JP2001236445A - 配送方法、配送システム、電子商取引方法及び電子商取引システム - Google Patents

配送方法、配送システム、電子商取引方法及び電子商取引システム

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JP2001236445A
JP2001236445A JP2000380870A JP2000380870A JP2001236445A JP 2001236445 A JP2001236445 A JP 2001236445A JP 2000380870 A JP2000380870 A JP 2000380870A JP 2000380870 A JP2000380870 A JP 2000380870A JP 2001236445 A JP2001236445 A JP 2001236445A
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Japan
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JP2000380870A
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Taizo Son
泰蔵 孫
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Original Assignee
Indigo Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 受取人が不在であったり移動中であったりす
る場合であっても、郵送物を的確に受取人に渡すことを
可能とすることにより、郵送物の配送を容易且つ迅速な
ものとする。 【解決手段】 配送システムは、ネットワークを利用し
て購買した商品(郵送物)を購買サイト(送り人)1か
ら利用者(受取人)2へ配送するシステムであって、郵
送物を保管する複数のロッカー(収納手段)4a〜4b
と、これらロッカー4a〜4dを管理する地域別空箱検
索システム3及びセンター空箱情報管理システム4と、
ロッカー4a〜4dのパスワードを設定して、この設定
したパスワードを利用者1へ通知するパスワード発行管
理システムとから概略構成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、郵送物を送り人か
ら受取人へ配送するための配送方法、配送システム及び
収納手段に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、郵送物を送り人から受取人に配送
する場合、受取人の住所等を指定し、指定された場所へ
郵送などによって配送する方法が採られている。
【0003】また、近年においては、パーソナルコンピ
ュータや携帯端末の普及及び技術的進歩により、これら
の端末機を電話回線や専用回線、無線回線、LAN等に
よって相互に接続して構築されるインターネットやイン
トラネット等のネットワークが発達してきている。この
ことから、ネットワークを利用した通信販売等も頻繁に
行われるようになってきたとともに、ネットワークに接
続可能な携帯端末も普及してきており、受取人が移動先
において商品の受け取りを希望する場合も増加してきて
おり、これに伴って商品の配送方法も改革が望まれてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の方法による配送システムでは、送り人が指定し
た場所に郵送するものであったため、受取人が指定され
た住所に不在である場合には、郵送物を受取人に渡すこ
とができず、また、受取人が移動しているような場合に
も、郵送物を渡すことが困難であった。
【0005】そのため、従来では、受取人に郵送物を渡
せないときには、郵送物を送り人に返送したり、他の住
所を指定して再送したり、また受取人に所定の配送機関
に引き取りに来させたり等の煩雑な手続が必要となり、
容易且つ迅速な配送が困難であった。
【0006】さらに、オークション形式の取引、及び逆
オークション形式の取引では、現在の住宅から住宅への
配送方式では、従来の配送手続きが重い負担となってお
り、配送手続きの軽減も望まれている。
【0007】そこで、本発明は以上の点に鑑みてなされ
たもので、受取人が不在であったり移動中であったりす
る場合であっても、郵送物を的確に受取人に渡すことを
可能とすることにより、郵送物の配送を容易且つ迅速な
ものとすることのできる配送方法、配送システム等を提
供することを課題とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本願に係る発明は上記課
題を解決すべくなされたものであり、請求項1に係る発
明は、郵送物を送り人から受取人へ配送する方法であっ
て、郵送物を保管する収納手段を複数設置するととも
