JP2001243195A - 共有情報利用システム、方法及び記憶媒体 - Google Patents
共有情報利用システム、方法及び記憶媒体Info
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- JP2001243195A JP2001243195A JP2000057753A JP2000057753A JP2001243195A JP 2001243195 A JP2001243195 A JP 2001243195A JP 2000057753 A JP2000057753 A JP 2000057753A JP 2000057753 A JP2000057753 A JP 2000057753A JP 2001243195 A JP2001243195 A JP 2001243195A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明の課題は、複数のユーザにて共通的に
利用されるWebページなどの表示情報を変更すること
のできるユーザを種々の状況に応じて変えることができ
る共有情報利用システムを提供することである。 【解決手段】 上記課題は、サーバからネットワークを
介して取得した表示情報を複数のコンピュータ端末にて
共通的に利用するようにした共有情報利用システムにお
いて、コンピュータ端末にて発生されるイベントを受信
してそのイベントに対応する情報を各コンピュータ端末
に配信する中継サーバを有すると共に、少なくとも表示
情報の要求に係る操作が行えるか否かを表す操作権情報
を各コンピュータ端末の使用者に対して設定する操作権
設定手段と、コンピュータ端末にて表示情報の要求に係
るイベントが発生したときに、当該コンピュータ端末の
使用者に対して上記操作権設定手段にて設定された操作
権情報に基づいて当該要求に係る表示情報が中継サーバ
から各コンピュータ端末に配信されるか否かを制御する
第一の制御手段とを有する共有情報利用システムにて達
成される。
利用されるWebページなどの表示情報を変更すること
のできるユーザを種々の状況に応じて変えることができ
る共有情報利用システムを提供することである。 【解決手段】 上記課題は、サーバからネットワークを
介して取得した表示情報を複数のコンピュータ端末にて
共通的に利用するようにした共有情報利用システムにお
いて、コンピュータ端末にて発生されるイベントを受信
してそのイベントに対応する情報を各コンピュータ端末
に配信する中継サーバを有すると共に、少なくとも表示
情報の要求に係る操作が行えるか否かを表す操作権情報
を各コンピュータ端末の使用者に対して設定する操作権
設定手段と、コンピュータ端末にて表示情報の要求に係
るイベントが発生したときに、当該コンピュータ端末の
使用者に対して上記操作権設定手段にて設定された操作
権情報に基づいて当該要求に係る表示情報が中継サーバ
から各コンピュータ端末に配信されるか否かを制御する
第一の制御手段とを有する共有情報利用システムにて達
成される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、サーバからネット
ワークを介して取得したWebページなどの表示情報を
複数のコンピュータ端末にて共通的に利用するようにし
た共有情報利用システムに関する。
ワークを介して取得したWebページなどの表示情報を
複数のコンピュータ端末にて共通的に利用するようにし
た共有情報利用システムに関する。
【0002】また、本発明は、そのような共有情報利用
システムでの処理をコンピュータに行わせるためのプロ
グラムを格納した記憶媒体に関する。
システムでの処理をコンピュータに行わせるためのプロ
グラムを格納した記憶媒体に関する。
【0003】
【従来の技術】インターネットなどのネットワークを介
して取得したWebページのリンク作業を複数のコンピ
ュータ端末にて共通的に行うシステムが提案されている
(特開平11−25042号)。このシステムでは、予
め固定的に決められたリーダのコンピュータ端末から取
得要求のなされたWebページが当該リーダのコンピュ
ータ端末及び他のコンピュータ端末に配信され、リーダ
のコンピュータ端末を含む複数のコンピュータ端末にて
同一のWebページを共通的に利用することが可能とな
る。
して取得したWebページのリンク作業を複数のコンピ
ュータ端末にて共通的に行うシステムが提案されている
(特開平11−25042号)。このシステムでは、予
め固定的に決められたリーダのコンピュータ端末から取
得要求のなされたWebページが当該リーダのコンピュ
ータ端末及び他のコンピュータ端末に配信され、リーダ
のコンピュータ端末を含む複数のコンピュータ端末にて
同一のWebページを共通的に利用することが可能とな
る。
【0004】このようなシステムを用いることにより、
例えば、インターネット上のWebページを題材にした
教育システムや、会議システムを構築することが可能と
なる。
例えば、インターネット上のWebページを題材にした
教育システムや、会議システムを構築することが可能と
なる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来のシ
ステムでは、複数のコンピュータ端末にて共通的に利用
されるWeb情報の変更は、上述したように予め固定的
に定められたユーザ(リーダ)の端末からしか行うことが
できない。即ち、複数のユーザにて共通的に利用される
Web情報を変更することのできるユーザを種々の状況
(1対1のユーザ間のコミュニケーションや、1対n(n
は2以上の自然数)のユーザ間のコミュニケーションな
ど)に応じて変更することができない。
ステムでは、複数のコンピュータ端末にて共通的に利用
されるWeb情報の変更は、上述したように予め固定的
に定められたユーザ(リーダ)の端末からしか行うことが
できない。即ち、複数のユーザにて共通的に利用される
Web情報を変更することのできるユーザを種々の状況
(1対1のユーザ間のコミュニケーションや、1対n(n
は2以上の自然数)のユーザ間のコミュニケーションな
ど)に応じて変更することができない。
【0006】そこで、本発明の第一の課題は、複数のユ
ーザにて共通的に利用されるWebページなどの表示情
報を変更することのできるユーザを種々の状況に応じて
変えることができる共有情報利用システムを提供するこ
とである。
ーザにて共通的に利用されるWebページなどの表示情
報を変更することのできるユーザを種々の状況に応じて
変えることができる共有情報利用システムを提供するこ
とである。
【0007】また、本発明の第二の課題は、そのような
共有情報利用システムでの処理をコンピュータに行わせ
るためのプログラムを格納した記憶媒体を提供すること
である。
共有情報利用システムでの処理をコンピュータに行わせ
るためのプログラムを格納した記憶媒体を提供すること
である。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記第一の課題を解決す
るため、本発明は、請求項1に記載されるように、サー
バからネットワークを介して取得した表示情報を複数の
コンピュータ端末にて共通的に利用するようにした共有
情報利用システムにおいて、コンピュータ端末にて発生
されるイベントを受信してそのイベントに対応する情報
を各コンピュータ端末に配信する中継サーバを有すると
共に、少なくとも表示情報の要求に係る操作が行えるか
否かを表す操作権情報を各コンピュータ端末の使用者に
対して設定する操作権設定手段と、コンピュータ端末に
て表示情報の要求に係るイベントが発生したときに、当
該コンピュータ端末の使用者に対して上記操作権設定手
段にて設定された操作権情報に基づいて当該要求に係る
表示情報が中継サーバから各コンピュータ端末に配信さ
れるか否かを制御する第一の制御手段とを有するように
構成される。
るため、本発明は、請求項1に記載されるように、サー
バからネットワークを介して取得した表示情報を複数の
コンピュータ端末にて共通的に利用するようにした共有
情報利用システムにおいて、コンピュータ端末にて発生
されるイベントを受信してそのイベントに対応する情報
を各コンピュータ端末に配信する中継サーバを有すると
共に、少なくとも表示情報の要求に係る操作が行えるか
否かを表す操作権情報を各コンピュータ端末の使用者に
対して設定する操作権設定手段と、コンピュータ端末に
て表示情報の要求に係るイベントが発生したときに、当
該コンピュータ端末の使用者に対して上記操作権設定手
段にて設定された操作権情報に基づいて当該要求に係る
表示情報が中継サーバから各コンピュータ端末に配信さ
れるか否かを制御する第一の制御手段とを有するように
構成される。
【0009】このような共有情報利用システムでは、い
ずれかのコンピュータ端末から表示情報の要求に係るイ
ベントが発生したときに、当該コンピュータ端末の使用
者に対して操作権設定手段にて設定された操作権情報に
基づいて当該表示情報が中継サーバから各コンピュータ
端末に配信されるか否かが制御される。使用者に対して
表示情報の要求に係る操作が行えることを表す操作権が
設定されたコンピュータ端末から表示情報の要求に係る
イベントが発生された場合には、そのイベントに従って
中継サーバがサーバから取得した当該要求に係る表示情
報を各コンピュータ端末に配信する。
ずれかのコンピュータ端末から表示情報の要求に係るイ
ベントが発生したときに、当該コンピュータ端末の使用
者に対して操作権設定手段にて設定された操作権情報に
基づいて当該表示情報が中継サーバから各コンピュータ
端末に配信されるか否かが制御される。使用者に対して
