JP2001243188A - 管理装置、端末装置、及び記録媒体 - Google Patents
管理装置、端末装置、及び記録媒体Info
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Abstract
いて、特定ユーザの所在位置を検出して、その所在位置
を自動的に出力できるようにすること。 【解決手段】入室管理サーバ10は、各個所に設定して
ある入室チェック装置20からのユーザ情報を収集し、
入室チェック装置20の設定位置情報等からユーザの行
き先の位置を特定し、所在情報をそのユーザのユーザ端
末30に送信する。ユーザ端末30では、受信した所在
情報に従い、ユーザの行き先を表すメッセージを作成し
て、それをスクリーンセーバとして表示する。
Description
ュータ等の端末装置、ネットワークを介してそのような
端末装置が複数接続された管理装置、及びそのような管
理装置又は端末装置の動作をコンピュータに実行させる
命令を含むプログラムを格納したコンピュータが読み取
り可能な記録媒体に関する。
ン制御の一つとして、画面の焼き付けを防止するスクリ
ーンセーバが知られている。
対して入力がある一定時間ない場合に画面を使用してな
いものとみなし、画面全体の表示を消す、または焼き付
け防止の動画を表示するものである。
ピュータ入力者がその席に不在なので、その行き先を表
示するようにスクリーンセーバの動画を設定して、連絡
の便宜を図るアプリケーションも知られている。
セーバにその行き先を表示するアプリケーションにあっ
ては、その行き先をコンピュータの画面インターフェイ
スを通じて所在を入力して設定することが必要である。
しかしながら、急な打ち合わせ等で行き先を入力せずに
席を外してしまう場合があり、そのような場合には、前
回設定した行き先が表示されてしまうため、行き先案内
表示は意味のないものとなってしまう。
用される端末装置において、その特定ユーザの所在位置
を検出し、その検出した所在位置を自動的に出力できる
ようにすることである。
次の通りである。管理装置は、ユーザ検出手段、送信先
特定手段、及び位置情報送信手段を具備する。ここで、
ユーザ検出手段は、ユーザを特定すると共にそのユーザ
の所在位置を検出する。送信先特定手段は、上記ユーザ
検出手段によって特定されたユーザに対応して予め指定
されていた送信先を特定する。位置情報送信手段は、上
記送信先特定手段によって特定された送信先に対して上
記ユーザ検出手段で検出した所定位置を示す位置情報を
送信する。
である。コンピュータが読み取り可能な記録媒体は、ユ
ーザの所在を自動通知する際に、以下の処理をコンピュ
ータに実行させる命令を含むプログラムを格納する。第
1の処理は、ユーザを特定すると共にそのユーザの所在
位置を検出する処理である。第2の処理は、上記特定さ
れたユーザに対応して予め指定されていた送信先を特定
する処理である。第3の処理は、上記特定された送信先
に対して上記検出した所定位置を示す位置情報を送信す
る処理である。
用は次の通りである。ユーザの特定とそのユーザの所在
位置とを検出し、その特定ユーザに対応して予め指定さ
れていた送信先を特定し、その特定された送信先に対し
て上記検出した所定位置を示す位置情報を送信するよう
にしている。従って、特定ユーザの所在位置を検出して
送信先に送信するので、それを受信した例えばパーソナ
ルコンピュータ等の端末装置では、その特定ユーザの所
在位置を出力、例えばスクリーンセーバメッセージとし
て表示できるようになる。
ある。特定のユーザによって使用される端末装置は、位
置情報受信手段、メッセージ作成手段、及びメッセージ
出力手段を具備する。ここで、位置情報受信手段は、上
記特定ユーザの所在位置を示す位置情報を他の装置から
受信する。メッセージ作成手段は、上記位置情報受信手
段によって受信した位置情報に基づいて、上記特定ユー
ザの所定位置を示すメッセージを作成する。メッセージ
出力手段は、上記メッセージ作成手段によって作成した
上記特定ユーザの所在位置を示すメッセージを出力す
る。
である。コンピュータが読み取り可能な記録媒体は、特
定ユーザの不在時にメッセージを出力する際に、以下の
処理をコンピュータに実行させる命令を含むプログラム
を格納する。第1の処理は、上記特定ユーザの所在位置
を示す位置情報を他の装置から受信する処理である。第
