JP2001252141A - 水槽付き厨房キャビネット - Google Patents

水槽付き厨房キャビネット

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JP2001252141A
JP2001252141A JP2000066360A JP2000066360A JP2001252141A JP 2001252141 A JP2001252141 A JP 2001252141A JP 2000066360 A JP2000066360 A JP 2000066360A JP 2000066360 A JP2000066360 A JP 2000066360A JP 2001252141 A JP2001252141 A JP 2001252141A
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JP
Japan
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water tank
kitchen
cabinet
dining
space
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Application number
JP2000066360A
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English (en)
Inventor
Tomokatsu Tanaka
朋克 田中
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Eidai Co Ltd
Original Assignee
Eidai Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ダイニング2側から水槽付き厨房キャビネッ
ト5に、奥行き長さの長い物品を収納出来るようにす
る。 【解決手段】 仕切り板37が水槽9の排水器具38よ
り台所スペース3側に位置するようになされているの
で、ダイニング2側から水槽付き厨房キャビネット5
に、従来よりも奥行き長さの長い物品を収納することが
出来る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ダイニングと台所
スペースとを仕切るように配される水槽付き厨房キャビ
ネット、いわゆる対面型厨房キャビネットに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の水槽付き厨房キャビネッ
トとして以下の如きものは知られている。部屋の壁に沿
って配される旧来の流し台と、この流し台の背面側に取
り付けられた、ダイニング側に向かって開口した出し入
れ口を有する奥行きの狭いキャビネットとより構成され
たものは知られている。
【0003】
【従来技術の欠点】前記従来の水槽付き厨房キャビネッ
トには以下の如き欠点があった。旧来の流し台と、奥行
きの狭いキャビネットとより構成されたものであるた
め、ダイニング側からキャビネットに収納出来る物品の
奥行き長さには大きな制限があり、実質的にはキャビネ
ットを有効利用出来ないという欠点があった。
【0004】
【前記欠点を解消するための手段】本発明は前記欠点を
解消するために以下の如き手段を採用した。 請求項1の発明は、ダイニングと台所スペースとを仕
切るように配されると共に、ダイニング側に向かって開
口した出し入れ口と台所スペース側に向かって開口した
出し入れ口を有する、水槽付き厨房キャビネットにおい
て、水槽の下方の物品収納空間をダイニング側と台所ス
ペース側とに仕切る仕切り板が水槽の排水器具より台所
スペース側に位置するようになされているものである。 請求項2の発明は、前記水槽の排水器具が、水槽の、
ダイニング側の端部に設けられている請求項1記載のも
のである。 請求項3の発明は、前記水槽付き厨房キャビネット
の、ダイニング側の下部が配管スペースとなされている
請求項2記載のものである。 請求項4の発明は、前記水槽付き厨房キャビネット
が、台所スペース側キャビネット本体と、ダイニング側
キャビネット本体と、水槽を有する天板との組み合わせ
である請求項1〜3のいずれかに記載のものである。 請求項5の発明は、前記ダイニング側キャビネット本
体が、下側部と、この下側部の上部に固定される上側部
とを有する請求項4記載のものである。
【0005】
【発明の効果】本発明は前記した如き構成によって以下
の如き効果を奏する。 請求項1の発明によれば、ダイニング側から水槽付き
厨房キャビネットに、従来よりも奥行き長さの長い物品
を収納することが出来る。 請求項2の発明によれば、水槽の下方の物品収納空間
を、ダイニング側の奥行きと台所スペース側の奥行きと
に極端な差が出ないようにバランス良く分割することが
出来る。 請求項3の発明によれば、配管作業が行ないやすい。 請求項4の発明によれば、台所スペース側キャビネッ
ト本体と、ダイニング側キャビネット本体と、天板とを
ばらばらの状態で施工現場に搬入して、施工現場で組み
立てるようにすれば、予め組み立てられた水槽付き厨房
キャビネットを施工現場へ搬入する場合に比較して、施
工現場への搬入作業が行ないやすい。 請求項5の発明によれば、ダイニング側キャビネット
本体の上側部、即ち、軽量で小さな部材である上側部を
最後に固定することにより、ダイニング側キャビネット
本体の下側部や天板との収まり調節が行ないやすい。
【0006】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を説明
する。
【0007】ダイニング2と台所スペース3(調理・食
器洗い等の作業のため人が立つために設けられたスペー
ス)とを仕切るように配される水槽付き厨房キャビネッ
ト5は、台所スペース側キャビネット本体である第1キ
ャビネット本体6と、ダイニング側キャビネット本体で
ある第2キャビネット本体7と、水槽9を有する天板8
とによって構成されている。
【0008】前記第1キャビネット本体6は、左右の側
板12と、背板13と、底板14と、蹴込板15と、台
所スペース3側に向かって開口した出し入れ口16を開
閉自在に閉じる所要個の扉17とを有している。
【0009】前記第2キャビネット本体7は、下側部2
0と、この下側部20の上部に固定される上側部21と
有している。前記下側部20は、左右の側板22と、背
板23と、底板24と、蹴込板25と、台所スペース3
側に向かって開口した出し入れ口26を開閉自在に閉じ
る所要個の扉27とを有している。前記上側部21は、
左右の側板30と、背板31と、底板32と、頂板33
と有している。
【0010】前記第1キャビネット本体6、第2キャビ
ネット本体7の下側部20、第2キャビネット本体7の
上側部21及び天板8は、ばらばらの状態で施工現場に
搬入され、施工現場で組み立てられる。前記背板13と
背板23とが密接・固定されて、請求の範囲で云う仕切
り板37が構成される。この仕切り板37によって水槽
9の下方の物品収納空間がダイニング2側と台所スペー
ス3側とに仕切られる。なお、仕切り板37の上端縁
は、仕切り板37が水槽9に衝突・干渉しないように、
水槽9の下端より下方に位置するようになされている。
前記水槽9の排水器具38は、水槽9の、ダイニング側
の端部に設けられると共に、仕切り板37よりダイニン
グ2側に位置している。そして、排水器具38に接続さ
れた排水管39は、垂下状に降ろされた後、底板24を
貫通して底板24の下方に形成された配管スペース40
内で横に向けられ、側板22を貫通して又は部屋の床4
を貫通して、メインの排水管(図示略)に接続されてい
る。
【0011】前記天板8には湯水混合水栓43が取り付
けられ、この湯水混合水栓43に接続された給水管44
及び給湯管45は、前記排水管39に沿うかたちで配管
されている。前記第2キャビネット本体7の上側部21
は、下側部20の上端部に固定されると共に、天板8の
バックガード47に固定されている。
【0012】
【変形例等】以下に変形例等について説明を加える。 (1)第1キャビネット本体6と第2キャビネット本体
7とは分離出来ない一体ものであってもよい。この場
合、背板13又は背板23のいずれか一方をなくすこと
が出来る。 (2)第1キャビネット本体6の背板13又は第2キャ
ビネット本体7の背板23のいずれか一方をなくしても
よく、また、第1キャビネット本体6の背板13又は第
2キャビネット本体7の背板23のいずれか一方を横桟
に代えてもよい。 (3)配管スペース40の高さ、即ち、底板24の高さ
位置は排水管39の太さ等によって決定される。また、
底板24と底板14とが段違いとなってもよい。 (4)第1キャビネット本体6及び第2キャビネット本
体7は、それら物品収納空間を左右に仕切る左右仕切り
板を有するものでも、有しないものでもよい。 (5)扉17及び扉27はあっても、なくてもよい。 (6)仕切り板37は、少なくとも水槽9の下方の物品
収納空間を仕切るように設けられればよい。 (7)水槽付き厨房キャビネット5は、ガス器具・電磁
調理器等・食器洗浄機等を有するものであってもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示す断面図である。
【図2】図1のII−II線矢視図である。
【図3】図1のIII−III線矢視図である。
【符号の説明】
2 ダイニング 3 台所スペース 5 水槽付き厨房キャビネット 9 水槽 16 出し入れ口 26 出し入れ口 37 仕切り板 38 排水器具

