JP2001229013A - パッチ投入装置およびその記録媒体 - Google Patents

パッチ投入装置およびその記録媒体

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JP2001229013A
JP2001229013A JP2000035769A JP2000035769A JP2001229013A JP 2001229013 A JP2001229013 A JP 2001229013A JP 2000035769 A JP2000035769 A JP 2000035769A JP 2000035769 A JP2000035769 A JP 2000035769A JP 2001229013 A JP2001229013 A JP 2001229013A
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JP2000035769A
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Tetsuo Shirogane
哲夫 白銀
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NTT Comware Corp
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NTT Comware Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 各地に設置された交換機に対するパッチ投入
を一元的に行い、かつ、パッチの誤投入や交換機の状態
把握漏れによるパッチ投入後の悪影響を起こすことのな
いパッチ投入装置およびその記録媒体を提供すること。 【解決手段】 パッチ投入装置1は、オペレータがパッ
チ投入管理装置3に対してで設定したパッチおよび交換
機の機種から、パッチ投入対象となる交換機5をデータ
ベース2に登録された各種データに基づいて特定する。
そして、それら交換機にネットワーク4を介してパッチ
を投入する際に、交換機の異常の有無を判断し、異常が
ある時はパッチの投入を中止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、交換機または汎用
コンピュータにパッチを投入するパッチ投入装置および
その記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、交換機のソフトウェアに対するパ
ッチの投入は、図12に示すような構成により、以下に
述べる手順で行っていた。この図において、50はパッ
チが投入される交換機、51は交換機50にパッチを投
入するパッチ投入装置である。このパッチ投入装置51
は、各交換機50に対応して設置されており、交換機5
0から出力される自律メッセージを逐次記録している。
この自律メッセージは、交換機50内において何らかの
不具合が生じた際、その不具合内容を保守者に通知する
ためのメッセージである。
【0003】図12において、まず、パッチ投入作業者
は、パッチが記録されている記録媒体52を受け取る
と、そのパッチを投入すべき交換機50に接続されてい
るパッチ投入装置51に読み込ませる(ア)。次にパッ
チ投入作業者は、パッチ投入装置51に記録されている
自律メッセージを24時間前まで遡り目視によりチェッ
クする(イ)。
【0004】次にパッチ投入作業者は、交換機50にパ
ッチを投入する直前に、パッチ投入装置51から交換機
50に対して交換機ログ収集コマンドを送信し(ウ)、
交換機50から交換機ログを収集する(エ)。この交換
機ログは、交換機50内のハードウェアおよびソフトウ
ェアに生じた不具合の内容や、トラヒックの異常状態
(例えば輻輳状態)等を記録したものである。そして、
交換機ログの内容に問題がなければパッチ投入装置51
に読み込んだパッチを交換機50に投入する(オ)。な
お、この時にパッチ投入装置51から交換機50へ送信
されるコマンドの書式は、交換機の機種によって異なっ
ている。
【0005】パッチ投入後、パッチ投入作業者は、一定
の時間(例えば24時間)、交換機50から出力される
自律メッセージを監視し(カ)、投入したパッチによる
異常が認められなければ、さらに、投入したパッチのバ
ックアップを交換機50内に作成する(キ)。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来のパッ
チ投入作業は、1台の交換機毎に1人のパッチ投入作業
者が従事しなければならないため、日本各地に設置され
