JP2001232162A - 食塩水製造装置 - Google Patents
食塩水製造装置Info
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- JP2001232162A JP2001232162A JP2000044598A JP2000044598A JP2001232162A JP 2001232162 A JP2001232162 A JP 2001232162A JP 2000044598 A JP2000044598 A JP 2000044598A JP 2000044598 A JP2000044598 A JP 2000044598A JP 2001232162 A JP2001232162 A JP 2001232162A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】攪拌羽根，循環ポンプなどの動力機器は一切使
わずに、簡易な構造で高濃度の食塩水を容易に製造でき
るようにした食塩水製造装置を提供する。 【解決手段】食塩水貯留タンク６と、タンク内に浸漬配
置した食塩タンク７と、食塩タンクの上方に設置した食
塩投入ホッパ８，および給水用のシャワーノズル９とを
組合せ、かつ前記食塩タンクの下部面域にメッシュ状の
食塩水抽出穴７ａを開口して食塩水製造装置を構成す
る。かかる構成で、食塩投入ホッパを通じて食塩タンク
に食塩を投入した状態でシャワーノズルを通じて上方か
ら食塩に水（水道水）を散水すると、溶け出した食塩水
が食塩抽出穴を通じて食塩タンクから食塩水貯留タンク
側に滲み出し、時間の経過とともにタンク内にはほぼ飽
和状態の高濃度な食塩水（濃度：約２６％）が溜まるよ
うになる。
わずに、簡易な構造で高濃度の食塩水を容易に製造でき
るようにした食塩水製造装置を提供する。 【解決手段】食塩水貯留タンク６と、タンク内に浸漬配
置した食塩タンク７と、食塩タンクの上方に設置した食
塩投入ホッパ８，および給水用のシャワーノズル９とを
組合せ、かつ前記食塩タンクの下部面域にメッシュ状の
食塩水抽出穴７ａを開口して食塩水製造装置を構成す
る。かかる構成で、食塩投入ホッパを通じて食塩タンク
に食塩を投入した状態でシャワーノズルを通じて上方か
ら食塩に水（水道水）を散水すると、溶け出した食塩水
が食塩抽出穴を通じて食塩タンクから食塩水貯留タンク
側に滲み出し、時間の経過とともにタンク内にはほぼ飽
和状態の高濃度な食塩水（濃度：約２６％）が溜まるよ
うになる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、食塩水を原料とし
て電解により強酸性水，弱酸性水，もしくは強アルカリ
性水，弱アルカリ性水などの除菌水を生成する電解水生
成器などに適用する食塩水製造装置に関する。
て電解により強酸性水，弱酸性水，もしくは強アルカリ
性水，弱アルカリ性水などの除菌水を生成する電解水生
成器などに適用する食塩水製造装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】まず、頭記した電解水生成器を図４に示
す。図示のように電解水生成器１には電解槽２，食塩水
タンク３，電解水貯留タンク４を搭載し、食塩水タンク
３で製造，溜置きしておいた高濃度の食塩水と市水（水
道水）を電解槽２に供給し、ここで電解生成した酸性
水，アルカリ性水を選択的に電解水貯留タンク４に移し
替えて貯えておき、該タンクからポンプ送液した電解水
を吐水ノズル５を通じて外部に供給するような構成にな
る。
す。図示のように電解水生成器１には電解槽２，食塩水
タンク３，電解水貯留タンク４を搭載し、食塩水タンク
３で製造，溜置きしておいた高濃度の食塩水と市水（水
道水）を電解槽２に供給し、ここで電解生成した酸性
水，アルカリ性水を選択的に電解水貯留タンク４に移し
替えて貯えておき、該タンクからポンプ送液した電解水
を吐水ノズル５を通じて外部に供給するような構成にな
る。
【０００３】ここで、前記の食塩水タンク３で高濃度の
食塩水を製造する方法として、従来では食塩水タンク３
に攪拌羽根を装備し、タンク内に食塩と水を投入した状
態で攪拌羽根を回転して食塩が水に溶け込むようにした
方式、あるいは食塩水タンクに食塩と水を投入した状態
でタンクからポンプで汲み上げた食塩水を再びタンク内
に吐き戻すように循環させて食塩を水に融解させるよう
にした方式のものが知られている。
食塩水を製造する方法として、従来では食塩水タンク３
に攪拌羽根を装備し、タンク内に食塩と水を投入した状
