JP2001243010A - 入力装置 - Google Patents

入力装置

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JP2001243010A JP2000053383A JP2000053383A JP2001243010A JP 2001243010 A JP2001243010 A JP 2001243010A JP 2000053383 A JP2000053383 A JP 2000053383A JP 2000053383 A JP2000053383 A JP 2000053383A JP 2001243010 A JP2001243010 A JP 2001243010A
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    • G06F3/01Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
    • G06F3/03Arrangements for converting the position or the displacement of a member into a coded form
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    • G06F3/044Digitisers, e.g. for touch screens or touch pads, characterised by the transducing means by capacitive means
    • G06F3/0445Digitisers, e.g. for touch screens or touch pads, characterised by the transducing means by capacitive means using two or more layers of sensing electrodes, e.g. using two layers of electrodes separated by a dielectric layer

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 指とペンの両方で操作できるようにすると指
で操作したときの操作感を損なうものであった。 【解決手段】 樹脂シート5,9及びレジスト膜8を有
する静電容量式検出部1と、樹脂シート2を有する感圧
式検出部11と、基板3とには、レジスト膜8の表面か
ら基板3の裏面まで貫通する、スルーホール5X,9
X,8X,2X,3X、スルーホール5Y,9Y,8
Y,2Y,3Yがそれぞれ形成されている。これらスル
ーホール5X,9X,8X,2X,3X、5Y,9Y,
8Y,2Y,3Yに導電材が充填されることにより、X
方向検出電極6を基板3と導通させ、Y方向検出電極7
を基板3と導通させられる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、データ入力用とし
て使用されるパッド型の入力装置に係り、特に指などの
導電体とペンなどの非導電体の双方で操作することがで
きる入力装置に関する。
【0002】
【従来の技術】パーソナルコンピュータなどに使用され
るポインティングデバイスとしては、パッド型の入力装
置が採用されており、特にノート型のコンピュータに多
く搭載されている。このタイプの入力装置は、操作面が
平面状のシートにより形成されており、シート表面を指
などで操作することにより、例えば画面上に表示された
マウスカーソルを所望の方向へ移動させる座標データを
入力することができる。
【0003】従来の入力装置は、検出手段として静電容
量式によるものと感圧式によるものとがあり、静電容量
式では静電容量の変化を測定することにより、感圧式で
は電圧変化を測定することにより、そのときの座標を検
出することができるようになっている。また、感圧式の
みを用いて指などの導電体による操作とペンなどの非導
電体による操作との双方を可能にした入力装置も市販さ
れている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、指での
操作とペンでの操作のいずれでも操作可能に実現しよと
すると、上記した感圧式の入力装置では、指などで操作
したときの検出感度が鈍り、例えばマウスカーソルを意
