JP2001228865A - 電子打楽器装置 - Google Patents

電子打楽器装置

Info

Publication number
JP2001228865A
JP2001228865A JP2000037143A JP2000037143A JP2001228865A JP 2001228865 A JP2001228865 A JP 2001228865A JP 2000037143 A JP2000037143 A JP 2000037143A JP 2000037143 A JP2000037143 A JP 2000037143A JP 2001228865 A JP2001228865 A JP 2001228865A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rhythm
signal
percussion
automatic performance
performance
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2000037143A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4073597B2 (ja
Inventor
Futao Ozawa
二穂 小澤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daiichikosho Co Ltd
Original Assignee
Daiichikosho Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Daiichikosho Co Ltd filed Critical Daiichikosho Co Ltd
Priority to JP2000037143A priority Critical patent/JP4073597B2/ja
Publication of JP2001228865A publication Critical patent/JP2001228865A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4073597B2 publication Critical patent/JP4073597B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Electrophonic Musical Instruments (AREA)
  • Reverberation, Karaoke And Other Acoustics (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 カラオケの利用現場などでおおいに楽しむこ
とができるようにした電子打楽器装置を提供する。 【解決手段】 外部の音楽演奏装置から与えられるリズ
ム信号を受信するリズム受信手段と、この手段により受
信したリズム信号の推移からその拍節構造を解析してリ
ズム型を同定するリズム型解析手段と、複数種類のリズ
ム型のそれぞれについて拍節的リズムの演奏パターンデ
ータを記憶した演奏パターン記憶手段と、前記解析手段
により同定されたリズム型に対応する演奏パターンデー
タに従って前記音響信号発生手段を駆動することで拍節
的リズムの打楽器の音響信号を出力する自動演奏制御手
段と、この自動演奏制御手段による自動演奏中に前記受
信手段で受信する前記リズム信号が途絶えたときに直前
の自動演奏状態を継続する自動演奏継続手段とを備えて
いる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、たとえばMID
I方式のカラオケ装置などに接続して使用する電子打楽
器装置に関するもので、とくに自動演奏の制御技術に関
する。
【0002】
【従来の技術】カラオケ装置のあるお店などにはタンバ
リンやマラカス、カスタネット、ボンゴなどの手軽に演
奏できる小さな打楽器が用意されていて、これらをカラ
オケ伴奏音楽に合わせて演奏して場を盛り上げることが
広く一般に行われている。このような利用に合わせて、
本発明者らは最近、MIDI方式の通信カラオケ装置に
接続して使用する電子打楽器装置を開発した。
【0003】この電子打楽器装置の基本機能は一般のも
のと同じで、演奏者による打撃操作を検出する打撃検出
手段と、この打撃検出手段からの打撃信号に応動して適
宜な打楽器の音響信号を発生する音響信号発生手段とを
備えている。打撃検出手段は音響信号発生手段の異なる
打楽器音に対応づけられる複数個の打撃パッドを有し、
タンバリン、マラカス、カスタネット、ボンゴやドラム
セットなどの打楽器音を発生する。
【0004】MIDI方式のカラオケ装置からは、演奏
中のカラオケ伴奏音楽のリズム信号(MIDIデータの
1つである)が出力される。このリズム信号を電子打楽
器装置に導入し、そのリズム信号に同期してタンバリ
ン、マラカス、カスタネット、ボンゴやドラムセットな
どの打楽器音による自動演奏を行うように構成してあ
る。これにより、リズム音痴の人でもカラオケ伴奏音楽
に正確に合った打楽器演奏をしている気分にひたれる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、先に開発した
電子打楽器装置では、カラオケ装置からのリズム信号が
途絶えると自動演奏は停止する構成になっていた。おお
ぜいでカラオケを楽しんでいる現場では、誰かがアップ
テンポの楽曲を歌っておおいに盛り上がると、その歌を
歌い終わったときに聞き手が喚声をあげて、その雰囲気
を持続させるような状況を呈する。タンバリン、マラカ
ス、カスタネット、ボンゴなどの打楽器を実際に手にし
ているときには、このような盛り上がった状況下では余
韻を楽しむように打楽器を演奏するのが普通である。
【0006】この発明の目的は、このような状況下で楽
曲演奏後にも継続してそれまでの打楽器音の自動演奏を
行うように構成し、カラオケの利用現場などでおおいに
楽しむことができるようにした電子打楽器装置を提供す
ることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、この発明は、演奏者による打撃操作を検出する打撃
