JP2001238116A - マルチスキャンテレビカメラ - Google Patents

マルチスキャンテレビカメラ

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JP2001238116A
JP2001238116A JP2000095873A JP2000095873A JP2001238116A JP 2001238116 A JP2001238116 A JP 2001238116A JP 2000095873 A JP2000095873 A JP 2000095873A JP 2000095873 A JP2000095873 A JP 2000095873A JP 2001238116 A JP2001238116 A JP 2001238116A
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frame
scan
television
mst
video
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JP2000095873A
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Shinji Kato
新二 加藤
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Abstract

(57)【要約】 【課題】テレビカメラにおいて150分の1秒での5枚
の画像のミックス映像で1フレームを構成し、ノーマル
スピードの撮影または再生でも視覚的により細かな動き
が認識され、またスロービデオ再生では、より細かな動
きが認知されるようにしたもの。 【解決手段】マルチスキャンテレビによる多出力CCD
撮像素子をFS記憶素子群の書き込み、読み出し作用で
1フレームの時間に5枚の映像を得て、それらをミック
スし映像出力とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、NTSCテレビジ
ョン方式及び高品位テレビジョン等走査型によるCCD
撮像素子を用いたCCD撮像装置において、製造段階で
CCD撮像素子感光面を垂直方向に奇数分割(関連発明
においては5分割)した同一発明者による既出願のMS
T撮像素子のCh.1からCh.5までの5映像信号
を、書き込み側に半導体記憶FS5個、読み出し側に半
導体記憶FS5個の計10個のFSを使用し、その他切
り替え器、ミキサー、アナログ−デジタル変換器(以後
AD変換器と表す)、デジタル−アナログ変換器(以後
DA変換器と表す)等で構成し、150分の1秒のシャ
ッタースピードで得られた画像を順次5枚分の同時再生
した画像をミックスし1フレーム(NTSCテレビジョ
ン方式では約30分の1秒)の画像としてカメラ出力と
するものである。
【0002】
【従来の技術】NTSCテレビジョン方式仕様の固体撮
像デバイス(以後CCD撮像素子またはCCD撮像装置
と表わす)を、製造段階で感光面を垂直方向に奇数分割
し、分割したそれぞれの部分を同時に走査するマルチス
キャンテレビ(出願番号特願平9−129130の請求
項1にて特許出願及び特開平10−290401の公開
特許公報参照。出願人は同一人)のCCD撮像素子を活
用した発明であるが、従来のNTSCテレビジョン方式
においては、毎秒の駒数(フレーム数)は30と限定さ
れていて、しかも走査が走査線番号1から525番目ま
でを順次に走査する方式のため画面の動きに対して、タ
イムベースで30分の1秒のシャッタースピードを越え
るできず、スローモーション再生においても30分の1
秒の限界を越えることができなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のNTSCテレビ
ジョン方式では、毎秒の駒数が30と限定されているた
め、早い動きの被写体を正確に表示されにくく、かつス
ローモーション再生した場合でも、タイムベースで30
分の1秒のスローモーション再生が限界であった。
【0004】本発明はタイムベースで毎秒150駒で順
次得られた画像5枚を、FSの働きで毎秒30駒の通常
の1フレームに5枚の画像を同時再生したものをミック
ス加算し表示するものである。効果としては1フレーム
の画像に5枚の画像がミックスされているため速い動き
の被写体の動きをタイムベースで150分の1秒のシャ
ッタースピードの速さで見ることができ、またスローモ
ーション再生をおこなった場合でも同様のフレーム画面
をスローモーション再生またはスチル再生で見ることが
できる。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明のマルチスキャンテレビカメラ(以後MSTCと