表示情報の要求に係る操作が行えることを表す操作権が
設定されたコンピュータ端末から表示情報の要求に係る
イベントが発生された場合には、そのイベントに従って
中継サーバがサーバから取得した当該要求に係る表示情
報を各コンピュータ端末に配信する。
【0010】どのコンピュータ端末の使用者が表示情報
の要求に係る操作を行えるかは、各コンピュータ端末の
使用者に対して設定すべき操作権情報の内容を変更する
ことにより決めることができる。
の要求に係る操作を行えるかは、各コンピュータ端末の
使用者に対して設定すべき操作権情報の内容を変更する
ことにより決めることができる。
【0011】中継サーバがコンピュータ端末にて発生さ
れるイベントに応答して各コンピュータ端末に配信でき
る情報は、少なくともサーバから取得した表示情報を含
むが、他の情報、例えば、表示情報に対応した表示画面
のスクロール、ウインドウサイズ変更、ポインタ表示等
の操作情報を含めることができる。
れるイベントに応答して各コンピュータ端末に配信でき
る情報は、少なくともサーバから取得した表示情報を含
むが、他の情報、例えば、表示情報に対応した表示画面
のスクロール、ウインドウサイズ変更、ポインタ表示等
の操作情報を含めることができる。
【0012】上記第一の制御手段による表示情報の中継
サーバから各コンピュータ端末に配信するか否かの制御
は、表示情報の要求に係るイベントをコンピュータ端末
から中継サーバに転送するか否かの制御、そのイベント
に対して中継サーバが他のサーバから当該表示情報を取
得するか否かの制御、あるいは取得した表示情報を実際
に各コンピュータ端末に配信するか否かの制御など、上
記イベント発生から表示情報配信までの間のいずれの処
理に対する制御であってもよい。
サーバから各コンピュータ端末に配信するか否かの制御
は、表示情報の要求に係るイベントをコンピュータ端末
から中継サーバに転送するか否かの制御、そのイベント
に対して中継サーバが他のサーバから当該表示情報を取
得するか否かの制御、あるいは取得した表示情報を実際
に各コンピュータ端末に配信するか否かの制御など、上
記イベント発生から表示情報配信までの間のいずれの処
理に対する制御であってもよい。
【0013】上記表示情報は、コンピュータ端末に何ら
かの要素を表示させるために用いられるものであれば特
に限定されず、インターネットを介してWWWサーバか
ら取得されるWebページの情報を含むことができる。
かの要素を表示させるために用いられるものであれば特
に限定されず、インターネットを介してWWWサーバか
ら取得されるWebページの情報を含むことができる。
【0014】本発明は、請求項2に記載されるように、
上記共通情報利用システムにおいて、上記操作権設定手
段にて設定された各コンピュータ端末の使用者に対する
操作権情報を管理する操作権管理手段を有し、上記第一
の制御手段は、コンピュータ端末にて表示情報の要求に
係るイベントが発生したときに、上記操作権管理手段で
の管理内容に基づいて当該コンピュータ端末からの表示
情報の要求に係るイベントを中継サーバに転送するか否
かを判定する判定手段と、該判定手段での判定結果に基
づいて当該発生した表示情報の要求に係るイベントの中
継サーバへの転送を制御する要求転送制御手段を有する
ように構成することができる。
上記共通情報利用システムにおいて、上記操作権設定手
段にて設定された各コンピュータ端末の使用者に対する
操作権情報を管理する操作権管理手段を有し、上記第一
の制御手段は、コンピュータ端末にて表示情報の要求に
係るイベントが発生したときに、上記操作権管理手段で
の管理内容に基づいて当該コンピュータ端末からの表示
情報の要求に係るイベントを中継サーバに転送するか否
かを判定する判定手段と、該判定手段での判定結果に基
づいて当該発生した表示情報の要求に係るイベントの中
継サーバへの転送を制御する要求転送制御手段を有する
ように構成することができる。
【0015】また、操作権情報の管理及び表示情報が中
継サーバから各コンピュータ端末に配信されるか否かの
制御を分散して行うことができるという観点から上記操
作権管理手段及び第一の制御手段は各コンピュータ端末
に設けられるようにすることができる。
継サーバから各コンピュータ端末に配信されるか否かの
制御を分散して行うことができるという観点から上記操
作権管理手段及び第一の制御手段は各コンピュータ端末
に設けられるようにすることができる。
【0016】他のコンピュータ端末にて発生したイベン
トに基づいて中継サーバから配信される情報によって、
コンピュータ端末での表示情報に対する利用を邪魔され
ることを防止するという観点から、本発明は、請求項3
に記載されるように、上記各共有情報利用システムにお
いて、操作権設定手段にて任意のコンピュータ端末の使
用者に対して設定される操作権情報として、他のコンピ
ュータ端末から発生するイベントに基づいて中継サーバ
から配信される情報を受信することができるか否かを表
す情報を含み、中継サーバからコンピュータ端末に情報
が配信された際に、当該コンピュータ端末の使用者に対
して上記操作権設定手段にて設定された操作権情報に基
づいて、当該コンピュータ端末にて中継サーバからの情
報を受信するか否かを制御する第二の制御手段とを有す
るように構成することができる。
トに基づいて中継サーバから配信される情報によって、
コンピュータ端末での表示情報に対する利用を邪魔され
ることを防止するという観点から、本発明は、請求項3
に記載されるように、上記各共有情報利用システムにお
いて、操作権設定手段にて任意のコンピュータ端末の使
用者に対して設定される操作権情報として、他のコンピ
ュータ端末から発生するイベントに基づいて中継サーバ
から配信される情報を受信することができるか否かを表
す情報を含み、中継サーバからコンピュータ端末に情報
が配信された際に、当該コンピュータ端末の使用者に対
して上記操作権設定手段にて設定された操作権情報に基
づいて、当該コンピュータ端末にて中継サーバからの情
報を受信するか否かを制御する第二の制御手段とを有す
るように構成することができる。
【0017】ある管理者が各コンピュータ端末の使用者
に対する操作権を設定することができるという観点か
ら、上記操作権設定手段は、所定のコンピュータ端末に
設けられるように構成することができる。
に対する操作権を設定することができるという観点か
ら、上記操作権設定手段は、所定のコンピュータ端末に
設けられるように構成することができる。
【0018】また、各コンピュータ端末の使用者がそれ
ぞれ自分に対する操作権の設定が可能となるという観点
から、上記操作権設定手段は、複数のコンピュータ端末
のそれぞれに設けられるように構成することができる。
ぞれ自分に対する操作権の設定が可能となるという観点
から、上記操作権設定手段は、複数のコンピュータ端末
のそれぞれに設けられるように構成することができる。
【0019】中継サーバから各コンピュータ端末に対し
て要求に係る表示情報としてのWeb情報を効率的に配
信できるという観点から、本発明は、請求項4に記載さ
れるように、上記各共有情報利用システムにおいて、上
記中継サーバは、コンピュータ端末から発生するWeb
情報の要求に係るイベントに基づいてWWWサーバから
ネットワークを介して取得したWeb情報を保存するキ
ャッシュ手段と、該キャッシュ手段に保存したWeb情
報の送り元を表すURL情報をWWWサーバから中継サ
ーバの当該キャッシュ手段を表すように変更するURL
変更手段と、コンピュータ端末からWeb情報の要求に
係るイベントに応答して中継サーバから上記URL変更
手段にて得られたURL情報を各コンピュータ端末に転
送するイベント応答手段とを有し、各コンピュータ端末
が受信したURL情報に基づいて上記キャッシュ手段に
保存されたWeb情報の要求を中継サーバに対して行え
るように構成することができる。
て要求に係る表示情報としてのWeb情報を効率的に配
信できるという観点から、本発明は、請求項4に記載さ
れるように、上記各共有情報利用システムにおいて、上
記中継サーバは、コンピュータ端末から発生するWeb
情報の要求に係るイベントに基づいてWWWサーバから
ネットワークを介して取得したWeb情報を保存するキ
ャッシュ手段と、該キャッシュ手段に保存したWeb情
報の送り元を表すURL情報をWWWサーバから中継サ
ーバの当該キャッシュ手段を表すように変更するURL
変更手段と、コンピュータ端末からWeb情報の要求に
係るイベントに応答して中継サーバから上記URL変更
手段にて得られたURL情報を各コンピュータ端末に転
送するイベント応答手段とを有し、各コンピュータ端末
が受信したURL情報に基づいて上記キャッシュ手段に
保存されたWeb情報の要求を中継サーバに対して行え
るように構成することができる。
【0020】更に、Web情報(例えば、Webペー
ジ)に含まれるリンクの指定操作に対して適切に対応で
きるという観点から、本発明は、請求項5に記載される
ように、上記各共有情報利用システムにおいて、上記中
継サーバは、コンピュータ端末にて発生されるイベント
に基づいてネットワークを介してWWWサーバから取得し
たWeb情報に含まれるリンク情報を当該中継サーバを
経由する新たなリンク情報に変更するリンク情報変更手
段を有すると共に、該リンク情報変更手段にてリンク情
報が変更されたWeb情報を上記イベントに応答して各
コンピュータ端末に配信するようにして、各コンピュー
タ端末にて利用されるWeb情報においてリンク指定さ
れた際に、対応するリンク情報が中継サーバに転送され
るように構成することができる。
ジ)に含まれるリンクの指定操作に対して適切に対応で
