JP2001243746A - 情報記録制御装置 - Google Patents

情報記録制御装置

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JP2001243746A
JP2001243746A JP2000050272A JP2000050272A JP2001243746A JP 2001243746 A JP2001243746 A JP 2001243746A JP 2000050272 A JP2000050272 A JP 2000050272A JP 2000050272 A JP2000050272 A JP 2000050272A JP 2001243746 A JP2001243746 A JP 2001243746A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 記録媒体に記録された多数の情報を効率的に
検索することが可能な情報記録制御装置を提供する。 【解決手段】 HDD22のリストに登録したい音声情
報が記録されているフォルダまでのパス及び音声情報
を、液晶ディスプレイ6に表示されるメニューから操作
パネル8を用いてユーザが選択することによって、トラ
ック名及びアルバム名をリストに登録する。作成された
リストは、HDD22に記録される。リストには音声情
報の識別情報(トラック名)と音声情報に対応する音声
情報の少なくとも1つ上の階層の識別情報(アルバム
名)が関連付けられて保持される。このとき、各音声情
報毎独立して、トラック名とアルバム名が関連付けられ
てリストに保持される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術】本発明は情報記録制御装置に係
り、より詳細には、記録媒体に記録された情報を再生す
る情報記録制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】従来、
1枚のCD−DAに記録される音声情報は通常1時間程
度である。従って、CD−DAには、音声情報が音楽で
あるとすると最大10曲前後が記録可能である。再生、
記録したい曲を手動で選択することは十分容易であっ
た。
【0003】しかしながら、従来のCD−DAより記憶
容量の大きい記憶装置が安価になり、情報を圧縮する技
術を適用すると、単一の記憶媒体に記憶できる情報の数
は飛躍的に増加することが考えられる。情報が音声情報
であるとすると数1000の音声情報を単一の記憶装置
に記憶することも可能である。数1000の音声情報の
中から再生、記録する音声情報を手動で選択すること
は、非常に困難である。
【0004】本発明は、上記事実に鑑み成されたもの
で、記録媒体に記録された多数の情報を効率的に記録再
生することが可能な情報記録制御装置を提供することを
目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の情報記録制御装置は、 複数の音声
情報を複数の階層構造で記録可能であると共に、該音声
情報を識別する第1の識別情報と該音声情報に対応する
少なくとも1つ上の階層を識別する第2の識別情報とを
対応して記録可能な記録媒体と、少なくとも1つの前記
音声情報を選択する選択手段と、前記選択手段で選択さ
れた音声情報を識別する前記第1の識別情報と、該音声
情報の少なくとも1つ上の階層を識別する前記第2の識
別情報とを関連付けて保持する少なくとも1つのリスト
と、を有することを特徴とする情報記録制御装置であっ
て、複数の前記音声情報各々に対して前記第1の識別情
報及び該音声情報に対応する少なくとも1つ上の階層を
識別する前記第2の識別情報が保持される場合には、各
音声情報毎独立して前記第1の識別情報と前記第2の識
別情報とが関連付けられて保持されることを特徴とす
る。
【0006】前記リストは、前記情報蓄積領域内に記憶
されることを特徴としてもよい。
【0007】また、前記音声情報を出力する際に、該音
声情報を含む該音声情報の前記少なくとも1つ上の階層
を識別する前記第2の識別情報も共に出力することを特
徴としてもよい。
【0008】また、前記リストに記憶された順番に前記
音声情報の出力が行われることを特徴としてもよい。
【0009】記録媒体は、複数の音声情報を複数の階層
構造で記録可能であると共に、該音声情報を識別する第
1の識別情報と該音声情報に対応する少なくとも1つ上
の階層を識別する第2の識別情報とを対応して記録可能
である。選択手段は、少なくとも1つの前記音声情報を
選択する。そして、リストは、前記選択手段で選択され
た音声情報を識別する前記第1の識別情報と、該音声情
報の少なくとも1つ上の階層を識別する前記第2の識別
情報とを関連付けて保持する。
【0010】このように、記録媒体に記録された多数の
音声情報を検索するために、音声情報の識別情報が記録
されたリストを用いるので、効率的に音声情報を記録再
生することができる。
【0011】また、異なるアルバムに同一の名称を有す
るトラックが存在する場合でも、リストはトラックを特
定することができる。さらに、リストに識別情報を登録
する順番で、音声情報を記録、再生、出力することがで
きる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本実施の形
態を詳細に説明する。 [ハード構成]図1に、本実施の形態にかかる情報記録
制御装置の正面からの外観を示す。この情報記録制御装