表す場合あり)においては、図3のブロック図のごとき
構成の装置を設けた。
【0006】図2はNTSCテレビジョン方式における
既出願(特開平10−290401の公開特許公報参
照)のMSTの1フレームにおける1から5チャンネル
が分担する走査線番号を表にしたものである。
【0007】図2の横列アからコまでは時間で30分の
1秒を表す。
【0008】図3はCCD撮像素子からFS群及びAD
/DA変換器及びミキサーを含めカメラ出力までを表す
ブロック図であるが、本発明では5分割CCD撮像素子
を除く。
【0009】図3のCCD撮像素子のCh.1からC
h.5の5出力はAD変換される。
【0010】図2のCh.1からCh.5のア及びイの
部分が図3のFS1に書き込まれ、同様にウエがFS2
に、オカがFS3に、キクがFS4に、ケコがFS5に
書き込まれる(FS1からFS5が書き込み側のときと
して)。
【0011】各FSは図4に示すようにAからJまでの
10セクションに分かれ、各セクションが書き込みを担
当するチャンネル及び走査線番号は図5に示している。
【0012】図5において、1AとはFS1のAセクシ
ョンを表している。書き込みが終わった次のフレーム時
間になると書き込みFSは読み出しFSに切り換わる。
【0013】読み出しはFS1からFS5まで同時に行
われる。
【0014】FS1からFS5の読み出し順は図6に表
している。
【0015】図6のV1からV5は1フレームからなる
画像である。
【0016】図5、図6の表中に記述されている1フィ
ールド、2フィールドの言葉は5分割MSTCを説明す
るうえでは特に意味はない。
【0017】読み出しは図6に示すように、例えばFS
1は1Aからアルファベット順に1Jまでのセクション
を読み出して1フレームを完成する。
【0018】同時にFS2、FS3、FS4、FS5も
読み出しを行い各フレームを完成する。
【0019】FS1からFS5までの映像内容は(読み
出しにおいてはV1からV5までとなる)静止画におい
ては全く同一で、またスポーツのような動きの早い映像
においてはV1から動きに応じ、その時間経過に対応し
少しずつ異なった映像となる。
【0020】図9に示すようにFS1からFS5までの
5画面(V1からV5)はDA変換されたあと、加算ミ
キサーで合成されカメラ出力画像となる。
【0021】ただしFS1からFS5までの5画面はデ
ジタル信号のまま加算され、出力もデジタル信号のまま
である場合も機能的には可能である。
【0022】
【発明の実施の形態】発明の実施の形態を実施例にもと
ずき、図面を参照して説明する。図1は既出願(特開平
10−290401の公開特許公報参照)のMSTによ
るCCD撮像素子の5分割例である。1個のCCD撮像
素子はCh.1からCh.5までの5出力をもち、走査
は各チャンネル同時に行われる。
【0023】図2は5分割MST撮像素子の、1フレー
ムにおける、各チャンネルが受け持つ走査線番号を表し
ている。Ch.1の例では、図2のア及びイの期間で1
回目の走査を終了し、ウ及びエの期間で2回目の走査を
終了し、オ及びカの期間で3回目の走査を終了し、キ及
びクの期間で4回目の走査を終了し、ケ及びコの期間で
5回目の走査を終了する。Ch.2からCh.5もC
h.1と同様である。図2において5分割MSTの場
合、表中の1フィールド、2フィールドの言葉は意味を
持たない。
【0024】図3はマルチスキャンテレビカメラ(MS
TC)のブロック図である。CCD撮像面をCh.1か
らCh.5まで5分割した撮像素子(MST撮像素子)
を除いた部分が本発明の範囲である。前記MST撮像素
子については、出願番号特願平9−129130 請求
項1で出願済)
【0025】図4は図3のFS1からFS10までの同
一機能をもった10個のFSの内の1個を説明するもの
である。1個のFSはAからJまで10セクションに分
割されている。AセクションはFSの書き込み時に5
2.5本分の走査線分のデジタル映像信号を記憶する。
図3でFS1からFS5が書き込み側になっているとき
にFS1のセクションAは図5の1Aと記された部分、
すなわちCh.1のアに相当するから図2のCh.1の
アに相当する走査線番号1から52.5番までを記憶し
(Ch.1)、1Bは図5のCh.2のイに相当するか
ら図2のCh.2のイに相当する52.5番から105
番までを記憶し(Ch.2)、1Cは106番から15
7.5番までを記憶し(Ch.3)、1Dは157.5
番から210番までを記憶し(Ch.4)、1Eは21
1番から262.5番までを記憶し(Ch.5)、1F
は262.5番から315番を記憶し(Ch.1)、1
Gは316番から367.5番を記憶し(Ch.2)、
1Hは367.5番から420番を記憶し(Ch.
