JP2001241400A - ポンプ装置 - Google Patents

ポンプ装置

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JP2001241400A
JP2001241400A JP2000054211A JP2000054211A JP2001241400A JP 2001241400 A JP2001241400 A JP 2001241400A JP 2000054211 A JP2000054211 A JP 2000054211A JP 2000054211 A JP2000054211 A JP 2000054211A JP 2001241400 A JP2001241400 A JP 2001241400A
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Masakazu Yamamoto
雅和 山本
Yoshio Miyake
良男 三宅
Katsuji Iijima
克自 飯島
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 生産性を阻害することなく、より多くの配管
取合い形態に合理的に対応して省スペース化が図れるよ
うにしたポンプ装置を提供する。 【解決手段】 一方に開口した有底円筒容器状のポンプ
ケーシング24a〜24cと、該ポンプケーシングの開
口端に連結される羽根車組立体14とを有し、ポンプケ
ーシング24a〜24cは、該ポンプケーシング24a
〜24cの円筒状側部の互いに対向または直交する位
置、または側面と底部に吸込口20と吐出口22を設け
た、少なくとも2種類のものが用意されて羽根車組立体
14と適宜組み合わせるようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ポンプ装置に係
り、特に設置する際に複数の配管取合い形態に対応して
省スペース化が図れるようにしたポンプ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から不特定多数のユーザに多種多様
の用途に使用される、所謂汎用ポンプは、渦巻きポンプ
をモータで駆動するようにしたものが大多数で、イン・
ライン型またはエンド・トップ型の配管取合い形態のい
ずれかを選択したものが多い。他方、最近、ポンプを使
用する装置、例えば、給水装置、純水製造装置及び洗浄
装置等でコンパクト化のニーズが高まってきており、こ
のため、例えばインバータを活用して高速・小型化を図
ったポンプが市場に供給されるようになってきている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ポンプ
を小型化しても、これを設置する際に、ポンプの配管取
合い形態に制約を受けて、装置に無駄な空間(デッドス
ペース)ができてしまうケースがあった。この問題を解
決するには、各装置に対して、その都度、取合い形態や
寸法を専用に設計したポンプを用意すれば良いが、この
ように個別にポンプを設計して用意すると、ポンプの形
態の種類が増え、用意すべき部品の種類も増えて生産性
が阻害されるという問題があった。
【0004】本発明は上記事情に鑑みて為されたもの
で、生産性を阻害することなく、より多くの配管取合い
形態に合理的に対応して省スペース化が図れるようにし
たポンプ装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、一方に開口した有底円筒容器状のポンプケーシング
と、該ポンプケーシングの前記開口端に連結される羽根
車組立体とを有し、前記ポンプケーシングは、該ポンプ
ケーシングの円筒状側部の互いに対向または直交する位
置、または側部と底部に吸込口と吐出口とを設けた、少
なくとも2種類のものが用意されて前記羽根車組立体と
適宜組み合わせるようにしたことを特徴とするポンプ装
置である。
【0006】これにより、例えば、ポンプケーシングの
円筒状側部の互いに対向する位置に吸込口と吐出口を設
けた第1のポンプケーシングと、ポンプケーシングの円
筒状側部の互いに直交する位置に吸込口と吐出口を設け
た第2のポンプケーシングを用意し、これらの両ポンプ