置は、図示されないハードディスクを内蔵している。本
実施例では8.4GB(音楽再生時約140時間分)の
ハードディスクを使用しているが、8.4GB以外の容
量をもつハードディスクもしくはハードディスクと同等
の高速アクセスが可能であり、高速再生が可能である他
のデジタル情報記録装置でもよい。
【0013】また、本装置は、CDを再生するCDドラ
イブ2、CD−Rに情報を記録するCD−Rドライブ
4、及びコンパクトフラッシュに情報を記録するPCカ
ードドライブ10を有する。また、PCカードドライブ
10を介して本装置に接続可能な、マルチメディアカー
ド、メモリースティックなど多様なメモリーカード、及
びデジタル記憶装置を使用することが可能である。PC
カードドライブ以外に、情報を伝送するためのコネクタ
として、シリアルケーブルポート、赤外線ポート等を備
えてもよい。
【0014】更に、本装置は、ユーザとのインターフェ
ースとなる液晶ディスプレイ6が備えられている。ユー
ザは操作パネル8に配置されているボタンを操作し、液
晶ディスプレイ6に表示される機能を選択することによ
って、本装置の操作を行うことができる。
【0015】図2に本実施の形態のブロック構成図を示
す。実線の矢印は情報の伝送を表し、破線の矢印は制御
の方向を表している。デジタル信号処理部を有するCP
U24には、ハードディスク22、CDドライブ2、C
D−Rドライブ4、PCカードドライブ10、液晶ディ
スプレイ6及び操作パネル8が接続されている。これら
の構成要素はCPU24によって制御されている。 [データ構成]図3に示すように、ハードディスク22
は、情報蓄積領域としてのMP3データ蓄積領域44と
作業領域46とを有する。更に、MP3データ蓄積領域
は後述するリストを記録する領域であるMUSIC L
IST領域48を含む。
【0016】図4にMP3データ蓄積領域44内に記録
される音声情報の記憶構造を示す。本実施例では、音声
情報は図4に示すように複数の階層を有する階層構造で
記録される。ここでは、音楽ジャンル64、アーティス
ト66、アルバム68、トラック(ミュージック)70
の階層を有するが、どのような階層を構成するかは任意
である。 [リスト]MP3データ蓄積領域44内に記録されてい
る音声情報のうち、どの音声情報を再生あるいは伝送す
るかは、ユーザにより予め作成されたリストを選択する
ことによって、簡易に指定することが可能である。リス
トに基づいて、ハードディスク内における音声情報の検
出、再生(もしくは伝送)を逐次ユーザが指示すること
なく、簡易に行うことができるようになる。
【0017】図5にリストの構造を示す。図5に示す通
り、リストは音声情報の識別情報としてのトラック(ミ
ュージック)名を保持した形式である。しかしながら、
本実施の形態のように多数の音声情報を扱うことを目的
とした場合、違うトラックでありながら、同じ名称をも
つトラックが存在する可能性が高い。特に、本装置によ
って、自動的にトラック名が付与される場合は、TRA
CK001、TRACK002...などが使用される
ため、この可能性が高くなる。
【0018】リストにトラック名のみが保持され、異な
る複数のアルバムに同一の名称を有するトラックが存在
した場合、情報記録制御装置は目的のトラックを特定す
ることができない。したがって、本実施の形態では指定
されたトラックに対応するトラックの少なくとも1つ上
(本実施の形態では1つ上)の階層の識別情報(例で
は、アルバム名)もトラック名に関連付けてリストに記
録する。即ち、リスト作成時にトラックを指定すると、
アルバム名も一緒に、指定されたトラックのトラック名
と関連付けられてコピーされる。
【0019】アルバム名は本装置によって自動的に付与
される場合でも同一のアルバム名が付与されることはな
い。また、一つのアルバム内に同一のトラック名が存在
することはできない。したがって、上記の方法によっ
て、リストが作成されることにより、異なるトラックが
同一の識別情報の組み合わせによって登録されることは
なくなる。即ち、リストは常に特定のトラックを識別す
ることができる。
【0020】更に、トラックを検索する際には、トラッ
クの検索を直接行うのではなく、まず、アルバム検索を
行うため、検索時間が短縮される。即ち、階層構造の最
下層のデータ検索を行う前に(即ちトラックの検索を行
う前に)、その1つ上の階層の検索を行い(即ちアルバ
ムの検索を行い)、検索されたフォルダ(アルバム)の
中から目的のデータ(即ちトラック)を検索を行うこと
によって、検索時間が短縮される。
【0021】ここで作成されたリストはハードディスク
22内にあるMP3データ蓄積領域44内のMUSIC
LIST領域48に記録される。
【0022】また、CD−Rに1つのトラックずつ(ト
ラック・アット・ワンス)、少量の複数のトラックずつ
(セッション・アット・ワンス)、あるいはパケット毎
に(パケット・ライティング)書き込みを行うと、書き
込み領域の間に繋ぎ領域が生じる。この繋ぎ領域は記憶
容量の観点からは無駄な空間である。更に、この繋ぎ領
域の存在によって、作成したCD−Rに記録された情報
は通常のCDプレーヤーで音声情報として認識されず、
再生することができなくなる場合がある。本実施の形態
では、リストに基づいて、ハードディスク内における音
声情報を一括してCD−Rに伝送することによって(デ
ィスク・アット・ワンス)、この繋ぎ領域が生じず、作
成したCD−Rを通常のCDプレーヤーで再生すること
が可能となる。
【0023】また、リストを作成する際に、図6に示す