た数千台の交換機のパッチ投入が完了するまで多くの作
業者と多大な時間を要していた。また、パッチ投入前に
行う交換機のチェックは全てパッチ投入作業者の目視に
より行われるため、チェック漏れやチェックミスを起こ
す可能性があった。このため、交換機に不具合が生じて
いるにもかかわらず、パッチを投入してしまうおそれが
あり、正常なパッチを投入しても交換機が正常に作動し
ない可能性があった。
【0007】本発明は、上述した事情に鑑みてなされた
ものであり、各地に点在する交換機または汎用コンピュ
ータに対するパッチ投入を一元的に行い、かつ、パッチ
の誤投入やパッチが投入される機器の状態把握漏れによ
るパッチ投入後の悪影響を起こすことのないパッチ投入
装置およびその記録媒体を提供することを目的とする。
また、各地に点在する多数の交換機または汎用コンピュ
ータに対して一元的にパッチ投入を行うにあたり、所望
する交換機または汎用コンピュータに対してのみ、選択
的にパッチを投入することができるパッチ投入装置およ
びその記録媒体を提供することを目的とする。さらに
は、様々な機種が存在する交換機または汎用コンピュー
タに対して一元的にパッチ投入を行うにあたり、パッチ
投入の対象となった機器に対応したパッチ投入コマンド
を生成出力することができるパッチ投入装置およびその
記録媒体を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、ネットワークを介して接続された複数のパッチ投入
対象機器に対してパッチを投入するパッチ投入装置であ
って、前記複数のパッチ投入対象機器のうち、外部から
指定された条件を満たすパッチ投入対象機器を特定する
投入対象特定手段と、特定したパッチ投入対象機器の中
から、外部より指定されたパッチ投入対象機器に対して
パッチを投入するパッチ投入手段とを具備することを特
徴としている。
【0009】ここで、パッチ投入対象機器としては、例
えば、電子交換機、汎用コンピュータ等がある。また、
外部から指定される条件としては、例えば、パッチ投入
対象機器の機種、特定のパッチが投入されていないパッ
チ投入対象機器等がある。
【0010】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
のパッチ投入装置において、前記パッチ投入手段は、パ
ッチ投入時に、当該パッチを投入しようとしているパッ
チ投入対象機器の異常を判定する異常判定手段を有し、
該異常判定手段により異常があると判定された場合はパ
ッチ投入を中止することを特徴としている。
【0011】請求項3に記載の発明は、請求項2記載の
パッチ投入装置において、前記異常判定手段は、前記複
数のパッチ投入対象機器の各々において異常が発生した
時に各パッチ投入対象機器から出力される異常メッセー
ジを、各パッチ投入対象機器毎に蓄積する異常メッセー
ジ蓄積手段と、前記複数のパッチ投入対象機器の機種毎
に、パッチ投入を禁止すべき異常メッセージの内容を記
憶した異常メッセージ記憶手段とを有し、前記外部から
指定されたパッチ投入対象機器に対してパッチを投入す
る際に、該指定されたパッチ投入対象機器から所定期間
過去に送信された異常メッセージを前記異常メッセージ
蓄積手段から読み出し、該読み出した異常メッセージ内
に、前記異常メッセージ記憶手段において、該パッチ投
入対象機器の機種についてパッチ投入を禁止すべき異常
メッセージとして記憶されている異常メッセージが含ま
れていた場合、そのパッチ投入対象機器に対するパッチ
投入を中止することを特徴としている。
【0012】ここで、上記異常メッセージは、パッチ投
入対象機器を電子交換機とした場合、本明細書の発明の
実施の形態の項で述べる自律メッセージに相当する。
【0013】請求項4に記載の発明は、請求項1から3
のうちいずれか1項に記載のパッチ投入装置において、
前記パッチ投入手段は、前記複数のパッチ投入対象機器
の機種毎に、パッチによるプログラムの修正内容を記憶
したパッチデータ記憶手段と、前記外部から指定された
パッチ投入対象機器に対してパッチを投入する際に、前
記パッチデータ記憶手段に記憶されている当該パッチ投
入対象機器の機種に対応したパッチ修正内容を認識し、
該修正を行うためのコマンドを生成するコマンド生成手
段とを有することを特徴としている。
【0014】請求項5に記載の発明は、ネットワークを
介して接続された複数のパッチ投入対象機器に対してパ
ッチを投入するパッチ投入プログラムを記録したコンピ
ュータ読み取り可能な記録媒体であって、前記複数のパ
ッチ投入対象機器のうち、外部から指定された条件を満
たすパッチ投入対象機器を特定するステップと、特定し
