JP2001233350A - 合成樹脂製収納体 - Google Patents
合成樹脂製収納体Info
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- JP2001233350A JP2001233350A JP2000044781A JP2000044781A JP2001233350A JP 2001233350 A JP2001233350 A JP 2001233350A JP 2000044781 A JP2000044781 A JP 2000044781A JP 2000044781 A JP2000044781 A JP 2000044781A JP 2001233350 A JP2001233350 A JP 2001233350A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は、単層の非塩化ビニル樹脂製フィル
ムの欠点を補うことができる非塩化ビニル樹脂製の合成
樹脂製収納体の提供を目的とする。 【解決手段】 本発明に係る合成樹脂製収納体20は、
非塩化ビニル樹脂製フィルム21、22を2枚重ね合わ
せ、3辺を閉塞してなる矩形の合成樹脂製収納体20に
おいて、前記非塩化ビニル樹脂製フィルム21、22の
双方が、複数の層からなる多層フィルムa2、b2であ
り、前記の多層フィルムa2、b2が性質の異なる複数
の非塩化ビニル樹脂製フィルムであり、かつ、前記非塩
化合成樹脂製フィルム21の多層フィルムa2、b2の
中間層として印刷層c2が含まれるように構成した。
ムの欠点を補うことができる非塩化ビニル樹脂製の合成
樹脂製収納体の提供を目的とする。 【解決手段】 本発明に係る合成樹脂製収納体20は、
非塩化ビニル樹脂製フィルム21、22を2枚重ね合わ
せ、3辺を閉塞してなる矩形の合成樹脂製収納体20に
おいて、前記非塩化ビニル樹脂製フィルム21、22の
双方が、複数の層からなる多層フィルムa2、b2であ
り、前記の多層フィルムa2、b2が性質の異なる複数
の非塩化ビニル樹脂製フィルムであり、かつ、前記非塩
化合成樹脂製フィルム21の多層フィルムa2、b2の
中間層として印刷層c2が含まれるように構成した。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、非塩化ビニル樹脂
製フィルムを2枚重ね合わせ、少なくとも1辺を閉塞し
てなる矩形の合成樹脂製収納体に関し、特に非塩化ビニ
ル樹脂製フィルムの欠点を補う合成樹脂製収納体に関す
る。
製フィルムを2枚重ね合わせ、少なくとも1辺を閉塞し
てなる矩形の合成樹脂製収納体に関し、特に非塩化ビニ
ル樹脂製フィルムの欠点を補う合成樹脂製収納体に関す
る。
【0002】
【従来の技術】今日、環境問題の関係により塩化ビニル
樹脂の使用が制限されており、特に文具製品においては
塩化ビニル樹脂を非塩化ビニル樹脂に置き換えて製造し
なければならない要請がある。この要請に伴って、単層
のフィルムを2枚重ね合わせ、少なくとも1辺を閉塞し
てなる矩形の合成樹脂製収納体が製造されている。
樹脂の使用が制限されており、特に文具製品においては
塩化ビニル樹脂を非塩化ビニル樹脂に置き換えて製造し
なければならない要請がある。この要請に伴って、単層
のフィルムを2枚重ね合わせ、少なくとも1辺を閉塞し
てなる矩形の合成樹脂製収納体が製造されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
単層のフィルムを2枚重ね合わせ、少なくとも1辺を閉
塞してなる矩形の合成樹脂製収納体には、次のような欠
点がある。
単層のフィルムを2枚重ね合わせ、少なくとも1辺を閉
塞してなる矩形の合成樹脂製収納体には、次のような欠
点がある。
【0004】印刷塗料が削り取られてしまう欠点があ
る。すなわち、単層フィルムに装飾効果を上げるために
印刷を施した場合に、その印刷面が収納体の外側である
ときには当該収納体が他の物に接触して印刷塗料が削り
取られてしまうことが多く、また、印刷面が収納体の内
側であるときには、当該収納体の内部に収納された物品
と接触して印刷塗料が削り取られてしまうため、せっか
くの装飾効果が台無しになってしまうので、装飾効果の
高い印刷はなされず、単純な表示しかできないのが現状
である。
る。すなわち、単層フィルムに装飾効果を上げるために
印刷を施した場合に、その印刷面が収納体の外側である
