JP2001236847A - 押釦スイッチ用部材 - Google Patents

押釦スイッチ用部材

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JP2001236847A JP2000045685A JP2000045685A JP2001236847A JP 2001236847 A JP2001236847 A JP 2001236847A JP 2000045685 A JP2000045685 A JP 2000045685A JP 2000045685 A JP2000045685 A JP 2000045685A JP 2001236847 A JP2001236847 A JP 2001236847A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 1つの押釦に複数の機能表示を可能とする押
釦スイッチにおいて、部材部品点数が少なく安価で視認
性の高い押釦スイッチ用部材を提供する。 【解決手段】 押圧操作を受ける押釦部11の表面部
に、裏面側に配設される複数の光源19,20からの光
が照射されて発光する複数の機能表示部8,9が設けら
れたスイッチ用部材において、前記複数の光源19,2
0から発せられた個別の光は、互いに対応関係にある前
記機能表示部8,9を照射すると共に、他の対応関係に
ない機能表示部9,8への照射を防止するようにした照
射防止手段と、スイッチ機能を果たす可動接点17と
を、前記押釦部11の底面に一体に設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、建設機器、工業
用操作パネル、自動車用スイッチなどの各種スイッチに
おいて、スイッチの作動状態を容易に確認できるように
した押釦スイッチ用部材に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、スイッチのON/OFF状態
を確認する方法には、大きく分けて2つの方法がある。
【0003】一つは、スイッチを押し下げたときがON
の状態であるとすれば、その押し下げた状態を維持する
位置固定機能が働き、再びスイッチを押し下げることで
その位置固定機能が解除してOFFの状態である元の位
置に復帰させるようにして、そのスイッチの姿勢を読み
取ってONとOFFの状態を確認できるようにした、単
なるメカニカルスイッチがある。
【0004】この単なるメカニカルスイッチでは、ON
状態とOFF状態とで押釦部の位置の違いが10mm程
度あり、比較的ストロークが大きいので操作時の操作感
覚が重くなる傾向にあるため操作がし難い場合があっ
た。また、スイッチが離れた位置にある場合には、10
mm程度のスイッチの高さの変化を目視で確認しづら
く、ON/OFFの状態を見誤ることもあった。
【0005】もう一つは、スイッチのONの状態に当該
スイッチの全体もしくは一部分から着色光を発するよう
にしOFFの状態ではその明かりが消えるようにして、
スイッチの押釦部に設けられたLED用のレンズ部に明
かりが点灯していればスイッチがONの状態にあること
を確認できるようにしたものがある。
【0006】具体的には、第11図に示したように、樹
脂製の押釦部1と、その一部であるポジショニング用の
LEDレンズ部2とそのスイッチの機能を示す文字部3
とを独立して照光させるための遮蔽部4と、スイッチ機
能を持つメカニカルスイッチ5と、押釦が上下動する際
の案内とその保持を担う押釦保持部6とから構成されて
いる。
【0007】このLEDレンズ部2と文字部3とが光る
ようにしたスイッチでは、1つの押釦にそのスイッチの
位置を表示するポジションライトを照光する機能の他、
そのスイッチに対応した機能部品の動作がON又はOF
Fの状態を着色光の点滅により表示する機能を持たせて
おり、このような1つの押釦に複数の機能表示を可能と
する押釦スイッチにあっては、スイッチの姿勢を確認す
るメカニカルスイッチの欠点であった操作性と視認性の
悪さが改善されているので、近年いろいろな分野で採用