たパッチ投入対象機器の中から、外部より指定されたパ
ッチ投入対象機器に対してパッチを投入するステップと
を有するパッチ投入プログラムを記録したことを特徴と
している。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明に係
るパッチ投入装置の一実施形態について説明する。図1
は本実施形態におけるパッチ投入装置(以下、本パッチ
投入装置という)を用いて交換機にパッチを投入する際
の全体構成を示す図である。この図において、1は本パ
ッチ投入装置であり、各種データが登録されているデー
タベース2と、それらデータを利用してパッチ投入およ
びパッチ投入管理を行うパッチ投入管理装置3とからな
っている。また、4はネットワーク、5は交換機であ
り、本パッチ投入装置1は、ネットワーク4を介して各
地に設置された交換機5に対してパッチの投入を行う。
【0016】次に図2を参照して本パッチ投入装置1の
構成について説明する。まず、データベース2の構成に
ついて説明する。データベース2内には、以下に述べる
各データベースが構築されている。
【0017】(異常検出データベース20)各地に設置
されている各交換機の機種毎に、パッチ投入を禁止すべ
き自律メッセージの内容および各自律メッセージの意味
に対応して付与されたメッセージ番号が登録されてい
る。ここで、異常検出データベース20に登録されてい
るデータの一例を図3に示す。この図の例では、まず、
「TLC2」という機種の交換機において、「FLT CNPx
x」は、xxというCNP(中央処理装置)が故障を起
こしたことを意味する自律メッセージになっている。
【0018】また、「3189」は「FLT CNPxx」という自
律メッセージのメッセージ番号を示している。さらに
「投入禁止」とあるのは、この自律メッセージを出力し
た交換機についてはパッチ投入を禁止すべきであること
を示している。次に、「TLC7」という機種の交換機
について、「CNPxxの故障」というメッセージ内容は、
「TLC2」における「FLT CNPxx」と同じ意味を持っ
ている。また、「6247」は「CNPxxの故障」という自律
メッセージのメッセージ番号を示している。
【0019】(パッチデータデータベース21)各交換
機の機種毎に、版数(交換機にインストールされている
ソフトウェアの種類)、投入する(または投入済みの)
パッチの種類およびそのパッチによる交換機内のプログ
ラムの修正内容、および、パッチを投入する記憶装置の
属性が対応づけられて登録されている。ここで、パッチ
データデータベース21に登録されているデータの一例
を図4に示す。この図の例では、「TLC2」,「TL
C7」が交換機の機種を、「20A」,「19A」が版
数を、「001」,「002」が各々投入したパッチの
種類(ここでは、各パッチに固有に付与されたパッチ番
号)を示している。
【0020】また、パッチの修正内容として、パッチの
投入を行う記憶装置の種別、データを修正するアドレ
ス、修正後のデータ、および、修正前のデータが記録さ
れている。すなわち「MM,A:2000,H:0002,H:0000/」とあ
るのは、MM(メインメモリ)のアドレス2000番地
に格納されていた“0000”(16進数)というデー
タを“0002”に変更することを示している。なお、
「FM」とは、交換機が具備しているハードディスク等
の二次記憶装置のことである。
【0021】さらに、図4の「投入属性」の項目に示さ
れている「メモリ」および「バックアップ」は、それぞ
れ、パッチを投入する記憶装置が、メインメモリか、そ
れともバックアッププログラムを格納する記憶装置(図
4の場合、「FM」となる)かを示している。ここで、
バックアッププログラムとは、メインメモリ内のプログ
ラムに何らかの支障が発生した場合、代わりに交換機の
制御を行うプログラムのことである。また以下では、バ
ックアッププログラムを格納する記憶装置を、バックア
ップ用記憶装置という。
【0022】(自律メッセージデータベース22)各交
換機毎に、各交換機から出力された自律メッセージを時
系列で記録している。ここで、自律メッセージデータベ
ース22に登録されているデータの一例を図5に示す。
この図の例では、各交換機から出力された自律メッセー
ジの内容と、自律メッセージを出力する原因となった不
具合が発生した時刻とが、記録されている。
【0023】(投入履歴データベース23)各交換機毎
に、投入済みのパッチ番号が登録されている。ここで、
投入履歴データベース23に登録されているデータの一
例を図6に示す。この図の例では、「広島Aユニッ
ト」,「広島Bユニット」がそれぞれの交換機に付与さ
