JP2001250152A - 自動取引システム - Google Patents

自動取引システム

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JP2001250152A
JP2001250152A JP2000062318A JP2000062318A JP2001250152A JP 2001250152 A JP2001250152 A JP 2001250152A JP 2000062318 A JP2000062318 A JP 2000062318A JP 2000062318 A JP2000062318 A JP 2000062318A JP 2001250152 A JP2001250152 A JP 2001250152A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 未記帳データだけでなく、過去から現在に至
る取引履歴情報の中から希望する種類の取引履歴情報だ
けを抽出して出力するようにし、利用者の都合や好みに
合った取引履歴情報を得ることを可能にした自動取引シ
ステムの提供。 【解決手段】 自動取引装置7は、上位装置1に利用者
の口座IDを送信し、その記憶部4から所望の取引履歴
情報を検索するための口座ID対応の個別検索IDを照
会する。上位装置1は、受信した口座IDにより記憶部
4に記憶された取引履歴情報を参照し対応する個別検索
IDを生成し、自動取引装置7に送信する。自動取引装
置7は受け取った個別検索IDを表示し、その中から利
用者によって選択された検索IDを上位装置1に送信す
る。上位装置1ではこの検索IDに対応する取引履歴情
報を記憶部4から抽出し自動取引装置7に送信する。自
動取引装置7では受信した取引履歴情報を表示し、確認
して明細票などに印字する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、金融機関などに設
置されている自動取引システムに係り、特に、未記帳デ
ータだけでなく、過去から現在に至る登録されている全
ての取引履歴情報のうち、希望する取引履歴情報だけを
抽出して表示,印字,またはFDやCD−ROMなどへ
の記録媒体へ出力することが可能な自動取引システムに
関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、銀行などの通帳には通帳を使用
して行った過去の各種取引履歴は記帳されるが、通帳を
使用しないで行った取引、例えば、各種自動振込みなど
については何ら記帳されず、次に通帳を使用して取引を
行おうとした時点で、それまでの未記帳データをまとめ
て記帳するようになっている。
【0003】そのため、例えば、振込みを行おうとした
場合に、過去の振込み状況を参考にしようとしてもそれ
を確認できなかったり、また、未記帳データが大量にあ
った場合に、その中の特定の種類の取引状況を確認する
こともできなかった。
【0004】そのような不都合を解消するものとして、
例えば、特開平6−231339号公報「振込みデータ
表示機能付き自動取引装置」には、振込み時に、過去の
詳細な振込み状況を表示器に表示させて、顧客が今まで
の振込み状況を明確に確認しながら振込み操作できるよ
うにした自動取引機が提案されている。
【0005】また、特開平11−3452号公報「自動
取引装置およびその制御方法」には、未記帳データの件
数を利用者に知らせるとともに、特定の種類の未記帳デ
ータ(全未記帳データ、支払未記帳データ、預り未記帳
データ)を利用者が選択して記帳できる自動取引装置が
提案されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記特開平6−231
339号公報で提案されたものでは、過去の振込み状況
は確認することはできるが、振込み以外の取引について
は何ら有効でない。
【0007】また、上記特開平11−3452号公報で
提案されたものは、通帳への未記帳データの全件数、未
記帳データの特定の種類(全未記帳データ、支払未記帳
データ、預り未記帳データ)を選択して表示したり通帳
に記帳することはできるが、そのためには通帳が必要で
あるため、利用者が通帳を持っていない場合や通帳を紛