ように、音声情報の識別情報であるトラック名と、少な
くとも1つ上の階層の識別情報(本実施の形態では1つ
上の階層であるアルバムの名称)を組にしてリストに登
録してもよい。この方法を用いることによってリスト内
に同一のトラック名が存在することがなくなり、リスト
内におけるトラックの順番を任意に指定することがで
き、トラックの再生、伝送、又は記録の順番を任意に決
定することができるようになる。
【0024】また、リストは、音声情報の識別情報と、
少なくとも1つ上の階層の識別情報を組にして登録する
ことに限定されず、同一のアルバム内から選択されたト
ラックはリストにおいても同一の階層の中に記録されて
もよい。これによって、同一のアルバムから複数のトラ
ックが同一のリストのために選択されたとしても、リス
ト内に同じアルバムの名称が重複することを避けること
ができる。即ち、トラック(ミュージック)が選択さ
れ、このトラックの1つ上の階層がすでにリストに登録
されている場合には、今回選択されたトラックは、選択
の順番に関係なく、強制的にすでに登録された1つ上の
階層に関連付けられる。 [本装置の作用]図7、図17、図26及び図34に本
実施の形態にかかる情報記録制御装置の作用を図7、図
17、図26及び図34に示したフローチャートを参照
して説明する。本装置の操作はユーザによって、液晶デ
ィスプレイ6及び操作パネル8を使用して行われる。液
晶ディスプレイの表示例を図8乃至図14、図18乃至
図25、図27乃至図33、及び図35、図36に示
す。[記録モード]図7に記録モードを選択した場合の
フローチャートを示す。この記録モードでは、CD、C
D−R、コンパクトフラッシュに記録された音声情報
を、液晶ディスプレイ6及び操作パネル8を用いたユー
ザの指示にしたがって、ハードディスク22の指定の場
所に記録するモードである。
【0025】記録モードを選択すると図8に示すように
ソースデバイスを選択するためのメニューが表示され
る。ステップ104において図8に示されるソースデバ
イス選択メニュー152からハードディスクに記録した
い音声情報(トラック)が記録されたソースデバイスが
ユーザにより選択される。なお、本実施例では図8で、
ソースデバイスとしてCD1(本実施例においてはCD
ドライブ2)が選択され、図9に示すように選択表示領
域154にソースデバイスとしてCD1が選択されたこ
とを示すメッセージ「Source CD1」が表示さ
れる。
【0026】次にステップ106でメニュー画面には図
9に示すように、選択されたソースデバイスに記録され
た音声情報としての複数のトラックの中から記録したい
トラックを選択するためのメニューが表示される。ステ
ップ106では、図9に示されるトラック選択メニュー
156から1つのトラック又は全てのトラックがユーザ
により選択される。なお、本実施例では図9でTrac
k01が選択され、図10の選択表示領域154にTr
ack01が選択されたことを示すメッセージ「Tr0
1」が追加表示される。
【0027】次のステップ108では、図10に示すよ
うに、ハードディスク内に登録されている音楽ジャンル
の中から記録したいトラックの音楽ジャンルを選択する
ためのメニューが表示される。図10に示される音楽ジ
ャンル選択メニュー160から、ユーザにより記録した
いトラックの属する音楽ジャンルが選択される。なお、
本実施例では、図10でFavoriteが選択され、
図11の選択表示領域154に「Genre Favo
rite」が追加表示される。
【0028】次のステップ110では、図11に示すよ
うに、選択された音楽ジャンルのアーティストの中から
記録したいトラックのアーティストを選択するためのメ
ニューが表示される。図11に示されるアーティスト選
択メニュー164からユーザにより記録したいトラック
のアーティストが選択される。本実施例では図11でA
rtist001が選択され、図12の選択表示領域1
54に「ArtistArtist001」が表示され
る。
【0029】次のステップ112では、図12に示すよ
うに、選択されたアーティストのアルバムの中から記録
したいトラックのアルバムを選択するためのメニューが
表示される。図12に示されるアルバム選択メニューか
らユーザにより記録したいトラックのアルバムが選択さ
れる。本実施例では図12でAlbum001が選択さ
れ、図13の選択表示領域174に「Album Al
bum001」が表示される。
【0030】次のステップ114では、指定したトラッ
クを記録するかどうか判定が行われる。操作パネル8上
の所定のボタンをユーザが押下することにより、トラッ
クを記録すると判定されるとステップ116に進み、ソ
ースデバイス上の指定されたトラックがハードディスク
の指定されたアルバム内に記録される。
【0031】即ち、本ステップ116で、選択されたソ
ースデバイス上の指定された音声情報を、CPU24中
の表示しないバッファに逐次記録し、エンコーダによっ
て圧縮し、ハードディスク22のMP3データ蓄積領域
の上記で指定した階層に記録する。
【0032】また、本ステップ116において、記録処
理中は、 図13に示すように、1つのトラックをハー
ドディスクに記録する場合の記録中であることを示すメ
ッセージ「Now recording... Musi
c001」が記録経過表示領域172に表示される。な
お、図14はソースデバイス中の全てのトラックをハー
ドディスクに記録する場合の記録中の表示である。