に、これら複数の収納手段を管理する管理手段を設け、
前記管理手段は、前記複数の収納手段の空き状況を検索
し、空いている収納手段を前記送り人及び前記受取人に
通知し、前記送り人は通知された収納手段に前記郵送物
を保管させるものである。
【0009】このような請求項1に係る発明によれば、
管理手段に収納手段の空き状況を検索させて空いている
収納手段に郵送物を配送させることができるため、受取
人は自己が希望する場所の収納手段を選択でき、自己の
都合に合わせて郵送物の受取を行うことができる。
【0010】請求項2に係る発明は、請求項1に記載の
配送方法であって、前記複数の収納手段にパスワードに
よって開閉される施錠手段を設け、前記管理手段は、検
索された空いている収納手段のパスワードを設定すると
ともに、この設定されたパスワードを前記受取人へ通知
するものである。
【0011】このような請求項2に係る発明によれば、
郵送物が保管された収納手段の施錠手段を解除するため
にパスワードが必要であり、このパスワードは受取人に
通知されるものであることから、パスワードを通知され
た受取人のみが施錠手段を解除することができることと
なり、収納手段に保管された郵送物のセキュリティーを
向上させることができる。
【0012】請求項3に係る発明は、郵送物を送り人か
ら受取人へ配送するシステムであって、郵送物を保管す
る複数の収納手段と、これら複数の収納手段を管理し、
前記複数の収納手段の空き状況を検索し、空いている収
納手段を前記送り人及び前記受取人に通知する管理手段
とを備えたものである。
【0013】このような請求項3に係る発明によれば、
管理手段によって収納手段の空き状況を管理することか
ら、例えば、郵送物などを空いている収納手段に配送し
保管させることにより、受取人が不在の場合でも郵送を
完了することができる。
【0014】請求項4に係る発明は、請求項3に記載の
配送システムであって、前記複数の収納手段には、パス
ワードによって開閉される施錠部が設けられ、検索され
た前記空いている収納手段のパスワードを設定し、この
設定したパスワードを前記受取人へ通知するパスワード
発行管理手段を有するものである。
【0015】このような請求項4に係る発明によれば、
郵送物を保管した収納手段は、パスワードによってその
施錠手段を解除するものであり、このパスワードはパス
ワード発行管理手段によって受取人に通知されるもので
あることから、パスワードを通知された受取人のみが収
納手段に保管された郵送物を取り出せることができる。
【0016】請求項5に係る発明は、請求項3又は4に
記載の配送システムであって、前記複数の収納手段は、
その利用状況を前記管理部に通知する通信手段を有する
ものである。
【0017】請求項5に係る発明は、請求項3又は4に
記載の配送システムであって、前記複数の収納手段は、
その利用状況を前記管理部に通知する通信手段を有する
ものである。
【0018】このような請求項5に係る発明によれば、
管理部は、通信手段により遠隔的に収納手段の利用状況
を把握することができ、より広範囲の収納手段を管理す
ることが可能となる。
【0019】請求項6に係る発明は、請求項3乃至5に
記載の配送システムにおいて、前記管理手は、通信回線
を通じて前記郵送物の配送状況を通知する機能を有する
ものである。
【0020】このような請求項6に係る発明によれば、
郵送物の受取人が、現在の配送状況を通信回線を通じて
容易に知ることができ、郵送時のトラブルを未然に防ぐ
ことができる。
【0021】請求項7に係る発明は、物品を収納可能な
複数の収納部と、前記各収納部の空き状況を検出する検
出手段と、前記複数の収納部を各々施錠しパスワードに
よって開閉する複数の施錠手段と、前記検出手段による
検出結果を送信するとともに前記複数の施錠手段のパス
ワードを取得する通信手段とを有することを特徴とする
収納手段である。
【0022】このような請求項7に係る発明によれば、
通信手段により、収納部の空き状況管理と、施錠手段の
パスワード制御を遠隔的に行うことができるため、収納
部に収納された物品の管理を容易に行うことができる。
【0023】請求項8に係る発明は、通信回線を通じて
端末機を相互に接続して構築される通信ネットワークを
介して、商品の取引を行う電子商取引方法であって、郵
送物を保管する収納手段を複数設置するとともに、これ
ら複数の収納手段を管理する管理手段を設け、前記通信
ネットワークを介して前記取引契約を行い、この契約成
立の際に、前記管理手段は、商品の送り人及び受取人に
対して、郵送物を収納または取り出しを行う収納手段の
指定を要求し、前記管理手段は、指定された前記収納手
段の空き状況を検索し、空いている収納手段を前記送り
人及び前記受取人に通知し、前記送り人は通知された収
納手段に前記郵送物を保管させるものである。
【0024】このような請求項8に係る発明によれば、
インターネット上で行われるオークションや逆オークシ