ケーシングの開口端に共通の羽根車本体を連結すること
で、2種類の異なる配管取合い形態を有するポンプ装置
を構成し、更にポンプケーシングの円筒状側部と底部に
吸込口と吐出口とを設けた第3のポンプケーシングを用
意し、この第3のポンプケーシングの開口端に共通の羽
根車本体を連結することで、更に異なる配管取合い形態
を有するポンプ装置を構成することができる。
【0007】請求項2に記載の発明は、一方に開口した
有底円筒容器状の板金製のポンプケーシングと、該ポン
プケーシングの前記開口端に連結される羽根車組立体と
を有し、前記ポンプケーシングは、該ポンプケーシング
の円筒状側部の互いに対向または直交する位置、または
側部と底部に吸込ポートと吐出ポートとを設け該吸込ポ
ートを包囲する吸込ノズルと前記吐出ポートの周囲を包
囲する吐出ノズルを連結した、少なくとも2種類のもの
が用意されて前記羽根車組立体と適宜組み合わせるよう
にしたことを特徴とするポンプ装置である。
【0008】これにより、例えば板金のプレス成形及び
熔接によって、ポンプケーシングの半製品を生産性高く
生産して用意し、この所定の位置に吸込ポートと吐出ポ
ートを設け、更に吸込ノズルと吐出ノズルを連結するこ
とでポンプケーシングを製作することができ、別々の形
態のポンプケーシングであっても、金型や工程の共通化
が可能となり、ポンプの種類(形態)当たりの製作に要
する設備投資も軽減できる。
【0009】請求項3に記載の発明は、一方に開口した
有底円筒容器状のポンプケーシングと、該ポンプケーシ
ングの前記開口端に連結される羽根車組立体とを有し、
前記ポンプケーシングの円筒状側部及び底部の互いに対
向または直交する少なくとも3カ所に、1つの吸込口と
2以上の吐出口を設けたことを特徴とするポンプ装置で
ある。
【0010】立型多段ポンプは、元来、設置スペースの
小ささで優れているが、吸込口と吐出口が同一軸線上に
対向して設けられる、所謂イン・ライン型が一般的であ
り、複数の配管取合い形態に対応できるようには配慮さ
れていなかった。他方、立型多段ポンプにおいて、一般
に鋳物製のポンプケーシング(下部ケーシング)は、揚
程(段数・出力)に無関係に各口径で1種類であり、ポ
ンプケーシングの配管取合い形態にバリエーションを持
たせても、用意すべきポンプケーシングの種類はそれほ
ど増えることがない。
【0011】この発明によれば、元来省スペースを特徴
とする立型多段ポンプを、例えば各装置の都合に合わせ
て無駄なく配置することが可能となる。また、立型多段
ポンプを製作するために用意したポンプケーシングを横
型多段ポンプや単段ポンプに流用することもできる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。図1乃至図5は、本発明の第1の
実施の形態のポンプ装置の概念を示すもので、先ず、図
1に示すように、モータ10と該モータ10の駆動に伴
って回転する羽根車12とを有する共通の羽根車組立体
14と、図2(a)〜(c)に示すように、一方に開口
した有底円筒容器状で、円筒状側部の互いに対向する位
置に吸込口20と吐出口22を設けた第1ポンプケーシ
ング24a(図2(a))、側部の互いに直交する位置
に吸込口20と吐出口22とを設けた第2ポンプケーシ
ング24b(図2(b))、及び底部と側部に吸込口2
0と吐出口22とを設けた第3ポンプケーシング24c
(図2(c))の3種類のポンプケーシング24a〜2
4cの内、少なくとも2種類のポンプケーシングを用意
する。
【0013】これらの各ポンプケーシング24a〜24
cは、例えば、図3に示すように、円筒状側部に吸込口
20または吐出口22を設けた、これらの各ポンプケー
シング24a〜24cに共通の半製品26を予め作製し
ておいて、この半製品26の側部または底部の所定の位
置に吐出口22または吸込口20を設けるようにしても
良く、これにより、各ポンプケーシング24a〜24c
の生産性をより高めることができる。
【0014】そして、図1に示す羽根車組立体14と図
2(a)に示す第1ポンプケーシング24aを組み合わ
せることで、図4に示すように、配管支持型にあっては
イン・ライン型、床据付型にあってはサイド・サイド型
の配管取合い形態を有するポンプ装置を、図1に示す羽
