JP2001229641A - ディスクカートリッジ - Google Patents

ディスクカートリッジ

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JP2001229641A
JP2001229641A JP2000033557A JP2000033557A JP2001229641A JP 2001229641 A JP2001229641 A JP 2001229641A JP 2000033557 A JP2000033557 A JP 2000033557A JP 2000033557 A JP2000033557 A JP 2000033557A JP 2001229641 A JP2001229641 A JP 2001229641A
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shutter
disk
opening
cartridge
closing
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JP2000033557A
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Osamu Nagatsuka
修 長塚
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ターンテーブル用開口部を覆うことができず
防塵性が低下し、且つ、ディスク装置への装填が不安定
となる。 【解決手段】 ディスク状媒体2を回転可能に収納する
と共に、ディスク状媒体2に情報を記録しあるいは再生
するための、少なくとも1つの開口部を開閉する第1の
シャッター3と、ディスク状媒体2をディスク装置のタ
ーンテーブルに支持するための開口部12を開閉する第
2のシャッター6とを備え、且つ、第1のシャッター3
の開閉動作に連動して第2のシャッター6を開閉する機
構を具備する。また、シャッター3の外縁に切り欠き部
3aを形成し、この切り欠き部3aを形成することによ
り露出するカートリッジ本体1の面を高さ基準面Fとし
て形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光ディスク、光磁
気ディスク、磁気ディスク等のディスク状媒体を回転可
能に収納するディスクカートリッジに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】一般に、光ディスク、光磁気ディスク或
いは磁気ディスク等はケース内に収納され、これらのデ
ィスクはケースを含むディスクカートリッジとして用い
られている。図6は従来例のディスクカートリッジを示
す平面図である。また、図7はディスクカートリッジを
ディスク装置に装着した場合の断面図を示している。デ
ィスクカートリッジ本体101内には、円盤状のディス
ク基板(ディスク状媒体)102が収納されている。
【0003】カートリッジ本体101の上面には磁気ヘ
ッド103を挿入するための開口部104が形成され、
下面には光学ピックアップ108からの記録再生用光ビ
ームを通すための開口部105が形成されている。ま
た、カートリッジ本体101の下面の中央部には、ディ
スク装置のターンテーブル(図示せず)を挿入するため
の開口部106が形成されている。この開口部106か
らディスク装置のターンテーブルが挿入され、ディスク
基板102がターンテーブル上に支持される。シャッタ
ー107は矢印A方向にスライドし、磁気ヘッド103
を挿入する開口部104、光学ピックアップ108をア
クセスする開口部105を開閉するのに用いられる。
【0004】ここで、開口部104は磁気ヘッド103
のサスペンション109をディスク基板102にできる
だけ近くまで挿入し、ディスク基板102の面振れによ
るB方向の位置ずれを小さくするために大きく開いてい
る。このため、シャッター107が大きくなり、シャッ
ター107が開いた時に下面のターンテーブル挿入用開
口部106を覆わないように、シャッター107のスラ
イドする距離をカートリッジ本体101のシャッタース
ライド方向の長さWの1/2よりも長くする必要があ
る。また、カートリッジ本体101の下面には位置決め
穴110a、110b及び高さ基準面111が設けられ
