JP2001243847A - 挟み込み検知センサ - Google Patents

挟み込み検知センサ

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JP2001243847A
JP2001243847A JP2000054297A JP2000054297A JP2001243847A JP 2001243847 A JP2001243847 A JP 2001243847A JP 2000054297 A JP2000054297 A JP 2000054297A JP 2000054297 A JP2000054297 A JP 2000054297A JP 2001243847 A JP2001243847 A JP 2001243847A
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JP
Japan
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detection sensor
pinch detection
rubber tube
electrode
strip
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JP2000054297A
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Yasuhiro Suzuki
鈴木  康広
Kazuyoshi Ogasawara
一賀 小笠原
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Yazaki Corp
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Yazaki Corp
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K2217/00Indexing scheme related to electronic switching or gating, i.e. not by contact-making or -breaking covered by H03K17/00
    • H03K2217/94Indexing scheme related to electronic switching or gating, i.e. not by contact-making or -breaking covered by H03K17/00 characterised by the way in which the control signal is generated
    • H03K2217/96Touch switches
    • H03K2217/9607Capacitive touch switches
    • H03K2217/960755Constructional details of capacitive touch and proximity switches
    • H03K2217/96078Sensor being a wire or a strip, e.g. used in automobile door handles or bumpers

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  • Power-Operated Mechanisms For Wings (AREA)
  • Window Of Vehicle (AREA)
  • Push-Button Switches (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 自動車の窓枠など、曲がり部分に取付けたと
き、誤動作することなく、異物の挟み込みを確実に検知
させる。 【解決手段】 内部が中空にされた台形状のゴムチュー
ブ2を使用し、一方の帯状電極7をゴムチューブ2内の
上部に配置し、他方の帯状電極5をゴムチューブ2内の
底部に配置することにより、これら各帯状電極5、7の
各端部の距離を離し、ゴムチューブ2が折り曲げられた
ときにも、各帯状電極5、7の各端部が所定距離だけ離
れた状態を維持させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車などのパワ
ーウインドウのガラスが閉じられるとき、異物が挟み込
まれたか否かを検知する挟み込み検知センサに関する。
【0002】
【従来の技術】自動車などでは、ドアの窓枠上部に挟み
込み検知センサを配置し、パワーウインドウのガラスが
上昇して、これが閉じられるまでの間、異物などによっ
て挟み込み検知センサが押圧されたか否かを検知し、異
物などによって挟み込み検知センサが押圧されたとき、
ガラスの上昇を停止させて、人の手、首などがガラスの
上部と窓枠との間に挟み込まれるという事故の発生を未
然に防止している。
【0003】図8はこのような自動車などに設けられる
挟み込み検知センサのうち、特開平9−180578号
公報で開示されている感圧ケーブルスイッチの概要を示
す断面図である。
【0004】この図に示す感圧ケーブルスイッチ101
は、内部が中空に形成され、自動車のドアを構成する窓
