JP2001230836A - 携帯電話機 - Google Patents

携帯電話機

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JP2001230836A
JP2001230836A JP2000041804A JP2000041804A JP2001230836A JP 2001230836 A JP2001230836 A JP 2001230836A JP 2000041804 A JP2000041804 A JP 2000041804A JP 2000041804 A JP2000041804 A JP 2000041804A JP 2001230836 A JP2001230836 A JP 2001230836A
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JP
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Atsuichi Nakamura
敦一 中村
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Yamaha Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 生命体を連想させるインターフェースをもつ
携帯電話機を提供する。 【解決手段】 携帯電話機Kに、携帯電話機の状態を検
出する状態検出手段1、3、4、16、17、18と、
この状態検出手段が検出した状態に応じて、生命体を連
想させる形式での応答を行う応答手段5、7、8、1
4、15とを設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、音声の出力や画像
の表示が可能な携帯電話機に関し、特に、ユーザーによ
る操作や、携帯電話機の状態変化に対して、生命体を連
想させる形式で応答する携帯電話機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、動物や人間の、形態や動作を擬似
的に実現した電子遊具があった。また、表示部に生命体
を連想させるキャラクタの画像を表示させ、擬似的に、
表示されたキャラクタと対話したり、キャラクタを育成
したりする電子ゲーム機器もあった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、ユーザーが日
常的に使用する機器、例えば携帯電話機のインターフェ
ースは機械的なものであり、生命体を連想させるインタ
ーフェースをもつ機器はなかった。
【0004】本発明は、生命体を連想させるインターフ
ェースをもつ携帯電話機を提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、携帯電話機の状態を検出する状態検出手段と、この
状態検出手段が検出した状態に応じて、生命体を連想さ
せる形式での応答を行う応答手段とを有することを特徴
とする携帯電話機である。
【0006】請求項2に記載の発明は、前記状態検出手
段は、携帯電話機に各種の入力を行うための操作部と、
この操作部が操作された時刻を検出する時刻検出部とを
有し、前記応答手段は、前記時刻検出部が検出した時刻
に応じたパターンの音声を出力する音声出力部を有する
ことを特徴とする請求項1に記載の携帯電話機である。
【0007】請求項3に記載の発明は、前記状態検出手
段は、携帯電話機に外部から加えられる衝撃を検出する
衝撃検出部を有し、前記応答手段は、前記衝撃検出部が
検出した衝撃に応じたパターンの音声を出力する音声出
力部と、前記衝撃検出部が検出した衝撃に応じたパター
ンの画像を表示する表示部と、前記衝撃検出部が検出し
た衝撃に応じて、携帯電話機を内部から振動させるバイ
ブレータとを有することを特徴とする請求項1に記載の
携帯電話機である。
【0008】請求項4に記載の発明は、前記状態検出手
段は、携帯電話機を駆動する電池の残量を検出する電池
残量検出部を有し、前記応答手段は、前記電池残量検出
部が検出した電池残量に応じたパターンの音声を出力す
る音声出力部を有することを特徴とする請求項1に記載
の携帯電話機である。
【0009】請求項5に記載の発明は、前記状態検出手
段は、携帯電話機に各種の入力を行うための操作部と、
