JP2001252220A - 携帯用自動洗浄トイレ - Google Patents

携帯用自動洗浄トイレ

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JP2001252220A
JP2001252220A JP2000112749A JP2000112749A JP2001252220A JP 2001252220 A JP2001252220 A JP 2001252220A JP 2000112749 A JP2000112749 A JP 2000112749A JP 2000112749 A JP2000112749 A JP 2000112749A JP 2001252220 A JP2001252220 A JP 2001252220A
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JP
Japan
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vacuum
hose
toilet
hot water
valve
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JP2000112749A
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English (en)
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Sosuke Negishi
聰介 根岸
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は寝たきりの本人、またそれを介護する
人のトイレ処理の苦痛を簡単に解消するを提供すること
にある。 【解決手段】トイレユニット(2)に、真空吸着口
(4)、飛散カバー(3)、温水洗浄ノズル(5)、カ
プラ(6)、逆支弁付空気バルブ(1)、洗浄スイッチ
(8)を設ける、これに吸引ホース(7)あるいは、真
空引ホース(9)、温水圧ホース(10)を取り付け、
その各々の一端にバキューム(13)と、ポンプ(1
2)を設けた水タンク(11)に接続して設ける、そし
て最後に排出バルブ(15)を設けた、汚物タンク(1
4)を装着してなる、携帯用自動洗浄トイレ。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、介護用トイレに関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、病院その他の寝たきり介護病人や
介護老人、ケガで動けない人等はトイレは尿瓶類および
紙オムツが主であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】これは次のような問題
点があった。動けない人のトイレ処理は、本人だけでな
く世話をする人達も巻き込んでの、大変精神的な苦痛を
養う事であった。本発明は、これらの問題点を除くため
になされたものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、トイレユニッ
ト(2)に、真空吸着口(4)、飛散カバー(3)、温
水洗浄ノズル(5)を取り付け、さらにカプラ(6)、
逆支弁付空気バルブ(1)、 洗浄スイッチ(8)を設
ける、これに太めの吸引ホース(7)あるいは、真空引
ホース(9)、温水圧ホース(10)を取り付け、その
各々の一端にバキューム(13)と、ポンプ(12)を
設けた水タンク(11)に接続して設ける、そして最後
に排出バルブ(15)を設けた、汚物タンク(14)を
装着する。
【0005】また、トイレユニット(2)には、さらに
体にベルトで装着する方法もある。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明は、トイレユニット(2)
に、糞尿や洗浄温水等が飛び散らないようにする、飛散
カバー(3)を設け、この内部の適当なる位置に糞尿を
洗い流し、またユニット内部をきれいに洗浄する為の、
温水洗浄ノズル(5)を設ける。また、トイレユニット
(2)の周囲縁沿いに適当なる大きさの、真空吸着口
(4)を設け、使用者の尻部分を完全に密着させる事が
出来る。そしてこれに、バキューム効果を高める逆支弁
付空気バルブ(1)を設け、ユニットの適当な位置に洗
浄スイッチ(8)を装着する。次に吸引用、温水用、真
空引用の、各カプラ(6)を設ける。このそれぞれの、
カプラ(6)に太めの吸引ホース(7)と温水圧ホース
(10)および真空引ホース(9)を取り付け、それぞ
れにポンプ(12)を設けた、水タンク(11)に、そ
してバキューム(13)に接続させる。最後に排出バル
ブ(15)を設けた、汚物タンク(14)を水タンク
(11)とバキューム(13)を搭載した形で設ける。
【0007】
【実施例】本発明は以上のような構造であり、これを使
