JP2001246482A - 溶接方法 - Google Patents
溶接方法Info
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Abstract
厚くすることなく摩擦撹拌溶接時の材料の逃げを防止す
ることができ、軽量化および材料費の低減を図ることが
できる溶接方法を提供する。 【解決手段】 筒状本体10の開口部に蓋体11を設
け、これら筒状本体10および蓋体11の結合箇所に、
それらの材料よりも硬い材料からなるプローブピン13
を回転させながら挿入し、結合領域に沿ってプローブピ
ン13を回転させながら移動させることで筒状本体10
および蓋体11どうしを固定する溶接方法である。蓋体
11の一面に溝11aを形成するとともにこの溝11a
に筒状本体10の縁部を挿入し、溝11aと反対側の面
でプローブピン13を挿入した状態で溝11aに沿って
移動させる。
Description
iction Stir Welding)方法を用いて例えばタンクを組
み立てる溶接方法に係り、特に、内圧が加わる圧力用燃
料タンクの製造方法に適した溶接方法に関する。
で相対的に回転させ、両者の摩擦によって生じた熱によ
って部材どうしを接合する方法であり、従来よりさまざ
まな方法が確立されている。近年においては、アルミニ
ウム等の低融点材料を溶接する方法として摩擦撹拌溶接
方法が新しい溶接技術として確立しつつある。
で作製されたプローブピンを回転させながらアルミニウ
ム等の低融点材料どうしの突合せ箇所に押し込み、プロ
ーブピンと材料との間で摩擦熱を発生させて材料に可塑
性領域を生じさせる。そして、プローブピンを結合領域
に沿って移動させることにより、プローブピンが通過し
た後の可塑性領域を凝固させ、材料どうしを結合させ
る。このような摩擦撹拌溶接方法の基本的原理は、特許
番号第2712838号および特許番号第279223
3号の各特許公報に開示されている。
ずに可塑性領域を生成することによる結合溶接方法であ
るため発生熱が少ない。このため、熱影響部の範囲が小
さくしかも非常に小さな熱量で接合することができる等
の利点がある。したがって、この摩擦撹拌溶接方法は、
燃料タンク、特にその内部に吸蔵材や吸着材あるいは燃
料改質剤等の熱によって性能が低下するものを充填した
次世代型燃料タンクの製造方法に適している。
拌溶接方法では、プローブピンを大きな力で材料に押し
付けなければならないため、その押付け力で材料が変形
しないように治具などの支持部材で材料を支持する必要
が生じることがある。ところが、摩擦撹拌溶接方法を密
閉容器であるタンクの製造方法に適用する場合には、そ
の支持部材が燃料タンクの中に残ってしまうという不都
合があった。
報には、筒状体の両端開口に蓋体を摩擦撹拌溶接方法で
固定するに際して、結合箇所をリング状のワゴン車輪で
内側から支持し、筒状体、蓋体およびワゴン車輪を同時
に溶接する技術が開示されている。この技術は、ワゴン
車輪が摩擦撹拌溶接時の支持部材となるとともに、燃料
タンク内の内圧に対する補強リブの機能をも奏するとい
う合理的で優れた技術である。
ン、軽油、アルコールおよび天然ガス、あるいは水素と
いった次世代燃料のタンクでは内圧が30.0MPa以
下と比較的低い。このため、タンク内圧に対する補強部
材を特に必要とせず、高容量軽量構造であることが第一
に要求される。したがって、上記のようなワゴン車輪に
よる補強は、現状の使用条件からすれば過剰品質であ
り、むしろ燃料タンクの重量増加および製造コストの増
大といった欠点の方が問題となる。
料中を移動させてゆくと、摩擦熱によって生じた可塑性
領域がプローブピンの通過した後に押し出されてプロー
ブピン後方の空隙を充填するが、溶接が終了してプロー
ブピンを材料から引き抜くとそこに空隙が発生する。そ
して、その空隙は強度低下の原因となるため、材料と同
じかそれに近い材質の溶接棒を用いて、電気溶接等の方