ョン、ショッピング等の電子商取引における商品の配送
を確実に行うことができ、取引の安全性を確保すること
ができる。また、郵送物の発送や受取りを行うロッカー
を任意に指定できるため、居所や勤務先等を指定するこ
とにより郵送物の発送や受取を容易にすることができ、
利便性を向上させることができる。
【0025】請求項9に係る発明は、請求項8に記載の
電子商取引方法であって、前記複数の収納手段に、パス
ワードによって開閉される施錠手段を設け、前記管理手
段は、検索された空いている収納手段のパスワードを設
定するとともに、この設定されたパスワードを前記受取
人へ通知することを特徴とするものである。
【0026】このような請求項9に係る発明によれば、
郵送物を保管した収納手段は、パスワードによってその
施錠手段を解除するものであり、このパスワードはパス
ワード発行管理手段によって受取人に通知されるもので
あることから、パスワードを通知された受取人のみが収
納手段に保管された郵送物を取り出せることができる。
【0027】請求項10に係る発明は、請求項9に記載
の電子商取引方法において、前記収納手段は、代金の投
入を行う代金投入部を有し、前記施錠手段は、開閉の際
に代金の投入を要求することを特徴とするものである。
【0028】このような請求項10に係る発明によれ
ば、商品の代金や輸送料を、収納手段の開閉の際に要求
するため、商品の代金や、郵送料を送り側若しくは受取
側で支払うことができ、電子商取引におけるトラブルを
未然に防ぐことができる。
【0029】請求項11に係る発明は、通信回線を通じ
て端末機を相互に接続して構築される通信ネットワーク
を介して、商品の取引を行う電子商取引システムであっ
て、前記通信ネットワークを介して前記取引契約を行う
取引契約部と、郵送物を保管する複数の収納手段と、こ
れら複数の収納手段を管理し、前記複数の収納手段の空
き状況を検索し、空いている収納手段を前記送り人及び
前記受取人に通知する管理手段とを有し、前記取引契約
部は、契約成立の際に、商品の送り人及び受取人に対し
て、郵送物の収納または取り出しを行う収納手段の指定
を要求し、指定された収納手段を前記管理手段に通知す
る機能を有することを特徴とするものである。
【0030】このような請求項11に係る発明によれ
ば、インターネット上で行われるオークションや逆オー
クション、ショッピング等の電子商取引における商品の
配送を確実に行うことができ、取引の安全性を確保する
ことができる。また、郵送物の発送や受取りを行うロッ
カーを任意に指定できるため、居所や勤務先等を指定す
ることにより郵送物の発送や受取を容易にすることがで
き、利便性を向上させることができる。
【0031】請求項12に係る発明によれば、請求項1
1に記載の電子商取引システムにおいて、前記複数の収
納手段には、パスワードによって開閉される施錠部が設
けられ、前記管理手段には、検索された前記空いている
収納手段のパスワードを設定し、この設定したパスワー
ドを前記受取人へ通知するパスワード発行管理手段を有
することを特徴とするものである。
【0032】このような請求項12に係る発明によれ
ば、電子商取引にかかる売り手や買い手のみが、パスワ
ードを用いて収納手段を開閉することができるため、郵
送物の売買を確実に行うことができる。
【0033】
【発明の実施の形態】[第1実施形態] (配送システムの全体構成)本発明の実施形態について
図面を参照しながら説明する。図1は、本実施形態に係
る配送システムを示す概略構成図である。
【0034】本実施形態に係る配送システムは、ネット
ワークを利用して購買した商品(郵送物)を購買サイト
(送り人)1から利用者(受取人)2へ配送するシステ
ムであって、郵送物を保管する複数のロッカー(収納手
段)4a〜4bと、これらロッカー4a〜4dを管理す
る地域別空箱検索システム3及びセンター空箱情報管理
システム4と、ロッカー4a〜4dのパスワードを設定
して、この設定したパスワードを利用者1へ通知するパ
スワード発行管理システムとから概略構成される。
【0035】本実施形態において、利用者1は、例えば
電話や郵便、通信ネットワークを利用することにより購
買サイト2や地域別空箱検索システム3、パスワード発
行管理システム5と連絡が可能なものである。これらの
うち、特にネットワークとしては、例えばパーソナルコ
ンピュータの汎用コンピュータや、携帯電話等の携帯端
末機などの端末機を、電話回線や専用回線、LANや無線
通信回線等の通信回線を利用して構築されるものがあ
る。
【0036】購買サイト2は、ネットワーク上に設置さ
れ、ホームページやサイト等を提示して通信販売等のサ
ービスを提供するの提供を行うものである。この購買サ
イト2にネットワークを介してアクセスすることにより
利用者1は、自己が使用する端末機を通じて商品の購買
を行うことができる。なお、この購買サイト2による販