この操作部からの入力に応じて、指定された電話番号を
記憶または消去する記憶部とを有し、前記応答手段は、
前記記憶部から消去された電話番号に応じたパターンの
音声を出力する音声出力部を有することを特徴とする請
求項1に記載の携帯電話機である。
【0010】請求項6に記載の発明は、前記状態検出手
段は、携帯電話機に各種の入力を行うための操作部と、
電話番号を記憶する記憶部と、この記憶部が記憶する電
話番号が最後に使用されてから経過した時間を測定する
経過時間測定部と、この経過時間測定部が測定する経過
時間と、所定の基準値とを比較する比較部とを有し、前
記応答手段は、前記比較部での比較結果に応じたパター
ンの音声を出力する音声出力部を有することを特徴とす
る請求項1に記載の携帯電話機である。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照し、本発明の一
実施形態について説明する。図1は、本発明の一実施形
態による携帯電話機Kの構成を示すブロック図である。
この図において、符号1は、携帯電話機K内の回路各部
を制御するCPU(中央処理装置)である。このCPU
1は、現在の日付と時刻を計時する計時回路を内蔵して
いる。また、このCPU1は、後述するRAM3に記憶
される、電話番号の所有者の名前のデータを音声データ
に変換する機能を有する。なお、このCPU1は、バス
ライン1aを介して携帯電話機K内の回路各部とデータ
や命令の授受を行う。
【0012】符号2は、CPU1のプログラムと、着信
メロディを発生するための着信メロディデータと、ユー
ザーによる操作や、携帯電話機Kの状態変化に対する、
ユーザーへの応答のための音声および画像データが記憶
されたROM(リード・オンリー・メモリ)である。
【0013】符号3は、各種のデータを記憶するための
RAM(ランダム・アクセス・メモリ)である。このR
AM3には、呼発信用の電話番号が記憶(登録)される
と共に、各電話番号に付随して、各電話番号の所有者の
名前と、各電話番号が最後に発信に使用された日時、す
なわち最終発信日時とが記憶される。なお、このRAM
3はバッテリ・バックアップがなされている。
【0014】符号4は、電話番号入力用のテンキー、各
種ファンクションキー等が設けられた操作部である。符
号5は、画像を表示することが可能な、液晶等で構成さ
れた表示パネル、符号6は、表示用のLED、符号7
は、これらの表示パネル5およびLED6を制御する表
示制御回路である。
【0015】符号8は、携帯電話機Kへの着信時に、着
信メロディを鳴らしたくない場合に、この携帯電話機K
を内部から振動させることによって、ユーザーに着信を
知らせるバイブレータである。
【0016】符号9は、アンテナ10と接続された通信
部であり、この通信部9は、送信データを搬送波に乗せ
てアンテナ10から送信し、またアンテナ10で受信し
た受信データを復調してCPU1または後述する音声処
理部11へ出力する。音声処理部11は、マイクロフォ
ン12から入力された音声信号をデジタルデータに変換
し、さらに圧縮して送信データとして通信部9へ出力
し、また通信部9から出力された受信データ(音声デー
タ)をアナログ音声信号に変換し、スピーカ13へ出力
する。
【0017】符号14は、ROM2に記憶された着信メ
ロディデータをアナログ信号に変換する着信音発生部で
ある。着信音発生部14で変換されたアナログ信号は、
着信メロディ発生用のスピーカ15へ送られ、このスピ
ーカ15は着信メロディを発生する。
【0018】なお、着信音発生部14は、ROM2に記
憶された、ユーザーによる操作や、携帯電話機Kの状態
変化に対する、ユーザーへの応答のための音声データを
アナログ音声信号に変換する機能も有する。さらに、着
信音発生部14は、CPU1が合成した音声データをア
ナログ音声信号に変換することもある。着信音発生部1
4で変換されたアナログ音声信号は、スピーカ15へ送
られ、このスピーカ15は音声を発生する。
【0019】符号16は、衝撃センサであり、携帯電話
機Kに外部から加えられる衝撃を検出し、検出した衝撃
に応じた衝撃信号を後述する衝撃検出回路17へ送る。
衝撃検出回路17は、前記衝撃センサ16から送られた
衝撃信号が、所定の基準値を超えた場合に、衝撃検出信
号を、前記バスライン1aを介してCPU1へ送る。
