１の外面
に断熱体１４を貼着した構造とし、被転写物の角部など
の面発熱体２の局部的に繰り返しかかる応力を面発熱体
保護用の金属製薄板１３により緩和するとともに、断熱
体１４の貼着により内側の保温効果および安全性を高め
る。
定した寿命が得られる熱転写用加熱帯を提供すること。 【解決手段】 半円筒状の締付用の金属製薄板１の内面
に面発熱体２、面発熱体保護用の金属製薄板１３および
面緩衝体２を順次貼着し、締付用の金属製薄板１の外面
に断熱体１４を貼着した構造とし、被転写物の角部など
の面発熱体２の局部的に繰り返しかかる応力を面発熱体
保護用の金属製薄板１３により緩和するとともに、断熱
体１４の貼着により内側の保温効果および安全性を高め
る。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、熱転写用加熱帯に
関するものである。
関するものである。
【０００２】
【従来の技術】マグカップ等の被転写物の外表面に転写
インクで描画された印画原稿（紙またはフィルム）を押
し当て、その外表面から加熱して印画原稿に描かれた文
字や絵柄を被転写物の外表面に転写することが行われて
いる。この場合の加熱器具として、バネ性を具えた半円
筒状の金属製薄板の内側の表面に、発熱線を埋設したシ
リコンゴムからなる面発熱体を貼着し、その面発熱体の
表面にシリコンスポンジなどからなる緩衝体を貼着した
熱転写用加熱帯が知られている。
インクで描画された印画原稿（紙またはフィルム）を押
し当て、その外表面から加熱して印画原稿に描かれた文
字や絵柄を被転写物の外表面に転写することが行われて
いる。この場合の加熱器具として、バネ性を具えた半円
筒状の金属製薄板の内側の表面に、発熱線を埋設したシ
リコンゴムからなる面発熱体を貼着し、その面発熱体の
表面にシリコンスポンジなどからなる緩衝体を貼着した
熱転写用加熱帯が知られている。
【０００３】図２は、このような熱転写用加熱帯の断面
を示すもので、この図において、１は厚さほぼ０．３ｍ
ｍ程度のステンレススチール等で形成されたバネ性を具
えた半円筒状の締付用の金属製薄板、２は発熱線（図示
なし）を埋設したシリコンゴムからなる面発熱体、３は
シリコンスポンジなどからなる面緩衝体、４は被転写物
のマグカップである。金属製薄板１の周方向の両端部に
はつば部１ａ、１ｂが外方に向けて折り曲げ形成され、
そのつば部１ａ、１ｂをその間隔を狭める方向に押圧し
てマグカップ４に締め付ける。面発熱体２は金属製薄板
１のつば部１ａ、１ｂを除く内側の表面全域にまたがっ
て貼着され、緩衝体３は面発熱体２の表面全域にまたが
って貼着されている。
を示すもので、この図において、１は厚さほぼ０．３ｍ
ｍ程度のステンレススチール等で形成されたバネ性を具
えた半円筒状の締付用の金属製薄板、２は発熱線（図示
なし）を埋設したシリコンゴムからなる面発熱体、３は
シリコンスポンジなどからなる面緩衝体、４は被転写物
のマグカップである。金属製薄板１の周方向の両端部に
はつば部１ａ、１ｂが外方に向けて折り曲げ形成され、
そのつば部１ａ、１ｂをその間隔を狭める方向に押圧し
てマグカップ４に締め付ける。面発熱体２は金属製薄板
１のつば部１ａ、１ｂを除く内側の表面全域にまたがっ
て貼着され、緩衝体３は面発熱体２の表面全域にまたが
って貼着されている。
【０００４】図３はこのように構成された熱転写用加熱
帯を使用して熱転写を行なう場合の一例のプレス機５を
示すもので、図３において、６はフレーム、７は可動
台、８は固定台、９はトグル機構、１０は操作レバーで
ある。このプレス機５は、固定台８およびトグル機構９
はフレーム６に固定され、可動台７は固定台８と対向す
る位置に配置されトグル機構９に連結して構成されてい
る。
帯を使用して熱転写を行なう場合の一例のプレス機５を
示すもので、図３において、６はフレーム、７は可動
台、８は固定台、９はトグル機構、１０は操作レバーで
ある。このプレス機５は、固定台８およびトグル機構９
はフレーム６に固定され、可動台７は固定台８と対向す
る位置に配置されトグル機構９に連結して構成されてい
る。
【０００５】熱転写するとき、外周面に印画紙を当接し
たマグカップ４の外周面を囲むように熱転写用加熱帯を
取り付け、その熱転写用加熱帯の金属製薄板１のつば部
１ｂをプレス機５の固定台８の表面に載せ、金属製薄板
１のつば部１ａを可動台７の表面に当接して設置し、操
作レバー１０を操作して可動台７を下降し熱転写用加熱
帯をマグカップ４に締め付ける。そして図示しない電源