ときには当該収納体が他の物に接触して印刷塗料が削り
取られてしまうことが多く、また、印刷面が収納体の内
側であるときには、当該収納体の内部に収納された物品
と接触して印刷塗料が削り取られてしまうため、せっか
くの装飾効果が台無しになってしまうので、装飾効果の
高い印刷はなされず、単純な表示しかできないのが現状
である。
【0005】また、収納体の保形性を高めるために、硬
質の非塩化ビニル樹脂製フィルムを採用した場合には、
収納体が折れ曲がったときには折り目が傷となってしま
う欠点が生じていた。
質の非塩化ビニル樹脂製フィルムを採用した場合には、
収納体が折れ曲がったときには折り目が傷となってしま
う欠点が生じていた。
【0006】さらに、非塩化ビニル樹脂製フィルムの種
類によっては静電気が多く発生するものがあり、その静
電気が種々の悪影響を及ぼす欠点があった。
類によっては静電気が多く発生するものがあり、その静
電気が種々の悪影響を及ぼす欠点があった。
【0007】さらにまた、非塩化ビニル樹脂製フィルム
の種類によってはフィルムに付着した指紋を除去するの
が容易でないものがあり、汚れやすい欠点があった。
の種類によってはフィルムに付着した指紋を除去するの
が容易でないものがあり、汚れやすい欠点があった。
【0008】そこで、本発明者は、単層の非塩化ビニル
樹脂製フィルムの欠点を補うことができる非塩化ビニル
樹脂製の合成樹脂製収納体を発明した。
樹脂製フィルムの欠点を補うことができる非塩化ビニル
樹脂製の合成樹脂製収納体を発明した。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明に係る合成樹脂製
収納体は、非塩化ビニル樹脂製フィルムを2枚重ね合わ
せ、少なくとも1辺を閉塞してなる矩形の合成樹脂製収
納体において、前記非塩化ビニル樹脂製フィルムの一方
又は双方が、複数の層からなる多層フィルムであること
を特徴とする。例えば、前記の多層フィルムが性質の異
なる複数の非塩化ビニル樹脂製フィルム層から構成した
り、また、前記の多層フィルムの中間層として印刷層が
含まれるように構成する。
収納体は、非塩化ビニル樹脂製フィルムを2枚重ね合わ
せ、少なくとも1辺を閉塞してなる矩形の合成樹脂製収
納体において、前記非塩化ビニル樹脂製フィルムの一方
又は双方が、複数の層からなる多層フィルムであること
を特徴とする。例えば、前記の多層フィルムが性質の異
なる複数の非塩化ビニル樹脂製フィルム層から構成した
り、また、前記の多層フィルムの中間層として印刷層が
含まれるように構成する。
【0010】上記のように構成することにより、多層フ
ィルムの1層を構成するフィルム層が有する欠点を他の
層を構成するフィルム層により解消することが可能とな
る。
ィルムの1層を構成するフィルム層が有する欠点を他の
層を構成するフィルム層により解消することが可能とな
る。
【0011】例えば、硬質の非塩化ビニル樹脂製フィル
ム層と軟質の非塩化ビニル樹脂製フィルム層との多層フ
ィルムとした場合には、硬質の非塩化ビニル樹脂製フィ
ルム層による保形性が維持できると共に、軟質の非塩化
ビニル樹脂製フィルム層により折り目が生ずる欠点を解
消する。
ム層と軟質の非塩化ビニル樹脂製フィルム層との多層フ
ィルムとした場合には、硬質の非塩化ビニル樹脂製フィ
ルム層による保形性が維持できると共に、軟質の非塩化
ビニル樹脂製フィルム層により折り目が生ずる欠点を解
消する。
【0012】また、静電気の発生が多い非塩化ビニル樹
脂製フィルム層と静電気の発生が少ない非塩化ビニル樹
脂製フィルム層との多層フィルムとした場合には、静電
気の発生を低減させることができる。
脂製フィルム層と静電気の発生が少ない非塩化ビニル樹
脂製フィルム層との多層フィルムとした場合には、静電
気の発生を低減させることができる。
【0013】さらに、フィルムに付着した指紋を容易に
除去できない非塩化ビニル樹脂製フィルム層の外面側に
指紋を容易に除去できる非塩化ビニル樹脂製フィルム層
を積層した場合には、汚れがすぐに落とせるようにな
る。
除去できない非塩化ビニル樹脂製フィルム層の外面側に
指紋を容易に除去できる非塩化ビニル樹脂製フィルム層
を積層した場合には、汚れがすぐに落とせるようにな
る。
【0014】また、フィルムにおける印刷を多層フィル
ムの中間層に印刷層を設ける方法で構成した場合には、
フィルムに対する外的な影響が印刷層に影響を及ぼさな
いため、印刷部が劣化しないので、装飾効果の高い印刷
が実現できる。
ムの中間層に印刷層を設ける方法で構成した場合には、
フィルムに対する外的な影響が印刷層に影響を及ぼさな
いため、印刷部が劣化しないので、装飾効果の高い印刷
が実現できる。
【0015】
【発明の実施の形態】本発明に係る合成樹脂製収納体
は、大小様々なシート状物を収納し得る収納体であり、
また、開口部を開閉自在とした場合には、硬貨やキー等
の扁平なものを収納できる小物入れとしても使用できる
ものである。
は、大小様々なシート状物を収納し得る収納体であり、
また、開口部を開閉自在とした場合には、硬貨やキー等
の扁平なものを収納できる小物入れとしても使用できる
ものである。
【0016】その構成として、非塩化ビニル樹脂製フィ
ルムを2枚重ね合わせ、少なくとも1辺を閉塞してなる
矩形の形態をなすものであって、フィルムを2枚重ね合
わせることについては、1枚のフィルムを二つ折りにし
て重ね合わせる方法、または、2枚の分離したフィルム
を重ね合わせる方法があり、閉塞個所については、1辺
を閉塞した見開き状のもの、隣接する2辺を閉塞して大
きく開口するもの、または、3辺を閉塞したものなどが
あり、閉塞方法については、連続状のものを二つ折りに
したり、端部をヒート接着や高周波接着により接着した
り、また、二つ折りした部分をさらに接着する等の方法
があり、開口している部分については、当該開口部に閉
塞部材を設けて開口自在にする場合もある。
ルムを2枚重ね合わせ、少なくとも1辺を閉塞してなる
矩形の形態をなすものであって、フィルムを2枚重ね合
わせることについては、1枚のフィルムを二つ折りにし
て重ね合わせる方法、または、2枚の分離したフィルム
を重ね合わせる方法があり、閉塞個所については、1辺
を閉塞した見開き状のもの、隣接する2辺を閉塞して大
きく開口するもの、または、3辺を閉塞したものなどが
あり、閉塞方法については、連続状のものを二つ折りに
したり、端部をヒート接着や高周波接着により接着した
り、また、二つ折りした部分をさらに接着する等の方法
があり、開口している部分については、当該開口部に閉
塞部材を設けて開口自在にする場合もある。
【0017】また、本発明の合成樹脂製収納体に使用す
るフィルムの材料として、例えば、ポリカーボネート、
ポリスチレン、ポリビニルアルコール、ポリエステル、
ナイロン、ポリオレフィン系合成樹脂(ポリプロピレ
ン、ポリエチレン、エチレンビニルアセテート、エチレ
ンメチルメタクリレート共重合体)等の非塩化ビニル樹
脂を使用する。これらの合成樹脂材料から、多層フィル
ムを得る方法として、フィルム成形時に積層状態にする
方法、すなわち、複数種類の合成樹脂材料を共押し出し
によりフィルム成形して複合フィルムを得る方法、ある
いは、単層フィルムや前記複合フィルムなどを積層加工
して得る方法がある。
るフィルムの材料として、例えば、ポリカーボネート、
ポリスチレン、ポリビニルアルコール、ポリエステル、
ナイロン、ポリオレフィン系合成樹脂(ポリプロピレ
ン、ポリエチレン、エチレンビニルアセテート、エチレ
ンメチルメタクリレート共重合体)等の非塩化ビニル樹
脂を使用する。これらの合成樹脂材料から、多層フィル
ムを得る方法として、フィルム成形時に積層状態にする
方法、すなわち、複数種類の合成樹脂材料を共押し出し
によりフィルム成形して複合フィルムを得る方法、ある
いは、単層フィルムや前記複合フィルムなどを積層加工
して得る方法がある。
【0018】これらの非塩化ビニル樹脂を、印刷層を中
間層とする積層構造とした多層フィルムとすれば、印刷
層が保護される。なお、中間層として印刷層に限らず、
扁平なものを挟み込んで外部からの影響から保護される
ようにしてもよい。
間層とする積層構造とした多層フィルムとすれば、印刷
層が保護される。なお、中間層として印刷層に限らず、
扁平なものを挟み込んで外部からの影響から保護される
ようにしてもよい。
【0019】また、それぞれの非塩化ビニル樹脂が有す
る欠点が他の非塩化ビニル樹脂により補われるように組
み合わせて形成した多層フィルムを使用する。例えば、
折り目のつきやすい硬質の非塩化ビニル樹脂と保形性の
低い軟質の非塩化ビニル樹脂とを組み合わせて、保形性
があり、かつ、折り目がつかないフィルムとしたり、ま
た、静電気が発生しやすい非塩化ビニル樹脂と静電気の
発生しにくい非塩化ビニル樹脂とを組み合わせて、静電
気発生を低減させたフィルムとしたり、さらに、表面に
付着した指紋が除去しにくい非塩化ビニル樹脂と表面に
付着した指紋が除去しやすい非塩化ビニル樹脂とを組み