【0020】符号18は、携帯電話機K内の回路各部を
駆動する電池19の電圧レベルを検出する電池電圧レベ
ル検出回路であり、この電池電圧レベル検出回路18
は、検出した電池19の電圧レベルを所定の基準電圧V
thと比較し、電池19の電圧レベルが基準電圧Vth
より小さい場合に、電池電圧低下信号を、前記バスライ
ン1aを介してCPU1へ送る。
【0021】図2は、上述した携帯電話機Kを正面から
見た図である。携帯電話機Kの正面には、上述した操作
部4、表示パネル5、LED6が設けられている。ま
た、携帯電話機Kの上面には、上述したアンテナ10が
設けられている。
【0022】次に、上述した携帯電話機Kの動作を図3
に示すフローチャートを参照して説明する。なお、以下
の説明におけるS1等の符号はフローチャート中のステ
ップを表す。
【0023】ユーザーが携帯電話機Kの電源を入れる
と、CPU1は、この携帯電話機Kに着信があったかど
うかを、通信部9から検出する(S1)。着信があった
場合には、CPU1は、従来の携帯電話機と同様の着信
処理を行い(S2)、その後、処理をステップS1へ戻
す。着信がない場合には、CPU1は、ステップS3へ
処理を進める。
【0024】ステップS3では、CPU1が、操作部4
のキーが操作されたかどうかを検出する。操作部4のキ
ーが操作されなかった場合には、CPU1は、処理をス
テップS5へ進める。操作部4のキーが操作された場合
には、CPU1は、まず自身が内蔵する計時回路によっ
て、操作部4のキーが操作された時刻を検出する。次
に、CPU1は、バスライン1aを介してROM2から
音声データを読み出す。このとき、CPU1は、操作部
4のキーが操作された時刻が午前中であれば、「おはよ
う!」という音声に対応した音声データを読み出し、時
刻が正午から午後6時までの間であれば、「こんにちは
!」という音声に対応した音声データを読み出し、時刻
が午後6時から12時までの間であれば、「こんばんは
!」という音声に対応した音声データを読み出す。
【0025】そして、CPU1は、読み出した音声デー
タをバスライン1aを介して着信音発生部14へ送る。
すると、着信音発生部14は、送られた音声データをア
ナログ音声信号に変換し、スピーカ15へ送る。する
と、スピーカ15からは、操作部4のキーが操作された
時刻が午前中であれば「おはよう!」という音声が出力
され、時刻が正午から午後6時までの間であれば「こん
にちは!」という音声が出力され、時刻が午後6時から
12時までの間であれば「こんばんは!」という音声が
出力される(S4)。その後、CPU1は、処理をステ
ップS5へ進める。
【0026】ステップS5では、CPU1は、操作部4
の発信キーが操作され、RAM3に記憶(登録)された
電話番号のいずれかに発信がなされたかどうかを検出す
る。発信がなされなかった場合には、CPU1は、処理
をステップS8へ進める。操作部4の発信キーが操作さ
れ、RAM3に記憶(登録)された電話番号のいずれか
に発信がなされた場合には、CPU1は、発信がなされ
た電話番号の最終発信日時を更新する。すなわち、CP
U1は、まず自身が内蔵する計時回路から現在の日時を
検出し、検出した現在の日時を、RAM3に記憶され
た、発信がなされた電話番号に付随する最終発信日時に
上書きする。これにより、RAM3に記憶された、発信
がなされた電話番号に付随する最終発信日時が、現在の
日時に更新される(S6)。その後、CPU1は、従来
の携帯電話機と同様の発信処理を行い(S7)、処理を
ステップS1へ戻す。
【0027】ステップS8では、CPU1は、携帯電話
機Kに外部から所定量より大きい衝撃が加えられたかど
うかを、衝撃センサ16および衝撃検出回路17から検
出する。すなわち、CPU1は、衝撃検出回路17が、
バスライン1aに衝撃検出信号を出力しているかどうか
を検出する。衝撃検出回路17が衝撃検出信号を出力し
ていない場合には、CPU1は、処理をステップS10
へ進める。衝撃検出回路17が衝撃検出信号を出力して
いる場合には、CPU1は、この衝撃検出信号をバスラ
イン1aを介して検出し、ROM2から「痛いよう!」
という音声に対応する音声データを読み出し、読み出し
た音声データをバスライン1aを介して着信音発生部1
4へ送る。着信音発生部14は、送られた音声データを
アナログ音声信号に変換し、スピーカ15へ送る。する
