JP2001242180A - 筒状容器回転装置 - Google Patents

筒状容器回転装置

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JP2001242180A
JP2001242180A JP2000057451A JP2000057451A JP2001242180A JP 2001242180 A JP2001242180 A JP 2001242180A JP 2000057451 A JP2000057451 A JP 2000057451A JP 2000057451 A JP2000057451 A JP 2000057451A JP 2001242180 A JP2001242180 A JP 2001242180A
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cylindrical container
pressing member
rotating
drive source
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JP2000057451A
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English (en)
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Yasuharu Nakai
康晴 中井
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Sysmex Corp
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Sysmex Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 1つの駆動源で検体容器を回転させることが
可能な回転装置を提供すること。 【解決手段】 回転駆動源と、軸中心に回転可能に立設
された筒状容器の上端を押圧するための押圧部材と、回
転駆動源の回転運動を直線運動に変換して押圧部材を上
下移動させる第1機構と、回転駆動源と第1機構との間
に介在する回転力制限機構と、回転駆動源の回転運動を
押圧部材に伝達して押圧部材を回転させる第2機構を備
え、回転力制限機構は、回転する押圧部材が下降して筒
状容器を押圧しながら回転させるとき、筒状容器に与え
る押圧力を所定値以下に制限する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、筒状容器回転装
置に関し、例えば試料分析装置に血液等の試料を自動供
給する際に、検体容器(筒状容器)に付された検体識別
コードを読み取るための検体識別コード読取装置に使用
される。
【0002】
【従来の技術】一般に、検体容器は検体ラックに10本
程度装着され、さらに、検体ラックが搬送装置により一
定方向に1検体分ずつ間欠的に移動して、各検体が順次
血液分析装置や塗抹標本作成装置に供せられる。そこ
で、検体の取り間違いなどを防止するために、検体容器
の側面に自他識別用のバーコードラベル等のラベルが貼
られている。そのラベルに示されたコードを血液分析装
置や塗抹標本作成装置に備えられた識別コード読取装置
で読み取られる。しかし、バーコードラベルを貼った検
体容器を単に検体ラックに装着しただけでは、バーコー
ドラベルの読取面は色々な方向を向いているため、ラベ
ルが識別コード読取装置に正しく面していないと、コー
ドは読み取れない。
【0003】この読取ミスをなくすために、容器を容器
保持面から浮上させた状態で回転させながらバーコード
を読み取る装置が知られている(例えば、特開昭57−
199958号公報参照)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
このようなバーコード読み取り装置における容器回転装
置は、容器を浮上させるモータ、容器を保持するモー
タ、および容器を回転するモータなど多数の駆動源を必
要とするため、その構造が複雑で、制御や保持も容易で
ないという問題があった。この発明はこのような事情を
考慮してなされたもので、1つのみの駆動源を用いて確
実に容器を回転させることが可能な筒状容器回転装置を
提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明は、回転駆動源
と、軸中心に回転可能に立設された筒状容器の上端を押
圧するための押圧部材と、回転駆動源の回転運動を直線
運動に変換して押圧部材を上下移動させる第1機構と、
回転駆動源と第1機構との間に介在する回転力制限機構
と、回転駆動源の回転運動を押圧部材に伝達して押圧部
材を回転させる第2機構を備え、回転力制限機構は、回
転する押圧部材が下降して筒状容器を押圧しながら回転
させるとき、筒状容器に与える押圧力を所定値以下に制
限する筒状容器回転装置を提供するものである。
【0006】
【発明の実施の形態】この発明における回転駆動源とし
ては、交流モータ、直流モータ、ステッピングモータ等
の各種電動モータや、エアーモータ、油圧モータ等の流
体モータなどが挙げられる。なお、回転駆動源の出力軸
回転数としては、10〜30rpm程度でよいので、適
当な減速機を付加することが好ましい。また、回転駆動
源の出力としては1〜5W程度である。
【0007】この発明の回転装置が対象とする筒状容器
とは、例えば、側面にバーコードラベルを貼り付けた検
体を収容するための試験管であるが、試験管に限定され
ず、断面が円形又は多角形の筒状のものであればいずれ
でもよい。なお、このような筒状容器は、上端にゴム栓
を有することがあるが、ゴム栓の有無に関係なくこの装
置に適用される。
【0008】また、押圧部材は、回転しながら筒状容器
の上端を押圧し、その摩擦力によって、押圧部材の回転
運動を筒状容器に伝達するための部材である。従って、
その形状は円筒状容器上端に対面する部分が、例えば半
球状に突出していることが好ましく、また、押圧部材が
ゴムやプラスチックのような弾性材料で構成されること
が好ましい。
【0009】押圧部材を上下移動させる第1機構は、押
圧部材を回転可能に支持する第1支持部材と、第1支持
部材を上下可能に支持する第2支持部材と、回転駆動源
の回転運動を第2支持部材の上下移動運動に変換する変
換部材から構成することができる。この場合、変換部材
には、例えば、ボールねじを使用したり、ピニオンとラ
ックの組合せを使用することが可能である。
【0010】回転力制限機構は、回転駆動源と第1機構
との間に介在して、伝達回転力を所定値以下に制限する
が、これは、押圧部材から筒状容器に必要以上の圧力が
印加されて容器が破壊することを防止するためである。
【0011】この回転力制限機構には、市販のトルクリ
ミッタを用いることができる。また、トルクの制限値
は、100〜1000g・cm程度であればよいが、こ
の値は、上記変換部材の変換比率と、押圧部材の最大押
圧力を考慮して設定されることが好ましい。
【0012】また、回転駆動源の回転運動を押圧部材に
伝達する第2機構は、ベルトとプーリとの組合せ、チェ
ーンとスプロケットの組合せ、ギヤカップリング、フレ
キシブルシャフトや、それらの組合せによって構成でき
る。
【0013】〔実施例〕以下、図面に示す実施例に基づ
いてこの発明を詳述する。これによってこの発明が限定
されるものではない。第3図はこの発明の装置を適用し
た試料分析装置の一例の平面概略図である。図3は発送
部12、移送部14、回収部16とからなる検体ラック
の搬送装置10を示す。搬送は例えば、ベルトコンベア
方式で行われる。
【0014】検体ラック26は複数、例えば10本の検
体容器28が装着できるような試験管立て状の形状して
おり、検体容器28の側面に自他識別のため貼られたバ
ーコードラベルを、ラック26の外側から読み取ること
ができるように、ラック26の側面に開口部30(図
2)を有している。
【0015】検体容器28は上部開口部の栓34(図
2)をはずした状態でも、栓34をはめた状態でも使用
可能である。栓34としては、ゴム、合成樹脂からなる
ものが用いられる。いずれの場合でも、周知技術を用い
て容器内試料の攪拌及び吸引採取ができる。以下、単に
ゴム栓という。
【0016】まず最初に、検体容器28が装着されたラ
ック26を発送部12に縦一列に並べられ、スタートス
イッチ25が押される。すると、ラック全体が第3図に
おいて矢印で示すように下方に前進し、その後、先頭の
ラック26が左方の移送部14に送出される。これらの
動作はコントローラ24により制御される。
【0017】移送部14に面して、ラック26の流れの
上流から下流に向かって、血液分析部18、網赤血球測
定用血液分析部20、塗抹標本作成部22が配置されて
いる。移送部14を移送されるラック26は、まず、血
液分析部18の前で停止する。
【0018】第1図は、この発明の装置の一実施例を示
すもので、血液分析部18と移送部14部分の周辺の側