により面発熱体２を発熱加熱し、その熱で印画紙の画像
をマグカップ４の表面に転写する。転写終了後、操作レ
バー１０を操作して可動台７を上昇させて熱転写用加熱
帯をプレス機５から外し、熱転写用加熱帯からマグカッ
プ４を取り出す。
たマグカップ４の外周面を囲むように熱転写用加熱帯を
取り付け、その熱転写用加熱帯の金属製薄板１のつば部
１ｂをプレス機５の固定台８の表面に載せ、金属製薄板
１のつば部１ａを可動台７の表面に当接して設置し、操
作レバー１０を操作して可動台７を下降し熱転写用加熱
帯をマグカップ４に締め付ける。そして図示しない電源
により面発熱体２を発熱加熱し、その熱で印画紙の画像
をマグカップ４の表面に転写する。転写終了後、操作レ
バー１０を操作して可動台７を上昇させて熱転写用加熱
帯をプレス機５から外し、熱転写用加熱帯からマグカッ
プ４を取り出す。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】ところで、マグカップ
などの被転写物には、高さ寸法の異なるものや外径の異
なるものがある。高さ寸法が熱転写用加熱帯の幅よりも
短い場合などでは、図３の符号１１で示す被転写物の角
部が熱転写用加熱帯の奥まった位置にあり、そのために
その角部が面発熱体に食い込み内部に埋設している発熱
線に応力が加わり、繰り返し加圧しているうちにその発
熱線が断線し、また、外径が小さい場合などでも、図４
の符号１２に示す熱転写用加熱帯を締め付けても被転写
物に当接しない部分が生じ、その部分で同様に発熱線が
断線することがあり、熱転写用加熱帯の寿命が被転写物
の高さ寸法や外径に左右され寿命が安定でないという問
題があった。
などの被転写物には、高さ寸法の異なるものや外径の異
なるものがある。高さ寸法が熱転写用加熱帯の幅よりも
短い場合などでは、図３の符号１１で示す被転写物の角
部が熱転写用加熱帯の奥まった位置にあり、そのために
その角部が面発熱体に食い込み内部に埋設している発熱
線に応力が加わり、繰り返し加圧しているうちにその発
熱線が断線し、また、外径が小さい場合などでも、図４
の符号１２に示す熱転写用加熱帯を締め付けても被転写
物に当接しない部分が生じ、その部分で同様に発熱線が
断線することがあり、熱転写用加熱帯の寿命が被転写物
の高さ寸法や外径に左右され寿命が安定でないという問
題があった。
【０００７】本発明は上記の問題に鑑みなされたもの
で、被転写物の高さ寸法や外径に左右されない安定した
寿命が得られる熱転写用加熱帯を提供することを目的と
する。
で、被転写物の高さ寸法や外径に左右されない安定した
寿命が得られる熱転写用加熱帯を提供することを目的と
する。
【０００８】
【課題を解決するための手段】本発明は、金属製薄板の
一方の表面に面発熱体および面緩衝体を順次貼着し、被
転写物の表面に当接した印画原稿の外表面に前記面緩衝
体の表面を当接して前記金属製薄板により前記被転写物
に締め付けてなる熱転写用加熱帯において、前記面発熱
体と面緩衝体との間に面発熱体保護用の金属性薄板を挿
入してなることを特徴とする。
一方の表面に面発熱体および面緩衝体を順次貼着し、被
転写物の表面に当接した印画原稿の外表面に前記面緩衝
体の表面を当接して前記金属製薄板により前記被転写物
に締め付けてなる熱転写用加熱帯において、前記面発熱
体と面緩衝体との間に面発熱体保護用の金属性薄板を挿
入してなることを特徴とする。
【０００９】本発明では、面発熱体と面緩衝体との間に
面発熱体保護用の金属性薄板を挿入しているので、面発
熱体の内部に埋設している発熱線にかかる応力が分散さ
れ、発熱線の寿命を伸ばしかつ安定させることができ
る。
面発熱体保護用の金属性薄板を挿入しているので、面発
熱体の内部に埋設している発熱線にかかる応力が分散さ
れ、発熱線の寿命を伸ばしかつ安定させることができ
る。
【００１０】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図を参照して説明する。図１は本発明の実施の形態
に係る熱転写用加熱帯の断面図である。なお、図１にお
いて図２に示す従来のものと対応する部分には同一の符
号を付している。
て、図を参照して説明する。図１は本発明の実施の形態
に係る熱転写用加熱帯の断面図である。なお、図１にお
いて図２に示す従来のものと対応する部分には同一の符
号を付している。
【００１１】図１において、１は厚さほぼ０．３ｍｍ程
度のステンレススチール等で形成されたバネ性を具えた
半円筒状の締付用の金属製薄板、２は発熱線（図示な
し）を埋設したシリコンゴムからなる面発熱体、３は被