れた名称を表し、「001」,「002」,「00
3」,「004」が、各交換機に投入されたパッチ番号
を示している。
【0024】(機種データベース24)各交換機毎に、
交換機に付与された名称、機種、ノード番号(パッチ投
入装置から投入する交換機を識別するためのネットワー
ク4内でユニークな番号)が登録されている。ここで、
機種データベース24に登録されているデータの一例を
図7に示す。この図の例では、「広島Aユニット」,
「広島Bユニット」がそれぞれ交換機に付与された名称
を表し、「TLC2」,「TLC7」が各交換機の機種
を、また、「2001」,「2C01」が各交換機のノ
ード番号を表している。
【0025】次にパッチ投入管理装置3の構成について
説明する。図2において、10はデータ通信部であり、
ネットワーク4を介して各交換機5とデータ通信を行
う。11はHMI(Human-Machine Interface)部であ
り、パッチ投入作業者(以下、オペレータという)から
の指示をパッチ投入装置1内に入力すると共に、パッチ
投入装置1からオペレータに対する出力内容(例えばメ
ニュー画面表示,各種メッセージ等)を図示せぬモニタ
やプリンタ等の出力装置に出力する。
【0026】12はスケジュール部であり、オペレータ
によってパッチ投入時刻が指定された場合、指定された
パッチ投入時刻までの時間を管理する。13はメンテナ
ンス部であり、オペレータからの指示に基づいて前述し
たデータベース2内に格納されている各種データの追
加,削除,更新等を行う。
【0027】次に、14はパッチ投入制御部であり、次
に述べる投入判定部15、交換機メッセージ受信部1
6、パッチデータ管理部17、コマンド投入部18、お
よび、投入履歴管理部19を制御して、所望する交換機
5にパッチを投入する。まず、投入判定部15は、パッ
チを投入する際に、投入対象の交換機5に対するパッチ
投入の可否を判定する。次に交換機メッセージ受信部1
6は、ネットワーク4を介して各交換機5から送られて
くる自律メッセージを随時受信し、各交換機別に自律メ
ッセージデータベース22に蓄積する。
【0028】パッチデータ管理部17は、パッチ投入制
御部14に指示されたパッチデータをパッチデータデー
タベース21から読み出す。また、ある機種用の新たな
パッチがパッチ投入装置1に読み込まれた場合、パッチ
投入制御部14の指示に従って、パッチデータデータベ
ース21においてその機種に対応づけて登録する。コマ
ンド投入部18は、パッチ投入制御部14からの指示に
より、パッチデータデータベース21内のデータに基づ
いて、パッチ投入の対象になっている交換機の機種およ
び版数に応じたパッチ投入コマンドを生成し、それら交
換機へ送信する。投入履歴管理部19は、パッチ投入制
御部14から指定された交換機に関する投入履歴を投入
履歴データベース23から検索する。また、交換機にパ
ッチが投入された際、その交換機に関する投入履歴デー
タベース23内のデータを更新する。
【0029】なお、パッチ投入制御部14、投入履歴管
理部19、投入履歴データベース23、および、機種デ
ータベース24は、投入対象特定手段に相当する。ま
た、パッチ投入制御部14、投入判定部15、交換機メ
ッセージ受信部16、パッチデータ管理部17、コマン
ド投入部18(コマンド生成手段)、投入履歴管理部1
9、異常検出データベース20、パッチデータデータベ
ース21(パッチデータ記憶手段)、自律メッセージデ
ータベース22、および、投入履歴データベース23は、
パッチ投入手段に相当する。
【0030】さらに、パッチ投入手段のうち、投入判定
部15、交換機メッセージ受信部16、異常検出データ
ベース20、および、自律メッセージデータベース22
は、異常判定手段に相当する。このうち、交換機メッセ
ージ受信部16および自律メッセージデータベース22
は、異常メッセージ蓄積手段、異常検出データベース2
0は、異常メッセージ記憶手段にそれぞれ相当する。
【0031】次に上述したパッチ投入装置1の動作につ
いて、図8および図9に示す動作概念図を参照して説明
する。まず、オペレータは、パッチ投入装置1に対し、
これから投入するパッチのパッチ番号と交換機の機種を
指定する(図8(1))。そして、パッチ投入装置1の
パッチ投入制御部14は、HMI部11を介してオペレ
ータから指定された内容を受け取ると、指定された機種
に該当する交換機の全交換機名およびノード番号を機種
データベース24から検索する(図8(2))。
【0032】次に、パッチ投入制御部14は、検索され
た交換機名を投入履歴管理部19に渡し、それら交換機
名の投入済みパッチ番号を検索するよう指示する。これ
により投入履歴管理部19は、投入履歴データベース2
