JP2001247983A - 防眩性と耐食性に優れる亜鉛系めっき鋼材 - Google Patents

防眩性と耐食性に優れる亜鉛系めっき鋼材

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JP2001247983A
JP2001247983A JP2000059333A JP2000059333A JP2001247983A JP 2001247983 A JP2001247983 A JP 2001247983A JP 2000059333 A JP2000059333 A JP 2000059333A JP 2000059333 A JP2000059333 A JP 2000059333A JP 2001247983 A JP2001247983 A JP 2001247983A
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resin
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Minoru Maruyama
実 丸山
Eiji Kobayashi
英司 小林
Yoshito Furuya
良人 古谷
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Kawatetsu Galvanizing Co Ltd
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Kawatetsu Galvanizing Co Ltd
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    • C23COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; CHEMICAL SURFACE TREATMENT; DIFFUSION TREATMENT OF METALLIC MATERIAL; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL
    • C23CCOATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; SURFACE TREATMENT OF METALLIC MATERIAL BY DIFFUSION INTO THE SURFACE, BY CHEMICAL CONVERSION OR SUBSTITUTION; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL
    • C23C28/00Coating for obtaining at least two superposed coatings either by methods not provided for in a single one of groups C23C2/00 - C23C26/00 or by combinations of methods provided for in subclasses C23C and C25C or C25D

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Abstract

(57)【要約】 【課題】防眩性と耐食性の両方の特性に優れる亜鉛系め
っき鋼板を提供すること。 【解決手段】亜鉛系めっき鋼材の表面に、水溶性合成樹
脂塗料中に、粒径が4.5 〜1.2 μmの大きさである防眩
用酸化物セラミック粒子を分散させた防眩性被膜を設け
たことを特徴とする防眩性と耐食性に優れる亜鉛系めっ
き鋼材。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、建材用、家電製品
用、船舶用、自動車用あるいは陸上, 海上構造物の作業
用デッキ等の材料として用いられる亜鉛系めっき鋼材、
例えば、鋼材表面に亜鉛、亜鉛アルミニウム、亜鉛ニッ
ケル等の亜鉛基合金を溶融めっき方法、電気めっき方法
等の手段を介して被覆した亜鉛系めっき鋼材の表面に、
防眩性と耐食性を付与してなるものについての提案であ
る。
【0002】
【従来の技術】一般に、上記のめっき鋼材 (以下、「鋼
板」の例で説明する) は、その高い光沢性の故に、日光
や電気光に晒されるような場所で使用されると強い反射
光を生じるために、この鋼板を見る者にとっては眩しく
感じ、作業障害になることが指摘されていた。即ち、た
とえば溶融亜鉛系めっき鋼板を無塗装のまま使用した
り、一般的な塗装被膜を塗布した鋼板等は、通常、高い
光沢度を有するため、これらの鋼板を直射日光に晒され
た工事現場のデッキプレートあるいはコンクリートパネ