2の処理は、上記受信した位置情報に基づいて、上記特
定ユーザの所定位置を示すメッセージを作成する処理で
ある。第3の処理は、上記作成した上記特定ユーザの所
在位置を示すメッセージを出力する処理である。
用は次の通りである。特定ユーザの所在位置を示す位置
情報を他の装置から受信した際に、その位置情報に基づ
いてその特定ユーザの所定位置を示すメッセージを作成
し、その所在位置を示すメッセージを出力するようにし
ている。従って、特定のユーザによって使用される端末
装置において、その特定ユーザの所在位置を検出した他
の装置から、その所在位置を示す位置情報を受信して、
その受信した位置情報を示すメッセージを出力、例えば
スクリーンセーバとして表示できるようになる。
である。特定のユーザによって専有的に使用される端末
装置は、ユーザ検出手段、ユーザ所在位置検出手段、メ
ッセージ作成手段、及び出力手段を具備する。ここで、
ユーザ検出手段は、上記専有ユーザが当該端末装置の近
傍に居るか否かを検出する。ユーザ所在位置検出手段
は、上記ユーザ検出手段により上記占有ユーザの不在が
検出された時、その専有ユーザの所在位置を検出する。
メッセージ作成手段は、上記ユーザ所在位置検出手段に
よって検出された所在位置を示す所在位置情報を含むメ
ッセージを作成する。出力手段は、上記メッセージ作成
手段によって作成された上記所在位置情報を含むメッセ
ージを出力する。
である。コンピュータが読み取り可能な記録媒体は、特
定のユーザによって専有的に使用される端末装置にメッ
セージを出力する際に、以下の処理をコンピュータに実
行させる命令を含むプログラムを格納する。第1の処理
は、上記専有ユーザが当該端末装置の近傍に居るか否か
を検出する処理である。第2の処理は、上記占有ユーザ
の不在が検出された時、その専有ユーザの所在位置を検
出する処理である。第3の処理は、上記検出された所在
位置を示す所在位置情報を含むメッセージを作成する処
理である。第4の処理は、上記作成された上記所在位置
情報を含むメッセージを出力する処理である。
作用は次の通りである。端末装置を専有的に使用する特
定のユーザがその装置の近傍にいない時は、その専有ユ
ーザの所在位置を検出し、その所在位置を示す所在位置
情報を含むメッセージを作成し、その所在位置情報を含
むメッセージを出力するようにしている。従って、特定
のユーザによって使用される端末装置において、その特
定ユーザの不在時に、その所在位置を検出して、その検
出した所在位置を示す所在位置情報を含むメッセージを
出力、例えばスクリーンセーバとして表示できるように
なる。
の(A)乃至図6を参照して説明する。 [第1の実施の形態]図1の(A)は、本発明の第1の
実施の形態に係る管理装置及び端末装置の適用されたシ
ステムの構成を示す図である。
としての入室管理サーバ10には、複数の入室チェック
装置20と複数の本発明の第1の実施の形態に係る端末
装置としてのユーザ端末30とが、LAN40を介して
接続されている。
が会議室等に入室する際にID照合等を行うための端末
装置であり、種々のチェックと同時にそのユーザの行き
先を知らせるための位置入力端末装置でもある。なお、
本第1の実施の形態では、この入室チェック装置20
は、各部屋毎に設置するものとしているが、複数の部屋
を備えた建物毎に、或いは複数の建物を含む施設毎に設
けても良い事は勿論である。
定してある入室チェック装置20からのユーザ情報を収
集し、入室チェック装置20の設定位置情報等からユー
ザの行き先の位置を特定し、そのデータを管理するコン
ピュータである。
ザが日常業務に使用しているコンピュータであり、通常
はそのコンピュータの前に居ることがほとんどである。
また、入室管理サーバ10とはLAN40で接続されて
おり、ユーザの行き先情報が入室チェック装置20から
入室管理サーバ10に入力されると、この入室管理サー
バ10より所在情報がユーザ端末30に転送されてく
る。そして、ユーザ端末30では、転送された所在情報
に従い、スクリーンセーバの表示情報が変更され、該ユ
ーザ端末30の表示部には、その変更された行き先がス
クリーンセーバとして表示されるようになっている。な
お、これらの動作の詳細については、後述する。
ブル15Aと部屋、施設テーブル15Bとが接続されて
いる。
示すように、各ユーザ毎に、認証IDと送付先とを定義
したテーブルである。ここで、認証IDは、入室チェッ