検出手段と、この打撃検出手段からの打撃信号に応動し
て適宜な打楽器の音響信号を発生する音響信号発生手段
とを備えた電子打楽器装置において、◎外部の音楽演奏
装置(カラオケ装置など)から与えられるリズム信号を
受信するリズム受信手段と、この手段により受信したリ
ズム信号の推移からその拍節構造を解析してリズム型を
同定するリズム型解析手段と、複数種類のリズム型のそ
れぞれについて拍節的リズムの演奏パターンデータを記
憶した演奏パターン記憶手段と、前記解析手段により同
定されたリズム型に対応する演奏パターンデータに従っ
て前記音響信号発生手段を駆動することで拍節的リズム
の打楽器の音響信号を出力する自動演奏制御手段と、こ
の自動演奏制御手段による自動演奏中に前記受信手段で
受信する前記リズム信号が途絶えたときに直前の自動演
奏状態を継続する自動演奏継続手段とを備えた電子打楽
器装置とした。
【0008】また好ましくは、前記打撃検出手段は前記
音響信号発生手段の異なる打楽器音に対応づけられる複
数個の打撃パッドを有し、前記自動演奏の実行を指令す
る操作入力と前記打撃パッドの継続押圧操作とによって
その打撃パッドに割り当てられている打楽器音で自動演
奏が行われるようにする。
【0009】さらに好ましくは、前記自動演奏制御手段
が稼働していない間も前記リズム受信手段および前記リ
ズム型解析手段が稼働しており、前記リズム信号が途絶
えてから一定時間内に前記自動演奏の実行指令の操作入
力があった場合には、前記リズム信号が途絶える直前に
検出されていたリズム型とテンポに従って自動演奏を行
うようにする。
【0010】
【発明の実施の形態】===基本構成と基本動作=== この発明の一実施例に係る電子打楽器装置の外観図を図
1に示し、そのブロック図を図2に示す。この電子打楽
器装置1は、CPU11、ROM12、RAM13を含
むマイコンの制御の下に各種の処理を実行するように構
成されている。CPU11は、この電子打楽器装置1全
体の動作を制御するものである。ROM12は、CPU
11が実行する各種プログラムや演奏に関連する各種デ
ータを格納している。RAM13は、CPU11がプロ
グラムを実行する際に発生する各種データを一時的に記
憶するものである。これらマイコンの構成要素はそれぞ
れデータ・バス14を介して接続されている。
【0011】CPU11にはデータ・バス14を介して
打撃検出部15が接続されており、さらにこの打撃検出
部15には4つの打撃パッド16a〜16dからなる打
撃パッド群16が接続されている。同じくバス14に接
続されるユーザ・インターフェース部17のモード選択
ボタン17aにて演奏者が適宜なモード選択を行うと、
打撃検出部15は演奏者による打撃操作の入力待ち状態
(手動演奏モード)になる。この状態において、演奏者
が例えば打撃パッド16aを打撃操作すると、打撃検出
部15はこの打撃パッド16aに対応する打撃信号を発
生する。また、CPU11がデータ・バス14を介して
この打撃信号を検知すると、CPU11は打撃パッド1
6aに対応する所定の演奏データをROM12から読み
出すとともに、読み出された演奏データに従って音響信
号発生部18を駆動することで打撃パッド16aに割り
当てられた打楽器の音響信号を発生する。この音響信号
は、カラオケ装置2のミキシングアンプに送られて音響
出力される。なお、ユーザ・インターフェース部17の
ボリューム調整ボタン17bにより演奏者が打撃音のボ
リュームを自由に調節することができる。さらに、ユー
ザ・インターフェース部17のビートマーク表示部17
cが演奏者の打撃操作に合わせて光るように構成されて
いる。以上が手動演奏である。
【0012】===自動演奏の実行=== 電子打楽器装置1は、MIDI方式の通信カラオケ装置
2から出力されるリズム信号に合わせた自動演奏が可能
である。そのために電子打楽器装置1は、そのリズム信
号を受信するためのリズム信号受信部19を備えてお
り、このリズム信号受信部19はデータ・バス14を介
してCPU11に接続されている。この自動演奏のため
にCPU11が行う処理を、図3に示したフローチャー
トに従って説明する。
【0013】CPU11は、まずリズム信号受信部19
において外部からリズム信号が入力されているかどうか
を調べる(31)。カラオケ装置2はMIDIデータ化
されたカラオケ伴奏音楽を演奏するとともに、そのMI
DI楽曲データに適宜割り当てるメタイベント信号を前
記リズム信号として出力する。このリズム信号が入力さ
れているならば、CPU11はそのリズム信号を時系列
データ化する(32)。具体的には、このリズム信号に
含まれる「強」「中強」「弱」などの組み合わせをこれ
らが検出された順にその検出時間とともにRAM13に
記録していく。この強弱の識別は、例えば前記リズム信
号の経時変化を監視することによって行う。
【0014】つぎにRAM13に記録された時系列デー
タから拍節構造を抽出する(33)。具体的には、
「強」「中強」「弱」などの配列順およびこれらの検出
の時間間隔Δt(テンポ)の遷移により繰り返しの最小
単位を抽出することで拍節構造が特定される。拍節構造
とは、アクセントの周期的反復によって時間的な流れを
区切るものであり、その最小単位は1小節である。つぎ
にこの拍節構造からリズム型を同定する(34)。具体
的には、CPU11は所定のプログラムを実行して、対
象となる拍節構造に最も近いリズム型をROM12内に
用意された複数のリズム型の中から1つ選ぶ。このリズ
ム型により拍節的リズムが一義的に定義される。
【0015】なお、演奏者によって自動演奏の実行指令
の操作入力がされる前であっても、CPU11は32〜
34の処理を繰り返して実行する。これによりRAM1
3内には常に最新のリズム信号に対応するリズム型とテ
ンポが格納されることになる。
【0016】演奏者によって自動演奏の実行指令の操作
入力があると、CPU11はROM12内に格納されて
いる複数の演奏パターンデータの中から、ステップ34
で同定されたリズム型に対応する演奏パターンデータを
リズム信号に同期して読み出す(35)。演奏パターン
データは、複数種類のリズム型のそれぞれについて用意
されている。またこの実施例では、図4に示すように、
1つのリズム型につき4つの演奏パターンデータを用意
