JP2001241123A - 建築物の断熱壁構造 - Google Patents

建築物の断熱壁構造

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JP2001241123A
JP2001241123A JP2000050215A JP2000050215A JP2001241123A JP 2001241123 A JP2001241123 A JP 2001241123A JP 2000050215 A JP2000050215 A JP 2000050215A JP 2000050215 A JP2000050215 A JP 2000050215A JP 2001241123 A JP2001241123 A JP 2001241123A
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JP
Japan
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wall structure
heat insulating
insulating panel
heat
fixing
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JP2000050215A
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Atsuhiro Morioka
篤弘 森岡
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Nissei Build Kogyo Co Ltd
Original Assignee
Nissei Build Kogyo Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 高い断熱性の壁を簡単に形成する。 【解決手段】 ツーバイフォー工法による壁構造体10
に対し、断熱パネル21、21…と、固定金具22、2
2…とを組み合わせる。各断熱パネル21は、壁構造体
10の竪枠13、13間に装着し、固定金具22、22
…により固定し、必要十分な均一な断熱性を壁構造体1
0に付与することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ツーバイフォー
工法による建築物において、高い断熱性の壁を簡単に形
成することができる建築物の断熱壁構造に関する。
【0002】
【従来の技術】ツーバイフォー工法による建築物の壁
は、建物の壁を構成する壁構造体に断熱材を内装して形
成されている。
【0003】従来の断熱材は、シート状のグラスウール
が主体であり、壁構造体に一様に収納されている。すな
わち、グラスウールは、壁構造体の室外側に付設する構
造用の合板に重ね合わせるようにして拡げ、ステープル
や釘等により上下左右の外周を構造用の合板に止めて固
定されている。なお、グラスウールは、壁構造体との間
に生じる隙間が最小となるように、全周が連続的に固定
されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】かかる従来技術による
ときは、柔軟なシート状のグラスウールは、拡げた状態
を保持するため、ステープル等により全周を連続的に止
めなければならず、施工作業が煩雑である上、必要十分
な厚さを均一に保持することが難しく、断熱性能が不足
しがちであるという問題があった。
【0005】そこで、この発明の目的は、かかる従来技
術の問題に鑑み、壁構造体内に固形の断熱パネルを装着
し、固定金具を介して固定することによって、ツーバイ
フォー工法による建築物において、高い断熱性の壁を簡
単に形成することができる建築物の断熱壁構造を提供す
ることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めのこの発明の構成は、ツーバイフォー工法による壁構
造体と、壁構造体の竪枠間に装着する断熱パネルと、断
熱パネルを固定する固定金具とを備えることをその要旨
とする。
【0007】なお、断熱パネルは、壁構造体の奥行厚さ
相当以下の厚さに設定することができる。
【0008】また、断熱パネルは、芯材の両面に表面材
を付設して形成してもよい。
【0009】なお、固定金具は、壁構造体の奥行厚さ相
当の長さの接続部の両端に逆向きの保持部、取付部を付
設してもよく、壁構造体の奥行厚さと断熱パネルの厚さ
との差より短い取付部の一端に保持部を付設してもよ
い。
【0010】また、保持部には、断熱パネルに差し込む
位置決め用の係合爪を形成してもよい。
【0011】
【作用】かかる発明の構成によるときは、断熱パネル
は、壁構造体の竪枠間に嵌め込むようにして装着し、固
定金具により固定されるから、ステープル等を使用する
ことなく簡単に固定し、均一な高断熱性を壁構造体に付
与し、高い断熱性の壁を形成することができる。なお、
固定金具は、断熱パネルの少なくとも上下左右を保持す
るように、1枚の断熱パネルに対して少なくとも4個を
使用するものとする。
【0012】断熱パネルの厚さを壁構造体の奥行厚さ以
下に設定すれば、断熱パネルは、壁構造体の室外側に寄
せて配置することにより室内側に余剰空間を形成し、断
熱性能を高めるとともに、電気配線や空調用の配管等を
壁構造体内に容易に組む込むことができる。なお、ここ
でいう奥行厚さとは、ツーバイフォー工法に使用する断
面長方形の構造材の長辺方向の幅をいう。
【0013】芯材の両面に表面材を付設して形成する断
熱パネルは、表面材により芯材を補強し、全体強度を向
上させることができる。なお、芯材としては、密度50
kg/m 3 程度の硬質ポリウレタンフォームや、密度60〜
70kg/m3 程度のイソシアヌレートフォーム等を使用
し、表面材としては、薄鋼板、アルミニウム板、紙材、
アルミニウム箔、アルミニウム箔付きの紙材等を使用す
ることができる。
【0014】接続部の両端に逆向きの保持部、取付部を
付設して固定金具を形成すれば、固定金具は、止めねじ
を介して取付部を壁構造体の構造材の室内側に取り付け
ることにより、接続部を構造材の長辺方向に添わせて固
定し、保持部を壁構造体の室外側に揃えて位置させ、保
持部により、壁構造体に対する断熱パネルの嵌込み深さ
を規定することができる。なお、接続部は、壁構造体の
奥行厚さ相当の長さに設定し、保持部、取付部は、それ
ぞれ接続部に対して直角に逆方向に屈折させるものとす
る。また、固定金具は、断熱パネルの装着に先き立って
壁構造体に取り付け、断熱パネルは、保持部に接着して
固定するものとする。
【0015】固定金具は、取付部の一端に保持部を付設
することにより、取付部を壁構造体の構造材の長辺方向
に取り付けて保持部を壁構造体内に内向きに突出させ、
壁構造体の室外側に付設する構造用の合板に対して断熱
パネルを押え込むようにして固定することができる。な
お、固定金具は、取付部を壁構造体の奥行厚さと断熱パ
ネルの厚さとの差より短くし、断熱パネルの装着後、構
造材に取り付けるものとする。
【0016】保持部に係合爪を形成すれば、固定金具
は、係合爪を断熱パネルに差し込み、断熱パネルを簡単