ク装置20で読み取られる当該ユーザが所持するIDカ
ードの番号であるが、ユーザが手入力するパスワード、
或いは指紋等、入室チェック装置20にてユーザを特定
できるものであれば、どのようなものでも良い。また、
送付先は、所在情報を送信すべきユーザ端末30を特定
するための装置IDであるが、その他に、例えば当該ユ
ーザの上司等の所定のユーザにも所在位置を知らせたい
場合には、そのような所定ユーザのメールアドレスも保
存しておくことができる。このように、送付先について
は、複数設定することが可能である。
(C)に示すように、上記入室チェック装置20のそれ
ぞれを特定する室IDに対応させて、その所在名称を定
義したテーブルである。
(A)に示すように、CPU11、入力部12、表示部
13、印字部14、記憶装置15、RAM16、伝送制
御部17等よりなる。
サーバ全体を制御する制御部である。
マウス等のポインティングデバイスを含む。上記表示部
13は、CRTや液晶ディスプレィ等であり、上記印字
部14は、プリンタである。
OM等である。この記憶装置15には、上記CPU11
で実行される当該入室管理サーバの処理プログラムやア
プリケーションプログラム、各種データ等が予め記憶さ
れている。また、上記ユーザテーブル15Aや部屋、施
設テーブル15Bは、この記憶装置15に記憶されてい
る。
グラム実行中に利用するワークエリア等の領域を備えて
いる。
40、或いは図示しない公衆回線等を介して接続された
他の装置との間でデータの送受信を行うものである。
ラムやデータ等は、フロッピーディスクや光(磁気)デ
ィスク等の記憶媒体50から読み込むようにしても良い
し、上記伝送制御部17により上記LAN40又は公衆
回線を介して接続された他の装置から受信して、これに
記憶するようにしても良いことは勿論である。
理サーバ10と同様、図2の(B)に示すように、CP
U31、入力部32、表示部33、印字部34、記憶装
置35、RAM36、伝送制御部37等より構成されて
いる。
末全体を制御する制御部である。また、上記入力部32
は、キーボードや、マウス等のポインティングデバイス
を含み、上記表示部33はCRTや液晶ディスプレィ等
であり、上記印字部34はプリンタである。
OM等である。この記憶装置35には、上記CPU31
で実行される当該ユーザ端末の処理プログラムやアプリ
ケーションプログラム、各種データ等が予め記憶されて
いる。また、上記RAM36は、上記CPU31がプロ
グラム実行中に利用するワークエリア等の領域を備えて
いる。
N40、或いは図示しない公衆回線等を介して接続され
た他の装置との間でデータの送受信を行うものである。
ラムやデータ等は、フロッピーディスクや光(磁気)デ
ィスク等の記憶媒体50から読み込むようにしても良い
し、上記伝送制御部37により上記LAN40又は公衆
回線を介して接続された他の装置から受信して、これに
記憶するようにしても良いことは勿論である。
する。図3の(A)は、入室チェック装置20の動作フ
ローチャートである。即ち、この入室チェック装置20
は、通常、ユーザが所持するIDカードの入力待ちの状
態となっており、IDカードの入力が有ると(ステップ
S11)、そのIDカード内に保存されているユーザ
名、認証ID、送付先、等の情報を読み出す(ステップ
S12)。そして、それら読み出した情報に当該入室チ
ェック装置20に割り当てられた室IDを付加して、入
室管理サーバ10へ認証依頼を行う(ステップS1
3)。
受け付けて、それがOK応答であれば(ステップS1
4)、当該入室チェック装置20に設けられた不図示表
示部に入室許可を表すメッセージを表示して(ステップ
S15)、ドアのロックを外してドアを開ける(ステッ
プS16)。そして、ユーザがそのドアから入室した
後、ドアを閉めて施錠を行う(ステップS17)。その
後は、上記ステップS11に戻って、IDカードの入力
待ちの状態となる。
K応答ではなかった場合には(ステップS14)、不図
示表示部に入室禁止を表すメッセージを表示する(ステ
ップS18)。その後は、上記ステップS11に戻っ
て、IDカードの入力待ちの状態となる。
説明するフローチャートである。このフローチャートに
記載した各機能を実現するプログラムは、CPU11が
読み取り可能なプログラムコードの形態で上記記憶装置
15もしくは記憶媒体50に記憶されている。
