JP2001247642A - 水膨張性止水材 - Google Patents
水膨張性止水材Info
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- JP2001247642A JP2001247642A JP2000397395A JP2000397395A JP2001247642A JP 2001247642 A JP2001247642 A JP 2001247642A JP 2000397395 A JP2000397395 A JP 2000397395A JP 2000397395 A JP2000397395 A JP 2000397395A JP 2001247642 A JP2001247642 A JP 2001247642A
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- alkali resistance
- curing agent
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 耐アルカリ性に富み、地中に埋設されても
耐久性の十分ある水膨張性止水材を提供する。 【解決手段】 ポリエーテルポリオールの一種又は二
種以上(A−1−1)と脂肪族ポリイソシアネート(A
−1−2)とから得られる末端イソシアネート基含有ウ
レタンプレポリマー(A−1)を必須成分とする主剤
(A)と、ポリテトラメチレングリコール(B−1)及
び芳香族アミン(B−2)を必須成分とする硬化剤
(B)からなる水膨張性止水材とする。
耐久性の十分ある水膨張性止水材を提供する。 【解決手段】 ポリエーテルポリオールの一種又は二
種以上(A−1−1)と脂肪族ポリイソシアネート(A
−1−2)とから得られる末端イソシアネート基含有ウ
レタンプレポリマー(A−1)を必須成分とする主剤
(A)と、ポリテトラメチレングリコール(B−1)及
び芳香族アミン(B−2)を必須成分とする硬化剤
(B)からなる水膨張性止水材とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は水膨張性止水材に関
し、詳しくは、例えば鋼矢板継手部などのように地中に
埋められる水膨張性止水材に関する。
し、詳しくは、例えば鋼矢板継手部などのように地中に
埋められる水膨張性止水材に関する。
【0002】
【従来の技術】鋼矢板継手部などのように地中に埋めら
れる水膨張性止水材としては従来、特開昭59−166
567、特開昭59−215310、特開昭60−76
525等のような1液型の湿気硬化されて継手部等に形
成され地中に埋められ、地下水等の水分によって膨張し
て継手部を止水する止水材があった。
れる水膨張性止水材としては従来、特開昭59−166
567、特開昭59−215310、特開昭60−76
525等のような1液型の湿気硬化されて継手部等に形
成され地中に埋められ、地下水等の水分によって膨張し
て継手部を止水する止水材があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、これらの止水
材は地中にはコンクリート構造物等に由来する各種のア
ルカリ成分が含まれることが多く、従って上記のような
鋼矢板継手部等における止水材は、アルカリ性の地下水
に晒されることとなる。
材は地中にはコンクリート構造物等に由来する各種のア
ルカリ成分が含まれることが多く、従って上記のような
鋼矢板継手部等における止水材は、アルカリ性の地下水
に晒されることとなる。
【0004】上記のような従来の1液の湿気硬化型の止
水材は耐アルカリ性に劣り、仮設の鋼矢板への使用は問
題ないものの、常設(埋め殺し)の鋼矢板の継手部に
は、その耐久性が十分とはいえないものであった。
水材は耐アルカリ性に劣り、仮設の鋼矢板への使用は問
題ないものの、常設(埋め殺し)の鋼矢板の継手部に
は、その耐久性が十分とはいえないものであった。
【0005】従って、本発明の目的は、耐アルカリ性に
富み、地中に埋設されても耐久性の十分ある水膨張性止
水材を提供することにある。
富み、地中に埋設されても耐久性の十分ある水膨張性止
水材を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】即ち本発明は、ポリエー
テルポリオールの一種又は二種以上(A−1−1)と脂
肪族ポリイソシアネート(A−1−2)とから得られる
末端イソシアネート基含有ウレタンプレポリマー(A−
1)を必須成分とする主剤(A)と、ポリテトラメチレ
ングリコール(B−1)及び芳香族アミン(B−2)を
必須成分とする硬化剤(B)からなることを特徴とする
水膨張性止水材である。
テルポリオールの一種又は二種以上(A−1−1)と脂
肪族ポリイソシアネート(A−1−2)とから得られる
末端イソシアネート基含有ウレタンプレポリマー(A−
1)を必須成分とする主剤(A)と、ポリテトラメチレ
ングリコール(B−1)及び芳香族アミン(B−2)を
必須成分とする硬化剤(B)からなることを特徴とする
水膨張性止水材である。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明に使用するウレタンプレポ
リマー(A−1)は、ポリエーテルポリオールの一種又
は二種以上(A−1−1)と脂肪族ポリイソシアネート
(A−1−2)とから得られる末端イソシアネート基含
有ウレタンプレポリマーである。
リマー(A−1)は、ポリエーテルポリオールの一種又