売は、ネットワークを介したものに限らず、テレビや雑
誌等の紙面を利用したものであってもよい。
【0037】地域別空箱検索システム3は、電話や郵
便、通信ネットワークを利用することによって利用者1
と連絡が取れる機関であり、利用者1から配送希望地域
を取得し、この希望地域に設置されたセンター空箱情報
管理システム4を決定するものである。この決定の際に
は、希望地域に属するセンター空箱情報管理システム4
と連絡を取り、空箱があるか否かの情報を取得し、この
取得した情報を利用者1に通知する。
【0038】センター空箱情報管理システム4は、自己
が管轄する地域に設置されたロッカー4a〜4dを管理
するものであり、ロッカー4a〜4dから空箱情報を取
得してこれらロッカー4a〜4dの空き状況を検索する
ものである。また、このセンター空箱情報管理システム
4は、ロッカー4a〜4cの空箱についてのパスワード
を設定し、ロッカー4a〜4cの施錠手段のパスワード
を書き替える機能を有している。なお、本実施形態にお
いてこのセンター空箱情報管理システム4は、ネットワ
ークを介して他のシステムや購買サイト2と連絡を取る
ことができる。
【0039】パスワード発行管理システム5は、センタ
ー空箱情報管理システム4が設定したパスワードを利用
者1に対して発行するものである。このパスワード発行
管理システム5も、本実施形態においては、電話や郵
便、通信ネットワークを利用して利用者1と連絡が可能
である。
【0040】ロッカー4a〜4dは、例えば、駅の周辺
やコンビニエンスストアーなどに設置されて、郵送物を
保管する複数の収納部を有するものであり、通信機能に
よりセンター空箱情報管理システム4とデータの送受信
を行えるものである。図2は、本実施形態に係るロッカ
ー4aの概略構成を示す正面図である。
【0041】同図に示すように、本実施形態に係るロッ
カー4a〜4dは、複数の収納部41と、各収納部41
の空き状況を検出する検出センサ(図示せず)と、これ
ら複数の収納部41を各々施錠し、パスワードによって
開閉させる施錠手段43と、検出センサによる検出結果
をセンター空箱情報管理システム4に対して送信すると
ともに、施錠手段43のパスワードを取得する通信手段
42とを有している。
【0042】収納部41は、本実施形態では格子状に配
置されており、それぞれを閉止する扉が設けられてい
る。これらの各扉には施錠手段43によって制御される
ロック機構が設けられている。
【0043】通信手段42は、本実施形態では、PHS
回線等の無線回線や、電話回線或いは専用回線等の有線
回線によってセンター空箱情報管理システム4とデータ
の送受信を行うものであり、センター空箱情報管理シス
テム4からの制御信号を受信することにより、各収納部
41の空き状況を検出センサに検出させ、この検出結果
を空箱情報としてセンター空箱情報管理システム4に送
信する。また、センター空箱情報管理システム4から送
信されるパスワード書き替え命令を受信し、これを施錠
手段43に送出し、指定された収納部のパスワードを受
信した新たなパスワードとして書き替えさせる。
【0044】施錠手段43は、本実施形態では、センタ
ー空箱情報管理システム4から送信される信号データに
基づいて、指定された各収納部41に設けられたロック
機構のパスワードを書き替え記憶する機能を有するとと
もに、パスワード等を入力するキーボード43aと、所
定のメッセージや入力された数値を表示する表示部43
bとを備えている。キーボード43aから所定のパスワ
ードが入力されると、記憶されたパスワードと入力され
た信号とを照合し、一致する場合にはロック機構を解除
する。
【0045】また、本実施形態に係るロッカー4a〜4
dには、硬貨や紙幣を投入する現金投入部44が設けら
れている。この現金投入部44は、例えばセンター空箱
情報管理システム4から、通信手段42を介して代金金
額データを取得し、ロック機構を解除する際に所定の金
額の投入をさせるものである。すなわち、郵送物が例え
ば着払いで郵送される場合には、郵送物を受け取る際に
輸送料や商品代金の支払いが生じるため、この現金投入
部44で、郵送会社や購買サイト2に代わって代金の受
取を行う。この現金投入部44に投入された金銭は、ロ
ッカーの管理者等によって回収され、購買サイト2や輸
送会社に支払われる。
【0046】(配送システムを用いた配送方法)上記構
成の配送システムを用いた配送方法は以下の手順により
行われる。先ず、各地域に前述したロッカー4a〜4c
を設置するとともに、地域ごとにこれらロッカー4a〜
4cを管理するセンター空箱情報管理システム3を設け
ておく。
【0047】そして、利用者1は、例えばネットワーク
を利用して購買サイト2上において商品を購入するとと
もに、地域別空箱検索システム3に配送希望地域の空箱
状況を検索させる。地域別空箱検索システム3は利用者
1から入力された希望地域に属するセンター空箱情報管
理システム4にロッカーの空き状況を検索させる。