きるという観点から、本発明は、請求項5に記載される
ように、上記各共有情報利用システムにおいて、上記中
継サーバは、コンピュータ端末にて発生されるイベント
に基づいてネットワークを介してWWWサーバから取得し
たWeb情報に含まれるリンク情報を当該中継サーバを
経由する新たなリンク情報に変更するリンク情報変更手
段を有すると共に、該リンク情報変更手段にてリンク情
報が変更されたWeb情報を上記イベントに応答して各
コンピュータ端末に配信するようにして、各コンピュー
タ端末にて利用されるWeb情報においてリンク指定さ
れた際に、対応するリンク情報が中継サーバに転送され
るように構成することができる。
【0021】また、本発明の上記第一の課題を解決する
ため、本発明は、請求項6に記載されるように、サーバ
からネットワークを介して取得した表示情報を複数のコ
ンピュータ端末にて共通的に利用するようにした共有情
報利用方法において、コンピュータ端末にて発生される
イベントを受信してそのイベントに対応する情報を各コ
ンピュータ端末に配信する処理を中継サーバにて行わ
せ、少なくとも表示情報の要求に係る操作が行われるか
否かを表す操作権情報を各コンピュータ端末の使用者に
対して設定し、コンピュータ端末にて表示情報の要求に
係るイベントが発生したときに、当該コンピュータ端末
の使用者に対して上記操作権設定手順に従って設定され
た操作権情報に基づいて当該要求に係る表示情報が中継
サーバから各コンピュータ端末に配信されるか否かを制
御するように構成される。
ため、本発明は、請求項6に記載されるように、サーバ
からネットワークを介して取得した表示情報を複数のコ
ンピュータ端末にて共通的に利用するようにした共有情
報利用方法において、コンピュータ端末にて発生される
イベントを受信してそのイベントに対応する情報を各コ
ンピュータ端末に配信する処理を中継サーバにて行わ
せ、少なくとも表示情報の要求に係る操作が行われるか
否かを表す操作権情報を各コンピュータ端末の使用者に
対して設定し、コンピュータ端末にて表示情報の要求に
係るイベントが発生したときに、当該コンピュータ端末
の使用者に対して上記操作権設定手順に従って設定され
た操作権情報に基づいて当該要求に係る表示情報が中継
サーバから各コンピュータ端末に配信されるか否かを制
御するように構成される。
【0022】更に、上記第二の課題を解決するため、本
発明は、請求項7に記載されるように、サーバからネッ
トワークを介して取得した表示情報を複数のコンピュー
タ端末にて共通的に利用するようにした共有情報利用シ
ステムでの処理を実行するためのプログラムを格納した
記憶媒体において、コンピュータ端末にて発生されるイ
ベントを受信してそのイベントに対応する情報を各コン
ピュータ端末に配信する処理を中継サーバにて行わせる
情報配信手順と、少なくとも表示情報の要求に係る操作
が行われるか否かを表す操作権情報を各コンピュータ端
末の使用者に対して設定する操作権設定手順と、コンピ
ュータ端末にて表示情報の要求に係るイベントが発生し
たときに、当該コンピュータ端末の使用者に対して上記
操作権設定手順に従って設定された操作権情報に基づい
て当該要求に係る表示情報が中継サーバから各コンピュ
ータ端末に配信されるか否かを制御する第一の制御ステ
ップとを有するプログラムを格納した記憶媒体となる。
発明は、請求項7に記載されるように、サーバからネッ
トワークを介して取得した表示情報を複数のコンピュー
タ端末にて共通的に利用するようにした共有情報利用シ
ステムでの処理を実行するためのプログラムを格納した
記憶媒体において、コンピュータ端末にて発生されるイ
ベントを受信してそのイベントに対応する情報を各コン
ピュータ端末に配信する処理を中継サーバにて行わせる
情報配信手順と、少なくとも表示情報の要求に係る操作
が行われるか否かを表す操作権情報を各コンピュータ端
末の使用者に対して設定する操作権設定手順と、コンピ
ュータ端末にて表示情報の要求に係るイベントが発生し
たときに、当該コンピュータ端末の使用者に対して上記
操作権設定手順に従って設定された操作権情報に基づい
て当該要求に係る表示情報が中継サーバから各コンピュ
ータ端末に配信されるか否かを制御する第一の制御ステ
ップとを有するプログラムを格納した記憶媒体となる。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて用いて説明する。
に基づいて用いて説明する。
【0024】本発明の実施の一形態に係る共有情報利用
システムの基本的な構成は、例えば、図1に示すように
なっている。
システムの基本的な構成は、例えば、図1に示すように
なっている。
【0025】図1において、この共有情報利用システム
は、中継サーバ100と複数のクライアント端末(コン
ピュータ端末)200(1)、200(2)、…を有し
ている。中継サーバ100及び複数のクライアント端末
200(1)、200(2)、…は、例えば、LAN等
にて接続され、イントラネット上に当該共有情報利用シ
ステムが構築される。このイントラネット上に構築され
た共有情報利用システムは、インターネット等の他のネ
ットワークNWに接続され、そのネットワークNWに接
続されたWWWサーバ300からWeb情報(Webペ
ージ)を取得できるようになっている。
は、中継サーバ100と複数のクライアント端末(コン
ピュータ端末)200(1)、200(2)、…を有し
ている。中継サーバ100及び複数のクライアント端末
200(1)、200(2)、…は、例えば、LAN等
にて接続され、イントラネット上に当該共有情報利用シ
ステムが構築される。このイントラネット上に構築され
た共有情報利用システムは、インターネット等の他のネ
ットワークNWに接続され、そのネットワークNWに接
続されたWWWサーバ300からWeb情報(Webペ
ージ)を取得できるようになっている。
【0026】各クライアント端末200(1)、200
(2)、…は、端末全体の動作を制御するコントローラ
201とWebページを閲覧するためのブラウザ202
とを有している。コントローラ201は、例えば、図2
に示すように構成され、通信処理部211、環境情報管
理部212及び表示命令処理部213を有している。通
信処理部211は、中継サーバ100と情報通信を行
う。環境情報管理部212は、当該クライアント端末の
動作環境を管理する。この環境情報管理部212には、
後述するように設定される送信可能フラグ214及び受
信可能フラグ215の状態を管理する。表示命令処理部
213は、中継サーバ100からのWeb情報等を処理
してブラウザ202に対して表示命令等を送出する。
(2)、…は、端末全体の動作を制御するコントローラ
201とWebページを閲覧するためのブラウザ202
とを有している。コントローラ201は、例えば、図2
に示すように構成され、通信処理部211、環境情報管
理部212及び表示命令処理部213を有している。通
信処理部211は、中継サーバ100と情報通信を行
う。環境情報管理部212は、当該クライアント端末の
動作環境を管理する。この環境情報管理部212には、
後述するように設定される送信可能フラグ214及び受
信可能フラグ215の状態を管理する。表示命令処理部
213は、中継サーバ100からのWeb情報等を処理
してブラウザ202に対して表示命令等を送出する。
【0027】当該共有情報利用システムを実現するプロ
グラムは、例えば、CD−ROM120等の記憶媒体に
て中継サーバ100に提供される。このCD−ROM1
20から中継サーバ100にプログラムがインストール
されると、中継サーバ100配下の各クライアント端末
200(1)、200(2)、…に必要なプログラムが
自動的にダウンロードされる。そして、各クライアント
端末200(1)、200(2)、…では、その自動的
にダウンロードされたプログラムに従って上記コントロ
ーラ201が各種処理を実行する。
グラムは、例えば、CD−ROM120等の記憶媒体に
て中継サーバ100に提供される。このCD−ROM1
20から中継サーバ100にプログラムがインストール
されると、中継サーバ100配下の各クライアント端末
200(1)、200(2)、…に必要なプログラムが
自動的にダウンロードされる。そして、各クライアント
端末200(1)、200(2)、…では、その自動的
にダウンロードされたプログラムに従って上記コントロ
ーラ201が各種処理を実行する。
【0028】以下、この共有情報利用システムを教育シ
ステムとして利用した場合を例に説明する。
ステムとして利用した場合を例に説明する。
【0029】先生、生徒などのユーザが各クライアント
端末200(1)、200(2)、…にて所定のログイ
ン操作を行うと、当該システムの参加者となる先生、生
徒に関する情報が各クライアント端末200(1)、2
00(2)、…から中継サーバ100に伝送される。中
継サーバ100は、各クライアント端末200(1)、
200(2)、から受信した参加者に関する情報に基づ
いてユーザ一覧テーブル150を作成し、そのユーザ一
覧テーブル150を所定の記憶ユニットに保存する。こ
のユーザ一覧テーブル150には、例えば、図3に示す
ように、ログイン名(例えば、先生、生徒2、生徒
4)、ホスト名、ニックネームなどのユーザ識別子、ロ
グイン時刻、及び本名、ID番号などのその他の情報が
登録される。
端末200(1)、200(2)、…にて所定のログイ
ン操作を行うと、当該システムの参加者となる先生、生
徒に関する情報が各クライアント端末200(1)、2
00(2)、…から中継サーバ100に伝送される。中
継サーバ100は、各クライアント端末200(1)、