は二種以上(A−1−1)と脂肪族ポリイソシアネート
(A−1−2)とから得られる末端イソシアネート基含
有ウレタンプレポリマーである。
【0008】上記ポリエーテルポリオールの一種又は二
種以上(A−1−1)としては特に限定されないが、耐
アルカリ性の点で好ましくはポリオキシアルキレン鎖中
のオキシエチレン基の割合がポリオキシアルキレン鎖重
量の50〜90%となるようなポリオキシアルキレン鎖
を有するポリエーテルポリオールの一種又は二種以上
(A−1−1−a)、或いは更にポリテトラメチレング
リコール(A−1−1−b)とからなるものが耐アルカ
リ性の点で好ましい。
種以上(A−1−1)としては特に限定されないが、耐
アルカリ性の点で好ましくはポリオキシアルキレン鎖中
のオキシエチレン基の割合がポリオキシアルキレン鎖重
量の50〜90%となるようなポリオキシアルキレン鎖
を有するポリエーテルポリオールの一種又は二種以上
(A−1−1−a)、或いは更にポリテトラメチレング
リコール(A−1−1−b)とからなるものが耐アルカ
リ性の点で好ましい。
【0009】上記(A−1−1−a)として好ましいの
は一般式 R[−(OR1)nOH]p (ここにRは多価アルコール残基、(OR1)はオキシ
エチレン基と炭素原子数3〜4のアルキレン基とからな
るポリオキシアルキレン鎖(但し、オキシエチレン基の
割合はポリオキシアルキレン鎖重量の50〜90%を占
める)、nはオキシアルキレン基の重合度を示す数で水
酸基当量が50〜4000となるに相当する数、pは2
〜8の数)で示されるポリエーテルポリオールの一種又
は二種以上が挙げられる。
は一般式 R[−(OR1)nOH]p (ここにRは多価アルコール残基、(OR1)はオキシ
エチレン基と炭素原子数3〜4のアルキレン基とからな
るポリオキシアルキレン鎖(但し、オキシエチレン基の
割合はポリオキシアルキレン鎖重量の50〜90%を占
める)、nはオキシアルキレン基の重合度を示す数で水
酸基当量が50〜4000となるに相当する数、pは2
〜8の数)で示されるポリエーテルポリオールの一種又
は二種以上が挙げられる。
【0010】上記多価アルコールとしては、例えば二価
アルコール(エチレングリコール、プロピレングリコー
ル等)、三価アルコール(グリセリン、トリメチロール
プロパン等)、四価アルコール(エリスリトール、ペン
タエリスリトール等)、五価アルコール(アラブツト、
キシリツト等)、六価アルコール(ソルビツト、マンニ
ツト等)等がある。
アルコール(エチレングリコール、プロピレングリコー
ル等)、三価アルコール(グリセリン、トリメチロール
プロパン等)、四価アルコール(エリスリトール、ペン
タエリスリトール等)、五価アルコール(アラブツト、
キシリツト等)、六価アルコール(ソルビツト、マンニ
ツト等)等がある。
【0011】オキシエチレン基の割合や水酸基当量が上
記範囲外であると、形成された止水材自体の水膨張性、
延いては止水性に悪影響が出やすい。
記範囲外であると、形成された止水材自体の水膨張性、
延いては止水性に悪影響が出やすい。
【0012】上記ポリテトラメチレングリコール(A−
1−1−b)としては特に限定されないが、耐アルカリ
性の点で概ね分子量300〜2000、好ましくは50
0〜1200が良い。
1−1−b)としては特に限定されないが、耐アルカリ
性の点で概ね分子量300〜2000、好ましくは50
0〜1200が良い。
【0013】上記(A−1−1−a)と(A−1−1−
b)の使用割合は特に限定されないが、耐アルカリ性の
点で概ね(A−1−1−a):(A−1−1−b)=
5:1〜40:1、好ましくは10:1〜20:1が良
い。
b)の使用割合は特に限定されないが、耐アルカリ性の
点で概ね(A−1−1−a):(A−1−1−b)=
5:1〜40:1、好ましくは10:1〜20:1が良
い。
【0014】上記ポリイソシアネート成分としての脂肪
族ポリイソシアネート(A−1−2)としては特に限定
されないが、例えばエチレンジイソシアネート、テトラ
メチレンジイソシアネート、ヘキサメチレンジイソシア
ネート(HDI)、ドデカメチレンジイソシアネート、
リジンジイソシアネート、イソホロンジイソシアネー
ト、(IPDI)、ジシクロヘキシルメタンジイソシア
ネート(水添MDI)、シクロヘキシレンジイソシアネ
ート、キシリレンジイソシアネート、HDIのウレタン
変性物、IPDIの三量化物等を例示することができ、
中でもヘキサメチレンジイソシアネートが耐アルカリ性
の点で好ましい。
族ポリイソシアネート(A−1−2)としては特に限定
されないが、例えばエチレンジイソシアネート、テトラ
メチレンジイソシアネート、ヘキサメチレンジイソシア
ネート(HDI)、ドデカメチレンジイソシアネート、
リジンジイソシアネート、イソホロンジイソシアネー
ト、(IPDI)、ジシクロヘキシルメタンジイソシア
ネート(水添MDI)、シクロヘキシレンジイソシアネ
ート、キシリレンジイソシアネート、HDIのウレタン
変性物、IPDIの三量化物等を例示することができ、
中でもヘキサメチレンジイソシアネートが耐アルカリ性
の点で好ましい。
【0015】脂肪族ポリイソシアネート以外のポリイソ
シアネートでは水膨張性止水材として良好な耐アルカリ
性を得ることができない。
シアネートでは水膨張性止水材として良好な耐アルカリ
性を得ることができない。
【0016】上記(A−1−1)と(A−1−2)の反
応は、(A−1−1)の末端OH基と(A−1−2)の
末端NCO基が、1:1.2〜8、好ましくは1:1.
