JP3552088B2 - 磁気テープカセット - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、磁気記録再生装置(以下、「VTR」という。)の発光素子と受光素子とを用いてテープエンドの検出がなされるテープカセットに関し、特にその筐体を可視光に対して透明又は半透明の上ハーフと下ハーフとによって構成したテープカセットに関する。
【0002】
【従来の技術】
本願出願人は、先に、カセットケースの材質(色、透明度、反射率)にかかわらずテープエンド検出の誤動作を防止でき、且つ、生産効率の極端な低下にならず大量生産に対応可能であり、しかも、カセットケース自体を透明度の高い材質で構成する場合にあって、カセットケースの色として本来意図している色を極力保持できるテープカセットを提案した。
【0003】
以下、図1乃至図5を参照して、先の提案に係るテープカセット1の概略構成について説明する。
受光素子に過剰な光量の光が到達し、VTRが誤動作する事を防止する遮光板を取り付けた先の提案に示した磁気テープカセット1の平面図の一例を図1に示す。
【0004】
同図は、テープカセット1の下ハーフ1aの概略構成を示す平面図であり、巻き取り側のリール23が収容される巻き取り側リール収容室20と、供給側のリール24が収容される供給側リール収容室21と、VTRの図示しない光源が嵌入する光源嵌入孔3と、この光源嵌入孔3からVTRの一対の受光素子5a、5bに至る光路4a、4bが形成されるとともに、テープカセット1内で乱反射した光源からの光が受光素子5a、5bに至るのを防止する遮光板2a、2bから大略構成されている。
【0005】
図2はカセット1の筐体(下ハーフ1a、上ハーフ1b)を透明又は半透明な素材で構成した場合において、VTRの光源が嵌入する光源嵌入孔3と受光素子5aとの間に特に遮光手段を採用しない場合の光線の状態を模式的に示すテープカセット1の部分断面図である。図3は、同様にカセット1の筐体を透明又は半透明な素材で構成した場合において、光源嵌入孔3と受光素子5aとの間に特に遮光板2aを設けた場合の光線の状態を模式的に示すテープカセット1の部分断面図である。図2に示すように、巻き取り側リール収容室20と受光素子5aとの間に遮光板2aを設けない場合は、VTRの光源から放射されテープカセット1内で乱反射した光も受光素子5aに入射してしまうことになる。
【0006】
他方、図3に示すように、巻き取り側リール収容室20と受光素子5aとの間に遮光板2aを設けた場合はVTRの光源から放射されテープカセット1内で乱反射した光は遮光板2aで遮光されて受光素子5aに至ることはない。なお、ここでは、巻き取り側リール収容室20と受光素子5aとの間の関係のみについて説明したが供給側リール収容室21と受光素子5bとの間の関係についても同様である。
【0007】
一般的な黒色等の遮光性の高い素材で構成されたテープカセットでは、VTR側に設けられた光源から出た光は光路4を通り、受光素子5a、5bに届く光路が形成されている。この光路中に磁性粉が塗布された磁気テープがあると光は磁気テープにより遮断され受光素子5には殆ど光が入射しない状態となる。また、磁性粉が塗布された磁気テープの両端部には、磁性粉が塗布されていない図示しないリーダテープ部が設けられており、これらの部分は光源から出た光をよく透過させる構成となっているため、テープが走行して、磁気テープ部からリーダテープ部に変化する際、受光素子5a又は受光素子5bがVTRの光源から受光する光量が変化するため、磁気テープ終端を検出することができる。
【0008】
ところが、一例として、カセット1の筐体(下ハーフ1a、上ハーフ1b)を透明又は半透明な素材で構成した場合、図2に示すように、磁性粉が塗布された磁気テープが走行している場合であっても、カセット内で乱反射した光が外乱光6になり受光部に到達する光が多くなり、VTRは磁気テープが終端に至ったと判断して誤動作を起こす可能性がある。
【0009】
そこで、本願出願人の先の提案においては、図3に示すように、カセット内で乱反射して受光素子5aに至る光量を制限する遮光板2aをテープ収容室20から抜ける壁面(リブ)の光路上に配置することでこの誤動作を防止している。この遮光板2aには光量を制限する穴11(図4参照)を設け、カセットの光路穴7を設けてあるカセットの厚みTの1/2の高さのリブ8(図5参照)に接するように接着剤などで貼付される。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、かかる構造の遮光板2の取り付け方法では以下の問題が生じるおそれがある。
(1)遮光板2aの半分がリブ8から突出するので、図5に示すように、遮光板2aの僅かな傾きや変形によって、上ハーフ1bをかぶせた時に、遮光板2aの突出した部分が、上ハーフ1bと下ハーフ1aのリブ8の当接部に挟まることがあり、その際、遮光板はその機能を果たさない。
(2)リブ8との当接部にはさまらずに組み付けたとしても、遮光板2aを剛性の弱い素材で構成した場合等には衝撃等の外力で垂直に保持されない可能性があり、その場合遮光機能の信頼性に欠ける。