転写物（例えばマグカップ）の凹凸に密着させるための
シリコンスポンジなどからなる面緩衝体、１３は面発熱
体保護用の金属製薄板、１４は断熱体である。面発熱体
保護用の金属製薄板１３は、締付用の金属製薄板１とほ
ぼ同様であり、締付用の金属製薄板１よりも小径とした
半円筒状をなしている。なお、面発熱体保護用の金属製
薄板１３の材料として熱伝導の優れた材料とすると均熱
性が高くなるで好都合である。
度のステンレススチール等で形成されたバネ性を具えた
半円筒状の締付用の金属製薄板、２は発熱線（図示な
し）を埋設したシリコンゴムからなる面発熱体、３は被
転写物（例えばマグカップ）の凹凸に密着させるための
シリコンスポンジなどからなる面緩衝体、１３は面発熱
体保護用の金属製薄板、１４は断熱体である。面発熱体
保護用の金属製薄板１３は、締付用の金属製薄板１とほ
ぼ同様であり、締付用の金属製薄板１よりも小径とした
半円筒状をなしている。なお、面発熱体保護用の金属製
薄板１３の材料として熱伝導の優れた材料とすると均熱
性が高くなるで好都合である。
【００１２】金属製薄板１の周方向の両端部には従来と
同様につば部１ａ、１ｂが外方に向けて折り曲げ形成さ
れており、金属製薄板１のつば部１ａ、１ｂを除く内側
の表面全域にまたがって面発熱体２が貼着されている。
面発熱体２の表面全域にまたがって面発熱体保護用の金
属製薄板１３が貼着され、その面発熱体保護用の金属製
薄板１３の表面全域にまたがって貼着されている。そし
て、この実施の形態では締付用の金属製薄板１の背面全
域にまたがって断熱体が貼着されている。
同様につば部１ａ、１ｂが外方に向けて折り曲げ形成さ
れており、金属製薄板１のつば部１ａ、１ｂを除く内側
の表面全域にまたがって面発熱体２が貼着されている。
面発熱体２の表面全域にまたがって面発熱体保護用の金
属製薄板１３が貼着され、その面発熱体保護用の金属製
薄板１３の表面全域にまたがって貼着されている。そし
て、この実施の形態では締付用の金属製薄板１の背面全
域にまたがって断熱体が貼着されている。
【００１３】以上のように構成された熱転写用加熱帯を
使用しての熱転写は、図３を示して説明した従来と同様
であるのでその説明は省略する。この熱転写において、
熱転写用加熱帯の幅よりも短い被転写物に転写する場
合、図３の符号１１で示す被転写物の角部が熱転写用加
熱帯の奥まった位置にあっても、その角部により面発熱
体に食い込む応力は面発熱体保護用の金属製薄板１３が
受けとめて分散する。また、外径の小さい被転写物の場
合、図４の符号１２に示す熱転写用加熱帯を締め付けて
も被転写物に当接しない部分が生じても、その部分の応
力も面発熱体保護用の金属製薄板１３が受けとめて分散
する。したがって、面発熱体２の内部に埋設している発
熱線には集中的に繰り返し応力かかることがない。
使用しての熱転写は、図３を示して説明した従来と同様
であるのでその説明は省略する。この熱転写において、
熱転写用加熱帯の幅よりも短い被転写物に転写する場
合、図３の符号１１で示す被転写物の角部が熱転写用加
熱帯の奥まった位置にあっても、その角部により面発熱
体に食い込む応力は面発熱体保護用の金属製薄板１３が
受けとめて分散する。また、外径の小さい被転写物の場
合、図４の符号１２に示す熱転写用加熱帯を締め付けて
も被転写物に当接しない部分が生じても、その部分の応
力も面発熱体保護用の金属製薄板１３が受けとめて分散
する。したがって、面発熱体２の内部に埋設している発
熱線には集中的に繰り返し応力かかることがない。
【００１４】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば、
面発熱体の内部に埋設している発熱線には集中的に繰り
返し応力かかることがないので、被転写物の高さ寸法や
外径に左右されない安定した寿命が得られる。また、締
付用の金属製薄板の背面全域にまたがって断熱体を貼着
すると、内側の保温効果を高めるとともに加熱による安
全性を高めることができる。
面発熱体の内部に埋設している発熱線には集中的に繰り
返し応力かかることがないので、被転写物の高さ寸法や
外径に左右されない安定した寿命が得られる。また、締
付用の金属製薄板の背面全域にまたがって断熱体を貼着
すると、内側の保温効果を高めるとともに加熱による安
全性を高めることができる。
【図１】本発明の実施の形態に係る熱転写用加熱帯の断
面図である。
面図である。
【図２】従来の熱転写用加熱帯の断面図である。
【図３】熱転写用加熱帯のプレス機の斜視図である。