態で攪拌羽根を回転して食塩が水に溶け込むようにした
方式、あるいは食塩水タンクに食塩と水を投入した状態
でタンクからポンプで汲み上げた食塩水を再びタンク内
に吐き戻すように循環させて食塩を水に融解させるよう
にした方式のものが知られている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前記した従
来の食塩水製造方式では、タンクの底部に堆積した食塩
が水の攪拌，循環だけでは十分に溶解せず、しかもタン
ク内に投入した食塩を溶解させるのに攪拌羽根，あるい
はポンプを駆動する動力（駆動モータ）を要するほか、
攪拌羽根，送水ポンプは塩分で錆易く、このために設備
費，メンテナンスおよびランニングコストが嵩むといっ
た問題がある。
来の食塩水製造方式では、タンクの底部に堆積した食塩
が水の攪拌，循環だけでは十分に溶解せず、しかもタン
ク内に投入した食塩を溶解させるのに攪拌羽根，あるい
はポンプを駆動する動力（駆動モータ）を要するほか、
攪拌羽根，送水ポンプは塩分で錆易く、このために設備
費，メンテナンスおよびランニングコストが嵩むといっ
た問題がある。
【０００５】本発明は上記の点に鑑みなされたものであ
り、その目的は攪拌羽根，ポンプなどの動力機器を使わ
ずに、簡易な構造で高濃度の食塩水を容易に製造できる
ようにした食塩水製造装置を提供することにある。
り、その目的は攪拌羽根，ポンプなどの動力機器を使わ
ずに、簡易な構造で高濃度の食塩水を容易に製造できる
ようにした食塩水製造装置を提供することにある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の食塩製造装置は、食塩水貯留タンクと、該
食塩水貯留タンク内に浸漬配置した食塩タンクと、食塩
タンクの上方に設置した食塩投入ホッパ，および給水用
のシャワーノズルとを組合せ、かつ前記食塩タンクの下
部面域にメッシュ状の食塩水抽出穴を開口して構成する
ものとする（請求項１）。
に、本発明の食塩製造装置は、食塩水貯留タンクと、該
食塩水貯留タンク内に浸漬配置した食塩タンクと、食塩
タンクの上方に設置した食塩投入ホッパ，および給水用
のシャワーノズルとを組合せ、かつ前記食塩タンクの下
部面域にメッシュ状の食塩水抽出穴を開口して構成する
ものとする（請求項１）。
【０００７】かかる構成で、食塩投入ホッパを通じて食
塩タンクに食塩を投入した状態でシャワーノズルを通じ
て上方から食塩に水（水道水）を散水すると、溶け出し
た食塩水がメッシュ状の食塩抽出穴を通じて食塩タンク
から食塩水貯留タンク側に滲み出し、時間の経過ととも
にタンク内にはほぼ飽和状態の高濃度な食塩水（濃度：
約２６％）が溜まるようになる。これにより、動力を一
切使わずに高濃度の食塩水を簡単に製造することができ
る。
塩タンクに食塩を投入した状態でシャワーノズルを通じ
て上方から食塩に水（水道水）を散水すると、溶け出し
た食塩水がメッシュ状の食塩抽出穴を通じて食塩タンク
から食塩水貯留タンク側に滲み出し、時間の経過ととも
にタンク内にはほぼ飽和状態の高濃度な食塩水（濃度：
約２６％）が溜まるようになる。これにより、動力を一
切使わずに高濃度の食塩水を簡単に製造することができ
る。
【０００８】また、食塩水抽出穴が空気と接している面
積が大きいと、食塩水の水分蒸発により食塩が析出，凝
固してメッシュ状の食塩水抽出穴に固着してしまい、メ
ッシュ穴を詰まらせることがある。そこで、食塩水抽出
穴は食塩水貯留タンクの低水位板の位置となるように食
塩タンクの周面に開口する（請求項２）ことにより、通
常の使用状態では食塩水抽出穴が空気と接することがな
くなってメッシュ穴を詰まらせるという問題が解消され
る。さらに、食塩水貯留タンクに直接給水する給水管を
設ける（請求項３）ことにより、食塩水の蒸発による食
塩の析出，凝固を防止できる。
積が大きいと、食塩水の水分蒸発により食塩が析出，凝
固してメッシュ状の食塩水抽出穴に固着してしまい、メ
ッシュ穴を詰まらせることがある。そこで、食塩水抽出
穴は食塩水貯留タンクの低水位板の位置となるように食
塩タンクの周面に開口する（請求項２）ことにより、通
常の使用状態では食塩水抽出穴が空気と接することがな
くなってメッシュ穴を詰まらせるという問題が解消され
る。さらに、食塩水貯留タンクに直接給水する給水管を
設ける（請求項３）ことにより、食塩水の蒸発による食
塩の析出，凝固を防止できる。
【０００９】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図示