(3)遮光板2aを接着剤で貼付する場合は正確な位置に貼付する事が困難であり生産性が悪い。
【0011】
【課題を解決するための手段】
本発明は、かかる問題を解決し、高精度に遮光板を組み付けることができ、組み付けたあとも安定した遮光板保持がなされ、遮光特性の信頼性を高め、VTRの誤動作を防止するカセットを提供する。
すなわち、請求項1に係る発明は、「発光素子と受光素子とを備えた磁気記録再生装置に装着される磁気テープカセットであって、カセット本体を可視光に対し透明又は半透明の上ハーフと下ハーフとにより構成し、磁気記録層テープ部とその両端側に付加された光透過性の高いリーダテープ部とから成るテープが巻回されて送り出し巻き戻し自由に回転される一対のテープリールを収容するテープリール収容室を備え、前記磁気記録再生装置に装着された状態で、前記発光素子からの出射光が、前記テープリール収容室に入射され、前記テープの走行路を通過し、前記テープリール収容室から前記受光素子に入射されるように、前記発光素子及び受光素子を結ぶ直線上に位置する前記上ハーフ及び下ハーフの各壁部に前記出射光が通過するための開口部を設けて成る磁気テープカセットにおいて、
前記出射光の前記テープリール収容室からの出射に対応して、前記テープリール収容室の一部を形成する第1の壁部又は該第1の壁部に次いで前記出射光が通過する第2の壁部を第1の保持部としてその近傍の前記出射光路上に遮光部材を設け、該遮光部材は、前記出射光の量を制限する光量制限開口部を有する板状部材であり、前記下ハーフに、前記上ハーフ側に向かって立設して前記遮光部材を支える第2の保持部を形成し、前記遮光部材を、前記第1の保持部と前記第2の保持部との間に保持すると共に、前記第1及び第2の保持部を、前記上ハーフと前記下ハーフとを組合せた際の、前記カセット本体の全厚の1/2より高く形成して成ることを特徴とする磁気テープカセット。」を提供するものである。
【0012】
請求項2に係る発明は、
「該挟持部材の背面に近接して該遮光板の反りや変形を防止する遮光板変形防止部材を設けたことを特徴とする請求項1記載の磁気テープカセット。」を提供するものである。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、図6乃至図13を参照して本発明の実施の形態について、VHS方式カセットを例に説明する。図6乃至図9は、図1におけるA部近傍の構成を示す図である。図6は第1の実施の形態の構成を示す斜視図であり、図7はその変形例である。また、図8は図6の部分拡大斜視図である。
【0014】
図6又は図7に示すように、遮光板2aには光量を制限するための穴11が開いており、光路に穴を正確に置くことで適正な光量を通過させることができ、光量の変動によるVTRの誤動作を防止できるようになっている。この実施の形態では、リブ8には保持部9が一体に成形されており全体としてその断面がコ字状のスリット10が互いに対向した態様になっている。従って、遮光板2aをこの対向したスリット10に挿入することにより遮光板2aは簡単に保持される。このようにコ字状のスリット10に構成したのは、狭い場所でも薄肉でかつ遮光板保持部としての強度を保てるからである。
【0015】
ここで、遮光板2aの保持構造は、光路穴7を設けた下ハーフ1aのリブ8の高さHがテープカセット1の全厚みTの1/2より高く設定されている。VHS方式カセットではT=25mmであるから、リブ8の高さHは12.5mmより高く設定される。このような構成にすることで、先に図5を参照して説明したような遮光板2aの反りや変形を軽減でき、上ハーフ1bを確実に取り付けることが出来る。
【0016】
なお、遮光板2aとして不織布等の比較的剛性の低い材質のものを用いる場合その反りや変形を規制するために保持部9に近接して円柱状の支え12を設けてもよい。図6乃至図8では支え12の高さを誇張して高く描いているが、その高さは、遮光板2aの穴11を塞いで光路を妨げない範囲でかつ自由に設定できる。
【0017】
また、リブ8は図6のように光路穴に対して両側の高さをテープカセット1の全厚みTの1/2より高く設定することが望ましいが、図7のように光路穴に対してどちらか片側のみを延ばしても一定の効果が得られる。
支え12は、円柱状だけでなく前記断面コ字状のスリットの保持部9を両サイドから延ばして支えとすることもできる。この場合、延長した部分にも光路穴を考慮する必要がある。
【0018】
また、図9に示すように複数の円柱を立ててこれらに保持部9としての機能と支え12の機能を兼用させる構成としてもよい。すなわち、最も外側の円柱とリブ8とで遮光板2aを挟持し、内側の3本の円柱で支え12の機能を担わせる構成とする。この場合、内側の3本の円柱の高さは遮光板2aの穴11を光路を妨げない範囲で設定すべきことは勿論である。なお、外側の2本の円柱の高さとリブ8の高さは、テープカセット1の全厚みTの1/2より高く設定される。この例は、遮光板2aの厚みが厚い場合に適している。
【0019】
次に、第2の実施の形態として、供給リール収容室21側のB部の遮光板2bの保持構造の例を図10、図11、図12を参照して説明する。この保持構造は保持スペースがより狭い場所に適している。図10は、遮光板2bの保持構造の構成を示す分解斜視図であり、図12はその部分拡大図であり、図11は平面図である。