【0048】センター空箱情報管理システム4では、検
索したロッカーの空箱についてパスワードを設定すると
ともに、設定したパスワードをパスワード発行管理シス
テム5及び購買サイト2に通知する。このとき、空箱の
住所やナンバーを併せて通知するようにしてもよい。パ
スワード発行管理システム5では、通知されたパスワー
ドを利用者対して通知する。この通知は、電話や電子メ
ール、郵便により行うことができる。
【0049】その後、購買サイト2は、センター空箱情
報管理システム4から通知された住所に設置されたロッ
カーの空箱に商品を発送する。この発送は購買サイト2
自身が行ってもよく、また輸送会社に依頼してもよい。
【0050】次いで、利用者1は、所定のロッカーの空
箱において郵送物を取り出す。すなわち、希望した地域
のロッカーにおいて、通知されたパスワード及び空箱ナ
ンバーを施錠手段43のキーボード43aから入力し、
必要である場合には現金投入部44に所定金額を投入す
る。施錠手段43では入力されたパスワードを、センタ
ー空箱情報管理システム4から受信し記憶しているパス
ワードと照合し、一致するようであれば、所定の収納部
41のロック機構を解除する。これにより利用者1は、
購入した商品を入手することができる。
【0051】(配送システム及び配送方法による作用、
効果)以上説明した本実施形態に係る配送システム及び
これを用いた配送方法によれば、地域別空箱検索システ
ム3及びセンター空箱情報管理システム4によって、各
地域のロッカー4a〜4cの空き状況を検索させ、空い
ているロッカーに郵送物を配送させることができるた
め、利用者1は自己が希望する場所のロッカーを選択で
き、自己の都合に合わせて郵送物の受取を行うことがで
きる。
【0052】また、本実施形態に係るロッカー4a〜4
cは、ロック機構を解除するためにパスワードが必要で
あり、このパスワードは、パスワード発行管理システム
5により利用者1に通知されるものであることから、パ
スワードを通知された利用者1のみがロック機構を解除
することができることとなり、利用者1のみが郵送物を
取りだすことができる。従って、収納手段に保管された
郵送物のセキュリティーを向上させることができる。
【0053】さらに、本実施形態においてセンター空箱
情報管理システム4は、通信手段42により遠隔的に収
納部41の利用状況を把握することができるとともに、
施錠手段43のパスワードを通信手段42により書き替
えることができるため、より広範囲のロッカーを管理す
ることが可能となる。
【0054】(変更例)なお、上記実施形態では、イン
ターネットを介した通信販売の商品発送について説明し
たが、本発明はこれに限定されるものではなく、通常一
般的に行われる郵送物の配達などに広く用いることがで
きる。
【0055】また、例えば、利用者1が当初指定したロ
ッカーにおける受取が不可能となった場合には、以下の
ようにすることにより、他の場所のロッカーにおいて郵
送物の受取が可能となる。
【0056】すなわち、利用者1の都合が変わり、他の
地域において郵送物の受取を希望する場合には、先ず、
地域別空箱検索システム3に連絡を取り、変更先の地域
を入力する。地域別空箱検索システム3では、変更先の
地域に属するセンター空箱情報管理システム4によりそ
の地域に設置されたロッカーの空き状況を検索させる。
そして、空いているロッカーを検出した時点で、センタ
ー空箱情報管理システム4は、空いているロッカーの空
箱に対してパスワードを設定してロッカーの施錠手段に
新たなパスワードを記憶させるとともに、設定したパス
ワードをパスワード発行管理システム5を経て利用者1
に通知する。また、センター空箱情報管理システム4
は、配送先が変更された旨を購買サイト2或いは所定の
配送会社に連絡する。
【0057】配送先が変更された旨の連絡を受けた購買
サイト2或いは配送会社は、郵送物の配送先を変更し、
変更先の地域に設置されたロッカーに配送するようにす
る。既に配送が完了している場合には、既に配送された
ロッカーから郵送物を取りだし、変更先のロッカーへ転
送するようにする。このとき既に配送されたロッカーの
施錠を解除するためのパスワードをセンター空箱情報管
理システム4から取得するようにする。これにより、利
用者1は変更先の地域において郵送物を入手することが
できる。
【0058】[第2実施形態] (電子商取引システムの構成)次いで、本発明の第2実
施形態について説明する。本実施形態に係る電子商取引
システムは、例えばインターネット上で行われるオーク
ション等により、売り手10と買い手12との間で商品
の売買契約が成立した際の、商品の配送に用いられる。
図3は、本実施形態に係る電子商取引システムの概略構
成図を示すブロック図である。
【0059】同図に示すように、本実施形態に係る配送
システムは、上述した第1実施形態と同様に、ロッカー
11及び13と、これらを管理する地域別空箱検策シス