枠上部に設置される楕円形のゴムチューブ102と、こ
のゴムチューブ102内部の曲げ中立軸103上に互い
に対向するように配置された導線などによって構成され
る2本の金属導体104、105と、ゴムチューブ10
2内部の曲げ中立軸103より上部側に配置された導電
ゴム材などによって構成され、その一部が金属導体10
4に接する帯状電極106と、ゴムチューブ102内部
の曲げ中立軸103より下部側に配置された導電ゴム材
などによって構成され、その一部が金属導体105に接
する帯状電極107とを備えている。
【0005】そして、パワーウインドウのガラスが上昇
している途中で、ガラスの上部に人の手、首などが挟ま
れ、これら人の腕、頭、肩などがゴムチューブ102の
下側に当接して、ゴムチューブ102の下部が上側に押
圧され、ゴムチューブ102が扁平になったとき、内部
の各帯状電極106、107が相互に接触して、これら
各帯状電極106、107に接続されている各金属導体
104、105を導通状態にし、異物が挟み込まれてい
ることをパワーウインドウ機構に知らせ、ガラスの上昇
を停止させる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の感圧ケーブルスイッチ101においては、感圧
ケーブルスイッチ101を窓枠部分などの曲線部分に配
置するとき、ゴムチューブ102が折り曲げられて、ゴ
ムチューブ102の上部側と下部側とに内外径差が生じ
て、ゴムチューブ102がさらに扁平になってしまう。
【0007】このため、各帯状電極106、107の最
短距離、特にこれら各帯状電極106、107の端部間
の距離が極端に短くなり、ちょっとした振動などにも敏
感に反応して、誤信号を出してしまうことがあった。
【0008】本発明は上記の事情に鑑み、折り曲げられ
たり、多少の力を加えられたりしたときにも、誤動作を
起こさないようにすることができ、これによって窓枠全
周に設置させることができるとともに、一回の押出し工
程で製造可能にして、センサ全体の価格を低く抑えさせ
ることができる挟み込み検知センサを提供することを目
的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明は、請求項1では、押圧されたとき、これを
検知する紐状の挟み込み検知センサであって、内部が中
空に形成される柔軟材チューブと、この柔軟材チューブ
内の上部側に配置される第1帯状電極と、前記柔軟材チ
ューブ内の下部側に配置される第2帯状電極とを備えた
ことを特徴としている。
【0010】請求項2では、請求項1に記載の挟み込み
検知センサにおいて、前記柔軟材チューブの断面が台形
状に形成されることを特徴としている。
【0011】上記請求項1、請求項2の構成によれば、
折り曲げられたときにも誤動作を起こさないようにし、
これによって窓枠全周に設置させ得るようにするととも
に、一回の押出し工程で製造可能にして、センサ全体の
価格を低く抑えさせる。
【0012】また、請求項3では、請求項1または請求
項2に記載の挟み込み検知センサにおいて、前記第1帯
状電極として、前記柔軟材チューブの上部側から一内側
面に跨る逆L字状に形成された電極を使用することを特
徴としている。
【0013】上記の構成によれば、折り曲げられたり、
多少の力を加えられたりしたときにも、誤動作を起こさ
ないようにし、これによって窓枠全周に設置させ得るよ
うにするとともに、一回の押出し工程で製造可能にし
て、センサ全体の価格を低く抑えさせる。
【0014】また、請求項4では、請求項1乃至請求項
3のいずれかに記載の挟み込み検知センサにおいて、前
記柔軟材チューブの前記一内側面側と前記底面との間に
分離突起を形成することを特徴としている。
【0015】上記の構成によれば、折り曲げられたり、
多少の力を加えられたりしたときにも、誤動作を起こさ
ないようにし、これによって窓枠全周に設置させ得るよ
うにするとともに、一回の押出し工程で製造可能にし
て、センサ全体の価格を低く抑えさせる。
【0016】また、請求項5では、請求項1乃至請求項
4のいずれかに記載の挟み込み検知センサにおいて、前
記柔軟材チューブの前記一内側面側と対向する内面に凹
部を形成し、前記柔軟材チューブが上下方向に押圧され
たとき、前記凹部が縮んで、前記柔軟材チューブが上下
方向に変形するのを補助させることを特徴としている。
【0017】上記の構成によれば、力を加えられたと
き、予め決められた方向に変形し易くして、検知動作を
安定させながら、折り曲げられたときにも誤動作を起こ
さないようにし、これによって窓枠全周に設置させ得る
ようにするとともに、一回の押出し工程で製造可能にし
て、センサ全体の価格を低く抑えさせる。
【0018】また、請求項6では、請求項1乃至請求項
5のいずれかに記載の挟み込み検知センサにおいて、前
記第1帯状電極内に第1金属導体を埋設し、前記第2帯
状電極内に第2金属導体を埋設することにより、折り曲
げられたときにも誤動作を起こさないようにし、これに
よって窓枠全周に設置させ得るようにするとともに、セ
ンサを設置するとき、捩れ難くさせて、設置作業を容易
にさせ、さらに一回の押出し工程で製造可能にして、セ
ンサ全体の価格を低く抑えさせる。
【0019】さらに、請求項7では、請求項1乃至請求
項6のいずれかに記載の挟み込み検知センサにおいて、
