JP2001252202A - 金属製小物の取り付け具 - Google Patents

金属製小物の取り付け具

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JP2001252202A
JP2001252202A JP2000111413A JP2000111413A JP2001252202A JP 2001252202 A JP2001252202 A JP 2001252202A JP 2000111413 A JP2000111413 A JP 2000111413A JP 2000111413 A JP2000111413 A JP 2000111413A JP 2001252202 A JP2001252202 A JP 2001252202A
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metal
plate
small
metal plate
small metal
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JP2000111413A
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Masaru Nakayama
勝 中山
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 保管してある数種類の金属製小物を取り出し
易くすることや使用後の数種類の金属製小物を取り付け
易くすることである。 【解決手段】 金属板1の背面に間隔をおいて複数個の
突出部2を設けるとともにこの金属板1の正面に磁石板
4を設けた金属製小物を取り付け具5である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は包丁、お玉杓子、
杓文字、スプーン、フォーク、ナイフ、、鋏、爪切り、
カッターなどの金属製小物を取り付けるための取り付け
具に係わるものである。
【0002】
【従来の技術】従来は金属製小物、例えば包丁、杓文
字、スプーン、フォーク、ナイフの台所用金属製小物を
台所の流し台の下に設けた扉の中や引き出しの中などに
別々に保管している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このように従来の台所
用などの金属製小物を台所などの収納箇所に別々に保管
してあると、別々に保管してある小物をそれぞれの収納
保管箇所から取り出して使用する際に、多種類の小物が
雑多に収納保管してある箇所から小物を取り出しにくい
という問題点あったし、使用後にそれぞれの小物を別々
で所定の収納箇所に収納しにくいという問題点あった。
【0004】この発明はこれらの従来の金属製小物を台
所などの収納箇所に収納保管した際のこれらの問題点を
解消し、保管してある数種類の金属製小物を取り出し易
くすることや使用後の数種類の金属製小物を取り付け易
くすることなどを目的としたものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明の金属製小物を
取り付け具は、金属板の背面に、間隔をおいて複数個の
突出部を、設けるとともにこの金属板の正面に磁石板を
設けたものである。
【0006】この発明の金属製小物を取り付け具は、金
属板の背面に、間隔をおいて複数個の突出部を、設ける
とともにこの金属板の正面に磁石板を設けたから、この
取り付け具を台所などの固定壁に固定して使用すること
により取り付け具の金属板の背面と固定壁との間には取
り付け具の突出部により空間部が存在しているために包
丁の太い木製柄の部分を金属板と磁石板から外れた状態
で包丁の金属刃の部分を磁石板に取り付けられる。この
包丁のように、金属製小物の1部分が太い小物や曲がっ
た小物、例えばお玉杓子、杓文字、スプーン、フォーク
を同様に取り付けられる。
【0007】
【発明の実施の形態】図1から図6に図示したように、
金属板1の左右方向の端からやや中央寄りの位置とほぼ
中央との3か所に所定の間隔をおいて上下方向に突出部
2を、金属板1の背面に、金属板1と一体にそれぞれ設
け、この金属板1の左右方向の両端に切欠部3,3をそ
れぞれ設ける。この金属板1の正面に金属板1とほぼ同
じ大きさの磁石板4を設けた金属製小物を取り付け具5
である。
【0008】この金属製小物を取り付け具5を台所など
の固定箇所、例えば固定壁に固定して使用する際は、取
り付け具5の突出部2を固定壁6に接着剤7で固定し、
取り付け具5の磁石板4に金属製小物である包丁8を磁
石力により取り付けて使用する。この際に包丁8の太い
木製などの柄8′を磁石板4から外れた位置にして包丁
8の金属刃8″の部分だけを磁石板4に取り付けられる
し、包丁8の太い柄8′は取り付け具5に突出部2を設
けたために金属板1と固定壁6との間に空間部9が存在
しているのでこの空間部9の存在により包丁8の太い柄
8′が包丁8の細い金属刃8″を磁石板4に取り付ける
のに邪魔にならずに円滑に包丁8を取り付け具5に取り
付けられる。包丁以外のお玉杓子、杓文字、スプーン、
フォークのように突出部を有する金属製小物や1部分が
曲がっている金属製小物も同様にこの取り付け具5に取
り付けられる。
【0009】この金属製小物を取り付け具5をビスなど
の止め具で固定壁などに取り付ける際は、先ず取り付け
具5の金属板1と磁石板4とが磁石力により強く付いて
いるために磁石板4を金属板1から取り外しにくいが、
金属板1の両端に設けた切欠部3.3から人の指で磁石
板4だけを正面側に押し出すことにより磁石板4を金属
板1から比較的容易に取り外せる。次に突出部2を一体
に有する金属板1に予めビス穴とビス頭用窪みを設け
て、この金属板1を、ビス頭が金属板1の表面に突出し
ないようにしてビスで、固定壁などに止着する。
【0010】図7と図8に図示したものは別の金属製小
物の取り付け具であり、前記の金属製小物の取り付け具