と、スピーカ15から、「痛いよう!」という音声が出
力される(S9)。
【0028】上記ステップS9と同時に、CPU1は、
ROM2から、怒ったキャラクタに対応する画像データ
を取り出し、取り出した画像データを表示制御回路7へ
送る。すると、表示制御回路7は、送られた画像データ
を用いて、表示パネル5に怒ったキャラクタの画像を表
示させる。また、上記ステップS9と同時に、CPU1
は、バイブレータ8へ指令を送り、このバイブレータ8
を振動させ、携帯電話機Kを内部から振動させる。その
後、CPU1は、処理をステップS1に戻す。
【0029】ステップS10では、CPU1は、電池電
圧レベル検出回路18に電池19の残量を検出させる。
すなわち、電池電圧レベル検出回路18は、電池19の
電圧レベルを検出し、検出した電池19の電圧レベル
が、所定の基準電圧Vthより小さいかどうかを検出す
る。電池19の電圧レベルが、所定の基準電圧Vth以
上であれば、電池電圧レベル検出回路18は、何の信号
も出力せず、CPU1は、処理をステップS13へ進め
る。電池19の電圧レベルが、所定の基準電圧Vthよ
り小さければ、電池電圧レベル検出回路18は、電池電
圧低下信号をバスライン1aを介してCPU1へ送る。
すると、CPU1は、ROM2から、「おなかが減った
よう」という音声に対応する音声データを読み出し、読
み出した音声データを着信音発生部14へ送る。する
と、着信音発生部14は、送られた音声データをアナロ
グ音声信号に変換し、スピーカ15へ送る。すると、ス
ピーカ15からは、「おなかが減ったよう」という音声
が出力される(S11)。さらに、CPU1は、表示制
御回路7に、電池電圧低下表示の指令を送る。すると、
表示制御回路7は、表示パネル5に、電池電圧が低下し
たことを表示させる(S12)。その後、CPU1は、
処理をステップS1へ戻す。
【0030】ステップS13では、CPU1は、操作部
4で、RAM3に記憶(登録)された電話番号のいずれ
かを消去するキー操作がなされたかどうかを検出する。
電話番号のいずれかを消去するキー操作がなされなかっ
た場合には、CPU1は、処理をステップS16へ進め
る。電話番号のいずれかを消去するキー操作がなされた
場合には、CPU1は、RAM3から、消去する電話番
号に付随する、この電話番号の所有者の名前を取り出
し、この名前の音声データを合成する。次に、ROM2
から、「さんと喧嘩したの?」という音声に対応する音
声データを読み出す。そして、合成した音声データと、
ROM2から読み出した「さんと喧嘩したの?」という
音声に対応する音声データとを組み合わせ、「**さん
と喧嘩したの?」という音声に対応する音声データを合
成する。ただし、**は、消去された電話番号の所有者
の名前である。CPU1は、合成した音声データをバス
ライン1aを介して着信音発生部14へ送る。着信音発
生部14は、送られた音声データをアナログ音声信号に
変換し、スピーカ15へ送る。すると、スピーカ15か
ら、「**さんと喧嘩したの?」という音声が出力され
る(S14)。そして、CPU1は、従来の携帯電話機
と同様の電話番号消去処理を行い(S15)、その後、
処理をステップS1へ戻す。
【0031】ステップS16では、CPU1は、RAM
3に記憶(登録)された各電話番号に付随する最終発信
日時と、CPU1が内蔵する計時回路が示す現在の日時
との差をとり、各電話番号が最後に発信に使用されてか
ら経過した時間を算出する。そして、算出した各経過時
間と、所定の上限値Hとを比較する。比較の結果、各経
過時間のいずれも、所定の上限値H以下であれば、CP
U1は、処理をステップS1へ戻す。各経過時間のいず
れかが、所定の上限値Hを超えている場合には、CPU
1は、まず、RAM3から、経過時間が上限値Hを超え
た電話番号の所有者の名前を取り出し、この名前の音声
データを合成する。次に、ROM2から、「たまには」
と「さんへ電話したら?」に対応する音声データを取り
出す。そして、これらの音声データを組み合わせ、「た
まには**さんへ電話したら?」という音声に対応する
音声データを合成する。ただし、**は、経過時間が上
限値Hを超えた電話番号の所有者の名前である。CPU
1は、合成した音声データを、バスライン1aを介して
着信音発生部14へ送る。着信音発生部14は、送られ