5〜4の割合であればよく、好ましくは得られる末端イ
ソシアネート基含有ウレタンプレポリマーとして、末端
イソシアネート基含有量1.5〜10%のウレタンプレ
ポリマーとなる割合が良い。末端イソシアネート基含有
量が上記範囲外であると、形成された止水材自体の水膨
張性、延いては止水性に悪影響が出やすい。
応は、(A−1−1)の末端OH基と(A−1−2)の
末端NCO基が、1:1.2〜8、好ましくは1:1.
5〜4の割合であればよく、好ましくは得られる末端イ
ソシアネート基含有ウレタンプレポリマーとして、末端
イソシアネート基含有量1.5〜10%のウレタンプレ
ポリマーとなる割合が良い。末端イソシアネート基含有
量が上記範囲外であると、形成された止水材自体の水膨
張性、延いては止水性に悪影響が出やすい。
【0017】本発明における主剤(A)は、必須成分で
ある(A−1)に加えて更に末端イソシアネート架橋剤
(A−2)を含有することが耐アルカリ性の点で好まし
い。末端イソシアネート架橋剤(A−2)としては、例
えば3官能以上のポリオール化合物(A−2−1)の末
端OH基に脂肪族ポリイソシアネート(A−2−2)を
反応させた分子量1000以下の末端イソシアネート基
含有ウレタン化合物を例示することができる。
ある(A−1)に加えて更に末端イソシアネート架橋剤
(A−2)を含有することが耐アルカリ性の点で好まし
い。末端イソシアネート架橋剤(A−2)としては、例
えば3官能以上のポリオール化合物(A−2−1)の末
端OH基に脂肪族ポリイソシアネート(A−2−2)を
反応させた分子量1000以下の末端イソシアネート基
含有ウレタン化合物を例示することができる。
【0018】3官能以上のポリオール化合物(A−2−
1)としては、グリセリン、トリメチロールプロパン、
ペンタエリスリトール、ジペンタエリスリトール、ソル
ビトール、シュークローズ等が挙げられる。中でもトリ
メチロールプロパンが耐アルカリ性の点で好ましい。
1)としては、グリセリン、トリメチロールプロパン、
ペンタエリスリトール、ジペンタエリスリトール、ソル
ビトール、シュークローズ等が挙げられる。中でもトリ
メチロールプロパンが耐アルカリ性の点で好ましい。
【0019】脂肪族ポリイソシアネート(A−2−2)
としては、上記脂肪族ポリイソシアネート(A−1−
2)と同様の化合物が使用できる。
としては、上記脂肪族ポリイソシアネート(A−1−
2)と同様の化合物が使用できる。
【0020】上記(A−2−1)と(A−2−2)の反
応は、(A−2−1)の末端OH基と(A−2−2)の
末端NCO基が、1:1.2〜8、好ましくは1:1.
5〜4の割合が良い。
応は、(A−2−1)の末端OH基と(A−2−2)の
末端NCO基が、1:1.2〜8、好ましくは1:1.
