JP2001236858A - 車載用ダイヤルスイッチ - Google Patents

車載用ダイヤルスイッチ

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JP2001236858A
JP2001236858A JP2000044460A JP2000044460A JP2001236858A JP 2001236858 A JP2001236858 A JP 2001236858A JP 2000044460 A JP2000044460 A JP 2000044460A JP 2000044460 A JP2000044460 A JP 2000044460A JP 2001236858 A JP2001236858 A JP 2001236858A
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JP
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circuit
pulse
switch
rotation
dial
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JP2000044460A
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English (en)
Inventor
Takahiko Suzuki
崇彦 鈴木
Atsuyoshi Yamaguchi
敦吉 山口
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Yazaki Corp
Original Assignee
Yazaki Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 スイッチ自体の大型化を防止し、多用途に汎
用使用することができる車載用ダイヤルスイッチを提供
する。 【解決手段】 車載用ダイヤルスイッチ11は、ダイヤル
ノブ21の回転操作に応じてパルス信号を出力するロータ
リーエンコーダ23と、この出力パルスに応じて接続回路
の切換え処理を行うマイクロコンピュータ25とを備え
る。マイクロコンピュータ25は、前記出力パルスをカウ
ントするパルス計数部25a と、予め出力パルス数に対応
した複数の回路選択情報を記憶した記憶部25b と、パル
ス計数部25aでカウントした出力パルス数と記憶部25b
の回路選択情報とに基づいてダイヤルノブ21の回転角度
に応じた回路選択位置を割り出す選択回路検出部25c
と、選択回路検出部25c の割り出した回路選択位置に応
じた回路制御信号を出力する出力操作部25d と、インジ
ケータ31を選択的に作動させる表示制御部25e とを備え
ている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、回転操作部材の回
転操作に応じて接続回路を切換える車載用ダイヤルスイ
ッチに関するものである。
【0002】
【従来の技術】図5及び図6は、車載用ダイヤルスイッ
チの従来例を示したものである。ここに示したダイヤル
スイッチ1は、所謂、ロータリースイッチと呼ばれてい
るスイッチで、特開平10−64369号公報に開示さ
れたものと同一の構造のものである。具体的には、基板
あるいはパネル等に固定されるスイッチケース2から突
出するロータリー軸3の先端に、図示せぬ操作部材とし
てのダイヤルノブが嵌合固定される。スイッチケース2
内には、ロータリー軸3と一体回転する接点切換用の接
触子(図示せず)と、この接触子の回転移動によって接
続が切換えられる複数個の接点端子4が収容されてい
る。
【0003】そして、各接点端子4は、図6に示すよう
に、スイッチケース2から突出したリード部4aが、所
定の接続回路基板5のスルーホールにハンダ付け固定さ
れる。以上の構成により、ダイヤルノブを介してロータ
リー軸3を回転させると、それによって、ロータリー軸
3に装備した接触子と接触する接点端子4が切り替わる
ことで、接続回路の切換えがなされる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述した従