して、それぞれの演奏パターンデータを4つの打撃パッ
ド16a〜16dのいずれかに対応づけるようにした。
例えば、リズム型として「リズム型2」が同定された状
態にて演奏者が打撃パッド16cを打撃操作すると「2
−c」の演奏パターンデータがリズム信号に同期して読
み出される。なお、このときリズム信号が入力されてい
なければ、RAM13に記録された直前のリズム信号の
テンポにて所定の演奏パターンデータが読み出される。
【0017】これと同時にCPU11は読み出した演奏
パターンデータに従って音響信号発生部18を駆動し、
適宜な打楽器の音響信号を発生させる。この音響信号
は、カラオケ装置2のミキシングアンプに送られて音響
出力される。読み出した演奏パターンデータが前述した
「2−c」の場合には、「リズム型2」で特定される拍
節的リズムでかつ現在(または直前)のリズム信号のテ
ンポに従って「カウベル」の演奏が開始される。なお、
この自動演奏においても前述した手動演奏と同じように
ボリューム調節ボタン17bにて演奏者が打楽器音のボ
リュームを自由に調節することができ、ビートマーク表
示部17cが自動演奏のテンポに合わせて光るようにな
っている。
【0018】===演奏モードの切り替え=== この実施例では、手動演奏から自動演奏、自動演奏から
手動演奏への切り替えがとても簡単に行える。すなわ
ち、ユーザ・インターフェース部17にあるブレイクパ
ッド17dと、4つの打撃パッド16a〜16dのうち
いずれかの打撃パッドとを同時に継続押圧操作すること
によってその打撃パッドに割り当てられている打楽器音
で自動演奏が開始される(自動演奏モード)。ブレイク
パッド17dまたは打撃パッドの継続押圧操作をやめる
と自動演奏が終了し、手動演奏モードになる。これによ
り、手動→自動→手動→自動といったような連続切り替
えもスムーズに行えるため、各種楽曲や周りの雰囲気に
合わせたメリハリのあるリズム演奏が可能である。
【0019】===自動演奏の継続処理=== 電子打楽器装置1は、自動演奏中にリズム信号受信部1
9で受信中のリズム信号が途絶えても、直前の演奏状態
を継続して自動演奏することができる。具体的には、図
3のフローチャートに示すように、ステップ31で外部
からのリズム信号が入力されていないと判断されたと
き、32〜34の処理を省略して、ステップ35の処理
を行う。RAM13に記録されたリズム型とテンポは、
リズム信号が途絶える直前まで更新されているので、ス
テップ35の処理によって必然的にリズム信号が途絶え
る直前の演奏状態が継続されることになる。
【0020】また、自動演奏されてない場合であって
も、リズム信号が途絶えてから一定時間内に自動演奏の
実行指令の操作入力があった場合には、前述と同じ手順
にて自動演奏が開始される。これにより、例えばカラオ
ケで誰かが歌い終わったときに聞き手が喚声をあげてそ
の雰囲気を持続させるような状況下でも自動演奏を開始
でき、その余韻を楽しめる。
【0021】===その他=== 前記リズム信号が、演奏開始を起点とするタイミング規
定データ、および「強拍と弱拍のみ」の識別データとで
構成される場合は、つぎのような簡単な構成で自動演奏
が継続できる。すなわち、強拍信号を受信すると計時用
のタイマーをスタートして次の信号を受信するまでの時
間Δtを計時し、受信した信号が弱拍信号であれば計時
結果Δtを1番目の枠に記録する。さらに計時をつづけ
て次も弱泊信号であればそのΔtを2番目の枠に記録す
る。これを強拍信号が受信されるまで繰り返す。そして
強拍信号を受信した場合は、Δtを所定の枠に記録した
後、その次の枠に0(リターンマーク)を記録して1番
目の枠のΔtの計時に戻る。これを繰り返していればリ
ズム信号が途絶えたときにその寸前の記録が残る。自動
演奏は枠内に記録されたΔtにもとづくテンポにて実行
される。なお、前述の実施例においては音楽演奏装置を
カラオケ装置としたがこれに限るものではない。
【0022】
【発明の効果】この発明の電子打楽器装置は、その自動
演奏において、外部の音楽演奏装置から与えられるリズ
ム信号の推移からその拍節構造を解析してリズム型を同
定し、その同定されたリズム型に対応する演奏パターン
データに従って音響信号を発生するので、刻々と変化す
る演奏状況下においても適切なリズムで自動演奏ができ
る。
【0023】また、自動演奏中に音楽演奏装置からのリ
ズム信号が途絶えたときにおいても自動演奏状態を継続
させることができるので、例えば複数の楽曲を演奏する
場合にその楽曲間において演奏が途絶えることがない。
また直前の演奏状態がそのまま継続されるのでその場の
雰囲気を損なうことがない。
【0024】また、異なる打楽器音に対応づけられる複
数個の打撃パッドを有しており、いずれかの打撃パッド
を打撃操作することでその打撃パッドに割り当てられて
いる打撃音が出力されるので、バラエティに富んだ打楽
器演奏が可能である。しかも、いずれかの打撃パッドを
継続押圧操作しながら自動演奏の実行を指令する操作入
力をするだけで、その打撃パッドに割り当てられている
打楽器音で自動演奏が開始されるので、手動演奏から自
動演奏への切り替えがスムーズに行える。これにより、
各種楽曲や周りの雰囲気に合わせたメリハリのあるリズ
ム演奏が可能である。
【0025】さらにまた、自動演奏が実行されていない
間もリズム型とテンポが記憶されつづけているので、リ
ズム信号が途絶えてから一定時間内に自動演奏の実行指
令の操作入力があった場合には、前記リズム信号が途絶
える直前に検出されていたリズム型とテンポに従って自
動演奏を行う。これにより、例えばカラオケで誰かが歌
い終わったときに聞き手が喚声をあげてその雰囲気を持
続させるような状況下でも自動演奏を開始でき、その余
韻を楽しめる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明による一実施例の電子打楽器装置の外
観図である。
【図2】同上の電子打楽器装置のブロック図である。
【図3】同上の電子打楽器装置の自動演奏に関するフロ
ーチャートである。
【図4】この発明による一実施例に関するリズム型と演
奏パターンデータの関係を示した図である。
【符号の説明】
1 電子打楽器装置 11 CPU 12 ROM 13 RAM 18 音響信号発生部 19 リズム信号受信部 2 カラオケ装置