用せんとするときには、図1のごとく、全体は超小型の
装置で、それぞれ分割して構成されており、まずポンプ
(12)を内蔵した、ヒーターを設けてある、水タンク
(11)とバキューム(13)を抱合わせて、排出バル
ブ(15)を設けた汚物タンク(14)の上に一体物と
して装着させる。そして簡単に何処にでも移動し、持ち
込める小型且つ軽量の装置であるので、ベットの横や下
に置いたり、車の中に乗せたり、用途の場所に応じて、
使用できる。例えば、寝たきりの人のそばに装置を持っ
て行き、電源に接続する。次にカプラ(6)を利用し
て、水タンク(11)に温水圧ホース(10)、吸引ホ
ース(7)と真空引ホース(9)をバキューム(13)
にワンタッチで接続する。一方、トイレユニット(2)
を用意して、それぞれにこれに付いているカプラ(6)
に温水圧ホース(10)、吸引ホース(7)、真空引ホ
ース(9)を接続する。そして排尿時に寝たきりの人の
尻に、トイレユニット(2)をあてがい、洗浄スイッチ
(8)の押ボタンをオンにすれば、真空吸着口(4)が
まず働き、尻に完全に密着吸着する。次に温水洗浄ノズ
ル(5)より圧力のかかった温水が、数箇所から出て排
便する人の尻と、トイレユニット(2)の洗浄を完全に
洗浄し、且つ大きな排便等も温水と共に、吸引ホース
(7)を通じてバキューム(13)により、汚物タンク
(14)へ瞬間的に破棄される。尻に吸着させる方法
は、トイレユニット(2)が2重構造になっており、バ
キューム(13)の負圧を利用して、真空吸着口(4)
より空気を吸込ませる事により、尻でその開口部分をふ
さぐと吸着する、簡単な構造、方法であるのでトラブル
も無い。また、バキューム(13)の負圧力を強くした
り、弱くしたりする為の調整を、ユニットの一端に取付
けてある、逆支弁付空気バルブ(1)のツマミで弁を開
けたり、閉じたりさせる事により簡単に調整できる。さ
らに飛散カバー(3)がうまく作用して、温水や空気の
流れがスムーズにいくように、また不潔にならないよう
に重要な役目を果たしている。最後に本人のトイレが済
めば、洗浄スイッチ(8)をオフにするだけで、ユニッ
トが自然に尻から外れ、そのままベッドの下等に保管す
れば良い。後は、定期的に汚物タンク(14)内の汚物
等を各ホースをはずして、排出バルブ(15)より、バ
キューム(13)を働かして、高圧で破棄すればよい。
衛生面で温水にオゾンを適当量入れてやる事は義務であ
り、ベストである。
【0008】
【発明の効果】1.寝たきりの人のトイレ行為の苦痛が
解消する。 2.介護する人の負担、苦痛等が解消する。 3.完全洗浄にて、さらにオゾン等の併用により非常に
衛生的である。 4.小型かつ軽量、取扱いが簡単で、破棄する汚物類等
の後処理も簡単。 5.使用場所は何処でもよい、手軽さがある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の組立構成図である。
【図2】本発明の中心部分の斜視図である。
【図3】本発明の中心部分の断面図である。
【図4】本発明の使用斜視図である。
【符号の説明】
1 逆支弁付空気バルブ 2 トイレユニット 3 飛散カバー 4 真空吸着口 5 温水洗浄ノズル 6 カプラ 7 吸引ホース 8 洗浄スイッチ 9 真空引ホース 10 温水圧ホース 11 水タンク 12 ポンプ 13 バキューム 14 汚物タンク 15 排出バルブ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 トイレユニット(2)に、真空吸着口
    (4)、飛散カバー(3)、温水洗浄ノズル(5)、カ
    プラ(6)、逆支弁付空気バルブ(1)、洗浄スイッチ
    (8)を設ける、これに吸引ホース(7)あるいは、真
    空引ホース(9)、温水圧ホース(10)を取り付け、
    その各々の一端にバキューム(13)と、ポンプ(1
    2)を設けた水タンク(11)に接続して設ける、そし
    て最後に排出バルブ(15)を設けた、汚物タンク(1
    4)を装着してなる、携帯用自動洗浄トイレ。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100735833B1 (ko) 2006-06-26 2007-07-06 주식회사 엘쓰리 수세식 간이 소변기
CN106400897A (zh) * 2016-12-07 2017-02-15 安徽工程大学 便携式个人卫生清洁装置及其清洁方法

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KR100735833B1 (ko) 2006-06-26 2007-07-06 주식회사 엘쓰리 수세식 간이 소변기
CN106400897A (zh) * 2016-12-07 2017-02-15 安徽工程大学 便携式个人卫生清洁装置及其清洁方法
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