法によって空隙を埋める工程が必要となる。
方法で燃料タンクを製造する場合の不都合は他にもあ
り、それを図5以下を参照して説明する。図5(A)は
筒状本体1の開口部に蓋体2を嵌合し、蓋体2を支持部
材3で支持した溶接前の燃料タンクの構造を示してい
る。この状態でプローブ4を回転させながらプローブピ
ン5を蓋体2の縁部に押し込んでゆくと、プローブピン
5の高い押付け力と回転運動により、筒状本体1の一部
が外側へ逃げようとする。このため、筒状本体1と蓋体
2とをかなり高精度で嵌合させた場合であっても、溶接
が不完全になる部分が生じる。
体1の外周に押え治具6を蓋体2に近接して配置し、外
側へ逃げようとする筒状本体1の外側を押圧することが
考えられる。ところが、そのような押え治具6を用いる
と、熱影響部Hが押え治具6にまで広がって押え治具6
と筒状本体1とが部分的に溶接されてしまうという不都
合が生じる。
の広がりを防止するために、押え治具6を蓋体2からず
れた位置に配置した状態を示すものである。しかしなが
ら、このようにすると、プローブピン5の高い押付け力
と回転により、図5(D)に示すように筒状本体1の一
部が外周側へ逃げてしまい、図5(A)に示す場合と同
様に溶接が不完全になる部分が生じるという不都合があ
る。以上のように、燃料タンク内に支持部材3を設けた
場合であっても、プローブピン5の高い押付け力を保持
する手段が必要となり、また、その際には上記のような
不都合が生じない構造にしなければならない。
に段部1a,2aをそれぞれ形成し、段部1a,2aど
うしを嵌合させて前述の支持部材3の機能を筒状本体1
の段部1aに付与したものである。しかしながら、この
ような方法によっても、図5(A)および図6(A)に
示す場合と同様に、プローブピン5の高い押付け力によ
って筒状本体1の一部が外側へ逃げるという不都合を回
避することはできない。また、図7(B)に示すよう
に、筒状本体1の外周に押さえ時部6を蓋体2に近接し
て配置すると、熱影響部Hが押え治具6にまで広がって
筒状本体1と押え治具6とが部分的に溶接されてしまう
という前記と同じ不都合が生じる。
のところ筒状本体1の肉厚を厚くすることにより、プロ
ーブピン5の高い押付け力によっても外側へ逃げないよ
うな剛性を付与するしか対策はなく、その結果、重量と
材料費の増大を招来するという欠点を有している。よっ
て、本発明は上記従来技術の欠点を解消するためになさ
れたもので、押え治具や支持部材を用いたり材料の厚さ
を厚くすることなく摩擦撹拌溶接時の材料の逃げを防止
することができ、したがって、軽量化および材料費の低
減を図ることができる溶接方法を提供することを目的と
している。
状本体の開口部に蓋体を設け、これら筒状本体および蓋
体の結合箇所に、それらの材料よりも硬い材料からなる
ピンを回転させながら挿入し、結合領域に沿って上記ピ
ンを回転させながら移動させることで筒状本体および蓋
体どうしを固定する溶接方法において、蓋体の一面に凹
部を設けるとともにこの凹部に筒状本体の縁部を挿入
し、上記蓋体の凹部と反対側の表面でピンを挿入した状
態で凹部に沿って移動させることを特徴としている。
し付けると、蓋体を構成する材料がピンとの摩擦熱によ
り可塑化してピンが中に挿入される。そして、ピンを回
転させながら凹部に沿って移動させると、摩擦熱によっ
て生じた可塑性領域がピンの通過した後に押し出されて
ピン後方の空隙を充填する。この場合において、ピンの
押付け力によって筒状本体の縁部に外周側または内周側
へ向かう力が作用することがあるが、筒状本体の縁部が
凹部に挿入されているから内外周側へ逃げるようなこと
がない。したがって、従来技術のような押え治具は不要
であるとともに、筒状本体の肉厚を厚くする必要もな
い。また、ピンの押付け力は筒状本体で支持されるから
支持部材も不要である。
にピンを凹部の外側へ移動させ、その位置でピンを蓋体
から抜き出すことが望ましい。このようにすることでピ
ンを抜き出した後の空隙が結合領域以外の箇所で生じ、