合わせて、表面の汚れが除去しやすいフィルムとする。
る欠点が他の非塩化ビニル樹脂により補われるように組
み合わせて形成した多層フィルムを使用する。例えば、
折り目のつきやすい硬質の非塩化ビニル樹脂と保形性の
低い軟質の非塩化ビニル樹脂とを組み合わせて、保形性
があり、かつ、折り目がつかないフィルムとしたり、ま
た、静電気が発生しやすい非塩化ビニル樹脂と静電気の
発生しにくい非塩化ビニル樹脂とを組み合わせて、静電
気発生を低減させたフィルムとしたり、さらに、表面に
付着した指紋が除去しにくい非塩化ビニル樹脂と表面に
付着した指紋が除去しやすい非塩化ビニル樹脂とを組み
合わせて、表面の汚れが除去しやすいフィルムとする。
【0020】
【実施例】以下に、本発明の好適な実施例を図に基づい
て詳細に説明する。
て詳細に説明する。
【0021】図1及び図2は本発明に係る第1の実施例
を示し、図1は合成樹脂製収納体の斜視図であり、図2
は図1の一部拡大断面図である。
を示し、図1は合成樹脂製収納体の斜視図であり、図2
は図1の一部拡大断面図である。
【0022】図1において、10は合成樹脂製収納体を
示し、該合成樹脂製収納体10は、図において表側の非
塩化ビニル樹脂製フィルム11と裏側の非塩化ビニル樹
脂製フィルム12とを2枚重ね合わせてなる矩形の形態
をなし、3辺13、14、15をヒート接着し、残る開
口した1辺16に、蟻溝とそれに係合する突条を設けて
スライドファスナー17等の閉塞部材により開閉自在に
したものである。そして、前記2枚の非塩化ビニル樹脂
製フィルム11、12は、それぞれ図2の断面図に示す
ように多層フィルムであって、a1は収納体10の外側
に位置するフィルム層であり、b1は収納体の内側に位
置するフィルム層である。フィルム層a1は、例えば、
ポリカーボネート、ポリスチレン、ポリビニルアルコー
ル、ポリプロピレン、ポリエステル、ナイロン、ポリエ
チレンなどの非塩化ビニル樹脂の単体または複合フィル
ムを使用し、フィルム層b1は、例えば、ポリエチレ
ン、ポリプロピレン、エチレンビニルアセテート、エチ
レンメチルメタクリレート共重合体などのポリオレフィ
ン系の非塩化ビニル樹脂の単体または複合フィルムを使
用する。
示し、該合成樹脂製収納体10は、図において表側の非
塩化ビニル樹脂製フィルム11と裏側の非塩化ビニル樹
脂製フィルム12とを2枚重ね合わせてなる矩形の形態
をなし、3辺13、14、15をヒート接着し、残る開
口した1辺16に、蟻溝とそれに係合する突条を設けて
スライドファスナー17等の閉塞部材により開閉自在に
したものである。そして、前記2枚の非塩化ビニル樹脂
製フィルム11、12は、それぞれ図2の断面図に示す
ように多層フィルムであって、a1は収納体10の外側
に位置するフィルム層であり、b1は収納体の内側に位
置するフィルム層である。フィルム層a1は、例えば、
ポリカーボネート、ポリスチレン、ポリビニルアルコー
ル、ポリプロピレン、ポリエステル、ナイロン、ポリエ
チレンなどの非塩化ビニル樹脂の単体または複合フィル
ムを使用し、フィルム層b1は、例えば、ポリエチレ
ン、ポリプロピレン、エチレンビニルアセテート、エチ
レンメチルメタクリレート共重合体などのポリオレフィ
ン系の非塩化ビニル樹脂の単体または複合フィルムを使
用する。
【0023】上記のように構成することにより、多層フ
ィルムである非塩化ビニル樹脂製フィルム11、12の
1層を構成するフィルム層a1が有する欠点を他の層を
構成するフィルム層b2により解消することが可能とな
る。
ィルムである非塩化ビニル樹脂製フィルム11、12の
1層を構成するフィルム層a1が有する欠点を他の層を
構成するフィルム層b2により解消することが可能とな
る。
【0024】例えば、硬質の非塩化ビニル樹脂製フィル
ム層と軟質の非塩化ビニル樹脂製フィルム層との多層フ
ィルムとした場合には、硬質の非塩化ビニル樹脂製フィ
ルム層による保形性が維持できると共に、軟質の非塩化
ビニル樹脂製フィルム層により折り目が生ずる欠点が解
消されるので、従来の単層フィルムにより構成される合
成樹脂製収納体の欠点が解消できる。
ム層と軟質の非塩化ビニル樹脂製フィルム層との多層フ
ィルムとした場合には、硬質の非塩化ビニル樹脂製フィ
ルム層による保形性が維持できると共に、軟質の非塩化
ビニル樹脂製フィルム層により折り目が生ずる欠点が解
消されるので、従来の単層フィルムにより構成される合
成樹脂製収納体の欠点が解消できる。
【0025】また、静電気の発生が多い非塩化ビニル樹
脂製フィルム層と静電気の発生が少ない非塩化ビニル樹
脂製フィルム層との多層フィルムとした場合には、静電
気の発生を低減させることができるので、従来の単層フ
ィルムにより構成される合成樹脂製収納体の欠点が解消
できる。
脂製フィルム層と静電気の発生が少ない非塩化ビニル樹
脂製フィルム層との多層フィルムとした場合には、静電
気の発生を低減させることができるので、従来の単層フ
ィルムにより構成される合成樹脂製収納体の欠点が解消
できる。
【0026】さらに、フィルムに付着した指紋を容易に
除去できない非塩化ビニル樹脂製フィルム層の外面側に
指紋を容易に除去できる非塩化ビニル樹脂製フィルム層
を積層した場合には、汚れが簡単に落とせるようになる
ので、従来の単層フィルムにより構成される合成樹脂製
収納体の欠点が解消できる。
除去できない非塩化ビニル樹脂製フィルム層の外面側に
指紋を容易に除去できる非塩化ビニル樹脂製フィルム層
を積層した場合には、汚れが簡単に落とせるようになる
ので、従来の単層フィルムにより構成される合成樹脂製
収納体の欠点が解消できる。
【0027】図3及び図4は本発明に係る第2の実施例
を示し、図3は合成樹脂製収納体の斜視図であり、図4
は図3の一部拡大断面図である。
を示し、図3は合成樹脂製収納体の斜視図であり、図4
は図3の一部拡大断面図である。
【0028】図3において、20は合成樹脂製収納体を
示し、該合成樹脂製収納体20は、図において表側の図
柄部28が配された非塩化ビニル樹脂製フィルム21と
裏側の非塩化ビニル樹脂製フィルム22とを2枚重ね合
わせてなる矩形の形態をなし、3辺23、24、25を
ヒート接着し、残る開口した1辺26に、蟻溝とそれに
係合する突条を設けてスライドファスナー27により開
閉自在にしたものである。そして、前記の非塩化ビニル
樹脂製フィルム21は、図4の断面図に示すように多層
フィルムであって、a2は収納体20の外側に位置する
フィルム層であり、b2は収納体の内側に位置するフィ
ルム層であり、c2は図柄部28を構成する印刷塗料が
配されている印刷層である。また、非塩化ビニル樹脂製
フィルム22は、多層フィルムであって、a2は収納体
20の外側に位置するフィルム層であり、b2は収納体
の内側に位置するフィルム層である。フィルム層a2及
びフィルム層b2は、例えば、ポリカーボネート、ポリ
スチレン、ポリビニルアルコール、ポリエステル、ナイ
ロン、あるいは、ポリエチレン、ポリプロピレン、エチ
レンビニルアセテート、エチレンメチルメタクリレート
共重合体などのポリオレフィン系の非塩化ビニル樹脂の
単体または複合フィルムを使用する。
示し、該合成樹脂製収納体20は、図において表側の図
柄部28が配された非塩化ビニル樹脂製フィルム21と
裏側の非塩化ビニル樹脂製フィルム22とを2枚重ね合
わせてなる矩形の形態をなし、3辺23、24、25を
ヒート接着し、残る開口した1辺26に、蟻溝とそれに
係合する突条を設けてスライドファスナー27により開
閉自在にしたものである。そして、前記の非塩化ビニル
樹脂製フィルム21は、図4の断面図に示すように多層
フィルムであって、a2は収納体20の外側に位置する
フィルム層であり、b2は収納体の内側に位置するフィ
ルム層であり、c2は図柄部28を構成する印刷塗料が
配されている印刷層である。また、非塩化ビニル樹脂製
フィルム22は、多層フィルムであって、a2は収納体
20の外側に位置するフィルム層であり、b2は収納体
の内側に位置するフィルム層である。フィルム層a2及
びフィルム層b2は、例えば、ポリカーボネート、ポリ
スチレン、ポリビニルアルコール、ポリエステル、ナイ
ロン、あるいは、ポリエチレン、ポリプロピレン、エチ
レンビニルアセテート、エチレンメチルメタクリレート
共重合体などのポリオレフィン系の非塩化ビニル樹脂の
単体または複合フィルムを使用する。
【0029】上記のようにフィルムにおける図柄部28
などの印刷を多層フィルムを構成する非塩化ビニル樹脂
フィルム21の中間層となる印刷層c2として設ける
と、フィルムに対する外的な影響が印刷層c2に影響を
及ぼさないため、装飾効果の高い印刷が実現できるの
で、従来の単層フィルムにより構成される合成樹脂製収
納体の欠点が解消できる。
などの印刷を多層フィルムを構成する非塩化ビニル樹脂
フィルム21の中間層となる印刷層c2として設ける
と、フィルムに対する外的な影響が印刷層c2に影響を
