JP2001240522A - 口腔及び歯のケア用組成物 - Google Patents
口腔及び歯のケア用組成物Info
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- A61Q11/00—Preparations for care of the teeth, of the oral cavity or of dentures; Dentifrices, e.g. toothpastes; Mouth rinses
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- A—HUMAN NECESSITIES
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- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K8/00—Cosmetics or similar toiletry preparations
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- A61K8/4973—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic compounds containing heterocyclic compounds with oxygen as the only hetero atom
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 口腔及び歯のケア用組成物の提供。
【解決手段】 場合によってはオキシアルキル化された
ソルビトールを、脂肪酸メチルエステルまたは脂肪酸ト
リグリセリドとエステル交換し、そして場合によっては
次いで、脂肪酸メチルエステルとのエステル交換により
得られた反応生成物をオキシアルキル化することによっ
て得られたソルビトールエステルを含む、口腔及び歯の
ケア用組成物。
ソルビトールを、脂肪酸メチルエステルまたは脂肪酸ト
リグリセリドとエステル交換し、そして場合によっては
次いで、脂肪酸メチルエステルとのエステル交換により
得られた反応生成物をオキシアルキル化することによっ
て得られたソルビトールエステルを含む、口腔及び歯の
ケア用組成物。
Description
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、ソルビトールエス
テルを所定の量で含む、表面活性組成物、特に口腔及び
歯のケア用組成物に関する。この組成物は、味及び匂い
に関し優れた品質を有し、かつ皮膚に対する適合性が非
常によい。
テルを所定の量で含む、表面活性組成物、特に口腔及び
歯のケア用組成物に関する。この組成物は、味及び匂い
に関し優れた品質を有し、かつ皮膚に対する適合性が非
常によい。
【0002】
【従来の技術】ドイツ特許出願第199 06 368.0号は、開
鎖ソルビトールモノエステル、ジエステル及び部分グリ
セリドと、少量の環状ソルビトールエステル画分との混
合物を開示している。この混合物は、極性及び非極性液
体双方の界面張力を低下させるのに非常に効果的であ
り、熱ストレス下においてもエマルションの高い安定性
をもたらし、電解質及び酸に対する感応性が低く及び肌
に対し非常に優しい。
鎖ソルビトールモノエステル、ジエステル及び部分グリ
セリドと、少量の環状ソルビトールエステル画分との混
合物を開示している。この混合物は、極性及び非極性液
体双方の界面張力を低下させるのに非常に効果的であ
り、熱ストレス下においてもエマルションの高い安定性
をもたらし、電解質及び酸に対する感応性が低く及び肌
に対し非常に優しい。
【0003】
【本発明の詳細な説明】驚くべきことに、場合によって
はオキシアルキル化されたソルビトールと脂肪酸メチル
エステルまたは脂肪酸トリグリセリドとのエステル交
換、及び場合によっては、脂肪酸メチルエステルとのエ
ステル交換によって得られた反応生成物のオキシアルキ
ル化によって製造される、ここに記載のソルビトールエ