に位置決めすることができる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、図面を以って発明の実施の
形態を説明する。
【0018】建築物の断熱壁構造は、ツーバイフォー工
法による壁構造体10と、壁構造体10の竪枠13、1
3…間に装着する断熱パネル21、21…と、各断熱パ
ネル21を固定する固定金具22、22…とを備えてな
る(図1、図2)。
【0019】壁構造体10は、断面長方形の定寸の構造
材、すなわち下枠11、上枠12、竪枠13、13…を
縦横に組み合わせて形成されている。壁構造体10は、
奥行厚さd1 に形成されており、竪枠13、13間の間
隔d2 、下枠11、上枠12間の高さd3 に形成されて
いる。なお、下枠11、上枠12、竪枠13、13…
は、それぞれの長辺方向を奥行厚さd1 方向に揃えて組
み合わされている。
【0020】各固定金具22は、板材を曲げ加工し、長
さLa ≒d1 の接続部22aの両端に逆向きに直角の保
持部22b、取付部22cを付設して形成されている。
なお、取付部22cには、取付孔22c1 、22c1 が
形成されている。固定金具22、22…は、それぞれ取
付孔22c1 、22c1 に挿通する止めねじ22e、2
2eを介して取付部22cを竪枠13の室内側に固定す
ることにより、接続部22aを竪枠13の長辺方向に添
わせ、保持部22bを竪枠13から内向きに突出させて
壁構造体10の室外側に位置させることができる。ま
た、固定金具22、22…は、1枚の断熱パネル21の
上下左右に対応するように配置されている。
【0021】断熱パネル21は、たとえば硬質ポリウレ
タンフォーム製であり、厚さt<d1 、幅W≒d2 、長
さL≒d3 の平板状に形成されている。断熱パネル21
は、壁構造体10の竪枠13、13間に嵌め込んで装着
し、接着剤A、A…を介して固定金具22、22…の保
持部22b、22b…に接着されている(図3)。な
お、このとき、固定金具22、22…は、保持部22
b、22b…を介して断熱パネル21の嵌込み位置を壁
構造体10の室外側に規定し、断熱パネル21の室内側
に余剰空間Sを形成することができる。
【0022】断熱パネル21は、竪枠13、13…の所
定位置に固定金具22、22…を取り付け、各固定金具
22の保持部22bに接着剤Aを塗布した上、室内側か
ら竪枠13、13間に嵌め込み、保持部22b、22b
…に接着して固定する。
【0023】以上の説明において、断熱パネル21は、
芯材21aの両面に表面材21b、21bを付設して形
成することができる(図4)。表面材21b、21b
は、断熱パネル21の機械的強度や、耐火性を向上させ
ることができる。なお、図4において、表面材21b、
21bは、双方を同一材料としてもよく、一方を薄鋼板
またはアルミニウム板から形成し、他方を紙材やアルミ
ニウム箔またはアルミニウム箔付きの紙材から形成して
もよい。
【0024】また、図1、図3において、固定金具2
2、22…は、壁構造体10の竪枠13の中間部や、下
枠11、上枠12にも併せて取り付けることにより、1
枚の断熱パネル21に対して4個以上を使用してもよ
い。
【0025】
【他の実施の形態】固定金具22、22…は、それぞれ
板材を曲げ加工して取付部22cの一端に保持部22b
を直角に付設して形成してもよい(図5、図6)。ただ
し、図6(A)、(B)は、それぞれ図5の要部拡大分
解斜視図、要部拡大相当図である。
【0026】壁構造体10には、釘や止めねじ等の固定
部材10a、10a…を介して構造用の合板14、14
…が室外側に付設されており、固定部材10a、10a
…を介して内装用の石膏ボード15、15…が室内側に
付設されている。各固定金具22は、取付部22cの長
さLc <(d1 −t)に設定されている。そこで、固定
金具22、22…は、それぞれ取付孔22c1 、22c
1 に挿通する止めねじ22e、22eを介して取付部2
2cを竪枠13の長辺方向の側面に取り付け、保持部2
2bを介して断熱パネル21を合板14に押し付けるよ
うにして固定することができる。
【0027】すなわち、各断熱パネル21は、合板14
に重ねるようにして壁構造体10の竪枠13、13間に
嵌め込み、固定金具22、22…を室内側から竪枠1
3、13に取り付けて固定することができる。なお、石
膏ボード15、15…は、断熱パネル21、21…を固
定した後、壁構造体10の室内側に付設する。
【0028】固定金具22は、保持部22bに係合爪2
2dを形成してもよい(図6)。
【0029】係合爪22dは、切起しにより取付部22
cと逆方向に形成され、先端の頂部は、鋭角に形成され
ている。そこで、固定金具22は、室内側から係合爪2
2dを断熱パネル21に差し込むようにして保持部22
bにより断熱パネル21を押え込み、止めねじ22e、
22eを介して竪枠13に取り付けることにより、係合
爪22dを介して断熱パネル21を位置決めすることが
できる。
【0030】また、係合爪22dは、図1、図2の固定
金具22に形成してもよい(図7)。ただし、図7
(A)は、図2相当図であり、同図(B)は、図3の要
部拡大相当図である。係合爪22dは、保持部22bに
対し、切起しにより接続部22aと同方向に形成されて
いる。係合爪22dは、断熱パネル21を室内側から壁
構造体10に嵌め込むことにより、断熱パネル21に差
し込まれ、断熱パネル21を位置決めすることができ
る。なお、図7の壁構造体10は、室外側に合板14が
付設されている。
【0031】以上の説明において、固定金具22は、止
めねじ22e、22eに代えて、釘により取り付けても
よい。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、ツーバイフォー工法による壁構造体と、壁構造体の
竪枠間に装着する断熱パネルと、断熱パネルを固定する
固定金具とを備えることによって、断熱パネルは、固定
金具を介して壁構造体内に固定することができるから、
必要十分な均一な断熱性を壁構造体に付与し、高い断熱
性の壁を簡単に形成することができるという優れた効果
がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 施工状態説明図
【図2】 図1の要部拡大分解斜視図
【図3】 図1のX−X線矢視相当断面図
【図4】 他の実施の形態を示す要部拡大断面図
【図5】 他の実施の形態を示す図3相当図
【図6】 他の実施の形態を示す要部拡大説明図(1)
【図7】 他の実施の形態を示す要部拡大説明図(2)
【符号の説明】
d1 …奥行厚さ t…厚さ La …長さ 10…壁構造体 13…竪枠 21…断熱パネル 21a…芯材 21b…表面材 22…固定金具 22a…接続部 22b…保持部 22c…取付部 22d…係合爪
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2E001 DD01 DE01 EA09 FA03 GA12 GA44 HA03 HB02 HB04 HC07 HD03 JA02 JB02 JB03 JD01 KA01 LA04 LA11 2E002 FB05 FB08 FB10 FB16 HA03 HB02 JB02 JC01 LB03 LB13 MA31 MA32 MA36

