JP2001250365A - テープカセット - Google Patents

テープカセット

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JP2001250365A
JP2001250365A JP2000063439A JP2000063439A JP2001250365A JP 2001250365 A JP2001250365 A JP 2001250365A JP 2000063439 A JP2000063439 A JP 2000063439A JP 2000063439 A JP2000063439 A JP 2000063439A JP 2001250365 A JP2001250365 A JP 2001250365A
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light
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tape
light shielding
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JP2000063439A
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Hiroshi Kaneda
博志 金田
Masatoshi Okamura
昌寿 岡村
Tsuichi Sato
津一 佐藤
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TDK Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ケース本体が透光性材料から形成されたもの
である場合において、蓋ロック部材の機能を確保しつ
つ、テープ端部の誤検出を防止する。 【解決手段】 情報記録再生装置の発光部からケース本
体内に検出光を出射し、ケース本体の開口部25から検
出光が外部に出て情報記録再生装置の受光部に入射する
ようにし、テープ状媒体がケース本体内の開口部25近
傍の検出光路を横切るようにし、検出光によってテープ
端部が検出されるようにし、前蓋を蓋ロック部材5でロ
ックするとともに蓋ロック部材5をそのロック位置に付
勢するバネ5aを設けたテープカセットにおいて、ケー
ス本体は透光性材料から形成され、蓋ロック部材5側の
遮光板30Bは、検出光を通過させる孔、遮光板30B
が無いときにバネ足5bを係止するケース本体のリブ2
9を覆う壁部32を備え、遮光板30Bの取付時には、
バネ足5bは壁部32によって係止される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ケース本体内にテ
ープ状媒体を巻装・収納したテープカセットにおいて、
情報記録再生装置によってテープ状媒体のテープ端部が
光学的に検出されるものに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、この種のテープカセットで
は、テープ状媒体のテープ端部を光学的に検出するとき
に、検出光の乱反射等を防止して精度良くテープ端部を
検出し、誤動作等を防止する必要がある。例えば第1例
として、実公昭63−25595号には、ケース本体の
受光部に近い部分を光反射率の低い色に着色したテープ
カセットが開示されている。また、第2例として、実開
昭63−161487号には、ケース本体の光透過孔の
部分に遮光壁をケース本体と一体に形成したテープカセ
ットが開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前述の従来の
技術において、第1例のように着色するには、受光部に
近い部分に塗料を塗布すること等によって行うものであ
るので、製造時間がかかり、また、コストも高くなると
いう問題がある。また、第2例のように、ケース本体に
遮光壁を一体に形成する場合において、ケース本体の色
が光反射率の低いものであれば遮光壁の効果が期待でき
る。しかし、ケース本体を光透過率の高いもの、例えば
透明や半透明とした場合は、遮光壁を設けても効果が期
待できないという問題がある。
【0004】さらに、遮光板をケース本体と別体で形成
し、この遮光板をケース本体に取り付けることが考えら
れる。しかしここで、一般的なテープカセットでは、ケ
ース本体の前面を通過するテープ状媒体を開閉可能な前
蓋で覆っているとともに、蓋ロック部材が設けられてい
る。さらにこの蓋ロック部材をロック位置に付勢するバ
ネを備えており、このバネを係止するリブがケース本体
に設けられているので、このリブが遮光板の取付時の邪
魔になっていた。
【0005】ここで、遮光板とリブとの干渉を避けるた
め、遮光板にリブを避けるための切欠等を形成すること
が考えられる。しかし、切欠等の隙間から光が通過して
しまい、誤検知のおそれがあるという問題がある。
【0006】したがって、本発明が解決しようとする課
題は、ケース本体が透光性材料から形成されたものであ
る場合において、テープ端部の誤検出を防止するととも
に、蓋ロック部材の機能に影響を与えないようにするこ