来のダイヤルスイッチ1は、切換える接続回路数に応じ
て、スイッチケース2内に接点端子4を装備しなければ
ならないことから、切換える接続回路数が多くなると、
それに応じて、スイッチケース2の部分が大型化すると
いう問題があった。
【0005】また、接続切換えのためのダイヤルノブの
回転範囲は、1回転(360゜)以内に限られているた
め、回転角度が360゜の範囲内で、切換える接続回路
の数だけ接点端子4を配置しなければならず、接点端子
4の配置スペース的な点、あるいは、ダイヤルノブの回
転操作性の点で、切換え可能な接続回路数が制限される
と言う問題もあった。その上、切換え可能な接続回路数
が決まっているため、それ以上に回転させようとすると
各接点端子4のハンダ付け部に応力が加わることも考え
られる。
【0006】更には、一般的な車両では、例えば、エア
コンの風量調節用、室内空気の循環及び換気の切換用、
エアコンの吹き出し口の選択用など、多様な用途にダイ
ヤルスイッチが使用されているが、これらのダイヤルス
イッチは、用途によって切換える接続回路数が異なる。
そして、前述したダイヤルスイッチ1は、切換える接続
回路数やダイヤルノブの回転操作性が前記スイッチケー
ス2に装備する接点端子数等によって決定されてしまう
ため汎用性が乏しく、用途毎にそれぞれ専用のスイッチ
ユニットを用意しなければならないという問題もあっ
た。
【0007】そこで、本発明の目的は上記課題を解消す
ることにあり、切換える接続回路数の増加によるスイッ
チ自体の大型化を防止すると共に、切換え可能な接続回
路数を任意に増減でき、多用途に汎用使用することがで
きる車載用ダイヤルスイッチを提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の上記目的は、回
転操作部材の回転操作に応じてパルス信号を出力する回
転角検出手段と、該回転角検出手段の出力パルスに応じ
て接続回路の切換え処理を行う切換え制御手段と、前記
回転操作部材の周囲に所定間隔をもって配備される複数
の表示手段とを備えており、前記切換え制御手段が、前
記回転角検出手段の出力パルスをカウントするパルス計
数部と、予め出力パルス数に対応した複数の回路選択情
報を設定した回路選択テーブルを記憶した記憶部と、前
記パルス計数部でカウントした出力パルス数と前記記憶
部の回路選択テーブルの回路選択情報とに基づいて前記
回転操作部材の回転角度に応じた回路選択位置を割り出
す選択回路検出部と、この選択回路検出部の割り出した
回路選択位置に応じた回路制御信号を出力する出力操作
部と、前記選択回路検出部が割り出した回路選択位置に
応じて前記表示手段を選択的に作動させる表示制御部と
を有する車載用ダイヤルスイッチにより達成される。
【0009】上記構成によれば、回転操作部材の回転操
作に応じて回転角検出手段の出力するパルス信号が、切
換え制御手段によって接続回路を切換える回路制御信号
に変換出力される。そこで、接続回路の切換えには、例
えば従来のロータリースイッチのようなスイッチ内での
機械的な接触切換え動作が不要であり、しかも、ロータ
リーエンコーダ等の回転角検出手段を用いることにより
回転操作部材の回転角度範囲も360゜以内に制限され
ない。
【0010】また、例えば、接続回路の切換えに必要な
回転角検出手段からの出力パルス数を変更するなど、回
路選択テーブルの回路選択情報の設定を適宜変更するだ
けで、回転操作部材の回転操作量と共に切換え可能な接
続回路数を任意に増減することができる。
【0011】更に、表示制御部が回路選択位置に応じた
表示手段を選択的に作動させることで、操作者は回転操
作部材の回転操作に対応する回路選択が視認し易くな
り、ダイヤルスイッチとしての良好な操作性を確保する
ことができる。従って、切換える接続回路数の増加によ
るスイッチ自体の大型化を防止できると同時に、切換え
可能な接続回路数を任意に増減でき、車両に搭載される
各種の機器の動作切換用など多用途に汎用使用すること
ができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、添付図面に基づいて本発明