実施例に基づいて説明する。なお、図１は食塩水製造装
置の構成図、図２は食塩水の製造過程で食塩水貯留タン
クに溜まった食塩水の濃度と時間経過との関係を表した
図、図３は食塩水製造装置の配管系統図である。
実施例に基づいて説明する。なお、図１は食塩水製造装
置の構成図、図２は食塩水の製造過程で食塩水貯留タン
クに溜まった食塩水の濃度と時間経過との関係を表した
図、図３は食塩水製造装置の配管系統図である。
【００１０】まず、図１において、食塩水製造装置３
は、樹脂製の食塩水貯留タンク６と、該食塩水貯留タン
ク内に下部を浸漬して収容した樹脂製の食塩タンク７
と、該食塩タンクの上方に配した食塩投入ホッパ８，お
よび左右一対のシャワーノズル９との組立体として構成
されており、前記食塩タンク７の下部周面には食塩水が
透過するように網を張ったメッシュ状の食塩水抽出穴７
ａが複数箇所に分散して開口している。なお、食塩水抽
出穴７ａの開口位置は、食塩水貯留タンク６の低水位以
下となるように設定しておく。また、図３で示すよう
に、シャワーノズル９は市水（水道水）の給水管１０に
接続されており、食塩水貯留タンク６には給水管１０か
ら分岐した給水管１０ａ，および図４で述べた電解槽２
に通じる食塩水送水管１１が配管されている。なお、１
２は給水管１０に接続した電磁弁、１３は給水管１０か
ら分岐して食塩水貯留タンク６に開口する分岐給水管１
０ａに接続した電磁弁、１４は定流量弁である。
は、樹脂製の食塩水貯留タンク６と、該食塩水貯留タン
ク内に下部を浸漬して収容した樹脂製の食塩タンク７
と、該食塩タンクの上方に配した食塩投入ホッパ８，お
よび左右一対のシャワーノズル９との組立体として構成
されており、前記食塩タンク７の下部周面には食塩水が
透過するように網を張ったメッシュ状の食塩水抽出穴７
ａが複数箇所に分散して開口している。なお、食塩水抽
出穴７ａの開口位置は、食塩水貯留タンク６の低水位以
下となるように設定しておく。また、図３で示すよう
に、シャワーノズル９は市水（水道水）の給水管１０に
接続されており、食塩水貯留タンク６には給水管１０か
ら分岐した給水管１０ａ，および図４で述べた電解槽２
に通じる食塩水送水管１１が配管されている。なお、１
２は給水管１０に接続した電磁弁、１３は給水管１０か
ら分岐して食塩水貯留タンク６に開口する分岐給水管１
０ａに接続した電磁弁、１４は定流量弁である。
【００１１】また、図示してないが、食塩水貯留タンク
６には食塩水の高低水位を検知する液面センサを、また
食塩タンク７には食塩切れを検知するセンサを備えてお
り、状況に応じて警報信号（ランプ点灯）を出するよう
にしている。かかる構成で、食塩投入ホッパ８を通じて
所定量の食塩を食塩タンク７に投入し、この状態でシャ
ワーノズル９より水を散水すると、溶け出した食塩水が
抽出穴７ａを通じて食塩水貯留タンク６へ滲み出し、こ
こにほぼ飽和状態の高濃度な食塩水（濃度：約２６％）
が溜まるようになる。なお、この場合の給水総量は食塩
の投入量に合わせてあらかじめ設定しておき、定量の水
を供給したところで制御部からの指令で電磁弁１３を閉
じるように制御している。
６には食塩水の高低水位を検知する液面センサを、また
食塩タンク７には食塩切れを検知するセンサを備えてお
り、状況に応じて警報信号（ランプ点灯）を出するよう
にしている。かかる構成で、食塩投入ホッパ８を通じて
所定量の食塩を食塩タンク７に投入し、この状態でシャ
ワーノズル９より水を散水すると、溶け出した食塩水が
抽出穴７ａを通じて食塩水貯留タンク６へ滲み出し、こ
こにほぼ飽和状態の高濃度な食塩水（濃度：約２６％）
が溜まるようになる。なお、この場合の給水総量は食塩
の投入量に合わせてあらかじめ設定しておき、定量の水
を供給したところで制御部からの指令で電磁弁１３を閉
じるように制御している。
【００１２】そして、食塩水貯留タンク６に溜まった食
塩水は、送水管１１を通じて電解槽（図４参照）にポン
プ送水され、ここで電解処理して除菌水を生成する。ま
た、食塩水貯留タンク６が空（エンプティ）になって液
面センサが低水位を検出した際に、食塩タンク７が食塩
切れであれば食塩を補給した上で電磁弁１３を開いて給
水を開始し、食塩タンク７に食塩が十分に残っていれば
電磁弁１３を開いて給水だけを行う。これにより、新た
に生成した高濃度な食塩水が食塩水貯留タンク６に補給
される。
塩水は、送水管１１を通じて電解槽（図４参照）にポン
プ送水され、ここで電解処理して除菌水を生成する。ま
た、食塩水貯留タンク６が空（エンプティ）になって液