200(2)、から受信した参加者に関する情報に基づ
いてユーザ一覧テーブル150を作成し、そのユーザ一
覧テーブル150を所定の記憶ユニットに保存する。こ
のユーザ一覧テーブル150には、例えば、図3に示す
ように、ログイン名(例えば、先生、生徒2、生徒
4)、ホスト名、ニックネームなどのユーザ識別子、ロ
グイン時刻、及び本名、ID番号などのその他の情報が
登録される。
【0030】例えば、先生のクライアント端末における
設定画面において、自分が各クライアント端末の連携の
起点(管理クライアント)となる旨を入力すると、その
情報が中継サーバ100に転送される。この情報を受信
した中継サーバ100は、ログインされた参加者を表す
ユーザ一覧テーブル150を参照してその参加者に関す
る情報をその先生のクライアント端末(以下、管理クラ
イアント端末という)に返送する。その結果、管理クラ
イアント端末では、例えば、図4に示すようなユーザ一
覧の画面表示がなされる。
設定画面において、自分が各クライアント端末の連携の
起点(管理クライアント)となる旨を入力すると、その
情報が中継サーバ100に転送される。この情報を受信
した中継サーバ100は、ログインされた参加者を表す
ユーザ一覧テーブル150を参照してその参加者に関す
る情報をその先生のクライアント端末(以下、管理クラ
イアント端末という)に返送する。その結果、管理クラ
イアント端末では、例えば、図4に示すようなユーザ一
覧の画面表示がなされる。
【0031】先生は、管理クライアント端末に表示され
たユーザ一覧画面にて、各参加者(生徒)に対して操作
権の設定を行う。この操作権は、Webページの要求、
変更操作や操作情報の送信を可能とする送信権とWeb
ページや操作情報の受信を可能とする受信権とからな
る。この操作権の設定は、参加者全員に対して送信権ま
たは受信権を許容するモード、参加者全員に対して送信
権または受信権を禁止するモード、及び参加者(1また
は複数)を指定して、その指定された参加者に対して送
信権または受信権を許容するモードのいずれかを選択す
ることによりなされる。
たユーザ一覧画面にて、各参加者(生徒)に対して操作
権の設定を行う。この操作権は、Webページの要求、
変更操作や操作情報の送信を可能とする送信権とWeb
ページや操作情報の受信を可能とする受信権とからな
る。この操作権の設定は、参加者全員に対して送信権ま
たは受信権を許容するモード、参加者全員に対して送信
権または受信権を禁止するモード、及び参加者(1また
は複数)を指定して、その指定された参加者に対して送
信権または受信権を許容するモードのいずれかを選択す
ることによりなされる。
【0032】上記のように各参加者に対する操作権の設
定がなされた後に、管理クライアント端末において送信
ボタンが操作されると、例えば、図5に示すような手順
に従って処理が行われる。
定がなされた後に、管理クライアント端末において送信
ボタンが操作されると、例えば、図5に示すような手順
に従って処理が行われる。
【0033】図5において、管理クライアント端末にて
前述したモードの選択処理により各参加者(生徒)に対
する操作権の設定がなされると(S1)、その選択され
たモードに対応した操作権の設定情報が管理ライアント
端末からプロトコルAの形式にて中継サーバ100に転
送される。このプロトコルAには、上記各モードに対応
して、図6に示すような3種類のプロトコルA1、A
2、A3がある。
前述したモードの選択処理により各参加者(生徒)に対
する操作権の設定がなされると(S1)、その選択され
たモードに対応した操作権の設定情報が管理ライアント
端末からプロトコルAの形式にて中継サーバ100に転
送される。このプロトコルAには、上記各モードに対応
して、図6に示すような3種類のプロトコルA1、A
2、A3がある。
【0034】このような3種類のプロトコルA1、A
2、A3のいずれかの形式にて操作権に関する設定情報
を受信した中継サーバ100は、上記ユーザ一覧テーブ
ル150を参照して、システムの各参加者に対して設定
された操作権(送信権、受信権)の状態を対応するクラ
イアント端末に配信する(S2)。この操作権の状態を
表す情報は、例えば、図7に示すような2種類のプロト
コルB1、B2のいずれかの形式にて構成される。プロ
トコルB1は、送信権または受信権が許容されること
(可能)を表す。また、プロトコルB2は、送信権また
は受信権が禁止されること(不可)を表す。
2、A3のいずれかの形式にて操作権に関する設定情報
を受信した中継サーバ100は、上記ユーザ一覧テーブ
ル150を参照して、システムの各参加者に対して設定
された操作権(送信権、受信権)の状態を対応するクラ
イアント端末に配信する(S2)。この操作権の状態を
表す情報は、例えば、図7に示すような2種類のプロト
コルB1、B2のいずれかの形式にて構成される。プロ
トコルB1は、送信権または受信権が許容されること
(可能)を表す。また、プロトコルB2は、送信権また
は受信権が禁止されること(不可)を表す。
【0035】このようにプロトコルBの形式にて操作権
の状態を表す情報を中継サーバ100から受信した各参
加者(生徒)のクライアント端末では、環境情報管理部
212がその受信した情報に従って送信権及び受信権の
環境設定を行う(S3−1、S3−2)。具体的には、
送信権が許容または禁止のいずれかであるかを表す送信
可能フラグ214(図2参照)の設定がなされると共
に、受信権が許容または禁止のいずれかであるかを表す
受信可能フラグ215(図2参照)の設定がなされる。
そして、以後、各クライアント端末200(1)、20
0(2)、…では、新たな操作権の設定処理がなされる
まで、環境情報管理部212がその送信可能フラグ21
4及び受信可能フラグ215の状態管理を行う。
の状態を表す情報を中継サーバ100から受信した各参
加者(生徒)のクライアント端末では、環境情報管理部
212がその受信した情報に従って送信権及び受信権の
環境設定を行う(S3−1、S3−2)。具体的には、
送信権が許容または禁止のいずれかであるかを表す送信
可能フラグ214(図2参照)の設定がなされると共
に、受信権が許容または禁止のいずれかであるかを表す
受信可能フラグ215(図2参照)の設定がなされる。
そして、以後、各クライアント端末200(1)、20
0(2)、…では、新たな操作権の設定処理がなされる
まで、環境情報管理部212がその送信可能フラグ21
4及び受信可能フラグ215の状態管理を行う。
【0036】なお、上記管理クライアント端末を使用す
るユーザ(先生)に対しては、デフォルト値として常に
操作権(送信権及び受信権)が許容されるように上記送
信可能フラグ214及び受信可能フラグ215の設定が
なされるようにしてもよいし、また、各ユーザ(生徒)
と同様に、管理クライアント端末にてそのユーザ(先
生)に対する操作権を設定し、その操作権の設定情報を
中継サーバ100から管理クライアント端末に配信する
ようにしてもよい。
るユーザ(先生)に対しては、デフォルト値として常に
操作権(送信権及び受信権)が許容されるように上記送
信可能フラグ214及び受信可能フラグ215の設定が
なされるようにしてもよいし、また、各ユーザ(生徒)
と同様に、管理クライアント端末にてそのユーザ(先
生)に対する操作権を設定し、その操作権の設定情報を
中継サーバ100から管理クライアント端末に配信する
ようにしてもよい。
【0037】上記のようにして当該教育システムへの参
加者(先生、生徒)の登録、各参加者に対する操作権
(送信権、受信権)の設定が終了した状態で、例えば、
図8に示す手順に従って、WWWサーバ300からネッ
トワークNWを介して取得したWebページが各クライア
ント端末200(1)、200(2)、…にて共通的に
利用される。
加者(先生、生徒)の登録、各参加者に対する操作権
(送信権、受信権)の設定が終了した状態で、例えば、
図8に示す手順に従って、WWWサーバ300からネッ
トワークNWを介して取得したWebページが各クライア
ント端末200(1)、200(2)、…にて共通的に
利用される。
【0038】あるクライアント端末(管理クライアント
端末でなくてもよい)にて、URLを指定してWebペ
ージの要求操作がなされると、そのWebページの取得
要求がコントローラ201にて発生される(S11)。
このWebページの取得要求が発生されると、上記環境
管理部212にて管理される送信可能フラグ214の状
態に基づいて、当該クライアント端末の参加者(先生、
または生徒)に対して送信権が設定されているか否かが
判定される(S12)。送信権が設定されていなけれ
ば、そのWebページの取得要求は受け入れられず、処
理が終了する。一方、送信権が設定されいれば、そのW
ebページの取得要求がURLと共に中継サーバ100
に転送される。
端末でなくてもよい)にて、URLを指定してWebペ
ージの要求操作がなされると、そのWebページの取得
要求がコントローラ201にて発生される(S11)。
このWebページの取得要求が発生されると、上記環境
管理部212にて管理される送信可能フラグ214の状
態に基づいて、当該クライアント端末の参加者(先生、
または生徒)に対して送信権が設定されているか否かが
判定される(S12)。送信権が設定されていなけれ
ば、そのWebページの取得要求は受け入れられず、処
理が終了する。一方、送信権が設定されいれば、そのW
ebページの取得要求がURLと共に中継サーバ100
に転送される。
【0039】このWebページの取得要求を受信した中
継サーバ100は、URLにて指定されるWebページ
の取得要求をネットワークNW(例えば、インターネッ