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 演奏者による打撃操作を検出する打撃検
    出手段と、この打撃検出手段からの打撃信号に応動して
    適宜な打楽器の音響信号を発生する音響信号発生手段と
    を備えた電子打楽器装置において、 外部の音楽演奏装置から与えられるリズム信号を受信す
    るリズム受信手段と、この手段により受信したリズム信
    号の推移からその拍節構造を解析してリズム型を同定す
    るリズム型解析手段と、複数種類のリズム型のそれぞれ
    について拍節的リズムの演奏パターンデータを記憶した
    演奏パターン記憶手段と、前記解析手段により同定され
    たリズム型に対応する演奏パターンデータに従って前記
    音響信号発生手段を駆動することで拍節的リズムの打楽
    器の音響信号を出力する自動演奏制御手段と、この自動
    演奏制御手段による自動演奏中に前記受信手段で受信す
    る前記リズム信号が途絶えたときに直前の自動演奏状態
    を継続する自動演奏継続手段とを備えたことを特徴とす
    る電子打楽器装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記打撃検出手段は
    前記音響信号発生手段の異なる打楽器音に対応づけられ
    る複数個の打撃パッドを有し、前記自動演奏の実行を指
    令する操作入力と前記打撃パッドの継続押圧操作とによ
    ってその打撃パッドに割り当てられている打楽器音で自
    動演奏が行われることを特徴とする電子打楽器装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または請求項2において、前記
    自動演奏制御手段が稼働していない間も前記リズム受信
    手段および前記リズム型解析手段が稼働しており、前記
    リズム信号が途絶えてから一定時間内に前記自動演奏の
    実行指令の操作入力があった場合には、前記リズム信号
    が途絶える直前に検出されていたリズム型とテンポに従
    って自動演奏を行うことを特徴とする電子打楽器装置。
JP2000037143A 2000-02-15 2000-02-15 電子打楽器装置 Expired - Fee Related JP4073597B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000037143A JP4073597B2 (ja) 2000-02-15 2000-02-15 電子打楽器装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000037143A JP4073597B2 (ja) 2000-02-15 2000-02-15 電子打楽器装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2001228865A true JP2001228865A (ja) 2001-08-24
JP4073597B2 JP4073597B2 (ja) 2008-04-09