ル等に適用すると、作業者のみならずこれを見る者にと
っては等しく眩しく感じるものである。
【0003】そこで、従来、こうした指摘に対し、上記
めっき鋼板の表面を着色 (黒色化)処理して防眩性を付
与する技術が、特開平7−62554号公報として既に
提案されている。その他、特開平9−78216号公報
には、溶融亜鉛めっきの被膜が未だ十分に凝固していな
いときに、その表面に水滴を吹き付けることにより、表
面を粗化して防眩性を付与する技術が開示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】一方で、上述した溶融
亜鉛系めっき鋼板というのは、通常、一定期間だけ特定
の工事現場で使用された後、また別の場所で繰り返し使
用されることがある。このため該鋼板は、雨天や高湿度
雰囲気に対しても抵抗力がなければならず、防眩効果と
同時に高い耐食性も要求される。ところが、このような
品質上の2つの要求を同時に実現できる材料が求められ
るにもかかわらず、上掲の特開平7−62554号公報
に開示の技術は、pH2.0 〜4.8 の酸性水溶液中で亜鉛
等、電気化学的に卑な金属の溶出 (エッチング)、コバ
ルト, ニッケル等、貴な金属のめっき鋼板表面への析
出、という置換反応を利用して黒色化を行うため、めっ
き表面への凹凸の導入は可能になってもポーラスになる
ため、耐食性が犠牲になるという問題点があった。ま
た、特開平9−78216号公報に開示の技術について
は、水滴をめっき表面に吹き付けて凹凸をつくるのであ
るから、光の乱反射により防眩性は生じるものの、めっ
き被膜の耐食性は付与できないという課題があった。
【0005】そこで、本発明の目的は、従来技術が抱え
ている上述した課題を克服すること、即ち、防眩性と耐
食性の両方の特性に優れる亜鉛系めっき鋼板を提供する
ことにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上掲の目的を実現するた
めに鋭意研究した結果、発明者らは、めっき鋼板表面を
粗面化する手段として、樹脂塗膜中に所定の大きさのセ
ラミックなどの微粒子を均一に分散させることが有効で
あるとの知見を得て、下記要旨構成にかかる本発明に想
到した。
【0007】即ち、本発明は、亜鉛系めっき鋼材の表面
に、粒径が0.5 〜1.2 μmの大きさである防眩用無機質
粒子を分散させた合成樹脂塗料を塗布して形成される防
眩性被膜を設けたことを特徴とする防眩性と耐食性に優
れる亜鉛系めっき鋼材を提案する。
【0008】本発明において、上記防眩性被膜は、合成
樹脂:20〜40wt%、無機質粒子:3〜15wt%、残
部が主として分散剤と水からなる水溶性合成樹脂塗料を
膜厚1.0 〜4.5 μmの厚さに塗布したものであることが
好ましく、また、上記無機質粒子は、酸化物, 窒化物,
硼化物および珪化物のいずれか1種以上からなることが
好ましく、そして、上記合成樹脂塗料は、エポキシ樹脂
やメラミン樹脂等の熱硬化性樹脂、あるいはメタクリル
樹脂やビニル樹脂の如き熱可塑性樹脂のいずれかである
合成樹脂をマトリックス成分とする水溶性合成樹脂塗料
を用いることが好ましい。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適実施態様を、
溶融亜鉛めっき (合金めっきを含む) 鋼板の表面に、合
成樹脂マトリックス中に酸化物セラミック粒子等を均一
に分散させてなる防眩性被膜を被覆して、めっき鋼板表
面に防眩性と耐食性とを同時に付与するようにした例で
説明する。
【0010】(1) 鋼材 本発明において、素材として用いられる溶融亜鉛めっき
鋼板は、冷間圧延後の薄鋼板を、亜鉛もしくは亜鉛合金
めっき浴に通板し、溶融めっき金属が固化しないうちに
ワイピング装置でめっき厚さを調節して製造されたもの
を用いる。その後、得られた溶融亜鉛めっき鋼板には、
一時防錆的なクロメート処理を施して出荷する場合があ
るが、本発明については、このようなクロメート被膜の
上に適用したものでもよいし、また、通常の塗装下地処
理としてのクロメートまたは燐酸塩被膜を施したものに
適用したものでもよい。
【0011】(2) 防眩性被膜 本発明において用いられる防眩性被膜は、マトリックス
となる部分が主として溶媒と塗膜形成剤とからなる水溶
性合成樹脂塗料からなるものであって、そのマトリック
ス樹脂中には下記の無機質粒子が均一分散していること
が特徴である。 a.合成樹脂塗料 各種の合成樹脂、例えば、メラミン樹脂, アルキド樹
脂, エポキシ樹脂などの熱硬化性樹脂、あるいはビニル
樹脂やメタクリル樹脂などの熱可塑性樹脂を含む水溶性
のものまたはエマルジョンをベースとして、必要に応
じ、これにカーボンブラックやシアニンググリーン等の
顔料を加えてマトリックス樹脂塗料としたものが用いら