の一実施形態に係る車載用ダイヤルスイッチを詳細に説
明する。図1は本発明の一実施形態に係る車載用ダイヤ
ルスイッチの使用状態を示す室内コントロールパネルの
正面図、図2及び図3は図1に示した車載用ダイヤルス
イッチの分解状態の断面図及び斜視図、図4は本発明の
一実施形態に係る車載用ダイヤルスイッチの動作手順を
示すフローチャートである。
【0013】本実施形態の車載用ダイヤルスイッチ11
は、車載の電気機器等の動作切換え等に使用されるもの
であり、例えば、図1に示す車両の室内コントロールパ
ネル13上に配置されるエアコンの風量調節用のスイッ
チ14、室内空気の循環及び換気の切換用のスイッチ1
5、エアコンの吹き出し口の選択用のスイッチ16など
に使用される。
【0014】前記車載用ダイヤルスイッチ11は、図2
及び図3に示すように、回転操作部材であるダイヤルノ
ブ21の回転操作に応じて接続回路を切換えるダイヤル
スイッチであり、所定の接続回路基板22に取り付けら
れ、ダイヤルノブ21の回転操作に応じてパルス信号を
出力する回転角検出手段としてのロータリーエンコーダ
23と、該ロータリーエンコーダ23の出力パルスに応
じて接続回路の切換え処理を行う切換え制御手段である
マイクロコンピュータ25とを備えている。
【0015】前記ダイヤルノブ21内には、ダイヤルノ
ブ21の回転操作時に接続回路の切換位置に対応して節
度感を付与するボールプランチャー27と、ダイヤルノ
ブ21の上部外観を整えるスイッチトップカバー29
と、ダイヤルノブ21の回転操作で接続回路を切換える
位置の指針となる表示手段としてのインジケータ31な
どを具備している。
【0016】前記接続回路基板22は、車載用ダイヤル
スイッチ11により接続切換えする回路への接続配線等
をプリント形成したプリント配線基板であり、前記マイ
クロコンピュータ25も、この接続回路基板22上に搭
載される。前記ロータリーエンコーダ23は、ダイヤル
ノブ21の回転操作に応じて、回転量と回転方向の検出
が可能なように、2相のパルス信号を出力する。前記イ
ンジケータ31は、本実施形態の場合、発光ダイオード
等の発光素子であり、前記ダイヤルノブ21の周囲に所
定間隔をもって複数個配備されており、前述したマイク
ロコンピュータ25により、点灯及び消灯が制御され
る。
【0017】前記マイクロコンピュータ25は、図2に
示したように、前記ロータリーエンコーダ23の出力パ
ルスをカウントするパルス計数部25aと、予め出力パ
ルス数に対応した複数の回路選択情報を設定した回路選
択テーブルを記憶した記憶部25bと、前記パルス計数
部25aでカウントした出力パルス数と前記記憶部25
bの回路選択テーブルの回路選択情報とに基づいて前記
ダイヤルノブ21の回転角度に応じた回路選択位置を割
り出す選択回路検出部25cと、この選択回路検出部2
5cの割り出した回路選択位置に応じた回路制御信号を
出力する出力操作部25dと、前記選択回路検出部25
cが割り出した回路選択位置に応じて前記インジケータ
31を選択的に作動させる表示制御部25eとを備えて
いる。
【0018】次に、図4に示したフローチャートを参照
しながら上記マイクロコンピュータ25による接続回路
の切換え動作及びインジケータ31の点灯動作を説明す
る。先ず、ダイヤルノブ21が回転操作されてロータリ
ーエンコーダ23からパルス信号が入力すると(ステッ
プS401)、回転方向が右回りか否かを判定し(ステ
ップS402)、回転方向が左回りの場合は、パルス計
数部25aにおけるカウンタ値が最小値以下か否かを判
定する(ステップS411)。
【0019】この場合、カウンタ値が最小値以下という
ことは、例えば、ダイヤルノブ21の回転操作開始時の
基準位置が、最初の回路選択位置(図1のスイッチ14
の場合は、OFFの位置)に位置している場合を意味し
ている。前記ステップS411において、カウンタ値が
最小値以下であると判定された場合は、それ以上の左周
りの回転操作は無意味であるので、無視して、ステップ
S401に戻る。
【0020】前記ステップS411において、カウンタ
値が最小値以下でないと判定された場合は、カウントさ
れるパルス数をカウントダウンして(ステップS42
1)、3カウント毎に、ダイヤルノブ21の周囲に設定