【0020】
本実施の形態においては、遮光板2bは可撓性のある樹脂又は薄い金属板で構成する。下ハーフ1aには、光路穴7を挟んで所定距離離間した位置に円柱状の2本の支え15が一体成形で設けられている。また、光路穴7の下端から下ハーフ1aの底面にかけて光路穴7から逃げた位置に小突起13が設けらるとともに、リブ8の両端には遮光板2bの幅方向の位置を規制する規制突起14が設けられている。
【0021】
そして、遮光板2bは、図11に示すように、その幅方向の両端が規制突起14で規制され小突起13で左方に突出湾曲した態様で2本の支え15とリブ8との間に挿入されて固定される。
なお、光路穴7を設けたリブ8の高さがカセット全厚の1/2より高いことは前述と同様である。
また、上に説明した第2の実施の形態の変形例として図13に示すように、光路穴に対しリブ8の片側のみを伸ばしても略同様の効果が得られる。
【0022】
【発明の効果】
以上詳細に説明したように、本発明によれば、下ハーフに固定した遮光板はその倒れが少なくなり、上ハーフを簡単確実に取り付けることができ遮光効果を損ねることがない。また、遮光板に非常に柔らかい材料、素材を用いても、その反りや変形が防止され遮光板の材質の選択の自由度を大幅に増すことが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願出願人の先の提案に係るテープカセットの下ハーフの構成を示す平面図である。
【図2】テープカセットの筐体を透明又は半透明な素材で構成した場合において、VTRの光源が嵌入する光源嵌入孔と受光素子との間に特に遮光手段を採用しない場合の光線の状態を模式的に示すテープカセットの部分断面図である。
【図3】テープカセットの筐体を透明又は半透明な素材で構成した場合において、VTRの光源が嵌入する光源嵌入孔と受光素子との間に特に遮光板を設けた場合の光線の状態を模式的に示すテープカセットの部分断面図である。
【図4】巻き取りリール収容室側の従来の遮光板の取り付け態様を示す斜視図である。
【図5】巻き取りリール収容室側の従来の遮光板の取り付け態様を示す斜視図である。
【図6】本発明の第1の実施の形態に係る磁気テープカセットの遮光板の取り付け態様を示す斜視図である。
【図7】本発明の第1の実施の形態に係る磁気テープカセットの遮光板の取り付け態様の変形例を示す斜視図である。
【図8】図6の部分拡大斜視図である。
【図9】本発明の第1の実施の形態に係る磁気テープカセットの遮光板の取り付け態様の他の変形例を示す平面図である。
【図10】本発明の第2の実施の形態に係る磁気テープカセットの遮光板の取り付け態様を示す分解斜視図である。
【図11】本発明の第2の実施の形態に係る磁気テープカセットの遮光板の取り付け態様を示す平面図である。
【図12】図10の部分拡大図である
【図13】本発明の第2の実施の形態に係る磁気テープカセットの遮光板の取り付け態様の変形例を示す分解斜視図である。
【符号の説明】
1 磁気テープカセット
1a 下ハーフ
1b 上ハーフ
2 遮光板
3 光源嵌入孔
4a 光路
4b 光路
5受光素子
6 外乱光
7 光路穴
8 リブ
9 保持部
10 スリット
11 穴
12 支え
13 小突起
14 規制突起
15 支え
20 巻き取り側リール収容室
21 供給側リール収容室
23 巻き取り側のリール
24 供給側のリール
Claims (1)
- 発光素子と受光素子とを備えた磁気記録再生装置に装着される磁気テープカセットであって、
カセット本体を可視光に対し透明又は半透明の上ハーフと下ハーフとにより構成し、
磁気記録層テープ部とその両端側に付加された光透過性の高いリーダテープ部とから成るテープが巻回されて送り出し巻き戻し自由に回転される一対のテープリールを収容するテープリール収容室を備え、
前記磁気記録再生装置に装着された状態で、前記発光素子からの出射光が、前記テープリール収容室に入射され、前記テープの走行路を通過し、前記テープリール収容室から前記受光素子に入射されるように、前記発光素子及び受光素子を結ぶ直線上に位置する前記上ハーフ及び下ハーフの各壁部に前記出射光が通過するための開口部を設けて成る磁気テープカセットにおいて、
前記出射光の前記テープリール収容室からの出射に対応して、前記テープリール収容室の一部を形成する第1の壁部又は該第1の壁部に次いで前記出射光が通過する第2の壁部を第1の保持部としてその近傍の前記出射光路上に遮光部材を設け、
該遮光部材は、前記出射光の量を制限する光量制限開口部を有する板状部材であり、
前記下ハーフに、前記上ハーフ側に向かって立設して前記遮光部材を支える第2の保持部を形成し、
前記遮光部材を、前記第1の保持部と前記第2の保持部との間に保持すると共に、前記第1及び第2の保持部を、前記上ハーフと前記下ハーフとを組合せた際の、前記カセット本体の全厚の1/2より高く形成して成ることを特徴とする磁気テープカセット。
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