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ツーバイフォー工法による壁構造体と、
    該壁構造体の竪枠間に装着する断熱パネルと、該断熱パ
    ネルを固定する固定金具とを備えてなる建築物の断熱壁
    構造。
  2. 【請求項2】 前記断熱パネルは、前記壁構造体の奥行
    厚さ相当以下の厚さに設定することを特徴とする請求項
    1記載の建築物の断熱壁構造。
  3. 【請求項3】 前記断熱パネルは、芯材の両面に表面材
    を付設して形成することを特徴とする請求項1または請
    求項2記載の建築物の断熱壁構造。
  4. 【請求項4】 前記固定金具は、前記壁構造体の奥行厚
    さ相当の長さの接続部の両端に逆向きの保持部、取付部
    を付設することを特徴とする請求項1ないし請求項3の
    いずれか記載の建築物の断熱壁構造。
  5. 【請求項5】 前記固定金具は、前記壁構造体の奥行厚
    さと前記断熱パネルの厚さとの差より短い取付部の一端
    に保持部を付設することを特徴とする請求項1ないし請
    求項3のいずれか記載の建築物の断熱壁構造。
  6. 【請求項6】 前記保持部には、前記断熱パネルに差し
    込む位置決め用の係合爪を形成することを特徴とする請
    求項4または請求項5記載の建築物の断熱壁構造。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012505327A (ja) * 2008-10-10 2012-03-01 アルセロールミッタル コンストリュクシヨン フランス 壁のための複合パネル及びその複合パネルを作成するための方法

Cited By (2)

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JP2012505327A (ja) * 2008-10-10 2012-03-01 アルセロールミッタル コンストリュクシヨン フランス 壁のための複合パネル及びその複合パネルを作成するための方法
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