上記入室チェック装置20の動作におけるステップS1
3での認証依頼の受信待ちとなっており、認証依頼を受
信すると(ステップS21)、それと共に送信されてく
る室ID、ユーザ名、認証ID、送付先等の情報を受信
する(ステップS22)。そして、受信したユーザ名に
よりユーザを特定し(ステップS23)、そのユーザに
対応してユーザテーブル15Aに保存されている認証I
Dと上記受信した認証IDとを比較することで正当性を
チェックする(ステップS24)。
ない場合には(ステップS25)、上記入室認証依頼の
依頼元の入室チェック装置20にNG応答を送信する
(ステップS26)。そして、上記ステップS21に戻
り、認証依頼の受信待ちとなる。このNG応答を受信し
た入室チェック装置20では、前述したように、入室禁
止メッセージを出力することになる。
果、認証がOKとなった場合には(ステップS25)、
上記入室認証依頼の依頼元の入室チェック装置20にO
K応答を送信する(ステップS27)。このOK応答を
受信した入室チェック装置20では、前述したように、
入室許可メッセージを出力してドアをオープンすること
になる。
応答の送信後、上記受信した室IDに基づいて部屋、施
設テーブル15Bから所在名称を検索する(ステップS
28)。その後、ユーザテーブル15Aを参照して、上
記特定されたユーザに対して送付先が設定されているか
否かを判別する(ステップS29)。
されている全ての送付先を読み出す(ステップS3
0)。また、送付先の設定が無い場合には、更に、上記
入室チェック装置20から受信した情報内に送付先が有
るか否かを判別し(ステップS31)、受信情報内にも
送付先が含まれていない場合には、上記ステップS21
に戻り、認証依頼の受信待ちとなる。これに対して、受
信情報内に送付先が含まれてた場合には、その受信情報
に含まれる全ての送付先を読み出す(ステップS3
2)。
おいて送付先が読み出されたならば、次に、その読み出
した送付先の種類を判別する(ステップS33)。
Dであった場合には、その装置IDで特定されるユーザ
端末30に対して設定依頼を送信し(ステップS3
4)、続けて、ユーザ名と上記検索した所在名称とを送
信する(ステップS35)。そして、まだ他の装置ID
が送付先に含まれていれば(ステップS36)、上記ス
テップS34に戻る。而して、設定された全てのユーザ
端末30に対する送信が終了したならば、上記ステップ
S21に戻り、認証依頼の受信待ちとなる。
先がメールアドレスであった場合には、ユーザ名と所在
名称によるメッセージを作成し(ステップS37)、上
記読み出した送付先に含まれる全てのメールアドレスを
宛先として設定して(ステップS38)、上記作成した
メッセージをメール送信する(ステップS39)。そし
てその後、上記ステップS21に戻って、認証依頼の受
信待ちとなる。
設定依頼を受信したときのユーザ端末30における動作
を説明するフローチャートである。このフローチャート
に記載した各機能を実現するプログラムは、CPU31
が読み取り可能なプログラムコードの形態で上記記憶装
置35もしくは記憶媒体50に記憶されている。
テップS35で入室管理サーバ10から送信されてくる
ユーザ名と所在名称を受信し(ステップS41)、その
受信したユーザ名と所在名称によるメッセージを作成す
る(ステップS42)。そして、その作成したメッセー
ジをスクリーンセーバとして設定して(ステップS4
3)、スクリーンセーバを起動する(ステップS4
4)。その後は、周知のように、何らかのオペレータの
操作に応じて(ステップS45)、そのスクリーンセー
バを解除して(ステップS46)、この設定依頼に応じ
た動作を終了する。
ば、スクリーンセーバの設定を毎回行わなくても自動的
にスクリーンセーバに行き先が設定でき、確実な所在情
報を設定できるという効果がある。
の実施の形態を説明する。
置情報の入力端末として会議室等の特別な場所に入るた
めの入室チェック装置20を設け、該入室チェック装置
20へのIDカード入力によりその行き先を特定して、
ユーザ端末30のスクリーンセーバを設定していた。
5の(A)に示すように、所在位置情報の入力端末とし
て、携帯型入力端末装置、例えばPHS等のユーザ携帯
電話60を使用するものである。これにより、入力端末
の設置位置を限定せずに、電波の発信位置より細かい行
き先設定が可能となる。この場合、入室管理サーバ10