失した場合など、利用者にとって不便であった。
【0008】また、取引履歴のうち、予め決められた特
定の種類(実施例では「支払」と「預入」)の取引履歴
情報は表示することができるが、それ以外の取引履歴情
報を表示したり、様々な種類の取引履歴情報のうち、利
用者が個々に希望する特有の取引履歴情報を選択的に表
示したり、記帳したりすることができなかったため、利
用者にとって不便であった。
【0009】本発明の目的は、未記帳データだけでな
く、過去から現在に至る取引履歴情報のうち、希望する
種類の情報だけを抽出して表示または印字あるいは記録
媒体に出力するようにし、利用者の都合や好みに合った
取引履歴情報を出力することが可能な自動取引システム
を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の自動取引システ
ムは、上記目的を達成するために、利用者が挿入した媒
体情報の取引口座番号などの口座IDを記憶部11(記
憶手段)に記憶し、表示部(15)に利用者固有の取引
履歴情報を検索するための検索ID照会開始キーを表示
し、利用者によってそれが指定されて場合、上位装置
(1)に記憶部(11)に記憶した口座IDによって照
会を実行する。
【0011】上位装置(1)は、記憶部(4)に記憶し
ている取引履歴情報を参照し、口座IDに相当する取引
履歴情報から日付、時刻、取引種類でも引き落し元別、
定期取引、振替、振込、買物引落しなど、取引金額、残
高、コメントなどの検索可能な利用者(口座ID)固有
の個別検索IDを作成して自動取引装置(7)に回答す
る。自動取引装置(7)は、上位装置(1)から回答さ
れた複数の検索IDを記憶部(11)に記憶する。
【0012】自動取引装置(7)は、記憶部(11)に
記憶している複数の検索IDを表示部に表示する。利用
者は表示されている検索IDの中から希望する検索ID
を選択し、実行開始の指示を行う。この実行開始の指示
により、制御部は記憶部に指定された検索IDを記憶
し、上位装置(1)に口座IDとこれら選択された検索
IDを用いて検索照会を実行する。
【0013】上位装置(1)は、自動取引装置(7)か
らの口座IDと検索IDにより記憶部(4)に記憶して
いる取引履歴情報を検索し、該当する取引履歴情報の全
てを抽出し自動取引装置(7)に回答する。自動取引装
置(7)は、上位装置(1)から回答された取引履歴情
報を記憶部(11)に記憶し、表示部(15)に利用者
が希望する取引履歴情報を表示する。利用者は表示内容
を確認し印字指定(または記録媒体への書き出し指定)
を行う。これにより、明細票印字機構にて印字し(また
は記録媒体への書き出し)、利用者に放出する。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を、図面を
参照して詳細に説明する。図1は、本実施例における自
動取引装置と上位装置の構成を示す図である。同図にお
いて、7は、利用者を特定することができる媒体(カー
ド)を受け入れ、利用者の操作により所望の取引を行う
ことが可能な自動取引装置である。1は、一台以上の自
動取引装置7(図では一台の自動取引装置7だけを示し
てある)と接続され、該接続された自動取引装置7から
依頼された利用者の媒体に記録された口座情報に相当す
る取引履歴情報を検索し、必要な取引履歴情報を自動取
引装置7に通知する上位装置である。なお、6は上位装
置1と自動取引装置7を相互に接続する回線である。
【0015】同図に示すように、自動取引装置7は、利
用者が携帯している媒体(カード)を受け付け、その媒
体に記録されている口座情報を読み取り、制御部8(後
述)に通知するとともに、取引終了時に、前記利用者か
ら受け付けた媒体を利用者へ排出する媒体受付機構12
と、取引履歴情報を明細票に印字して利用者に排出する
明細票印字機構13と、利用者への各種案内や操作の誘
導指示を表示する表示部15と、該表示部15に表示さ
れた各種案内や操作の誘導指示に基づいて行われる利用
者の指示を入力する入力部14と、自動取引装置7と上
位装置1との間を接続する回線6を制御する通信部9
と、自動取引装置7で使用するプログラムまたは表示部
15に表示する表示情報あるいは媒体受付機構12で受
け付けた媒体の情報などを記憶部11(後述)に記憶し