Family

ID=18561073

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000037143A Expired - Fee Related JP4073597B2 (ja) 2000-02-15 2000-02-15 電子打楽器装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4073597B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JP4073597B2 (ja) 2008-04-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2004037575A (ja) 演奏処理装置、演奏処理プログラムおよびファイル生成装置
US20160240179A1 (en) Technique for reproducing waveform by switching between plurality of sets of waveform data
JP6729052B2 (ja) 演奏指示装置、演奏指示プログラム、および演奏指示方法
US7314993B2 (en) Automatic performance apparatus and automatic performance program
JP3599624B2 (ja) カラオケ装置用の電子打楽器装置
JP3239411B2 (ja) 自動演奏機能付電子楽器
US7838754B2 (en) Performance system, controller used therefor, and program
JP2001022350A (ja) 波形再生装置
JP2004205818A (ja) カラオケ装置
JP2001228865A (ja) 電子打楽器装置
JP2007078724A (ja) 電子楽器
JP4198645B2 (ja) カラオケ装置用の電子打楽器装置
JP3259602B2 (ja) 自動演奏装置
JP4244338B2 (ja) 音出力制御装置、楽曲再生装置、音出力制御方法、そのプログラム、および、そのプログラムを記録した記録媒体
JP2004101979A (ja) 電子楽器
JP3887957B2 (ja) カラオケ装置
JP3192579B2 (ja) 自動演奏装置及び自動演奏方法
JP2570411B2 (ja) 演奏装置
JP3345453B2 (ja) 自動演奏装置
JP2004287020A (ja) 演出効果音発生装置、音楽再生装置
JP2017015957A (ja) 演奏記録装置およびプログラム
JP2004334078A (ja) 電子鍵盤楽器
JP3430490B2 (ja) 電子楽器
JPH06195069A (ja) 楽曲再生装置
JP2518341B2 (ja) 自動演奏装置

Legal Events

Date Code Title Description
RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20040924

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20050330

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20050330

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20050330

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20070301

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070313

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070424

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20080122

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20080123

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110201

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Ref document number: 4073597

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120201

Year of fee payment: 4

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130201

Year of fee payment: 5

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130201

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140201

Year of fee payment: 6

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees