JP2001236565A - 宿泊施設管理システム - Google Patents
宿泊施設管理システムInfo
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- JP2001236565A JP2001236565A JP2000047900A JP2000047900A JP2001236565A JP 2001236565 A JP2001236565 A JP 2001236565A JP 2000047900 A JP2000047900 A JP 2000047900A JP 2000047900 A JP2000047900 A JP 2000047900A JP 2001236565 A JP2001236565 A JP 2001236565A
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Links
- 230000004308 accommodation Effects 0.000 title claims abstract description 42
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 7
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 9
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 2
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 2
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
- 235000012054 meals Nutrition 0.000 description 1
Landscapes
- Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 設備コストが低く抑えられ、しかもチェック
アウトの手続を省略して運営コストを低く抑えることが
可能な宿泊施設管理システムを提供すること。 【構成】 この発明に係る宿泊施設管理システムは、客
がチェックイン機1に所定金額を投入すると、チェック
イン機1が客室番号と暗証番号を出力し、客が客室の施
錠手段2に前記暗証番号を入力すると解錠されるように
した宿泊施設管理システムであって、客室に、後で清算
が必要な機器を設置しないようにしたものとしている。
アウトの手続を省略して運営コストを低く抑えることが
可能な宿泊施設管理システムを提供すること。 【構成】 この発明に係る宿泊施設管理システムは、客
がチェックイン機1に所定金額を投入すると、チェック
イン機1が客室番号と暗証番号を出力し、客が客室の施
錠手段2に前記暗証番号を入力すると解錠されるように
した宿泊施設管理システムであって、客室に、後で清算
が必要な機器を設置しないようにしたものとしている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ビジネスホテル
等の宿泊施設の管理を行うためのシステムに関するもの
である。
等の宿泊施設の管理を行うためのシステムに関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来の宿泊施設では、各客室に電話機や
冷蔵庫等の機器が設置されているが、最近の宿泊客の多
くは、携帯電話を所持しており、食事は外食等で済ませ
る場合が多い。従って、客室の電話機や冷蔵庫は必ずし
も必要ではないにもかかわらず、その分の設備コストが
多くかかっていた。
冷蔵庫等の機器が設置されているが、最近の宿泊客の多
くは、携帯電話を所持しており、食事は外食等で済ませ
る場合が多い。従って、客室の電話機や冷蔵庫は必ずし
も必要ではないにもかかわらず、その分の設備コストが
多くかかっていた。
【0003】また、客室の電話機や冷蔵庫は、使用する
と後で清算が必要であるため、チェックアウトの手続が
必ず必要であった。チェックアウトの手続は、客にとっ
て面倒なだけではなく、宿泊施設側にとっても、その処
理のための運営コストが多くかかっていた。
と後で清算が必要であるため、チェックアウトの手続が
必ず必要であった。チェックアウトの手続は、客にとっ
て面倒なだけではなく、宿泊施設側にとっても、その処
理のための運営コストが多くかかっていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】そこで、この発明は、
設備コストが低く抑えられ、しかもチェックアウトの手
続を省略して運営コストを低く抑えることが可能な宿泊
施設管理システムを提供することを課題とする。
設備コストが低く抑えられ、しかもチェックアウトの手
続を省略して運営コストを低く抑えることが可能な宿泊
施設管理システムを提供することを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するた
め、この発明は次のような技術的手段を講じている。
め、この発明は次のような技術的手段を講じている。
【0006】この発明に係る宿泊施設管理システムは、
客がチェックイン機1に所定金額を投入すると、チェッ
クイン機1が客室番号と暗証番号を出力し、客が客室の
施錠手段2に前記暗証番号を入力すると解錠されるよう
にした宿泊施設管理システムであって、客室に、後で清
算が必要な機器を設置しないようにしたものとしてい
る。
客がチェックイン機1に所定金額を投入すると、チェッ
クイン機1が客室番号と暗証番号を出力し、客が客室の
施錠手段2に前記暗証番号を入力すると解錠されるよう
にした宿泊施設管理システムであって、客室に、後で清
算が必要な機器を設置しないようにしたものとしてい
る。
【0007】チェックイン機1が、領収金額、客室番号
及び暗証番号を記載したシートを出力するようにしても
よい。
及び暗証番号を記載したシートを出力するようにしても
よい。
【0008】複数の宿泊施設のチェックイン機1をオン
ラインで結び、一の宿泊施設のチェックイン機1で他の
宿泊施設の宿泊予約ができるようにしてもよい。
ラインで結び、一の宿泊施設のチェックイン機1で他の
宿泊施設の宿泊予約ができるようにしてもよい。
【0009】また、 前記後で清算が必要な機器は、例
えば電話機及び冷蔵庫とすることができる。
えば電話機及び冷蔵庫とすることができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
面を参照して説明する。
面を参照して説明する。
【0011】この発明に係る宿泊施設管理システムは、
客がチェックイン機1に所定金額を投入すると、チェッ
クイン機1が客室番号と暗証番号を出力し、客が客室の
施錠手段2に前記暗証番号を入力すると解錠されるよう
にした宿泊施設管理システムであって、客室に、後で清
算が必要な機器を設置しないようにしている。
客がチェックイン機1に所定金額を投入すると、チェッ
クイン機1が客室番号と暗証番号を出力し、客が客室の
施錠手段2に前記暗証番号を入力すると解錠されるよう
にした宿泊施設管理システムであって、客室に、後で清
算が必要な機器を設置しないようにしている。
【0012】この発明に係る宿泊施設管理システムを導
入した宿泊施設では、各客室には電話機や冷蔵庫等、使
用すると後で清算が必要な機器を設置しない。その代わ
りに、宿泊施設の1階等に公衆電話やFAXを備えたス
ペースを複数設け、また、自動販売機やポット等を備え
た食堂を設け、客がセルフサービスで食事ができるよう
にする。
入した宿泊施設では、各客室には電話機や冷蔵庫等、使
用すると後で清算が必要な機器を設置しない。その代わ
りに、宿泊施設の1階等に公衆電話やFAXを備えたス
ペースを複数設け、また、自動販売機やポット等を備え
た食堂を設け、客がセルフサービスで食事ができるよう
にする。
【0013】図1は、この発明に係る宿泊施設管理シス
テムの実施形態の一例を示すシステム全体の構成図であ
る。
テムの実施形態の一例を示すシステム全体の構成図であ
る。
【0014】管理コンピュータ3は、各客室の客室番
号、暗証番号等、各客室の使用管理を行うためのデータ
から構成された管理ファイルを記憶しており、チェック
イン機1、暗証番号処理装置4の上位機として、これら
とケーブルを介して接続され、データ通信が可能となっ
ている。
号、暗証番号等、各客室の使用管理を行うためのデータ
から構成された管理ファイルを記憶しており、チェック
イン機1、暗証番号処理装置4の上位機として、これら
とケーブルを介して接続され、データ通信が可能となっ
ている。
【0015】管理コンピュータ3は、前記管理ファイル
を構成するデータの一部を客室データとしてチェックイ
ン機1に送信する。客室データには、使用可能な(空室
の)客室の客室番号と客室の使用料金のデータが含まれ
るようにするとよい。また、指定された客室の暗証番号
とその使用時間帯のデータを暗証番号処理装置4に送信
する。
を構成するデータの一部を客室データとしてチェックイ
ン機1に送信する。客室データには、使用可能な(空室
の)客室の客室番号と客室の使用料金のデータが含まれ
るようにするとよい。また、指定された客室の暗証番号
とその使用時間帯のデータを暗証番号処理装置4に送信
する。
【0016】さらに、管理コンピュータ3は、各客室の
暗証番号の発行、変更及び確認、全客室の施錠手段2を
解錠できる暗証番号の発行、緊急時における各客室の施
錠手段2の解錠信号の発信等を行う。
暗証番号の発行、変更及び確認、全客室の施錠手段2を
解錠できる暗証番号の発行、緊急時における各客室の施
錠手段2の解錠信号の発信等を行う。
【0017】その他、管理コンピュータ3は、事務室に
設置されたプリンター5や通信装置6に接続され、プリ
ンター5に各客室の使用状況を打ち出したり、通信装置
6を介して外部からメインテナンスできるようにしてい
る。
設置されたプリンター5や通信装置6に接続され、プリ
ンター5に各客室の使用状況を打ち出したり、通信装置
6を介して外部からメインテナンスできるようにしてい
る。
【0018】また、管理コンピュータ3は、チェックイ
ン機1によらない通常の予約の管理や、フロントでの会
計その他の業務の管理、顧客管理を行うようにすること
もできる。