【図４】熱転写用加熱帯の動作を示す断面図である。
１ 締付用の金属製薄板 １ａ、１ｂ つば部 ２ 面発熱体 ３ 面緩衝体 ４ 被転写物（マグカップ） ５ プレス機 １３ 面発熱体保護用の金属製薄板 １４ 断熱体
Claims (2)
- 【請求項１】 金属製薄板の一方の表面に面発熱体およ
び面緩衝体を順次貼着し、被転写物の表面に当接した印
画原稿の外表面に前記面緩衝体の表面を当接して前記金
属製薄板により前記被転写物に締め付けてなる熱転写用
加熱帯において、前記面発熱体と面緩衝体との間に面発
熱体保護用の金属性薄板を挿入してなることを特徴とす
る熱転写用加熱帯。 - 【請求項２】 金属製の帯体の外表面を断熱体で囲繞し
てなる請求項１記載の熱転写用加熱帯。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000064316A JP4420516B2 (ja) | 2000-03-09 | 2000-03-09 | 熱転写用加熱帯 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000064316A JP4420516B2 (ja) | 2000-03-09 | 2000-03-09 | 熱転写用加熱帯 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001253423A true JP2001253423A (ja) | 2001-09-18 |
| JP4420516B2 JP4420516B2 (ja) | 2010-02-24 |
Family
ID=18584032
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000064316A Expired - Fee Related JP4420516B2 (ja) | 2000-03-09 | 2000-03-09 | 熱転写用加熱帯 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP4420516B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20190115984A (ko) * | 2018-04-04 | 2019-10-14 | 에이엠티 주식회사 | 가스통의 가변형 히팅장치 |
| CN116238773A (zh) * | 2022-12-30 | 2023-06-09 | 江苏创源电子有限公司 | 一种标签保压装置 |
-
2000
- 2000-03-09 JP JP2000064316A patent/JP4420516B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20190115984A (ko) * | 2018-04-04 | 2019-10-14 | 에이엠티 주식회사 | 가스통의 가변형 히팅장치 |
| KR102074243B1 (ko) * | 2018-04-04 | 2020-02-06 | 에이엠티 주식회사 | 가스통의 가변형 히팅장치 |
| CN116238773A (zh) * | 2022-12-30 | 2023-06-09 | 江苏创源电子有限公司 | 一种标签保压装置 |
| CN116238773B (zh) * | 2022-12-30 | 2024-05-17 | 江苏创源电子有限公司 | 一种标签保压装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP4420516B2 (ja) | 2010-02-24 |
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|---|---|---|---|
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|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20090911 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090915 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20091106 |
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