ている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のディスクカートリッジでは、ターンテーブル挿入用
の開口部106はシャッター107により覆うことがで
きないので、防塵性が低下する問題点があった。また、
カートリッジ本体101がディスク装置に装填された場
合、四角形状のカートリッジ本体101を位置決め穴1
10a、110b及び基準面111の3点で受けること
になり、しかも、基準面111は図6に示すように内部
にディスク基板102が収納されている肉薄部にしか設
けることができないので、ディスクカートリッジのディ
スク装置への装填が不安定になるという問題があった。
この問題点を解決するためには、シャッター107を大
きくして開口部106を覆ったり、シャッターが移動す
る以外の場所に高さ基準面を設ければよいのであるが、
いずれの方法もカートリッジを大型化させるという問題
があった。
【0006】本発明は、上記従来の問題点を解決し、防
塵性を高めることができ、しかも、大型化することなく
ディスク装置への安定した装填が可能なディスクカート
リッジを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の上記目的は、デ
ィスク状媒体を回転可能に収納すると共に、前記ディス
ク状媒体に情報を記録しあるいは再生するための、少な
くとも1つの開口部を開閉する第1のシャッターと、前
記ディスク状媒体をディスク装置側のターンテーブルに
支持するための開口部を開閉する第2のシャッターとを
有し、且つ、前記第1のシャッターの開閉動作に連動し
て第2のシャッターを開閉する機構を備えたことを特徴
とするディスクカートリッジによって達成される。
【0008】また、本発明の目的は、ディスクカートリ
ッジ本体内にディスク状媒体を回転可能に収納すると共
に、前記カートリッジ本体には前記ディスク状媒体に情
報を記録しあるいは再生するための開口部を開閉するシ
ャッターが、前記カートリッジ本体を両面から挟持する
ように、且つ、ガイド溝に沿ってスライドするように設
けられ、前記シャッターのスライドする距離が前記カー
トリッジ本体のシャッタースライド方向における辺の長
さWの1/2よりも大きいディスクカートリッジにおい
て、前記シャッターの外縁に切り欠き部が形成され、前
記切り欠き部を形成することにより露出するカートリッ
ジ本体の面が高さ基準面として形成されていることを特
徴とするディスクカートリッジによって達成される。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して詳細に説明する。図1は本発明のディスクカ
ートリッジの一実施形態の構成を示す斜視図である。図
1(a)は上面(表面)の斜視図、図1(b)は下面
(裏面)の斜視図である。図1において、1は合成樹脂
等から成形された平板状のディスクカートリッジ本体で
ある。ディスクカートリッジ本体1の内部には、記録媒
体であるディスク状媒体2が回転可能に収納されてい
る。ディスク状媒体2としては、例えば、光ディスク、
光磁気ディスク、磁気ディスク等がある。カートリッジ
本体1の上面にはラベルを貼着するためのラベル貼着部
4が設けられている。上面の矢印5はディスク装置(図
示せず)への挿入方向を示す矢印である。
【0010】また、カートリッジ本体1には、表面及び
裏面の開口部を開閉するためのコの字状の第1のシャッ
ター3がカートリッジ本体1を両面から挟持するように
設けられている。第1のシャッター3は詳しく後述する
ようにディスク装置への挿入動作あるいは排出動作に伴
いカイド溝7及び8に沿ってスライドし、表面の磁気ヘ
ッド挿入用開口部、裏面の光ピックアップ用開口部を開
閉する。この場合、第1のシャッター3の正面には凹部
10が形成されていて、後述するようにディスク装置側
のシャッター開閉用ピンが凹部10に係合することによ
り、第1のシャッター3を開閉するように構成されてい
る。図1(a)、(b)は第1のシャッター3が閉じた
状態を示している。
【0011】カートリッジ本体1の裏面には、第2のシ
ャッター6が回動可能に設けられている。第2のシャッ
ター6は一部が第1のシャッター3と重なっていて、タ
ーンテーブル挿入用開口部を開閉するのに用いられる。
第2のシャッター6は第1のシャッター3の開閉動作に
連動して開閉するのであるが、この第2のシャッター6
の開閉動作については詳しく後述する。また、カートリ
ッジ本体1の裏面にはカートリッジ本体1を位置決めす