面図である(第3図において矢印A方向より見た図であ
る)。第2図は、検体容器28の周辺の拡大図で血液分
析部18側から移送部上の検体ラック26を見た図であ
る(第3図において矢印B方向から見た図である)。こ
の実施例ではゴム栓34をはめた場合について説明す
る。ゴム栓34をはずした場合も同様に良好にバーコー
ドの読み取りができる。
【0019】図2に示すように、ベルト36に乗って左
から来たラック26は、当接部材38に当接し、所定位
置で停止する。血液分析部18の前面部に内蔵されたバ
ーコード読取部19(図1、図3)により、検体容器1
8のバーコードが読み取られるのであるが、バーコード
ラベル32は常に一定の位置にあるとは限らない。例え
ば、搬送中に検体容器が回転してしまう可能性もある。
このように、ラック26の開口部30に面してバーコー
ドラベルが位置していない場合には、バーコードの読み
取りができない。そこで、バーコードラベル32がどの
位置にあっても、読み取りができるように検体容器28
を回転させながら読み取りを行う。
【0020】図1に示す回転装置40において、モータ
54はフランジ61を介して移送部14上に設置され
る。モータ54の出力軸62の先端にはトルクリミッタ
63を介してボールねじ用ねじシャフト64の下端が同
軸に結合されている。
【0021】ねじシャフト64の上端は支持部材65に
図示しないボールベアリングを介して回転自在に支持さ
れる。垂直シャフト66は、その両端が図示しないボー
ルベアリングを介して支持部材65とフランジ61とに
それぞれ回転自在に固定される。支持部材65とフラン
ジ61との間には移動アーム46が設けられ、移動アー
ム46の中央部はストロークボールベアリング(リニア
ブッシュ)67を介して垂直シャフト66に摺動可能に
結合されている。
【0022】移動アーム46は、さらに右端がボールね
じ用ナット72を介してねじシャフト64に結合され、
左端が垂直方向の回転軸44の上端を図示しないボール
ベアリングを介して回転自在に支持する。
【0023】一方、垂直シャフト66の中央部はボール
スプライン用スプライン軸70を備え、スプライン軸7
0はスプライン外筒71を上下方向に摺動可能に支持す
る。移動アーム46から延出する2本の補助アーム6
8,69は垂直シャフト66のスプライン軸70を貫通
させると共に、スプライン外筒71の両端を上下から挟
んで支持する。
【0024】そして、プーリ73が出力軸62に、プー
リ74が垂直シャフト66に、それぞれ同軸に固定さ
れ、タイミングベルト77がプーリ73,74間に掛け
られる。また、プーリ76が回転軸44に、プーリ75
がスプライン外筒71に、それぞれ同軸に固定され、タ
イミングベルト78がプーリ75,76間に掛けられ
る。回転軸44の下端には、底部が下方に半球状に膨出
した円柱状のゴム製弾性部材42が設置されている。
【0025】このような構成において、モータ制御部5
6によってモータ54が回転すると、その回転トルクは
トルクリミッタ63を介してねじシャフト64に伝達さ
れ、ねじシャフト64が回転し、その回転方向に応じて
ボールねじ用ナット72が上下動する。
【0026】ボールねじ用ナット72が下降する方向に
モータ54が回転すると、それに伴って移動アーム46
が下降し、同時に回転軸44およびスプライン外筒71
も下降する。それと同時にモータ54の回転トルクは、
プーリ73、タイミングベルト77、プーリ74を介し
て垂直シャフト67に伝達され、さらにプーリ75、タ
イミングベルト78、プーリ76を介して回転軸44に
伝達され、弾性部材42を回転させる。つまり、モータ
54の回転に伴って、弾性部材42が回転しながら下降
する。
【0027】やがて、弾性部材44が、検体容器28の
上端のゴム栓34に当接し、弾性部材44はゴム栓34
との摩擦力によって検体容器28をその軸を中心に回転
させる。弾性部材44のゴム栓34に対する押圧力が所
定値に達すると、トルクリミッタ63が作動してモータ
出力軸62からねじシャフト64へ伝達されるトルクの
最大値が制限される。
【0028】しかし、モータ出力軸からプーリ73,7
4,75,76を介しての回転トルクは、継続して弾性
部材42に伝達されるので、弾性部材42は一定の押圧
力でゴム栓34を押圧しながら検体容器28を回転し続
ける。
【0029】この時、読取制御部57の指令によりバー
コード読取部19が作動し、回転中の検体容器28のバ
ーコードを読み取る。なお、この実施例では、トルクリ