及ぼさないため、装飾効果の高い印刷が実現できるの
で、従来の単層フィルムにより構成される合成樹脂製収
納体の欠点が解消できる。
【0030】なお、表側の非塩化ビニル樹脂フィルム2
1と同様に裏側の非塩化ビニル樹脂製フィルム22にも
印刷層を中間層として設けても良い。また、第1の実施
例のように、非塩化ビニル樹脂フィルム21、22につ
いて、それぞれ異種の非塩化ビニル樹脂層からなる多層
フィルムとしても良く、その場合には第1の実施例にお
いて述べた効果を果たし得る。
1と同様に裏側の非塩化ビニル樹脂製フィルム22にも
印刷層を中間層として設けても良い。また、第1の実施
例のように、非塩化ビニル樹脂フィルム21、22につ
いて、それぞれ異種の非塩化ビニル樹脂層からなる多層
フィルムとしても良く、その場合には第1の実施例にお
いて述べた効果を果たし得る。
【0031】図5及び図6は、本発明に係る非塩化ビニ
ル樹脂製フィルムを2枚重ね合わせてなる矩形の合成樹
脂製収納体の他の形態例を示し、図5に示す合成樹脂製
収納体30は、2枚の非塩化ビニル樹脂製フィルム3
1、32を重ね合わせてなる矩形の形態をなし、その3
辺33、34、35を接着し、残る開口した1辺36に
湾入部37を設けて収納物の出し入れを容易にしたもの
である。図6示す合成樹脂製収納体40は、2枚の非塩
化ビニル樹脂製フィルム41、42を重ね合わせてなる
矩形の形態をなし、その隣接する2辺43、44を閉
じ、残る2辺45、46を大きく開口し得るようにして
収納物の出し入れを容易にしたものである。
ル樹脂製フィルムを2枚重ね合わせてなる矩形の合成樹
脂製収納体の他の形態例を示し、図5に示す合成樹脂製
収納体30は、2枚の非塩化ビニル樹脂製フィルム3
1、32を重ね合わせてなる矩形の形態をなし、その3
辺33、34、35を接着し、残る開口した1辺36に
湾入部37を設けて収納物の出し入れを容易にしたもの
である。図6示す合成樹脂製収納体40は、2枚の非塩
化ビニル樹脂製フィルム41、42を重ね合わせてなる
矩形の形態をなし、その隣接する2辺43、44を閉
じ、残る2辺45、46を大きく開口し得るようにして
収納物の出し入れを容易にしたものである。
【0032】なお、本発明に係る非塩化ビニル樹脂製フ
ィルムを2枚重ね合わせてなる矩形の合成樹脂製収納体
として、その形態は、以上に述べた実施例に限定されな
いことはいうまでもなく、また、閉塞される辺について
は、ヒート接着、高周波接着、または二つ折り、あるい
はこれらの組み合わせなどの種々の方法、例えば、2枚
の分離したフィルムを重ね合わせ、その端部同士をヒー
ト接着や高周波接着して閉塞したり、1枚のフィルムを
二つ折りし、離反している端部はヒート接着や高周波接
着等の方法により閉塞し、二つ折りした折曲部は、折り
曲げただけの状態、または折り曲げた後、その端部を接
着して閉塞する等の方法により閉塞されたものを含む。
ィルムを2枚重ね合わせてなる矩形の合成樹脂製収納体
として、その形態は、以上に述べた実施例に限定されな
いことはいうまでもなく、また、閉塞される辺について
は、ヒート接着、高周波接着、または二つ折り、あるい
はこれらの組み合わせなどの種々の方法、例えば、2枚
の分離したフィルムを重ね合わせ、その端部同士をヒー
ト接着や高周波接着して閉塞したり、1枚のフィルムを
二つ折りし、離反している端部はヒート接着や高周波接
着等の方法により閉塞し、二つ折りした折曲部は、折り
曲げただけの状態、または折り曲げた後、その端部を接
着して閉塞する等の方法により閉塞されたものを含む。
【0033】なお、本発明は、前記各実施例に限定され
るものではなく、本発明の精神を逸脱しない範囲の広範
な変形例を含むものである。
るものではなく、本発明の精神を逸脱しない範囲の広範
な変形例を含むものである。
【0034】
【発明の効果】本発明に係る合成樹脂製収納体は、非塩
化ビニル樹脂製フィルムを2枚重ね合わせ、少なくとも
1辺を閉塞してなる矩形の合成樹脂製収納体において、
前記非塩化ビニル樹脂製フィルムの一方又は双方が、複
数の層からなる多層フィルムであることを特徴とする。
例えば、前記の多層フィルムが性質の異なる複数の非塩
化ビニル樹脂製フィルム層から構成したり、また、前記
の多層フィルムの中間層として印刷層が含まれるように
構成する。
化ビニル樹脂製フィルムを2枚重ね合わせ、少なくとも
1辺を閉塞してなる矩形の合成樹脂製収納体において、
前記非塩化ビニル樹脂製フィルムの一方又は双方が、複