たり、該記憶部11から読み出したりするのを制御する
記憶制御部10と、自動取引装置7で使用するプログラ
ムまたは表示部15に表示する表示情報あるいは媒体受
付機構12で受け付けた媒体の情報などを記憶するハー
ドディスクなどの記憶部11と、自動取引装置7におけ
る上記各機構および各部を制御する制御部8から構成さ
れている。
【0016】また、上位装置1は、自動取引装置7と上
位装置1との間を接続する回線6を制御する通信制御部
5と、取引履歴情報などが記憶されているハードディス
クなどの記憶部4と、制御部2(後述)より指示された
利用者の取引情報に相当する取引履歴情報を記憶部4に
対して検索制御する取引履歴検索部3と、上位装置1に
おける上記各部を制御する制御部2から構成されてい
る。
【0017】なお、図1は単に一つの具体例を示してい
るに過ぎず、例えば、上記媒体受付機構12の代わり
に、利用者を特定できる指紋情報機構などの他の手段を
用いてもよい。また、取引履歴情報を印字する明細票印
字機構13の代わりに、表示手段や電子的記憶媒体(F
D,CD−ROMなど)に出力する手段を用いてもよ
い。さらに、回線6としては、有線だけではなく無線な
どの通信手段を用いてもよい。
【0018】また、利用者が指示の入力を行う入力部1
4として、表示項目中に一連の数字を付与しておき、そ
の数字のうちの一つをテンキーなどで入力するキー入
力,音声入力,電子的記憶媒体(FD,CD−ROMな
ど)からの入力、OCR用紙やマークシートを用いた入
力などの他の入力手段を用いてもよい。また、表示部1
5と入力部14は独立した構成であってもよいが、一体
化したタッチパネル形式で、表示画面上のボタンの押下
(タッチ)により所望の入力を行えるようにしたもので
もよい。
【0019】図2は、本発明において、希望する取引履
歴情報を選択するための取引属性情報(検索ID)を上
位装置に照会するために、自動取引装置7の表示部15
に表示される取引履歴情報照会画面の一例である。同図
に示すように、取引履歴情報照会画面20には、その画
面の操作案内21と、取消ボタン22と、「個別検索キ
ーによる照会」を選択するためのボタン23と、「標準
検索キーによる照会」を選択するためのボタン24とが
表示されている。
【0020】利用者は、表示部15に表示された取引履
歴情報照会画面(ガイダンス)20から、操作案内21
に基づいて「個別検索キーによる照会」ボタン23また
は「標準検索キーによる照会」ボタン24のいずれか所
望のボタンを入力部14で選択する。なお、途中で利用
者がこの処理を中断したい場合は、取消ボタン22を押
下する。
【0021】図3は、図2において、表示部15に表示
された取引履歴情報照会画面(ガイダンス)20から
「個別検索キーによる照会」ボタン23を選択した場合
に自動取引装置7の表示部15に表示される検索ID選
択画面の一例である。同図に示すように、検索ID選択
画面30は、その画面の操作案内31と、取消ボタン3
2と、利用者が指定した検索IDを確認する確認部33
と、検索キー34として、基本的な検索ID341と、
取引種類を指定する検索ID342と、その引落しの種
類を指定する検索ID343などを表示する。
【0022】利用者は表示部15に表示された検索ID
選択画面30の操作案内31に基づいて、基本的な検索
ID341,取引種類を指定する検索ID342,引落
しの種類を指定する検索ID343の中から、希望する
検索IDを入力部14で指定する。
【0023】基本的な検索ID341は、例えば、図示
した如き取引の「日付」や「時刻」などである。日付け
や時刻を検索IDとして選択した場合は、その検索範囲
(例えば、何月何日から何月何日まで、午前10時から
午後6時までなど)を指定する必要がある。取引種類を
指定する検索ID342は、例えば、図示した如き「支
払」,「預入」,「振込」,「定期」,「振替」,「給
与振込」などである。引落しの種類(何に対する引落し
か)を指定するための検索ID343は、例えば、図示
の如き「買物」,「クレジット」,「購読料」,「電
話」,「電気」,「住宅融資(住宅ローン)」などであ
る。
【0024】また、ボタン35とボタン36は、利用者
が希望する検索IDを複数指定する場合に、それらの論
理を指定するボタンであり、ボタン35は二つの検索I