される回路選択位置の指針であるインジケータ31を選
択するインジケータ値を、ダイヤルノブ21の左回り方
向に1づつ更新し(ステップS441)、更新されたイ
ンジケータ値に対応するインジケータ31を点灯させて
(ステップS442)、ステップS401に戻る。
【0021】なお、ステップS442の処理の際には、
前述した出力操作部25dから出力する回路制御信号に
よって、点灯させたインジケータ31に該当する回路に
接続を切換えた状態にする。又、前述したステップS4
02において、回転方向が右回りと判定された場合に
は、パルス計数部25aにおけるカウンタ値が最大値以
上か否かを判定する(ステップS431)。
【0022】この場合、カウンタ値が最大値以上という
ことは、例えば、ダイヤルノブ21の回転操作開始時の
基準位置が、最後の回路選択位置(図1のスイッチ14
の場合は、HIの位置)に位置している場合を意味して
いる。前記ステップS431において、カウンタ値が最
大値以上と判定された場合は、それ以上の右周りの回転
操作は無意味であるので、無視して、ステップS401
に戻る。
【0023】前記ステップS431において、カウンタ
値が最大値以上でないと判定された場合は、カウントさ
れるパルス数をカウントアップして(ステップS43
2)、回転角θに対する3カウント毎に、ダイヤルノブ
21の周囲に設定される回路選択位置の指針であるイン
ジケータ31を選択するインジケータ値を、ダイヤルノ
ブ21の右回り方向に1づつ更新し(ステップS44
1)、更新されたインジケータ値に対応するインジケー
タ31を点灯させて(ステップS442)、ステップS
401に戻る。そして、左周りの回転操作の場合と同様
に、ステップS442の処理の際には、前述した出力操
作部25dから出力する回路制御信号によって、点灯さ
せたインジケータ31に該当する回路に接続を切換えた
状態にする。
【0024】以上に説明した本実施形態の車載用ダイヤ
ルスイッチ11によれば、ダイヤルノブ21の回転操作
に応じてロータリーエンコーダ23の出力するパルス信
号が、マイクロコンピュータ25によって接続回路を切
換える回路制御信号に変換出力される。そこで、接続回
路の切換えには、例えば従来のロータリースイッチのよ
うなスイッチ内での機械的な接触切換え動作が不要であ
り、しかも、ロータリーエンコーダ23を用いることに
よりダイヤルノブ21の回転角度範囲も360゜以内に
制限されない。
【0025】また、例えば、接続回路の切換えに必要な
ロータリーエンコーダ23からの出力パルス数(本実施
形態においては回転角θに対し3パルス)を変更するな
ど、回路選択テーブルの回路選択情報の設定(カウンタ
値の最大値及び最少値、インジケータの数など)を適宜
変更するソフトウエア的な処理の変更だけで、ダイヤル
ノブ21の回転操作量と共に切換え可能な接続回路数を
任意に増減することができる。
【0026】従って、上記車載用ダイヤルスイッチ11
によれば、切換える接続回路数の増加によるスイッチ自
体の大型化を防止できると同時に、切換え可能な接続回
路数を任意に増減でき、車両に搭載される各種の機器の
動作切換用など多用途に汎用使用することができる。
又、上記車載用ダイヤルスイッチ11は、ロータリーエ
ンコーダ23を用いることにより、従来のロータリース
イッチのように切換え可能な接続回路数が決まっておら
ず、ダイヤルノブ21の回転角度範囲は制限されないの
で、回し過ぎによりロータリーエンコーダ23と接続回
路基板22との間の各接点端子のハンダ付け部等に過大
な応力が加わることもない。
【0027】また、前記ダイヤルノブ21の周囲には、
前記インジケータ31が所定間隔をもって複数個配備さ
れており、前述したマイクロコンピュータ25により、
点灯及び消灯が制御される。そこで、操作者はダイヤル
ノブ21の回転操作に対応する回路選択が視認し易くな
り、ダイヤルスイッチとしての良好な操作性を確保する
ことができる。
【0028】尚、本発明の車載用ダイヤルスイッチにお
ける回転操作部材、回転角検出手段及び表示手段等の構
成は、上記実施形態の構成に限定されるものではなく、
本発明の趣旨に基づいて種々の形態を採りうることは云
うまでもない。