ト)に送出する(S21)。そして、このWebページ
の取得要求がネットワークNWを介してWWWサーバ3
00(図1参照)に転送される。WWWサーバ300
は、その要求に係るWebページ301(A)を要求元
となる中継サーバ100に返送する(S31)。
継サーバ100は、URLにて指定されるWebページ
の取得要求をネットワークNW(例えば、インターネッ
ト)に送出する(S21)。そして、このWebページ
の取得要求がネットワークNWを介してWWWサーバ3
00(図1参照)に転送される。WWWサーバ300
は、その要求に係るWebページ301(A)を要求元
となる中継サーバ100に返送する(S31)。
【0040】この要求に係るWebページ301(A)
を受信した中継サーバ100は、そのWebページ
(A)を指定するURLを当該中継サーバ100に対応
するものに変更してキャッシュ101に保存する(S2
2)。そして、更に、中継サーバ100は、そのWeb
ページ(A)に含まれるリンクを解析して(S23)、
そのリンクが当該中継サーバ100を経由するように加
工する(S24)。
を受信した中継サーバ100は、そのWebページ
(A)を指定するURLを当該中継サーバ100に対応
するものに変更してキャッシュ101に保存する(S2
2)。そして、更に、中継サーバ100は、そのWeb
ページ(A)に含まれるリンクを解析して(S23)、
そのリンクが当該中継サーバ100を経由するように加
工する(S24)。
【0041】上述したURLの変更及びリンクの加工
は、受信されたWebページ(A)を記述するhtml
文書を、次のようにして書き換えることによりなされ
る。
は、受信されたWebページ(A)を記述するhtml
文書を、次のようにして書き換えることによりなされ
る。
【0042】例えば、図9に示すような文字とイメージ
○から構成されるWebページを記述したhtml文書
が図10に示すようなhtml文書に書き換えられる。
即ち、当該Webページの配信元となるWWWサーバ3
00(Webサーバwww1)におけるファイルを指定
するURL(http://www1/index.h
tml)が中継サーバ100(warpp)におけるキ
ャッシュ101内のファイルを指定するURL(htt
p://warp/chache.html)に変更さ
れる。そして、当該Webページの実際の配信元となる
WWWサーバ300(www1)が<base>タグに
て指定される(図10における★印参照)。
○から構成されるWebページを記述したhtml文書
が図10に示すようなhtml文書に書き換えられる。
即ち、当該Webページの配信元となるWWWサーバ3
00(Webサーバwww1)におけるファイルを指定
するURL(http://www1/index.h
tml)が中継サーバ100(warpp)におけるキ
ャッシュ101内のファイルを指定するURL(htt
p://warp/chache.html)に変更さ
れる。そして、当該Webページの実際の配信元となる
WWWサーバ300(www1)が<base>タグに
て指定される(図10における★印参照)。
【0043】このようにWebページを記述するhtm
l文書を変更することにより、文字とイメージ○からな
るWebページを表示する際に、実際の配信元となるW
WWサーバ300(www1)のファイル(inde
x.html)が参照されるのではなく、中継サーバ1
00(warp)のキャッシュ101内のファイル(c
hache.html)が参照されることになる。な
お、この例では、イメージ○は、キャッシュ101に取
り込まれず、上記変更されたhtml文書の<base
>タグに記述された実際の送信元となるWWWサーバ3
00(www1)のイメージファイル(http://
www1/maru.gif)が参照される。
l文書を変更することにより、文字とイメージ○からな
るWebページを表示する際に、実際の配信元となるW
WWサーバ300(www1)のファイル(inde
x.html)が参照されるのではなく、中継サーバ1
00(warp)のキャッシュ101内のファイル(c
hache.html)が参照されることになる。な
お、この例では、イメージ○は、キャッシュ101に取
り込まれず、上記変更されたhtml文書の<base
>タグに記述された実際の送信元となるWWWサーバ3
00(www1)のイメージファイル(http://
www1/maru.gif)が参照される。
【0044】また、Webページを記述するhtml文
書におけるリンクに関する情報は、次のようにして変更
される。
書におけるリンクに関する情報は、次のようにして変更
される。
【0045】例えば、図11に示すように、「検索」など
のCGI(Common Gateway Interface)系リンク、地図
(Image)などのイメージマップリンク及びURL
(リンク)にて指定される通常のリンクを含むWebペ
ージを記述したhtml文書は、図12に示すように変
更される。
のCGI(Common Gateway Interface)系リンク、地図
(Image)などのイメージマップリンク及びURL
(リンク)にて指定される通常のリンクを含むWebペ
ージを記述したhtml文書は、図12に示すように変
更される。
【0046】図12において、上述したように、Web
ページを指定する実際のURL(http://ww
w.foo.co.jp/)が中継サーバ100のキャ
ッシュ内のファイルを指定するURL(http://
warp/chache/warp2_0526114
938465.html)に変更されると共に、当該W
ebページの実際の配信元となるWWWサーバ(htt
p://wwww.foo.co.jp)が<base
>タグを用いて指定される。
ページを指定する実際のURL(http://ww
w.foo.co.jp/)が中継サーバ100のキャ
ッシュ内のファイルを指定するURL(http://
warp/chache/warp2_0526114
938465.html)に変更されると共に、当該W
ebページの実際の配信元となるWWWサーバ(htt
p://wwww.foo.co.jp)が<base
>タグを用いて指定される。
【0047】更に、通常のリンクについて記述するht
ml文が、 <a href=行き先(Products)> の形式から、 <a href=中継サーバ(http://warp
/WebCdServer?行き先(Product
s)> の形式に変更され、 イメージマップリンクについて記述するhtml文が、 <map><area href=行き先(http:
//www.foo.co.jp) rect=地図位
置> の形式から、 <map><area href=中継サーバ(htt
p://warp/WebCdServer?行き先
(http://www.foo.co.jp)rec
t=地図位置> の形式に変更され、更に、 CGI系リンクについて記述するhtml文が、 <FORM Action=行き先(cgi−bin/
serch)> <input データ> の形式から、 <FORM Action=中継サーバ(http:/
/warp/WebCdServer> <input 行き先(cgi−bin/searc
h)> <input データ> の形式に変更される。
ml文が、 <a href=行き先(Products)> の形式から、 <a href=中継サーバ(http://warp
/WebCdServer?行き先(Product
s)> の形式に変更され、 イメージマップリンクについて記述するhtml文が、 <map><area href=行き先(http:
//www.foo.co.jp) rect=地図位
置> の形式から、 <map><area href=中継サーバ(htt
p://warp/WebCdServer?行き先
(http://www.foo.co.jp)rec
t=地図位置> の形式に変更され、更に、 CGI系リンクについて記述するhtml文が、 <FORM Action=行き先(cgi−bin/
serch)> <input データ> の形式から、 <FORM Action=中継サーバ(http:/
/warp/WebCdServer> <input 行き先(cgi−bin/searc
h)> <input データ> の形式に変更される。
【0048】上記のようなキャッシュされるWebペー
ジ上のリンクを記述したhtml文の変更により、通常
のリンクが指定されると、必ず、中継サーバ100を介
して目的のWebページが参照されるようになる。ま
た、CGI系リンクに対する操作がなされると、中継サ
ーバ100を介してその処理を記述したファイル(例え
ば、cgi−bin/search)が参照される。更
に、イメージマップ上クリックすると、座標データが中
継サーバ100を介して配信元のWWWサーバ300に
転送される。
ジ上のリンクを記述したhtml文の変更により、通常
のリンクが指定されると、必ず、中継サーバ100を介
して目的のWebページが参照されるようになる。ま
た、CGI系リンクに対する操作がなされると、中継サ
ーバ100を介してその処理を記述したファイル(例え
ば、cgi−bin/search)が参照される。更
に、イメージマップ上クリックすると、座標データが中
継サーバ100を介して配信元のWWWサーバ300に
転送される。
【0049】図8に戻って、上述したように、中継サー
バ100において、WWWサーバ300からのWebペー
ジのキャッシュ101への保存(S22)、リンクの解
析(S23)及びリンクの加工(S24)の各処理が終