テム3及びセンター空箱情報管理システム4と、決定さ
れた売り手側のロッカー、及び買い手側のロッカーのパ
スワードを設定し、それぞれ売り手10及び買い手12
に通知するパスワード発行管理システム5とから概略構
成される。
【0060】そして、特に本実施形態に係る電子商取引
システムでは、図3に示すように、インターネットを介
して電子商取引契約を行う取引契約部であるオークショ
ンサイト20が設けられている。
【0061】このオークションサイト20では、売り手
10及び買い手12が、オークションや、逆オークショ
ン、ショッピングサイトを通じて、商品の売買等の取引
を行うことができる。
【0062】ここで、オークションとは、ソフトウェア
であるオークションマネージャーが、オークションを売
り手が開始すると、自動的にオークションが条件を満た
すまでオークションを行うシステムである。このオーク
ションによれば、買い手が、インターネット上で、例え
ば掲示板方式によりビッド(入札)を提示することができ
る。これらのビッドはオークションシステムに記憶さ
れ、買い手は常に最新オークション状況の情報が閲覧で
きる。そして、このオークションシステムは、オークシ
ョンへの入札を適当な時に締め切り、オークションの結
果として、落札者及び落札失敗者へ通知する。
【0063】また、逆オークションとは、ソフトウェア
であるオークションマネージャーが、オークションを買
い手が条件を提示して開始すると、売り手がそれに応じ
て自動的にオークション条件を満たすまで、オークショ
ンを行うシステムである。このシステムによれば、売り
手が、例えばインターネット上で掲示板方式によりビッ
ド(入札)を提示することができる。これらのビッドはオ
ークションシステムに記憶され、買い手には常に最新オ
ークション状況の情報が閲覧できる。なお、このオーク
ションシステムでは、オークションへのさらなる入札を
適当な時に締め切り、オークションの結果として、落札
者及び落札失敗者へ通知する。
【0064】また、ショピングサイトとは、実施形態1
に記載された購買サイト2と同じであるので、説明は省
略する。
【0065】そして特に、本実施形態におけるオークシ
ョンサイト20は、商品の売買契約成立の際に、売り手
(送り人)10及び買い手(受取人)12に対して、郵
送物の収納または取り出しを行うロッカーの指定を要求
し、指定されたロッカーをセンター空箱情報管理システ
ム4管理手段に通知する機能を有する。また、地域別空
箱検策システム14及びセンター空箱情報管理システム
15は、ネットワークを介して、オークションサイト2
0と連絡を取ることができる。
【0066】また、本実施形態では、センター空箱情報
管理システム4は、郵送会社14に対して、荷物が現
在、配送経路上の何処にあるかを問い合わせる機能を有
している。売り手10や買い手12は、インターネット
を通じてセンター空箱情報管理システム4にアクセスす
ることにより、パソコン、PDA、携帯電話、及びカー
ナビゲーション等の情報端末で、配送状態を知ることが
でき、売り手と買い手間の配送経過チェックが簡単に行
える。これにより配送経過での売り手又は買い手相互の
不安感を解消できる。
【0067】(電子商取引システムを用いた電子商取引
方法)このような構成の電子商取引システムを用いた電
子商取引方法は、以下の手順により行う。
【0068】先ず、売り手10は、自己が販売したい商
品をオークションサイト20に掲載し、買い手が決定さ
れるのを待機する。その後、売り手10と買い手12と
の間で売買契約が成立すると、オークションサイト20
は、売り手10及び買い手12に対して商品の発送及び
受取希望地域の入力を要求する。オークションサイト2
0は、入力された情報を地域別空箱検索システム3に通
知し、地域別空箱検策システム3は、有線又は無線の通
信ネットワークを利用することにより、売り手10及び
買い手12が希望する地域のロッカー11、及びロッカ
ー13から空箱情報を取得して、これらのロッカー1
1、及びロッカー13の空き状況を検索する。
【0069】その後、その検索結果を売り手10及び買
い手12に電子メール等により通知する。なお、空き箱
が希望地域にないときは、変更を行う必要がある旨の通
知を行う。
【0070】センター空箱情報管理システム4は、検索
されたロッカーの中から最適な特定のロッカーを選択し
た後、売り手10用の特定ロッカー11及び買い手12
用の特定ロッカー13に対してパスワードを設定すると
ともに、パスワード発行管理システム5通じて、パスワ
ードを売り手10及び買い手12に通知する。なお、こ
の際、パスワードを変更することができる。
【0071】そして、売り手10は、ロッカー11内に
郵送物を納品し、通知されたパスワードを用いて施錠を
行う。配送会社14は、ロッカー11内の輸送物を取り
だしてロッカー13に郵送し、施錠を行う。
【0072】その後、買い手12は、通知されたパスワ