【0033】トラック名は、ユーザによって液晶ディス
プレイ6又は操作パネル8を用いて入力される。ユーザ
が指定しない場合には、本装置が自動的にトラック名を
設定する。同一フォルダ内(本実施例では同一アルバム
内に)のフォルダ又はファイル(本実施例ではトラッ
ク)には異なる名称を使用する。
【0034】図15に上記操作を行う前の情報蓄積領域
の階層構造の一例を示し、図16に上記操作が行われた
後の情報蓄積領域の階層構造の一例を示す。前述したよ
うに、CD1の全てのトラックをハードディスクの音楽
ジャンル「Favorite」、アーティスト「Art
ist001」、アルバム「Album001」のフォ
ルダに記録するように各メニューでユーザにより選択さ
れたので、操作前の図15では「Favorite」
「Artist001」「Album001」の下にト
ラックは存在しないが、操作後の図16ではトラックが
追加されていることがわかる。
【0035】前述した例では、ソースデバイス上の指定
された音声情報を、CPU24内のバッファに逐次伝送
し、エンコーダによって圧縮して、ハードディスク22
のMP3データ蓄積領域の指定された階層に記録した
が、本発明はこれに限定されず、ソースデバイス上の音
声情報を、一時的にハードディス22に記録し、その後
上記と同様にエンコーダによって圧縮し、ハードディス
ク22のMP3データの蓄積領域の上記で指定した階層
に記録してもよい。また、本実施の形態では音声情報の
圧縮形態としてMP3を用いているが、AAC、ATR
AC3等、他の圧縮形態が用いられてもよい。エンコー
ダは電子回路の構成要素としてハード的に供給されても
よいし、プログラムとしてソフト的に供給されてもよ
い。
【0036】上記ではステップ106において、記録す
る1つのトラックもしくは全部のトラックを選択した
が、任意の複数のトラックを選択できるようにしてもよ
い。リストを使用して予めリストに指定されたトラック
をハードディスクに記録するようにしてもよい。
【0037】ソースデバイスは上記CDに限定されず、
本装置に内蔵されることが可能な任意の記録装置、又は
PCドライブ10もしくは他の手段によって、本装置に
接続することが可能な任意の記憶装置でもよい。 [再生モード]次に、図17に再生モードを選択した場
合のフローチャートを示す。この再生モードでは、本装
置のハードディスク又は、CD、CD−R、コンパクト
フラッシュに記録された音声情報を、液晶ディスプレイ
6及び操作パネル8を用いたユーザの指示にしたがっ
て、再生するモードである。
【0038】再生モードを選択するとステップ204で
図18に示すように、ソースデバイスを選択するための
メニューが表示される。また、本ステップ204におい
て、図18に示されるソースデバイス選択メニュー25
2から再生したい音声情報(トラック)が記録されたソ
ースデバイスがユーザにより選択される。
【0039】次にステップ206において、図18に示
したソースデバイス選択メニュー252からユーザによ
りMUSIC LISTが選択されると、処理はステッ
プ218に進む。ステップ218では、再生を開始する
かどうか判定が行われる。操作パネル8上の所定のボタ
ンをユーザが押下することにより、再生を開始すると判
定されると、ステップ220で、リストに記録されてい
る音声情報の識別情報(トラック名)及び当該音声情報
に対応する当該音声情報の1つ上の階層を識別する識別
情報(アルバム名)にしたがって、音声情報(トラッ
ク)をMP3データ蓄積領域44から検索し、再生す
る。
【0040】ステップ206において、リスト以外のメ
ニューが選択された場合、ステップ208で図18に示
したソースデバイス選択メニュー252からHDDが選
択されたかどうか判定し、ユーザによりHDDが選択さ
れたことが判定されると、ステップ210で、図19に
示すように選択されたソースデバイスに記録された音楽
ジャンルの中から再生したいトラックの音楽ジャンルを
選択するためのメニューが表示される。なお、本実施の
形態では図18に示したメニューからソースデバイスと
してHDDが選択され、図19に示すように選択表示領
域254にソースデバイスとしてHDDが選択されたこ
とを示すメッセージ「Source HDD」が表示さ
れる。
【0041】本ステップ210で、音楽ジャンル選択メ
ニュー256から再生したい音声情報(トラック)が属
する音楽ジャンルがユーザにより選択される。なお、本
実施例では図19に示した音楽ジャンル選択メニュー2
56からFavoriteが選択され、図20の選択表
示領域254にFavoriteが選択されたことを示
すメッセージ「Genre Favorite」が表示
される。
【0042】次のステップ212で、選択された音楽ジ
ャンルのアーティストの中から再生したいトラックのア
ーティストを選択するメニューが表示される。本ステッ
プ212では、図20に示されるアーティスト選択メニ
ュー260から再生したいトラックのアーティストがユ
ーザにより選択される。なお、本実施例では図20でA
rtist001が選択され、図21の選択表示領域2
54にArtist001が選択されたことを示すメッ
セージ「Artist Artist001」が追加表
示される。
【0043】次のステップ214で、メニュー画面には
図21に示すように、選択されたアーティストのアルバ
ムの中から再生したいトラックのアルバムを選択するた
めのメニューが表示される。本ステップ214では、図
21に示されるアルバム選択メニュー264から再生し