図したところへ移動させることができず、操作感を損う
ものであった。
【0005】そこで、静電容量式の入力装置と感圧式の
入力装置との双方が組み込まれた入力装置も提案されて
いる。しかし、この入力装置は、指で操作したときの操
作感は損われないものの、静電容量側の基板及び感圧側
の基板と、回路基板側とを電気的に接続する場合に、静
電容量基板と感圧基板とからそれぞれ外方へ引き出し部
を形成し、この引き出し部を回路基板に形成された挿し
込み口に挿し込まなければならず、装置が大型化し、さ
らには薄型化を図ることが困難であった。
【0006】本発明は、上記課題を解決するためになさ
れたものであり、指などの導電体であってもペンなどの
非導電体であっても操作感を損うことがなく、さらに小
型化及び薄型化を図ることができる入力装置を提供する
ことを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、X電極とY電
極とが絶縁層を介して互いに対向して設けられ、導電体
を用いて操作したときに前記X電極と前記Y電極との間
の静電容量を変化させて座標を検出する静電容量式検出
部と、抵抗体とこれに対向する導電体とが対向して設け
られ、所定圧力で操作されたときの前記抵抗体と導電体
との接触点での前記抵抗体の抵抗値に基づいて座標を検
出する感圧式検出部とを有し、前記感圧式検出部に対し
て前記静電容量式検出部が操作面側に積層されているこ
とを特徴とするものである。
【0008】また上記において、前記静電容量式検出部
は、非導電体による操作時に、前記感圧式検出部を押圧
可能な柔軟性を有していることが好ましい。
【0009】上記手段により、指などの導電体により操
作されるときには静電容量式検出部により検出させるこ
とで操作感触を損なうことが防止され、さらにペンなど
の非導電体により操作されるときには感圧式検出部によ
り検出させることで精度よく検出することができる。す
なわち、ペンなどの非導電体で操作された場合には、静
電容量式検出部では静電容量の変化は起こらないため検
出されず、感圧式検出部側によって検出されることにな
る。
【0010】例えば、前記感圧式検出部は、高抵抗の抵
抗体の周囲に低抵抗の抵抗体が設けられ、X方向に対向
する前記低抵抗の抵抗体間と、Y方向に対向する前記低
抵抗の抵抗体間に、交互に電圧が印加され、前記導電体
と前記高抵抗の抵抗体との接触により前記低抵抗の抵抗
体と前記導電体との間で検出される電圧に基づいて座標
が検出されるものとして構成できる。
【0011】前記のように高抵抗の抵抗体の周囲に低抵
抗の抵抗体を設け、前記低抵抗の抵抗体をX方向とY方
向に対向する電極として使用すると、高抵抗の抵抗体と
導電体とが接触したときに、X方向での抵抗変化とY方
向での抵抗変化とを、互いに干渉することなく且つ高精
度に検出できる。
【0012】また、前記感圧式検出部の静電容量式検出
部とは反対側に基板が設けられ、この基板には一面側か
ら他面側へと貫通するスルーホールを有し、前記スルー
ホールは前記静電容量式検出部と前記感圧式検出部とを
それぞれ貫通しており、前記スルーホールに導電材が充
填されることにより前記静電容量式検出部のX電極とY
電極とがそれぞれ前記スルーホールを介して前記基板と
導通されていることが好ましい。
【0013】同様に、前記感圧式検出部の静電容量式検
出部とは反対側に基板が設けられ、この基板には一面側
から他面側へと貫通するスルーホールを有し、前記スル
ーホールは前記静電容量式検出部と前記感圧式検出部と
をそれぞれ貫通しており、前記スルーホールに導電材が
充填されることにより前記感圧式検出部の前記低抵抗の
抵抗体と前記導電体とが前記スルーホールを介して前記
基板と導通されていることが好ましい。
【0014】この場合に、前記基板の裏側に、前記感圧
式検出部および/または静電容量式検出部を動作させる
回路素子が実装されており、前記基板の裏面に設けられ
た回路パターンを介して、前記スルーホールと前記回路
素子とが接続されているものとして構成できる。
【0015】上記により、静電容量式検出部および感圧
式検出部に対していずれも外方へ引き出し部を形成して
基板に接続する必要がなくなり、装置の小型化を図るこ
とができ、さらには薄型化を図ることができる。さらに
部品点数をより少なくすることができるためコストダウ
ンを図ることができる。
【0016】また本発明は、前記静電容量式検出部の表
面側に絶縁体を介してフェイスシートが設けられている
ことが好ましい。
【0017】例えば、静電容量式検出部の表面にレジス