ードを用いてロッカー13の施錠を解除するとともに、
郵送物を取りだす。なお、本実施形態に係るロッカー1
1や13には、現金の投入を行う現金投入部44を有し
ており、ロッカーの開閉の際に代金の投入を要求する。
これにより、郵送物の代金や、郵送代を着払いで支払う
ことが可能となる。
【0073】(変更例)なお、本発明は、以上説明した
第2実施形態に限定されるものではなく、以下のような
変更を加えることができる。
【0074】例えば、オークションサイト20にメンバ
ーの住所や勤務地、外出している時間帯等の個人情報を
登録しておくことにより、オークション取引が成立した
ら、売り手10及び買い手12の登録内容に基づいて、
地域別空箱検策システム14及びセンター空箱情報管理
システム15が自動的に作動して、売り手には納入する
ロッカーの地域、日時、及びパスワード、買い手には、
受取り先のロッカーの地域及び配送される日時、及びパ
スワードが通知するようにすることも可能である。
【0075】また、ロッカー11及び13を、例えば、
駅の周辺や国道沿いのコンビニエンスストアに配置する
ことにより、配送時間を最小限に抑えるとともに、パス
ワードに含まれた個人情報、及び配送時の情報により配
送物の質、重さ、ロッカー内滞在時間から、料金をディ
スプレイ43bに表示して、買い手が荷物の取り出し時
に現金投入部44から決済を行うようにしてもよい。な
お、決済は売り手が荷物の納入時に行うこともできる。
これにより、例えばインターネット上のホームページ
で、オークション取引決定、配送ルート決定、決済をす
べて簡潔な方法で行うことができる。
【0076】買い手10と売り手12が自己の住所に最
も近いロッカーを指定したが、例えば、売り手と買い手
の通勤経路で重複する駅がある場合、その駅のロッカー
を指定して、1個のロッカーで受け渡しを行うことも可
能である。この場合では、センター空箱情報管理システ
ム15に、買い手及び売り手の通勤経路を駅から駅単位
で、入力又は登録すると、地域別空箱検策システム14
の空き箱データに基づいて、双方の通勤経路が重複する
1個の空ロッカーを算出する。
【0077】また、売り手10と買い手12の通勤経路
から、最も配送距離が短くなる売り手の駅のロッカー、
及び買い手の駅のロッカーを2個算出して、お互いの住
所にこだわらずに配送を最短距離で行うことも可能であ
る。この場合では、センター空箱情報管理システム15
に、買い手及び売り手の通勤経路を駅から駅単位で、入
力又は登録すると、地域別空箱検策システム14の空き
箱データに基づいて、双方の通勤経路上であり、かつ配
送経路が最も短くて配送可能な2個の空きロッカーを算
出する。
【0078】又、ターミナル駅等の大規模駅付近のロッ
カーのみ指定できるようにして、配送スピードをアップ
し、なおかつ配送コストを削減することも可能である。
この場合には、オークションサイト20における売買条
件として、最寄りの大規模駅等の入力を要求することが
でき、郵送経路の長短を売買成立条件に加えることもで
き、電子商取引の多様化を図ることができる。
【0079】
【発明の効果】以上説明したように本発明の配送方法及
び配送システムによれば、受取人が不在であったり移動
中であったりする場合であっても、郵送物を的確に受取
人に渡すことを可能とすることにより、郵送物の配送を
容易且つ迅速なものとすることができる。
【0080】また、本発明の電子商取引方法及び電子商
取引システムによれば、インターネット上で行われるオ
ークションや逆オークション、ショッピング等における
商品の発送、受取を容易且つ簡便にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態に係る配送システムの概
略構成を示すブロック図である。
【図2】第1実施形態に係るロッカーの概略構成を示す
正面図である。
【図3】本発明の第2実施形態に係る電子商取引システ
ムの概略構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
1…利用者(受取人)、2…購買サイト(送り人)、3
…地域別空箱検索システム、4…センター空箱情報管理
システム、4a〜4c…ロッカー、5…パスワード発行
管理システム、
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考)

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 郵送物を送り人から受取人へ配送する方
    法であって、 郵送物を保管する収納手段を複数設置するとともに、こ
    れら複数の収納手段を管理する管理手段を設け、 前記管理手段は、前記複数の収納手段の空き状況を検索
    し、空いている収納手段を前記送り人及び前記受取人に
    通知し、 前記送り人は通知された収納手段に前記郵送物を保管さ