前記第1帯状電極、前記第2帯状電極の材料として、導
電性ゴム、導電性樹脂のいずれかを使用することを特徴
としている。
【0020】上記の構成によれば、センサ自体に骨格機
能を持たせて、折り曲げられたり、多少の力を加えられ
たりしたときにも、誤動作を起こさないようにし、これ
によって窓枠全周に設置させ得るようにするとともに、
一回の押出し工程で製造可能にして、センサ全体の価格
を低く抑えさせる。
【0021】
【発明の実施の形態】図1は本発明による挟み込み検知
センサの一実施形態を示す断面図である。
【0022】この図に示す挟み込み検知センサ1は、内
部が空中に形成される台形状のゴムチューブ2と、この
ゴムチューブ2内部の一内側面から少し離れた部分に垂
設される分離突起3と、ゴムチューブ2内部の底部に形
成された凹部4内に配置された導電性ゴムによって構成
される帯状電極5と、この帯状電極5内に配置された導
電性ワイヤなどによって構成される金属電極6と、ゴム
チューブ2の一内側面、上部に配置された導電性ゴムに
よって構成される逆L字形の帯状電極7と、この帯状電
極7内の下端部分に配置された導電性ワイヤなどによっ
て構成される金属電極8と、ゴムチューブ2内部の他内
側面に形成される凹部9とを備えている。
【0023】そして、図2に示すように、挟み込み検知
センサ1の底部側が上にされた状態で、自動車10の窓
枠11部分、例えば図3に示すように、窓枠11のガラ
スラン12の近傍に取り付けられ、窓枠11の曲がり部
分で、図4に示すように、挟み込み検知センサ1のゴム
チューブ2が曲げられても、図5に示すゴムチューブの
凹部9が縮められ、ゴムチューブ2全体が台形から四角
形に変形するだけで、分離突起3が帯状電極5、7が相
互に接触しないようにし、多少の振動などが加えられて
も、これら各帯状電極5、7が接触しないようにする。
【0024】また、図6に示すように、パワーウインド
ウのガラス13が上昇している途中で、ガラス13の上
部に人の手、首などの異物14が挟まれて、人の腕、
頭、肩などがゴムチューブ2の下側(図1では、ゴムチ
ューブ2の上側)に当接し、ゴムチューブ2の下側(図
1では、ゴムチューブ2の上側)が上側(図1では、下
側)に押圧されたとき、図7に示すように、挟み込み検
知センサ1の上部側が下方に押圧されて、凹部9が完全
に潰れて、内部の各帯状電極5、7の中央部分(互いに
突出している部分)が相互に接触する。
【0025】これにより、これら各帯状電極5、7に接
続されている各金属導体6、8を導通状態にして、異物
14が挟み込まれていることをパワーウインドウ機構に
知らせ、ガラス13の上昇を停止させる。
【0026】このように、この実施形態では、内部が中
空にされた台形状のゴムチューブ2を使用し、一方の帯
状電極7をゴムチューブ2内の上部に配置し、他方の帯
状電極5をゴムチューブ2内の底部に配置し、これら各
帯状電極5、7の各端部の距離を離すようにしているの
で、窓枠11のガラスラン12の近傍に挟み込み検知セ
ンサ1を取り付け、窓枠11の曲がり部分で、ゴムチュ
ーブ2が折り曲げられているときでも、ゴムチューブ2
が台形から四角形に変形するだけで、ゴムチューブ2内
に配置した各帯状電極5、7が接触しないようにするこ
とができ、これによって僅かな振動などによる誤動作を
防止することができる。
【0027】また、この実施形態では、ゴムチューブ2
の形状として、1回の押出し処理で製造可能な形状を採
用しているので、挟み込み検知センサ1全体の価格を低
く抑えることができ、これによって製造コストを低減さ
せて、コスト競争力を高めることができる。
【0028】また、この実施形態では、ゴムチューブ2
内の上部側に配置される帯状電極7を逆L字形にして、
この帯状電極7が持っている剛性(少なくとも、ゴムチ
ューブ2の剛性より大きな剛性)を利用し、ゴムチュー
ブ2が変形したとき、帯状電極7に骨の役割を持たせる
ようにしているので、窓枠11のガラスラン12の近傍
に挟み込み検知センサ1を取り付け、窓枠11の曲がり
部分で、ゴムチューブ2が折り曲げられているときで
も、ゴムチューブ2の変形量を小さくすることができ
る。
【0029】また、この実施形態では、ゴムチューブ2
内の底部に分離突起3を形成し、ゴムチューブ2が曲げ
られて、台形から四角形に変形し、帯状導体7の下部側
と、帯状電極5の端部との距離が近くなったとき、分離
突起3によって帯状導体7の下部側と、帯状電極5の端
部とが接触しないようにしているので、折り曲げられた
り、多少の力を加えられたりしたときにも、誤動作を起
こさないようにすることができる。
【0030】また、この実施形態では、ゴムチューブ2
内に凹部9を形成し、ゴムチューブ2の上部が下側に押
圧されたとき、この凹部9が縮んで、ゴムチューブ2を
付勢方向に縮ませるようにしているので、ゴムチューブ
2の上部が下側に押圧されたとき、ゴムチューブ2の上
部側が横方向に倒れないようにし、これが誤動作しない
ようにすることができる。
【0031】また、この実施形態では、ゴムチューブ2
の底部に形成した凹部4内にゴムチューブ2より硬い帯
状電極5を配置し、この帯状電極5内に導電性ワイヤな
どによって構成される金属電極6を埋設するとともに、
逆L字状に形成された帯状電極7の下端部分に導電性ワ
イヤなどによって構成される金属電極7を埋設するよう