DをANDで結合する場合に、ボタン36は二つの検索
IDをORで結合する場合に使用する。37は確認ボタ
ンであり、利用者が希望する一つまたは複数の検索ID
を指定し、確認部33に表示された内容を確認し、その
内容で利用者の希望する取引履歴情報を検索するのであ
ればこの確認ボタン37を押下する。なお、途中で利用
者がこの処理を中断したい場合は、取消ボタン32を押
下する。
【0025】図4は、図2の「標準検索キーによる照
会」ボタン23を利用者が指定した場合に表示部15に
表示される検索ID選択画面の一例であり、利用者の特
有の検索IDを表示するのではなく、標準的に準備され
た検索キーを検索IDとして表示するものである。
【0026】図4は、図2において、表示部15に表示
された取引履歴情報照会画面(ガイダンス)20から
「標準検索キーによる照会」ボタン24を選択した場合
に自動取引装置7の表示部15に表示される検索ID選
択画面の一例である。同図に示すように、検索ID選択
画面130は、その画面の操作案内131と、取消ボタ
ン132と、利用者が指定した検索IDを確認する確認
部133と、検索キー134として、基本的な検索ID
1341と、取引種類を指定する検索ID1342と、
その引落しの種類を指定する検索ID1343などを表
示する。
【0027】利用者は表示部15に表示された検索ID
選択画面130の操作案内131に基づいて、基本的な
検索ID1341,取引種類を指定する検索ID134
2,引落しの種類を指定する検索ID1343の中か
ら、希望する検索IDを入力部14で指定する。
【0028】基本的な検索ID1341は、例えば、図
示した如き取引の「日付」や「時刻」である。日付けや
時刻を検索IDとして選択した場合は、その検索範囲
(例えば、何月何日から何月何日まで、午前10時から
午後6時までなど)を指定する必要がある。取引種類を
指定する検索ID1342は、例えば、図示した如き
「支払」,「預入」,「振込」,「定期」,「振替」で
ある。引落しの種類(何に対する引落しか)を指定する
ための検索ID1343は、例えば、図示の如き「クレ
ジット」である。図4の検索IDは、図3と比較して利
用者の特有の検索IDを含まない標準的な検索IDであ
る。
【0029】また、ボタン135とボタン136は、利
用者が希望する検索IDを複数指定する場合に、それら
の論理を指定するボタンであり、ボタン135は二つの
検索IDをANDで結合する場合に、ボタン136は二
つの検索IDをORで結合する場合に使用する。137
は確認ボタンであり、利用者が希望する一つまたは複数
の検索IDを指定し、確認部133に表示された内容を
確認し、その内容で利用者の希望する取引履歴情報を検
索するのであればこの確認ボタン137を押下する。な
お、途中で利用者がこの処理を中断したい場合は、取消
ボタン132を押下する。
【0030】図5は、図3の検索ID選択画面30で得
られた利用者が希望する検索ID33によって、当該利
用者の取引履歴情報を検索し、検索ID33に合致した
情報を表示部15に表示した取引履歴情報表示画面の一
例である。同図に示すように、取引履歴情報表示画面4
0は、その画面の操作案内(検索キーの確認)41と、
取消ボタン42と、検索IDに合致した取引履歴情報を
表示する。
【0031】図5の場合、検索ID「(日付)AND
(支払)AND(買物)」に合致した取引履歴情報とし
て、日付43が検索IDで指定された日付けと時刻の範
囲でかつ取引種類44が「支払」の取引履歴情報の取引
金額45、取引後残高46、備考47(例えば、買物の
「店名」など)、合計などが表示される。
【0032】なお、ボタン50は、前画面で表示した取
引履歴情報を表示部15に表示する場合に押下する前画
面ボタンである。ボタン51は、希望する検索IDで検
索した取引履歴情報で表示中の取引履歴情報表示画面4
1の続きの情報を表示する旨を指定する次画面ボタンで
ある。ボタン49は、検索した取引履歴情報を明細票な
どの出力手段に出力指定する明細票印字ボタンである。
この明細票印字が出力の一例で、FD,CD−ROMな
どの電子的記憶媒体に出力することも可能である。ボタ
ン48は希望する取引履歴情報を確認し処理を終了させ
るための確認ボタンである。なお、途中で利用者がこの