ステルが、歯及び口腔のケア用製品中の芳香物質及び香
油の優れた可溶化剤であり、更にコンシステンシー調節
剤としても働くことがここに見出された。口腔及び歯の
ケア用組成物中に本発明に従い使用されるソルビトール
エステルの本質的な利点の一つは、味及び匂いに関する
それらの優れた中立性である。
はオキシアルキル化されたソルビトールと脂肪酸メチル
エステルまたは脂肪酸トリグリセリドとのエステル交
換、及び場合によっては、脂肪酸メチルエステルとのエ
ステル交換によって得られた反応生成物のオキシアルキ
ル化によって製造される、ここに記載のソルビトールエ
ステルが、歯及び口腔のケア用製品中の芳香物質及び香
油の優れた可溶化剤であり、更にコンシステンシー調節
剤としても働くことがここに見出された。口腔及び歯の
ケア用組成物中に本発明に従い使用されるソルビトール
エステルの本質的な利点の一つは、味及び匂いに関する
それらの優れた中立性である。
【0004】本発明は、場合によってはオキシアルキル
化されたソルビトールと脂肪酸メチルエステルまたは脂
肪酸トリグリセリドとのエステル交換、及び場合によっ
ては、脂肪酸メチルエステルとのエステル交換によって
得られた反応生成物をオキシアルキル化することによっ
て製造される開鎖ソルビトールエステルを含む口腔及び
歯のケア用組成物を提供する。
化されたソルビトールと脂肪酸メチルエステルまたは脂
肪酸トリグリセリドとのエステル交換、及び場合によっ
ては、脂肪酸メチルエステルとのエステル交換によって
得られた反応生成物をオキシアルキル化することによっ
て製造される開鎖ソルビトールエステルを含む口腔及び
歯のケア用組成物を提供する。
【0005】本発明に従い口腔及び歯のケア用組成物に
使用されるソルビトールエステルは、ドイツ特許出願公
開第197 27 950号に記載の方法に従うが、ただし慣用の
アルカリ性触媒、特にナトリウムメトキシドを触媒とし
て用いて、ソルビトールを脂肪酸メチルエステルまたは
脂肪酸トリグリセリドと反応させることによって製造さ
れる。脂肪酸メチルエステル及び脂肪酸トリグリセリド
中の脂肪酸基は、一般的に、8〜22個の炭素原子を含
み、直鎖状または分枝状、飽和または不飽和であること
ができる。これの例は、パルミチン酸、ステアリン酸、
ラウリン酸、リノール酸、リノレン酸、イソステアリン
酸またはオレイン酸である。適当な脂肪酸トリグリセリ
ドは、全ての天然の動物または植物油、脂肪及びワック
ス、例えばオリーブ油、ナタネ油、パーム核油、サンフ
ラワー油、ヤシ油、アマニ油、ヒマシ油、ダイズ油、あ
るいは場合によってはこれらの精製したまたは水素化し
た形のものである。これらの天然の脂肪、油及びワック
スは、通常は、異なる鎖長を有する複数の脂肪酸の混合
物であるため、このことは、本発明に従い使用されるソ
ルビトールエステル中の脂肪酸基にも当てはまる。
使用されるソルビトールエステルは、ドイツ特許出願公
開第197 27 950号に記載の方法に従うが、ただし慣用の
アルカリ性触媒、特にナトリウムメトキシドを触媒とし
て用いて、ソルビトールを脂肪酸メチルエステルまたは
脂肪酸トリグリセリドと反応させることによって製造さ
れる。脂肪酸メチルエステル及び脂肪酸トリグリセリド
中の脂肪酸基は、一般的に、8〜22個の炭素原子を含
み、直鎖状または分枝状、飽和または不飽和であること
ができる。これの例は、パルミチン酸、ステアリン酸、
ラウリン酸、リノール酸、リノレン酸、イソステアリン
酸またはオレイン酸である。適当な脂肪酸トリグリセリ
ドは、全ての天然の動物または植物油、脂肪及びワック
ス、例えばオリーブ油、ナタネ油、パーム核油、サンフ
ラワー油、ヤシ油、アマニ油、ヒマシ油、ダイズ油、あ
るいは場合によってはこれらの精製したまたは水素化し
た形のものである。これらの天然の脂肪、油及びワック
スは、通常は、異なる鎖長を有する複数の脂肪酸の混合
物であるため、このことは、本発明に従い使用されるソ
ルビトールエステル中の脂肪酸基にも当てはまる。
【0006】ソルビトールと脂肪酸トリグリセリドまた
はメチルエステルとの反応は、アルカリ性触媒の存在下
に約120 〜140 ℃の温度において、溶剤を用いずにワン