3にアクセスし、受け取った交換機名に投入されている
パッチ番号を取得する(図8(3))。パッチ投入制御
部14は、取得された投入済みパッチ番号を参照し、オ
ペレータから指定されたパッチ番号が投入されていない
交換機を判別する。そして、判別した交換機をHMI部
11へ出力し、それら交換機の一覧をパッチ投入対象交
換機として図示せぬ表示装置に表示させる。また、パッ
チ投入制御部14は、HMI部11に対し、パッチ投入
実施タイミング(即時または指定時刻)の選択・入力画
面を表示装置へ表示させる(図8(4))。なお、図8
(1)〜(4)の処理は、投入対象特定手段の動作に相
当する。
【0033】これによりオペレータは、一覧表示された
交換機名の中から所望する交換機名を選択し、さらにパ
ッチ投入実施タイミングを選択,入力する(図8
(5))。ここで、オペレータによってパッチ投入時刻
が指定された場合、スケジュール部12が指定時刻まで
の時間を管理すると共に、パッチ投入制御部14は待機
状態となる。
【0034】さて、オペレータによって即時パッチ投入
が選択されるか、もしくは、スケジュール部12から指
定時刻になったことを通知されると、パッチ投入制御部
14は、オペレータによって選択された交換機に対して
以下の処理を行い、パッチの投入を開始する。なお、以
下で説明する処理は、投入対象となっている各交換機に
対して並行に行われる。
【0035】まず、パッチ投入制御部14は、投入判定
部15に対し、オペレータにより選択された交換機に対
するパッチ投入の可否判定を指示する。これにより、投
入判定部15はまず、自律メッセージデータベース22
にアクセスし、オペレータによって選択された交換機か
ら、所定期間(例えば24時間)過去に出力された自律
メッセージを読み出す(図8(6))。次いで投入判定
部15は、異常検出データベース20にアクセスし、読
み出した自律メッセージに関する「投入判定」の内容か
らパッチの投入を禁止すべきか否かを判定する(図8
(7))。これにより、パッチ投入が禁止されている自
律メッセージを出力していた交換機については、投入対
象交換機から除外し、メインメモリに対するパッチ投入
を中止する旨、HMI部11を介してオペレータに通知
する(図8(8))。
【0036】次に投入判定部15は、残った交換機の各
々に対してパッチを投入する前に、投入前チェックを行
う。まず、投入しようとしている交換機に対して交換機
ログ収集コマンドを送信し、その交換機から交換機ログ
を取得してその内容を分析し、パッチ投入に支障がある
か否かを判定する(図8(9))。そして、パッチ投入
に支障なしと判定されると、パッチ投入制御部14は、
コマンド投入部18に対してオペレータから指定された
パッチを交換機のメインメモリに投入するよう指示する
(図8(10))。なお、パッチ投入に支障ありと判定
された場合は、HMI部11を介してメインメモリに対
するパッチ投入を中止する旨、オペレータに通知する
(図8(11))。
【0037】パッチ投入に支障がなかった場合、コマン
ド投入部18は、パッチデータデータベース21にアク
セスし、これからパッチ投入を行う交換機の機種、版
数、および、パッチ番号において、「投入属性」が「メ
モリ」となっている「パッチ修正内容」を読み取る。そ
して読み取ったパッチ修正内容を実行するためのコマン
ドを生成する。ここでコマンド投入部18が生成するコ
マンドの内容の一例を図10に示す。この図に示すコマ
ンドは、図4に示すパッチデータデータベース21の内
容のうち、「機種」が“TLC2”,「版数」が“20
A”,「パッチ番号」が“001”,「投入属性」が
“メモリ”の「パッチ修正内容」に基づいて生成される
コマンドである。
【0038】図10において、“※”で示す箇所がコマ
ンド投入部18により追加されたコマンドであり、その
内容は交換機の機種および版数によって異なってくる。
また、これら“※”で示すデータは、コマンド投入制御
部14内の記憶装置(図示略)に各機種別に格納されて
おり、コマンド投入部18はコマンド生成時に、パッチ
を投入する交換機の機種に応じたデータを読み出してく
る。なお、図10に示す例では、は交換機のシステム
ガードを無効にするコマンド、は書き換えの実行を指
示するコマンド、はパッチを当てる交換機の機種、版
数、パッチ番号を指定する記述、は書き換えの対象と
なる系を指定するパラメータ、はコマンドの終了を示
す記述である。
【0039】交換機が上述したコマンドを受信すると、
そのコマンドを一時的にメモリに格納すると共に、受信
したコマンドの内容をパッチ投入装置1へ送り返す(こ
のデータをエコーバックデータという)(図8(1