【0029】
【発明の効果】本発明の車載用ダイヤルスイッチによれ
ば、回転操作部材の回転操作に応じて回転角検出手段の
出力するパルス信号が、切換え制御手段によって接続回
路を切換える回路制御信号に変換出力される。そこで、
接続回路の切換えには、例えば従来のロータリースイッ
チのようなスイッチ内での機械的な接触切換え動作が不
要であり、しかも、ロータリーエンコーダ等の回転角検
出手段を用いることにより回転操作部材の回転角度範囲
も360゜以内に制限されない。
【0030】また、例えば、接続回路の切換えに必要な
回転角検出手段からの出力パルス数を変更するなど、回
路選択テーブルの回路選択情報の設定を適宜変更するだ
けで、回転操作部材の回転操作量と共に切換え可能な接
続回路数を任意に増減することができる。更に、表示制
御部が回路選択位置に応じた表示手段を選択的に作動さ
せることで、操作者は回転操作部材の回転操作に対応す
る回路選択が視認し易くなり、ダイヤルスイッチとして
の良好な操作性を確保することができる。従って、切換
える接続回路数の増加によるスイッチ自体の大型化を防
止できると同時に、切換え可能な接続回路数を任意に増
減でき、車両に搭載される各種の機器の動作切換用など
多用途に汎用使用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る車載用ダイヤルスイ
ッチの使用状態を示す室内コントロールパネルの正面図
である。
【図2】図1に示した車載用ダイヤルスイッチの分解状
態の断面図である。
【図3】図1に示した車載用ダイヤルスイッチの分解状
態の斜視図である。
【図4】本発明の一実施形態に係る車載用ダイヤルスイ
ッチの動作手順を示すフローチャートである。
【図5】従来のダイヤルスイッチの要部斜視図である。
【図6】図5に示したダイヤルスイッチの平面図であ
る。
【符号の説明】
11 車載用ダイヤルスイッチ 21 ダイヤルノブ(回転操作部材) 22 接続回路基板 23 ロータリーエンコーダ(回転角検出手段) 25 マイクロコンピュータ(切換え制御手段) 25a パルス計数部 25b 記憶部 25c 選択回路検出部 25d 出力操作部 25e 表示制御部 31 インジケータ(表示手段)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転操作部材の回転操作に応じてパルス
    信号を出力する回転角検出手段と、該回転角検出手段の
    出力パルスに応じて接続回路の切換え処理を行う切換え
    制御手段と、前記回転操作部材の周囲に所定間隔をもっ
    て配備される複数の表示手段とを備えており、 前記切換え制御手段が、前記回転角検出手段の出力パル
    スをカウントするパルス計数部と、予め出力パルス数に
    対応した複数の回路選択情報を設定した回路選択テーブ
    ルを記憶した記憶部と、前記パルス計数部でカウントし
    た出力パルス数と前記記憶部の回路選択テーブルの回路
    選択情報とに基づいて前記回転操作部材の回転角度に応
    じた回路選択位置を割り出す選択回路検出部と、この選
    択回路検出部の割り出した回路選択位置に応じた回路制
    御信号を出力する出力操作部と、前記選択回路検出部が
    割り出した回路選択位置に応じて前記表示手段を選択的
    に作動させる表示制御部とを有する車載用ダイヤルスイ
    ッチ。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100903422B1 (ko) * 2007-09-19 2009-06-18 인하대학교 산학협력단 Er 유체 또는 mr 유체를 이용한 조이스틱형 컨트롤노브

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100903422B1 (ko) * 2007-09-19 2009-06-18 인하대학교 산학협력단 Er 유체 또는 mr 유체를 이용한 조이스틱형 컨트롤노브

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Effective date: 20060324