るための位置決め穴9a、9bが設けられている。第1
のシャッター3は薄い金属板、第2のシャッター6は合
成樹脂の薄肉成形で形成されている。また、本実施形態
のディスクカートリッジは、図6、図7で説明したよう
に磁気ヘッド挿入用開口部が大きくなっていて、第1の
シャッター3がスライドして移動する距離は、ディスク
カートリッジ本体1のシャッタースライド方向の辺の長
さWの1/2よりも長くなっている。
【0012】図2はディスクカートリッジをディスク装
置に挿入しての使用状態を示す斜視図である。図2
(a)は上面の斜視図、図2(b)は下面の斜視図であ
る。ディスクカートリッジをディスク装置に挿入する
と、第1のシャッター3がスライドして開いた状態とな
り、カートリッジ本体1の上面における磁気ヘッド挿入
用開口部11が開いた状態となる。この状態では、ディ
スク状媒体2の一部が開口部11から露出している。ま
た、第1のシャッター3に連動して第2のシャッター6
が開いた状態となるため、カートリッジ本体1の下面に
おける光ピックアップ用開口部13及びターンテーブル
挿入用開口部12が開いた状態となる。光ピックアップ
用開口部13は図2(b)に示すように方形、ターンテ
ーブル挿入用開口部12は円形となっていて、これらの
2つの開口部12、13がつながって鍵穴状の開口部が
形成されている。
【0013】図3はディスクカートリッジをディスク装
置側に挿入する前の状態を示す平面図である。図3にお
いてはディスク装置側のシャッター開閉機構を併せて示
している。図3において、まず、ディスク装置にはシャ
ッター開閉レバー14が支点15を中心に回動可能に設
けられている。ディスクカートリッジをディスク装置に
挿入すると、このシャッター開閉レバー14の先端のピ
ン16がカートリッジ本体1の第1のシャッター3に形
成された凹部10に係合する。カートリッジ本体1には
シャッターロック部材17が支点18を中心に回動可能
に設けられており、通常時には自身のバネ性により時計
回り方向に付勢されている。この状態では、シャッター
ロック部材17の凹部17aに第1のシャッター3に形
成された凸部3cが係合していて、第1のシャッター3
がスライドしないようにロックがかけられている。
【0014】シャッター開閉レバー14のピン16が凹
部10に係合すると、ピン16がシャッターロック部材
17を押動し、シャッターロック部材17を反時計回り
方向に回動させる。これによって、第1のシャッター3
に形成された凸部3cがシャッターロック部材17の凹
部17aから外れ、第1のシャッター3のロックが解除
される。その後、ディスクカートリッジのディスク装置
への挿入動作に伴い、ピン16が凹部10に係合した状
態で第1のシャッター3を押動しながらシャッター開閉
レバー14が支点15を中心に矢印方向に回動する。こ
のシャッター開閉レバー14の押動動作により第1のシ
ャッター3はガイド溝7、8により案内されつつスライ
ドし、図4に示すように開いた状態となる。図4の状態
では第1のシャッター3が左側端部の所定位置までスラ
イドし、磁気ヘッド挿入用開口部11が完全に開いた状
態になっている。
【0015】図5はこのようにディスクカートリッジが
ディスク装置に挿入されて第1のシャッター3が開いて
いる時の裏面を示す平面図である。第1のシャッター3
は二点鎖線で示す位置から図5に示す位置までスライド
している。ここで、第2のシャッター6にはカム部19
が形成されていて、第1のシャッター3が二点鎖線で示
す位置から右方向にスライドすると、第2のシャッター
6のカム部19が第1のシャッター3の先端部20に接
触して押動される。この押動動作により、第2のシャッ
ター6は第1のシャッター3のスライド動作と連動して
支点6aを中心に回動するため、第2のシャッター6は
2点鎖線で示す位置から実線で示す位置まで回動し開い
た状態となる。
【0016】この状態では、ターンテーブル挿入用開口
部12が開いた状態となり、ディスク装置側の図示しな
いターンテーブルにカートリッジ本体1内のディスク状
媒体2が支持される。そして、ディスク状媒体2は図示
しないスピンドルモータの駆動により回転し、情報の記
録あるいは記録情報の再生が行われる。また、第2のシ
ャッター6にはバネ掛け部21が設けられ、このバネ掛
け部21とカートリッジ本体1との間にバネ22が掛け
られている。この構造により、第2のシャッター6はバ