了すると、中継サーバ100は、ユーザ一覧テーブル1
50(図3参照)を参照して、ログインされた全てのユ
ーザ(先生及び生徒)のクライアント端末200
(1)、200(2)、…に対して、要求に係るWeb
ページが保存されたキャッシュ101内のファイルを指
定するURL(例えば、http://warp/ch
ache.…)を転送する(S25)。
バ100において、WWWサーバ300からのWebペー
ジのキャッシュ101への保存(S22)、リンクの解
析(S23)及びリンクの加工(S24)の各処理が終
了すると、中継サーバ100は、ユーザ一覧テーブル1
50(図3参照)を参照して、ログインされた全てのユ
ーザ(先生及び生徒)のクライアント端末200
(1)、200(2)、…に対して、要求に係るWeb
ページが保存されたキャッシュ101内のファイルを指
定するURL(例えば、http://warp/ch
ache.…)を転送する(S25)。
【0050】このURLを受信した各クライアント端末
200(1)、200(2)、…では、上述した受信可
能フラグ215を参照して、Webページの受信が可能
であるか否かが判定される(S13)。受信可能状態で
はないクライアント端末では、そのまま処理が終了され
る。一方、受信可能状態となるクライアント端末は、そ
の受信したURLで指定されるキャッシュされたWeb
ページの取得要求を中継サーバ100に送信する(S1
4)。
200(1)、200(2)、…では、上述した受信可
能フラグ215を参照して、Webページの受信が可能
であるか否かが判定される(S13)。受信可能状態で
はないクライアント端末では、そのまま処理が終了され
る。一方、受信可能状態となるクライアント端末は、そ
の受信したURLで指定されるキャッシュされたWeb
ページの取得要求を中継サーバ100に送信する(S1
4)。
【0051】このWebページの取得要求を受信した中
継サーバ100は、URLで指定されるキャッシュ10
1内のWebページを記述したhtml文書(図10ま
たは図12参照)を、その取得要求の送信元となる全て
のクライアント端末に送信する(S26)。そして、要
求に係るWebページを記述したhtml文書を受信し
た各クライアント端末のコントローラ201は、受信し
たhtml文書をブラウザ202に渡す。ブラウザ20
2は、そのhtml文書の記述に従って、要求に係るW
ebページを表示ユニットに表示させる(S15)。こ
のとき、前述したように、イメージについては、当該W
ebページの実際の配信元となるWWWサーバ300か
ら取得され、当該クライアント端末の表示ユニットに表
示される。
継サーバ100は、URLで指定されるキャッシュ10
1内のWebページを記述したhtml文書(図10ま
たは図12参照)を、その取得要求の送信元となる全て
のクライアント端末に送信する(S26)。そして、要
求に係るWebページを記述したhtml文書を受信し
た各クライアント端末のコントローラ201は、受信し
たhtml文書をブラウザ202に渡す。ブラウザ20
2は、そのhtml文書の記述に従って、要求に係るW
ebページを表示ユニットに表示させる(S15)。こ
のとき、前述したように、イメージについては、当該W
ebページの実際の配信元となるWWWサーバ300か
ら取得され、当該クライアント端末の表示ユニットに表
示される。
【0052】このようにして、あるクライアント端末か
ら要求されたWebページが受信可能状態に設定された
全てのクライアント端末の表示ユニットに表示される。
そして、表示されるWebページを変更する場合には、
送信権が許容されるユーザのクライアント端末から新た
なWebページのURLを指定してその取得要求を送信
することにより、上述した手順と同様の手順に従って、
受信権が許容される全てのユーザのクライアント端末に
て表示されるWebページがその新たなWebページに
変更される。
ら要求されたWebページが受信可能状態に設定された
全てのクライアント端末の表示ユニットに表示される。
そして、表示されるWebページを変更する場合には、
送信権が許容されるユーザのクライアント端末から新た
なWebページのURLを指定してその取得要求を送信
することにより、上述した手順と同様の手順に従って、
受信権が許容される全てのユーザのクライアント端末に
て表示されるWebページがその新たなWebページに
変更される。
【0053】また、リンククリックの操作により表示さ
れたWebページを変更する際の処理は、例えば、図1
3に示す手順に従って行われる。
れたWebページを変更する際の処理は、例えば、図1
3に示す手順に従って行われる。
【0054】いずれかのクライアント端末にて表示され
たWebページ上のリンクがクリックされると、そのク
リックされたリンクを記述したhtml文(図12参
照)に従って、そのリンクに関する情報が中継サーバ1
00に伝送される(S16)。このリンクに関する情報
を受信した中継サーバ100は、その情報の送信形式を
所定の形式に変換して、そのリンクに関する情報の送り
元となるクライアント端末に返送する(S27)。
たWebページ上のリンクがクリックされると、そのク
リックされたリンクを記述したhtml文(図12参
照)に従って、そのリンクに関する情報が中継サーバ1
00に伝送される(S16)。このリンクに関する情報
を受信した中継サーバ100は、その情報の送信形式を
所定の形式に変換して、そのリンクに関する情報の送り
元となるクライアント端末に返送する(S27)。
【0055】このリンクに関する情報を受信したクライ
アント端末では、そのリンクに関する情報にて指定され
るWebページの取得要求がコントローラ201にて発
生される(S17)。このWebページの取得要求が発
生されると、前述した処理と同様に、環境管理部212
にて管理あれる送信可能フラグ214の状態に基づい
て、当該クライアント端末の参加者(先生、生徒)に対
して送信権が設定されているか否かが判定される(S1
8)。そして、送信権が設定されている場合に、そのリ
ンクに関する情報にて指定されるWebページの取得要
求が中継サーバ100に転送される。このWebページ
の取得要求を受信した中継サーバ100は、そのWeb
ページの取得要求をネットワークNWに送出する。
アント端末では、そのリンクに関する情報にて指定され
るWebページの取得要求がコントローラ201にて発
生される(S17)。このWebページの取得要求が発
生されると、前述した処理と同様に、環境管理部212
にて管理あれる送信可能フラグ214の状態に基づい
て、当該クライアント端末の参加者(先生、生徒)に対
して送信権が設定されているか否かが判定される(S1
8)。そして、送信権が設定されている場合に、そのリ
ンクに関する情報にて指定されるWebページの取得要
求が中継サーバ100に転送される。このWebページ
の取得要求を受信した中継サーバ100は、そのWeb
ページの取得要求をネットワークNWに送出する。
【0056】以後、そのWebページのファイルを有す
るWWWサーバ、中継サーバ100及び各クライアント
端末は、図8に示すステップS31以降のステップ(S
31、S22〜S25、S13〜S15)に従って処理
を実行する。その結果、あるクライアント端末において
なされたリンクに対するクリック操作にて指定される新
たなWebページが受信権の許容される全てのクライア
ント端末の表示ユニットに表示されるようになる。
るWWWサーバ、中継サーバ100及び各クライアント
端末は、図8に示すステップS31以降のステップ(S
31、S22〜S25、S13〜S15)に従って処理
を実行する。その結果、あるクライアント端末において
なされたリンクに対するクリック操作にて指定される新
たなWebページが受信権の許容される全てのクライア
ント端末の表示ユニットに表示されるようになる。
【0057】上述したシステムでは、送信権の許容され
たあるクライアント端末にて、URLの指定やリンクに
対するクリック操作などにより、Webページの取得要
求がなされると、そのWebページ(A)がネットワー
クNWを介してWWWサーバ300から中継サーバ100
に取得される。中継サーバ100では、そのWebペー
ジのURL及びリンクが当該中継サーバ100を指定す
るように変更され、その変更されたWebページ(A
´)がキャッシュ101に保存される。そして、中継サ
ーバ100から全てのクライアント端末に対してその変
更されたURLが転送された際に、各クライアント端末
において、受信権が許容されているか否かが判定され
る。その後、受信権の許容されたクライアント端末から
中継サーバ100に対してキャッシュされたWebペー
ジの取得要求がなされると、中継サーバ100からその
取得要求の送り元となる各クライアント端末に対してキ
ャッシュされたWebページが送信され、そのWebペ
ージを受信したクライアント端末にて当該Webページ
が表示される。
たあるクライアント端末にて、URLの指定やリンクに
対するクリック操作などにより、Webページの取得要
求がなされると、そのWebページ(A)がネットワー
クNWを介してWWWサーバ300から中継サーバ100
に取得される。中継サーバ100では、そのWebペー
ジのURL及びリンクが当該中継サーバ100を指定す
るように変更され、その変更されたWebページ(A
´)がキャッシュ101に保存される。そして、中継サ
ーバ100から全てのクライアント端末に対してその変
更されたURLが転送された際に、各クライアント端末
において、受信権が許容されているか否かが判定され
る。その後、受信権の許容されたクライアント端末から