とである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
めに、本発明は、情報記録再生装置の発光部からケース
本体内に検出光を出射し、前記ケース本体の左右両側の
側壁部に設けた開口部から検出光が前記ケース本体外に
出て前記情報記録再生装置の受光部に入射するように構
成するとともに、検出光を遮光する情報記録部と検出光
を透過させるテープ端部とを有するテープ状媒体を前記
ケース本体内に巻装して収納し、前記ケース本体の前記
開口部近傍であって検出光の光路を前記テープ状媒体が
横切るようにして、検出光によって前記テープ端部が検
出されるようにし、前記ケース本体の前面部を通過する
前記テープ状媒体を開閉可能な前蓋で覆うとともに、前
記前蓋をロックする蓋ロック部材及びこの蓋ロック部材
をロック位置に付勢するバネを設けたテープカセットに
おいて、前記ケース本体の少なくとも一部は、透光性材
料から形成されており、前記ケース本体内の左右両側の
前記開口部の近傍に検出光を通過させる孔を有する遮光
板を備え、一方の前記遮光板は、前記蓋ロック部材の近
傍に設けられ、前記ケース本体は、前記遮光板が無いと
きに前記バネを係止するリブを有し、前記一方の遮光板
は、前記リブを覆う形状に形成された壁部を有し、前記
一方の遮光板が前記ケース本体に取り付けられたとき
は、前記一方の遮光板の前記壁部が前記ケース本体の前
記リブを覆うとともに、前記一方の遮光板の前記壁部で
前記バネが係止されるようにしたことを特徴とする。
【0008】
【作用】本発明においては、ケース本体の少なくとも一
部は、透光性材料から形成されているので、光を透過し
ない材料から形成されたケース本体よりも、外部から検
出光以外の光が入射しやすくなる。このため、検出光の
出口であるケース本体の開口部近傍に遮光板を設け、こ
の遮光板に形成した孔を検出光が通過するようにし、検
出光以外の光は、遮光板によって開口部から出ないよう
にしている。
【0009】また、ケース本体前面部には、テープ状媒
体を覆う前蓋が取り付けられており、さらに、この前蓋
をロックする蓋ロック部材がケース本体内に設けられて
いる。この蓋ロック部材は、バネによってロック位置に
付勢されている。また、ケース本体には、遮光板が無い
ときにこのバネを係止するリブが設けられている。
【0010】ここで、一方の遮光板は、蓋ロック部材の
近傍に取り付けられる。また、この一方の遮光板には、
リブを覆う形状に形成された壁部を有する。そして、ケ
ース本体の一方側では、遮光板が取り付けられたとき
は、遮光板の壁部によりリブが覆われる。さらに、蓋ロ
ック部材を付勢するバネは、遮光板の壁部によって係止
される。
【0011】したがって、リブが設けられた近傍に遮光
板を取り付けた場合、遮光板の壁部でリブを覆うため、
光が遮光板を通過してしまうことを防止し、これによっ
てテープ端部の誤検出を防止することができる。また、
遮光板を取り付けた場合であってもバネを係止すること
ができ、遮光板を取り付けるものと取り付けないものと
で、ケース本体の形状を同一にすることができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図面等を参照して、本発明
の一実施形態について説明する。図1は、本発明による
テープカセットの一実施形態(VHSテープカセット)
を分解して示す斜視図である。ケース本体は、上ケース
10と下ケース20とから構成されている。ケース本体
内には、情報を記録するためのテープ状媒体(磁気テー
プ)8を巻装した一対のテープリール3が回転可能に収
容される。上ケース10の内面には、双方のテープリー
ル3の回転中心部を下方に押圧するスプリング4が取り
付けられている。
【0013】下ケース20の前側両端部には、開口部2
1が形成されている。そして、テープ状媒体8は、一方
のテープリール3から繰り出され、下ケース20の一方
の開口部21から外側に出て、下ケース20の前面部を
通過し、他方の開口部21からケース本体内に戻り、他
方のテープリール3に巻き取られる。なお、下ケース2
0にはリールブレーキ部材6が取り付けられている。こ
のリールブレーキ部材6は、テープカセット不使用時に
テープリール3の遊動を防止するものである。
【0014】上ケース10の前面側には、ケース本体の
前面側を開閉自在な前蓋7が取り付けられている。前蓋
7は、略コ字状をなし、その左右両側の側壁内面側に設
けられた支軸7aによって上ケース1に回動自在に取り
付けられる。さらに一方の支軸7aには、ねじりコイル
スプリング2が取り付けられ、前蓋7は、このねじりコ
イルスプリング2により常に閉方向に付勢されている。
また、下ケース20の開口部21の外側には、蓋ロック
部材5が取り付けられる。蓋ロック部材5は、前蓋7と
係合し、テープカセット不使用時に前蓋7が開放してし
まわないようにロックするものである。
【0015】テープカセットの不使用時には、前蓋7
は、下ケース20の前面部を通過するテープ状媒体8を
覆い保護する。一方、テープカセットの使用時には、蓋
ロック部材5による前蓋7のロックが解除されるととも
に、前蓋7が回動されて上ケース10上の所定位置まで
退避し、下ケース20の前面部に位置するテープ状媒体