結合強度に影響を及ぼすことがないことから、空隙を塞
ぐ必要がない。なお、この場合、タンクの内圧に対する
強度を考慮すると、ピンは凹部の外周側へ移動させるの
が望ましい。
であるが、筒状本体の全周に亘って連続的に設けるのが
強度向上のためには望ましい。また、凹部の断面形状は
任意であり、矩形状、三角形状、台形状、円弧状または
円弧状と矩形状や台形状等との組合せを採用することが
できる。筒状本体の凹部に挿入される縁部の断面形状も
任意であり、凹部の断面形状と同一形状でも異なる形状
でも良い。なお、本発明は、内圧が10.0MPa以下
の燃料タンクの製造方法に用いて好適である。
本発明の実施の形態について説明する。図1は本発明の
溶接方法を燃料タンクの製造方法を例にとって説明する
ための図であって、同図(A)は摩擦撹拌溶接方法によ
る溶接を行う前の状態を示している。図中符号10は筒
状本体、11は蓋体である。蓋体11のタンク内部側を
向く裏面には、溝(凹部)11aが筒状本体10の縁部
に沿って形成されている。同図(A)に示す状態から筒
状本体10の縁部が溝11aに嵌合させられ、回転して
いるプローブ12のプローブピン(ピン)13が凹部1
1aの反対側から蓋体11に挿入される。そして、プロ
ーブピン13は、溝11aに沿って移動させられ、プロ
ーブピン13が通過した後の空隙に摩擦熱によって生じ
た可塑性領域が押し出されて空隙に充填される(図1
(B)参照)。
3の押付け力によって筒状本体10の縁部に外周側へ向
かう力が作用した場合であっても、筒状本体10の縁部
が溝11に挿入されているから外周側へ逃げるようなこ
とがない。したがって、押え治具は不要であるととも
に、筒状本体10の肉厚を厚くする必要もない。また、
プローブピン13の押付け力は筒状本体10で支持され
るから支持部材も不要である。
20の開口部を蓋体21で密閉した燃料タンクの製造方
法に本発明を適用した例を示す断面図である。この燃料
タンクにおいても蓋体21の裏面には、筒状本体20の
縁部に沿う溝21aが形成され、溝21aには筒状本体
20の縁部が嵌合させられている。そして、溝21aの
反対側から回転しているプローブピン(図示略)を挿入
し、溝21aに沿って移動させることにより、筒状本体
20と蓋体21との結合が行われる。
の両端開口部を蓋体31で密閉した燃料タンクの製造方
法に本発明を適用した例を示す断面図である。この燃料
タンクでは、筒状本体30の中央部に内部を2室に区画
するための隔壁32が設けられている。このように、本
発明は、単なる筒状のタンクを製造するための溶接方法
に限定されるものではなく、内部が複数に分割されてい
るものにも適用可能である。
を有するアルミニウム製の押出し成形された筒状本体4
0と蓋体41からなる燃料タンクを示すものであり、本
発明の溶接方法はそのような燃料タンクの製造方法にも
適用することができる。この燃料タンクの筒状本体の縁
部は蓋体41の裏面に形成された溝に嵌合させられ、前
記と同様にして溝の反対側から摩擦撹拌溶接方法により
互いに結合される。この場合、プローブピンを蓋体41
から抜き出す際には、図3(A)に示すように、筒状本
体40の外壁部よりも外側にプローブピンを移動させて
から行う。これにより、図中符号Pで示すように、プロ
ーブピンを抜いた後の空隙が結合領域の外側に形成され
るので結合領域の強度が維持され、その空隙を溶接によ
って埋める必要がない。なお、プローブピンを抜いた後
の空隙は他の箇所にも形成されるが、それらも同様に結
合領域の外側とされる。
撹拌溶接方法により結合する必要はない。たとえば、図
3(B)の下側の蓋体41と筒状本体40とを例えばY
AGレーザ溶接法や真空ろう付け法などによって溶接
し、上側の蓋体41と筒状本体40との結合を摩擦撹拌
溶接方法によって結合することができる。また、そのよ
うな摩擦撹拌溶接以外の溶接方法を兼用する場合には、
溝に筒状本体を嵌合させる必要はなく、一般的な隅肉溶