中継サーバ100に対してキャッシュされたWebペー
ジの取得要求がなされると、中継サーバ100からその
取得要求の送り元となる各クライアント端末に対してキ
ャッシュされたWebページが送信され、そのWebペ
ージを受信したクライアント端末にて当該Webページ
が表示される。
【0058】その結果、あるクライアント端末から要求
されたWebページが、複数のクライアント端末にて共
通的に利用することができるようになる。例えば、We
b情報を題材にして先生は、複数の生徒に対して授業を
行うことが可能となる。
されたWebページが、複数のクライアント端末にて共
通的に利用することができるようになる。例えば、We
b情報を題材にして先生は、複数の生徒に対して授業を
行うことが可能となる。
【0059】上記システムでは、管理クライアント端末
において、各クライアント端末に対する操作権(送信
権、受信権)を自由に設定、変更することができるの
で、例えば、先生は、その授業形態、例えば、先生が生
徒一人に対して指導する形態、先生が全生徒に対して指
導する形態、先生が特定グループの生徒に対して指導す
る形態などに応じて、Webページの取得要求、変更で
きる生徒(参加者)を自由に変更することができる。
において、各クライアント端末に対する操作権(送信
権、受信権)を自由に設定、変更することができるの
で、例えば、先生は、その授業形態、例えば、先生が生
徒一人に対して指導する形態、先生が全生徒に対して指
導する形態、先生が特定グループの生徒に対して指導す
る形態などに応じて、Webページの取得要求、変更で
きる生徒(参加者)を自由に変更することができる。
【0060】更に、上記システムでは、各クライアント
端末の参加者に対する操作権(送信権、受信権)の管理
は、中継サーバ100などにて集中てきに行うのではな
く、各クライアント端末にて分散してなされる。従っ
て、中継サーバ100は、要求に係るWeb情報を常に
全てのクライアント端末に転送するだけでよく、中継サ
ーバ100での管理処理の負担が軽減される。
端末の参加者に対する操作権(送信権、受信権)の管理
は、中継サーバ100などにて集中てきに行うのではな
く、各クライアント端末にて分散してなされる。従っ
て、中継サーバ100は、要求に係るWeb情報を常に
全てのクライアント端末に転送するだけでよく、中継サ
ーバ100での管理処理の負担が軽減される。
【0061】上述したシステムは、更に、いずれかのク
ライアント端末においてWebページに対してなされる
操作(スクロール、サイズ変更、ポインタ操作など)を
他のクライアント端末に表示された同じWebページに
反映させることも可能である。
ライアント端末においてWebページに対してなされる
操作(スクロール、サイズ変更、ポインタ操作など)を
他のクライアント端末に表示された同じWebページに
反映させることも可能である。
【0062】複数のクライアント端末に同じWebペー
ジが表示された状態で、例えば、図14に示すように、
送信権の許容されたいずれかのクライアント端末におい
て当該Webページに対して操作(スクロール、サイズ
変更、ポインタ操作など)(協調作業)がなされると
(S4)、その操作内容が中継サーバ100に転送され
る。そして、中継サーバ100は、ユーザ一覧テーブル
150を参照して、当該システムにログインされた参加
者全員のクライアント端末に対してその操作内容を配信
する(S5)。
ジが表示された状態で、例えば、図14に示すように、
送信権の許容されたいずれかのクライアント端末におい
て当該Webページに対して操作(スクロール、サイズ
変更、ポインタ操作など)(協調作業)がなされると
(S4)、その操作内容が中継サーバ100に転送され
る。そして、中継サーバ100は、ユーザ一覧テーブル
150を参照して、当該システムにログインされた参加
者全員のクライアント端末に対してその操作内容を配信
する(S5)。
【0063】中継サーバ100からその操作内容を受信
した各クライアント端末では、受信権が許容されている
か否かが判定される。そして、その受信権の許容されて
いるクライアント端末では、受信した操作内容がコント
ローラ201からブラウザ202に渡され、Webペー
ジに対してその操作内容に従った変更(スクロール、サ
イズ変更、ポインタ移動等)がなされる。
した各クライアント端末では、受信権が許容されている
か否かが判定される。そして、その受信権の許容されて
いるクライアント端末では、受信した操作内容がコント
ローラ201からブラウザ202に渡され、Webペー
ジに対してその操作内容に従った変更(スクロール、サ
イズ変更、ポインタ移動等)がなされる。
【0064】このようなシステムにおいて、参加者が、
Webページの内容をじっくり検討するために他の参加
者からの要求によるWebページの変更や他の参加者が
行った操作を自分のWebページに反映させたくない場
合や、自分のクライアント端末に表示されたWebペー
ジに対して行った操作を他の参加者のクライアント端末
に表示されたWebページに反映させたくない場合があ
る。このような要求に対処するため、例えば、各クライ
アント端末の環境管理部212にて管理される送信可能
フラグ214(送信権)の状態や受信可能フラグ215
(受信権)の状態を、図14に示すように、当該クライ
アント端末において変更することを可能にすることがで
きる。
Webページの内容をじっくり検討するために他の参加
者からの要求によるWebページの変更や他の参加者が
行った操作を自分のWebページに反映させたくない場
合や、自分のクライアント端末に表示されたWebペー
ジに対して行った操作を他の参加者のクライアント端末
に表示されたWebページに反映させたくない場合があ
る。このような要求に対処するため、例えば、各クライ
アント端末の環境管理部212にて管理される送信可能
フラグ214(送信権)の状態や受信可能フラグ215
(受信権)の状態を、図14に示すように、当該クライ
アント端末において変更することを可能にすることがで
きる。
【0065】この場合、例えば、図15に示すように、
クライアント端末に表示される当該システムの初期画面
において、送信権及び受信権の「抑止」ボタンを操作す
ることによって、送信可能フラグ214及び受信可能フ
ラグ215のそれぞれが、送信不可、受信不可の状態に
強制的に設定される。
クライアント端末に表示される当該システムの初期画面
において、送信権及び受信権の「抑止」ボタンを操作す
ることによって、送信可能フラグ214及び受信可能フ
ラグ215のそれぞれが、送信不可、受信不可の状態に
強制的に設定される。
【0066】なお、上記例において、図5に示すステッ
プS1での処理が、操作権設定手段に対応し、図8に示
すステップS12での判定処理及びその判定結果に基づ
いた要求の転送制御に関する処理が第一の制御手段に対
応する。
プS1での処理が、操作権設定手段に対応し、図8に示
すステップS12での判定処理及びその判定結果に基づ
いた要求の転送制御に関する処理が第一の制御手段に対
応する。
【0067】また、図2に示す環境情報管理部212、
送信可能フラグ214及び受信可能フラグ215が操作
権管理手段に対応する。更に、図8に示すステップS1
3での判定処理及びその判定結果に基づいた処理が第二
の制御手段に対応する。
送信可能フラグ214及び受信可能フラグ215が操作
権管理手段に対応する。更に、図8に示すステップS1
3での判定処理及びその判定結果に基づいた処理が第二
の制御手段に対応する。
【0068】図8におけるステップS22での処理がキ
ャッシュ手段及びURL変更手段に対応し、ステップS
25での処理がイベント応答手段に対応する。更に、ス
テップS23、S24での処理は、リンク情報変更手段
に対応する。
ャッシュ手段及びURL変更手段に対応し、ステップS
25での処理がイベント応答手段に対応する。更に、ス
テップS23、S24での処理は、リンク情報変更手段
に対応する。
【0069】
【発明の効果】以上、説明してきたように、請求項1乃
至6記載の本願発明に係る共有情報利用システム及び方
法によれば、操作権情報設定手段により各コンピュータ
端末の使用者に対して設定する操作権情報を変更するこ
とにより、複数の使用者にて共通的に利用される表示情
報を変更することのできる使用者を種々の状況に応じて
変えることができるようになる。
至6記載の本願発明に係る共有情報利用システム及び方
法によれば、操作権情報設定手段により各コンピュータ
端末の使用者に対して設定する操作権情報を変更するこ
とにより、複数の使用者にて共通的に利用される表示情
報を変更することのできる使用者を種々の状況に応じて
変えることができるようになる。
【0070】また、請求項7記載の本願発明によれば、
上記のような共有情報利用システムでの処理をコンピュ
ータに行わせるためのプログラムを格納した記憶媒体を
提供することができる。
上記のような共有情報利用システムでの処理をコンピュ
ータに行わせるためのプログラムを格納した記憶媒体を
提供することができる。
【図1】本発明の実施の一形態に係る共有情報利用シス
テムの基本的な構成を示すブロック図である。
テムの基本的な構成を示すブロック図である。
【図2】図1に示す共有情報利用システムにおける各ク
ライアント端末のコントローラの具体的な構成例を示す
ブロック図である。
ライアント端末のコントローラの具体的な構成例を示す
ブロック図である。
【図3】図1に示す共有情報利用システムで用いられる
ユーザ一覧テーブルの一例を示す図である。
ユーザ一覧テーブルの一例を示す図である。
【図4】管理クライアントにおいて、各参加者に対する
操作権を設定する際に用いられるユーザ一覧画面の一例
