JP2001252269A - 超音波診断装置 - Google Patents

超音波診断装置

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JP2001252269A
JP2001252269A JP2000068329A JP2000068329A JP2001252269A JP 2001252269 A JP2001252269 A JP 2001252269A JP 2000068329 A JP2000068329 A JP 2000068329A JP 2000068329 A JP2000068329 A JP 2000068329A JP 2001252269 A JP2001252269 A JP 2001252269A
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JP
Japan
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console
fixing
diagnostic apparatus
screw
spring
Prior art date
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Application number
JP2000068329A
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English (en)
Inventor
Tatsufumi Chihara
達史 千原
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 超音波診断装置において、使用される操作卓
の組立性の向上及び小型化を目的とする。 【解決手段】 本発明は、操作卓を受ける為の支持部に
操作卓の背面のバネを受ける為の凸部と操作卓の前面に
あるネジ部を固定する為のネジ穴を有する本体より構成
する。操作卓4は固定用バネ5の方からプラットフォー
ム2に挿入し、固定用バネ5を凸部2aの下に入れ支持
部2cに密着させるまで押し付け固定ネジ6を締め付け
ることにより、操作卓4を本体1に固定する。この時、
操作卓4の外周はガイド2dに係合する。

Description

【発明の詳細な説明】
【発明が属する技術分野】本発明は、超音波診断装置に
関するものである。
【従来の技術】従来の超音波診断装置は、図5に示すよ
うに本体10、プラットフォーム20、モニタ3、操作
卓40等より構成されている。操作卓40はプラットフ
ォーム20に連設されたガイド20dに嵌合し、その支
持部20cで支えられ、プラットフォーム20の下面側
より多数の前側の固定ネジ6、および後側の固定ネジ8
で締め付けられることにより、本体10に固定されてい
た。
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の超音波
診断装置においては、本体10に操作卓40を固定する
のに、多数のネジを用いていたため、組立の作業性が悪
かった。また操作卓40を支持部20dに固定ネジ6の
他に、固定ネジ8を用いて、取り付け、取り外すため
に、作業スペースが必要であり、そのため、支持部20
dの突出量が大きくなり装置が大型化するという問題が
あった。本発明は上記従来の問題を解決するもので、組
立作業が容易で、かつ、小型化できる超音波診断装置を
提供するものである。
【課題を解決するための手段】上記問題を解決する為に
本発明は、本体部と、操作するための操作卓とを有する
超音波診断装置において、本体部側に設けた操作卓の支
持部と操作卓とに設けた少なくとも一対の保持手段と、
本体部側の支持部と操作卓とに設けた少なくとも一対の
固定手段とを有する。この構成により、従来に比較し固
定用のネジの本数を削減することができる。さらに、本
発明は、支持部と操作卓とに設けた少なくとも一対の保
持手段において、一方が弾性体でもう一方が凸部で構成
される。この構成により、寸法のバラツキに対しても安
定して保持することが可能であり、さらに、傷をつけた
り、湾曲させる恐れがない。さらに、本発明は、支持部
と操作卓とに設けた少なくとも一対の固定手段は一方が
ネジ部を有し、もう一方が固定する為のネジ穴を有す
る。この構成により、従来に比較し固定用のネジの本数
を削減することができる。さらに、本発明は、ネジ穴を
有する凹状の前記操作卓支持部と、固定用のネジ部とバ
ネ部材を有した前記操作卓とで構成され、ネジを外した
場合、操作卓の一部を上方向に押し出し、操作卓を受け
る為の前記操作卓支持部の凹部より突出させる構成であ
り、この構成により、容易に凹部より操作卓を取り出す
事の出来る構成である。さらに、本発明は、操作卓支持
部が有するネジ穴と、前記操作卓が有する固定用のネジ
部と底面に設けたバネ部材が、前記操作卓及び前記操作
卓支持部の各々の操作者側に構成されている。この構成
により、従来必要とした、操作卓後方のネジ止め及び、
ネジを外す為の、プラットフォーム下方の作業スペース
を不要とする為、容易に超音波診断装置に操作卓を固定
することが出来かつ、装置の小型化を図ることが出来る
という作用を有する。
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図1から図4を用いて説明する。図1は本発明の第
1の実施の形態の超音波診断装置を示す斜視図である。
図1において、本体1の上面部であるプラットフォーム
2の操作者側には操作卓4を支持する凹形状の支持部2
cを設けられている。操作卓4の後方部を保持するため
に弾性体として板形状の固定用バネ5を用いて保持し、
固定する為の固定ネジ6で固定される。操作卓4は固定
用バネ5の方から凹部の開口部2eよりプラットフォー
ム2に挿入し、固定用バネ5を凸部2aの下に入れ操作
卓4を凹形状の支持部2cに密着させるまで押し付け固
定ネジ6をネジ穴2bに通してタップ4aに締め付ける
ことにより、操作卓4を本体1に固定する。この時、操
作卓4の外周はガイド2dに係合する。図2は操作卓4
の固定状態を示す側面断面図である。操作卓4は後部の