5〜4の割合が良い。
【0021】本発明において、上記(A−1)に対する
(A−2)の好ましい使用割合は、(A−1)に対して
0.5〜5重量%、好ましくは1〜3重量%が良い。
(A−2)の好ましい使用割合は、(A−1)に対して
0.5〜5重量%、好ましくは1〜3重量%が良い。
【0022】本発明における主剤(A)には、本発明の
目的を阻害しない範囲で所望により更に公知の可塑剤を
含有することができるが、好ましくは上記(A−1)の
重量を超えない量とすることが良い。
目的を阻害しない範囲で所望により更に公知の可塑剤を
含有することができるが、好ましくは上記(A−1)の
重量を超えない量とすることが良い。
【0023】本発明に使用するポリテトラメチレングリ
コール(B−1)は特に限定されないが、好ましくは、
耐アルカリ性の点で概ね分子量300〜2000、好ま
しくは500〜1200が良い。
コール(B−1)は特に限定されないが、好ましくは、
耐アルカリ性の点で概ね分子量300〜2000、好ま
しくは500〜1200が良い。
【0024】本発明に使用する芳香族アミン(B−2)
としては特に限定されず、例えばトリレンジアミン、ジ
フェニルメタンジアミン、3,3’−ジクロロ−4,
4’−ジアミノジフェニルメタン(MOCA)、1,2
−ビス(2−アミノフェニルチオ)エタン、トリメチレ
ングリコール−ジ−パラアミノベンゾエート、ジ(メチ
ルチオ)トルエンジアミン、ジエチルトルエンジアミン
等を使用することができる。これら芳香族アミン(B−
2)の中でも、芳香族核に電子吸引性基の結合した構造
を有する芳香族アミンが耐アルカリ性、及び施工時にお
ける可使時間の確保の点で好ましく、そのような芳香族
アミンとしては、たとえば3,3’−ジクロロ−4,
4’−ジアミノジフェニルメタン(MOCA)、ジ(メ
チルチオ)トルエンジアミン、ジエチルトルエンジアミ
ン等が挙げられる。
としては特に限定されず、例えばトリレンジアミン、ジ
フェニルメタンジアミン、3,3’−ジクロロ−4,
4’−ジアミノジフェニルメタン(MOCA)、1,2
−ビス(2−アミノフェニルチオ)エタン、トリメチレ
ングリコール−ジ−パラアミノベンゾエート、ジ(メチ
ルチオ)トルエンジアミン、ジエチルトルエンジアミン
等を使用することができる。これら芳香族アミン(B−
2)の中でも、芳香族核に電子吸引性基の結合した構造
を有する芳香族アミンが耐アルカリ性、及び施工時にお
ける可使時間の確保の点で好ましく、そのような芳香族
アミンとしては、たとえば3,3’−ジクロロ−4,
4’−ジアミノジフェニルメタン(MOCA)、ジ(メ
チルチオ)トルエンジアミン、ジエチルトルエンジアミ
ン等が挙げられる。
【0025】本発明において、硬化剤(B)を与える上
記ポリテトラメチレングリコール(B−1)及び芳香族
アミン(B−2)の割合は、特に限定されないが、好ま
しくは(B−1):(B−2)=1:3〜3:1、より
好ましくは1:1.5〜1.5:1であることが耐アル
カリ性の点で好ましい。
記ポリテトラメチレングリコール(B−1)及び芳香族
アミン(B−2)の割合は、特に限定されないが、好ま
しくは(B−1):(B−2)=1:3〜3:1、より
好ましくは1:1.5〜1.5:1であることが耐アル
カリ性の点で好ましい。
【0026】本発明における硬化剤(B)には、本発明
の目的を阻害しない範囲で所望により更に公知の可塑剤
を含有することができるが、好ましくは上記(B−1)
及び(B−2)の重量の合計を超えない量とすることが
良い。
の目的を阻害しない範囲で所望により更に公知の可塑剤
を含有することができるが、好ましくは上記(B−1)
及び(B−2)の重量の合計を超えない量とすることが
良い。
【0027】本発明における硬化剤(B)には、本発明
の目的を阻害しない範囲で所望により公知のウレタン化
触媒を通常の使用量の範囲で含有することができる。
の目的を阻害しない範囲で所望により公知のウレタン化
触媒を通常の使用量の範囲で含有することができる。
【0028】上記主剤(A)及び硬化剤(B)の割合
は、特に限定されないが、好ましくは(A):(B)=
40:1〜5:1、より好ましくは20:1〜10:1
であることが耐アルカリ性の点で好ましい。
は、特に限定されないが、好ましくは(A):(B)=
40:1〜5:1、より好ましくは20:1〜10:1
であることが耐アルカリ性の点で好ましい。
【0029】
【実施例】〔実施例1〕プロピレングリコールのエチレ
ンオキサイドプロピレンオキサイドランダム付加物(エ
チレンオキサイド含量70重量%、水酸基当量250
0)1390g、グリセリンのエチレンオキサイドプロ
ピレンオキサイドランダム付加物(エチレンオキサイド
含量80重量%、水酸基当量2300)350g、及び
ポリテトラメチレングリコール(分子量850)110
gに、ヘキサメチレンジイソシアネート188gを反応
させ、末端NCO基含量2.5%のウレタンプレポリマ
ー(1)を得た。
ンオキサイドプロピレンオキサイドランダム付加物(エ
チレンオキサイド含量70重量%、水酸基当量250
0)1390g、グリセリンのエチレンオキサイドプロ
ピレンオキサイドランダム付加物(エチレンオキサイド
含量80重量%、水酸基当量2300)350g、及び
ポリテトラメチレングリコール(分子量850)110
gに、ヘキサメチレンジイソシアネート188gを反応
させ、末端NCO基含量2.5%のウレタンプレポリマ
ー(1)を得た。
【0030】このウレタンプレポリマー(1)606g
に、コロネートHL(日本ポリウレタン(株)社製3官
能ポリオールヘキサメチレンジイソシアネート反応物、
分子量約600)10g、可塑剤(SAS−296:日
本石油(株)社製)404gを混合し、主剤(1)とし
た。
に、コロネートHL(日本ポリウレタン(株)社製3官
能ポリオールヘキサメチレンジイソシアネート反応物、
分子量約600)10g、可塑剤(SAS−296:日
本石油(株)社製)404gを混合し、主剤(1)とし
た。
【0031】一方、ポリテトラメチレングリコール(分
子量850)472g、ジ(メチルチオ)トルエンジア
ミン472g、可塑剤(SAS−296:日本石油
(株)社製)42g、トヨキャットF22(ウレタン化
触媒:東ソー(株)社製)3g、スタブBT−11(ウ
レタン化触媒:旭電化工業(株)社製)31gを混合し
て硬化剤(1)とした。
子量850)472g、ジ(メチルチオ)トルエンジア
ミン472g、可塑剤(SAS−296:日本石油
(株)社製)42g、トヨキャットF22(ウレタン化
触媒:東ソー(株)社製)3g、スタブBT−11(ウ
レタン化触媒:旭電化工業(株)社製)31gを混合し
て硬化剤(1)とした。
【0032】上記主剤(1):硬化剤(1)を15:1
の重量割合で混合して、本発明の水膨張止水材(1)を
得た。この水膨張止水材(1)の止水性能を以下のよう
に試験した。
の重量割合で混合して、本発明の水膨張止水材(1)を
得た。この水膨張止水材(1)の止水性能を以下のよう
に試験した。
【0033】[止水性能] 密閉された1辺約30cm
の略立方体状の箱体(但し、相対する1組の面はジョイ
ント部に3mm厚に水膨張止水材(1)を塗布したII
型鋼矢板の接合によって構成した)の上面フランジに注
水口、及び圧力ゲージを設け、注水し、0MPaから
0.5MPaまで徐々に水圧を加え、ジョイント部から
の漏水の有無を確認した。注水は水道水、1%NaOH
水溶液の2通りについて14日間継続して行った。
の略立方体状の箱体(但し、相対する1組の面はジョイ
ント部に3mm厚に水膨張止水材(1)を塗布したII
型鋼矢板の接合によって構成した)の上面フランジに注
水口、及び圧力ゲージを設け、注水し、0MPaから
0.5MPaまで徐々に水圧を加え、ジョイント部から
の漏水の有無を確認した。注水は水道水、1%NaOH
水溶液の2通りについて14日間継続して行った。
【0034】その結果、水道水、1%NaOH水溶液い
ずれについても14日経過後の漏水は全くみられなかっ
た。
ずれについても14日経過後の漏水は全くみられなかっ
た。
【0035】また、耐アルカリ性を以下のように試験し
た。 [耐アルカリ性] 直径50mm、厚さ3mmのポリエ
チレン製容器に水膨張止水材(1)を流し込み、大気中
常温にて24時間硬化せしめ、成形品を得た。この成形
品について、1%NaOH水溶液に浸漬し、浸漬1日後
の成形品表面硬度をバネ式硬度計にて測定し、同様に3
0日後の硬度を測定し、表面硬度低下率=〔([1日後
硬度]−[30日後硬度])/[1日後硬度]〕(%)
として評価した。
た。 [耐アルカリ性] 直径50mm、厚さ3mmのポリエ
チレン製容器に水膨張止水材(1)を流し込み、大気中
常温にて24時間硬化せしめ、成形品を得た。この成形
品について、1%NaOH水溶液に浸漬し、浸漬1日後
の成形品表面硬度をバネ式硬度計にて測定し、同様に3
0日後の硬度を測定し、表面硬度低下率=〔([1日後
硬度]−[30日後硬度])/[1日後硬度]〕(%)
として評価した。
【0036】その結果、表面硬度低下率は0%であり極
めて良好であった。
めて良好であった。
【0037】〔実施例2〕プロピレングリコールのエチ
レンオキサイドプロピレンオキサイドランダム付加物
(エチレンオキサイド含量70重量%、水酸基当量25
00)1390g、グリセリンのエチレンオキサイドプ
ロピレンオキサイドランダム付加物(エチレンオキサイ
ド含量80重量%、水酸基当量2300)350gに、
ヘキサメチレンジイソシアネート188gを反応させ、
末端NCO基含量3.3%のウレタンプレポリマー
(2)を得た。
レンオキサイドプロピレンオキサイドランダム付加物
(エチレンオキサイド含量70重量%、水酸基当量25
00)1390g、グリセリンのエチレンオキサイドプ
ロピレンオキサイドランダム付加物(エチレンオキサイ
ド含量80重量%、水酸基当量2300)350gに、
ヘキサメチレンジイソシアネート188gを反応させ、
末端NCO基含量3.3%のウレタンプレポリマー
(2)を得た。
【0038】このウレタンプレポリマー(2)586g
に、コロネートHL10g、可塑剤(フタル酸ジ−2−
エチルヘキシル)414gを混合し、主剤(2)とし
た。
に、コロネートHL10g、可塑剤(フタル酸ジ−2−
エチルヘキシル)414gを混合し、主剤(2)とし
た。
【0039】一方、ポリテトラメチレングリコール(分
子量850)472g、ジ(メチルチオ)トルエンジア
ミン472g、可塑剤(フタル酸ジ−2−エチルヘキシ
ル)42g、およびスタブBT−11を31g混合して
硬化剤(2)とした。
子量850)472g、ジ(メチルチオ)トルエンジア
ミン472g、可塑剤(フタル酸ジ−2−エチルヘキシ
ル)42g、およびスタブBT−11を31g混合して
硬化剤(2)とした。
【0040】上記主剤(2):硬化剤(2)を12:1
の重量割合で混合して、本発明の水膨張止水材(2)を
得た。この水膨張止水材(2)を実施例1と同様に試験
したところ、止水性能については水道水、1%NaOH
水溶液いずれについても14日経過後の漏水は全くみら
れなかった。また、耐アルカリ性としての表面硬度低下
率は5%であり、とても良好であった。
の重量割合で混合して、本発明の水膨張止水材(2)を
得た。この水膨張止水材(2)を実施例1と同様に試験
したところ、止水性能については水道水、1%NaOH
水溶液いずれについても14日経過後の漏水は全くみら
れなかった。また、耐アルカリ性としての表面硬度低下
率は5%であり、とても良好であった。
【0041】〔実施例3〕上記で使用したウレタンプレ
ポリマー(1)587gに可塑剤(フタル酸ジ−2−エ
チルヘキシル)413gを混合し、主剤(3)とした。
ポリマー(1)587gに可塑剤(フタル酸ジ−2−エ
チルヘキシル)413gを混合し、主剤(3)とした。
【0042】この主剤(3)と上記硬化剤(2)を、主
剤(3):硬化剤(2)=16:1の重量割合で混合し
て、本発明の水膨張止水材(3)を得た。この水膨張止
水材(3)を実施例1と同様に試験したところ、止水性
能については水道水、1%NaOH水溶液いずれについ
ても14日経過後の漏水は全くみられなかった。また、
耐アルカリ性としての表面硬度低下率は5%であり、と
ても良好であった。
剤(3):硬化剤(2)=16:1の重量割合で混合し
て、本発明の水膨張止水材(3)を得た。この水膨張止
水材(3)を実施例1と同様に試験したところ、止水性
能については水道水、1%NaOH水溶液いずれについ
ても14日経過後の漏水は全くみられなかった。また、
耐アルカリ性としての表面硬度低下率は5%であり、と
ても良好であった。
【0043】〔実施例4〕上記で使用したウレタンプレ
ポリマー(2)587gに可塑剤(フタル酸ジ−2−エ
チルヘキシル)413gを混合し、主剤(4)とした。
ポリマー(2)587gに可塑剤(フタル酸ジ−2−エ
チルヘキシル)413gを混合し、主剤(4)とした。
【0044】この主剤(4)と上記硬化剤(2)を、主
剤(4):硬化剤(2)=12:1の重量割合で混合し
て、本発明の水膨張止水材(4)を得た。この水膨張止
水材(4)を実施例1と同様に試験したところ、止水性
能については水道水、1%NaOH水溶液いずれについ
ても14日経過後の漏水は全くみられなかった。また、
耐アルカリ性としての表面硬度低下率は7%であり、と
ても良好であった。
剤(4):硬化剤(2)=12:1の重量割合で混合し
て、本発明の水膨張止水材(4)を得た。この水膨張止
水材(4)を実施例1と同様に試験したところ、止水性
能については水道水、1%NaOH水溶液いずれについ
ても14日経過後の漏水は全くみられなかった。また、
耐アルカリ性としての表面硬度低下率は7%であり、と
ても良好であった。
【0045】〔実施例5〕プロピレングリコールのエチ
レンオキサイドプロピレンオキサイドランダム付加物
(エチレンオキサイド含量70重量%、水酸基当量25
00)1390g、グリセリンのエチレンオキサイドプ
ロピレンオキサイドランダム付加物(エチレンオキサイ
ド含量80重量%、水酸基当量2300)350g、及
びポリテトラメチレングリコール(分子量850)11
6gに、ヘキサメチレンジイソシアネート145gを反
応させ、末端NCO基含量1.6%のウレタンプレポリ
マー(3)を得た。
レンオキサイドプロピレンオキサイドランダム付加物
(エチレンオキサイド含量70重量%、水酸基当量25
00)1390g、グリセリンのエチレンオキサイドプ
ロピレンオキサイドランダム付加物(エチレンオキサイ
ド含量80重量%、水酸基当量2300)350g、及
びポリテトラメチレングリコール(分子量850)11
6gに、ヘキサメチレンジイソシアネート145gを反
応させ、末端NCO基含量1.6%のウレタンプレポリ
マー(3)を得た。
【0046】このウレタンプレポリマー(3)541g
に、コロネートHL6.8g、可塑剤(フタル酸ジ−2
−エチルヘキシル)459gを混合し、主剤(5)とし
た。
に、コロネートHL6.8g、可塑剤(フタル酸ジ−2
−エチルヘキシル)459gを混合し、主剤(5)とし
た。
【0047】一方、ポリテトラメチレングリコール(分
子量850)200g、3,3’−ジクロロ−4,4’
−ジアミノジフェニルメタン500g、可塑剤(フタル
酸ジ−2−エチルヘキシル)5g、及びスタブBT−1
1を31g混合(加熱混合)して硬化剤(5)とした。
子量850)200g、3,3’−ジクロロ−4,4’
−ジアミノジフェニルメタン500g、可塑剤(フタル
酸ジ−2−エチルヘキシル)5g、及びスタブBT−1
1を31g混合(加熱混合)して硬化剤(5)とした。
【0048】主剤(5):硬化剤(5)を30:1の重
量割合で混合して、本発明の水膨張止水材(5)を得
た。この水膨張止水材(5)を実施例1と同様に試験し
たところ、止水性能については水道水、1%NaOH水
溶液いずれについても14日経過後の漏水は全くみられ
なかった。また、耐アルカリ性としての表面硬度低下率
は6%であり、とても良好であった。
量割合で混合して、本発明の水膨張止水材(5)を得
た。この水膨張止水材(5)を実施例1と同様に試験し
たところ、止水性能については水道水、1%NaOH水
溶液いずれについても14日経過後の漏水は全くみられ
なかった。また、耐アルカリ性としての表面硬度低下率
は6%であり、とても良好であった。
【0049】〔実施例6〕上記で使用したウレタンプレ
ポリマー(1)953gにコロネートHLを12g、可
塑剤(フタル酸ジ−2−エチルヘキシル)47gを混合
し、主剤(6)とした。
ポリマー(1)953gにコロネートHLを12g、可
塑剤(フタル酸ジ−2−エチルヘキシル)47gを混合
し、主剤(6)とした。
【0050】一方、ポリテトラメチレングリコール(分
子量850)400g、3,3’−ジクロロ−4,4’
−ジアミノジフェニルメタン500g、可塑剤(フタル
酸ジ−2−エチルヘキシル)5g、及びスタブBT−1
1を31g混合(加熱混合)して硬化剤(6)とした。
子量850)400g、3,3’−ジクロロ−4,4’
−ジアミノジフェニルメタン500g、可塑剤(フタル
酸ジ−2−エチルヘキシル)5g、及びスタブBT−1
1を31g混合(加熱混合)して硬化剤(6)とした。
【0051】主剤(6):硬化剤(6)を8:1の重量
割合で混合して、本発明の水膨張止水材(6)を得た。
この水膨張止水材(6)を実施例1と同様に試験したと
ころ、止水性能については水道水、1%NaOH水溶液
いずれについても14日経過後の漏水は全くみられなか
った。また、耐アルカリ性としての表面硬度低下率は7
%であり、とても良好であった。
割合で混合して、本発明の水膨張止水材(6)を得た。
この水膨張止水材(6)を実施例1と同様に試験したと
ころ、止水性能については水道水、1%NaOH水溶液
いずれについても14日経過後の漏水は全くみられなか
った。また、耐アルカリ性としての表面硬度低下率は7
%であり、とても良好であった。
【0052】〔比較例1〕プロピレングリコールのエチ
レンオキサイドプロピレンオキサイドランダム付加物
(エチレンオキサイド含量70重量%、水酸基当量15
00)1000g、グリセリンのエチレンオキサイドプ
ロピレンオキサイドランダム付加物(エチレンオキサイ
ド含量80%重量%、水酸基当量2300)1000g
にトリレンジイソシアネート(TDI)210gを反応
させ、末端NCO基含量2.5%のウレタンプレポリマ
ー(A)を得た。このウレタンプレポリマー(A)60
0gに可塑剤(フタル酸ジ−2−エチルヘキシル)40
0gを混合し、湿気硬化型の水膨張性止水材(A)を得
た。
レンオキサイドプロピレンオキサイドランダム付加物
(エチレンオキサイド含量70重量%、水酸基当量15
00)1000g、グリセリンのエチレンオキサイドプ
ロピレンオキサイドランダム付加物(エチレンオキサイ
ド含量80%重量%、水酸基当量2300)1000g
にトリレンジイソシアネート(TDI)210gを反応
させ、末端NCO基含量2.5%のウレタンプレポリマ
ー(A)を得た。このウレタンプレポリマー(A)60
0gに可塑剤(フタル酸ジ−2−エチルヘキシル)40
0gを混合し、湿気硬化型の水膨張性止水材(A)を得
た。
【0053】この水膨張止水材(A)を実施例1と同様
に試験したところ、水道水では漏水しなかったが、1%
NaOH水溶液では10日目に漏水し始めた。また、耐
アルカリ性としての表面硬度低下率は、30日後には成
形品は完全に溶解してしまい測定することができなかっ
た。
に試験したところ、水道水では漏水しなかったが、1%
NaOH水溶液では10日目に漏水し始めた。また、耐
アルカリ性としての表面硬度低下率は、30日後には成
形品は完全に溶解してしまい測定することができなかっ
た。
【0054】
【発明の効果】本発明の効果は、耐アルカリ性に富み、
地中に埋設されても耐久性の十分ある水膨張性止水材を
提供したことにある。
地中に埋設されても耐久性の十分ある水膨張性止水材を
提供したことにある。
Claims (1)
- 【請求項1】ポリエーテルポリオールの一種又は二種以
上(A−1−1)と脂肪族ポリイソシアネート(A−1
−2)とから得られる末端イソシアネート基含有ウレタ
ンプレポリマー(A−1)を必須成分とする主剤(A)
と、ポリテトラメチレングリコール(B−1)及び芳香
族アミン(B−2)を必須成分とする硬化剤(B)から
なることを特徴とする水膨張性止水材。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000397395A JP2001247642A (ja) | 1999-12-28 | 2000-12-27 | 水膨張性止水材 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11-373826 | 1999-12-28 | ||
JP37382699 | 1999-12-28 | ||
JP2000397395A JP2001247642A (ja) | 1999-12-28 | 2000-12-27 | 水膨張性止水材 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001247642A true JP2001247642A (ja) | 2001-09-11 |
Family
ID=26582536
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000397395A Pending JP2001247642A (ja) | 1999-12-28 | 2000-12-27 | 水膨張性止水材 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001247642A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001335741A (ja) * | 2000-05-29 | 2001-12-04 | Asahi Glass Co Ltd | 二液型ポリウレタン系防水材 |
JP2004277707A (ja) * | 2003-02-25 | 2004-10-07 | Sanyo Chem Ind Ltd | 水膨張性止水材 |
JP2008179681A (ja) * | 2007-01-23 | 2008-08-07 | Toho Chem Ind Co Ltd | 一液型止水剤 |
CN109206890A (zh) * | 2018-08-08 | 2019-01-15 | 天津新技术产业园区北洋新技术工程有限公司 | 液体膨胀橡胶及其制备方法 |
JP2021512969A (ja) * | 2017-11-23 | 2021-05-20 | マウレール エンジニアリング ゲーエムベーハー | 継目封止用形材、施工継目架橋装置、および継目封止用形材の製造方法 |
CN113912817A (zh) * | 2021-11-18 | 2022-01-11 | 中电保力(北京)科技有限公司 | 一种吸水膨胀阻水填充材料及其制备方法 |
-
2000
- 2000-12-27 JP JP2000397395A patent/JP2001247642A/ja active Pending
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001335741A (ja) * | 2000-05-29 | 2001-12-04 | Asahi Glass Co Ltd | 二液型ポリウレタン系防水材 |
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JP2008179681A (ja) * | 2007-01-23 | 2008-08-07 | Toho Chem Ind Co Ltd | 一液型止水剤 |
JP2021512969A (ja) * | 2017-11-23 | 2021-05-20 | マウレール エンジニアリング ゲーエムベーハー | 継目封止用形材、施工継目架橋装置、および継目封止用形材の製造方法 |
US11384490B2 (en) | 2017-11-23 | 2022-07-12 | Maurer Engineering Gmbh | Joint sealing profile, construction joint bridging device and method of manufacturing a joint sealing profile |
JP7133016B2 (ja) | 2017-11-23 | 2022-09-07 | マウレール エンジニアリング ゲーエムベーハー | 継目封止用形材、施工継目架橋装置、および継目封止用形材の製造方法 |
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