れる。
【0012】b.無機質粒子 この粒子は、塗膜に防眩性を付与するために、上記マト
リックス成分 (合成樹脂塗料) 中に添加して均一に分散
させたものである。例えば、酸化物、窒化物、硼化物、
珪化物等のセラミックス粒子が用いられる。これらの粒
子は、塗膜の厚さに応じて粒径が0.5 〜1.2 μmの大き
さのものが用いられるが、この粒径のものは、光に乱反
射を起こさせるため (これは、太陽光の放射分布の強い
部分はこの粒径と同じ大きさの波長領域に含まれ、光放
射の殆どがこれらの粒子によって乱反射されるため) に
有効であり、上記樹脂塗料中に均一に分散させると、観
る者に眩しさを感じさせるようなことがなくなる。即
ち、この粒径のものであれば、粒径が0.5 μm以下では
光が透過しやすく、また、1.2 μm以上では塗膜表面に
粒子が突出する確率が増え、密着性が低下する。
【0013】c.好適被膜の構成 本発明において用いられる防眩性被膜の例としては、耐
候性, 耐食性ともに優れるアクリル系樹脂塗料をマトリ
ックス成分とすることが好適である。この塗料は、アク
リル酸エステル, メタクリル酸エステルあるいはこれら
の誘導体の重合体を塗膜形成剤とするエマルジョン型ア
クリル塗料 (溶液型塗料であってもよい) であって、2
0〜40wt%のアクリル系樹脂を含むものである。ここ
で、この樹脂を20wt%以上とした理由は、鋼板との密
着性確保に不可欠であり、一方、40wt%以下とした理
由は、エマルジョンが破壊され塗装できないからであ
る。このアクリル系樹脂エマルジョンをベースとして、
その中に0.5 〜1.2 μm の大きさ、より好ましくは 0.5
〜1.0 μmの大きさのSiO, FeO, TiO, などの
酸化物セラミック粒子を3〜15wt%、できれば低分子
量のポリアクリル酸アンモン、低分子量のスチレン−マ
レイン酸アンモン共重合体などの分散剤とともに上記マ
トリックス樹脂中に添加して均一に分散させる。ここ
で、酸化物セラミック粒子の添加量が3wt%未満では塗
膜が隠蔽せず防眩性が不充分であり、一方、15wt%を
超えると密着性が低下するからである。その他、上記酸
化物セラミック粒子の作用に併せて防眩性を向上させる
ために、さらにカーボンブラックやシアニンググリーン
等の顔料を前記セラミック粒子と合わせて3〜15wt%
程度添加する。なお、残部はすべて水である。
【0014】(3) 被膜の形成方法 上述した酸化物粒子を含む水溶性アクリル系樹脂塗料
は、ロールコーターまたはブラシに含浸させて、溶融亜
鉛めっき鋼板の表面に塗布し、その後50〜220℃に
おいて数秒〜数十秒間乾燥させる。上記被膜の厚さは、
施工作業時間中に鋼板が受ける湿潤環境を考慮して決め
ねばならないが、通常の塗装鋼板に適用されている数十
μm以上の厚さまでは必要ではなく、0.5 〜6μm, 好
ましくは1.0 〜4.5 μmである。このようにして作られ
た本発明にかかる鋼板は、鏡面光沢度 (G(60), JISZ
8741)が30%以下で、工事中の作業者に対して十分な
防眩性を与えることができる。
【0015】本発明にかかる防眩性被膜を具える溶融亜
鉛めっき鋼板は、従来使用されているデッキプレート等
の建築工事現場における床板あるいは仮囲い板等と同様
の使用方法で取り扱うことができる。なお、本発明の実
施に当たっては、建設現場で使用される足場材として使
われる溶融亜鉛めっき鋼板の加工時に、スポット溶接さ
れるアクリル系樹脂ベースの塗装が両面に施されている
と、絶縁性が生じて通電に不都合な場合があるので、片
面に塗装する場合が多い。
【0016】
【実施例】溶融亜鉛めっき鋼板の表面に、表1に示す成
分組成を有するアクリル系防眩塗料を塗布し、乾燥して
防眩処理鋼板を得た。防眩塗料としては、アクリル酸エ
ステルとメタクリル酸エステルの共重合体からなるエマ
ルジョン型アクリル塗料を用いた。この塗料にはSiO
またはTiOを防眩用酸化物セラミック粒子として用
い、そして必要に応じ外枠量で0.5 wt%の低分子量のス
チレン−マレイン酸アンモン共重合体からなる分散剤を
添加したものを用いた。そして、このようにして得られ
た防眩処理鋼板については、それぞれについて下記の性
能試験を行い、その結果を表1に併せて示す。
【0017】(光沢度)JIS Z8741に準拠して光沢度
(60°鏡面反射率) と視感反射率 (40−0°) を求
めた。光沢度は入射角を60°、受光角を60°として
溶融亜鉛系めっき鋼板の正反射性を測定するもので、数
値が小さいほど正反射性が低くて防眩性が高いことを示
す。 (密着性)JIS G3312に準拠して、同一試験片を2枚
折り曲げ部にはさみ、万力で締め付けた後、セロテープ
(登録商標)による剥離状態を示した。 ○:全く異常なし、△:少し剥離あり、×:全面剥離 (耐食性)JIS Z2371に準拠して、5%食塩水、温度