8を露出させる。
【0016】上ケース10及び下ケース20の少なくと
も一部は、透光性を有するもの、例えば透明、半透明、
又は透光率の高い不透明な樹脂材料から形成されてい
る。また、下ケース20の前面側であって左右両側壁の
内側近傍には、それぞれ遮光板30A及び30Bが取り
付けられている。
【0017】図2は、組立後のテープカセットであっ
て、前側の一部の内部構造が見えるように図示した平面
図である。また、図3(a)、(b)は、それぞれ遮光
板30Bを拡大して示す斜視図である。さらに、図4
(a)は、図2中、A部を拡大して示す平面図であり、
同図(b)は、(a)に対し、遮光板30Bを取り付け
ていないときの状態を示す図である。ここで、図2中、
A部側がテープ状媒体8の巻取り側となる。
【0018】図2において、上ケース10には、一対の
テープリール3に対応する位置に、それぞれ窓部11が
設けられており、この窓部11を介してテープ状媒体8
の残量を視認可能となっている。なお、上ケース10全
体が透明材料から形成されている場合は、上ケース10
と別個の窓部11は、必ずしも必要ではない。また、下
ケース20の前面寄りの中央部には、底面が開口した筒
状部28が形成されている。この筒状部28は、情報記
録再生装置にテープカセットを装着したときに、情報記
録再生装置の発光部が入り込むものである。
【0019】そして、この発光部から検出光が出射され
ると、検出光は、図2中、矢印方向に進む。ケース本体
の側壁部には、検出光をケース本体外に導くための開口
部23、25が形成されており、開口部23、25から
ケース本体外に検出光が出た位置には、情報記録再生装
置の受光部(光センサ等)が位置している。なお、開口
部23、25は、それぞれ下ケース20側単体では、正
面から見て凹状であり、上ケース10と組み合わせるこ
とで、略長方形の開口形状となる。
【0020】また、検出光の光路中には、この光路を横
切るようにテープ状媒体8が通過している。テープ状媒
体8の情報記録部(磁性体が設けられた部分)では、情
報記録再生装置からの検出光を遮光する。このため、情
報記録部が検出光の光路を横切っているときは、情報記
録再生装置の受光部は、検出光を検出しない。これに対
し、テープ状媒体8のテープ端部は、例えば透明体のよ
うに透光率が高いものから形成されており、このテープ
端部が光路を横切っているときは、発光部からの検出光
は、テープ端部を透光し、受光部に到達する。これによ
り、受光部には検出光が入射し、情報記録再生装置は、
テープ端部を検出した(テープエンドとなった)と判別
する。
【0021】また、遮光板30A、30Bは、下ケース
20の各開口部23、25が形成された側壁部に沿うよ
うに取り付けられる。図2中、遮光板30A、30Bを
斜線部で示す。これらの各遮光板30A、30Bは、情
報記録再生装置の発光部からの検出光が開口部23、2
5を通過するときに、検出光以外の光が開口部23、2
5を通過して情報記録再生装置の受光部に入射し、テー
プ端部を誤検知してしまわないようにするためのもので
ある。
【0022】遮光板30A、30Bの高さは、ケース本
体の内寸と略等しい。また、遮光板30A、30Bの厚
みは、外部からケース本体内に入射した光や、発光部か
らの検出光を遮光できる厚みであれば特に制限はなく、
遮光板30A、30B自体の透光度にもよるが、例えば
1mm程度である。
【0023】次に、テープ状媒体8の巻取り側での遮光
板30Bは、以下のようになる。図4(a)において、
下ケース20の側壁部22の内側近傍には、蓋ロック部
材5が取り付けられる。そして、側壁部22の外側に
は、蓋ロック部材5の凸部51及び52が突出する。一
方の凸部51は、蓋ロック部材5のロック解除用のもの
であり、他方の凸部52は、前蓋7との係合用である。
蓋ロック部材5は、バネ(ねじりコイルバネ)5aによ
って、前蓋7をロックする側に付勢されている。
【0024】これにより、蓋ロック部材5の凸部52
は、前蓋7と係合し、前蓋7をロック(その回動を防
止)する。テープカセットの使用時には、凸部51が押
圧され、蓋ロック部材5は、図中、矢印方向に回動さ
れ、前蓋7のロックが解除される。
【0025】以上の構造であることから、テープ状媒体
8の巻取り側では、下ケース20の側壁部22の内側近
傍に遮光板30Bを取り付けることはできない。そこ
で、下ケース20の前面側に設けられ、情報記録再生装
置の前蓋7の開放用部材が入り込むための凹部24を構
成する外側の側壁部27の外面側に、遮光板30Bを取
り付けている。そして、この側壁部27に、開口部25
が形成されている。
【0026】図3に示すように、遮光板30Bは、その
中央部に、検出光を通過させるための孔31を有する。
また、遮光板30Bには、断面略コ字状の壁部32を有
する。実際に遮光板30Bが下ケース20に取り付けら
れるときは、図3(b)に示すように、壁部32が下側
に位置する状態で取り付けられる。
【0027】遮光板30Bが下ケース20に取り付けら
れたときは、遮光板30Bの壁部32が下ケース20に
形成されたリブ29(図4(b)参照)を覆うようにな
る。そして、バネ5aの足5bは、壁部32によって係