ト膜からなる絶縁体を印刷し、接着剤を介してフェイス
シートを固定することができる。
【0018】
【発明の実施の形態】図1は本発明の入力装置の使用形
態を示す斜視図、図2は本発明の入力装置を示す分解斜
視図、図3は図2のラインL1部分の一部拡大断面図、
図4は感圧式検出部の一部を示す断面図、図5は図4の
5−5線の断面図、図6は入力装置に設けられた基板の
裏面図である。
【0019】入力装置10は、図1に示すようにノート
型のパーソナルコンピュータ20に組み込まれて使用さ
れ、キーボード本体Kの手前に設けられたスペースに組
み込まれる。なお、入力装置10は、コンピュータ20
と一体である必要はなく、別体で形成してPS/2イン
ターフェースやUSBインターフェースなどを介して接
続するタイプであってもよい。
【0020】入力装置10は、図2に示すように、静電
容量式検出部1と感圧式検出部11とが積層され、静電
容量式検出部1の表面にはフェイスシート4が設けら
れ、最下層には基板3が設けられている。なお、基板3
は感圧式検出部11の一部を構成している。
【0021】静電容量式検出部1は、X方向検出電極6
とY方向検出電極7とが樹脂シート5を間に挟んで設け
られ、X方向検出電極6の表面にはレジスト膜8が設け
られ、Y方向検出電極7の下面には絶縁性を有する樹脂
シート9が設けられて構成されている。
【0022】樹脂シート5は、PET(ポリエチレンテ
レフタレート)などの樹脂を角型のシート状に形成して
なるものであり、絶縁性を有し所定の誘電率を有してい
る。
【0023】また樹脂シート5の縁部の一辺には、一面
側から他面側へと貫通する複数のスルーホール5XがX
軸方向に並んで形成され、さらにもう一辺には一面側か
ら他面側へと貫通する複数のスルーホール5YがY軸方
向に並んで形成されている。さらに樹脂シート5の4角
には、グランド用のスルーホール5aがそれぞれ形成さ
れ、前記スルーホール5aの近傍にはさらに別のスルー
ホール5bがそれぞれ形成されている。
【0024】X方向検出電極6は、Ag系ペーストなど
を印刷形成してなるものであり、複数本のX電極6xが
樹脂シート5に平行に設けられている。同様にして、Y
方向検出電極7は、複数本のY電極7yが樹脂シート5
に平行に設けられている。
【0025】これらX方向検出電極6とY方向検出電極
7とは、前記樹脂シート5を挟んで対向して設けられる
ものであり、各X電極6xの一端が前記スルーホール5
Xの上に位置するように設けられ、各Y電極7yの一端
が前記スルーホール5Yの下に位置するように設けられ
る。図2に示すように、X電極6xとY電極7yとがマ
トリックス状に配置されている。
【0026】さらにX方向検出電極6の表面に設けられ
た前記レジスト膜8は、X方向検出電極6の一面を覆う
ように印刷法により形成される。またこのときレジスト
膜8には、各X電極6xの一端と対向する位置にレジス
ト膜8を貫通するスルーホール8Xがそれぞれ形成さ
れ、各Y電極7yの一端と対向する位置にレジスト膜8
を貫通するスルーホール8Yがそれぞれ形成される。さ
らに、レジスト膜8には、樹脂シート5のスルーホール
5a,5bが形成される位置にスルーホール8a,8b
がそれぞれ形成される。
【0027】Y方向検出電極7の裏面に設けられた前記
樹脂シート9は、絶縁性を有するPETなどで形成さ
れ、樹脂シート5と同程度の大きさに形成される。この
とき樹脂シート9には、前記スルーホール5Xと対向す
る位置にスルーホール9Xが形成され、前記スルーホー
ル5Yと対向する位置にスルーホール9Yが形成され
る。さらに前記スルーホール5a,5bが形成される位
置にスルーホール9a,9bが形成される。
【0028】さらに、樹脂シート9の裏面(下面)に
は、周縁部を除く一面にグランド層12(点線部分)が
形成される。グランド層12は、Ag系ペーストまたは
Cu箔などの低い抵抗値の抵抗体により形成される。ま
たグランド層12は、スルーホール9bを避けてスルー
ホール9a(1個所)まで延出して形成されている。上
記により、静電容量式検出部1の裏側からの影響を遮断
するシールドが形成されている。
【0029】前記感圧式検出部11は、樹脂シート2と
基板3との間の隙間に形成されている。
【0030】樹脂シート2は、絶縁性を有するPETな
どの樹脂がシート状に形成されたものであり、その周縁
部に前記スルーホール9X,9Y,9a,9bと対向す
る位置に樹脂シート2を貫通するスルーホール2X,2