根車組立体14と図2(b)に示す第2ポンプケーシン
グ24bを組み合わせることで、図4に示すように、配
管支持型にあってはエルボ型及び「逆」エルボ型、床据
付型にあってはサイド・トップ型及び「逆」サイド・ト
ップ型の配管取合い形態を有するポンプ装置を構成す
る。
【0015】また、図1に示す羽根車組立体14と図2
(c)に示す第3のポンプケーシング24cとを組み合
わせることで、図5に示すように、床据付型にあって
は、エンド・トップ型、エンド・サイド型及び「逆」エ
ンド・サイド型、配管支持型にあっては、ボトム・サイ
ド型の配管取合い状態を有するポンプ装置を構成する。
【0016】これにより、複数種類のポンプケーシング
を用意し、これらの各ポンプケーシングと共通の羽根車
本体を組合わせることで、複数種類の異なる配管取合い
形態を有するポンプ装置を構成することができる。従っ
て、生産性を損なうことなく、より多くの配管取合い形
態に合理的に対応することができる。
【0017】図6乃至図12は、本発明の第2の実施の
形態のポンプ装置を示す。図6乃至図8に示すポンプ装
置は、ステンレススチール等の鋼板をプレス成形により
成形した第1ポンプケーシング30aを備え、この第1
ポンプケーシング30aの内部は、仕切板32によって
吸込圧力室34と吐出圧力室36とに分離されている。
そして、この第1ポンプケーシング30aに羽根車38
を有する共通の羽根車組立体40を組合わせることで、
イン・ライン型(サイド・サイド型)のポンプ装置が構
成されている。
【0018】仕切板32は、第1ポンプケーシング30
aの円筒状側部の内面に、その外周縁部が熔接されてお
り、仕切板32の中心部は第1ポンプケーシング30a
の底部に向かって延設された円筒部32aを有し、この
円筒部32aの先端部は第1ポンプケーシング30aの
底部に熔接により接続されている。そして、仕切板32
の円筒部32aには矩形状の複数の吸込開口32bが形
成されている。
【0019】第1ポンプケーシング30aには、その円
筒状側部の対向した位置に、吸込ノズル42と吐出ノズ
ル44とが設けられており、吸込ノズル42及び吐出ノ
ズル44には、中間リング46を介して吸込フランジ4
8及び吐出フランジ50がそれぞれ接続されている。
【0020】吸込ノズル42及び吐出ノズル44は、第
1ポンプケーシング30a内の吸込圧力室34と吐出圧
力室36に対応する位置に跨がって設けられており、第
1ポンプケーシング30aの円筒状側部に、吸込圧力室
34と吸込ノズル42とを連通させる吸込ポート52
と、吐出圧力室36と吐出ノズル44とを連通させる吐
出ポート54が形成されている。
【0021】一方、第1ポンプケーシング30aの内側
には、内ケーシング56が設けられており、この内ケー
シング56はステンレススチール等の一枚の鋼板をプレ
スにより深絞りして形成されている。
【0022】これにより、吸込ノズル42より吸い込ま
れた流体は、吸込ポート52を通って吸込圧力室34に
流入し、羽根車38の回転に伴って昇圧された後、吐出
圧力室36、吐出ポート54から吐出ノズル44を経
て、図示されない吐出配管に排出される。
【0023】図9及び図10は、鋼板をプレス成形によ
り成形した第2ポンプケーシング30bを備え、この第
2ポンプケーシング30bと前記羽根車組立体40(図
6参照)とを組合わせて、設置型のサイド・トップ型
(エルボ型)のポンプ装置を構成したものである。な
お、図9のII−II線断面図は、図6と全く同様になるた
め、内部構造の説明は省略する。すなわち、第2ポンプ
ケーシング30bの円筒状側部の互いに直交する位置に
吸込ポート52と吐出ポート54(図6参照)とを設
け、この吸込ポート52を包囲するように吸込ノズル4
2を、吐出ポート54を包囲するように吐出ノズル44
をそれぞれ連結し、この吸込ノズル52に吸込フランジ
48を、吐出ノズル44に吐出フランジ50をそれぞれ
取付け、更に脚58を設けたものである。
【0024】このポンプ装置にあっては、図10に示す
ように、例えば設備の隅部(コーナ部)等に設置し、吸
込配管及び吐出配管をそれぞれ壁際に設置することで、
省スペース設置が可能となる。
【0025】図11及び図12は、鋼板をプレス成形に