固定用バネ5が凸部2aにより発生するたわみを利用し
て支持部2cに押さえつけられる。操作卓4の操作者側
のタップ4aは、固定ネジ6により、ネジ穴2bに固定さ
れる。このように本発明においては、操作卓4の後方部
は固定用バネ5で保持されるため、固定は操作者側の分
だけが必要であり少ない本数のネジで固定することがで
き、ネジの本数を削減でき組立の向上を図れる。次に、
図3は本発明の第二の実施の形態の超音波診断装置の操
作卓4の着脱状態を示す斜視図である。図3において、
図1と同様の機能の箇所には同じ番号を付記している。
図3において、操作卓4の底面に板状の操作卓押し上げ
バネ7を有する。操作卓4は固定用バネ5の方からプラ
ットフォーム2の凹部の開口部2eに挿入し、固定用バ
ネ5を凸部2aの下に入れ操作卓4を支持部2cに密着
させるまで押し付け固定ネジ6をネジ穴2bに通してタ
ップ4aに締め付けて、操作卓4を本体1に固定する。
この時、操作卓4の底面に設置した押し上げバネ7は、
弾性により支持部2cを常に押している。図4は操作卓
4の取り外し状態を示す側面断面図である。固定ネジ6
を外すことにより、操作卓4の前面部のタップ4aはネ
ジ穴2bから外れる。操作卓4の底面に設置した押し上
げバネ7が支持部2cを押し、操作卓4が固定用バネ5
の先端部付近を支点にして上方向に押し上げられる。こ
のようにして、操作卓4を受ける為の操作卓支持部2c
の凹部より突出させることにより、容易に凹部より操作
卓4を取り出す事が出来る。なお、本発明の実施例は、
弾性体である固定バネ、および押し上げバネとも板形状
のバネとしたが、他の形状のバネでもよい。また、操作
卓4側でなく凹部側に弾性体を設けた構成であってもよ
い。さらに、固定用バネ5およびこれを保持する凸部2
aを操作卓4および凹部のそれぞれの背面部に構成した
が他の構成であってもよい。
【発明の効果】本発明は上記実施例より明らかなよう
に、操作卓4の後部をバネの弾性により押さえつけ、操
作卓4の前面部のみをネジで締付け操作卓4を超音波診
断装置に固定することによりネジの本数を削減でき組立
の向上を図れる。また取付ネジの本数を減らすことによ
り、組み立ての際に必要としていた作業スペースを削減
することにより、装置の小型化を図ることができるとい
う効果を有する。さらに操作卓4の底面にバネを付ける
ことにより、操作卓4を本体1より取り外すときこの弾
性により、ネジを外すと操作卓40の裏面に設置した押
し上げバネにより操作卓4を持ち上げ操作卓4の一部分
がプラットフォーム2のガイドより突出する為、作業者
は容易に操作卓4を引き出し本体より外すことができる
という効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態における操作卓の取
付け構造を示す斜視図
【図2】本発明の第1の実施の形態における操作卓の固
定状態を示す側面断面図
【図3】本発明の第2の実施の形態における操作卓の取
付け構造を示す斜視図
【図4】本発明の第2の実施の形態における操作卓の取
外し状態を示す側面断面図
【図5】従来の操作卓の取付け構造を示す斜視図
【符号の説明】
1 本体 2 プラットフォーム 2a 凸部 2b ネジ穴 2c 支持部 2d ガイド 2e 凹部の開口部 3 モニタ 4 操作卓 4a タップ 5 固定用バネ 6 固定ネジ 7 操作卓押し上げバネ 8 後部固定ネジ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 本体部と、操作するための操作卓とを有
    する超音波診断装置において、前記本体部側に設けた前
    記操作卓の支持部と前記操作卓とに設けた少なくとも一
    対の保持手段と、前記支持部と前記操作卓とに設けた少
    なくとも一対の固定手段とを有する超音波診断装置。
  2. 【請求項2】 前記支持部と前記操作卓とに設けた少な
    くとも一対の前記保持手段において、一方が弾性体でも
    う一方が凸部で構成されることを特徴とする請求項1記
    載の超音波診断装置。
  3. 【請求項3】 前記支持部と前記操作卓とに設けた少な
    くとも一対の前記固定手段は、一方がネジ部を有し、も
    う一方が、固定する為のネジ穴を有する構成となってい
    ることを特徴とする請求項1及び請求項2に記載の超音
    波診断装置。
  4. 【請求項4】 ネジ穴を有する凹状の前記操作卓支持部
    と、固定用のネジ部とバネ部材を有した前記操作卓とで
    構成され、ネジを外した場合、操作卓の一部を上方向に
    押し出し、操作卓を受ける為の前記操作卓支持部の凹部
    より突出させることにより、容易に凹部より操作卓を取
    り出す事の出来る請求項1ないし請求項3に記載の超音
    波診断装置。
  5. 【請求項5】 前記操作卓支持部が有するネジ穴と、前
    記操作卓が有する固定用のネジ部と底面に設けたバネ部
    材が、前記操作卓及び前記操作卓支持部の各々の操作者
    側に構成されていることを特徴とする請求項1ないし請
    求項4に記載の超音波診断装置。
JP2000068329A 2000-03-13 2000-03-13 超音波診断装置 Pending JP2001252269A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101068914B1 (ko) 2008-07-03 2011-09-30 삼성메디슨 주식회사 초음파 진단장치
JP2018093897A (ja) * 2016-12-08 2018-06-21 コニカミノルタ株式会社 超音波診断装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101068914B1 (ko) 2008-07-03 2011-09-30 삼성메디슨 주식회사 초음파 진단장치
JP2018093897A (ja) * 2016-12-08 2018-06-21 コニカミノルタ株式会社 超音波診断装置

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