と異なる点は、金属板11の正面側に外枠11′を設け
るとともに突出部12の背面側に接着剤16を塗布し、
この塗布した接着剤16の表面に剥離剤付き剥離紙17
を設ける。更に磁石板14を合成樹脂フィルム18で被
覆した金属製小物を取り付け具15である。
【0011】この金属製小物を取り付け具15を固定箇
所に固定して使用する際は、取り付け具15の突出部1
2から剥離紙17を除去してから突出部12に塗布した
接着剤16で取り付け具15を固定箇所に接着固定し、
取り付け具15の合成樹脂フィルム18で被覆した磁石
板14に前記と同様に金属製小物を磁石力により取り付
けて使用する。
【0012】図9に図示したものは更に別の金属製小物
の取り付け具であり、前記の金属製小物の取り付け具2
5の外側を透明合成樹脂板などで造った箱体カバー26
で被覆したものである。この箱体カバー26は取り付け
具25より大きくて背面に閉鎖板がなく、背面が開放状
態であるとともに背面の4隅部に磁石板24をそれぞれ
設け、正面に観音開き扉27を設けたものである。
【0013】この箱体カバー26を固定箇所に固定して
使用する際は、前記のように取り付け具25を固定箇所
に固定し、次に所定の4か所の固定箇所に予め設けてお
いた金属板28に、箱体カバー26の4個の磁石板24
を、それぞれ磁石力により取り付けて箱体カバー26を
固定箇所に取り外し自在に設ける。この箱体カバー26
の正面の観音開き扉27を開けて、取り付け具25に前
記と同様に金属製小物を磁石板24の磁石力により取り
付けて使用し、箱体カバー26の中に金属製でないため
に磁石板24に取り付けられない木製箸などの小物を収
納保管する。
【0014】
【発明の効果】この発明の金属製小物の取り付け具は、
金属板の背面に間隔をおいて複数個の突出部を設けると
ともにこの金属板の正面に磁石板を設けたから、使用後
の数種類の金属製小物を磁石板に簡単に取り付けて収納
保管することができるとともに包丁のように太い柄を有
するものや曲がったものも簡単に取り付けて収納保管す
ることができる。そして数種類の金属製小物を磁石板か
ら取り出し易くすることができるとともに取り出した金
属製小物を使用することができる。更に使用後に数種類
の金属製小物を磁石板に再び簡単に取り付けて収納保管
することができる。
【0015】請求項2の金属製小物の取り付け具におい
ては、金属板の正面側縁部に磁石板の保持用枠を設けた
ことにより、この金属板に磁石板を安定した状態で金属
板と磁石板とを常に良く一体に保持させることができ
る。
【0016】請求項3の金属製小物の取り付け具におい
ては、相対向した金属板の縁部に切欠部をそれぞれ設け
たことにより、金属板と磁石板とが磁石力により強く付
いている磁石板を金属板から取り外す際に金属板の切欠
部から人の指で磁石板を押し出すことにより比較的容易
に磁石板を金属板から取り外すことができる。
【0017】請求項4の金属製小物の取り付け具におい
ては、金属板の突出部の背面に接着剤を設けたことによ
り、金属製小物の取り付け具を固定箇所に接着剤で簡単
に接着固定することができる。
【0018】請求項5の金属製小物の取り付け具におい
ては、磁石板を合成樹脂フィルムで被覆したことによ
り、磁石板の包丁などの小物が直接触れないので衛生的
であるという効果があるとともに使用しているうちに被
覆したフィルムが汚れた時に磁石板とともにフィルムを
金属板から取り外し、更にフィルムを磁石板から取り外
してフィルムだけを洗うことができるし、汚れたフィル
ムを新しいフィルムに簡単に交換することができる。
【0019】請求項6の金属製小物の取り付け具におい
ては、金属製小物の取り付け具の外側に取り外し自在の
箱体カバーを設けたことにより、金属製小物と取り付け
具が埃りなどで汚れないという効果があるし、箱体カバ
ーが不必要な時は箱体カバーを簡単に取り外して使用す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明品の正面図である。
【図2】図1のA−A断面図である。
【図3】使用時の正面図である。
【図4】図3のB−B断面図である。
【図5】図3のC−C断面図である。
【図6】金属板の正面図である。
【図7】別の本発明品の正面図である。
【図8】図7のD−D断面図である。
【図9】更に別の本発明品の断面図である。
【符号の説明】
1 金属板 2 突出部 3 切欠部 4 磁石板 5 金属製小物を取り付け具

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 金属板の背面に、間隔をおいて複数個の
    突出部を、設けるとともに該金属板の正面に磁石板を設
    けてある金属製小物の取り付け具。
  2. 【請求項2】 金属板が、正面側の縁部に磁石板の保持
    用枠を設けてある請求項1記載の金属製小物の取り付け
    具。
  3. 【請求項3】 金属板が、相対向した金属板の縁部に切
    欠部をそれぞれ設けてある請求項1又は2記載の金属製
    小物の取り付け具。
  4. 【請求項4】 金属板が、金属板に設けてある突出部の
    背面に接着剤を設けてある請求項1記載の金属製小物の
    取り付け具。
  5. 【請求項5】 磁石板が、合成樹脂フィルムで被覆して
    ある請求項1記載の金属製小物の取り付け具。
  6. 【請求項6】 請求項1,2,3,4又は5記載の金属
    製小物の取り付け具の外側に、取り外し自在の箱体カバ
    ーを、設けてある金属製小物の取り付け具。
JP2000111413A 2000-03-08 2000-03-08 金属製小物の取り付け具 Pending JP2001252202A (ja)

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Citations (7)

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