3))。なお、この状態ではコマンドが交換機に受信さ
れただけであり、受信したコマンドによるプログラムの
書き換えは行われていない。
【0040】そして、パッチ投入制御部14がエコーバ
ックデータを受信すると、投入したコマンドの内容と比
較する。そして、両者が一致したら(すなわち、送信し
たコマンドが送信途中でデータ化けやデータ欠落を起こ
していなかったら)、交換機に対して交換機のメインメ
モリに格納されているプログラムの書き換えを指示する
(図8(14))。この指示を受け取った交換機は、受
信したコマンドに従ってメインメモリ内のプログラムを
書き換える。これによりメインメモリに対するパッチ投
入が完了する。
【0041】メインメモリに対するパッチ投入が完了す
ると、パッチ投入制御部14は、予め設定されている監
視期間の間(例えば24時間)、待機状態となる。そし
て、監視期間が経過すると、投入判定部15に対し、投
入したパッチにより異常が発生していないかどうかの判
定を指示する。これにより、投入判定部15は、自律メ
ッセージデータベース22にアクセスし、監視期間の間
にパッチを投入した交換機から出力された自律メッセー
ジを読み出す(図8(15))。
【0042】次いで投入判定部15は、異常検出データ
ベース20にアクセスし、読み出した自律メッセージに
関する「投入判定」の内容からパッチの投入を禁止すべ
きか否かを判定する(図9(16))。これにより、パ
ッチ投入が禁止されている自律メッセージを出力してい
た交換機については、その交換機に対するパッチ投入処
理を中止し、HMI部11を介してその旨オペレータに
通知する(図9(17))。これにより、通知を受けた
オペレータは自律メッセージをチェックし、投入したパ
ッチに起因する不具合であると判断した場合は、パッチ
投入装置1に対してプログラムの修復を指示する(図9
(18))。
【0043】この修復指示を受けると、パッチ投入制御
部14は、コマンド投入部18に対してプログラムをパ
ッチ投入前の状態に修復するよう指示する。これにより
コマンド投入部18は、図8(12)でコマンド投入部
18から送信されたコマンドのうち、書き換え前のデー
タと書き換え後のデータを入れ替えたコマンドを生成し
て送信する(図9(19))。すなわち、例えば図10
に示したコマンドが送信された場合、図11に示す内容
のコマンドが生成され(下線部参照)、交換機に送信さ
れる。
【0044】一方、図9(16)において、監視期間の
間パッチ投入を禁止すべき自律メッセージを受信してい
なかった場合、パッチ投入制御部14は、投入判定部1
5に対して再度、投入前チェックの実施を指示する。こ
れにより投入判定部15は、交換機に対して交換機ログ
収集コマンドを送信してその交換機から交換機ログを取
得し、その内容を分析してパッチ投入に支障があるか否
かを判定する(図9(20))。
【0045】そして、支障ありと判定された場合、前述
した図9(17)〜(19)の処理により、交換機のプ
ログラムを書き換え前の状態に修復する(図9(21)
〜(23))。また、支障なしと判定された場合、パッ
チ投入制御部14は、コマンド投入部18に対してオペ
レータから指定されたパッチをバックアップ用記憶装置
に投入するよう指示する。これによりコマンド投入部1
8は、パッチデータデータベース21にアクセスし、こ
れからパッチ投入を行う交換機の機種、版数、および、
パッチ番号において、「投入属性」が「バックアップ」
となっている「パッチ修正内容」を読み取る(図9(2
4))。そして読み取ったパッチ修正内容の修正を行う
ためのコマンドを生成して交換機へ送信する(図9(2
5))。
【0046】そして、交換機がコマンドを受信すると、
そのコマンドを一時的にメモリに格納すると共に、エコ
ーバックデータをパッチ投入装置1へ返信する(図9
(26))。そして、パッチ投入制御部14は、受信し
たエコーバックデータと、投入したパッチデータとを比
較し、一致した場合、交換機に対して交換機の二次記憶
装置に格納されているプログラムの書き換えを指示する
(図9(27))。この指示を受け取った交換機は、バ
ックアッププログラムの内容をパッチデータに従って書
き換え(図9(28))、これによりバックアップ用記
憶装置へのパッチの投入が完了する。なお、図8(5)
〜図9(28)の処理は、パッチ投入手段の動作に相当
する。
【0047】以上の動作により交換機へのパッチ投入が
完了すると、パッチ投入制御部14は、投入履歴管理部
19に対して当該交換機の投入履歴の更新を指示する。
これにより、投入履歴管理部19は投入履歴データベー
ス23にアクセスし、その交換機に関する投入履歴に投