Y,2a,2bがそれぞれ形成されている。
【0031】図4に示すように、樹脂シート2の裏面に
は、抵抗層13が形成されている。この抵抗層13は、
図4,図5に示すように高抵抗の抵抗体13aと低抵抗
の抵抗体13bとを有し、抵抗体13aは樹脂シート2
の周縁部を除く一面に四角形状に形成され、且つ抵抗体
13aの周縁部に抵抗体13bが積層されている。この
ときの抵抗体13aと抵抗体13bとの抵抗値は、面積
抵抗値として抵抗体13aが約100kΩ/□に対して
抵抗体13bが約40Ω/□程度に設定されることが好
ましいが、これに限定されるものではない。抵抗体13
aと抵抗体13bとの抵抗比が小さすぎると通電したと
きに0Vから5Vまでの間において一定の傾きを有する
リニアな検出値を得ることができない。
【0032】抵抗体13bは、1つの連続したラインに
より形成され、且つ4つの角部には前記スルーホール2
bまで前記抵抗体13bが延出して形成されている。ま
た抵抗体13aと抵抗体13bの表面には、絶縁性を有
する複数の半球状のスペーサ14がX軸方向及びY軸方
向へ等間隔に突出して形成されている。
【0033】さらに、樹脂シート2の周縁部は、レジス
ト膜16により被覆されている。図3に示すように、レ
ジスト膜16には、スルーホール2Xと対向する位置に
スルーホール16Xが形成されている(スルーホール2
Y,2a,2bについても同様)。このときの、レジス
ト膜16の表面とスペーサ14の高さとが同一の高さ寸
法となるようにレジスト膜16の厚みとスペーサ14の
径とが設定される。これにより、抵抗層13と導電パタ
ーン(導電体)15との間の間隔がいずれの場所におい
ても一定に保たれる。
【0034】基板3は、ガラスエポキシ樹脂製などから
なり、前記抵抗層13との対向面に銅や金などの前記導
電パターン15が形成されている。また基板3には、前
記スルーホール2X,2Y,2a,2bと対向する位置
にスルーホール3X,3Y,3a,3bがそれぞれ形成
されている。これらスルーホール3X,3Y,3a,3
bには、図3に示すように、基板3の表面から裏面にか
けて銅箔などによる電極24が形成されている。
【0035】なお、図示していないが、導電パターン1
5には、基板3の裏側と導通する導通部が設けられてい
る。
【0036】図6に示すように、例えば、基板3の裏側
には、制御部および検出部21、電源回路22、および
記憶部23などを構成する電子回路素子が実装されてお
り、基板3には制御部および検出部21と前記スルーホ
ール3X,3Yとを導通させるための電極24が設けら
れている。制御部および検出部21は、入力された操作
信号を所定のフォーマットに変換等している。また電源
回路22は、スルーホール3bと導通されており、各ス
ルーホール3bに対して所定電圧が与えられ、記憶部2
3では入力された信号がコンピュータ本体に送られる。
【0037】フェイスシート4は、PETなどの樹脂シ
ートにより形成され、前記レジスト膜8の表面に接着剤
などを用いて固定される。またフェイスシート4の表面
には、しぼ面が形成されるようなコーティングを施して
もよい。
【0038】上記のように形成することにより、静電容
量式検出部1の各X電極6xは、図2のラインL1で示
すように、スルーホール8X,5X,9X,2X,16
X,3Xに連続している。図3に示すように、これらス
ルーホール8X,5X,9X,2X,16X,3Xで形
成された貫通孔Hに導電材17としてAg系ペーストが
レジスト膜8側または基板3側から充填されることによ
り、X電極6xと基板3に形成された電極24とが導通
される。図3では、導電材17が、Y電極7y、グラン
ド層12、抵抗層13のいずれとも導通しないようにな
っている。
【0039】またY電極7yは、図2のラインL2で示
すように、スルーホール8Y,5Y,9Y,3Yに連続
している。これらスルーホール8Y,5Y,9Y,3Y
によって形成された貫通孔に導電材17が充填されるこ
とにより、Y電極7yと基板3のみが導通させられる。
【0040】図2のラインL3に示すように、スルーホ
ール8a,5a,9a,2a,3aが連続して形成さ
れ、これらスルーホール8a,5a,9a,2a,3a
からなる貫通孔に導電材17を充填することにより、グ
ランド層12が接地電位となって、静電容量式検出部1
がシールドされる。
【0041】さらに、ラインL4に示すようにスルーホ
ール8b,5b,9b,2b,3bが連続して形成さ
れ、これらスルーホール8b,5b,9b,2b,3b