処理を中断したい場合は、取消ボタン42を押下する。
【0033】図6は、図4の検索ID選択画面130で
得られた利用者が希望する検索ID133によって、当
該利用者の取引履歴情報を検索し、検索ID133に合
致した情報を表示部15に表示した取引履歴情報表示画
面の一例である。同図に示すように、取引履歴情報表示
画面140は、その画面の操作案内(検索キーの確認)
141と、取消ボタン142と、検索IDに合致した取
引履歴情報を表示する。
【0034】図6においては、検索ID「(日付)AN
D(支払)AND(クレジット)」に合致した取引履歴
情報として、日付143が検索IDで指定された日付け
と時刻の範囲でかつ取引種類144が「支払」の取引履
歴情報の取引金額145、取引後残高146、備考14
7(例えば、クレジットの種類など)、合計などが表示
される。
【0035】なお、ボタン150は、前画面で表示した
取引履歴情報を表示部15に表示する場合に押下する前
画面ボタンである。ボタン151は、希望する検索ID
で検索した取引履歴情報で表示中の取引履歴情報表示画
面140の続きの情報を表示する旨を指定する次画面ボ
タンである。ボタン149は、検索した取引履歴情報を
明細票などの出力手段に出力指定する明細票印字ボタン
である。この明細票印字が出力の一例で、FD,CD−
ROMなどの電子的記憶媒体に出力することも可能であ
る。ボタン148は希望する取引履歴情報を確認し処理
を終了させるための確認ボタンである。なお、途中で利
用者がこの処理を中断したい場合は、取消ボタン142
を押下する。
【0036】図7は、利用者が自動取引装置7で所望の
取引履歴情報を検索する処理を行う場合の制御部8の制
御を説明するためのフローチャートである。同図におい
て、ステップ60において、表示部15に取引案内され
ているガイダンスに基づいて入力部14で取引開始の旨
を指定するキーを押下する。このキーの押下は、入力部
14で検知されて制御部8に通知される。この通知によ
り制御部8はステップ60の制御を終了し、次ステップ
61へ制御を移行させる。
【0037】ステップ61において、利用者の固有情報
が記録された媒体(カード)を媒体受付機構12に挿入
する旨のガイダンスを表示部15に表示し媒体の挿入を
待つ。利用者は表示部15のガイダンスに従い持参した
媒体を媒体受付機構12に挿入する。媒体受付機構12
は媒体を吸入し媒体に記録されている情報を読み取り、
読み取った情報を制御部8に連絡する。
【0038】制御部8は、媒体が挿入されたことによ
り、本人確認を行うためのステップ62に移行する。ス
テップ62において、表示部15に本人確認する旨のガ
イダンスを表示部15に表示し、入力部14にて利用者
の本人確認用の情報を入力させる。入力部14は、利用
者が入力した本人確認情報を制御部8に通知し、制御部
8はステップ61の媒体に記録されている情報の本人確
認情報と利用者が入力した本人確認情報を比較し、本人
であることを認識する。
【0039】本人であることを認識した場合、ステップ
63において、媒体に記憶されている口座番号(口座I
D)を記憶制御部10を介し記憶部11に記憶する。ス
テップ64において、取引履歴情報を照会する際の利用
者が希望する検索IDを照会するかの選択を行うための
取引履歴情報照会画面20(図2参照)を表示部15に
表示する。取引履歴情報照会画面20の表示後、利用者
の選択を待つ。
【0040】利用者が、「個別検索キーによる照会」ボ
タン23を押下した場合は(ステップ65:Y)、それ
が入力部14で検知されて制御部8に通知されステップ
68に進み、「標準検索キーによる照会」ボタン24を
押下した場合は(ステップ66:Y)、それが入力部1
4で検知されて制御部8に通知されステップ70に進
む。利用者が処理を中断すべく取消ボタン22を押下し
た場合は(ステップ67:Y)、それが入力部14で検
知されて制御部8に通知されステップ76に進み、ステ
ップ61で挿入された利用者の媒体を返却し、利用者が
その媒体を受け取った後、処理を終了する。
【0041】ステップ68では、口座IDにより個別検
索ID照会処理を行う(詳細は図8参照)。この後、照
会で受信した検索IDを記憶制御部10を介し記憶部1
1に一旦記憶して(ステップ69)、ステップ71に進
む。ステップ70で、記憶部11に記憶している標準的
検索IDを記憶制御部10を介して読み出し、ステップ
71に進む。
【0042】ステップ71(詳細は図9参照)におい
て、図3の検索ID選択画面30または図4の検索ID
選択画面130を表示部15に表示し、利用者に希望す
る検索IDを選択させ、ステップ72(詳細は図10参
照)において、口座IDとステップ71で選択した検索
IDにより、通信部9を介して上位装置1に取引履歴情
報を照会する。
【0043】ステップ73において、照会した結果抽出
された取引履歴情報を通信部9を介して上位装置1から
受け取り、記憶制御部10を介して記憶部11に記憶す
る。ステップ74(詳細は図11参照)において、この
記憶した取引履歴情報を、表示部15に表示して利用者
が希望する取引履歴情報であるかを確認し、明細票へ印
字する場合はステップ75に進み、明細票へ印字をしな
い場合はステップ76に進む。ステップ75において、
印字した明細票を利用者に放出し、利用者がその明細票
を受取ると、ステップ76において、ステップ61で挿
入した媒体を返却し、利用者がそれを受取ったら、処理
を終了する。
【0044】図8は、図7の取引履歴情報処理中におけ
るステップ68(個別検索ID照会処理)の詳細を説明
するためのフローチャートである。ステップ80におい
て、個別検索IDの照会を行うため、処理中ガイダンス
を表示部15に表示する。次のステップ81において、
個別検索ID照会を行うために通信部9を介してステッ
プ64で記憶部11に記憶した口座IDを含む照会電文
を送信する。
【0045】上位装置1は、通信制御部5で自動取引装
置7の通信部9から受信した照会電文を、制御部2で解
析し、取引履歴検索部3を介して記憶部4に記憶されて
いる取引履歴情報に基づいて照会電文に含まれる口座I
Dに対応する検索IDを抽出し、自動取引装置7へ回答
する。
【0046】ステップ82において、上位装置1からの
回答が、自動取引装置7の通信部9を介して制御部8に
通知される。ステップ83において、その回答から検索
IDを抽出する。その後、図5のステップ69へと移行
する。
【0047】図9は、図7の取引履歴情報処理における
ステップ71(検索ID選択処理)の詳細を説明するた
めのフローチャートである。ステップ84およびステッ
プ85において、利用者に希望する検索キーを選択させ
るため、図3に示した検索ID選択画面30や図4に示
した検索ID選択画面130を表示部15に表示し、合
わせて、その画面中に利用者が取引履歴検索可能な各種
検索キーを記憶部11から読み出して表示する。
【0048】ステップ86〜89において、この表示画
面から入力部14を用いて入力されたボタンを判定し、
そのボタンに対応する処理を行う。確認ボタン37また
は137が押下された場合は(ステップ86:Y)、ス
テップ90において指定された検索IDを記憶部11に
記憶し、この検索ID選択処理を終了して、図7のステ
ップ72に進む。
【0049】確認ボタンの押下でなく(ステップ86:
N)、各検索キーの押下の場合は(ステップ87:
Y)、その検索IDを図3または図4の検索ID選択画
面中の確認部33または133に表示し(ステップ9
1)、ステップ86に戻る。
【0050】また、検索キーの押下でなく(ステップ8
7:N)、ANDキーまたはORキーの押下であれば
(ステップ88:Y)、指定内容(ANDまたはOR)
を図3または図4の検索ID選択画面中の確認部33ま
たは133に表示し、ステップ86に戻る。
【0051】さらに、ANDキーまたはORキーの押下
でなく(ステップ88:N)、取消ボタンの押下(ステ
ップ89:Y)であれば終了し、取消ボタンの押下でも
なければ(ステップ89:N)、再びステップ86に戻
る。なお、ステップ86〜89の各ステップは順序を入
れ替えてもよい。
【0052】図10は、図7の取引履歴情報処理におけ
るステップ72(取引履歴情報検索照会処理)の詳細を
説明するためのフローチャートである。ステップ100
において、照会を行うため、処理中ガイダンスを表示部
15に表示する。次のステップ101において、通信部
9を介して検索照会を行うために検索照会電文を上位装
置1に送信する。
【0053】上位装置1は、自動取引装置7の通信部9
からの検索照会電文を、通信制御部5で受信し、それを
制御部2で解析し、取引履歴検索部3を介して記憶部4
に記憶されている取引履歴の口座IDと指定された検索
IDが一致する取引履歴情報を抽出し、抽出した取引履
歴情報を通信制御部5から自動取引装置7へ回答する。
【0054】ステップ102において、自動取引装置7
の制御部8は、上位装置1から回答された取引履歴情報
を通信部9を介して受け取る。その後、図7のステップ
73へ進む。
【0055】図11は、図7の取引履歴情報処理におけ
るステップ74(取引履歴情報表示処理)の詳細を説明
するためのフローチャートである。ステップ103にお
いて、上位装置1から回答された取引履歴情報を表示部
15に表示する(図5または図6参照)。
【0056】ステップ104〜108において、この表
示画面から入力部14を用いて入力されたボタンを判定
し、そのボタンに対応する処理を行う。確認ボタン48
または148が押下された場合(ステップ104:Y、
希望する取引履歴情報であることが確認された場合)、
または、明細票印字ボタン49または149が押下され
た場合(ステップ105:Y、希望する取引履歴情報を
明細票に印字記録する場合)には、この取引履歴情報表
示処理を終了して、図7のステップ75に進む。
【0057】確認ボタン48,148や明細票印字ボタ
ン49,149の押下ではなく(ステップ104:N、
ステップ105:N)、次画面ボタン51または151
が押下された場合(ステップ106:Y、取引履歴情報
量が多い場合)は、ステップ109において次取引履歴
情報を表示し、ステップ104に戻る。
【0058】また、前画面ボタン50または150が押
下された場合(ステップ107:Y、現在表示している
取引履歴情報の前の取引履歴情報を表示したい場合)
は、ステップ110において前取引履歴情報を表示し、
ステップ104に戻る。
【0059】取消ボタン42または142が押下された
場合は(ステップ108:Y)、この取引履歴情報表示
処理を終了して、図7のステップ75に進み、取消ボタ
ン42または142が押下されない場合は(ステップ1
08:N)、ステップ104に戻る。なお、ステップ1
04〜108の各ステップは順序を入れ替えてもよい。
【0060】以上、詳細に説明したように、本実施例に
よれば、標準検索IDや利用者固有の個別検索IDを利
用することによって、利用者の全ての取引履歴情報の中
から、利用者個々が希望する取引履歴情報を抽出して利
用者に提供することができるようになり、、利用者の希
望や好みに合った取引履歴情報の提供サービスの提供が
可能になる。
【0061】
【発明の効果】本発明の自動取引システムによれば、未
記帳データだけでなく、過去から現在に至る取引履歴情
報の中から、希望する種類の取引履歴情報だけを抽出し
て表示、印字、あるいはFDやCD−ROMなどの記録
媒体に出力することができるようになり、利用者の都合
や好みに合った取引履歴情報を取得することが可能にな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例における自動取引装置と上位装置の構
成を示す図である。
【図2】希望する取引履歴情報を選択するための検索I
Dを上位装置に照会するために表示される取引履歴情報
照会画面の一例である。
【図3】図2において、「個別検索キーによる照会」ボ
タンを選択した場合に表示される検索ID選択画面の一
例である。
【図4】図2において、「標準検索キーによる照会」ボ
タンを選択した場合に表示される検索ID選択画面の一
例である。
【図5】個別検索IDを用いて取引履歴情報を検索して
表示した取引履歴情報表示画面の一例である。
【図6】標準検索IDを用いて取引履歴情報を検索して
表示した取引履歴情報表示画面の一例である。
【図7】利用者が自動取引装置で所望の取引履歴情報を
検索する処理を行う場合の制御部8の制御を説明するた
めのフローチャートである。
【図8】図7の取引履歴情報処理中におけるステップ6
8(個別検索ID照会処理)の詳細を説明するためのフ
ローチャートである。
【図9】図7の取引履歴情報処理におけるステップ71
(検索ID選択処理)の詳細を説明するためのフローチ
ャートである。
【図10】図7の取引履歴情報処理におけるステップ7