ン機1によらない通常の予約の管理や、フロントでの会
計その他の業務の管理、顧客管理を行うようにすること
もできる。
【0019】図2は、チェックイン機1を示す図であ
る。チェックイン機1は、この実施形態では、宿泊施設
のフロントの傍と風除室の2か所に設置されているが、
設置箇所や台数はこの構成に限定されず適宜である。
る。チェックイン機1は、この実施形態では、宿泊施設
のフロントの傍と風除室の2か所に設置されているが、
設置箇所や台数はこの構成に限定されず適宜である。
【0020】客は、客室の使用料金をチェックイン機1
の紙幣投入口7又は硬貨投入口8に投入する。投入され
た金額が使用料金より大きい場合には返却口からつりが
出るようになっている。
の紙幣投入口7又は硬貨投入口8に投入する。投入され
た金額が使用料金より大きい場合には返却口からつりが
出るようになっている。
【0021】この実施形態では、管理コンピュータ3が
適当な客室を決定し、その客室番号をチェックイン機1
を通じて出力するようにしているが、客がチェックイン
機1で適宜の客室を指定できるようにしてもよい。
適当な客室を決定し、その客室番号をチェックイン機1
を通じて出力するようにしているが、客がチェックイン
機1で適宜の客室を指定できるようにしてもよい。
【0022】チェックイン機1は、使用料金が投入され
ると、図3のようなシートを出力する。シートには、領
収金額、客室番号(「部屋No.1002」)、暗証番
号(「3390開」等が記載されており、領収書として
も機能する。
ると、図3のようなシートを出力する。シートには、領
収金額、客室番号(「部屋No.1002」)、暗証番
号(「3390開」等が記載されており、領収書として
も機能する。
【0023】前記シートはミシン目を入れる等して暗証
番号の記載部分を切り離せるようにしてもよい。このよ
うにすれば、暗証番号の記載部分とその他の記載部分と
を分離しておくことにより、シートの紛失や盗難があっ
た場合ても、暗証番号と客室番号の両方が他人に知られ
てしまうのを防止することができる。
番号の記載部分を切り離せるようにしてもよい。このよ
うにすれば、暗証番号の記載部分とその他の記載部分と
を分離しておくことにより、シートの紛失や盗難があっ
た場合ても、暗証番号と客室番号の両方が他人に知られ
てしまうのを防止することができる。
【0024】暗証番号は、管理コンピュータ3により発
行されるランダムな数桁の数字と、「開」の字からな
り、管理コンピュータ3から暗証番号処理装置4を介し
て送信される。なお、暗証番号はその他各種の文字や記
号でもよい。
行されるランダムな数桁の数字と、「開」の字からな
り、管理コンピュータ3から暗証番号処理装置4を介し
て送信される。なお、暗証番号はその他各種の文字や記
号でもよい。
【0025】チェックイン機1は、決定された客室に関
する使用契約データを管理コンピュータ3に送信する。
使用契約データは、決定された客室の客室番号に基づい
て構成される。また、決定された客室の客室番号と使用
時間帯に基づいて構成してもよい。使用時間帯は、宿泊
施設側がすべての客室について一律に、例えば、暗証番
号の発行時から翌日の午前0時までに設定することがで
きるが、客がチェックイン機1により、使用時間帯を適
宜指定できるようにしてもよい。
する使用契約データを管理コンピュータ3に送信する。
使用契約データは、決定された客室の客室番号に基づい
て構成される。また、決定された客室の客室番号と使用
時間帯に基づいて構成してもよい。使用時間帯は、宿泊
施設側がすべての客室について一律に、例えば、暗証番
号の発行時から翌日の午前0時までに設定することがで
きるが、客がチェックイン機1により、使用時間帯を適
宜指定できるようにしてもよい。
【0026】チェックイン機1が複数設置されていて
も、管理コンピュータ3は各チェックイン機1から送信
された使用契約データにより管理ファイルの更新を行う
ため、この管理ファイルに基づいて客室の使用の申込み
を一元的に管理することができる。
も、管理コンピュータ3は各チェックイン機1から送信
された使用契約データにより管理ファイルの更新を行う
ため、この管理ファイルに基づいて客室の使用の申込み
を一元的に管理することができる。
【0027】客室の施錠手段2は、各客室ごとに設けら
れた暗証番号入力装置9と客室のドアのロック装置10
からなる。
れた暗証番号入力装置9と客室のドアのロック装置10
からなる。
【0028】客は、決定された客室の前に行き、前記暗
証番号を当該客室の暗証番号入力装置9から入力する。
前記暗証番号入力装置9は、図4に示したようなもの
で、各客室のドアの傍に設置され、キーを有し、これら
を押すことによって暗証番号を入力できるようになって
いる。
証番号を当該客室の暗証番号入力装置9から入力する。
前記暗証番号入力装置9は、図4に示したようなもの
で、各客室のドアの傍に設置され、キーを有し、これら
を押すことによって暗証番号を入力できるようになって
いる。
【0029】前記客室のドアのロック装置10は電気錠
で、通常はロックされた状態にあり、暗証番号処理装置
4からの解除信号により、ロックを解除するようにして
いる。