を示す図である。
操作権を設定する際に用いられるユーザ一覧画面の一例
を示す図である。
【図5】各参加者に対する操作権の設定手順の一例を示
すフローチャートである。
すフローチャートである。
【図6】操作権の設定に際して伝送されるプロトコルの
構成例を示す図である。
構成例を示す図である。
【図7】操作権設定に際して伝送される他のプロトコル
の構成例を示す図である。
の構成例を示す図である。
【図8】複数のクライアント端末にて同じWebページ
を表示させるための処理手順の一例を示すフローチャー
トである。
を表示させるための処理手順の一例を示すフローチャー
トである。
【図9】Webページを記述するhtml文書の一例を
示す図である。
示す図である。
【図10】図9に示すWebページを記述したhtml
文書の変更例を示す図である。
文書の変更例を示す図である。
【図11】Webページの表示例とそのWebページを
記述するhtml文書の一例を示す図である。
記述するhtml文書の一例を示す図である。
【図12】図11に示すWebページを記述したhtm
l文書の変更例を示す図である。
l文書の変更例を示す図である。
【図13】Webページ上のリンクに対するクリック操
作を行った場合の処理手順の一例を示すフローチャート
である。
作を行った場合の処理手順の一例を示すフローチャート
である。
【図14】協調作業における処理手順の一例と、参加者
による操作権設定の一例を示す図である。
による操作権設定の一例を示す図である。
【図15】操作権設定の際に用いられる各クライアント
端末における操作画面の一例を示す図である。
端末における操作画面の一例を示す図である。
100 中継サーバ 101 キャッシュ 120 CD−ROM 150 ユーザ一覧テーブル 200(1)、200(2) クライアント端末 201 コントローラ 202 ブラウザ 300 WWWサーバ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 17/30 120 G06F 17/30 120B (72)発明者 宮本 茂明 石川県金沢市増泉3丁目4番30号 株式会 社富士通北陸システムズ内 Fターム(参考) 5B075 KK43 KK70 ND36 PQ02 5B082 EA07 FA12 5B085 AE06 BE07 BG07 5B089 GA11 JA21 JA33 JB02 KA06 KB07 LB14
Claims (7)
- 【請求項1】サーバからネットワークを介して取得した
表示情報を複数のコンピュータ端末にて共通的に利用す
るようにした共有情報利用システムにおいて、 コンピュータ端末にて発生されるイベントを受信してそ
のイベントに対応する情報を各コンピュータ端末に配信
する中継サーバを有すると共に、 少なくとも表示情報の要求に係る操作が行えるか否かを
表す操作権情報を各コンピュータ端末の使用者に対して
設定する操作権設定手段と、 コンピュータ端末にて表示情報の要求に係るイベントが
発生したときに、当該コンピュータ端末の使用者に対し
て上記操作権設定手段にて設定された操作権情報に基づ
いて当該要求に係る表示情報が中継サーバから各コンピ
ュータ端末に配信されるか否かを制御する第一の制御手
段とを有する共有情報利用システム。 - 【請求項2】請求項1記載の共有情報利用システムにお
いて、 上記操作権設定手段にて設定された各コンピュータ端末
の使用者に対する操作権情報を管理する操作権管理手段
を有し、 上記第一の制御手段は、コンピュータ端末にて表示情報
の要求に係るイベントが発生したときに、上記操作権管
理手段での管理内容に基づいて当該コンピュータ端末か
らの表示情報の要求に係るイベントを中継サーバに転送
するか否かを判定する判定手段と、 該判定手段での判定結果に基づいて当該発生した表示情
報の要求に係るイベントの中継サーバへの転送を制御す
る要求転送制御手段を有する共有情報利用システム。 - 【請求項3】請求項1または2記載の共有情報利用シス
テムにおいて、 操作権設定手段にて任意のコンピュータ端末の使用者に
対して設定される操作権情報として、他のコンピュータ
端末から発生するイベントに基づいて中継サーバから配
信される情報を受信することができるか否かを表す情報
を含み、 中継サーバからコンピュータ端末に情報が配信された際
に、当該コンピュータ端末の使用者に対して上記操作権
設定手段にて設定された操作権情報に基づいて、当該コ
ンピュータ端末にて中継サーバからの情報を受信するか
否かを制御する第二の制御手段とを有する共有情報利用
システム。 - 【請求項4】請求項1乃至3いずれか記載の共有情報利
用システムにおいて、 上記中継サーバは、コンピュータ端末から発生するWe
b情報の要求に係るイベントに基づいてWWWサーバか
らネットワークを介して取得したWeb情報を保存する
キャッシュ手段と、 該キャッシュ手段に保存したWeb情報の送り元を表す
URL情報をWWWサーバから中継サーバの当該キャッ
シュ手段を表すように変更するURL変更手段と、 コンピュータ端末からWeb情報の要求に係るイベント
に応答して中継サーバから上記URL変更手段にて得ら
れたURL情報を各コンピュータ端末に転送するイベン
ト応答手段とを有し、 各コンピュータ端末が受信したURL情報に基づいて上
記キャッシュ手段に保存されたWeb情報の要求を中継
サーバに対して行えるようにした共有情報利用システ
ム。 - 【請求項5】請求項1乃至4いずれか記載の共有情報利
用システムにおいて、 上記中継サーバは、コンピュータ端末にて発生されるイ
ベントに基づいてネットワークを介してWWWサーバから
取得したWeb情報に含まれるリンク情報を当該中継サ
ーバを経由する新たなリンク情報に変更するリンク情報
変更手段を有すると共に、 該リンク情報変更手段にてリンク情報が変更されたWe
b情報を上記イベントに応答して各コンピュータ端末に
配信するようにして、各コンピュータ端末にて利用され
るWeb情報においてリンク指定された際に、対応する
リンク情報が中継サーバに転送されるようにした共有情
報利用システム。 - 【請求項6】サーバからネットワークを介して取得した
表示情報を複数のコンピュータ端末にて共通的に利用す
るようにした共有情報利用方法において、 コンピュータ端末にて発生されるイベントを受信してそ
のイベントに対応する情報を各コンピュータ端末に配信
する処理を中継サーバが行い、 少なくとも表示情報の要求に係る操作が行われるか否か
を表す操作権情報を各コンピュータ端末の使用者に対し
て設定し、 コンピュータ端末にて表示情報の要求に係るイベントが
発生したときに、当該コンピュータ端末の使用者に対し
て上記操作権設定手順に従って設定された操作権情報に
基づいて当該要求に係る表示情報が中継サーバから各コ
ンピュータ端末に配信されるか否かを制御するようにし
た共有情報利用方法。 - 【請求項7】サーバからネットワークを介して取得した
表示情報を複数のコンピュータ端末にて共通的に利用す
るようにした共有情報利用システムでの処理を実行する
ためのプログラムを格納した記憶媒体において、 コンピュータ端末にて発生されるイベントを受信してそ
のイベントに対応する情報を各コンピュータ端末に配信
する処理を中継サーバにて行わせる情報配信手順と、 少なくとも表示情報の要求に係る操作が行われるか否か
を表す操作権情報を各コンピュータ端末の使用者に対し
て設定する操作権設定手順と、 コンピュータ端末にて表示情報の要求に係るイベントが
発生したときに、当該コンピュータ端末の使用者に対し
て上記操作権設定手順に従って設定された操作権情報に
基づいて当該要求に係る表示情報が中継サーバから各コ
ンピュータ端末に配信されるか否かを制御する第一の制
御ステップとを有するプログラムを格納した記憶媒体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000057753A JP2001243195A (ja) | 2000-03-02 | 2000-03-02 | 共有情報利用システム、方法及び記憶媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000057753A JP2001243195A (ja) | 2000-03-02 | 2000-03-02 | 共有情報利用システム、方法及び記憶媒体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001243195A true JP2001243195A (ja) | 2001-09-07 |
Family
ID=18578473
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000057753A Pending JP2001243195A (ja) | 2000-03-02 | 2000-03-02 | 共有情報利用システム、方法及び記憶媒体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001243195A (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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-
2000
- 2000-03-02 JP JP2000057753A patent/JP2001243195A/ja active Pending
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