たいトラックのアルバムがユーザにより選択される。な
お、本実施例では図21でAlbum001が選択さ
れ、図22の選択表示領域254にAlbum001が
選択されたことを示すメッセージ「AlbumAlbu
m001」が追加表示される。
【0044】次のステップ216で、メニュー画面には
図22に示すように、選択されたアルバムのトラックの
中から再生したいトラックを選択するためのメニューが
表示される。本ステップ216では、図22に示される
トラック選択メニュー268から再生したいトラックが
ユーザにより選択される。なお、本実施例では図22で
Track01が選択され、図23の選択表示領域27
4にTrack01が選択されたことを示すメッセージ
「Track Track01」が表示される。
【0045】次のステップ218では、指定したトラッ
クを再生するかどうか判定が行われる。操作パネル8上
の所定のボタンをユーザが押下することににより、トラ
ックを再生すると判定されるとステップ220で、指定
されたトラックがMP3データ蓄積領域から検索され、
再生される。
【0046】本ステップ220において、図23に示す
ように、1つのトラックを再生中であることを示すメッ
セージ「Now playing...Music00
1」が表示される。
【0047】ステップ208において、HDD以外のソ
ースデバイスが選択されたことが判定された場合、ステ
ップ216で、図22に示すように、選択されたソース
デバイスに記録されたトラックの中から再生したトラッ
クを選択するメニューが表示される。以降の処理はソー
スデバイスとしてHDDが選択された場合と同様であ
る。
【0048】本実施例のステップ216では、ステップ
204でリスト以外のソースデバイスが選択された場
合、トラック選択メニュー268からトラックを1つだ
け選択したが、図24及び図25に示すように、ステッ
プ216においてトラック選択メニュー268から複数
のトラックを選択した後、ステップ218で、再生する
かどうか判定するようにしてももよい。また、全てのト
ラックを選択できるようにしてもよい。
【0049】ソースデバイスは、本装置に内蔵される、
又は本装置に接続可能な任意の記録装置でよい。 [伝送モード]図26に伝送モードを選択した場合のフ
ローチャートを示す。伝送モードは本装置のハードディ
スク又はCDに記録された音声情報を液晶ディスプレイ
6及び操作パネル8を用いたユーザの指示にしたがって
伝送し、CD−R又はコンパクトフラッシュに記録する
モードである。
【0050】伝送モードを選択すると図27に示される
ように伝送したいトラックが記録されているソースデバ
イスを選択するためのメニューが表示される。ステップ
304で図27に示されるソースデバイス選択メニュー
352から伝送したい音声情報(トラック)が記録され
たソースデバイスがユーザにより選択される。
【0051】次にステップ306で、HDDが選択され
たかどうか判定する。本ステップ306で、HDDがユ
ーザにより選択されたことが判定されるとステップ30
8に進む。本ステップ308で、図28に示されるよう
に、選択されたソースデバイスに記録された音楽ジャン
ルの中から伝送したいトラックの音楽ジャンルを選択す
るためのメニューが表示される。なお、本実施例では図
27のソースデバイス選択メニュー352から、ソース
デバイスとしてHDDが選択され、図28の選択表示領
域354にHDDが選択されたことを示すメッセージ
「SourceHDD」が表示される。
【0052】ステップ308で、図28の音楽ジャンル
選択メニュー356から、伝送したいトラックの音楽ジ
ャンルがユーザにより選択される。なお、本実施例では
Favoriteが選択され、図29の選択表示領域3
54にFavoriteが選択されたことを示す「Ge
nre Favorite」が表示される。
【0053】次のステップ310では、図29に示すよ
うに、選択された音楽ジャンルのアーティストの中から
伝送したいトラックのアーティストを選択するためのメ
ニューが表示される。本ステップ310で、図29に示
されるアーティスト選択メニュー360から伝送したい
トラックのアーティストがユーザにより選択される。な
お、本実施例ではArtist001が選択され、図3
0の選択表示領域354にArtist001が選択さ
れたことを示す「Artist Artist001」
が表示される。
【0054】次のステップ312で、図30に示される
ように選択されたアーティストのアルバムの中から伝送
したいトラックのアルバムを選択するためのメニューが
表示される。本ステップ312では、図30に示される
アルバム選択メニュー366から伝送したいトラックの
アルバムがユーザにより選択される。ユーザによりアル
バム名が指示(図中反転表示)されると、アルバム内に
含まれる音声情報(トラック)の再生時間のトータルが
図30のソーストラック再生時間表示領域364に表示
される。なお、本実施例ではアルバム選択メニュー36
6からAlbum001が選択され、図31の選択表示
領域354にAlbum001が選択されたことを示す
「Album Album001」が表示される。図3
1のソーストラック再生時間表示領域364には選択さ
れたアルバムAlbum001に含まれる音声情報再生
時間のトータルが表示される。
【0055】次にステップ314で、図31に示すよう
に、伝送するトラックを記録するデバイスであるデステ
ィネーションデバイスを選択すためのメニューが表示さ