にしているので、窓枠11のガラスラン12の近傍に挟
み込み検知センサ1を取り付けるとき、この挟み込み検
知センサ1を捩れ難くして、設置作業を容易にさせるこ
とができる。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、折
り曲げられたり、多少の力を加えられたりしたときに
も、誤動作を起こさないようにすることができ、これに
よって窓枠全周に設置させることができるとともに、一
回の押出し工程で製造可能にして、センサ全体の価格を
低く抑えさせることができる。
【0033】また、請求項5の挟み込み検知センサで
は、力を加えられたとき、予め決められた方向に変形し
易くして、検知動作を安定させながら、折り曲げられた
ときにも誤動作を起こさないようにすることができる。
【0034】また、請求項6の挟み込み検知センサで
は、センサの設置の際に、捩れ難くさせて、設置作業を
容易にすることができ、さらに一回の押出し工程で製造
可能にして、センサ全体の価格を低く抑えさせることが
できる。
【0035】さらに、請求項7の挟み込み検知センサで
は、センサ自体に骨格機能を持たせて、折り曲げられた
り、多少の力を加えられたりしたときにも、誤動作を起
こさないようにすることができ、これによって窓枠全周
に設置させることができるとともに、一回の押出し工程
で製造可能にして、センサ全体の価格を低く抑えさせる
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による挟み込み検知センサの一実施形態
を示す断面図である。
【図2】図1に示す挟み込み検知センサの取付け例を示
す側面図である。
【図3】図2に示す窓枠部分の詳細な構成例を示す断面
図である。
【図4】図1に示す挟み込み検知センサが曲げらたとき
の一例を示す側面図である。
【図5】図1に示す挟み込み検知センサの曲がり部分の
詳細な形状例を示す断面図である。
【図6】図1に示す挟み込み検知センサの異物検知例を
示す側面図である。
【図7】図1に示す挟み込み検知センサの異物検知時の
詳細な形状例を示す断面図である。
【図8】特開平9−180578号公報で開示されてい
る感圧ケーブルスイッチの概要を示す断面図である。
【符号の説明】
1:挟み込み検知センサ 2:ゴムチューブ(柔軟材チューブ) 3:分離突起 4:凹部 5:帯状電極(第2帯状電極) 6:金属電極(第2金属導体) 7:帯状電極(第1帯状電極) 8:金属電極(第1金属導体) 9:凹部 10:自動車 11:窓枠 12:ガラスラン 13:ガラス
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2E052 AA09 EA14 EC01 GA03 GB06 GC06 GD09 KA13 3D127 AA02 AA19 DF35 EE16 5G006 AA01 BA01 BA06 BB07 CB05 CB08 FD02

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 押圧されたとき、これを検知する紐状の
    挟み込み検知センサであって、 内部が中空に形成される柔軟材チューブと、 この柔軟材チューブ内の上部側に配置される第1帯状電
    極と、 前記柔軟材チューブ内の下部側に配置される第2帯状電
    極と、 を備えたことを特徴とする挟み込み検知センサ。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の挟み込み検知センサに
    おいて、 前記柔軟材チューブの断面が台形状に形成される、 ことを特徴とする挟み込み検知センサ。
  3. 【請求項3】 請求項1または請求項2に記載の挟み込
    み検知センサにおいて、 前記第1帯状電極は、前記柔軟材チューブの上部側から
    一内側面に跨る逆L字状に形成される、 ことを特徴とする挟み込み検知センサ。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至請求項3のいずれかに記載
    の挟み込み検知センサにおいて、 前記柔軟材チューブの前記一内側面側と前記底面との間
    に分離突起を形成した、 ことを特徴とする挟み込み検知センサ。
  5. 【請求項5】 請求項1乃至請求項4のいずれかに記載
    の挟み込み検知センサにおいて、 前記柔軟材チューブの前記一内側面側と対向する内面に
    凹部を形成し、前記柔軟材チューブが上下方向に押圧さ
    れたとき、前記凹部が縮んで前記柔軟材チューブが上下
    方向に変形するのを補助する、 ことを特徴とする挟み込み検知センサ。
  6. 【請求項6】 請求項1乃至請求項5のいずれかに記載
    の挟み込み検知センサにおいて、 前記第1帯状電極内に第1金属導体を埋設し、前記第2
    帯状電極内に第2金属導体を埋設した、 ことを特徴とする挟み込み検知センサ。
  7. 【請求項7】 請求項1乃至請求項6のいずれかに記載
    の挟み込み検知センサにおいて、 前記第1帯状電極および前記第2帯状電極の材料とし
    て、導電性ゴムまたは導電性樹脂のいずれかを使用す
    る、 ことを特徴とする挟み込み検知センサ。
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