ネ22によって時計回り方向に付勢され、ディスクカー
トリッジを使用していない場合(ディスク装置から排出
している場合)、第2のシャッター6を時計回り方向に
回動させることによってターンテーブル挿入用開口部1
2を閉じるように構成されている。このように第2のシ
ャッターを用いてターンテーブル挿入用開口部12を開
閉することにより、ディスクカートリッジの防塵性を向
上することが可能である。
【0017】また、第2のシャッター6の先端部には突
起部23が設けられ、この突起部23がカートリッジ本
体1の係合部24の内壁に挿入された状態となってい
る。即ち、第2のシャッター6が第1のシャッター3と
連動して開閉する際に、第2のシャッター6の突起部2
3が係合部24に押えられ、どの位置であっても第2の
シャッター6が浮かないように構成されている。第1及
び第2のシャッター3、6が共に閉じた状態では、図5
にハッチングで示すD部の面積で第1及び第2のシャッ
ター3、6がオーバーラップしている。
【0018】一方、第1及び第2のシャッター3、6が
共に開いた状態では、ハッチングで示すE部の面積で第
1及び第2のシャッター3、6がオーバーラップしてい
る。いずれの場合も第2のシャッター6が第1のシャッ
ター3の上側になっていて、第2のシャッター6が第1
のシャッター3を押えるように構成されている。つま
り、第2のシャッター6は突起部23と係合部24によ
り浮きがない構造となっており、D部あるいはE部で第
2のシャッター6が第1のシャッター3を押えることに
より、第1のシャッター3の浮きを防止する構造となっ
ている。このように第1のシャッター3の浮きを防止す
る機構とすることにより薄い金属板で形成されたシャッ
ターが浮き上がって変形し、破損することを防止してい
る。
【0019】また、カートリッジ本体1の裏面のハッチ
ングで示すF部にディスクカートリッジの高さ基準面が
設けられている。この高さ基準面はディスクカートリッ
ジがディスク装置に装填された時に高さ方向の基準面と
して用いられ、ディスク装置側の支持部で支持される。
本実施形態では、高さ基準面は図5に示すように第1の
シャッター3を切り欠くことによって形成された切り欠
き部3aのスペース、即ち、切り欠き部3aを形成する
ことにより露出するカートリッジ本体1の面が高さ基準
面Fとして形成されている。
【0020】この構造について詳述すると、第1のシャ
ッター3の前端の左右2箇所を切り欠いて内側に折り曲
げることによって切り欠き部3a、3aが形成され、こ
の内側に折り曲げられた立ち曲げ部3b、3bの先端部
がガイド溝8に係合する構造となっている。高さ基準面
はこのように第1のシャッター3の外縁を切り欠いて切
り欠き部3a、3aを形成し、且つ、切り欠き部3a、
3aを内側に折り曲げてガイド溝8に係合する立ち曲げ
部3bを加工することにより形成されているので、第1
のシャッター3のスライド量が大きいディスクカートリ
ッジであってもカートリッジが大型化することはない。
【0021】また、この高さ基準面の位置はディスク状
媒体2の収納部の外側であるので、カートリッジ本体1
を肉厚にすることも可能で強度が大きいので、安定して
ディスク装置に装填することが可能である。ディスクカ
ートリッジがディスク装置に装填されると、ディスクカ
ートリッジは左右の2つのF部(基準面)と2つの位置
決め穴9a、9bの合計4箇所で支持され、ディスク装
置に安定して支持される。なお、カートリッジ本体1の
高さ基準面のF部に位置決め穴9a、9bを設けてもよ
い。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、次の効果
がある。 (1)第1のシャッターの開閉動作に連動して開閉する
第2のシャッターを設けて、ターンテーブル挿入用開口
部を開閉することにより、すべての開口部を覆うことが
でき、開口部が大きくシャッターの移動距離が長いカー
トリッジであっても防塵性を向上することができる。 (2)第1のシャッターの開閉動作に連動して第2のシ
ャッターを開閉する構造であるので、複雑な機構を必要
とせずに簡単な機構で第2のシャッターを開閉すること
ができる。 (3)第2のシャッターにより第1のシャッターの浮き
を防止する機構を設けているので、第1のシャッターが
破損することはなく、長期に渡って安定した開閉動作を
実現できる。 (4)シャッターの外縁に切り欠き部を形成し、この切
り欠き部を形成することにより露出するカートリッジ本
体の面を高さ基準面として形成することにより、この基
準面はディスク状媒体の外側となるため、強度が大きく
ディスクカートリッジをディスク装置に安定して装填す
ることができる。 (5)シャッターの外縁を切り欠いて切り欠き部を形成
し、切り欠き部を内側に折り曲げてガイド溝に係合する
立ち曲げ部を加工することにより、高さ基準面を形成し
ているので、シャッターのスライド量が大きいディスク
カートリッジであってもカートリッジが大型化すること
はない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のディスクカートリッジの一実施形態の
構成を示す断面図である。
【図2】図1のディスクカートリッジがディスク装置に
装着されてシャッターが開いている状態を示す斜視図で
ある。
【図3】図1のディスクカートリッジをディスク装置に
挿入する前の状態を示す平面図である。
【図4】図1のディスクカートリッジをディスク装置に
挿入した時のカートリッジ表面を示す平面図である。
【図5】図1のディスクカートリッジをディスク装置に
挿入した時のカートリッジ裏面を示す平面図である。
【図6】従来例のディスクカートリッジを示す平面図で
ある。
【図7】図6のディスクカートリッジの断面図である。
【符号の説明】
1 ディスクカートリッジ本体 2 ディスク状媒体 3 第1のシャッター 4 ラベル貼着部 6 第2のシャッター 7、8 ガイド溝 9a、9b 位置決め穴 10 凹部 11 磁気ヘッド挿入用開口部 12 ターンテーブル挿入用開口部 13 光ピックアップ用開口部 14 シャッター開閉レバー 15、18 支点 16 ピン 17 シャッターロック部材 19 カム部 20 先端部 21 バネ掛け部 22 バネ 23 突起部 24 係合部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ディスク状媒体を回転可能に収納すると
    共に、前記ディスク状媒体に情報を記録しあるいは再生
    するための、少なくとも1つの開口部を開閉する第1の
    シャッターと、前記ディスク状媒体をディスク装置側の
    ターンテーブルに支持するための開口部を開閉する第2
    のシャッターとを有し、且つ、前記第1のシャッターの
    開閉動作に連動して第2のシャッターを開閉する機構を
    備えたことを特徴とするディスクカートリッジ。
  2. 【請求項2】 前記第1のシャッターは、磁気ヘッドを
    挿入するための開口部、光ピックアップの光ビームを通
    すための開口部を開閉することを特徴とする請求項1に
    記載のディスクカートリッジ。
  3. 【請求項3】 前記第2のシャッターにより第1のシャ
    ッターの浮きを防止するように構成されていることを特
    徴とする請求項1に記載のディスクカートリッジ。
  4. 【請求項4】 ディスクカートリッジ本体内にディスク
    状媒体を回転可能に収納すると共に、前記カートリッジ
    本体には前記ディスク状媒体に情報を記録しあるいは再
    生するための開口部を開閉するシャッターが、前記カー
    トリッジ本体を両面から挟持するように、且つ、ガイド
    溝に沿ってスライドするように設けられ、前記シャッタ
    ーのスライドする距離が前記カートリッジ本体のシャッ
    タースライド方向における辺の長さWの1/2よりも大
    きいディスクカートリッジにおいて、前記シャッターの
    外縁に切り欠き部が形成され、前記切り欠き部を形成す
    ることにより露出するカートリッジ本体の面が高さ基準
    面として形成されていることを特徴とするディスクカー
    トリッジ。
  5. 【請求項5】 前記高さ基準面にカートリッジの位置決
    め穴が形成されていることを特徴とする請求項4に記載
    のディスクカートリッジ。
  6. 【請求項6】 前記シャッターは金属の薄板から形成さ
    れており、前記シャッターに形成された切り欠き部は、
    前記シャッターの外縁を内側に折り曲げ、その先端部が
    前記カートリッジ本体のカイド溝に係合するように立ち
    曲げ部を加工することにより形成されていることを特徴
    とする請求項4に記載のディスクカートリッジ。
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