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ダイニングと台所スペースとを仕切るよ
    うに配されると共に、ダイニング側に向かって開口した
    出し入れ口と台所スペース側に向かって開口した出し入
    れ口を有する、水槽付き厨房キャビネットにおいて、水
    槽の下方の物品収納空間をダイニング側と台所スペース
    側とに仕切る仕切り板が水槽の排水器具より台所スペー
    ス側に位置するようになされている水槽付き厨房キャビ
    ネット。
  2. 【請求項2】 前記水槽の排水器具が、水槽の、ダイニ
    ング側の端部に設けられている請求項1記載の水槽付き
    厨房キャビネット。
  3. 【請求項3】 前記水槽付き厨房キャビネットの、ダイ
    ニング側の下部が配管スペースとなされている請求項2
    記載の水槽付き厨房キャビネット。
  4. 【請求項4】 前記水槽付き厨房キャビネットが、台所
    スペース側キャビネット本体と、ダイニング側キャビネ
    ット本体と、水槽を有する天板との組み合わせである請
    求項1〜3のいずれかに記載の水槽付き厨房キャビネッ
    ト。
  5. 【請求項5】 前記ダイニング側キャビネット本体が、
    下側部と、この下側部の上部に固定される上側部とを有
    する請求項4記載の水槽付き厨房キャビネット。
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