からなる貫通孔に対して導電材17が充填されて、上記
の抵抗体13bと基板3のみが導通させられる。なお、
図示していないが、上記においてレジスト膜16に形成
されたスルーホールも貫通孔の一部として形成されてい
るものとする。
【0042】上記のようにして各スルーホールに導電材
17が充填された後に、フェイスシート4とレジスト膜
8との間に接着層などを設けてフェイスシート4が表面
に固定される。
【0043】上記の入力装置10に形成された静電容量
式検出部1は、フェイスシート4の表面がペンなどの非
導電体により操作されたときに感圧式検出部11の樹脂
シート2が撓む程度のやわらかさで形成されている。
【0044】次に、上記入力装置10の動作について説
明する。この入力装置10では、操作者が指などの導電
体によって操作すると静電容量式検出部1によって検出
が行なわれ、検出値が得られなくなるまで検出が続行さ
れる。また操作者がペンなどの非導電体によって操作す
ると感圧式検出部11により検出が行なわれ、検出値が
出力されなくなるまで検出が続行される。あるいは、導
電体と非導電体による操作に拘わらず静電容量式検出部
1と感圧式検出部11とを交互に検出するようにしても
よい。
【0045】前記入力装置10が指で操作されたときに
は、前記樹脂シート5を介して形成さたX方向検出電極
6とY方向検出電極7において、X方向検出電極6から
Y方向検出電極7へ向かう電気力線の一部が操作者の指
に吸収され、それによってY方向検出電極7に吸収され
る電気力線が減って静電容量が変化するという現象が起
こり、この容量変化に応じて変化する電流出力値に基づ
いて、指を押し当てた座標位置を検出することができ
る。この検出動作は図6に示す基板3の裏面に実装され
た制御部および検出部21を形成する電子回路素子によ
り実行される。
【0046】また前記入力装置10がペンで操作された
ときには、静電容量式検出部1が撓んでその下の感圧式
検出部11が動作させられる。図5を参照して説明する
と、図6に示す電源回路22により、抵抗体13bのA
点とB点に対して0V(ボルト)が与えられ且つC点と
D点に対して5Vが与えられることにより、AB側から
CD側へのX方向へ電位の変化を0Vから5Vまでの間
でほぼリニアに変化させることができる。次いでB点と
C点に対して0Vが与えられ且つA点とD点に対して5
Vが与えられることにより、BC側からAD側へのY方
向へ電位の変化が0〜5Vの間でほぼリニアに変化させ
られる。上記のようにして、X軸方向の電位とY軸方向
の電位とが交互に変化するように時分割された電圧が与
えられる。
【0047】例えば、図5のP点をペンで押圧した場合
に、P点で高抵抗の抵抗体13aと導電パターン15と
が接触する。よってA−B間の低抵抗の抵抗体13bと
前記P点に接触している導電パターン15との間の電圧
Vxは、A−B間の抵抗体13bとP点との距離に対応
した抵抗値に応じて検出される。同様にしてB−C間の
抵抗体13bとP点との距離に応じて、抵抗体13bと
導電パターン15との間の電圧Vyが得られる。前記電
圧VxとVyとが、基板3に設けられた制御部および検
出部21で検出されることにより、P点の座標が認識さ
れる。
【0048】図5に示すように感圧式検出部11の抵抗
層13は、高抵抗の抵抗体13aの周囲に低抵抗の抵抗
体13bが形成された構造であるため、この抵抗体13
aに対してX方向とY方向への電圧を交互に印加したと
きにX方向とY方向への電圧の漏れが少なく、またC−
D間とA−D間の電位の変動も小さくできる。
【0049】また、図示していないが、樹脂シート5の
縁部にはX方向検出電極6側のX電極6xに接触しない
位置、またはY方向検出電極7側のY電極7yに接触し
ない位置に、静電気を逃がすための接地用パターンが設
けられていてもよい。このときの接地用パターンは、前
記スルーホール8a,5a,9a,2a,3aを介して
入力装置10の外部へ逃がすことができる。
【0050】
【発明の効果】以上のように本発明は、指でもペンでも
操作感を損なうことなく入力操作が可能であり、例えば
指で意図したところへマウスカーソルを移動させること
ができ、ペンでのサイン入力や描画を可能にする。さら
に、静電容量式検出部と感圧式検出部とを基板に接続す
るときに引き出し部を設けずに基板と接続することがで
きるため、装置の小型化及び薄型化を図ることが可能に
なる。
【0051】また、部品点数を減らすことができるため