- ポットプロセスで行われる。反応時間は、一般的に、
12〜13時間である。脂肪酸メチルエステルを使用する場
合は、生ずるメタノールをこの反応中に留去する。通
常、ソルビトールは商業的には水溶液の形で入手できる
ため、先ずその水を除去する必要がある。これは、減圧
下に最大120 ℃の温度で蒸留することによって行われ
る。ソルビトールと脂肪酸メチルエステルとのモル比
は、一般的に、1:1 〜1:2 である。脂肪酸トリグリセリ
ドが使用される場合は、そのモル比は、一般的に、脂肪
酸トリグリセリド3.5 〜4.5 モル当たりソルビトール1
モルである。
はメチルエステルとの反応は、アルカリ性触媒の存在下
に約120 〜140 ℃の温度において、溶剤を用いずにワン
- ポットプロセスで行われる。反応時間は、一般的に、
12〜13時間である。脂肪酸メチルエステルを使用する場
合は、生ずるメタノールをこの反応中に留去する。通
常、ソルビトールは商業的には水溶液の形で入手できる
ため、先ずその水を除去する必要がある。これは、減圧
下に最大120 ℃の温度で蒸留することによって行われ
る。ソルビトールと脂肪酸メチルエステルとのモル比
は、一般的に、1:1 〜1:2 である。脂肪酸トリグリセリ
ドが使用される場合は、そのモル比は、一般的に、脂肪
酸トリグリセリド3.5 〜4.5 モル当たりソルビトール1
モルである。
【0007】反応生成物はアルコキシル化、好ましくは
エトキシル化してもよく、そしてエトキシレート基の含
有量は、ソルビトール1分子当たり1〜90個の-CH2CH2O
基であり得る。アルコキシレート基は、エステル交換反
応の前に、それ自体公知の方法によってソルビトールを
アルコキシル化することによって導入することができ
る。しかし、脂肪酸メチルエステルとのエステル交換の
場合は、先ずエステル交換を行い、次いでそれ自体公知
の方法によって、アルコキシレート基を導入する方法が
好ましい。
エトキシル化してもよく、そしてエトキシレート基の含
有量は、ソルビトール1分子当たり1〜90個の-CH2CH2O
基であり得る。アルコキシレート基は、エステル交換反
応の前に、それ自体公知の方法によってソルビトールを
アルコキシル化することによって導入することができ
る。しかし、脂肪酸メチルエステルとのエステル交換の
場合は、先ずエステル交換を行い、次いでそれ自体公知
の方法によって、アルコキシレート基を導入する方法が
好ましい。
【0008】このエステル交換反応の反応生成物は、未
反応のソルビトール残量の他に、ソルビトールモノ脂肪
酸エステル及びソルビトールジ脂肪酸エステルから本質
的になる。対応するトリエステルは取るに足らない量で
しか生じない。脂肪酸トリグリセリドが原料として使用
される場合は、その反応生成物は、各々の場合に選択さ
れた各原料化合物のモル比に依存して、モノ- 及びジ脂
肪酸グリセリド並びに未反応のトリグリセリドも含む。
反応のソルビトール残量の他に、ソルビトールモノ脂肪
酸エステル及びソルビトールジ脂肪酸エステルから本質
的になる。対応するトリエステルは取るに足らない量で
しか生じない。脂肪酸トリグリセリドが原料として使用
される場合は、その反応生成物は、各々の場合に選択さ
れた各原料化合物のモル比に依存して、モノ- 及びジ脂
肪酸グリセリド並びに未反応のトリグリセリドも含む。
【0009】生ずる混合物は、様々な反応生成物からな
り、可溶化剤として、特に芳香成分の可溶化剤として、
並びに口腔及び歯のケア用組成物、特に練り歯磨き及び
ゲル状歯清浄剤、マウスウォッシュ及び義歯用クレンザ
ーの増粘剤(bodying agents)として極めて適している。
り、可溶化剤として、特に芳香成分の可溶化剤として、
並びに口腔及び歯のケア用組成物、特に練り歯磨き及び
ゲル状歯清浄剤、マウスウォッシュ及び義歯用クレンザ
ーの増粘剤(bodying agents)として極めて適している。
【0010】本発明に従い使用される剤は、該口腔及び
歯のケア用組成物中に、0.1 〜10重量%、好ましくは0.
5 〜5重量%、特に好ましくは1〜3重量%の量で添加
される。
歯のケア用組成物中に、0.1 〜10重量%、好ましくは0.