より成形した第3ポンプケーシング30cを備え、この
第3ポンプケーシング30cと羽根車組立体40とを組
合わせて、エンド・トップ型(エンド・サイド型,ボト
ム・サイド型)のポンプ装置を構成したものである。す
なわち、第3ポンプケーシング30cの底部に吸込ノズ
ル42を連接するとともに、吸込圧力室34と吸込ノズ
ル42とを連通させる吸込ポート52を設けたものであ
る。
【0026】このポンプ装置にあっては、図12に示す
ように、例えば壁に沿って平行に設置し、吸込配管及び
吐出配管をそれぞれ壁際に設置することで、省スペース
設置が可能となる。
【0027】この実施の形態にあっては、生産性を阻害
することなく、より多くの配管取合い形態に合理的に対
応できるポンプ装置を提供することができる。即ち、例
えば板金プレス成形及び熔接によって、共通概念のポン
プケーシングの半製品を生産性高く生産して用意してお
き、これの所定の位置に吸込ポートと吐出ポートを開け
て吸込ノズルと吐出ノズルを追加熔接することもでき、
また、別々の形態のポンプケーシングであっても、金型
や工程の共通化が可能となるため、ポンプの種類(形
態)当たりの製作に要する設備投資も軽減できる。
【0028】図13乃至図15は、立型多段ポンプに適
用した本発明の第3の実施の形態のポンプ装置を示すも
のである。立型多段ポンプは、一般に、図13及び図1
4に示すように、モータ60と複数の羽根車62とを有
する羽根車組立体64の下端に、側部の互いに対向する
位置に吸込口66と吐出口68とを有するポンプケーシ
ング(下ケーシング)70を連結したサイド・サイド型
(イン・ライン型)が基本になっている。
【0029】そこで、この実施の形態にあっては、図1
5に示すように、1個の吸込口72と、該吸込口72と
互いに直交する位置に2個の吐出口74とを側部に有す
るポンプケーシング(下ケーシング)76aを用意し、
このポンプケーシング76aを羽根車組立体64の下端
に連結し、一方の吐出口74を盲板78で塞いで、エル
ボ型または「逆」エルボ型のポンプ装置を構成したもの
である。
【0030】これにより、1台のポンプ装置でより多く
の配管取合い形態に合理的に対応でき、また、ポンプケ
ーシング(下部ケーシング)を複数種類設けてポンプ群
を構成することもできる。
【0031】なお、図16に示すように、互いに十字状
に直交する側部位置に、1個の吸込口72と3個の吐出
口74を備えたポンプケーシング(下ケーシング)76
bを用意して、このポンプケーシング76bを羽根車組
立体64(図15参照)の下端に連結し、2個の吐出口
74を盲板78で塞ぐようにすることで、図14及び図
15に示す全てのタイプに供用することができる。
【0032】立型多段ポンプは元来、設置スペースの小
ささで優れているが、複数の配管取合い形態に対応でき
るようには配慮されていなかった。他方、立型多段ポン
プにおいて、一般に鋳物製のポンプケーシング(下部ケ
ーシング)は、揚程(段数・出力)に無関係に各口径で
1種類であり、下部ケーシングの配管取合い形態にバリ
エーションを持たせても、用意すべき下部ケーシングの
種類はそれほど増えることがない。
【0033】この実施の形態によれば、さほど生産性を
阻害することなく、より多くの配管取合い形態に合理的
に対応できるポンプ装置を提供することができる。即
ち、元来省スペースを特徴とする立型多段ポンプを、例
えば各装置の都合に合わせて無駄なく配置することが可
能となる。また、立型多段ポンプ用を製作するために用
意したケーシングを横型多段ポンプや単段ポンプに流用
することも可能である。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
生産性を阻害することなく、より多くの配管取合い形態
に合理的に対応して省スペース化を図るポンプ装置を提
供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態のポンプ装置の羽根
車組立体の概要図である。
【図2】同じく、それぞれ異なるポンプケーシングの概
要図である。
【図3】図2に示す各ポンプケーシングを製作する際の
半製品の概要図である。
【図4】図1に示す羽根車本体と図2(a)及び(b)
に示すポンプケーシングとを組合わせて異なる形式のポ