ミッタ63として、弾性部材42のゴム栓34への押圧
力が500g/cm2 に達すると、作動するものを使用
している。また、弾性部材42の回転速度が14rpm
となるように、モータ54には1/90の減速比の減速
機付の交流モータ(出力2W,1200rpm)を使用
している。
【0030】弾性部材42の底部は半球状に形成されて
いるが、これは、検体容器28のゴム栓34あるいは検
体容器28の上部開放端(ゴム栓34のない場合)との
密着性を高め、回転むらを少なくするようにするためで
ある。バーコードが読み取られた後、試料の撹拌、吸引
および分析がなされる。そして、図2に示す当接部材3
8が1検体分右へ移動することにより、ラック26も1
検体分移動する。
【0031】ラック26はこのように1検体分ずつ間欠
的に横送りされ、各検体に対して同様の処理が順次なさ
れる。10本の検体分、すなわち、1ラック分の処理が
終われば、そのラックはさらに、第3図において左に移
送され、網赤血球測定用血液分析部20においても、同
様にバーコード読取部21によるバーコードの読取、試
料の攪拌・吸引及び分析が順次なされる。
【0032】
【発明の効果】この発明によれば、1つの駆動源によっ
て円筒状容器の回転動作を行うことができるので、構成
が簡単で、制御や保守が容易になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例を示す側面図である。
【図2】図1に示す実施例の要部拡大正面図である。
【図3】この発明の装置を適用した血液検査装置の平面
図である。
【符号の説明】
14 移送部 18 血液分析装置 19 バーコード読取部 26 検体ラック 28 検体容器 30 開口部 32 バーコードラベル 34 ゴム栓 36 ベルト 40 回転装置 42 弾性部材 44 軸 46 移動アーム 54 モータ 56 モータ制御部 61 フランジ 62 出力軸 63 トルクリミッタ 64 ねじシャフト 65 支持部材 66 垂直シャフト 67 ストロークボールベアリング 68 補助アーム 69 補助アーム 70 スプライン軸 71 スプライン外筒 72 ボールねじ用ナット 73 プーリ 74 プーリ 75 プーリ 76 プーリ 77 タイミングベルト 78 タイミングベルト

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転駆動源と、軸中心に回転可能に立設
    された筒状容器の上端を押圧するための押圧部材と、回
    転駆動源の回転運動を直線運動に変換して押圧部材を上
    下移動させる第1機構と、回転駆動源と第1機構との間
    に介在する回転力制限機構と、回転駆動源の回転運動を
    押圧部材に伝達して押圧部材を回転させる第2機構を備
    え、回転力制限機構は、回転する押圧部材が下降して筒
    状容器を押圧しながら回転させるとき、筒状容器に与え
    る押圧力を所定値以下に制限する筒状容器回転装置。
  2. 【請求項2】 第1機構が、押圧部材を回転可能に支持
    する第1支持部材と、第1支持部材を上下移動可能に支
    持する第2支持部材と、回転駆動源の回転運動を第2支
    持部材の上下移動運動に変換する変換部材からなる請求
    項1記載の筒状容器回転装置。
  3. 【請求項3】 変換部材が、ボールねじからなる請求項
    2記載の筒状容器回転装置。
  4. 【請求項4】 回転力制限機構が、トルクリミッタから
    なる請求項1記載の筒状容器回転装置。
  5. 【請求項5】 第2機構がタイミングベルトとプーリの
    組合せで構成される請求項1記載の筒状容器回転装置。
JP2000057451A 2000-03-02 2000-03-02 筒状容器回転装置 Pending JP2001242180A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008058135A (ja) * 2006-08-31 2008-03-13 Juki Corp 試薬置場
JP2008249721A (ja) * 2002-05-23 2008-10-16 Sysmex Corp 試料収容容器に対する自動マーキング方法。
JP2019121118A (ja) * 2017-12-28 2019-07-22 伊東電機株式会社 コード読み取り装置及びコード読み取り方法

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