3)、11は421番から472.5番を記憶し(C
h.4)、1Jは472.5番から525番を記憶する
(Ch.5)。FS2からFS5もセクションに対する
記憶走査線番号は同じである。但し時間経過はFS1か
らFS5まで、順に約150分の1秒(5分の1フレー
ム)ずつ遅くなっている。また読み出し側になったFS
は単体内のセクションABCDEFGHIJの順で読み
出され約30分の1秒で1フレームを形成する。例えば
図3のFS1においては図6の1A、1B、1C、1
D、1E、1F、1G、1H、1I、1Jと読み出され
る。読み出しタイミングはFS1からFS5(あるいは
FS6からFS10)まで同時に行われる。FS1から
FS5まで同時に5フレーム分の画像が読み出される。
読み出された5枚の画像は図3のDA変換器を介しミキ
サーで合成されカメラ映像出力となる。
【0026】図5はFSの書き込み時AからJの10セ
クションが記憶を分担する個所を示した図である。図5
の1Aは図3のFS1の図4のセクションAを表し、5
JはFS5のセクションJを表す。
【0027】図6はFSの読み出し時における読み出し
順を示したものである。図3のFS1からFS5までの
FSは図4のセクションAからアルファベット順にJま
で順に読み出される。また読み出すタイミングはFS1
からFS5まで同時に行われる。図3のFS1の読み出
された出力信号は図6のV1(ビデオ出力1)となりD
A変換器を通りミキサーに接続される。同様にFS2の
読み出された出力信号はV2となり、FS3はV3とな
り、FS4はV4となり、FS5はV5となりそれぞれ
ミキサーに接続される。ミキサーではV1からV5まで
の5個の映像が加算ミックスされカメラ出力となる。以
上の説明ではカラー映像を構成する赤、青、緑等のカラ
ー信号やマトリックス回路等のテレビジョンカメラの基
本的回路を省いて説明している。
【0028】
【発明の効果】本発明は以上説明したように構成されて
いるので以下に記載されるような効果を奏する。
【0029】図9に示すV1からV5までの5枚の画像
が順次表示されなくても、5枚がミックスされ、1枚の
カメラ出力として表示されることによって、画面を観る
ものは、あたかも連続したV1からV5の画像として認
識し、30分の1秒のシャッタースピードでありなが
ら、擬似的に150分の1秒のシャッタースピードの画
像を観ているような効果を示す。
【0030】
【図面の簡単な説明】
【図1】既出願のMSTのCCD撮像素子を垂直方向に
5分割した図である。5分割された画面は上からCh.
1、Ch.2、Ch.3、Ch.4、Ch.5と分け、
走査は5チャンネルとも同時に行われる。
【図2】図1のCCD撮像素子の各チャンネルが分担す
るNTSCテレビジョン方式における走査線番号を示し
ている。1フレーム(約30分の1秒)の時間におい
て、例えばCh.1はアイと走査したあと、同様にウ
エ、オカ、キク、ケコと5回走査を繰り返していること
を表している。同様にCh.2もCh.3もCh.4も
Ch.5も5回走査を繰り返す。アウオキケは画面左端
からの走査で、イエカクコは画面中央からの飛び越し走
査を示している。図2の1フィールド、2フィールドの
記述は、NTSCテレビジョン方式で走査した時の表示
で、5分割MSTの場合は相関関係はない。
【図3】MST撮像素子(Ch.1からCh.5で構
成)を除いた部分が出願特許の内容を示す部分である。
MST撮像素子からの5対の出力信号はAD変換器に接
続されデジタル化される。S1(書き込み切り替えスイ
ッチ)を介しFSへ導かれる。S1はフレームごとのタ
イミングで切り換わる。図3に表示されている例では、
デジタル化された5対の信号はFS1からFS5までの
5台のFSに接続される。チャンネルとFS番号との対
応は図4で説明する。FS1からFS5が書き込みをし
ているフレーム期間では、FS6からFS10は読み出
しを行っている。読み出しの場合はFS6はV1、FS
7はV2、FS8はV3、FS9はV4、FS10はV
5と対応し、同時に5枚のフレーム画像を読み出す。5
枚のフレーム画像はS2(読み出し切り替えスイッチ)
を介しDA変換器でアナログ信号となりミキサーで加算
ミックスされ、1枚のフレーム画像となりカメラ出力と
なる。この場合カラー信号を構成するRGB信号、IQ
信号、マトリックス回路等テレビジョンカメラの基本的
回路は省いて説明している。
【図4】1台のFSは図に示すようにAからJの10セ
クションに分かれている。書き込み時、及び読み出し時
に各セクションが担当するチャンネル番号及び走査線番
号は後述する。
【図5】書き込み時における、MST撮像素子のチャン
ネル出力信号が接続されるFS番号及びセクションを示
している。図5に記述の1フィールド、2フィールドは
便宜的に記載しただけで、相関関係はない。アとイの期
間(150分の1秒)Ch.1はFS1のセクションA
とFに書き込まれ、Ch.2はFS1のセクションGと
Bに書き込まれ、Ch.3はFS1のセクションCとH
に書き込まれ、Ch.4はFS1のセクションIとDに
書き込まれ、Ch.5はFS1のセクションEとJに書
き込まれる。同様にウエ、オカ、キク、ケコの期間に書
き込まれるチャンネル番号とFS番号、セクション記号
を表している。
【図6】FSの読み出し時の順を表している。読み出し
時は1Aから1Jとアルファベット順に読み出され、1
フレームを構成し、V1出力となる。同様にV2からV
5も表のごとく読み出され、それぞれフレームを構成し
V2からV5出力となる。
【図7】従来のNTSCテレビジョン方式のカメラで撮
影した2フレーム分の画面を表している。時間経過は上
から下である。ボールのスピードが速いとすると図7に
示すようにグラブに向かって飛んできたボール(FR−
1の図)は、次のフレーム(FR−2)ではボールはグ
ラブに収まってしまっている。この場合、画面を見るか
ぎりボールが直接グラブに収まったか、1度グラウンド
に跳ね返ってグラブに収まったかは判断しにくい。
【図8】今回出願のMSTCで撮影したフレームを表し
ている。撮影条件は図7と同じである。グラブに向かっ
て飛んできたボール(FR−1)は次のフレームでは、
FR−2に示すように、シャッタースピードが150分
の1秒の画像5枚が順次加算ミックスされ表示されてい
る。この例では図8のFR−2のフレーム画像で、ボー
ルがグラウンドに1度跳ね返りグラブに収まっている様
子が見てとれる。
【図9】図3におけるV1からV5の5出力のフレーム
映像と、加算ミックスされたカメラ出力映像を示してい
る。撮影条件は図7と同じである。
【符号の説明】
図1においてCh.1、Ch.2、Ch.3、Ch.