れる。本ステップ314で、デスティネーション選択メ
ニュー372から、伝送するトラックを記録するデバイ
スがユーザにより選択される。デスティネーションデバ
イスとしてCD−R(デスティネーション選択メニュー
372ではCD2で示される)が選択された場合は、記
録する情報の形態が圧縮情報(MP3)であるか非圧縮
データ(WAV)であるかを選択することができる。ユ
ーザにより指示されたデスティネーションデバイス(図
中反転表示)の記録可能時間が図31のデスティネーシ
ョンデバイス記録可能時間表示領域374に表示され
る。
【0056】ステップ314で、デスティネーションデ
バイス選択メニュー372からデスティネーションデバ
イスが選択されると、ステップ316において、伝送を
開始するかどうか判定される。操作パネル8上の所定の
ボタンをユーザが押下することにより、伝送を開始する
と判定された場合はステップ318で、伝送するトラッ
クが選択されたソースデバイスから検索され、選択され
たデスティネーションデバイスに伝送され、トラックが
記録される。
【0057】ステップ306で、ソースデバイス選択メ
ニュー352からソースデバイスとしてリストが選択さ
れた場合は、ステップ314で、図31のデスティネー
ションデバイス選択メニュー372からトラックを記録
するデスティネーションデバイスを選択する。以降は基
本的にステップ306のソースデバイス選択メニュー3
52でHDDを選択した場合と同様の処理が行われる。
伝送を開始すると判定されると、リストに記録されてい
る音声情報の識別情報(トラック名)及び当該音声情報
に対応する当該音声情報の1つ上の階層を識別する識別
情報(アルバム名)にしたがって、トラックがソースデ
バイスから検索され、選択されたデスティネーションデ
バイスに伝送され、トラックが記録される。
【0058】ソースデバイスとしてHDD及びリスト以
外のデバイス(本実施の形態ではCD1即ちCD)が選
択された場合は、ソースデバイス上の指定されたトラッ
ク、又は指定されたアルバム内のトラックは一旦ハード
ディスク22内の作業領域46に記録される。その後圧
縮処理が必要な場合(デスティネーションデバイスがC
D−Rドライブであり、且つ圧縮が指定された場合)は
エンコーダによって、圧縮処理が行われ、デスティネー
ションデバイスとして選択されたデバイスに記録が行わ
れる。
【0059】本実施の形態では、CD−Rドライブに対
してはディスク・アット・ワンスでの書き込みをサポー
トするので、ステップ312でアルバム選択メニュー3
66から選択されたアルバム毎伝送するか、もしくはリ
ストにしたがってリストに保持された全てのトラックの
伝送を行う処理の流れになり、ソースデバイス上のトラ
ックを選択する処理を含まない。しかしながら、ステッ
プ312とステップ314の間で、図32に示すよう
に、トラック選択メニュー380からソースデバイス上
のトラックを選択し、ステップ314で図33に示すよ
うに、デスティネーションデバイス選択メニュー386
からデスティネーションデバイスを選択してもよい。 [編集モード]図34にリスト作成手順のフローチャー
トを示す。リスト作成は編集モードにおいて行う。図3
5に示す編集内容を選択するためのメニューである編集
内容選択メニュー450から、リストを作成するために
MUSIC LISTを選択すると、ステップ404
で、図36に示すように、ハードディスクに記録されて
いる音楽ジャンルの中からリストに登録するトラックの
音楽ジャンルを選択するためのメニューが表示される。
【0060】図36には、音楽ジャンル選択メニュー4
54が表示される。以降のリスト作成におけるメニュー
画面は再生モードにおけるメニュー画面とほぼ同様なの
で図示を省略するが、ステップ404において音楽ジャ
ンルを選択、ステップ406においてアーティストを選
択、ステップ408においてアルバムを選択、ステップ
410においてトラックを選択する。
【0061】ステップ412において選択されたトラッ
クをリストに登録するかどうかが判定される。操作パネ
ル8上の所定のボタンがユーザによって押下されること
によって、リストに登録すると判定された場合はステッ
プ414においてリストに登録し、ステップ416に進
む。
【0062】ステップ416においてリストの作成を終
了するかどうかを判定する。操作パネル8上の所定のボ
タンがユーザによって押下されることにより、リストの
作成を終了しないと判定された場合はステップ404に
戻る。同様に操作パネル8上の所定の別のボタンがユー
ザによって押下されることにより、ステップ416にお
いてリストの作成を終了すると判定された場合はリスト
作成は終了する。
【0063】ここで、作成されたリストはハードディス
ク22内のMP3データ蓄積領域44内のMUSIC
LIST領域48に記録される。リストに保持される識
別情報は、前述されたように図5に示されるトラックを
識別する識別情報(トラック名)とトラックに対応する
トラックの1つ上の階層を識別する識別情報(アルバム
名)が関連付けられている。リストに保持される識別情
報は、図6に示されるトラック名とアルバム名を組み合
わせた形態でもよいし、図5に示されるトラック名及び
アルバム名で階層を形成する形態でもよい。また、アル
バム名とトラック名で1つの識別情報を形成してもよ
い。また、トラック名及びアルバム名が組み合わされる
形態のリスト、及び、トラック名及びアルバム名が階層
を形成する形態のリスト、の2つの形態のリストを組み