されてきている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】この1つの押釦に複数
の機能表示を可能とする押釦スイッチにあっては、操作
性と視認性の点で優れたものといえるが、部品点数が多
くその構造が複雑で高価なため、広く一般に普及するま
でに至っていない。
【0009】そこで、この発明は、以上のような従来の
スイッチの問題を解消するために、1つの押釦に複数の
機能表示を可能とする押釦スイッチにおいて、部品点数
が少なく安価で視認性の高い押釦スイッチ用部材を提供
することを課題としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】かかる課題を達成するた
め、請求項1に記載の発明は、押圧操作を受ける押釦部
の表面部に、裏面側に配設される複数の光源からの光が
照射されて発光する複数の機能表示部が設けられたスイ
ッチ用部材において、前記複数の光源から発せられた個
別の光が、互いに対応関係にある前記機能表示部を照射
すると共に、他の対応関係にない機能表示部への照射を
防止するようにした照射防止手段と、スイッチ機能を果
たす可動接点とを、前記押釦部の底面に一体に設けたこ
とを特徴としている。
【0011】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の構成に加えて、前記照射防止手段は、前記複数の機能
表示部の隣り合う機能表示部同士の間に遮蔽壁を形成し
て、前記複数の光源から発せられた個別の光が、互いに
対応関係にある前記機能表示部を照射し、他の対応関係
にない機能表示部への照射を前記遮蔽壁にて防止するよ
うに構成されことを特徴としている。
【0012】請求項3に記載の発明は、請求項2に記載
の構成に加えて、前記遮蔽壁の先端に可動接点を設けた
ことを特徴としている。
【0013】請求項4に記載の発明は、請求項1に記載
の構成に加えて、前記照射防止手段は、前記押釦部の底
面部にレンズ部を設け、該レンズ部にて前記複数の光源
から発せられた個別の光が、互いに対応関係にある前記
機能表示部を照射し、他の対応関係にない機能表示部へ
の照射を防止するように構成されたことを特徴としてい
る。
【0014】請求項5に記載の発明は、請求項1に記載
の構成に加えて、前記照射防止手段は、前記押釦部の底
面部に複数の遮光ルーバを並べて配設し、該遮光ルーバ
にて前記複数の光源から発せられた個別の光が、互いに
対応関係にある前記機能表示部を照射し、他の対応関係
にない機能表示部への照射を防止するようにしたことを
特徴としている。
【0015】請求項6に記載の発明は、請求項1に記載
の構成に加えて、前記照射防止手段は、前記押釦部の底
面部に一方向のみ照射できる導光部材を埋設し、該導光
部材にて前記複数の光源から発せられた個別の光が、互
いに対応関係にある前記機能表示部を照射し、他の対応
関係にない機能表示部への照射を防止するようにしたこ
とを特徴としている。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態につ
いて図1乃至図10によって説明する。
【0017】[発明の実施の形態1]図1及び図2は、
この発明に係る押釦スイッチ用部材の実施の形態1を示
した押釦部の平面図であり、図1はスイッチがOFFの
状態を示し、図2はスイッチがONの状態を示してい
る。
【0018】押釦部の左側には、その押釦7の存在する
位置を表示するポジションライトなどの第1機能表示部
8があり、自動車等の装置自体のメインスイッチ(図示
せず)が入っていれば、その押釦7に対応した機能部品
のスイッチがON又はOFFのいずれの状態であっても
常時明かりが点灯している(図1、図2とも左側のハッ
チング部が光っている)。
【0019】押釦部の右側には、例えば自動車の場合で
あれば、フォグランプのような機能部品の形状を形取っ
た図柄などの第2機能表示部9があり、その機能部品の
使用中に、つまりその機能部品のスイッチがONの状態
では図2のように明かりが点灯し、使用していないOF
Fの状態では図1のように明かりが消えている。
【0020】図3は、この発明に係る押釦スイッチ用部
材の実施の形態1を示した押釦部の底面図である。
【0021】図4は、この発明に係る押釦スイッチ用部
材の実施の形態1が使用されている押釦スイッチの中央
縦断面図である。
【0022】本体を構成するゴム製のカバー部材10
は、押圧操作を受ける筒状の押釦部11と、その底部に
連設する台状支持部12と、その台状支持部12の底部
周縁部より外方に延出した脚部13とからなり、外表面
には押釦部11、台状支持部12、脚部13の各部を被
覆する黒色の遮光層14が形成されている。
【0023】押釦部11の表面の一部には、遮光層14
を切除して文字、符号または図形などの形をした透光性
の機能表示部8,9が設けられている。
【0024】押釦部11の底面部15の一部には、突出
部16が形成されており、突出部16の先端には導電性
ゴムの可動接点17が設けられており、他方基板18上
にはこの可動接点17に対応する固定接点21が設けら
れている。
【0025】実施の形態1では、1つの押釦部11の表
面部に第1機能表示部8と第2機能表示部9の2つの機
能表示部を有しており、押釦部11の裏面側に配置され
ている基板18上には第1機能表示部8に対応する第1
光源19と第2機能表示部9に対応する第2光源20と
が設けられている。
【0026】押釦部11の底面部15には、第1光源1
9と第2光源20との間に位置する光を通さない遮蔽壁
22を形成し、第1光源19から発せられた光がこれと
対応関係にある第1機能表示部8を照射すると共に、対
応関係にない第2の機能表示部9への照射を防止するよ
うにしている。
【0027】遮蔽壁22は、さらに第2光源20から発
せられた光がこれと対応関係にある第2機能表示部9を
照射すると共に、対応関係にない第1の機能表示部8へ
の照射を防止する。
【0028】必要に応じて、遮蔽壁22の先端には導電
性ゴムの可動接点17が設けられ、他方基板18上には
この可動接点17に対応する固定接点21が設けられ
る。
【0029】遮蔽壁22は、遮光性を有する必要があ
り、カバー部材10の1番外側に位置する遮光層14と
同じ材料で一体に形成するようにしている。
【0030】第1機能表示部8と対応する、遮光層14
の内側(光源側)には第1機能表示部8に対応させた第
1着色層24を形成し、第2機能表示部9と対応する、
遮光層14の内側(光源側)には第2機能表示部9に対
応させた第2着色層25を形成している。
【0031】そして、遮光層14で形成された押釦部1
1、台状支持部12、脚部13、遮蔽壁22及び第1着
色層24、第2着色層25の内側には、繰り返し操作が
可能な所定の強度を保てるように透光性ゴム23が充填
されている。
【0032】この場合、押圧操作により押釦部11が押
し下げられても、第1光源19と第2光源20に押釦部
11の底面部15が接触することのないよう、台状支持
部12には十分な空間を形成するようにしている。
【0033】次に、この発明の実施の形態1の作用につ
いて説明する。
【0034】自動車等の装置自体のメインスイッチが入
っているだけで、押釦スイッチの対応する機能部品を使
用していない状態では、押釦スイッチのポジションを示
すための第1光源19のみが発光する。
【0035】したがって、第1光源19から発せられた
光は、遮光層14と遮蔽壁22により遮断されるので、
透光性ゴム23の中を上方に進み第1着色層24に達す
ることになる。これにより、第1着色層24の色と同じ
色の光が第1機能表示部8より発せられることになる。
【0036】次に、押釦部11を押し下げることによ
り、可動接点17が固定接点21に接触してそのスイッ
チに対応する機能部品が使用状態(ON状態)となる
と、ON状態を示す第2光源20が発光する。
【0037】第2光源20から発せられた光は、遮光層
14と遮蔽壁22により遮断されるので、透光性ゴム2
3の中を上方に進み第2着色層層25に達することにな
る。これにより、第2着色層25の色と同じ色の光が第
2機能表示部9より発せられることになる。
【0038】したがって、第1光源19から発せられた
光は第1機能表示部のみを照射し、第2光源20から発
せられた光は第2機能表示部のみを照射して、第1光源
19及び第2光源20は、互いに対応関係のない機能表
示部を照射することはない。
【0039】なお、遮蔽壁22は押釦部11の底面部1
5より突設して形成され、この遮蔽壁22の先端に導電
性ゴムの可動接点17を設けることで、単独でもスイッ
チ機能を果たすことができるので、回路構成によっては
可動接点17を設けるために別途突出部16を設けなく
ともよくなる。この場合には、成形金型も簡単な形状で
より安価に製作することができる。
【0040】[発明の実施の形態2]以下、この発明の
実施の形態2の構成を説明する。
【0041】図5は、この発明に係る押釦スイッチ用部
材の実施の形態2の中央縦断面図である。
【0042】実施の形態2では、押釦部11の底面部1
5にレンズ部26,27を設けている。
【0043】押釦部11の第1機能表示部8の真下に当
たる底面部15に第1レンズ部26を形成し、第2機能
表示部9の真下に当たる底面部15には第2レンズ部2
7を形成している。その他の構成は、実施の形態1と同
様であるため、同一の構成に同一の符号を付し、それら
の説明を省略する。
【0044】次に、この発明の実施の形態2の作用につ
いて説明する。
【0045】自動車等の装置自体のメインスイッチが入
っているだけで、押釦スイッチが対応する機能部品を使
用していない状態では、第1光源19のみが発光する。
【0046】第1光源19から発せられた光は、周囲が
遮光層14で遮られているから第1レンズ部25へ向か
った光が真上に向かって集光されて第1機能表示部8へ
達するが、第2レンズ部26へ向かった光は反射されて
しまい第2機能表示部9へ達することはない。
【0047】そして、押釦部11を押し下げることによ
り、可動接点17が固定接点21に接触してそのスイッ
チに対応する機能部品が使用状態(ON状態)となる
と、ON状態を示す第2光源20が発光する。
【0048】第2光源20から発せられた光は、周囲が
遮光層14で遮られているから第2レンズ部27へ向か
った光が真上に向かって集光されて第2機能表示部9へ
達するが、第1レンズ部26へ向かった光は反射されて
しまい第1機能表示部8へ達することはない。
【0049】したがって、第1光源19から発せられた
光は第1機能表示部のみを照射し、第2光源20から発
せられた光は第2機能表示部のみを照射して、第1光源
19及び第2光源20は、互いに対応関係のない機能表
示部を照射することはない。
【0050】実施の形態2にあっては、押釦部11の底
面部15に遮蔽壁22を形成する必要がなく、成形金型
も簡単な形状で成形も容易なものとなるため、安価に製
作することができる。
【0051】[発明の実施の形態3]以下、この発明の
実施の形態3の構成及び作用を説明する。
【0052】図6は、この発明に係る押釦スイッチ用部
材の実施の形態3の中央縦断面図である。
【0053】実施の形態3は、実施の形態1と実施の形
態2とを組み合わせたものであって、押釦部11の底面
部15に、第1光源19と第2光源20との間に位置す
る光を通さない遮蔽壁22を形成すると共に、押釦部1
1の第1機能表示部8の真下に当たる底面部15に第1
レンズ部26を形成し、第2機能表示部9の真下に当た
る底面部15には第2レンズ部27を形成している。
【0054】第1レンズ部26及び第2レンズ部27
は、それぞれ外向きの小さな凸レンズ形状を複数並べた
ものとしている。
【0055】その他の構成は、実施の形態1及び実施の
形態2と同じであるため、同一の構成に同一の符号を付
し、それらの説明を省略する。
【0056】実施の形態3にあっては、遮蔽壁22と第
1レンズ部26及び第2レンズ部27とにより、第1光
源19から発せられた光は第1機能表示部のみを照射
し、第2光源20から発せられた光は第2機能表示部の
みを照射して、第1光源19及び第2光源20は、互い
に対応関係のない機能表示部を照射することはないこと
は勿論、遮蔽壁22による遮光性と第1レンズ部26及
び第2レンズ部27とによる集光性の相乗効果により、
機能表示部の輝度が高くなり、点灯している光源と対応
関係にない機能表示部へ光が漏れることもない。そのた