は、基地局70になり、ユーザ携帯電話60の位置の特
定処理を行い、個人コンピュータであるユーザ端末30
にその位置情報を転送する。
末30には、ユーザの行動スケジュールを記したスケジ
ュール予定表35Aが接続されている(実際には、この
スケジュール予定表35Aは、ユーザ端末30の記憶装
置35に記憶されている)。そして、上記ユーザ携帯電
話60を利用した位置情報の取得ができない場合に、そ
のスケジュール予定表35Aからその時点でのユーザ所
在位置を読み出してスクリーンセーバを設定するもので
ある。
におけるこのような動作を説明する一連のフローチャー
トである。このフローチャートに記載した各機能を実現
するプログラムは、CPU31が読み取り可能なプログ
ラムコードの形態で上記記憶装置35もしくは記憶媒体
50に記憶されている。
の操作の有無を判別し(ステップS51)、何らかの操
作がなされた時には、その操作に応じた処理を実行した
後(ステップS52)、上記ステップS51に戻る。ま
た、何の操作もない場合には、その状態が所定時間続い
たかどうかを判別し(ステップS53)、まだ所定時間
経過していない場合には上記ステップS51に戻る。
経過したときには、まず、各ユーザが所持するIDカー
ドが検知できるか否かを判別する(ステップS54)。
即ち、ここで、特に図示はしていないが、ユーザ端末3
0には、所定距離内にIDカードが存在するか否かを無
線や赤外線によって検知できる、あるいはIDカードが
挿入されることで検知できるIDカード検知装置が接続
されており、ユーザ端末30では、そのIDカード検知
装置の出力により、どのユーザが当該ユーザ端末30の
操作を行っているかを特定できるようになっている。
合には、ユーザIDを読み込み(ステップS55)、そ
の読み込んだユーザIDが当該ユーザ端末30を占有的
に使用するとして予め設定されている占有ユーザのユー
ザIDと一致するか否かを判別する(ステップS5
6)。そして、両者が一致すれば、占有ユーザは、当該
ユーザ端末30の近傍に居るが、何らかの理由により操
作を行っていない状態であるので、予めユーザが設定し
た画像等の通常のスクリーンセーバによるスクリーンセ
ーバを起動する(ステップS57)。その後は、何らか
の操作に応じて(ステップS58)、そのスクリーンセ
ーバを解除した後(ステップS59)、上記ステップS
51に戻る。
ードを検知できないと判別した場合、或いは、上記ステ
ップS56において検知したIDカードのユーザIDと
占有ユーザのユーザIDとが一致しないと判別された場
合には、記憶装置35に予め記憶してある占有ユーザの
ユーザ携帯電話60の電話番号に、位置検索のための電
話発信を行う(ステップS60)。そして、その結果と
して、基地局70より位置情報を取得できたか否かを判
別し(ステップS61)、位置情報を取得できた場合に
は、その位置情報は緯度、経度の情報であるので、予め
記憶装置35に記憶してある変換テーブル(図示せず)
から、その位置情報に対応する所在名所を検索して(ス
テップS62)、所在名所を取得する(ステップS6
3)。この場合、変換テーブルは、記憶装置35に記憶
しておくだけでなく、記憶媒体50の形で提供された
り、或いは、伝送制御部37からインターネット等で検
索することも可能である。
セージを作成し(ステップS64)、その作成した所在
メッセージをスクリーンセーバとして設定して(ステッ
プS65)、スクリーンセーバを起動する(ステップS
66)。その後は、上記ステップS58に戻る。
局70より位置情報を取得できなかったと判別した場合
には、スケジュール予定表35Aによる現在日時でのス
ケジュール設定をチェックする(ステップS37)。そ
して、その結果として、所在名称が取得できたか否かを
判別する(ステップS68)。ここで、スケジュール予
定表35Aより所在名称が取得できたならば、上記ステ
ップS64に戻り、そのスケジュール予定表35Aから
取得した所在名称による所在メッセージを作成してスク
リーンセーバ表示することになる。また、スケジュール
予定表35Aからも所在名称を取得できなかったときに
は、所定の不在メッセージを作成し(ステップS6
9)、上記ステップS65に戻って、その作成した不在
メッセージをスクリーンセーバ表示することになる。
ば、所在位置情報の入力端末としてユーザ携帯電話60
を使用することにより、入力端末の設置位置を限定せず
に、電波の発信位置より細かい行き先設定が可能とな
る。また、ユーザ携帯電話60による所在位置を取得で
きない場合には、更に、スケジュール予定表35Aから
所在情報を取得するようにしているので、毎回スクリー
ンセーバに設定しなくても自動的にスクリーンセーバに
行き先が設定でき、確実な所在情報を設定できるように
なる。
ーザの所在位置とを検出し、その特定ユーザに対応して
予め指定されていた送信先を特定し、その特定された送
信先に対して上記検出した所定位置を示す位置情報を送
信するようにしているので、それを受信した例えばパー
ソナルコンピュータ等の端末装置では、その特定ユーザ
の所在位置を出力、例えばスクリーンセーバメッセージ
として表示できるようになり、確実な所在情報を出力で
きるようになる。
って使用される端末装置において、その特定ユーザの所
在位置を検出した他の装置から、その所在位置を示す位
置情報を受信して、その受信した位置情報を示すメッセ
ージを出力、例えばスクリーンセーバとして表示できる
ようにしているので、確実な所在情報を出力できるよう
になる。
って使用される端末装置において、その特定ユーザの不
在時に、その所在位置を検出して、その検出した所在位
置を示す所在位置情報を含むメッセージを出力、例えば
スクリーンセーバとして表示できようにしているので、
確実な所在情報を出力できるようになる。
装置及び端末装置の適用されたシステムの構成を示す
図、(B)は(A)中のユーザテーブルの構成を示す図
であり、(C)は(A)中の部屋、施設テーブルの構成
を示す図である。
装置としての図1の(A)中の入室管理サーバのブロッ
ク構成図であり、(B)は本発明の第1の実施の形態に
係る端末装置としての図1の(A)中のユーザ端末のブ
ロック構成図である。
動作フローチャートであり、(B)は設定依頼を受信し
たときのユーザ端末における動作を説明するフローチャ
ートである。
トである。
装置の適用されたシステムの構成を示す図であり、
(B)は(A)中のユーザ端末における動作を説明する
一連のフローチャートの前半部分を示す図である。
明する一連のフローチャートの後半部分を示す図であ
る。
Claims (16)
- 【請求項1】 ユーザを特定すると共にそのユーザの所
在位置を検出するユーザ検出手段と、 上記ユーザ検出手段によって特定されたユーザに対応し
て予め指定されていた送信先を特定する送信先特定手段
と、 上記送信先特定手段によって特定された送信先に対して
上記ユーザ検出手段で検出した所定位置を示す位置情報
を送信する位置情報送信手段と、 を具備することを特徴とする管理装置。 - 【請求項2】 上記ユーザ検出手段による所定位置の検
出は、上記ユーザが複数の部屋或いは施設の内で何れの
部屋或いは何れの施設に入室したのかを検出することに
より行い、その入出した部屋或いは施設に基づいてその
位置を特定することを特徴とする請求項1に記載の管理
装置。 - 【請求項3】 上記入室の検出は、上記ユーザがその部
屋或いは施設に入室する際に行ったユーザ認証により行
い、その認証されたユーザ情報に基づいて上記ユーザの
特定を行うことを特徴とする請求項2に記載の管理装
置。 - 【請求項4】 上記送信先特定手段によって特定される
送信先は、上記特定ユーザに対応して予め登録されてい
た処理装置に対する送信先装置情報、或いは上記特定ユ
ーザに対応して予め登録されていたメール宛先情報であ
ることを特徴とする請求項1に記載の管理装置。 - 【請求項5】 各ユーザに対応した上記送信先装置情報
或いはメール宛先情報を記憶した記憶手段を更に具備
し、 上記送信先特定手段は、上記記憶手段を参照して、上記
ユーザ検出手段によって特定されたユーザに対応する送
信先装置情報或いはメール宛先情報を、上記送信先とし
て特定することを特徴とする請求項4に記載の管理装
置。 - 【請求項6】 上記送信先装置情報或いはメール宛先情
報は、各ユーザが所持する携帯装置に記憶されており、 上記ユーザ検出手段は、上記携帯装置の検出により上記
ユーザの特定とそのユーザの所在位置を検出し、 上記送信先特定手段は、上記検出した携帯装置から上記
送信先装置情報或いはメール宛先情報を読み出し、それ
を上記送信先として特定することを特徴とする請求項4
に記載の管理装置。 - 【請求項7】 特定のユーザによって使用される端末装