ンプ装置を構成した時の説明に付する図である。
【図5】図1に示す羽根車本体と図2(c)に示すポン
プケーシングとを組合わせて異なる形式のポンプ装置を
構成した時の説明に付する図である。
【図6】本発明の第2の実施の形態の1つのポンプ装置
の要部を示す縦断面図である。
【図7】図6の底面図である。
【図8】図6に示すポンプ装置の仕切板を示す図であ
る。
【図9】本発明の第2の実施の形態の他のポンプ装置を
示す側面図である。
【図10】図9に示すポンプ装置の設置例を示す斜視図
である。
【図11】本発明の第2の実施の形態の更に他のポンプ
装置を示す縦断面図である。
【図12】図11に示すポンプ装置の設置例を示す斜視
図である。
【図13】従来の一般的な立型多段ポンプの縦断面図で
ある。
【図14】同じく、正面図及び底面図である。
【図15】本発明の第3の実施の形態のポンプ装置の正
面図及び底面図である。
【図16】本発明の第3の実施の形態のポンプ装置に使
用されるポンプケーシングの正面図である。
【符号の説明】
10,60 モータ 12,38,62 羽根車 14,64,40 羽根車組立体 20,72 吸込口 22,74 吐出口 24a,24b,24c ポンプケーシング 30a,30b,30c ポンプケーシング 32 仕切板 34 吸込圧力室 36 吐出圧力室 42 吸込ノズル 44 吐出ノズル 48 吸込フランジ 50 吐出フランジ 52 吸込ポート 54 吐出ポート 76a,76b ポンプケーシング(下ケーシング) 78 盲板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 飯島 克自 東京都大田区羽田旭町11番1号 株式会社 荏原製作所内 Fターム(参考) 3H034 BB01 BB06 CC03 DD02 DD12 DD16 DD22 DD24 DD26 DD27 DD30 EE05 EE12

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一方に開口した有底円筒容器状のポンプ
    ケーシングと、該ポンプケーシングの前記開口端に連結
    される羽根車組立体とを有し、 前記ポンプケーシングは、該ポンプケーシングの円筒状
    側部の互いに対向または直交する位置、または側部と底
    部に吸込口と吐出口とを設けた、少なくとも2種類のも
    のが用意されて前記羽根車組立体と適宜組み合わせるよ
    うにしたことを特徴とするポンプ装置。
  2. 【請求項2】 一方に開口した有底円筒容器状の板金製
    のポンプケーシングと、該ポンプケーシングの前記開口
    端に連結される羽根車組立体とを有し、 前記ポンプケーシングは、該ポンプケーシングの円筒状
    側部の互いに対向または直交する位置、または側部と底
    部に吸込ポートと吐出ポートとを設け該吸込ポートを包
    囲する吸込ノズルと前記吐出ポートの周囲を包囲する吐
    出ノズルを連結した、少なくとも2種類のものが用意さ
    れて前記羽根車組立体と適宜組み合わせるようにしたこ
    とを特徴とするポンプ装置。
  3. 【請求項3】 一方に開口した有底円筒容器状のポンプ
    ケーシングと、該ポンプケーシングの前記開口端に連結
    される羽根車組立体とを有し、 前記ポンプケーシングの円筒状側部及び底部の互いに対
    向または直交する少なくとも3カ所に、1つの吸込口と
    2以上の吐出口を設けたことを特徴とするポンプ装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007127135A (ja) * 2007-02-21 2007-05-24 Ebara Corp キャンドモータポンプにおけるポンプ取扱液の循環方法
JP2017512139A (ja) * 2014-03-06 2017-05-18 ティッセンクルップ スチール ヨーロッパ アクチェンゲゼルシャフトThyssenKrupp Steel Europe AG 部品形状を個別に適合させる方法

Cited By (3)

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