5 〜5重量%、特に好ましくは1〜3重量%の量で添加
される。
【0011】上記ソルビトールエステルを含む他に、本
発明による口腔及び歯のケア用組成物は、フレーバー及
び芳香物質、非イオン性界面活性剤及び/または陰イオ
ン性界面活性剤、研摩剤(abrasives) 及びポリッシュ(p
olishes)、甘味料、湿潤剤、コンシステンシー調節剤、
消臭活性成分、口腔及び歯の疾患のための活性成分、及
び水溶性フッ素化合物を含むことができる。
発明による口腔及び歯のケア用組成物は、フレーバー及
び芳香物質、非イオン性界面活性剤及び/または陰イオ
ン性界面活性剤、研摩剤(abrasives) 及びポリッシュ(p
olishes)、甘味料、湿潤剤、コンシステンシー調節剤、
消臭活性成分、口腔及び歯の疾患のための活性成分、及
び水溶性フッ素化合物を含むことができる。
【0012】口腔及び歯のケア用組成物に適したフレー
バー及び芳香物質は、例えば、ペパーミント油、スペア
ミント油、アニシード油、スターアニス油、カラウェー
油、ユーカリ油、ウイキョウ油、シナモン油、チョウジ
油、ゼラニウム油、セージ油、ピメント油、サイム油、
マヨラナ油、メボウキ油、シトルス油、ウインターグリ
ーン油、あるいはこれらから単離されるかまたは合成さ
れるこれらの油の一種またはそれ以上の成分、例えばメ
ントール、カルボン、アネトール、シネオール、オイゲ
ノール、シンナムアルデヒド、カリオフィレン、ゲラニ
オール、シトロネロール、リナロール、サルベン(Salve
ne) 、チモール、テルピネン、テルピネオール、メチル
カビコール及びサリチル酸メチルである。更に別の適当
な芳香物質は、例えば、酢酸メチル、バニリン、イオノ
ン類、酢酸リナリル、ロジノール及びピペリトンであ
る。
バー及び芳香物質は、例えば、ペパーミント油、スペア
ミント油、アニシード油、スターアニス油、カラウェー
油、ユーカリ油、ウイキョウ油、シナモン油、チョウジ
油、ゼラニウム油、セージ油、ピメント油、サイム油、
マヨラナ油、メボウキ油、シトルス油、ウインターグリ
ーン油、あるいはこれらから単離されるかまたは合成さ
れるこれらの油の一種またはそれ以上の成分、例えばメ
ントール、カルボン、アネトール、シネオール、オイゲ
ノール、シンナムアルデヒド、カリオフィレン、ゲラニ
オール、シトロネロール、リナロール、サルベン(Salve
ne) 、チモール、テルピネン、テルピネオール、メチル
カビコール及びサリチル酸メチルである。更に別の適当
な芳香物質は、例えば、酢酸メチル、バニリン、イオノ
ン類、酢酸リナリル、ロジノール及びピペリトンであ
る。
【0013】本発明による組成物は、完成した組成物を
基準にして0.1 〜10重量%、好ましくは0.5 〜5重量
%、特に好ましくは0.8 〜2重量%の量で芳香成分を含
み得る。
基準にして0.1 〜10重量%、好ましくは0.5 〜5重量
%、特に好ましくは0.8 〜2重量%の量で芳香成分を含
み得る。
【0014】適当な非イオン性界面活性剤は、アルキル
及び/またはアルケニルオリゴグリコシド、脂肪酸N-ア
ルキルポリヒドロキシアルキルアミド、特に脂肪酸N-メ
チルグリコシド、スクロースエステル、脂肪アルコール
ポリグリコールエーテル、アルキルフェノールポリグリ
コールエーテル、脂肪酸ポリグリコールエステル、脂肪
酸アミドポリグリコールエーテル、脂肪アミンポリグリ
コールエーテル、アルコキシル化されたトリグリセリ
ド、脂肪酸グルカミド、ポリオール脂肪酸エステル、糖
エステル、ソルビタンエステル及びポリソルベート、ア
ルコキシル化された脂肪アルコール、あるいはこれらの
一種またはそれ以上のものの混合物である。
及び/またはアルケニルオリゴグリコシド、脂肪酸N-ア