め、一層視認性が向上するから一見してスイッチのON
/OFFの状態を確認することができる。
【0057】[発明の実施の形態4]以下、この発明の
実施の形態4の構成を説明する。
【0058】図7は、この発明に係る押釦スイッチ用部
材の実施の形態4の中央縦断面図である。
【0059】実施の形態4では、押釦部11の底面部1
5に複数の遮光ルーバ28,28,28,・・・を並べ
て配設している。
【0060】図8は、この発明に係る押釦スイッチ用部
材の実施の形態4を示した押釦部の底面図を示してい
る。
【0061】遮光ルーバ28,28,28,・・・は、
図8に示したとおり、押釦部11の底面部15の全面に
渡って垂直面に平行に平面板状のものを等間隔に配置し
ている。その他の構成は、実施の形態1と同様であるた
め、同一の構成に同一の符号を付し、それらの説明を省
略する。
【0062】次に、この発明の実施の形態4の作用につ
いて説明する。
【0063】自動車等の装置自体のメインスイッチが入
っているだけで、押釦スイッチが対応する機能部品を使
用していない状態では、第1光源19のみが発光する。
【0064】第1光源19から発せられた光は、周囲が
遮光層14で遮られているから押釦部11の底面部15
の透光性ゴム23に入って真上に進んで遮光ルーバ2
8,28,28,・・・に当たらないものはそのまま第
1機能表示部8に達するが、斜めに進んで遮光ルーバ2
8,28,28,・・・に当ったものは減衰していまい
第2機能表示部9に達することはない。
【0065】第2光源20から発せられた光は、周囲が
遮光層14で遮られているから押釦部11の底面部15
の透光性ゴム23に入って真上に進んで遮光ルーバ2
8,28,28,・・・に当たらないものはそのまま第
2機能表示部9に達するが、斜めに進んで遮光ルーバ2
8,28,28,・・・に当ったものは減衰していまい
第1機能表示部8に達することはない。
【0066】したがって、第1光源19から発せられた
光は第1機能表示部8のみを照射し、第2光源20から
発せられた光は第2機能表示部9のみを照射して、第1
光源19及び第2光源20は、互いに対応関係のない機
能表示部を照射することはない。
【0067】実施の形態4にあっては、押釦部11の底
面部15に遮蔽壁22を形成する必要がなく、成形金型
も簡単な形状でよいので安価に製作することができる。
【0068】[発明の実施の形態5]以下、この発明の
実施の形態5の構成及び作用を説明する。
【0069】図9は、この発明に係る押釦スイッチ用部
材の実施の形態5の中央縦断面図である。
【0070】実施の形態5は、実施の形態1と実施の形
態4とを組み合わせたものであって、押釦部11の底面
部15に、第1光源19と第2光源20との間に位置す
る光を通さない遮蔽壁22を突設して形成すると共に、
遮蔽壁22で仕切られた押釦部11の底面部15には、
遮光ルーバ28,28,28,・・・を全面に渡って垂
直面に平行に平面板状のものを等間隔に配置している。
【0071】その他の構成は、実施の形態1及び実施の
形態4と同じであるため、同一の構成に同一の符号を付
し、それらの説明を省略する。
【0072】実施の形態5にあっては、遮蔽壁22と遮
光ルーバ28,28,28,・・・とにより、第1光源
19から発せられた光は第1機能表示部8のみを照射
し、第2光源20から発せられた光は第2機能表示部9
のみを照射して、第1光源19及び第2光源20は、互
いに対応関係のない機能表示部を照射することはないこ
とは勿論、遮蔽壁22による遮光性と遮光ルーバ28,
28,28,・・・による集光性の相乗効果により、機
能表示部の輝度が高くなり、点灯している光源と対応関
係にない機能表示部へ光が漏れることもない。そのた
め、一層視認性が向上するから一見してスイッチのON
/OFFの状態を確認することができる。
【0073】[発明の実施の形態6]以下、この発明の
実施の形態6の構成及び作用を説明する。
【0074】図10は、この発明に係る押釦スイッチ用
部材の実施の形態6が使用されている押釦スイッチの中
央縦断面図である。
【0075】第1機能表示部8に対応する押釦部11の
底面部15には、外周部を遮光被膜で覆った断面矩形の
中実の透明シリコーンからなる導光部材29が埋め込ま
れている。導光部材29は、上下端のみ遮光被膜がなく
外周部が遮光被膜で覆われているため、下端から入った
光は上端へ出ていき、上端から入った光は下端へ出てい
くといった光の通路を形成するものである。
【0076】実施の形態6にあっては、導光部材29を
第1機能表示部8に対応する押釦部11の底面部15に
埋め込んでいるが、第2機能表示部9に埋め込んでもよ
いことは勿論である。つまり、輝度を高くしたい機能表
示部に対応する押釦部11の底面部15に導光部材29
を埋め込むようにすればよい。
【0077】その他の構成は、実施の形態1と同じであ
るため、同一の構成に同一の符号を付し、それらの説明
を省略する。
【0078】実施の形態6にあっては、遮蔽壁22と導
光部材29とにより、第1光源19から発せられた光は
第1機能表示部8のみを照射し、第2光源20から発せ
られた光は第2機能表示部9のみを照射して、第1光源
19及び第2光源20は、互いに対応関係のない機能表
示部を照射することはないことは勿論、遮蔽壁22によ
る遮光性と導光部材29による集光性の相乗効果によ
り、機能表示部の輝度が高くなり、点灯している光源と
対応関係にない機能表示部へ光が漏れることもない。そ
のため、一層視認性が向上するから一見してスイッチの
ON/OFFの状態を確認することができる。
【0079】
【実施例】以下、この発明に係る押釦スイッチ用部材の
製造に関する具体的な実施例について説明する。
【0080】[実施例1]この発明の実施の形態1に係
る押釦スイッチ用部材にあっては、以下のような方法に
よって製造することができる。
【0081】液状シリコーンゴムKE−1980(信越
化学工業(株)製)を100材料部数に、シリコーン顔
料BK−2(信越化学工業(株)製)を0.2材料部数
添加し、真空ブレンダーにて10分間撹拌することで、
カバー部材10の表面に使用する黒色の遮光層14の原
材料を得た。
【0082】同様にして、液状シリコーンゴムKE−1
980(信越化学工業(株)製)にポジショニングライ
ト部又は文字照光部などの機能表示部8,9に使用する
それぞれの所望の色調を有する顔料を添加撹拌すること
により、着色層24,25用のシリコーン原材料を得
た。
【0083】成型にあっては、まず、表面の黒色の遮光
層14と押釦部11内を2つの部屋に分割遮光するため
の仕切り部分を形成するために、黒色の液状シリコーン
ゴムを金型に表面層0.05mm厚になる量を射出し、
40秒間150Paの圧力で150℃の温度を保持する
ことにより、表面の黒色の遮光層14を形成する成型品
を得た。
【0084】このとき、成型品を押釦部11の表面側の
金型に安定して残し、雄側(コア側)のみを離型するた
めに、雄側金型(コア側)の表面にはテフロン加工の離
型処理加工を行い、1.0度以上の抜き勾配を施してお
くと共に、雌側金型の表面には80#のショットブラス
ト加工を施し、雄側金型(コア側)の表面には140#
のショットブラスト加工を施すことで、雄型と雌型の表
面荒さを変えるようにするとよい。
【0085】ここで得られた表面層成形物の2つの仕切
られた凹みの底面部に、予め用意しておいた着色用液状
シリコーンを厚さ0.1mmになるように150Paの
圧力で30秒間150℃の条件で射出する。
【0086】これにより、表面層形成時同様に、雄側
(コア側)の金型のみを離型しポジショニングライト部
又は文字照光部などの着色層24,25が付与された表
面成形物を得た。
【0087】次に、押釦部11の裏面全体を所望の形状
に成形するために、着色顔料を配合していない透明液状
シリコーンゴムを射出し、80秒間150Paの圧力で
180℃の温度を保持することにより、カバー部材10
としての製品形状を得た。
【0088】そして、押釦部11の表面の所定箇所に
は、遮光層14をレーザを照射することにより切除して
所望のポジショニングライト部等の第1機能表示部8と
文字や図柄等の第2機能表示部9を形成した。
【0089】また、突出部16又は遮蔽壁22の先端部
に導電性カーボンインクをシルクスクリーン法にて可動