面センサが低水位を検出した際に、食塩タンク７が食塩
切れであれば食塩を補給した上で電磁弁１３を開いて給
水を開始し、食塩タンク７に食塩が十分に残っていれば
電磁弁１３を開いて給水だけを行う。これにより、新た
に生成した高濃度な食塩水が食塩水貯留タンク６に補給
される。
【００１３】なお、食塩水貯留タンク６に食塩水が長時
間（例えば６時間）溜まった状態のままで、次回の食塩
水製造サイクルに移行しない場合には、電磁弁１２を短
時間（数秒）開いて分岐給水管１０ａを通じて食塩水貯
留タンク６に少量の希釈水を補給し、食塩水の蒸発によ
り食塩水貯留タンク６内で食塩が析出するのを防止する
ようにしている。
間（例えば６時間）溜まった状態のままで、次回の食塩
水製造サイクルに移行しない場合には、電磁弁１２を短
時間（数秒）開いて分岐給水管１０ａを通じて食塩水貯
留タンク６に少量の希釈水を補給し、食塩水の蒸発によ
り食塩水貯留タンク６内で食塩が析出するのを防止する
ようにしている。
【００１４】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、食
塩水貯留タンクと、該食塩水貯留タンク内に浸漬配置し
た食塩タンクと、食塩タンクの上方に設置した食塩投入
ホッパ，および給水用のシャワーノズルとを組合せ、か
つ前記食塩タンクの下部面域にメッシュ状の食塩水抽出
穴を開口して食塩水製造装置を構成したことにより、従
来方式のように攪拌羽根，塩水循環ポンプなどの動力機
器を一切使わず、殆どメンテナンスも必要ない簡易な構
造で高濃度な食塩水を製造することができる。
塩水貯留タンクと、該食塩水貯留タンク内に浸漬配置し
た食塩タンクと、食塩タンクの上方に設置した食塩投入
ホッパ，および給水用のシャワーノズルとを組合せ、か
つ前記食塩タンクの下部面域にメッシュ状の食塩水抽出
穴を開口して食塩水製造装置を構成したことにより、従
来方式のように攪拌羽根，塩水循環ポンプなどの動力機
器を一切使わず、殆どメンテナンスも必要ない簡易な構
造で高濃度な食塩水を製造することができる。
【図１】本発明の実施例による食塩水製造装置の構成斜
視図
視図
【図２】図１の装置による食塩水の製造過程で食塩水貯
留タンクに溜まった食塩水の濃度と時間経過との関係を
表した図
留タンクに溜まった食塩水の濃度と時間経過との関係を
表した図
【図３】図１に示した食塩水製造装置の配管系統図
【図４】食塩水製造装置を搭載した電解水生成器の略示
構成図
構成図
６ 食塩水貯留タンク ７ 食塩タンク ７ａ 食塩水抽出穴 ８ 食塩投入ホッパ ９ シャワーノズル １０ 給水管 １１ 食塩水送水管
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 石川 達也 神奈川県川崎市川崎区田辺新田１番１号 富士電機株式会社内 Ｆターム(参考） 4G035 AA21 AA24 AE13
Claims (3)
- 【請求項１】食塩と水を加えて高濃度の食塩水を生成す
る食塩水製造装置であって、食塩水貯留タンクと、該食
塩水貯留タンク内に浸漬配置した食塩タンクと、該食塩
タンクの上方に設置した食塩投入ホッパ，および給水用
のシャワーノズルとからなり、かつ前記食塩タンクの下
部面域にメッシュ状の食塩水抽出穴を開口したことを特
徴とする食塩水製造装置。 - 【請求項２】請求項１記載の食塩水製造装置において、
食塩抽出穴が、食塩水貯留タンクの低水位以下の位置と
なる食塩タンクの周面に開口していることを特徴とする
食塩水製造装置。 - 【請求項３】請求項１または２記載の食塩水製造装置に
おいて、食塩水貯留タンクに直接給水する給水管を設け
たことを特徴とする食塩水製造装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000044598A JP2001232162A (ja) | 2000-02-22 | 2000-02-22 | 食塩水製造装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000044598A JP2001232162A (ja) | 2000-02-22 | 2000-02-22 | 食塩水製造装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001232162A true JP2001232162A (ja) | 2001-08-28 |
Family
ID=18567334