ルキルポリヒドロキシアルキルアミド、特に脂肪酸N-メ
チルグリコシド、スクロースエステル、脂肪アルコール
ポリグリコールエーテル、アルキルフェノールポリグリ
コールエーテル、脂肪酸ポリグリコールエステル、脂肪
酸アミドポリグリコールエーテル、脂肪アミンポリグリ
コールエーテル、アルコキシル化されたトリグリセリ
ド、脂肪酸グルカミド、ポリオール脂肪酸エステル、糖
エステル、ソルビタンエステル及びポリソルベート、ア
ルコキシル化された脂肪アルコール、あるいはこれらの
一種またはそれ以上のものの混合物である。
【0015】好ましい陰イオン性界面活性剤は、アルキ
ルスルフェート、アルケニルスルフェート、アルキルベ
ンゼンスルホネート、アルカンスルホネート及び第二ア
ルカンスルホネート、オレフィンスルホネート、アルキ
ルエーテルスルホネート、グリセロールエーテルスルホ
ネート、α- メチルエステルスルホネート、スルホ脂肪
酸、脂肪アルコールエーテルスルフェート、グリセロー
ルエーテルスルフェート、ヒドロキシ混合エーテルスル
フェート、モノグリセリド(エーテル)スルフェート、
脂肪酸アミド(エーテル)スルフェート、モノ- 及びジ
アルキルスルホスクシネート、モノ- 及びジアルキルス
ルホスクシナメート、スルホトリグリセリド、アミド石
鹸、エーテルカルボン酸及びこれの塩、脂肪酸イセチオ
ネート、脂肪酸サルコシネート、脂肪酸タウリド、アシ
ルラクテート、アルキルオリゴグルコシドスルフェート
及びアルキル(エーテル)ホスフェート、C8-C20- 脂肪
酸α- メチルエステルスルホネート及びアルキルエーテ
ルスルフェートである。
ルスルフェート、アルケニルスルフェート、アルキルベ
ンゼンスルホネート、アルカンスルホネート及び第二ア
ルカンスルホネート、オレフィンスルホネート、アルキ
ルエーテルスルホネート、グリセロールエーテルスルホ
ネート、α- メチルエステルスルホネート、スルホ脂肪
酸、脂肪アルコールエーテルスルフェート、グリセロー
ルエーテルスルフェート、ヒドロキシ混合エーテルスル
フェート、モノグリセリド(エーテル)スルフェート、
脂肪酸アミド(エーテル)スルフェート、モノ- 及びジ
アルキルスルホスクシネート、モノ- 及びジアルキルス
ルホスクシナメート、スルホトリグリセリド、アミド石
鹸、エーテルカルボン酸及びこれの塩、脂肪酸イセチオ
ネート、脂肪酸サルコシネート、脂肪酸タウリド、アシ
ルラクテート、アルキルオリゴグルコシドスルフェート
及びアルキル(エーテル)ホスフェート、C8-C20- 脂肪
酸α- メチルエステルスルホネート及びアルキルエーテ
ルスルフェートである。
【0016】本発明の組成物は、完成した組成物を基準
にして0.1 〜12重量%、好ましくは0.5 〜8重量%、特
に好ましくは1〜3重量%の量で界面活性剤を含み得
る。
にして0.1 〜12重量%、好ましくは0.5 〜8重量%、特
に好ましくは1〜3重量%の量で界面活性剤を含み得
る。
【0017】研磨剤及びポリッシュとしては、本発明の
組成物は、チョーク、リン酸二カルシウム、不溶性メタ
リン酸ナトリウム、ケイ酸アルミニウム、フィロケイ酸
塩、ハイドロカルサイト、ピロリン酸カルシウム、微細
合成樹脂、シリカ、酸化アルミニウム、酸化アルミニウ
ム三水和物、タルク、ゼオライト、ケイ酸アルミニウム
マグネシウム、硫酸カルシウム、炭酸マグネシウム及び
酸化マグネシウム、並びにこれらの一種またはそれ以上
のものの混合物を含み得る。
組成物は、チョーク、リン酸二カルシウム、不溶性メタ
リン酸ナトリウム、ケイ酸アルミニウム、フィロケイ酸
塩、ハイドロカルサイト、ピロリン酸カルシウム、微細
合成樹脂、シリカ、酸化アルミニウム、酸化アルミニウ