数の層からなる多層フィルムであることを特徴とする。
例えば、前記の多層フィルムが性質の異なる複数の非塩
化ビニル樹脂製フィルム層から構成したり、また、前記
の多層フィルムの中間層として印刷層が含まれるように
構成する。
【0035】上記のように構成することにより、多層フ
ィルムの1層を構成するフィルム層が有する欠点を他の
層を構成するフィルム層により解消することが可能とな
る。
ィルムの1層を構成するフィルム層が有する欠点を他の
層を構成するフィルム層により解消することが可能とな
る。
【0036】例えば、硬質の非塩化ビニル樹脂製フィル
ム層と軟質の非塩化ビニル樹脂製フィルム層との多層フ
ィルムとした場合には、硬質の非塩化ビニル樹脂製フィ
ルム層による保形性が維持できると共に、軟質の非塩化
ビニル樹脂製フィルム層により折り目が生ずる欠点が解
消されるので、従来の単層フィルムにより構成される合
成樹脂製収納体の欠点が解消できる。
ム層と軟質の非塩化ビニル樹脂製フィルム層との多層フ
ィルムとした場合には、硬質の非塩化ビニル樹脂製フィ
ルム層による保形性が維持できると共に、軟質の非塩化
ビニル樹脂製フィルム層により折り目が生ずる欠点が解
消されるので、従来の単層フィルムにより構成される合
成樹脂製収納体の欠点が解消できる。
【0037】また、静電気の発生が多い非塩化ビニル樹
脂製フィルム層と静電気の発生が少ない非塩化ビニル樹
脂製フィルム層との多層フィルムとした場合には、静電
気の発生を低減させることができるので、従来の単層フ
ィルムにより構成される合成樹脂製収納体の欠点が解消
できる。
脂製フィルム層と静電気の発生が少ない非塩化ビニル樹
脂製フィルム層との多層フィルムとした場合には、静電
気の発生を低減させることができるので、従来の単層フ
ィルムにより構成される合成樹脂製収納体の欠点が解消
できる。
【0038】さらに、フィルムに付着した指紋を容易に
除去できない非塩化ビニル樹脂製フィルム層の外面側に
指紋を容易に除去できる非塩化ビニル樹脂製フィルム層
を積層した場合には、汚れがすぐに落とせるようになる
ので、従来の単層フィルムにより構成される合成樹脂製
収納体の欠点が解消できる。
除去できない非塩化ビニル樹脂製フィルム層の外面側に
指紋を容易に除去できる非塩化ビニル樹脂製フィルム層
を積層した場合には、汚れがすぐに落とせるようになる
ので、従来の単層フィルムにより構成される合成樹脂製
収納体の欠点が解消できる。
【0039】また、フィルムにおける印刷を多層フィル
ムの中間層に印刷層を設ける方法で構成した場合には、
フィルムに対する外的な影響が印刷層に影響を及ぼさな
いため、装飾効果の高い印刷が実現できるので、従来の
単層フィルムにより構成される合成樹脂製収納体の欠点
が解消できる。
ムの中間層に印刷層を設ける方法で構成した場合には、
フィルムに対する外的な影響が印刷層に影響を及ぼさな
いため、装飾効果の高い印刷が実現できるので、従来の
単層フィルムにより構成される合成樹脂製収納体の欠点
が解消できる。
【図1】 本発明に係る第1の実施例であって、合成樹
脂製収納体の斜視図である。
脂製収納体の斜視図である。
【図2】 図1の一部拡大断面図である。
【図3】 本発明に係る第2の実施例であって、合成樹
脂製収納体の斜視図である。
脂製収納体の斜視図である。
【図4】 図3の一部拡大断面図である。
【図5】 本発明に係る非塩化ビニル樹脂製フィルムを
2枚重ね合わせてなる矩形の合成樹脂製収納体の他の形
態例を示す斜視図である。
2枚重ね合わせてなる矩形の合成樹脂製収納体の他の形
態例を示す斜視図である。
【図6】 本発明に係る非塩化ビニル樹脂製フィルムを
2枚重ね合わせてなる矩形の合成樹脂製収納体の他の形
態例を示す斜視図である。
2枚重ね合わせてなる矩形の合成樹脂製収納体の他の形
態例を示す斜視図である。
10・・・矩形の合成樹脂製収納体 11・・・表側の非塩化ビニル樹脂製フィルム 12・・・裏側の非塩化ビニル樹脂製フィルム 13、14、15・・・合成樹脂製収納体の接着された
3辺 16・・・合成樹脂製収納体の開口された1辺 17・・・スライドファスナー a1・・・合成樹脂製収納体の外側に位置するフィルム
層 b1・・・合成樹脂製収納体の内側に位置するフィルム
層 20・・・矩形の合成樹脂製収納体 21・・・表側の非塩化ビニル樹脂製フィルム 22・・・裏側の非塩化ビニル樹脂製フィルム 23、24、25・・・合成樹脂製収納体の接着された