合わせて使用することにより、物理的なトラック検索効
率を上昇させるとともに、再生及び記録のトラック順序
指定を可能とすることができる。
【0064】図37、図38にトラック名をトラックに
対応する1つ上の階層(アルバム)の名称に関連付け、
トラック名とトラックに対応する1つ上の階層(アルバ
ム)の名称が階層を形成する構造のリストの作成経過を
示す。リスト作成時に異なるアルバムのトラックが選択
されている場合は、図37に示されるように、トラック
名及びトラックに対応するアルバム名はトラックの識別
情報としてリストに登録される。一方、すでに登録され
ているアルバム内の別のトラックが新規に指定された場
合には、図38に示されるように、先に登録されていた
同一アルバム内のトラックと同様に、アルバム名に関連
付けて登録される。
【0065】即ち、ALBUM1 502に属するMU
SIC4 506が新規に指定された場合には、MUS
IC4 506は既に登録されていたALBUM1 50
2に関連付けられ、既に登録されていたMUSIC1
504と同様にALBUM1 502の下の階層に登録
される。
【0066】上記、メニュー画面で表示されたハードデ
ィスク内の音楽ジャンル、アーティスト、アルバム、ト
ラックの名称は予め登録されていなければならない。上
記の音楽ジャンル、アーティスト、アルバム、トラック
の名称はユーザによって登録されない場合は、本装置に
よって自動的に付加される。
【0067】また、ユーザにより登録される場合には、
編集モードにおいて、液晶ディスプレイ6と操作パネル
8を用いて音楽ジャンル、アーティスト、アルバム、ト
ラックの名称を登録することができる。同様に、名称を
変更することも可能である。
【0068】また、トラックを記録するハードディスク
内の階層構造も、編集モードにおいて、階層を選択し、
フォルダを作成、削除することによって、ユーザが作成
することができる。また、記録されたトラックを削除す
ることも可能である。
【0069】即ち、上記におけるフォルダの作成、フォ
ルダ、トラックの名称の変更、フォルダ、トラックの削
除等はハードディスク22内のMP3データ蓄積領域4
4の構成に反映される。
【0070】図8乃至図16、図18乃至図25、図2
7乃至図33、及び図35、図36にはテキストを中心
としたGUI表示のメニューが用いられているが、図3
9に示されるようにグラフィック表示を中心としたメニ
ュー表示でもよいし、あるいは、テキストを中心とした
メニューでもよい。
【0071】また、本実施例では操作パネル8に配置さ
れているのは、ボタンであるが、ボタンの代わりにジョ
グダイヤルを用いてもよい。また、音楽ジャンル、アー
ティスト、アルバム、トラックの名称を入力する際に、
赤外線ポートによって本装置に接続されるキーボードを
使用してもよい。
【0072】以上説明したように本実施の形態では音声
情報を単一の大容量記憶装置であるハードディスクで一
元管理し、圧縮/非圧縮データを他の記録媒体に記録可
能とすることによって、大量の音声情報の検索、再生が
容易に行えるようになる。また、音声情報を圧縮して、
ハードディスクに記録することによって、多数の(数千
曲の)音声情報を単一の記憶装置に格納することができ
るようになり、従来のように複数の記憶装置を使用する
必要がなくなり、情報へのアクセスが容易になる。
【0073】ハードディスク内に「作業領域」を設け、
緩衝記憶領域として用いることによって、本装置に内蔵
されている、又は接続された記憶媒体間の音声情報の伝
送が容易になる。また、「情報蓄積領域(圧縮データ記
録領域)」及び「リスト領域(圧縮データ管理領域)」
を設けることによって、情報蓄積領域内に階層構造を用
いて音声情報を記録することによって、多量の音声情報
の管理を容易とする。更に、リスト領域に格納されたリ
ストを用いることによって、多量の音声情報の中から必
要な音声情報を容易に検索することが可能となる。
【0074】リストを作成する際に、トラックの1つ上
の階層(アルバム)を関連付けて記録することによっ
て、トラックの検索が容易になり、同じ名称をもつ異な
るトラックがコンフリクトを生じることがない。また、
1つのアルバムで指定された複数のトラックはリスト上
でも同一のフォルダに収めることによって、検索が高速
化する。更に、リストにトラックの名称とアルバムの名
称によって構成されるインデックスを登録することによ
って、リストに登録された順番でトラックを再生するこ
とが可能となる。
【0075】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、記録媒
体に記録された多数の情報を検索するためにリストを用
いるので、効率的に記録再生することができるという効
果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本実施の形態に係る情報記録制御装置の正面
図である。
【図2】 本実施の形態に係る情報記録制御装置の構成
を示すブロック図である。
【図3】 図2に示されるハードディスク内部の構成図
である。
【図4】 図3に示されるMP3データ蓄積領域内の階
層構造を示す図である。
【図5】 本実施の形態のリスト例を示す図である。
【図6】 本実施の形態のリスト例を示す図である。
【図7】 本実施の形態の記録手順を示すフローチャー
トである。
【図8】 本実施の形態の記録操作中に表示されるソー
スデバイス選択メニュー画面例である。
【図9】 本実施の形態の記録操作中に表示されるトラ