ム三水和物、タルク、ゼオライト、ケイ酸アルミニウム
マグネシウム、硫酸カルシウム、炭酸マグネシウム及び
酸化マグネシウム、並びにこれらの一種またはそれ以上
のものの混合物を含み得る。
【0018】研磨剤及びポリッシュは、2〜40重量%、
好ましくは5〜30重量%、特に好ましくは8〜15重量%
の量で本発明の組成物中に存在することができる。
好ましくは5〜30重量%、特に好ましくは8〜15重量%
の量で本発明の組成物中に存在することができる。
【0019】適当な甘味料は、天然の糖、例えばスクロ
ース、マルトース、ラクトース、デキストロース及びフ
ルクトース、または合成甘味料、例えばサッカリンナト
リウム塩、シクロヘキシルスルファミン酸ナトリウム、
D-トリプトファンまたはアスパルタームである。
ース、マルトース、ラクトース、デキストロース及びフ
ルクトース、または合成甘味料、例えばサッカリンナト
リウム塩、シクロヘキシルスルファミン酸ナトリウム、
D-トリプトファンまたはアスパルタームである。
【0020】甘味料は、0.005 〜2重量%の量で本発明
の組成物中に使用し得る。
の組成物中に使用し得る。
【0021】適当な湿潤剤は、ソルビトール、グリセロ
ール及びポリグリコール類、例えばポリグリコール200
USP 〜4000である。湿潤剤は、1〜95重量%、好ましく
は30〜65重量%の量で本発明の組成物中に使用される。
ール及びポリグリコール類、例えばポリグリコール200
USP 〜4000である。湿潤剤は、1〜95重量%、好ましく
は30〜65重量%の量で本発明の組成物中に使用される。
【0022】本発明の組成物は、味及び匂いに関する優
れた品質が注目に値し、かつ皮膚に対する適合性が非常
によい。以下の例は、本発明の主題をより詳細に例示す
るものであるが、本発明はこれに限定されない。
れた品質が注目に値し、かつ皮膚に対する適合性が非常
によい。以下の例は、本発明の主題をより詳細に例示す
るものであるが、本発明はこれに限定されない。
【0023】
【実施例】 ゲル状歯清浄剤(R) Tylose(チロース)C 300 P2 0.40 ソルビトール( 水中70%) 70.00 (R) Emulsogen (エマルソゲン)SRO 2.00 PEG-32 3.00 水 4.64 サッカリンナトリウム 0.07 フッ化ナトリウム 0.24 芳香物質 1.10 PHB エチルエステル 0.15 フィロケイ酸塩/研磨剤 11.00 (R) Carbopol( カルボポル)980 6.00 硫酸ラウリルナトリウム 1.40 ツゥー・イン・ワン型練り歯磨き PEG-8 3.0 A キサンタンガム 0.5 ソルビトール(水中70% ) 15.00 グリセロール 55.00 水 10.86 フィロケイ酸塩/研磨剤 9.00 甘味料 0.18 防腐剤 0.2 着色料 1.25 硫酸ラウリルナトリウム 1.2 Emulsogen SRO 3.00 B 芳香物質 0.80 メントール 0.01 芳香物質をEmulsogen SRO に導入し、次いで減圧下に混
合物Aに混ぜ入れそして均一化する。 ゲル状練り歯磨き ソルビトール(水中70%) 43.00 A Emulsogen SRO 2.00 PEG-32 5.00 モノフルオロリン酸ナトリウム 1.12 甘味料 0.20 リン酸三ナトリウム 0.10 水 22.15 Aを溶解しそして混合機に入れる。 研磨剤:ケイ酸塩 10.00 B シリカゲル 8.00 Tylose C 300 P2 0.90 二酸化チタン 0.50 Bを予備混合しそして混合機に入れる。