で、通常はロックされた状態にあり、暗証番号処理装置
4からの解除信号により、ロックを解除するようにして
いる。
【0030】暗証番号処理装置4は、事務室に設置さ
れ、管理コンピュータ3、各暗証番号入力装置9及びチ
ェックイン機1とケーブルを介して接続されている。暗
証番号処理装置4は、管理コンピュータ3と接続されて
いるため、管理コンピュータ3により一元的に管理され
た、管理ファイルに基づく客室の暗証番号とその使用時
間帯のデータを受信し、記憶することができる。
れ、管理コンピュータ3、各暗証番号入力装置9及びチ
ェックイン機1とケーブルを介して接続されている。暗
証番号処理装置4は、管理コンピュータ3と接続されて
いるため、管理コンピュータ3により一元的に管理され
た、管理ファイルに基づく客室の暗証番号とその使用時
間帯のデータを受信し、記憶することができる。
【0031】暗証番号処理装置4は、各客室の暗証番号
入力装置9により入力された暗証番号とその入力時刻
を、前記記憶した暗証番号及び使用時間帯のデータと比
較し、適正であるか否かの判断を行う。
入力装置9により入力された暗証番号とその入力時刻
を、前記記憶した暗証番号及び使用時間帯のデータと比
較し、適正であるか否かの判断を行う。
【0032】暗証番号処理装置4は、暗証番号入力装置
9や前記ロック装置10と同様に、各客室ごとに設けて
もよい。あるいは、管理コンピュータ3が暗証番号処理
装置4の機能を兼ねるようにしてもよい。
9や前記ロック装置10と同様に、各客室ごとに設けて
もよい。あるいは、管理コンピュータ3が暗証番号処理
装置4の機能を兼ねるようにしてもよい。
【0033】この発明の宿泊施設管理システムを導入す
ると、後で清算が必要な機器が客室に設置されていない
ため、宿泊施設の設備コストが低く抑えられる。また、
チェックアウトの処理が不要になるため、客は面倒なチ
ェックアウトの手続きが不要である。しかも、宿泊施設
側も、人件費やその他の運営コストが低く抑えられるた
め、格安な料金で宿泊サービスを提供することが可能で
ある。
ると、後で清算が必要な機器が客室に設置されていない
ため、宿泊施設の設備コストが低く抑えられる。また、
チェックアウトの処理が不要になるため、客は面倒なチ
ェックアウトの手続きが不要である。しかも、宿泊施設
側も、人件費やその他の運営コストが低く抑えられるた
め、格安な料金で宿泊サービスを提供することが可能で
ある。
【0034】なお、前記客室の施錠手段2とは別に、宿
泊施設の出入口(自動ドア)に暗証番号入力装置9と、
前記出入り口のロック装置10からなる施錠手段2を設
け、前記暗証番号入力装置9に入力された暗証番号がい
ずれかの客室の暗証番号と一致することを条件として、
前記出入り口のロック装置10のロックを解除するよう
にしてもよい。このようにすれば、前記出入り口をロッ
クする時間帯を設定することにより、この時間帯におい
ては、いずれかの客室の使用者のみが宿泊施設内に入れ
るようにすることができる。
泊施設の出入口(自動ドア)に暗証番号入力装置9と、
前記出入り口のロック装置10からなる施錠手段2を設
け、前記暗証番号入力装置9に入力された暗証番号がい
ずれかの客室の暗証番号と一致することを条件として、
前記出入り口のロック装置10のロックを解除するよう
にしてもよい。このようにすれば、前記出入り口をロッ
クする時間帯を設定することにより、この時間帯におい
ては、いずれかの客室の使用者のみが宿泊施設内に入れ
るようにすることができる。
【0035】さらに、複数の宿泊施設のチェックイン機
1をオンラインで結び、一の宿泊施設のチェックイン機
1で他の宿泊施設の宿泊予約ができるようにしてもよ
い。この場合、チェックイン機1は、複数の宿泊施設を
管理するサーバー(コンピュータ)にアクセスする。こ
のサーバーは、各宿泊施設の管理コンピュータ3にアク
セスして、予約や空室の有無をチェックし、暗証番号を
取得してチェックイン機1に送信する。そして、チェッ
クイン機1は、前述と同様に領収金額、客室番号及び暗
証番号を記載したシートを出力する。
1をオンラインで結び、一の宿泊施設のチェックイン機
1で他の宿泊施設の宿泊予約ができるようにしてもよ
い。この場合、チェックイン機1は、複数の宿泊施設を
管理するサーバー(コンピュータ)にアクセスする。こ
のサーバーは、各宿泊施設の管理コンピュータ3にアク
セスして、予約や空室の有無をチェックし、暗証番号を
取得してチェックイン機1に送信する。そして、チェッ
クイン機1は、前述と同様に領収金額、客室番号及び暗
証番号を記載したシートを出力する。
【0036】
【発明の効果】この発明に係る宿泊施設管理システム
は、上述のような構成を有しており、設備コストが低く
抑えられ、しかもチェックアウトの手続を省略して運営
コストを低く抑えることも可能である。
は、上述のような構成を有しており、設備コストが低く
抑えられ、しかもチェックアウトの手続を省略して運営
コストを低く抑えることも可能である。
【図1】この発明に係る宿泊施設管理システムの実施形
態の全体構成図。
態の全体構成図。
【図2】この発明に係る宿泊施設管理システムの実施形
態におけるチェックイン機の正面図。