    せることを特徴とする配送方法。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の配送方法であって、 前記複数の収納手段にパスワードによって開閉される施
    錠手段を設け、前記管理手段は、検索された空いている
    収納手段のパスワードを設定するとともに、この設定さ
    れたパスワードを前記受取人へ通知することを特徴とす
    る配送方法。
  3. 【請求項3】 郵送物を送り人から受取人へ配送するシ
    ステムであって、 郵送物を保管する複数の収納手段と、 これら複数の収納手段を管理し、前記複数の収納手段の
    空き状況を検索し、空いている収納手段を前記送り人及
    び前記受取人に通知する管理手段とを備えたことを特徴
    とする配送システム。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載の配送システムであっ
    て、 前記複数の収納手段には、パスワードによって開閉され
    る施錠部が設けられ、 前記管理手段は、検索された前記空いている収納手段の
    パスワードを設定し、この設定したパスワードを前記受
    取人へ通知するパスワード発行管理手段を有することを
    特徴とする配送システム。
  5. 【請求項5】 請求項3又は4に記載の配送システムで
    あって、 前記複数の収納手段は、その利用状況を前記管理部に通
    知する通信手段を有することを特徴とする配送システ
    ム。
  6. 【請求項6】 請求項3乃至5に記載の配送システムに
    おいて、 前記管理手は、通信回線を通じて前記郵送物の配送状況
    を通知する機能を有することを特徴とする配送システ
    ム。
  7. 【請求項7】 物品を収納可能な複数の収納部と、 前記各収納部の空き状況を検出する検出手段と、 前記複数の収納部を各々施錠し、パスワードによって開
    閉する複数の施錠手段と、 前記検出手段による検出結果を送信するとともに前記複
    数の施錠手段のパスワードを取得する通信手段とを有す
    ることを特徴とする収納手段。
  8. 【請求項8】 通信回線を通じて端末機を相互に接続し
    て構築される通信ネットワークを介して、商品の取引を
    行う電子商取引方法であって、 郵送物を保管する収納手段を複数設置するとともに、こ
    れら複数の収納手段を管理する管理手段を設け、 前記通信ネットワークを介して前記取引契約を行い、 この契約成立の際に、前記管理手段は、商品の送り人及
    び受取人に対して、郵送物を収納または取り出しを行う
    収納手段の指定を要求し、 前記管理手段は、指定された前記収納手段の空き状況を
    検索し、空いている収納手段を前記送り人及び前記受取
    人に通知し、 前記送り人は通知された収納手段に前記郵送物を保管さ
    せることを特徴とする電子商取引方法。
  9. 【請求項9】 請求項8に記載の電子商取引方法であっ
    て、 前記複数の収納手段に、パスワードによって開閉される
    施錠手段を設け、前記管理手段は、検索された空いてい
    る収納手段のパスワードを設定するとともに、この設定
    されたパスワードを前記受取人へ通知することを特徴と
    する電子商取引方法。
  10. 【請求項10】 請求項9に記載の電子商取引方法にお
    いて、 前記収納手段は、代金の投入を行う代金投入部を有し、 前記施錠手段は、開閉の際に代金の投入を要求すること
    を特徴とする電子商取引方法。
  11. 【請求項11】 通信回線を通じて端末機を相互に接続
    して構築される通信ネットワークを介して、商品の取引
    を行う電子商取引システムであって、 前記通信ネットワークを介して前記取引契約を行う取引
    契約部と、 郵送物を保管する複数の収納手段と、 これら複数の収納手段を管理し、前記複数の収納手段の
    空き状況を検索し、空いている収納手段を前記送り人及
    び前記受取人に通知する管理手段とを有し、 前記取引契約部は、契約成立の際に、商品の送り人及び
    受取人に対して、郵送物の収納または取り出しを行う収
    納手段の指定を要求し、指定された収納手段を前記管理
    手段に通知する機能を有することを特徴とする電子商取
    引システム。
  12. 【請求項12】 請求項11に記載の電子商取引システ
    ムにおいて、 前記複数の収納手段には、パスワードによって開閉され
    る施錠部が設けられ、 前記管理手段には、検索された前記空いている収納手段
    のパスワードを設定し、この設定したパスワードを前記
    受取人へ通知するパスワード発行管理手段を有すること
    を特徴とする電子商取引システム。
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