合物Aに混ぜ入れそして均一化する。 ゲル状練り歯磨き ソルビトール(水中70%) 43.00 A Emulsogen SRO 2.00 PEG-32 5.00 モノフルオロリン酸ナトリウム 1.12 甘味料 0.20 リン酸三ナトリウム 0.10 水 22.15 Aを溶解しそして混合機に入れる。 研磨剤:ケイ酸塩 10.00 B シリカゲル 8.00 Tylose C 300 P2 0.90 二酸化チタン 0.50 Bを予備混合しそして混合機に入れる。
【0024】減圧下に25〜30℃で15分間混合し、そして
減圧状態を開放する。 硫酸ラウリルナトリウム 1.50 C 水 5.53 Cを溶解しそして混合機に入れる。
減圧状態を開放する。 硫酸ラウリルナトリウム 1.50 C 水 5.53 Cを溶解しそして混合機に入れる。
【0025】応用例1〜6に示した百分率の全ては重量
%である。 使用した材料の一覧 Tylose C 300 P2 : カルボキシメチルセルロース Carbopol 980: ポリアクリル酸 Emulsogen SRO (ナタネ油のソルビトールエステル)は
以下のように製造された。
%である。 使用した材料の一覧 Tylose C 300 P2 : カルボキシメチルセルロース Carbopol 980: ポリアクリル酸 Emulsogen SRO (ナタネ油のソルビトールエステル)は
以下のように製造された。
【0026】70%濃度ソルビトールシロップの形のソル
ビトール1モルを先ず導入し、そして水を、水流ポンプ
による減圧下に120 ℃で留去した。全初期重量を基準に
して1重量%の量の炭酸カリウム(80℃で水中30%濃
度)の添加後、水を、水流ポンプによる完全真空下に留
去した。次いで、精製されたナタネ油4モルを加え、そ
してこの混合物を140 ℃で8時間攪拌した。
ビトール1モルを先ず導入し、そして水を、水流ポンプ
による減圧下に120 ℃で留去した。全初期重量を基準に
して1重量%の量の炭酸カリウム(80℃で水中30%濃
度)の添加後、水を、水流ポンプによる完全真空下に留
去した。次いで、精製されたナタネ油4モルを加え、そ
してこの混合物を140 ℃で8時間攪拌した。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 アンゲリカ・トウロフスキー・ヴアンケ ドイツ連邦共和国、65779ケルクハイム、 パルクストラーセ、40 (72)発明者 ヴイーブケ・ヨハンペーター ドイツ連邦共和国、61449シユタインバッ ハ、ニーダーヘッヒストシユテッター・ス トラーセ、12
Claims (4)
- 【請求項1】 場合によってはオキシアルキル化された
ソルビトールを、脂肪酸メチルエステルまたは脂肪酸ト
リグリセリドとエステル交換し、そして場合によっては
次いで、脂肪酸メチルエステルとのエステル交換により
得られた反応生成物をオキシアルキル化することによっ
て得られたソルビトールエステルを含む、口腔及び歯の
ケア用組成物。 - 【請求項2】 ソルビトールと脂肪酸トリグリセリドと
の反応によって得られたソルビトールエステルを含む、
請求項1の口腔及び歯のケア用組成物。 - 【請求項3】 0.1 〜10重量%、好ましくは0.5 〜5重
量%、特に好ましくは1〜3重量%の量でソルビトール
エステルを含む、請求項1または2の口腔及び歯のケア
用組成物。 - 【請求項4】 場合によってはオキシアルキル化された
ソルビトールを、脂肪酸メチルエステルまたは脂肪酸ト
リグリセリドとエステル交換し、そして場合によっては
次いで、脂肪酸メチルエステルとのエステル交換によっ
て得られた反応生成物をオキシアルキル化することによ
って得られたソルビトールエステルの使用方法。
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