JP2001232710A - 3層構造体 - Google Patents

3層構造体

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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は、防滑性、撥水性、透湿防水性及び水
密性があり、高所でも安全に作業することが出来る屋根
下地材を提供する。 【解決手段】表面に、通気性があり、滑り係数が0.1
以上で撥水性が60点以上からなる滑り止め層を配し、
第二層には、透湿度が2,000〜20,000g/m
/24hrの透湿防水膜を配し、第三層には保護層を
設けて三層構造体とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、撥水性を有する滑り止
め層、透湿及び防水層、保護層の3層からなり施工性に
優れたシート材に関するもので屋根下地材として適する
ものである。
【0002】
【従来の技術】近年、透湿防水性を有したシートを貼っ
て室内への風雨の侵入を防止し、室内の水蒸気を外に逃
がして壁構造内での結露を防止する高気密工法が実施さ
れてきている。しかしながら、屋根面のみは透湿性のな
い、例えば、アスファルトフェルトを設け雨水の進入を
防止してきた。
【0003】特開平2−269277号公報には、布帛
の表面に伸縮性と粘着性の樹脂を塗布し、さらに、その
上に粘着性の少ない樹脂を塗布した防水性に優れる屋根
下葺材を開示しているが、この屋根下葺材は複数の樹脂
層から形成されている為、透湿性に欠ける上に、釘を打
ったときの水密性にも改善の余地を残していた。
【0004】上記のような下地材を改良したものとし
て、特開平4−309649号公報には、不織布や微多
孔膜の表面に伸縮性と粘着性の樹脂を塗布し、水密性に
優れる建築用下地材を開示しているが、そのような下地
材で覆われた場合、野地板の状態により破損したり、雨
天の作業の時など下地材が濡れている場合、滑ったりす
ることがあり、問題点として指摘されてきた。
【0005】更に、特開平9−291657号公報に
は、撥水性と透湿性のあるフイルムの両側に、通気孔を
有する水不透過性の塩素を含有する高分子膜と、他方の
面に通気性及び緩衝性を有する建築・土木用複合防水シ
ートを開示しているが、下地材として用いた場合、覆わ
れる野地板などの面の状態によりフィルムが破損するこ
とはなくなるが、雨天の作業の時など下地材が濡れてい
る時の防滑性には欠けている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】アスファルトフェルト
に代表される下地材においては、透湿性がないために、
屋根の小屋裏部分に湿気がこもり、特に冬には屋根下地
板の裏側に水滴が発生して野地板の含水率が80%以上
になったり、また梅雨時には高湿度下に長時間、曝され
た屋根下地材(木材又は合板)の含水率が20%以上に
なったりして腐りやすい環境になってしまう。また上記
のような屋根下地材でなく透湿性のある屋根下地材で
も、従来の屋根下地材は、高所の作業とくに雨天には安
全性に欠けているものであった。
【0007】従って、屋根下地材の用件として、透湿
防水性がある。釘を打ち込んでも水密性が保持され
る。屋根下地材としてハンドリング性がよく作業性が
よい。施工時にシートの損傷がない。晴天の時は勿
論、雨天時でも安全に作業が出来る屋根下地材である。
下地材としてのシート材の生産性がよいこと。下地
材として製造原価の低減が期待される。が挙げられる。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の課題を解
決すべく鋭意検討した結果、本発明に到達したものであ
りその構成は次の通りである。
【0009】即ち、本発明は、(1)滑り止め層、透湿
防水水密層、保護層の3層からなる構造体において、構
造体の片方の表面の滑り抵抗係数は0.1以上でかつ撥
水度が60点以上あり、構造体としての透湿度が1,0
00〜20,000g/m/24hrでかつ、JIS
L1092に基づいて測定した防水性が500〜1
0,000mmであることを特徴とする3層構造体に存す
る。
【0010】そして、(2)滑り止め層が、ポリアミド
系、ポリアクリル系、ポリウレタン系から選ばれる少な
くとも一種の合成樹脂とフッ素系、シリコン系及びワッ
クス系から選ばれる少なくとも一種の撥水性樹脂と目付
10〜100g/mの天然又は合成繊維の不織布、織
物または編物から構成されていることをを特徴とする上
記(1)の3層構造体に存する。
【0011】そしてまた、(3)透湿防水水密層が、微
多孔質ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリビニールア
ルコール、ポリウレタン系から選ばれる少なくとも一種
の熱可塑性エラストマーの合成樹脂フイルムで厚みが5
0〜300μm、ヤング率が1〜30kg/mm
らなることを特徴とする上記(1)の3層構造体に存す
る。
【0012】そしてまた、(4)滑り止め層が、透湿性
を損なうことなく、3層構造体の片側の最外側全面にあ
ることを特徴とする上記(1)の3層構造体に存する。
【0013】そしてまた、(5)滑り止め層が、3層構
造体の片側の最外側に偏在することを特徴とする上記
(1)の3層構造体に存する。
【0014】そしてまた、(6)透湿防水水密層が、中
央の層にあることを特徴とする上記(1)の3層構造体
に存する。
【0015】そしてまた、(7)保護層が透湿防水水密
層を挟んで滑り止め層の反対側にあり、目付10〜10
0g/mの天然及び/又は合成繊維の不織布、織物ま
たは編物から構成されていることを特徴とする上記
(1)の3層構造体に存する。
【0016】以上により、透湿防水水密層が滑り止め層
と保護層によって守られた本発明の3層構造体におい
て、透湿防水性があり、水密性があり、しかも撥水性が
あるので、屋根下地材として用いた場合、雨天の場合で
も防滑性が損なわれることなく高所での作業でも、安全
に行うことが出来るわけである。
【0017】
【発明実施の形態】次に3層構造体の主要構成について
説明する。先ず滑り止め層について説明する。滑り止め
層の基礎物質としては、通気性があり、目付が10〜1
00g/mの布帛であれば、スパンボンドやニードル
パンチからなる不織布やまたは織物や編み物でよい。素
材的にも天然繊維でも合成繊維でもよくその制限はな
い。
【0018】滑り止め剤としては、滑り防止性を有する
ものであればよく、ゴム状のものや樹脂等が挙げられ
る。具体的には、ポリアミド系、ポリエステル系、ポリ
オレフィン系、合成ゴム系、アクリル系、ウレタン系、
エポキシ系あるいはアスファルト類等がある。
【0019】滑り止め剤の付与方法としては、コーティ
ング法、グラビアロール法、凸版印刷法、スクリーン捺
染法等が挙げられる。滑り止め剤の塗布面積は、通気性
を損なわなければ、全面でもよく、滑り止め効果が発揮
される最小面積でも良い。
【0020】また、滑り止め層の表面に付与する撥水剤
としては、撥水度が60点以上発揮できるものであれば
よく、フッ素系、シリコン系、ワックス系等がある。付
与方法としては、パッディング法、グラビアロール法、
スプレー法等が挙げられる。
【0021】次に透湿防水水密層について説明する。透
湿防水水密層の目的は、内壁材や屋根下地材とした場
合、外部からの雨水の侵入防止と家屋内外の湿度の調整
を行うことにある。
【0022】透湿防水水密層の基礎物質のフイルムとし
ては、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリウレタン、
ポリビニルアルコール等の合成高分子や、ウレタン系の
熱可塑性エラストマーを挙げることができるが、加工性
が良好で、透湿性の大きい微多孔質ポリエチレンが好ま
しく用いられる。透湿性としては、2,000g/m
/24hr以上、好ましくは6,000g/m/24
hr以上であればよい。フイルムの防水性としては、ど
んなに防風雨に曝されたとしても耐水圧が500mm以
上あれば問題がなく、3層構造体に組み込むことで、更
に、耐水性は向上する。また厚みは、水密性の点から、
50μm以上のものが必要で、50〜300μmのもの
が使用される。好ましくは、80〜150μmのが使用
される。更にヤング率としては1〜30kg/mm
ものが、水密性と取扱い性の点から、好ましくは、20
〜30kg/mmのものが使用される。
【0023】滑り止め層、透湿防水水密層、保護層の三
層の積層方法、即ちラミネートの方法としては、ドライ
ラミネート、ウェットラミネート、熱ラミネート等があ
る。接着剤には、溶剤系、エマルジョン系その他何れの
樹脂でも問題ないが、接着強度が0.5Kg/inch
以上になるように選ぶ必要がある。
【0024】三つの層の積層品である3層構造体全体の
透湿性は、屋根下地板に対する冬の水滴防止や梅雨時の
環境改善のために、1,000g/m/24hr以
上、好ましくは2,000g/m/24hr以上必要
である。又、積層品の厚みとしては、作業性から0.5
〜1.5mmが適正である。
【0025】
【実施例】次に本発明を実施例、比較例により更に詳細
に説明するが、本発明は必ずしも以下の実施例に限定さ
れるものではない。
【0026】本発明に記載した諸特性の測定方法は次の
通りである。
【0027】[接着強度防水性]JIS L 1089
の5.10.2(剥離強さ)により求めた。単位 K
g。
【0028】[ヤング率]JIS L 1096の
6.12(引っ張り強さ及び伸び率)に準じて求めた。
【0029】[防水性]JIS L 1092の5.
1.1 B法(繊維製品の防水性試験方法)により求め
た。単位 mm。
【0030】[透湿性]JIS L 1099の4.1
A法(繊維製品の透湿度試験方法)により求めた。単
位 g/m/24hr。
【0031】[防滑性]JIS A 1454 6.12(滑り性試験)に準じて測定した。尚、滑り片
はユニチカ製ポリエステルスパンボンド不織布(205
57FLV)目付55g/mを使用した。
【0032】[撥水性]JIS L 1092 5.2(撥水度試験)に準じて測定した。
【0033】[水密性]9mmのボード(合板)に、鉄
丸釘N38を各種構造体を通して打ち込み、JIS A
5430 5.6(透水試験)に於ける、水柱の初期の高さ250
mmの24時間放置後の高さの変化で、釘穴防水性を評
価した。
【0034】
【実施例1】滑り止め層である第一層は、目付け25g
/mのポリエステル不織布(ユニチカ(株))に、防
滑剤としてアクリル系樹脂(東亜合成(株))トアアク
ロンXE−3491を、全面コーティング法により固形
分で40g/m付与し、乾燥した後、フッ素系撥水剤
であるアサヒガードAG−710(旭硝子(株))の5
%水溶液をグラビアロールにて10g/m付与して、
滑り止め層面を作成した。透湿防水水密である第二層
は、透湿防水機能を付与する事ができるトクヤマ製の5
0μのポリエチレンフイルム(商品名:PH50、透湿
性 7,000g/m/24hr)を用いた。保護層
である第三層は、目付け25g/mのポリエステル不
織布(ユニチカ(株))を使用した。第一層から第三層
までの積層は、フタル酸系ポリエステル樹脂を用いた所
謂ドライラミネート法により実施し、非接着部を60%
に調整した。この時のフタル酸系ポリエステル樹脂塗工
量は、固形分で3g/mであった。図1には、上記の
構成により得られた三層構造体の断面図を示した。表2
に示したように、本発明で得られた三層構造体を屋根下
地材として評価して、良好な結果が得られた。
【0035】
【実施例2】第一層は、目付け25g/mのポリエス
テル不織布(ユニチカ(株))に、防滑剤としてアクリ
ル系樹脂(東亜合成(株))トアアクロンXE−349
1を、ドット状に付与する事が出来るローラー印捺法に
より、固形分で10g/m付与して、作成された。第
二層及び第三層は実施例1と同様に作成した。また、第
一層から第三層までの積層も、実施例1と同様にドライ
ラミネート法により実施した。図2には、上記の構成に
より得られた三層構造体の断面図を示した。表2に示し
たように屋根下地材として良好な結果が得られた。
【0036】
【比較例1】第一層及び第三層は、目付け25g/m
のポリエステル不織布(ユニチカ(株))のみとした。
第二層は、透湿防水機能を付与する事ができるトクヤマ
製の50μのポリエチレンフイルムのみとした。第一層
と第三層までの積層は、実施例1と同様に実施した。図
3には、上記の構成により得られた三層構造体の断面図
を示した。
【0037】
【比較例2】第一層は、実施例2と同様な構成により作
成し、これのみのシートとした。図4には、上記の構成
の断面図を示した。
【0038】実施例1から2及び比較例1と2の組成を
表−1に、また、それぞれの性能評価と屋根下地材とし
ての総合評価を表−2に示した。
【0039】
【表1】
【0040】
【表2】
【0041】
【発明の効果】本発明による三層構造体を屋根下地材と
して使用することにより、構造体表面の撥水性と滑り止
めにより、晴天の日は勿論のこと、雨天の日でも雨水が
溜まることなく、高所屋根上でも安全に施工が出来るよ
うになった。また、施工後、数年を経過しても、構造体
の透湿性により、家屋内の湿気を外に逃がして結露を防
止し、防水性と釘穴シーリング性により、屋外からの雨
水の浸入を防止し、屋根の野地板やたる木等の腐蝕を防
止し、雨水の漏水事故も防止する事が出来、屋根下地材
として、好適に使用できた。更に、これらの効果の中
で、釘穴シーリング性の発揮できる理由としては、釘と
三層構造体との間に生ずる隙間を、透湿防水層に使用す
る合成樹脂シートの弾性力により矯正されることが考え
られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】通気性を保持しながら防滑剤を全面塗布した一
実施形態を示す断面図である。
【図2】防滑剤をドット状に塗布した一実施形態を示す
断面図である。
【図3】滑り止め層のない三層品の形態を示す断面図で
ある。
【図4】不織布に防滑剤のみをドット状に塗布した形態
を示す断面図である。
【符号の説明】
1.ポリエステル不織布 2.防滑剤 3.ホットメルト接着剤 4.透湿防水フイルム
フロントページの続き Fターム(参考) 4F100 AJ11A AK02A AK04B AK07B AK17A AK21B AK25A AK41 AK46A AK51A AK51B AK52A AL05A AL09B AR00A AR00B AS00C BA03 BA07 BA10A BA10C BA25B CA23A CB00 DG11C DG12A DG13A DG15A DG15C DJ00B EH461 GB07 JB16B JD04 JD04B JD05 JD05B JK07B JK16A YY00 YY00B

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 滑り止め層、透湿防水水密層、保護層の
    3層からなる構造体において、構造体の片方の表面の滑
    り抵抗係数は0.1以上でかつ撥水度が60点以上あ
    り、構造体としての透湿度が1,000〜15,000
    g/m/24hrでかつ、JIS L1092に基づ
    いて測定した防水性が500〜10,000mmであるこ
    とを特徴とする3層構造体。
  2. 【請求項2】 滑り止め層が、ポリアミド系、ポリアク
    リル系、ポリウレタン系から選ばれる少なくとも一種の
    合成樹脂とフッ素系、シリコン系及びワックス系から選
    ばれる少なくとも一種の撥水性樹脂と目付10〜100
    g/mの天然又は合成繊維の不織布、織物または編物
    から構成されていることを特徴とする請求項1記載の3
    層構造体。
  3. 【請求項3】 透湿防水水密層が、微多孔質ポリエチレ
    ン、ポリプロピレン、ポリビニールアルコール、ポリウ
    レタン系から選ばれる少なくとも一種の熱可塑性エラス
    トマーの合成樹脂フイルムで厚みが50〜300μm、
    ヤング率が1〜30kg/mmからなることを特徴と
    する請求項1記載の3層構造体。
  4. 【請求項4】 滑り止め層が、透湿性を損なうことな
    く、3層構造体の片側の最外側全面にあることを特徴と
    する請求項1記載の3層構造体。
  5. 【請求項5】 滑り止め層が、3層構造体の片側の最外
    層に偏在することを特徴とする請求項1記載の3層構造
    体。
  6. 【請求項6】 透湿防水水密層が、中央の層にあること
    を特徴とする請求項1記載の3層構造体。
  7. 【請求項7】 保護層が透湿防水水密層を挟んで滑り止
    め層の反対側にあり、目付10〜100g/mの天然
    及び/又は合成繊維の不織布、織物または編物から構成
    されていることを特徴とする請求項1記載の3層構造
    体。
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