止される。これに対し、ケース本体が例えば黒色等の不
透明材料(非透光性材料)から形成されたものである場
合において、遮光板30Bが取り付けられないときは、
図4(b)に示すように、バネ5aの足5bは、下ケー
ス20のリブ29によって係止される。
【0028】よって、遮光板30Bを取り付けたときで
も、これを取り付けないときと同様に、バネ5aの足5
bを係止することができる。また、遮光板30Bを取り
付けたときに、遮光板30Bとリブ29との干渉を防止
することができる。さらに、遮光板30Bの孔31以外
から光が漏れることを防止することができる。
【0029】また、図3に示すように、遮光板30Bの
上方部の一方の側縁には、略L形に切り欠いた切欠部3
3が形成されている。ここで、切欠部33は、遮光板3
0Bの下ケース20への取付時には、前方側を向いてい
る。この切欠部33は、遮光板30Aと30Bとを区別
するための他(遮光板30Aには切欠部33はない)、
遮光板30Bと上ケース10との干渉を防止する効果も
有する。すなわち、前蓋7の開放時には上ケース10の
前面側に前蓋7が重なることから、この範囲では上ケー
ス10の高さが低く形成されているためである。なお、
テープ状媒体8の供給側では、遮光板30Aが取り付け
られる。遮光板30Aの高さ、幅及び厚みは、遮光板3
0Bと同様である。遮光板30Aは、遮光板30Bの壁
部32や切欠部33等は形成されておらず、孔31のみ
が形成されたものである。
【0030】以上、本発明の一実施形態について説明し
たが、本発明は、上記実施形態に限定されることなく、
種々の変形が可能である。例えば、本実施形態では、バ
ネ5aはねじりコイルバネを用いたが、板バネ等の他の
バネ部材によって形成しても良い。また、蓋ロック部材
5と一体成形されたバネであっても良い。さらに、遮光
板30Bの取付時に、壁部32にリブ29が圧入される
ようにし、リブ29を、遮光板30Bの位置決め固定用
にすることも可能である。
【0031】
【発明の効果】本発明によれば、蓋ロック部材をロック
位置に付勢するバネを係止するためのリブが設けられた
近傍に遮光板を取り付けた場合、遮光板の壁部でケース
本体のリブを覆うため、光が遮光板を通過してしまうこ
とを防止し、これによってテープ端部の誤検出を防止す
ることができる。また、遮光板を取り付けた場合であっ
てもバネを係止することができ、遮光板を取り付けるも
のと取り付けないものとで、ケース本体の形状を同一に
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるテープカセットの一実施形態を分
解して示す斜視図である。
【図2】組立後のテープカセットであって、前側の一部
の内部構造が見えるように図示した平面図である。
【図3】(a)、(b)は、それぞれテープ状媒体の巻
取り側に取り付けられる遮光板を拡大して示す斜視図で
ある。
【図4】(a)は、図2中、A部を拡大して示す平面図
であり、(b)は、(a)に対し、遮光板を取り付けて
いないときの状態を示す図である。
【符号の説明】
3 テープリール 5 蓋ロック部材 5a バネ 5b 足 7 前蓋 8 テープ状媒体 10 上ケース(ケース本体) 20 下ケース(ケース本体) 23、25 開口部 28 筒状部 29 リブ 30A、30B 遮光板 31 孔 32 壁部 33 切欠部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 情報記録再生装置の発光部からケース本
    体内に検出光を出射し、前記ケース本体の左右両側の側
    壁部に設けた開口部から検出光が前記ケース本体外に出
    て前記情報記録再生装置の受光部に入射するように構成
    するとともに、検出光を遮光する情報記録部と検出光を
    透過させるテープ端部とを有するテープ状媒体を前記ケ
    ース本体内に巻装して収納し、前記ケース本体の前記開
    口部近傍であって検出光の光路を前記テープ状媒体が横
    切るようにして、検出光によって前記テープ端部が検出
    されるようにし、 前記ケース本体の前面部を通過する前記テープ状媒体を
    開閉可能な前蓋で覆うとともに、前記前蓋をロックする
    蓋ロック部材及びこの蓋ロック部材をロック位置に付勢
    するバネを設けたテープカセットにおいて、 前記ケース本体の少なくとも一部は、透光性材料から形
    成されており、 前記ケース本体内の左右両側の前記開口部の近傍に検出
    光を通過させる孔を有する遮光板を備え、 一方の前記遮光板は、前記蓋ロック部材の近傍に設けら
    れ、 前記ケース本体は、前記遮光板が無いときに前記バネを
    係止するリブを有し、 前記一方の遮光板は、前記リブを覆う形状に形成された
    壁部を有し、 前記一方の遮光板が前記ケース本体に取り付けられたと
    きは、前記一方の遮光板の前記壁部が前記ケース本体の
    前記リブを覆うとともに、前記一方の遮光板の前記壁部
    で前記バネが係止されるようにしたことを特徴とするテ
    ープカセット。
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