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000044598A Withdrawn JP2001232162A (ja) | 2000-02-22 | 2000-02-22 | 食塩水製造装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001232162A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009502482A (ja) * | 2005-07-27 | 2009-01-29 | カーギル インコーポレイテッド | 溶液製造システムおよび方法 |
| JP2010005494A (ja) * | 2008-06-24 | 2010-01-14 | Miura Co Ltd | 塩水生成貯留装置 |
| JP2010005569A (ja) * | 2008-06-27 | 2010-01-14 | Noritz Corp | 軟水化システム及び給湯システム |
| KR101523621B1 (ko) * | 2014-12-09 | 2015-05-28 | 이텍산업 주식회사 | 염화물의 용해력이 향상된 염수 제조장치 |
| US9156013B2 (en) | 2005-07-27 | 2015-10-13 | Cargill, Incorporated | Solution making system and method |
-
2000
- 2000-02-22 JP JP2000044598A patent/JP2001232162A/ja not_active Withdrawn
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009502482A (ja) * | 2005-07-27 | 2009-01-29 | カーギル インコーポレイテッド | 溶液製造システムおよび方法 |
| US8251569B2 (en) | 2005-07-27 | 2012-08-28 | Cargill, Incorporated | Automated solution maker apparatus |
| JP2012228690A (ja) * | 2005-07-27 | 2012-11-22 | Cargill Inc | 溶液製造システムおよび方法 |
| US8382364B2 (en) | 2005-07-27 | 2013-02-26 | Cargill, Incorporated | Automated solution making |
| KR101313457B1 (ko) * | 2005-07-27 | 2013-10-01 | 카르길,인코포레이티드 | 용액 제조 시스템 및 방법 |
| US8870444B2 (en) | 2005-07-27 | 2014-10-28 | Cargill, Incorporated | Automated solution maker apparatus |
| US9156013B2 (en) | 2005-07-27 | 2015-10-13 | Cargill, Incorporated | Solution making system and method |
| US10376854B2 (en) | 2005-07-27 | 2019-08-13 | Cargill, Incorporated | Solution making system and method |
| JP2010005494A (ja) * | 2008-06-24 | 2010-01-14 | Miura Co Ltd | 塩水生成貯留装置 |
| JP2010005569A (ja) * | 2008-06-27 | 2010-01-14 | Noritz Corp | 軟水化システム及び給湯システム |
| KR101523621B1 (ko) * | 2014-12-09 | 2015-05-28 | 이텍산업 주식회사 | 염화물의 용해력이 향상된 염수 제조장치 |
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|---|---|---|---|
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|
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