置であって、 上記特定ユーザの所在位置を示す位置情報を他の装置か
ら受信する位置情報受信手段と、 上記位置情報受信手段によって受信した位置情報に基づ
いて、上記特定ユーザの所定位置を示すメッセージを作
成するメッセージ作成手段と、 上記メッセージ作成手段によって作成した上記特定ユー
ザの所在位置を示すメッセージを出力するメッセージ出
力手段と、 を具備することを特徴とする端末装置。 - 【請求項8】 上記メッセージ作成手段によって作成さ
れるメッセージは、所定表示装置にて表示されるべきス
クリーンセーバ用のメッセージであり、 上記メッセージ出力手段は、上記所定表示装置に対して
上記スクリーンセーバ用のメッセージに基づいたスクリ
ーンセーバ表示を行わせることを特徴とする請求項7に
記載の端末装置。 - 【請求項9】 上記位置情報受信手段で受信する位置情
報は、上記特定ユーザがどの部屋或いはどの施設に入室
したかを管理する管理装置から送信されてくる位置情報
であり、上記特定ユーザが所望の部屋或いは施設に入出
する際のユーザ認証時に、そのユーザ認証された部屋或
いは施設の位置に基づいて特定される情報であることを
特徴とする請求項7に記載の端末装置。 - 【請求項10】 特定のユーザによって専有的に使用さ
れる端末装置であって、 上記専有ユーザが当該端末装置の近傍に居るか否かを検
出するユーザ検出手段と、 上記ユーザ検出手段により上記占有ユーザの不在が検出
された時、その専有ユーザの所在位置を検出するユーザ
所在位置検出手段と、 上記ユーザ所在位置検出手段によって検出された所在位
置を示す所在位置情報を含むメッセージを作成するメッ
セージ作成手段と、 上記メッセージ作成手段によって作成された上記所在位
置情報を含むメッセージを出力する出力手段と、 を具備することを特徴とする端末装置。 - 【請求項11】 上記ユーザ検出手段による検出は、上
記占有ユーザが所持する携帯装置が当該端末装置の近傍
にて検出されないこと、或いは上記専有ユーザが当該端
末装置に対してアクセス開始していないこと、或いはア
クセス開始していても所定時間以上継続的にアクセスが
ないこと、により検出することを特徴とする請求項10
に記載の端末装置。 - 【請求項12】 上記ユーザ所在位置検出手段は、上記
専有ユーザが所持する携帯装置の位置を通信網を介して
検出する位置検出システムを含むことを特徴とする請求
項10に記載の端末装置。 - 【請求項13】 上記占有ユーザの行動スケジュールを
記した行動スケジュール予定表を記憶するスケジュール
記憶手段を更に具備し、 上記ユーザ所在位置検出手段は、上記スケジュール記憶
手段に記憶された上記行動スケジュール予定表における
その時点でのユーザ所在位置を読み出すことで、上記専
有ユーザの所在位置を検出することを特徴とする請求項
10に記載の端末装置。 - 【請求項14】 ユーザの所在を自動通知する際に、 ユーザを特定すると共にそのユーザの所在位置を検出す
る処理と、 上記特定されたユーザに対応して予め指定されていた送
信先を特定する処理と、 上記特定された送信先に対して上記検出した所定位置を
示す位置情報を送信する処理と、 をコンピュータに実行させる命令を含むプログラムを格
納した、コンピュータが読み取り可能な記録媒体。 - 【請求項15】 特定ユーザの不在時にメッセージを出
力する際に、 上記特定ユーザの所在位置を示す位置情報を他の装置か
ら受信する処理と、 上記受信した位置情報に基づいて、上記特定ユーザの所
定位置を示すメッセージを作成する処理と、 上記作成した上記特定ユーザの所在位置を示すメッセー
ジを出力する処理と、をコンピュータに実行させる命令
を含むプログラムを格納した、コンピュータが読み取り
可能な記録媒体。 - 【請求項16】 特定のユーザによって専有的に使用さ
れる端末装置にメッセージを出力する際に、 上記専有ユーザが当該端末装置の近傍に居るか否かを検
出する処理と、 上記占有ユーザの不在が検出された時、その専有ユーザ
の所在位置を検出する処理と、 上記検出された所在位置を示す所在位置情報を含むメッ
セージを作成する処理と、 上記作成された上記所在位置情報を含むメッセージを出
力する処理と、 をコンピュータに実行させる命令を含むプログラムを格
納した、コンピュータが読み取り可能な記録媒体。
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