コスト的に安価に製造することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の入力装置をコンピュータに搭載したと
きの形態を示す斜視図、
【図2】本発明の入力装置を示す分解斜視図、
【図3】図2のラインL1部分の一部拡大断面図、
【図4】感圧式検出部の一部を示す断面図、
【図5】図4の5−5線で切断したときの断面図、
【図6】本発明の入力装置に設けられた基板の裏面図、
【符号の説明】
1 静電容量式検出部 2 樹脂シート 2X,2Y,2a,2b スルーホール 3 基板 3X,3Y,3a,3b スルーホール 4 フェイスシート 5 樹脂シート 5X,5Y,5a,5b スルーホール 6 X方向検出電極 6x X電極 7 Y方向検出電極 7y Y電極 8 レジスト膜 8X,8Y,8a,8b スルーホール 9 樹脂シート 9X,9Y,9a,9b スルーホール 10 入力装置 11 感圧式検出部 12 グランド層 13 抵抗層 13a 高抵抗の抵抗体 13b 低抵抗の抵抗体 14 スペーサ 15 導電パターン 16 レジスト膜
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5B068 AA05 AA11 AA21 AA24 BB01 BB08 BE08 5B087 AA09 AE00 BC03 BC12 BC13 BC19 BC26 BC33 BC34 DD05

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 X電極とY電極とが絶縁層を介して互い
    に対向して設けられ、導電体を用いて操作したときに前
    記X電極と前記Y電極との間の静電容量を変化させて座
    標を検出する静電容量式検出部と、抵抗体とこれに対向
    する導電体とが対向して設けられ、所定圧力で操作され
    たときの前記抵抗体と導電体との接触点での前記抵抗体
    の抵抗値に基づいて座標を検出する感圧式検出部とを有
    し、前記感圧式検出部に対して前記静電容量式検出部が
    操作面側に積層されていることを特徴とする入力装置。
  2. 【請求項2】 前記静電容量式検出部は、前記感圧式検
    出部を押圧可能な柔軟性を有している請求項1記載の入
    力装置。
  3. 【請求項3】 前記感圧式検出部は、高抵抗の抵抗体の
    周囲に低抵抗の抵抗体が設けられ、X方向に対向する前
    記低抵抗の抵抗体間と、Y方向に対向する前記低抵抗の
    抵抗体間に、交互に電圧が印加され、前記導電体と前記
    高抵抗の抵抗体との接触により前記低抵抗の抵抗体と前
    記導電体との間で検出される電圧に基づいて座標が検出
    される請求項1または2記載の入力装置。
  4. 【請求項4】 前記感圧式検出部の静電容量式検出部と
    は反対側に基板が設けられ、この基板には一面側から他
    面側へと貫通するスルーホールを有し、 前記スルーホールは前記静電容量式検出部と前記感圧式
    検出部とをそれぞれ貫通しており、前記スルーホールに
    導電材が充填されることにより前記静電容量式検出部の
    X電極とY電極とがそれぞれ前記スルーホールを介して
    前記基板と導通されている請求項1ないし3のいずれか
    に記載の入力装置。
  5. 【請求項5】 前記感圧式検出部の静電容量式検出部と
    は反対側に基板が設けられ、この基板には一面側から他
    面側へと貫通するスルーホールを有し、 前記スルーホールは前記静電容量式検出部と前記感圧式
    検出部とをそれぞれ貫通しており、前記スルーホールに
    導電材が充填されることにより前記感圧式検出部の前記
    低抵抗の抵抗体と前記導電体とが前記スルーホールを介
    して前記基板と導通されている請求項1ないし4のいず
    れかに記載の入力装置。
  6. 【請求項6】 前記基板の裏側に、前記感圧式検出部お
    よび/または静電容量式検出部を動作させる回路素子が
    実装されており、前記基板の裏面に設けられた回路パタ
    ーンを介して、前記スルーホールと前記回路素子とが接
    続されている請求項4または5記載の入力装置。
  7. 【請求項7】 前記静電容量式検出部の表面側に絶縁体
    を介してフェイスシートが設けられている請求項1ない
    し6のいずれかに記載の入力装置。
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