ック選択メニュー画面例である。
【図10】 本実施の形態の記録操作中に表示される音
楽ジャンル選択メニュー画面例である。
【図11】 本実施の形態の記録操作中に表示されるア
ーティスト選択メニュー画面例である。
【図12】 本実施の形態の記録操作中に表示されるア
ルバム選択メニュー画面例である。
【図13】 本実施の形態の記録操作中に表示される、
音声情報を記録中であることを示す画面例である。
【図14】 本実施の形態の記録操作中に表示される、
音声情報を記録中であることを示す画面例である。
【図15】 音楽情報を記録する前の情報記録蓄積媒体
における階層構造を示す図である。
【図16】 音楽情報を記録する前の情報記録蓄積媒体
における階層構造を示す図である。
【図17】 本実施の形態の再生手順を示すフローチャ
ートである。
【図18】 本実施の形態の再生操作中に表示されるソ
ースデバイス選択メニュー画面例である。
【図19】 本実施の形態の再生操作中に表示される音
楽ジャンル選択メニュー画面例である。
【図20】 本実施の形態の再生操作中に表示されるア
ーティスト選択メニュー画面例である。
【図21】 本実施の形態の再生操作中に表示されるア
ルバム選択メニュー画面例である。
【図22】 本実施の形態の再生操作中に表示されるト
ラック選択メニュー画面例である。
【図23】 本実施の形態の再生操作中に表示される、
音声情報を再生中であることを示す画面例である。
【図24】 本実施の形態の再生操作中に表示されるト
ラック選択メニュー画面例である。
【図25】 本実施の形態の再生操作中に表示されるト
ラック選択メニュー画面例である。
【図26】 本実施の形態の伝送手順を示すフローチャ
ートである。
【図27】 本実施の形態の伝送操作中に表示されるソ
ースデバイス選択メニュー画面例である。
【図28】 本実施の形態の伝送操作中に表示される音
楽ジャンル選択メニュー画面例である。
【図29】 本実施の形態の伝送操作中に表示されるア
ーティスト選択メニュー画面例である。
【図30】 本実施の形態の伝送操作中に表示されるア
ルバム選択メニュー画面例である。
【図31】 本実施の形態の伝送操作中に表示されるデ
スティネーションデバイス選択メニュー画面例である。
【図32】 本実施の形態の伝送操作中に表示されるト
ラック選択メニュー画面例である。
【図33】 本実施の形態の伝送操作中に表示される画
面例である。
【図34】 本実施の形態のリスト作成手順を示すフロ
ーチャートである。
【図35】 本実施の形態の編集種類選択メニュー画面
例である。
【図36】 本実施の形態のリスト作成中の音楽ジャン
ル選択メニュー画面例である。
【図37】 本実施の形態のリスト作成例を示す図であ
る。
【図38】 本実施の形態のリスト作成例を示す図であ
る。
【図39】 本実施の形態のメニュー画面の変形例を示
す図である。
【符号の説明】
2 CDドライブ 4 CD−Rドライブ 6 液晶ディスプレイ 8 操作パネル 10 PCドライブ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G11B 27/34 G10L 9/18 J M (72)発明者 平間 渉 東京都台東区池之端1丁目2番11号 アイ ワ株式会社内 Fターム(参考) 5D044 BC03 BC06 CC04 DE43 DE49 DE59 GK07 GK11 5D045 DB01 5D077 AA28 CA02 DC12 DC37 DC39 DE13 DF07 EA33 EA34 HC26 HC45 5D110 AA15 AA27 DA04 DA11 DC05 DE02 DE04 DE06 9A001 HH15 HH34 KK43

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の音声情報を複数の階層構造で記
    録可能であると共に、該音声情報を識別する第1の識別
    情報と該音声情報に対応する少なくとも1つ上の階層を
    識別する第2の識別情報とを対応して記録可能な記録媒
    体と、 少なくとも1つの前記音声情報を選択する選択手段と、 前記選択手段で選択された音声情報を識別する前記第1
    の識別情報と、該音声情報の少なくとも1つ上の階層を
    識別する前記第2の識別情報とを関連付けて保持する少
    なくとも1つのリストと、 を有する情報記録制御装置であって、 複数の前記音声情報各々に対して前記第1の識別情報及
    び該音声情報に対応する少なくとも1つ上の階層を識別
    する前記第2の識別情報が保持される場合には、各音声
    情報毎独立して前記第1の識別情報と前記第2の識別情
    報とが関連付けられて保持されることを特徴とする情報
    記録制御装置。
  2. 【請求項2】 前記リストは、前記情報蓄積領域内に
    記憶されることを特徴とする請求項1に記載の情報記録
    制御装置。
  3. 【請求項3】 前記音声情報を出力する際に、該音声
    情報を含む該音声情報の前記少なくとも1つ上の階層を
    識別する前記第2の識別情報も共に出力することを特徴
    とする請求項1に記載の情報記録制御装置。
  4. 【請求項4】 前記リストに記憶された順番に前記音
    声情報の出力が行われることを特徴とする請求項1に記
    載の情報記録制御装置。
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