入したパッチのパッチ番号を追加する。そして、投入対
象となった交換機すべてに対して同様の処理が行われる
と、パッチ投入装置1の処理が終了する。
【0048】なお、以上に述べたパッチ投入装置は、パ
ッチ投入の対象が交換機であったが、パッチ投入の対象
は、ネットワークに接続された複数の汎用コンピュータ
システムであってもよい。この場合、各汎用コンピュー
タシステムは、セルフチェック機能と、何らかの異常が
生じた場合、その内容を上述したパッチ投入装置へ送信
する機能とを有し、リモート制御可能であることが条件
となる。
【0049】また、図2に示すパッチ投入装置1の各部
の機能を実現するためのプログラムを、コンピュータ読
み取り可能な記録媒体に記録し、この記録媒体に記録さ
れたプログラムをコンピュータシステムに読み込ませ、
実行することにより、パッチの投入を行うようにしても
よい。
【0050】ここで、上記「コンピュータシステム」と
は、OSや周辺機器等のハードウェアを含み、さらにW
WWシステムを利用している場合であれば、ホームペー
ジ提供環境(あるいは表示環境)も含むものとする。ま
た、「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、フ
ロッピーディスク、光磁気ディスク、ROM、CD−R
OM等の可搬媒体、コンピュータに内蔵されるハードデ
ィスク等の記憶装置のことをいう。さらに「コンピュー
タ読み取り可能な記録媒体」とは、インターネット等の
ネットワークや電話回線等の通信回線を介してプログラ
ムを送信する場合のサーバやクライアントとなるコンピ
ュータシステム内部の揮発性メモリ(RAM)のよう
に、一定時間プログラムを保持しているものも含むもの
とする。
【0051】また、上記プログラムは、このプログラム
を記憶装置等に格納したコンピュータシステムから伝送
媒体を介して、もしくは、伝送媒体中の伝送波により他
のコンピュータシステムに伝送されてもよい。ここで、
プログラムを伝送する「伝送媒体」は、インターネット
等のネットワーク(通信網)や電話回線(通信線)のよ
うに、情報を伝送する機能を有する媒体のことをいう。
【0052】また、上記プログラムは、前述した機能の
一部を実現するためのものであっても良く、さらに前述
した機能をコンピュータシステムに既に記録されている
プログラムとの組み合わせで実現できるもの、すなわ
ち、いわゆる差分ファイル(差分プログラム)であって
も良い。
【0053】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
外部から指定された条件を満たすパッチ投入対象機器に
対し、ネットワークを介してパッチを投入するので、各
地に点在する複数のパッチ投入対象機器に対するパッチ
投入を一元的に行うことができ、さらには、複数のパッ
チ投入対象機器のうち所望する条件に合ったものに対し
てのみパッチを選択的に投入することができ、かつ、誤
投入を避けることが可能となる。
【0054】また、パッチ投入時に、投入しようとして
いるパッチ投入対象機器に異常が発生していた場合、そ
のパッチ投入対象機器に対するパッチ投入を中止するの
で、パッチが投入される機器の状態把握漏れによるパッ
チ投入後の悪影響を起こすことがない。さらには、パッ
チを投入しようとしているパッチ投入対象機器の機種に
応じて、そのパッチの修正内容に従った修正を行うため
のコマンドを生成するので、機種が異なるパッチ投入対
象機器に対するパッチの自動投入が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係るパッチ投入装置を用いて交換機
にパッチを投入する際の全体構成を示す図である。
【図2】 本発明に係るパッチ投入装置の一実施形態の
概略構成を示すブロック図である。
【図3】 同パッチ投入装置内の異常検出データベース
に登録されているデータの一例を示す図である。
【図4】 同パッチ投入装置内のパッチデータデータベ
ースに登録されているデータの一例を示す図である。
【図5】 同パッチ投入装置内の自律メッセージデータ
ベースに登録されているデータの一例を示す図である。
【図6】 同パッチ投入装置内の投入履歴データベース
に登録されているデータの一例を示す図である。
【図7】 同パッチ投入装置内の機種データベースに登
録されているデータの一例を示す図である。
【図8】 同パッチ投入装置の動作概要を示す図であ
る。
【図9】 同パッチ投入装置の動作概要を示す図であ
る。
【図10】 同パッチ投入装置内のコマンド投入部が生
成するコマンドの一例を示す図である。
【図11】 同パッチ投入装置内のコマンド投入部が、