2(取引履歴情報検索照会処理)の詳細を説明するため
のフローチャートである。
【図11】図7の取引履歴情報処理におけるステップ7
4(取引履歴情報表示処理)の詳細を説明するためのフ
ローチャートである。
【符号の説明】
1:上位装置 2:上位装置の制御部 3:取引履歴検索部 4:上位装置の記憶部 5:通信制御部 6:通信回線 7:自動取引装置 8:自動取引装置の制御部 9:通信部 10:記憶制御部 11:自動取引装置の記憶部 12:媒体受付機構 13:明細票印字機構 14:入力部 15:表示部 20:取引履歴情報照会画面 30,130:検索ID選択画面 40,140:取引履歴情報表示画面
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3E040 AA06 BA07 BA18 CA12 CA14 CB04 DA03 FH05 FJ01 FJ05 FK01 FK04 5B055 BB03 EE02 FA01 FB03 LL07 MM00 PA22 PA34 9A001 JJ65 JZ01 KK58

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 口座を特定する口座IDに対応付けて取
    引履歴情報を記憶する記憶手段を有する上位装置と、利
    用者の操作により前記上位装置の前記記憶部から所望の
    取引履歴情報を検索して出力する自動取引装置とを有す
    る自動取引システムであって、 前記自動取引装置は、前記上位装置に利用者の口座ID
    を送信し、前記上位装置の記憶手段から所望の取引履歴
    情報を検索するための口座ID対応の個別検索IDを照
    会する検索ID照会手段と、前記上位装置から受け取っ
    た口座ID対応の個別検索IDを表示する表示手段と、
    該表示手段に表示された口座ID対応の個別検索IDの
    中から利用者によって選択された検索IDを前記上位装
    置に送信する検索ID送出手段と、前記利用者によって
    選択された検索IDに対応する取引履歴情報を前記上位
    装置から受信して出力する出力手段とを有し、 前記上位装置は、前記自動取引装置から利用者の口座I
    Dを受信し、前記記憶部に記憶された取引履歴情報を参
    照し、該口座IDに対応する個別検索IDを生成する手
    段と、該生成した個別検索IDを前記自動取引装置に送
    信する手段と、前記自動取引装置から受信した検索ID
    に基づいて前記口座IDに対応する取引履歴情報を検索
    して前記自動取引装置に送信する手段とを有することを
    特徴とする自動取引システム。
  2. 【請求項2】 前記自動取引装置は、さらに、利用者共
    通の標準検索IDを格納する記憶手段と、該記憶手段に
    格納されている標準検索IDの中から所望の検索IDを
    選択する手段を有するとともに、前記検索ID送出手段
    は、前記個別検索IDの中から選択された検索IDおよ
    び前記標準検索IDの中から選択された検索IDを前記
    上位装置に送信するものであることを特徴とする請求項
    1記載の自動取引システム。
  3. 【請求項3】 前記自動取引装置の出力手段は、表示装
    置,印字装置,または記録媒体へ出力する手段であるこ
    とを特徴とする請求項1または2記載の自動取引システ
    ム。
  4. 【請求項4】 前記個別検索IDまたは標準検索IDの
    中からの所望の検索IDの選択は、画面表示からの直接
    入力、または、OCR用紙、マークシートを用いて行わ
    れることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記
    載の自動取引システム。
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US7822673B2 (en) 2002-07-12 2010-10-26 Fujitsu Limited Automatic transaction apparatus

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