4、Ch.5はCCD撮像素子の撮像面を垂直方向に5
分割したものを上から順次表している。Ch.はチャン
ネルの意味である。図2において、左列のCh.欄の
1、2、3、4、5は図1のCh.1からCh.5と対
応している。1フレームはテレビジョンにおける1駒を
表している。1フィールドは飛び越し走査における偶数
走査を表している。2フィールドとは飛び越し走査にお
ける奇数走査を表している。アからコのかたかなは1フ
レームを時間で10分割したものを表している。図2の
表の数字は走査線番号を表している。図3のMSTCは
マルチスキャンテレビカメラを表している。Ch.1か
らCh.5は図1の表記と同じ。A/D変換器とはアナ
ログ−デジタル変換器を表している。S1はスイッチ1
を表している。S1のWは書き込みを意味している。F
S1からFS10はフレームシンクロナイザー1から1
0を表している。S2はスイッチ2を表している。S2
のRは読み出しを表している。D/A変換器はデジタル
−アナログ変換器を表している。ミキサーは映像におけ
る画像ミックス装置を表している。カメラ出力とはカメ
ラの映像出力端子を表している。SYNCとは同期発生
器を表している。S・Cは副搬送波を表している。H・
Dは水平同期信号を表している。V・Dは垂直同期信号
を表している。W/R Sは書き込み・読み出しスイッ
チを表している。TIMING・Sはタイミングシグナ
ルを表している。BLKは帰線消去信号を表している。
P・Sは各種電源を表している。図4のFSはフレーム
シンクロナイザーを表している。AからJの記号はFS
を10セクションに分割したものを表している。図5の
Ch.欄は図2のそれと同じである。1フレーム、1フ
ィールド、2フィールド、アからコも図2のそれと同じ
である。1Aから5Jの記号は数字部分がFS番号をア
ルファベット部分は図4のアルファベット記号と同じで
ある。図6のV1はビデオ出力1を表している。V2か
らV5も同様である。1フレーム、1フィールド、2フ
ィールドは図2の表記と同じ。1Aから5Jの表記は図
5のそれと同じ。図7のFR−1はフレーム1を表し、
FR−2はフレーム2を表している。NTSC方式とは
NTSCテレビジョン方式を意味している。図8のFR
−1、FR−2は図7のそれと同じ。NTSC−MST
方式とはNTSCテレビジョン方式のマルチスキャンテ
レビカメラを表している。図9のV1、V2、V3、V
4、V5はビデオ1からビデオ5を表している。カメラ
出力はカメラ映像出力を表している。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】マルチスキャンテレビ(MST)のCCD
    撮像素子の5チャンネルの映像出力をフレームシンクロ
    ナイザー(テレビジョンの1フレームを書き込み及び読
    み出しする記憶装置)5個を1ブロックとし合計2ブロ
    ック(10個)からなるFS群に書き込み及び読み出し
    をブロックごとに交互にすることによって得られた5フ
    レーム分の映像をNTSCテレビジョン方式における1
    フレーム分のタイミングに加算ミックスし映像出力とす
    るマルチスキャンテレビカメラ(MSTC)であるが、
    発明においてはNTSCテレビジョン方式における5分
    割マルチ スキャン テレビ(5分割NTSC−MST
    またはNTSC−MST)に接続しマルチスキャンテレ
    ビカメラ(MSTC)を構成する装置であるが、MST
    の分割が、3、5、7、15、21、25、35、7
    5、105、175各分割となっても対応しうるものと
    し、かつNTSCテレビジョン方式以外の高品位ハイビ
    ジョン方式等の走査型テレビジョンのMSTについても
    適応するものである。
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