た音声データをアナログ音声信号に変換し、スピーカ1
5へ送る。すると、スピーカ15から、「たまには**
さんへ電話したら?」という音声が出力される(S1
7)。その後、CPU1は、処理をステップS1へ戻
す。
【0032】
【発明の効果】本発明によれば、ユーザーが、携帯電話
機に愛着をもつようになり、携帯電話機を身近に感じる
ようになり、携帯電話機を手放せなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態による携帯電話機Kの構
成を示すブロック図。
【図2】 本発明の一実施形態による携帯電話機Kを正
面から見た図。
【図3】 本発明の一実施形態による携帯電話機Kの動
作を説明するためのフローチャート。
【符号の説明】
K 携帯電話機 1 CPU(状態
検出手段) 1a バスライン 2 ROM 3 RAM(状態検出手段) 4 操作部(状態
検出手段) 5 表示パネル(応答手段) 6 LED 7 表示制御回路(応答手段) 8 バイブレータ
(応答手段) 9 通信部 10 アンテナ 11 音声処理部 12 マイクロフ
ォン 13 スピーカ 14 着信音発生
部(応答手段) 15 スピーカ(応答手段) 16 衝撃センサ
(状態検出手段) 17 衝撃検出回路(状態検出手段) 18 電池電圧レベル検出回路(状態検出手段) 19 電池

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 携帯電話機の状態を検出する状態検出手
    段と、 この状態検出手段が検出した状態に応じて、生命体を連
    想させる形式での応答を行う応答手段とを有することを
    特徴とする携帯電話機。
  2. 【請求項2】 前記状態検出手段は、 携帯電話機に各種の入力を行うための操作部と、 この操作部が操作された時刻を検出する時刻検出部とを
    有し、 前記応答手段は、前記時刻検出部が検出した時刻に応じ
    たパターンの音声を出力する音声出力部を有することを
    特徴とする請求項1に記載の携帯電話機。
  3. 【請求項3】 前記状態検出手段は、携帯電話機に外部
    から加えられる衝撃を検出する衝撃検出部を有し、 前記応答手段は、 前記衝撃検出部が検出した衝撃に応じたパターンの音声
    を出力する音声出力部と、 前記衝撃検出部が検出した衝撃に応じたパターンの画像
    を表示する表示部と、 前記衝撃検出部が検出した衝撃に応じて、携帯電話機を
    内部から振動させるバイブレータとを有することを特徴
    とする請求項1に記載の携帯電話機。
  4. 【請求項4】 前記状態検出手段は、携帯電話機を駆動
    する電池の残量を検出する電池残量検出部を有し、 前記応答手段は、前記電池残量検出部が検出した電池残
    量に応じたパターンの音声を出力する音声出力部を有す
    ることを特徴とする請求項1に記載の携帯電話機。
  5. 【請求項5】 前記状態検出手段は、 携帯電話機に各種の入力を行うための操作部と、 この操作部からの入力に応じて、指定された電話番号を
    記憶または消去する記憶部とを有し、 前記応答手段は、前記記憶部から消去された電話番号に
    応じたパターンの音声を出力する音声出力部を有するこ
    とを特徴とする請求項1に記載の携帯電話機。
  6. 【請求項6】 前記状態検出手段は、 携帯電話機に各種の入力を行うための操作部と、 電話番号を記憶する記憶部と、 この記憶部が記憶する電話番号が最後に使用されてから
    経過した時間を測定する経過時間測定部と、 この経過時間測定部が測定する経過時間と、所定の基準
    値とを比較する比較部とを有し、 前記応答手段は、前記比較部での比較結果に応じたパタ
    ーンの音声を出力する音声出力部を有することを特徴と
    する請求項1に記載の携帯電話機。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6728832B2 (en) * 1990-02-26 2004-04-27 Hitachi, Ltd. Distribution of I/O requests across multiple disk units

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