態におけるチェックイン機の正面図。
【図3】前記チェックイン機が出力するシートの平面
図。
図。
【図4】暗証番号入力装置の正面図。
1 チェックイン機 2 施錠手段
Claims (4)
- 【請求項1】 客がチェックイン機(1)に所定金額を
投入すると、チェックイン機(1)が客室番号と暗証番
号を出力し、客が客室の施錠手段(2)に前記暗証番号
を入力すると解錠されるようにした宿泊施設管理システ
ムであって、客室に、後で清算が必要な機器を設置しな
いようにしたことを特徴とする宿泊施設管理システム。 - 【請求項2】 チェックイン機(1)が、領収金額、客
室番号及び暗証番号を記載したシートを出力するように
した請求項1記載の宿泊施設管理システム。 - 【請求項3】 複数の宿泊施設のチェックイン機(1)
をオンラインで結び、一の宿泊施設のチェックイン機
(1)で他の宿泊施設の宿泊予約ができるようにした請
求項1又は2記載の宿泊施設管理システム。 - 【請求項4】 前記後で清算が必要な機器を、電話機及
び冷蔵庫とした請求項1、2又は3記載の宿泊施設管理
システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000047900A JP2001236565A (ja) | 2000-02-24 | 2000-02-24 | 宿泊施設管理システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000047900A JP2001236565A (ja) | 2000-02-24 | 2000-02-24 | 宿泊施設管理システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001236565A true JP2001236565A (ja) | 2001-08-31 |
Family
ID=18570071
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000047900A Pending JP2001236565A (ja) | 2000-02-24 | 2000-02-24 | 宿泊施設管理システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001236565A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013054472A (ja) * | 2011-09-02 | 2013-03-21 | Japan Lcc Co Ltd | ホテル予約サーバ |
JP2016157260A (ja) * | 2015-02-24 | 2016-09-01 | 株式会社スーパーホテル | ホテルチェックインシステム |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH1049569A (ja) * | 1996-07-31 | 1998-02-20 | Shiteii Estate:Kk | 宿泊施設の部屋使用管理システム |
JPH1083425A (ja) * | 1996-09-06 | 1998-03-31 | Tec Corp | 領収証作成装置 |
JPH10240820A (ja) * | 1997-02-28 | 1998-09-11 | Hitachi Ltd | ホテル予約受付管理システム |
-
2000
- 2000-02-24 JP JP2000047900A patent/JP2001236565A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH1049569A (ja) * | 1996-07-31 | 1998-02-20 | Shiteii Estate:Kk | 宿泊施設の部屋使用管理システム |
JPH1083425A (ja) * | 1996-09-06 | 1998-03-31 | Tec Corp | 領収証作成装置 |
JPH10240820A (ja) * | 1997-02-28 | 1998-09-11 | Hitachi Ltd | ホテル予約受付管理システム |
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---|---|---|---|---|
JP2013054472A (ja) * | 2011-09-02 | 2013-03-21 | Japan Lcc Co Ltd | ホテル予約サーバ |
JP2016157260A (ja) * | 2015-02-24 | 2016-09-01 | 株式会社スーパーホテル | ホテルチェックインシステム |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20041101 |
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A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050307 |