接点17を形成し、溶剤を赤外線温風乾燥炉で取り除き
硬化することにより、押釦スイッチ用部材を得た。
【0090】なお、ポジショニングライト部又は文字照
光部などの着色層24,25として着色用液状シリコー
ンに変えて、0.5μの透明層と0.05μの黒色層を
平面視において交互に積層した縞模様を呈する積層シリ
コーンゴム膜を採用することも考えられる。この場合に
は、黒色層がルーバーとして作用し、ポジショニングラ
イト部等の第1機能表示部8と文字や図柄等の第2機能
表示部の輝度を一層増加することができる。
【0091】[実施例2]また、この発明の実施の形態
6に係る押釦スイッチ用部材にあっては、以下のような
方法によって製造することができる。
【0092】導光部材29にあっては、押出成形によっ
て断面一様な中実の透明シリコーン角柱の外周部に黒色
シリコーンで被覆した成型物を得る。
【0093】原料は、信越化学工業(株)製のシリコー
ンKE164−Uを100材料部数に、所望の色調の顔
料としてC−2(信越化学工業(株)製)を0.2材料
部数配合して成型物を得る。ここで、導入部材29の大
きさは、押釦の断面寸法を20mm×45mmとした場
合に、15mm×5mm程度の断面寸法とする。
【0094】押釦形状のシリコーン成型物のポジショニ
ングライト部に当たる押釦部11の底面部15に設けた
穴に、先に成型した導光部材29である成型物を所定の
長さに切断しインサートする。この際、透明度の高いR
TV接着剤KE45T(信越化学工業(株)製)を5m
g程度塗布しておくとよい。
【0095】一般のシリコーン成型品と同様に、東レダ
ウコーニング(社)製のシリコーンDY−32−601
4を100材料部数に、加硫剤として信越化学工業
(株)製のC−8を0.5材料部数を混練し、所定の寸
法にシーティング、裁断してから加圧成型金型にて圧力
150Pa、温度180℃、成型時間3分の条件で押釦
形状のシリコーン成型物を得る。
【0096】その他の工程は、実施例1と同様であるた
め、その説明を省略する。
【0097】
【発明の効果】以上説明してきたように、各請求項に記
載された発明によれば、1つの押釦に複数の機能表示を
可能とする押釦スイッチにおいて、複数の光源から発せ
られた個別の光は、互いに対応関係にある前記機能表示
部を照射すると共に、他の対応関係にない機能表示部へ
の照射を防止できるため、小さな空間を有効に利用する
ことで多機能で小型なスイッチを実現し、構造的に部品
点数が少なく安価で視認性の高い押釦スイッチ用部材を
提供することができる。
【0098】請求項2に記載の発明によれば、請求項1
の効果に加え、照射防止手段として遮蔽壁を形成するの
に、特別な材料を用意することなく、表面部材である遮
光材と同じ材料で成形が可能となるため製作も容易なも
のとなる。
【0099】請求項3に記載の発明によれば、請求項1
の効果に加え、押釦部の底面部より突設した遮蔽壁の先
端に可動接点を設けたため、可動接点を設けるために別
途突出部を押釦部の底面部に設けなくともよいので、成
形金型も簡単な形状でよく安価に製作することができ
る。
【0100】請求項4に記載の発明によれば、請求項1
の効果に加え、レンズ部が照射防止手段として作用する
ため、押釦部の底面部に遮蔽壁を形成する必要がなく、
成形金型も簡単な形状で成形も容易なものとなるため、
安価に製作することができる。
【0101】請求項5に記載の発明によれば、請求項1
の効果に加え、遮蔽ルーバが照射防止手段として作用す
るため、押釦部の底面部に遮蔽壁を形成する必要がな
く、成形金型も簡単な形状でよいので安価に製作するこ
とができる。
【0102】請求項6に記載の発明によれば、請求項1
及び2の効果に加え、遮蔽壁による遮光性と導光部材の
集光性との相乗効果により機能表示部の輝度が増し、視
認性が一層向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る押釦スイッチ用部材の実施の形
態1を示した、スイッチがOFFの状態の押釦部の平面
図である。
【図2】この発明に係る押釦スイッチ用部材の実施の形
態1を示した、スイッチがONの状態の押釦部の平面図