3辺 26・・・合成樹脂製収納体の開口された1辺 27・・・スライドファスナー 28・・・図柄部 a2・・・合成樹脂製収納体の外側に位置するフィルム
層 b2・・・合成樹脂製収納体の内側に位置するフィルム
層 c2・・・図柄28を構成する印刷塗料が配されている
印刷層 30・・・矩形の合成樹脂製収納体 31、32・・・非塩化ビニル樹脂製フィルム 33、34、35・・・合成樹脂製収納体の接着した3
辺 36・・・合成樹脂製収納体の開口された1辺 37・・・湾入部 40・・・矩形の合成樹脂製収納体 41、42・・・非塩化ビニル樹脂製フィルム 43、44・・・合成樹脂製収納体の閉塞された2辺 45、46・・・合成樹脂製収納体の開口された2辺
3辺 16・・・合成樹脂製収納体の開口された1辺 17・・・スライドファスナー a1・・・合成樹脂製収納体の外側に位置するフィルム
層 b1・・・合成樹脂製収納体の内側に位置するフィルム
層 20・・・矩形の合成樹脂製収納体 21・・・表側の非塩化ビニル樹脂製フィルム 22・・・裏側の非塩化ビニル樹脂製フィルム 23、24、25・・・合成樹脂製収納体の接着された
3辺 26・・・合成樹脂製収納体の開口された1辺 27・・・スライドファスナー 28・・・図柄部 a2・・・合成樹脂製収納体の外側に位置するフィルム
層 b2・・・合成樹脂製収納体の内側に位置するフィルム
層 c2・・・図柄28を構成する印刷塗料が配されている
印刷層 30・・・矩形の合成樹脂製収納体 31、32・・・非塩化ビニル樹脂製フィルム 33、34、35・・・合成樹脂製収納体の接着した3
辺 36・・・合成樹脂製収納体の開口された1辺 37・・・湾入部 40・・・矩形の合成樹脂製収納体 41、42・・・非塩化ビニル樹脂製フィルム 43、44・・・合成樹脂製収納体の閉塞された2辺 45、46・・・合成樹脂製収納体の開口された2辺
Claims (3)
- 【請求項1】 非塩化ビニル樹脂製フィルムを2枚重ね
合わせ、少なくとも1辺を閉塞してなる矩形の合成樹脂
製収納体において、 前記非塩化ビニル樹脂製フィルムの一方又は双方が、複
数の層からなる多層フィルムであることを特徴とする合
成樹脂製収納体。 - 【請求項2】 多層フィルムが性質の異なる複数の非塩
化ビニル樹脂製フィルム層からなることを特徴とする請
求項1に記載の合成樹脂製収納体。 - 【請求項3】 多層フィルムの中間層として印刷層が含
まれていることを特徴とする請求項1又は2に記載の合
成樹脂製収納体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000044781A JP2001233350A (ja) | 2000-02-22 | 2000-02-22 | 合成樹脂製収納体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000044781A JP2001233350A (ja) | 2000-02-22 | 2000-02-22 | 合成樹脂製収納体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001233350A true JP2001233350A (ja) | 2001-08-28 |
Family
ID=18567491
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000044781A Pending JP2001233350A (ja) | 2000-02-22 | 2000-02-22 | 合成樹脂製収納体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001233350A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016108024A (ja) * | 2014-12-08 | 2016-06-20 | 凸版印刷株式会社 | 包装袋 |
-
2000
- 2000-02-22 JP JP2000044781A patent/JP2001233350A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016108024A (ja) * | 2014-12-08 | 2016-06-20 | 凸版印刷株式会社 | 包装袋 |
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