プログラムを修復するときに生成するコマンドの一例を
示す図である。
【図12】 交換機に対してパッチを投入するシステム
の全体構成を示す図である。
【符号の説明】
1,51 パッチ投入装置 2 データベース 3 パッチ投入管理装置 4 ネットワーク 5,50 交換機 10 データ通信部 11 HMI部 12 スケジュール部 13 メンテナンス部 14 パッチ投入制御部 15 投入判定部 16 交換機メッセージ受信部 17 パッチデータ管理部 18 コマンド投入部 19 投入履歴管理部 20 異常検出データベース 21 パッチデータデータベース 22 自律メッセージデータベース 23 投入履歴データベース 24 機種データベース

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ネットワークを介して接続された複数の
    パッチ投入対象機器に対してパッチを投入するパッチ投
    入装置であって、 前記複数のパッチ投入対象機器のうち、外部から指定さ
    れた条件を満たすパッチ投入対象機器を特定する投入対
    象特定手段と、 特定したパッチ投入対象機器の中から、外部より指定さ
    れたパッチ投入対象機器に対し、前記ネットワークを介
    してパッチを投入するパッチ投入手段とを具備すること
    を特徴とするパッチ投入装置。
  2. 【請求項2】 前記パッチ投入手段は、 パッチ投入時に、当該パッチを投入しようとしているパ
    ッチ投入対象機器の異常を判定する異常判定手段を有
    し、 該異常判定手段により異常があると判定された場合はパ
    ッチ投入を中止することを特徴とする請求項1記載のパ
    ッチ投入装置。
  3. 【請求項3】 前記異常判定手段は、 前記複数のパッチ投入対象機器の各々において異常が発
    生した時に各パッチ投入対象機器から出力される異常メ
    ッセージを、各パッチ投入対象機器毎に蓄積する異常メ
    ッセージ蓄積手段と、 前記複数のパッチ投入対象機器の機種毎に、パッチ投入
    を禁止すべき異常メッセージの内容を記憶した異常メッ
    セージ記憶手段とを有し、 前記外部から指定されたパッチ投入対象機器に対してパ
    ッチを投入する際に、該指定されたパッチ投入対象機器
    から所定期間過去に送信された異常メッセージを前記異
    常メッセージ蓄積手段から読み出し、該読み出した異常
    メッセージ内に、前記異常メッセージ記憶手段におい
    て、該パッチ投入対象機器の機種についてパッチ投入を
    禁止すべき異常メッセージとして記憶されている異常メ
    ッセージが含まれていた場合、そのパッチ投入対象機器
    に対するパッチ投入を中止することを特徴とする請求項
    2記載のパッチ投入装置。
  4. 【請求項4】 前記パッチ投入手段は、 前記複数のパッチ投入対象機器の機種毎に、パッチによ
    るプログラムの修正内容を記憶したパッチデータ記憶手
    段と、 前記外部から指定されたパッチ投入対象機器に対してパ
    ッチを投入する際に、前記パッチデータ記憶手段に記憶
    されている当該パッチ投入対象機器の機種に対応したパ
    ッチ修正内容を認識し、該修正を行うためのコマンドを
    生成するコマンド生成手段とを有することを特徴とする
    請求項1から3のうちいずれか1項に記載のパッチ投入
    装置。
  5. 【請求項5】 ネットワークを介して接続された複数の
    パッチ投入対象機器に対してパッチを投入するパッチ投
    入プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記
    録媒体であって、 前記複数のパッチ投入対象機器のうち、外部から指定さ
    れた条件を満たすパッチ投入対象機器を特定するステッ
    プと、 特定したパッチ投入対象機器の中から、外部より指定さ
    れたパッチ投入対象機器に対してパッチを投入するステ
    ップとを有するパッチ投入プログラムを記録したコンピ
    ュータ読み取り可能な記録媒体。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5152206B2 (ja) * 2008-02-21 2013-02-27 富士通株式会社 パッチ候補選択装置、パッチ候補選択プログラムおよびパッチ候補選択方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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