である。
【図3】この発明に係る押釦スイッチ用部材の実施の形
態1を示した押釦部の底面図である。
【図4】この発明に係る押釦スイッチ用部材の実施の形
態1が使用されている押釦スイッチの中央縦断面図であ
る。
【図5】この発明に係る押釦スイッチ用部材の実施の形
態2の中央縦断面図である。
【図6】この発明に係る押釦スイッチ用部材の実施の形
態3の中央縦断面図である。
【図7】この発明に係る押釦スイッチ用部材の実施の形
態3を示した押釦部の底面図である。
【図8】この発明に係る押釦スイッチ用部材の実施の形
態4の中央縦断面図である。
【図9】この発明に係る押釦スイッチ用部材の実施の形
態5の中央縦断面図である。
【図10】この発明に係る押釦スイッチ用部材の実施の
形態6の中央縦断面図である。
【図11】従来のスイッチの内部に独立した遮蔽部を有
する押釦スイッチの要部縦断面図である。
【符号の説明】
8 第1機能表示部 9 第2機能表示部 10 カバー部材 11 押釦部 17 可動接点 19 第1光源 20 第2光源 22 遮蔽壁
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5G006 AA01 AZ08 BA01 BB03 FB06 FB17 JA01 JB03 JC01 JD03 JF00 JF24 JF25 5G023 AA12 CA05 CA08 CA21 CA24 CA30 CA41 5G052 AA23 AA24 BB01 JA02 JA09 JB05 JC01 JC06 JC08

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 押圧操作を受ける押釦部の表面部に、裏
    面側に配設される複数の光源からの光が照射されて発光
    する複数の機能表示部が設けられたスイッチ用部材にお
    いて、 前記複数の光源から発せられた個別の光が、互いに対応
    関係にある前記機能表示部を照射すると共に、他の対応
    関係にない機能表示部への照射を防止するようにした照
    射防止手段と、スイッチ機能を果たす可動接点とを、前
    記押釦部の底面に一体に設けたことを特徴とする押釦ス
    イッチ用部材。
  2. 【請求項2】 前記照射防止手段は、前記複数の機能表
    示部の隣り合う機能表示部同士の間に遮蔽壁を形成し
    て、前記複数の光源から発せられた個別の光が、互いに
    対応関係にある前記機能表示部を照射し、他の対応関係
    にない機能表示部への照射を前記遮蔽壁にて防止するよ
    うに構成されたことを特徴とする請求項1に記載の押釦
    スイッチ用部材。
  3. 【請求項3】 前記遮蔽壁の先端に可動接点を設けこと
    を特徴とする請求項2に記載の押釦スイッチ用部材。
  4. 【請求項4】 前記照射防止手段は、前記押釦部の底面
    部にレンズ部を設け、該レンズ部にて前記複数の光源か
    ら発せられた個別の光が、互いに対応関係にある前記機
    能表示部を照射し、他の対応関係にない機能表示部への
    照射を防止するように構成されたことを特徴とする請求
    項1記載の押釦スイッチ用部材。
  5. 【請求項5】 前記照射防止手段は、前記押釦部の底面
    部に複数の遮光ルーバを並べて配設し、該遮光ルーバに
    て前記複数の光源から発せられた個別の光が、互いに対
    応関係にある前記機能表示部を照射し、他の対応関係に
    ない機能表示部への照射を防止するようにしたことを特
    徴とする請求項1記載の押釦スイッチ用部材。
  6. 【請求項6】 前記照射防止手段は、前記押釦部の底面
    部に一方向のみ照射できる導光部材を埋設し、該導光部
    材にて前記複数の光源から発せられた個別の光が、互い
    に対応関係にある前記機能表示部を照射し、他の対応関
    係にない機能表示部への照射を防止するように構成され
    たことを特徴とする請求項1記載の押釦スイッチ用部
    材。
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