35℃で96時間の塩水噴霧試験を行い、試験後の白錆
発生状態を以下の基準で評価した。 ○:全く異常なし、△:一部に白錆発生。×:全域に白
錆発生
【0018】
【表1】
【0019】表1に示す結果から明らかなように、本発
明にかかる防眩処理溶融亜鉛めっき鋼板は、光沢度 (防
眩性) だけでなく密着性や耐食性などの諸性能がいずれ
も満足できるものであった。これに対し、防眩被膜をも
たない比較例13は、極めて高い光沢度を示して防眩性
が悪く、比較例14では防眩用粒子顔料の粒径を大きく
することにより、防眩性は向上するが密着性が低下し、
比較例15では防眩用粒子顔料が多いために密着性が低
下し、そして、比較例16では防眩用粒子顔料が少なす
ぎるために防眩性, 密着性が低下している。
【0020】
【発明の効果】以上説明したようにこの発明によれば、
従来技術に比較して、防眩性 (低光沢) に優れるのはも
ちろんのこと、密着性や耐食性にも優れる防眩性処理さ
れた溶融亜鉛系めっき鋼板を得ることができる。この鋼
板を使うことにより、建築現場などで作業する作業者が
眩しさを感じるようなことがなくなり、より安全に作業
することが可能となる。このことはまた、他の分野たと
えば自動車や各種構造物に使用される場合にも全く同様
の効果を得ることができる。
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) C09D 5/33 C09D 5/33 7/12 7/12 Z 201/00 201/00 Fターム(参考) 4D075 BB92Z CA13 CA33 CB03 DA06 DB05 DC01 DC05 DC08 DC11 DC18 EA06 EA07 EA13 EA17 EA19 EB15 EB22 EB32 EB33 EB36 EB56 EC01 EC02 EC31 EC53 EC54 4F100 AA01C AA12C AA17C AA20 AA21 AA31C AA32C AB04A AB18B AK01C AK02C AK12H AK24H AK25 AK25C AK36C AK53C AL01 AL01H BA03 BA07 CA30C CC00C DE01C EH71B GB07 GB31 GB48 JB02 JB09C JB13C JN30 4J038 CG141 DA161 DB001 DD121 HA166 HA316 HA436 HA476 KA09 KA12 KA20 MA08 MA10 NA03 NA19 PA19 PC02 4K044 AA02 AB02 BA10 BA21 BB03 BC02 BC05 BC09 CA11 CA53

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 亜鉛系めっき鋼材の表面に、粒径が 0.5
    〜1.2 μmの大きさである防眩用無機質粒子を分散させ
    た合成樹脂塗料を塗布して形成される防眩性被膜を設け
    たことを特徴とする防眩性と耐食性に優れる亜鉛系めっ
    き鋼材。
  2. 【請求項2】 上記防眩性被膜は、合成樹脂:20〜4
    0wt%、無機質粒子:3〜15wt%、残部が主として分
    散剤と水からなる水溶性合成樹脂塗料を、膜厚 1.0〜4.
    5 μmの厚さに塗布したものであることを特徴とする請
    求項1に記載の亜鉛系めっき鋼材。
  3. 【請求項3】 上記無機質粒子は、酸化物, 窒化物, 硼
    化物および珪化物のうちから選ばれるいずれか1種以上
    であることを特徴とする請求項1または2に記載の亜鉛
    系めっき鋼材。
  4. 【請求項4】 上記合成樹脂塗料は、エポキシ樹脂やメ
    ラミン樹脂等の熱硬化性樹脂、あるいはメタクリル樹脂
    やビニル樹脂の如き熱可塑性樹脂のいずれかである合成
    樹脂をマトリックス成分とするものであることを特徴と
    する請求項1または2に記載の亜鉛系めっき鋼材。
JP2000059333A 2000-03-03 2000-03-03 防眩性と耐食性に優れる亜鉛系めっき鋼材 Pending JP2001247983A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007147590A (ja) * 2005-11-04 2007-06-14 Furukawa Electric Co Ltd:The 電気電子部品用金属材料および前記金属材料を用いた電気電子部品

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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