接を用いたりろう材を溶接部分どうしの間に介在させる
などの方法を用いれば良い。
詳細に説明する。アルミニウム合金(A6063−T
5)製の2枚の板の側部どうしを突き合わせ、図3
(C)に示すテーパ状のプローブピン51を有するプロ
ーブ50を用いて摩擦撹拌溶接方法により結合した。そ
の場合のプローブ50の回転数を2500rpmとし、
プローブ50の送り速度を150mm/minとした。
件で回転させながら母材52どうしの突合せ部に押し込
み、プローブピン51が母材52の内部で回転すること
で摩擦熱が発生し、結合部分が軟化する温度まで上昇し
た。その際、プローブピン51の近傍では母材52がプ
ローブピン51の回転に伴って流動し、混ざり合って一
体化した結合部53が形成される。そのとき、結合部5
3は450℃前後まで加熱されたが溶融する温度(約6
60℃)には至らないので、一般的な溶接結合と比較し
て小さな熱量で結合させることができる。
材の結合部の抗張力を測定した結果を示す線図である。
摩擦撹拌溶接(FSW)方法による結合部の抗張力は1
73.0MPaであり、母材の抗張力が224.8MP
aであることから、その継手効率は約77%であった。
これに対して、YAGレーザ溶接法を用いて結合した結
合部の抗張力は131.8MPaであり、継手効率は約
59%であった。
料タンクを製造した。この燃料タンクの各セル42に
は、天然ガスの吸着用活性炭を充填した。なお、筒状本
体40の肉厚は約2mm、蓋体41の肉厚は約8mmと
した。蓋体41の厚さをそのように厚くすることによ
り、筒状本体40の縁部を嵌合させるための溝の加工が
容易となり、また、蓋41自体を自動車の車体に取り付
けるためのブラケットとして兼用することもできる。
蓋体のタンク内部側を向く裏面に凹部を設けるとともに
この凹部に筒状本体の縁部を挿入し、同凹部と反対側の
表面からピンを挿入して凹部に沿って移動させるから、
筒状本体の縁部が外周側へ逃げるようなことがなく、し
たがって、押え治具は不要であるとともに、筒状本体の
肉厚を厚くする必要もなく、また、ピンの押付け力は筒
状本体で支持されるから支持部材も不要になるという効
果を奏する。
て、(A)は溶接前、(B)は溶接後の燃料タンクを示
す断面図である。
れる燃料タンクの例をそれぞれ示す断面図である。
タンクの(B)におけるA−A線断面図、(B)はその
側面図、(C)は本発明の実施例で用いたプローブを示
す側面図である。
接方法を説明するための斜視図であり、(B)は各溶接
方法における結合部の抗張力を示す線図である。
例を示す断面図である。
他の例を示す断面図である。
さらに他の例を示す断面図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 筒状本体の開口部に蓋体を設け、これら
筒状本体および蓋体の結合箇所に、それらの材料よりも
硬い材料からなるピンを回転させながら挿入し、結合領
域に沿って上記ピンを回転させながら移動させることで
上記筒状本体および上記蓋体どうしを固定する溶接方法
において、 上記蓋体の一面に凹部を設けるとともにこの凹部に上記
筒状本体の縁部を挿入し、上記蓋体の同凹部と反対側の
面で上記ピンを挿入した状態で上記凹部に沿って移動さ
せることを特徴とする溶接方法。 - 【請求項2】 前記ピンを前記凹部に沿って移動させた
後に上記ピンを上記凹部の外側へ移動させ、その位置で
上記ピンを前記蓋体から抜き出すことを特徴とする請求
項1に記載の溶接方法。
Priority Applications (1)
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JP2000057060A JP2001246482A (ja) | 2000-03-02 | 2000-03-02 | 溶接方法 |
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